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角川まんが学習シリーズ 環境問題を訴えた生物学者「沈黙の春」未読でもおもしろい。女性が科学分野に進むのは珍しい・困難だった時代。家計も苦しい中での、人生の岐路と選択。やはり人は、親の影響が大きい。出会いに恵まれ、才能と努力で道を開く。こういう人が使命感をもつと、とてつもない偉業を成し遂げる。信念や忍耐に敬服する。屋外で友人と話すラストシーンが印象的。巻末に載っていることにも衝撃を受けた。・世界の四人に一人が、きれいな水を利用できない。・50年前に比べ、海洋資源が半数に。・2050年、海は魚よりゴミが多くなる。
2024年09月30日
中古の毛布を2枚、寄付した。☆クリーニング代と送料で4000円もかかった!致し方ない と納得してやったことだが、私にとっては大きな負担額。微力ながら社会貢献を と思いやったことだが、この自腹は正直言って辛い。「4000円寄付した方が簡単だわ」と思ったり。さらに梱包に意外と手間取ったが、喜んでもらえてよかった。* * *数千円で買った毛布をクリーニングに出すと、千円以上かかる。使用一年目はそれでもいいが、二年目以降はこう考える。「クリーニング代を払うより、新たに買った方がいいんじゃない?」毎年、新商品に惹かれる。「でも、まだまだ傷んでいない/十分使える。捨てるのはもったいない」数年使ってボロボロになるものではない。「捨てるにしても、面倒だしなー」(-_-)迷う。* * *☆送り先は「新宿連絡会」というホームレスの支援団体。衣類や食品も募集しているので、関心ある方は検索してみてください。
2024年09月29日
杏子は、調査会社から新たな報告書を受け取った。その内容は・31年前、九条の母親が自殺を試みて重体に。・当時の九条は、入学したばかりの帝都医大附属を自主退学していた。冴島家の母・息子との共通点を無視できない。九条は母を絶望の底へ突き落した。冴島 遥人をマインドコントロールし、同じことをさせた。・九条 母は脳に障害を負う。現在、介護施設に入居。九条が、帝都医大附属に進学していたことが驚きよ。そして、すぐ中退したことも。一般人の事故が、新聞の一面に載るはずがない。しかも、こんなに大きく。* * *幸い、未久の携帯が復元された。テスト問題の流出証拠の他に、九条と未久の会話も録音されていた。「担任を買収して、試験問題を手に入れていたんですよね」「バラされたくなければ、私の願いを聞いてください」「瑠璃を、帝都医大附属に合格させないでください」自分は実力で合格し、父の愛を一身に受ける・・・と想像する未久だが、九条は「あなたはバカよ」「その先は、親の期待を押し付けられ、不自由な人生を送るだけ」やはり、母親から過度な期待をされたことが、彼女の闇。「私は、親のいないあなたが羨ましい!」えっ、これは・・・九条なりの本音でも、未久を不快にさせる言葉。頼みを聞き入れないなら不正をばらす…九条を脅す未久。てっきり金銭の要求をするのかと思っていたが、違った。* * *九条は警備員を買収し、嘘の目撃証言をさせた。そして、青葉を犯人に仕立てた。「九条先生の罪を暴こうとした泉さんを、そうして陥れた」九条の悪行を小説で世に問う!と啖呵を切ったからなぁ。青葉が一人で外にいたことが、九条には好都合だった。自分のせいだ!と後悔する泉。「そもそも九条先生はなぜ、そうまでして教え子の家族を壊そうとするの?」* * *瑠璃から「九条先生に会ってくる」とメッセージが。九条はオフィスにおらず、海辺の老人ホームにいた。(秘書が彼女に黙って、紗英にその場所を教えた。この意味は…)九条の母が、一心不乱に数式を書いている。「母は、中学生の私に勉強を教えているつもりなんです」脳障害で、現状を理解できない。時間が止まっている。娘が帝都医大の医師になることを望み、勉強を強要した母親だった。「親の理想を押し付けられた子どもは、夢や希望の芽を摘まれ、いつか必ず嘆き悲しむ時が来るんです」自分がそうだった。なぜ生徒と親の関係を破壊するのか?生徒に、自分と同じことをさせる必要はない と九条に迫る紗英。「遥人君が自分を生きるためには、邪魔な母親でしたから」自分を生きる・・・それが、家政婦との間に子を儲けることか!九条の話は続く。母親はスカイキャッスルに住んでいたが、父親が亡くなり出ていくことに。娘が成功して、再びスカイキャッスルで暮らすのを夢見ていた。「そのために、私を利用しようとしたんです」スカイキャッスルに対して、悪いイメージも抱くようになっただろう。「私からいわせれば、あなたも母と同じです」「娘の教育も、自分の虚栄心を満足させるため。~子どもにとって、有害な母親です」「確かに私は、ダメな母親です」大嘘ついてきたし、未久の携帯を壊して捨てるという、衝動的なことをしてしまうしね。「でもそうやって、教え子と親の関係を壊すことでしか自分を肯定できないあなたは、もっと哀れで、愚かだと思いますよ」親の過剰な願望や執着心を背負う子どもを解放してやる・悪者の母親は消えるべき。それが九条の正義であり、信念だった。警備員も秘書も白状し、九条も警察に連れていかれる。携帯を奪い取ろうとした秘書に、未久が抵抗。揉み合って転落。(そんなにフェンスが低いはずない)紗英が携帯を壊した・・・それを察知していた九条は、紗英が娘の受験のために沈黙を守る・そういう人物だと信じていた。「家族や友人のお陰で、私は変われた」そう返された九条は「真人間になったつもりでいるなら、大間違いよ」「未久さんを死なせたそもそもの原因は、彼女に父親の愛を与えなかった、あなたにある」捨て台詞を吐く。いや、逮捕されるあなたより、紗英の方が勝ちだよ と思った。紗英の白い袖なしブラウス、すてき。リボンがかわいい。* * *わざわざ、雑草だらけの沿道を映さなくてもいいのに。学校の判断は`予想問題を使った生徒たちの試験結果は、無効とする´。「内申評価が望めない分、この先の受験は実力勝負ね」カラッとした表情で言う紗英だが、かなり不利だろう!教師からの心証も悪いのだし。離婚届が功を奏し、二階堂の息子は父の呪縛から解放された。いい母親を持ったお陰。そうでなければ、潰されていた。(あんなに野心をもっていた二階堂が、離婚届で折れるものか?)浅見一家は、義母の家に引っ越すことに。えっ、あの義母と同居!抵抗ないの?!ひとまず賃貸マンションに移る選択はないの?「あなたは?本当にそれでいいの?子どもの頃からずっと憧れてた場所でしょう?」