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2005.09.10
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カテゴリ: 旅行・レジャー
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【さあていよいよ観光開始】
この日記は帰国した14日から記入を開始しています。昨日は到着時間も遅いフライトで、バンコクからシェムリアップまでのフライトも早朝なので睡眠時間も無いに等しい。
今日はバンコクから、アンコール観光の表玄関都市のシェムリアップまで飛行機で移動。そこからいよいよ本格的な観光の開始となる。

【本日の行程】(LV-発,AR-着)
04:00 起床。
04:45 朝食。
05:30LV-05:55AR こんな早い時間に朝食会場が空いているのか若干の不安あり。ガイドさんは大丈夫というけど、とりあえず会場に行ったら従業員はいないけど、恐る恐る中に入ると調理担当者らしき人物とホール担当者がいて食べさせてもらう。一応大丈夫のようだった。ビュッフェ形式の食事は準備は大方整っていて、私が一番乗りでその後二組ほど来た。朝食抜きの一日は辛いから、何とか食事はしっかりと済ませた。
08:00LV-08:50AR PG930(バンコク・エアウェイズ) バンコク-シェムリアップ
空港には2時間前には到着した。タイ出国税500バーツ(1バーツ=3円位)を券売機で支払う。手荷物検査後はロビーで免税店で買物が出来るがここは第2ターミナルなので、多少店は少ないが一通りの品揃えはあるがここは最終日に買うための下見程度。出発ゲートのある73番のある71-77は何故か再度手荷物検査を受ける。ここだけは地下で暗い場所だ。08:00発だが07:50分には離陸した。
09:03LV-09:40AR 空港は一応国際空港ではあるが簡単な造りのターミナルだ。査証は空港で申請すれば発給してもらえるが、私は事前取得をしていたので入国審査も簡単だった。査証の無い人たちは待たされただろうな~。
ターミナルを出たら直ぐガイドのリンさんとミート、早速遺跡観光へと向う。
向ったのはプリア・カンという12世紀後半創建の仏教遺跡。西門から東門まで歩くが、遺跡そのものは至る所が崩壊している。石造りで塀などの一部が大木の根に絡まれて更なる崩壊の恐れもありそうだ。足元もデコボコ状態の石であり歩きにくい。遺跡のレリーフのデザインを見ていると中々細かい彫刻が施されているのに気が付く。
10:35ALV-10:40AR プリア・カンよりニャック・ポアン遺跡へ。因みに遺跡の周辺は木が鬱蒼と繁っていて、駐車スペース(駐車場とは言い難いから)から入場口までは数百メーター歩く時もあれば、そこから直ぐの場合もある。このニャック・ポアンは数百メーター歩き、プリア・カン同様途中で民族音楽を奏でる一団が演奏しているシーンに出くわす。この遺跡は濠に囲まれた中央に島を表す中央祠道が円形で建っている。だが本来は濠には現在は水は無く、雨水が多少染みている程度だ。この四角形の濠の更に外側にも小さな池があるのだ。
11:20LV-11:50AR Pho Phoというシェムリアップ川を渡った先の左側にある、中華風の造りのレストランだ。ここでの料理は中華ともカンボジア料理とも言い難い食事だった。
メニューは酢豚、茄子とひき肉を和えたもの、生春巻き(キャベツで巻く)、のりとひき肉のスープ(これはマアマア)、白米、デザート替わりに出てきたのがもち米に芋をまぶして葉っぱでちまき風に巻いたもの の組み合わせ。飲み物はシンガポール産の「タイガー・ビール」($2.00)。このビールは昨年ベトナムで飲んでいたから違和感なし。
12:45LV-12:50AR 一端ホテル(シティ・アンコール・ホテル)にチェック・インして部屋で休憩する。遺跡観光は足元が悪い上に、歩く距離も比較的長いので休まないと足が持たない。
