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□監督・製作:リドリー・スコット
□脚本:ブライアン・ヘルゲランド
□衣装デザイン:ジャンティ・イェーツ
◆ラッセル・クロウ(ロビン・ロングスライド)
◆ケイト・ブランシェット(マリアン・ロクスリー)
◆マックス・フォン・シドー(サー・ウォルター・ロクスリー)
◆ウィリアム・ハート(ウィリアム・マーシャル)
◆マーク・ストロング(ゴドフリー)
◆オスカー・アイザック(ジョン王)
◆ダニー・ヒューストン(獅子心王リチャード1世)
◆アイリーン・アトキンス(アリエノール・ダキテーヌ、ジョン王と獅子心王の母)
◆マーク・アディ(タック修道士)
◆マシュー・マクファディン(ノッティンガムの代官)
◆ケヴィン・デュランド(リトル・ジョン)
◆スコット・グライムス(ウィル・スカーレット)
◆アラン・ドイル(アラン・ア・デイル)
◆ダグラス・ホッジ(ロバート・ロクスリー)
◆レア・セドゥー(イザベラ)
【この映画について】
リドリー・スコット監督と、ラッセル・クロウの黄金コンビが手掛けた歴史スペクタクル大作。
12世紀のイギリスを舞台に、勇猛果敢なヒーローの戦いぶりを活写する。出演者も『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』の ケイト・ブランシェット
や、『シャーロック・ホームズ』の マーク・ストロング
ら名優が勢ぞろい。映画の前半と後半で描かれるイングランド対フランスの壮絶な戦闘シーンは必見だ。
(この項、シネマトゥデイより転載しました)
【ストーリー&感想】
(ネタバレ含みます)
12世紀末。十字軍の兵士としてフランスで戦っていたロビンは、 戦闘中にリチャード王が戦死
したことで、仲間と共に部隊を離れたロビンは、 リチャード王の王冠をイングランドに持ち帰る役目を担った騎士のロバート・ロクスリー
が、英国王の側近でありながら フランスのスパイであるゴドフリー
によって闇討ちされる現場に遭遇、瀕死のロバート・ロクスリーから ノッティンガムの領主である父親に剣を届けて欲しいと頼まれ、成り行きから引き受けてしまう。
ノッティンガムでは、ロバートの妻マリアンが10年にわたって夫の留守を守っていた。
ウォルターはロビンに、ロバートの身代わりになってこの地に留まってほしいと提案。このままでは後継ぎのない領地は国に没収され、マリアンも住む場所を失ってしまうという。ロビンはウォルターの提案を受け入れ、次第に マリアンはロビンに対して心を開いていく。
そんなある日、ウォルターから、彼が万人の平等な権利を求める自由憲章に署名した貴族のひとりであることを知らされたロビンは、ウォルターの代理として、貴族たちの会合に参加する。その席でロビンは「我々が求めているのは法に守られた自由だ」と自由憲章の理念を説き、 ジョン王は自由憲章の発行を約束。
貴族たちはイングランドの旗の下でフランス軍と戦うことに同意する。
だがその頃、ジョン王の重臣でありながらフランス王の手先として イングランドを内部崩壊させようとしていたゴドフリーの一軍がノッティンガムに襲来。
不意を襲われたウォルターは帰らぬ人となってしまう。ドーバー海峡ではスパイであるゴドフリーが呼び寄せた フランス軍の大艦隊が攻撃を開始。
イングランド連合軍が海岸線を埋め尽くす中、 実戦の指揮を執るロビン
は、射手兵部隊を高台に配備。フランス軍めがけて矢の雨を降らせ、大きなダメージを与える。そこへ鎧兜を着けたマリアンが現れ、彼女の毅然とした表情に決意の固さを見てとったロビンは、「攻撃に加われ」と命令、マリアンは義父ウォルターを亡き者にしたゴドフリーめがけて馬で突進していく……。
最後は、戦果を挙げたロビンだったが、ジョン王は貴族との約束を反古にして自由憲章へのサインを拒否するどころか、 ロビンを「Outlaw」(法による保護の外に置かれるもの、現在は「無法者」と西部劇などでは訳される)であると宣言
し、再び追われる身になったが、マリアンと結婚したロビンは、森の生活に戻って行った。
リドリー・スコット監督とラッセル・クロウは「グラディエーター」でコンビを組んで以来相性が良いようで、スコット監督も何かとクロウを指名する。
クロウは同郷のケイト・ブランシェットとは始めてコンビを組む
が、そのケイト・ブランシェットは「エリザベス」に出演するなど、英国の時代劇ものは得意である。 二人の豪州出身のアカデミー賞受賞歴を持つ俳優が出演
し、監督がリドリー・スコットとなので公開前から注目していた。
スコット監督は時代考証が細かく、映画の中でのシーンも、オープンセットを組んで細部に渡るまで当時の様子に似せている。 映像を観ているだけでも、当時の様子が偲ばれる感じでスクリーンに惹きつけられる。
この手の映画で重要な戦闘シーンだが、冒頭から迫力のあるシーンの連続。 スタントを使用しないクロウの乗馬技術も凄い
けど、ラストのフランス軍との戦闘に加わるケイト・ブランシェットの乗馬姿も流石、女王陛下を演じていただけに様になっている。
ストーリー的には、実在の人物か架空の人物かは不明だが、英国王室の内部の葛藤やフランス王の野心、重税を取り立てる側近や王に忠実な側近、 こうした要素を巧みに取り入れながらも、 ロビンの仲間との絆やマリアンとのロマンスなど盛り沢山のストーリー
ながらも一本筋が通っている脚本は素晴らしい。
クロウとケイト・ブランシェット二人の演技ばかりではなく、脇を固めるスパイのマーク・ストロングの個性も光るし、王の忠臣マーシャルを演じるウィリアム・ハートの渋さ、アイリーン・アトキンスの二人の王の母としての威厳を感じる存在感、マックス・フォン・シドーの年齢を感じさせない演技力、ダメ王振りの演技が上手かったオスカー・アイザックなど、 個性的なこれらの俳優たちの存在なくしてはこの映画は成り立たなかった。
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