泉がまた余計なことを言う。「あの頃は、夢見ることだけが救いだった。でも今は違う」「そうね。もう独りぼっちじゃないもんね」また…スカイキャッスルを出て「家族と一緒に、新しい明日を探したい」もうすっかり、未久のことは区切りがついている浅見家。(笑)四人に笑顔が戻る。* * *瑠璃は結局、医師を目指すのか?杏子は調査会社に数十万円を払ったはず。皆で折半すればいいのに というか、紗英が全額払うべきか。夫たちの関係は崩壊。妻たちは、ママ友として絆を深めたように見えるが、泉の紗英に対する気持ちは複雑なはず。我が子を犠牲にされるところだったのだから。九条と秘書の関係は、明かされず。そもそもこのドラマ、子どもたちの設定が大学受験ではなく高校受験 というのに大きな違和感あった。あえて原作に沿わない理由がわからない。主役・松下奈緒ありき でも、彼女が18歳の子の親役で、無理はない。松下 奈緒と比嘉 愛未がきれい きれい!眼福だったわ。(二人とも細すぎ。特に比嘉)長身でスラリとした松下は、何を着ても様になる。品のいい洋服の数々を見るのも、楽しかった。(やはりFOXYに憧れる)松下 奈緒にこういう役柄が務まるのか?と思っていたが、見事に紗英を演じていた。小雪も、九条を好演。これも実に適切な配役だった。戸田 菜穂の出番が僅かだったのが残念。富裕層の奥様ぶりをもっと見たかったわ。長文を読んでくださり、どうもありがとうございました。
2024年09月28日
青葉が逮捕されてしまう。目撃者が現れたからだが、一体それは誰?!とにかくできることを!と、別に目撃者がいないか、街の人々に声をかけて回る杏子たち。青葉を犯人に仕立てることで、得をする者が怪しい。杏子「ひょっとして 紗英さんを疑ってる?」美咲「だって、彼女は筋金入りの嘘つきなんだし!」紗英との仲を戻したのは、表面上だけ…か。心の底では、こんなふうに思っている。紗英が九条を訪ねると「青葉君を救えば、また瑠璃さんに嫌疑がかかります」瑠璃の過激発言が、紗英の頭をよぎる。「私は後悔しています」浅見が心を入れ替えた!「帝都病院の保身と、自分の出世を優先して、娘を死なせてしまった」重症の急患が一度に二人・・・非常に難しい選択だったと思うが・・・正直な気持ちは、これか。青葉は面会に来た両親に、未久がテスト問題流出の証拠映像(教師と秘書のやりとり)を撮ったのだと話す。南沢家の面会シーン、演技ヘタ。なんなんだ、この文化祭の演劇みたいなシーンは。笑ってしまった。「紗英さんは、担任から九条先生に試験問題が横流しされていたことを知っていたの?」「その証拠映像が、未久さんの携帯に録画されていたの」初耳で、驚く紗英。「未久ちゃんの携帯を見たら、青葉を救う手がかりになるかもしれないの!その携帯がどこにあるのか、知らない?」「ごめん。私は何も知らないの」しかし、表情がこわばる。「…何か隠したりしてない?」「知ってることがあるなら、正直に話して」「このままじゃ、青葉が犯人にされてしまう!」取り乱し、紗英に土下座する泉。正直に「捨てた」とは言えない紗英!娘を守るため、辛いけれど白を切る。でも、葛藤が表情に出る。杏子から話を聞いた二階堂は、未久の携帯を探す気はない・不正がバレたら息子・翔の受験に悪影響だ とあっさり言う。そして、裏口入学できることになった と報告。「若者は正義が好きだ。だが大人になれば、そんなことよりも大切なものがあると、悟る時が来る。お父さんは、いつだって正しい」二階堂なりに色々と苦労してきたのだろうが、裏口入学を正当化するのは狂っている。絶対に、翔のためにもならない。自分はいつも正しい そう言って家族を服従させて、良い未来なんてない。「いつまでそんなこと言っているんですか!」杏子の迫力!「あなたが変われないなら、もう一緒にはいられません」離婚届を出して「あなたから翔を守る、最後の手段です!」「翔の未来は、翔のものです」いい母親だな。息子に理想を押し付けない。未久の携帯を壊し、捨てたことを夫に告白する紗英。「瑠璃が疑われるのを恐れたの!」「でも、心の奥では、ホッとしている自分もいるの。もう携帯は絶対に見つからない。青葉君の疑いが晴れなければ、瑠璃が救われる。それも運命じゃないかって」酷すぎるわ、その台詞。何の罪もない子が犠牲になるっていうのに。「九条先生に会うと怖くなるの!彼女は、瑠璃が未久さんを恨んでいた証拠を握ってるの」瑠璃の過激発言を録音された という弱み。「君も、九条先生に心を支配されているんじゃ・・・」親として九条に抗することができないから、そうとも言えるだろう。二人の会話を聞いていた瑠璃と真珠。なんと、真珠が未久の携帯を持ってきた!真珠は偶然、紗英が携帯を壊す様子を覗き見していた。「でも私は、未久お姉ちゃんの思い出が詰まった携帯を失いたくなくて…ママの跡をつけて、ゴミの中から携帯を捜して、こっそり持ってきたの」真珠!よくやった!これで青葉を救えるかもしれない と希望をもつ瑠璃に、紗英がこう話して聞かせる。未久の携帯には、教師と九条によるテスト問題売買の証拠映像が入っている。警察がそれを見れば試験の不正が知れて、瑠璃は退学になるかもしれない。これまで必死に勉強してきたが、将来の夢が叶わなくなるかもしれない。「瑠璃は、それでもいいの?」「九条先生にも相談して…」まだ信頼している!「彼女を頼っちゃダメなの!あなたの意志で、答えなきゃダメなの!」瑠璃の肩をガッチリ掴んで絶叫する紗英。松下 奈緒、迫真の演技。「私の合格のために、青葉を犯人にするなんて、できるわけがない」そうだよね。真っ当。真珠の微笑みがかわいい。泉に本当のことを話し、泣いて謝る紗英。「母親だからと、それを正当化さえしていた」「子どものためならなんでもやるのが母親だって、信じ込んでいた」瑠璃に期待し尽くす気持ちが強すぎて、自己中心だったのは確か。「私があなたの立場だったら、同じことをしたと思う」同じ母親として、泉が言う。(でも、青葉を見捨てようとした紗英に、複雑な思いは拭えないはず)紗英の白いブラウス、すてき。かわいくて上品。院長に辞表を出す浅見。「隠ぺいの責任は、私一人で負いたいと考えています」二階堂が怒鳴る。院長も「私まで責任も問われる」そりゃそうだよね。「(警備員が)犯人側から買収された可能性があるわ」調子に乗って、高級腕時計をしてきた警備員。バカだな。瑠璃は九条に電話し、決別を告げるが「最後に一度、お会いしませんか?伝えておきたいことがあります。未久さんを殺したのは誰なのか。あなたの、身近な人間です」そう言われたら、会いに行ってしまうね!これは罠?
