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2005.07.20
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カテゴリ: アメリカ映画
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【この映画について】
人気DCコミックの「バットマン」シリーズが七年ぶりに戻ってきた。今回はブルース・ウェインがどのようにしてバットマンへと変身したかがストーリーの柱だ。従ってジョーカーも登場しない。
配役には主役バットマン(ブルース・ウェイン)にクリスチャン・ベイル、影の軍団の代理人ヘンリー・デュカードにはリーアム・ニーソン、影の軍団のボスであるラーズ・アル・グールに渡辺謙、ブルースの幼馴染で地方検事補レイチェル・ドーズにケイティ・ホームズ(最近トム・クルーズと結婚した)、ブルース・ウェインの父が経営していたウェイン・エンタープライズ社の社長代理(社長はブルース本人)リチャード・アールにルトガー・バウアー、その社内の応用科学部の社員ルーシャス・フォックスにミリオンダラー・ベイビーでアカデミー賞助演男優賞に輝いたモーガン・フリーマン。両親の頃からの執事アルフレッドにマイケル・ケイン、善良な心を忘れない警察官ジム・ゴードンにゲイリー・オールドマンが扮する。
主役のクリスチャン・ベイルの周りにはこれだけの実力派俳優等が豪華に脇を固めているのが特徴だ。
【ストーリー(ネタバレなし)】
ブルース・ウェインは何不自由なく育ったが、或る日両親と演劇を見に行ったが本人がめまいを覚えたために中座して帰る事になった。だがその帰途に両親はこともあろうに、本人の目の前で強盗に射殺されてしまう。
その後、一人豪邸に執事等とともに残されたブルースだが、ゴッサム・シティにはびこる悪に対する為に世界中を放浪する。そこで犯罪者の心理を知る目的で犯罪を繰り返し、ヒマラヤ山中の刑務所に収監される。そこで彼は影の軍団の代理人を名乗るヘンリー・デュカードに見出され、何と翌日には釈放されてヒマラヤ山中へと導かれる。そこではラーズ・アル・グールを名乗る軍団のボスとの対面を果たす。ボスは謎の言語を操りデュカードがその言葉を通訳する。
様々な格闘技をそこで習得し精神面でも大いに飛躍を果たすことになる。しかし影の軍団の目的と相容れないブルースは山を下りてゴッサム・シティへ戻ることを決意する。
ゴッサムへ戻ったブルースはすっかり悪のボスのカーマイン・ファルコーネ(トム・ウイルキンソン)が牛耳る街へとなっていた。警察官、裁判官、看守ら公務員らを金の力で買収し言いなりになっていた。そんななかでかつての幼馴染のレイチェルはそんな街の現状に苦慮しながらも自身の無力を嘆いていた。更に凶悪犯罪者たちもファルコーネが精神科医ジョナサン・クレイン(キリアン・マーフィー)を買収し、精神鑑定にかけて無罪を勝ち取っていた。
そんな状況の中でブルースは数少ない自身の側近らを中心に悪の退治に乗り出す。

さて、ここからはバットマンへと変身していくブルースと悪との対決だ。果たしてゴッサム・シティに平穏な日は戻るのか?悪の権化ファルコーネの背後に控える組織とは?
バットマンと悪との対決はどうなる?ブルースとレイチェルの関係は?この辺をテーマに映画館かDVDでお楽しみ下さい。
【鑑賞後の感想】
渡辺謙がラスト・サムライ以来のハリウッド作品出演としての視点で日本では語られる。その謙さんは冒頭のシーンからいきなり登場するのだが時間にすると余り長くは無いが、ブルースがバットマンへと変身するために修行を積む大事なシーンでの出演だ。訳の分からない言語を操る武道の達人との設定だが、アジア人らしい不気味さは表現できたと思う。
何と言っても今回はモーガン・フリーマンでさえ目立たない存在であるが、一つ一つのセリフや仕草に味がある。それは他の俳優等もそうでむしろ主役のクリスチャン・ベイルが目立たない場面さえある位だ。今後再びこのシリーズが再開されるのかは分からないが、バットマンはテーマを替えればまだまだファンが多いだけに楽しめると思う。数年経ったらまたスクリーンで会えるのを期待したい。





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Last updated  2007.01.03 17:05:45
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