15:00LV-15:17AR アンコール・ワット観光。アンコール遺跡群の観光には、3日間で$40.00のパスを購入(ツアー代金込み)する。パスには写真が必要だが、前もって用意していたので直ぐに購入できた。アンコールと周辺の遺跡観光に共通で、チェック・ポイントと遺跡観光の都度係員に見せる。
アンコール・ワットはヒンズー教遺跡であり、周囲は濠で囲まれている。西参道から濠を渡って西塔門からまっすぐ3本からなる中央塔へと向う。経蔵を収める建物が左右にあり、その先に沐浴の池の跡がある。ここから中央塔を望む光景はやしの木が重なる感じで、もっとも写真映えする角度がここだ。
アンコール・ワット
中央塔を囲む形で回廊には見事なヒンズー教の経典や、当時の生活習慣、戦いの記録などを記録したレリーフ(石の彫刻)は見事の一言に尽きる。更に、内部に入ると第三回廊への階段は急角度で下から見るとほぼ垂直に見える恐ろしい角度だ。だがここまで来て引き下がる観光客は居ません。老若男女がこの階段に挑戦する。文字では表現しづらいが、石の階段は幅も狭くて急角度なので横向きに登るしかない。登るのも辛いが下るのもきついのだ。これはかなりのエネルギーを消耗するので汗だくになるが、登ってからの眺めを考えるとやはり登る価値はあるのだ。
17:23LV-17:27AR プノン・バケン。アンコール・ワットからは直ぐのところにある。ここでの目的は小高い丘の上にあるヒンズー教遺跡のテラスからの夕陽の美しさだ。ただここに辿り着くには車を降りてから、急角度の坂を木の根と石の間を縫って登るのでこれもかなり辛い。象タクシー?があるのだがやはり利用者は少ないようだ。テラスに着いた時には既に多くの外国人観光客で賑わっていて、皆が写真を写すのに夢中になっている。ハイライトは18時ころだろうか。この前後が一番綺麗で、18:10ころに沈む。
ここからの眺めは水田を眼下に眺めそこに太陽が沈んでいく様子は、何とも言えない神々しさを感じずには居られない。筆舌に尽くしがたい美しさを鑑賞した観光客は、急いできた坂道を下りなければならない。何しろここには街灯がないので、太陽が沈むと急に暗くなるので足元が見えない。あの木の根の坂道を真っ暗な中で歩くわけには行かないから、余韻に浸る暇もなく急いで戻るのはそうした訳が有るのだ。
18:28LV-18:40AR Koulenというレストランで食事とアプサラ・ダンスのショウ。ここは天井の高い建物で正面にステージがあり、民族舞踊のアプサラ・ダンスのショウは19:30から1時間演じられる。このショウはステージ脇で演奏する音楽にあわせて、民族風衣装を纏った男女が踊る。踊りはタイの宮廷風の踊りや、農家の収穫の様子を表したような踊りだ。食事は地元の料理を含むビュッフェ形式の食事。
20:30LV-20:35AR 食事後、ホテルへ。この頃から激しい雨に見舞われた。
22:36 就寝。

泊:City Angkor Hotel

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【COLUMN,コラム】~通貨
カンボジアの通貨は「リエル」と言います。1米ドル=4000リエルと言われています。実際に旅行者が滞在中にリエルを必要とするケースは少ないです。何故ならカンボジアは米ドルが広く流通しているので、庶民の買物以外は外国人観光客は米ドルで充分でしょう。
だがここで注意しないといけないのは、米ドルで買物をした場合「セント」単位のお釣りは米国コインではなく「リエル」で帰ってくる。地元の人も計算が面倒なのだろうか、大体が「1USD」とか「10USD」とか整数で表示されている値札が多い。
私も2泊3日のカンボジア滞在では一度も米ドルは両替しないで、そのまま通用した。リエルはお釣りできたけどそれでも枕銭用に使ったりして、困るほど残らなかった。





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Last updated  2005.09.19 19:14:14
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