2024年09月28日
とても美しい写真に魅了される。癒される。改めて「虹はロマン」と思う。虹と一言で言っても、実は色々あるということを知った。珍しい光景に「えっ」と思う。知らなかったなぁ。いつ・どこに現れるかわからない虹の撮影・・・著者はどういう体制で活動しているのだろう。「虹は7色」これはニュートンの説で、日本人はそれを受け入れた。アメリカでは6色、ドイツでは5色とされている。知らなかった。虹の写真にもうっとりするが、雨水に濡れて光る蜘蛛の巣が、実に美しい。蜘蛛の巣に興味のある私には、これがベストショット。感動。
2024年09月26日
釣りをしていた桃妖と磨牙は、雷に打たれて危ういところだった。それは、雷神の下部(しもべ)乖龍という妖の仕業。悪態をつく乖龍。ケガをしているが、それはわざとだ・治療するな!と叫ぶ。「この傷をつけたのは、カンセンを止めるため」「あいつらは干ばつをもたらす」10年に一度の村の厄日(三日後)を狙ってやってくる と話す乖龍。桃夭「それであんたはカンセンを止めるために、わざと雷神に打たれて怪我をした。なんでそこまでするの?」カンセンを無力化するには、そうしなければならない。身を犠牲にする覚悟。磨牙「どうして君は、何の関係もない村を、命がけで救おうとしてるの?」答えない乖龍。カンセンの一部を見つけて襲うものの、重傷を負う。桃妖が手当てをして、一命をとりとめる。生まれつき怠け者と言われる乖龍が、ここまでするのはなぜか? 桃妖の問いに、やっと答える気になる乖龍。「`阿忙 あぼう´は、友達ってとこだな。初めて俺を必要としてくれた」仲良くなった少年のために、村を守りたいのか。柳公子が一緒だと、心強い。(でも、桃夭に借りを作る目的が…恐ろしい。それさえなければ)
2024年09月24日
キツネ「人間の姿に化けるまで40年。修行の限界だった。やっと、あなたと兄弟になれる!」少年への気持ちがとてつもなく強い。しかし悲しいことに、彼は血も涙もない別人になっていた。「人間にとって、40年とはこれほど長いのか」「もういい。考えるのは、よそう」いいセルフだな。無数の怨霊を食べて、衰弱したキツネ。桃夭「怨霊たちが、あの人に復讐するのを恐れただけ」「私は彼に借りがあるんだ…」それはそうだけど・・・。皇帝に、魔力のある自分の尻尾を食べさせたキツネ。死を覚悟でのこと。そのお陰で、大罪を犯した将軍は寛大な沙汰を下され、命拾いする。「あの人が理解できないのに、そこまでしてなぜ、救おうとしたの?」「救いたかったのは、~旅に出る夢を語った少年だ」純粋だった少年に心残りがある。キツネにとって、現実…目の前で見た暴虐な人物とは、どうしても結びつかないのか?命の保証はないのを承知で`治療´を願い出るキツネ。そして・・・子ギツネに生まれ変わる。磨牙が抱っこして「僕たちで育てようよ」「そんな役立たず連れてきて…放っておきな」泣いて立ち去ろとする磨牙を、呼び止める桃夭。子ギツネも一緒に旅に出ることになり、大喜びの磨牙。桃夭は口が悪いけど、本当な優しさのあるキャラクターらしい。磨牙がとてもかわいい。
2024年09月24日
教訓 怒るのは、エネルギーの無駄芸能界に入って、一度も喧嘩したことない。何か言われても反抗しない。今まで生きてきて、怒って何もいいことがないと気づいた。喧嘩なんて、本当にやめた方がいい。それ以外のことにエネルギーを使った方がいい。76年 放送開始の「徹子の部屋」カットをしない/スタッフを変えない という約束で始めた。「生放送と同じようにしてください」とお願いした。ジュースの入ったグラスが、倒れて割れた。テーブルがビショビショになったのに、スタッフが出てこない。「えっ、このまま・・・?!」少し考えて思った。きっとスタッフは「今 誰かが出て行ったら、黒柳氏に不満が生じる」と思って動かなかったのではないか?毎日、彼女と仕事をする中での判断。彼女はすぐさま、プロレス中継で名を馳せたゲスト・古館氏に「今の、中継してみて」と言い、場を盛り上げた。ピーター フランクルのキスは酷い。された方はかなりショックでしょう、あれは。嫌いな人には絶縁状。理由を丁寧に書く・高校生の頃、同級生に初めて出した・2,30年前が最後。人見知り。誰とでも仲良くなれるわけではない。興味がない人とは話したくない。意外ときつい性格。教訓 下手な人と付き合うと、自分も下手になる。下手な人とは付き合うなこの人は上手だな と思う人と付き合うのが、絶対にいい。演技が下手な人と付き合うと、あなたも下手になります。おもしろい人と付き合った方が、絶対におもしろい。おもしろくない方とは、付き合わない方がいい。だってそうでしょう!←凄く力がこもっていた!意外とシビアなことを言うなぁ と思った。言うことは、ごもっとも。教訓 恋愛は強く行っちゃダメ。下手に出る当時の自分に言いたい教訓です。結婚したいなら、下手に出た方がいいんじゃないかな。そう思う。教訓 人生、ボーッとする時間が、何よりも大事若い頃、過労で倒れて入院した。医師に「病気にならないためには、どうしたらいいですか?」と訊くと「好きなことだけやって、生きていきなさい」と言われた。これが大きな転機になった。好きなことだけやって生きる なんてまず無理だから(社会も回らない)、信条に沿わないことは避けろって意味か。初めての一人暮らしはニューヨークで。←驚き!様々な芸術家と交流した。一流の人は他と比べないで、やりたいことに夢中になっているのがカッコいい と思った。教訓 人と比べて、何にもいいことはない。どんなに人と比べても、何もあなたは変わらない自分は他の人と何が違うんだろう?と悩んだこともある。けれど、今まで生きてきて、人と比べても何もいいことがなかった。自分は自分。自分の好きなこと・心が動くことをやっていくべき。人と比べてどんなに苦しんでも、他の人にはなれない。魔法もない。わかるけれど・・・彼女は特別な成功者。自分の好きなことをやっていく…それすら私には難しい。(不可能)
2024年09月23日
「結構 毛だらけ 猫 灰だらけ」初めて聞いた。「たいへん結構・とっても良い」を軽い調子で表す言葉/映画「男はつらいよ」の寅さんの口上として知られるそうだ。「灰だらけ」?と思ってさらに調べると、冬の猫は、暖を取るためにかまどの灰の中に潜った→全身が灰だらけ 昔、昔の光景だ。* * * 🐱モリツケキャット・・・サブのことだな(笑)珠子の部屋・・・男性の部屋みたいだな。色遣いが。 ウサギの置物は女の子っぽい。そして、なぜかパイナップルの絵(笑)すばらしく整理整頓されている。犬の絵が飾ってある。やはり犬好き。「モリツケキャット選手は露出がなく、謎多き選手ですからね。子供ではないか と噂されていますが」猫だと知られていない。知れたら話題沸騰だろうな。ゲームの実況も珠子とサブの会話も、私にはわからない。珠子とサブ、ゲームの話ができて楽しそう。「えっ?レッドテイルからの勧誘?知らないっす、そんなの」「あんまり文字読むの得意じゃないんで、全然見てないっすけど、まさか…」急いでメールを確認しに行ったサブ。猫がメール(笑)話せるけど、読むのは苦手か・・・佐々木さんは事務仕事があるから、ある程度は読めるはず。凄い。心ここにあらず のサブ。仕事のミス連発。いつもの軽快な音楽が、萎んじゃった(笑) 焦るサブに店長が「落ち着け。ラーメンのことは気にすんな。ギョウザに集中しろ。ゆっくりやれ」優しいなぁ!普通は怒る。「体調 悪い?」「大丈夫?片づけ、やっとこうか?」ハナや佐々木さんも心配して、声をかける。優しい。「メール、来てたっす」事情を知る珠子には報告。「えっ、プロチームの勧誘の…」「でも断るっす」「こっちのチームの方がいいっす!」少し前に「趣味に留める」と宣言したものね。でも、実力が認められて嬉しくて、心が揺れたか。* * * 🐱酔客がやってきた。イヤな予感。「あれ?お前、社じゃねぇ?」なんと、珠子が辞めた会社の上司。「お客様、従業員への過度な干渉は、ご遠慮いただいております」なるほど、注意したい時、こういう言い方があるのか。勉強になる。猫なのに立派だわ。ああだこうだと悪態をつく男に、珠子は我慢しきれず「バカにしないでください!」 「私のことはともかく、このお店のことバカにしないでください!」この店が、猫たちが大好きだから。「酔って絡みたいなら、よそ行きな!」お客さん達も、迷惑顔で男を非難。「うちのもんバカにすんなら、出て行け!」文蔵が怒りMAX 殺気立つ!(こんな顔、みたことない)カッコいい。仲間を大切に思っているのが伝わる。クリシュナも出てきて、恐ろしい形相で威嚇。慌てて出ていく男。「文蔵君、そろそろじゃない?社さん」正社員にするってことか。* * * 🐱寺田弁護士は、婦人 佐々木さんの友人・顧問弁護士だった。難病の彼女が心を許したのは、飼い猫 プリンだけだった。甲斐甲斐しく看病するプリン。病院職員から講義を受けたり、介護の仕方を教わったり。(かわいい☆)健気な姿に涙が出そうになるわ。「本当に身を尽くして看病されて、懸命に努力を積み重ねて…」寺田も涙。「お仕事はどうですか?何か、気になることはありませんか?」こうやって聞いてくれると助かるわ。すばらしい気遣い。「実は最近、赤猫の皆さんがかわいく見えることが多くて」「猫好きじゃないことが、雇用の条件だったので…」職場に慣れた今、それが気がかりに。「大丈夫ですよ 社さんは。猫好きになったとしても、仕事に支障を来すタイプじゃないでしょう」巷の猫好きとは違うってことだね。そうでないと、あの店では働けない。珠子のバックパックがかわいい。珠子の正社員登用を、猫たちが祝う。皆が笑顔。* * *画がきれいだったし、声優たちが巧かった。彼らについて全く知らないが、どの役も「合っている」と思った。佐々木さんの温かみある声。クリシュナの柔らかくかわいらしい声。楽しかったな。音楽も良かった。終了がとても寂しい。続編、制作予定ないのかな。ある掲示板で紹介されていた→「一応 見てみよう」→ハマった!見知らぬ人の投稿に、とても感謝している。本当に、知って良かった。長文を読んでくださり、どうもありがとうございました。
2024年09月23日
杏子たちの訪問が嬉しい紗英。泉「本当にごめんなさい。主人が皆の前で英世さんのことを責めたから・・・瑠璃ちゃん、余計 傷ついたでしょう」そうだよ。配慮のない発言だった。「ご主人は本当のことを言っただけ。嘘偽りのない人だもの」エッ・・・紗英があっさりこんなことを言うのか。本当のこと・・・?九条が瑠璃を預かっていると聞き、杏子「おかしいでしょう、それ!家族一丸で乗り越えるべき一大事に、瑠璃ちゃんがこの家にいないなんて」穏やかな人だが、意見をハッキリ伝える性格。「でも…今の私は、九条先生に逆らえない。もう、どうしていいかわからないの」瑠璃の過激発言を録音されたからね・・・誰にも言えない。紗英が、ここまで弱った姿を見せることはなかった。泉の提案で、冴島に会いに行く。* * *冴島・泉・紗英が話していると`ピンポーン´。やって来たのは、赤ちゃんを抱いた元家政婦!「まさかあなたが…あんな仕打ちをした私に会いに?!」えっ、仕打ち?迷惑かけられたのは、冴島の方だろう!彼女は疫病神だと思うが。「まさかその子は」「あなたの孫です!」息子・遥人も登場。抱き合う父と息子。「会いたかった!」冴島は、感激の涙。・・・違和感。息子の`暴走´のせいで、妻は打ちひしがれて亡くなった。それに、中学生なのに子どもを得たとんでもない息子を許せるの?「両親は、僕の希望を聞き入れずに、勉強だけを強要し、暴力さえ厭わなかった」そんな父親へのわだかまりが、すっかり消えるものか?「どうするべきか、九条先生に相談しました」やっぱりね。で、黒い説教部屋!悩める15歳を言葉巧みに誘導した九条。「ご両親と決別するしかありません」「ご両親に深い絶望を抱かせることが、そのための唯一の方法であり、同時にそれは、子どもに深い傷を負わせた彼らへの復讐を果たすことにもなります」帝都医大附属に合格し、親を大いに喜ばせる。そして、入学を辞退し家を出る という筋書き。「ご両親を、幸福の絶頂から地獄の底へ突き落とすんです」マインドコントロール。憎い親を天国から地獄へ。そのために努力して合格しろと。合格さえすれば、九条の義務は果たせるものね。で、そのとおりにしちゃった遥人。(-_-) まさか子どもを儲けるとは・・・やり過ぎ!「母に会って謝りたい。言えなかった感謝の言葉も伝えたい」えっ、感謝?!徹底的に裏切って、絶望させておきながら。「遥人は、九条先生に心を支配されていたんだと思います」「瑠璃さんも、同じ状態ではと危惧しています」「何をしてしまうかわからない」「私の妻を殺したのは、九条先生だと考えています」衝撃で唖然とする紗英。いずれ自分も追い詰められて、香織と同じ道を辿るのか・・・という危機感。紗英たちと遥人たち、二組が同日に冴島を訪れるという偶然!元家政婦の登場は、必要なかったわ。* * *瑠璃を引き取りに行く紗英。杏子たちも付いてきた。(心強いね)「子どもを親に引き渡さないなら、警察を呼びますよ」杏子さん、カッコいい。白いワンピース姿の紗英と、黒いワンピース姿の九条。色の対比で善と悪が表現されているよう。「あなたは遥人君の心を支配して、冴島家を破壊したんですね!」「そして今は、浅見家を標的にしている」「小説であなたの罪を世に問います!」泉の強い口調にも、全く動じない九条。「この人がどういう人間か、話したでしょう。関わり合っちゃいけない人なの」帰宅に応じる瑠璃だが、そう言われてもまだ、九条の正体を理解できない。ちょっと話を聞かされただけで、納得するはずがない。「目撃者捜しは、どうなりましたか?」「見つかりました」スカイキャッスルの警備員の顔がアップで映る。えっ…。* * *帰宅した瑠璃に抱きつく真珠。かなり姉を嫌っていたが…こうなるか。浅見家の四人が抱き合う。いいシーンだが、警察がやって来る。「傷害致死の容疑で、あなたを逮捕します」「彼の犯行を目撃した人間がいるんです」なんと、青葉に手錠がかけられ連行される。いや・・・未成年に対して、こんな扱いしないでしょう?!すぐそばにいる母親を無視するのも。* * *あんなに性格が悪いのに、皆が心配してくれる瑠璃が羨ましいわ。九条が警備員を買収して、嘘の証言をさせたか。事件発生時、青葉が一人でいたことを利用する。
2024年09月22日
紗英「未久さんが落ちた時、瑠璃はどこにいたの?」瑠璃「私を疑ってる?」「・・・」えっ!否定しない。未久の私物数点と、スマートフォンを処分する紗英。写真を捨てるのはわかるけれど、スマートフォンを捨てる意味は?なければ、警察が不審に思うはず。そんなことして、罪にならないの?ゴミ出しする紗英を、たまたま杏子が見ていた。浅見家と南沢家に刑事がやってくる。「外で一人だった」と説明する瑠璃と青葉。それを証明する者はいない。瑠璃と青葉に「携帯電話を預かる」 と言う刑事。紗英は黙って受け入れたが、泉は「青葉は救急車から病院まで、ずっと未久さんに付き添っていたんですよ!」不快感を露わにする。南沢は部長職を解かれ、浅見が引き継ぐことに。理由はわかっており、険しい表情になる南沢。「未久さんは、あなたの子です」紗英がついに、秘密を告白!「そうやって、君が何でも隠そうとするから、いつも、傷が大きくなる」紗英の心にグサッと刺さる言葉。「あぁ!あぁ!」崩れ落ちる浅見。(田辺誠一の演技、それでいいのか?!)葬儀。参列者の前で真珠が「本当のお姉ちゃん」と言ったため、未久は浅見の子だと皆に知れてしまう。「それで、未久ちゃんと瑠璃さんがいさかうようになったの?」泉、瑠璃がいるのにそんなこと言うなよー。「瑠璃ちゃんが未久ちゃんを突き落としたって、疑われるかもしれない」美咲も不用意な言葉を口にする。「まさかお姉ちゃんが殺したわけじゃないよね?」真珠、言い過ぎ!「未久さんを死なせたのは、他の急患を優先してオペを後回しにした浅見先生!あなたじゃないですか?!」暴言の締めくくりが、南沢のこれ!連行される瑠璃。(逃走犯でもあるまいし、警察が葬儀の場に乗り込んでくるのか?しかも4,5人いた)「未久さんの携帯に、心当たりありませんか?」刑事から訊かれる紗英。「犯人が処分したということでしょうかね」紗英だけの秘密・・・隠し通せないでしょう。まずいよ!「ママとパパのせいで未久が死んで、そのせいで、私まで犯人扱いされてるのよ!」紗英は瑠璃に寄り添おうとするが、反発される。「これは事件当夜、私に電話してきた瑠璃さんの録音音声です」九条が紗英に聞かせたのは『許されるなら、この手で未久を殺してやりたい』「ご安心ください。この情報を、警察に教えることはありません」弱みを握られた紗英だが「瑠璃を預かる」と言う九条に「瑠璃は、私の子ですよ」鋭い目つきで言う。娘を九条から引き離したい。「ご両親を信頼できない今の彼女を、お母様に包み込めますか?生徒が実の母親より信頼する存在になりたい?「お笑いぐさだな。我が子である未久さんを、娘の瑠璃が突き落とし、父親の俺が、見殺しにした」娘を犯人扱い! 南沢からの非難が身に沁みている。「瑠璃は君の子でもある。嘘をついているかもしれない」また酷いことを言う。「…私のせいにするの?」「君が隠さなければ、こんなことにならなかった。都合の悪いことは全て隠して、嘘で塗り固めた君の生き方が、この悲劇を生んだんだろう!」ハッキリ言うね。「そうやって生きるしかなかったの!」「犯罪者の娘のままじゃ、あまりにも辛すぎた」と言うが`富裕層と結婚する´という野心を持たず、経歴を偽らず、庶民としてやっていく道もあった。嘘の度が過ぎる!「私だって、あなたみたいな恵まれた星の下に生まれたかった!」`くやしさ´が紗英を突き動かしてきた。「でも確かに、私が過去を偽ったせいで、あなたや瑠璃を傷つけた。私が経歴を偽らなければ、あなたと結婚することもなかったし、瑠璃も生まれなかった。あなたは、希美さんや未久さんと幸せな家庭を築いたのかもしれない」「未久さんを殺したのは…私かもしれない・・・私かもしれない!」階段の格子に額をぶつける紗英!目が据わり、狂気!松下 奈緒、熱演!「親に恵まれず、貧しい環境で育った未久さんを、私は昔の自分と重ね合わせて・・・幸せになってほしいと願ってたのに!」泣き崩れる。あんなに性格の悪かった未久に・・・優しいな、紗英は。境遇に同情するとしても、あの娘はかわいげなかった。紗英には人情があったが、未久にはなかった。先ほどは妻を責めた浅見だが、取り乱す彼女を見て「君のせいじゃない。希美を捨てて、君を選んだのは俺だ。そのことで、希美が傷ついたことに向き合わず、逃げてきたのも俺だ」でも、希美は子どもを授かったことを浅見に伝えなかった。知らなかったのだから、援助することもなかった。浅見は、未久が娘だと知っていたら、東原の息子を後回しにしたのか?南沢は未久を優先すべきだったと浅見を非難したが、医師として本当に正しい判断はどちらだったのか?松下 奈緒の美貌が目を引くので、気が散る!つい「きれいだなぁ…」と見入ってしまう。(特に喪服姿の時)
2024年09月22日
あれこれ あれこれ 災難の波。次から次へと、問題ばかり起きる。ムカッとする イライラするお金と時間を無駄にし続け、それで得るものは心身の苦痛。新たな害。怒り・ストレスが全身を覆う。不運から不運へ。悪いことに悪いことが重なっている。どんどん気が滅入る。
2024年09月20日
最近、楽天ブログ上の広告が急増して辟易している。15秒くらいの動画広告も出現するように。この場を無料提供される代わりに広告がつく それはわかるが、多すぎる。他のブログ作成サービスに移ろうか・・・またそう思う。でAmebaやFC2を覗いてみるが、見慣れないからよくわからないし、抵抗感がどうしてもある。(一度gooブログを試したが、馴染めないし誰も見ないから数日で閉じた)ここだから、読んでくれる人がいる。不満があっても、離れるのは難しい。趣味なのだから、好きにすればいいのだが。
2024年09月19日
書店で漫画を購入。久しぶりで嬉しい。ホームで電車を待っている間、先ほど買った漫画を読み始めると「ん・・・?これ・・・読んだ・・・?」イヤな予感がして表紙を見ると「あー!2巻だ」3巻だと間違えてしまった!□ □ □ 1巻2巻3巻 こう置かれていると思い右端を取った。普通こう陳列するでしょう!たまたま、誰かが2巻を3巻の上に置いたのか?(急いでいたので一番上のものを取った。いつもは絶対にその下を選ぶ)「マズイ・・・」(>_<)「取り替えてくれるか?」漫画の買い間違いは、返品交換しません と言われるかもしれない。「渋られたら、もう一冊買いますから と言ってみよう」ひとまず店に戻ることにし、改札口を出る。あぁ、150円損した。でも、電車に乗る前でよかった!幸い、会計待ちの列はない。レジ担当者にレシートを添えて「忙しいのにすみません!」と訳を話すと、交換してくれた。(でも、慣れていないため少し時間かかった)購入して30分くらいだったので、認められたのかも。よく確認して買わないと と反省した。思い込んでバタバタすること、たまにある。
2024年09月19日
内容に触れています。これまでとは一味違う内容。登場人物が多いせいもある。フジイは中学生の頃から、わかる人にはわかる持ち味で認められていた。同級生・馬場の`使命´の結末は?馬場は20年ぶりに同級生たちと会うが、思い出話するわりに、彼の長期欠席を覚えていない旧友らに苛立つ。そういうものかもね。本人が思うより、周りは気にかけていなかった。インパクトなかった。・田中がフジイに抱く安心感・綾がフジイによって、人に対して肯定的になる気持ちどちらもフジイという人のパーソナリティによる。結婚退職する60歳手前らしき湯沢さんの言葉が、刺さるわ。「人は好きですよ」 偽りのないフジイの言葉。
2024年09月18日
紗英と美咲、以前の関係に戻っている。(紗英が寛大だったからと言えるか)美咲の服、舞台衣装みたい。(彼女は、こういう系統の服が好みのよう)紗英は、ヨモギ色のワンピースをきれいに着こなしている。全身この色で全く老けて見えない。二の腕がきれい。子どもたちだけ残して外出!?しかも夜に。ウーン。レストランに行っても表情が硬い紗英。「心配なのよ。瑠璃と未久さんが一緒にいると、何か起こりそうなきがして」「…私も心配だわ」杏子は九条のことを調べるため、調査会社に依頼。(それなりの費用がかかるのに)「九条先生のラボに入っていく瑠璃さんを、未久さんがつけていたって」そういうことは、もっと早く紗英に伝えないと!杏子さん!「二人の間に何があったの?」←泉がしれっと、仲良し面して会食に参加(笑) 「子ども同士の些細ないさかいよ」本当は、些細な どころではないのだが。「私にはそうは思えない。ねぇ、力になるからちゃんと言ってよ」不穏な空気を感じている。しかし紗英は「ありがとう。でも、言えないこともあるのよ」そりゃ、言えないよ!無理。言えることなら言うよね。* * *誕生日会。瑠璃、少し熱があるからなどと言って、参加しなければいいのに。未久「ちょっとした秘密を発表します」瑠璃「何を話す気!」そりゃ、そういう反応するよね。「大丈夫。あっちの秘密じゃないから」意地が悪い。スマートフォンを取り出し、隠し撮りした映像を皆に見せようとする未久。すかさず青葉が止める。そりゃそうだね。「勉強だけが取り柄の瑠璃が受験に失敗したら、あんまり惨めよね」嫌味攻撃。苛立って、九条に電話する瑠璃。「許されるなら、未久をこの手で殺してやりたい」それを聞いた九条は`おもしろくなってきた´というような笑みを浮かべる。「大丈夫。あなたには私がついてるから」決まり文句。未久が共用施設から転落。倒れている未久を、真上から見つめる瑠璃。どういうこと?病院に搬送される未久。廊下に落ちていた、彼女のスマートフォンを拾う紗英。運悪く、別の重症急患も運ばれる。未久のオペを急がなければ!と焦る二階堂に浅見は「体力が劣る十歳の子どもだ。子どもを優先してオペする」「この急患は、東原政務官のお子さんだ」あぁ・・・意識もうろうの未久が浅見に「お父さん・・・」と言い、手を握ってもらおうとするが、浅見は黙って立ち去る。紗英は夫に「あなたの子よ!」とは言えず。紗英は優しいよ。未久に苦しめられているのに、ああやって心配して。だから子どもたちだけにしちゃダメだったのよ と思ったが、大人がいても同じことが起きたか?予告「小説で、あなたの罪を問います!」また言い出したぞ。瑠璃は、真実を言えない?
2024年09月18日
「猫の子をもらうように」初めて聞いたな、この表現。* * *🐱子猫の文蔵と佐々木さんが、かわいい!ご婦人 佐々木さん、上品でおしゃれな方。60歳くらいか?文蔵は、佐々木さん宅で何が気に入らなかったの?外で過ごしたかったのか?どうやってガラスを割ったの?過去シーンの色彩や質感が、柔らかくて好き。前から思っていたがラーメンの屋台は今でも存在するのか?!(屋台がいくつも集まって営業するのを除いて)* * * 🐱珠子に拾われてきた猫が、かわいくない。衛生観念が、かなりしっかりしている猫たち。掃除も面倒くさがらず、ちゃんとする。* * * 🐱「珠子さんが作ってくれたあのポスターのおかげで、赤猫スペシャルの売り上げも安定したし」確かに、ポスターが目を引くしカッコいい。こうして感謝を口にするクリシュナが好き。珠子、とっても嬉しいはず。包丁を研ぐ文蔵、カッコいい。でも、あんなに大きな包丁を扱う姿にヒヤヒヤするわ。(文蔵の体より大きい)* * *`砥くそ´ 初めて聞いた言葉。刃物を研ぐと出てくる泥みたいなもの をそう言うのだと。知らなかった。「あ、いえ、いわゆるタイガーで」(笑) クリシュナを受け入れてくれる所があればいいのにな。「常に70%の力を維持するのがプロよ。無理して100%出しても続かないからね」なるほど・・・働き続けるってのが大事だよね。ずーっとやっていける精神と体力の維持。自分なりに調整する。
2024年09月18日
雨宮「彼女のこと、重たく感じて逃げました」仕方なかった。まだ高校生だったし。「多分、高校ではもう発症していた」言動からいって、間違いないね。「あの時こうしたら、ああしたらって後悔ばかりで。優しいな。精神科の看護師なんて、私には…」あらら…そこまで弱ってしまったのか。弱井は、今の雨宮には医療知識がある と言う。そして「あなたのお節介な性分は、もろ刃の剣です。時には、恨まれることもあるかもしれない。でもきっと、人を助けることも沢山あるはずです」こう言われると、救われる。* * *バー。風花は相変わらず、態度が悪い。(普通ならクビ)「コミュニケーション能力が不足していると感じるなら、SSTを試してみるのはいかがでしょうか?」岩国「社会生活 スキル トレーニングの略。デイケアで毎週行っているプログラムなの。ロールプレイを通して、感情をコントロールするスキルを学べる効果があるって言われてるんです」「通いながら、小山内さんの目標を見つけてみませんか?」これまで、目標を持つことがなかった…意識したこともなかった様子の風花。目標、大事だね。生活の張り合いになるから。* * *デイケアでのロールプレイ。風花の課題は「接客でカチンときても、怒らずに済ますこと」職員がお客さん役になり、悪態をつく。カッ!として怒鳴る風花。「さあ みんな、どこがよかった?」えっ・・・「相手の目を見て、しっかり話せてた」「大きな声も聞き取りやすかった」なるほど、いいところもあるのだ。「もっと良くするためには、どうしたらいいと思う?」冷たいことを言わない・敬語を使う という率直な意見も。そして職員「ちゃんと作ってるってことを、具体的に説明するっていうのはどうかな」助言を受けて再度ロールプレイ。怒鳴ることなく、先ほどより冷静に応対できた。笑顔になる風花。私も、このプログラムに参加したいわ。* * *「(弱井先生が)あたしの力を信じるって。そんなこと言われたの初めてなんだ」(^_^)治療に前向きになる風花。弱井からの宿題に、まじめに取り組む。以前より明るくなった風花。やはり若いから、吸収がいいし早い。気力体力もあるし。「人と、ちゃんとまともに話せるようになったら…パパと話してみたいな」「治療が進めば、いずれ必ず、周りの人や風景がこれまでと違って見える瞬間があります。でも、その時が来てもどうか恐れないでください。それこそが、小山内さんが変わろうとした証しですから」・・・なにやら意味深長なことを言う。* * *風花、都心のこんなに広い部屋に住んでいるとは。風花の変化に戸惑う温田は、リストカットしてしまう!これは衝撃の展開。「(リストカットについて)その根底にあるのは圧倒的な自信のなさです」…私、誰よりも自信ないけれど、これは絶対にできない。「自信のない者同士、共依存になりやすい」なるほど。「患者の自立を妨げる依存関係。精神医療のタブーです」「先生が風花に冷たかったのって…」手紙をもらった時、反応せず淡々としていたね。「患者は、時として治療者側を揺さぶってきます。でも、医者は患者にとって、揺らがない存在であるべきです。だからルールが必要なんです」「線を引いただけです」なるほど。患者に寄り添うにも、そういう信念・毅然とした態度が必要だと。* * *風花は、父に勧められた就職を断る。父は激怒し、風花にグラスを投げつける!「同じだ。あたしと同じだ」テーブルに置いてあるお菓子も、思い切り投げつける父。家族にこんなことされたら、物凄くショックだ。暴力は悪い。でも、お父さんの気持ちもわかるよ・・・。エリート家系なのに娘が異端児/関係者に頭を下げて見つけた就職口 だもの。「お前みたいな出来損ないを持った、こっちの身にもなってみろ!」これは暴言だが、そこまで言う人の気持ちもわかる、私は。彼の怒りがわかる。荒れ狂う夫を必死になだめる母。その光景を見て風花はハッとする。温田が母と同じ役目なのだと。さらに、両親のいびつな関係性に気づく。* * *「境界性パーソナリティ症の患者さんは、実は親御さんも同じ病であるケースがあるんです」えっ・・・それは怖い。「でも、それに気付けたのも小山内さんが前に進んでいる証拠です」そうだね。「先生、あたし、大人になりたい」この台詞のインパクトの大きさ・・・胸に刺さる。こう思えるようになったのは、すばらしい進歩。今ならまだ間に合う。* * *「あなたのインナーチャイルドを探して、声をかけてあげてほしいんです」「傷ついた子どもの頃のまま立ち止まっている、あなたの心です」風花は幼い頃、花屋の花を気に入って、つい持って出てきてしまった。それで父が激怒。「うちに泥棒はいらん!」怒鳴り、花を娘に投げつけると立ち去る。(代金 払えよ!)オロオロし、夫について行ってしまった母。親に置いて行かれ、少女・風花が泣く。当時のそんな自分を抱きしめ、優しく声をかける。「あんたが強くならなくちゃ。自分の足で、歩かなきゃ」* * *母に電話し「これからは自分でやってみる」自立を宣言。わだかまりのあった雨宮とも、心が通じ合った。「あたしね、卒業しなきゃと思ってる。あたしを甘やかしてくれる全てのものから」これも胸にグサッとくる台詞。グサグサ。驚くほどに成長した風花。イヤな思いをさせてきた温田に心から謝り、きれいに別れる二人。両親から離れ、花屋で働くようになった風花。仕送りなし・アルバイト 都心なら、家賃6万円の部屋を借りてギリギリ生活できるって感じか。親や温田と決別したのは正解だね。そうしないと大人になれない。* * *この第三話が断トツで、身に染みるものがあった。風花が羨ましい。若いうちに気づき、実行できて。`間に合う人´が羨ましい。ドラマだからこうして希望のある結末となったが、現実はこんなに順調にいかない・もっと時間がかかるだろう。こういう医師がいれば主治医になってほしいが、現実にいるはずない。小山内という苗字は`幼い´からきているのでは?光石 研が、怖い父を熱演!迫力あったわ。中村 倫也という俳優(ともや と読めなくて検索した)名前はちょくちょく聞くが、どんな人か知らなかった。原作を読んだこともないが、弱井を好演していたと思う。恋人のこと・研究所を辞め開業したこと 謎が残る。原作を読みたい。長文を読んでくださり、どうもありがとうございました。
2024年09月17日
バー。店員の若い女性がスマートフォンに見入っている。お代わりを催促されても無反応。見かねた別のお客さんが、代わりにお酒を作る。えっ・・・男性がやってくると、彼女がケンカ腰で詰め寄る。そしてなんと、彼にグラスを投げつける。なんて恐ろしい。彼女は明らかに異常。どうかしている店!* * *女性(風花)は、ひだまりクリニックを訪れる。・帰国子女ではないのに、インターナショナルSに通った・腕にリストカットの跡弱井「パーソナリティー症の可能性があります」「生まれつき持っている性質と環境によって作られた性格、この2つが合わさってできる考え方や行動を、精神医学ではパーソナリティと呼ぶんですね。で、これに偏りがあって社会生活に支障が出てしまう場合、パーソナリティ症と診断されます」「まずは、ご自身の症状を知ることから始めましょうか」双極症の患者にも、同じことを言っていたな。風花「Like I care」私には関係ないわ・どうでもいい という意味らしい。* * *看護師の雨宮は高1の頃、風花のクラスメイトだった。転校してきて孤立する風花に声をかけ、仲良くなった。しかし「私にベッタリな風花が、気になってはいたんです」「なんで風花とばっか遊ぶの?」←くだらない友人らから冷ややかな目も向けられ、距離を置くように。風花がもってきたライヴチケットも受け取らず。風花は激怒。妄想を口にし、雨宮の肩を強く押す。(危ない。倒れたら怪我するぞ!)風花の自宅を訪ねると母親「虐められたって娘が言ってるんですよ」うわぁ・・・そういう親か。* * *「それ以来、会ってないんです」「小山内さんは、境界性パーソナリティ症の可能性があります。周りからは面倒な人だと思われ距離を置かれてしまいますが、本人は生きづらさと虚しさにいつも苦しんでいる」・・・下線は、私に当てはまるわ。「生きづらさって…それを感じるのは、周りの人たちじゃないですか?振り回されて、疲れ果てて」実体験からの言葉。「彼女の診療時間は 席を外しますか?」「・・・仕事ですから」逃げない・逃げたくないのだね。* * *風花は、親子関係もうまくいっていない様子。* * *受付で雨宮を見て、驚く風花。「先生に手紙 書いてきた」(^o^)弱井は受け取るものの、無反応。「またリやっちゃった」リストカットの跡を見せるが、弱井の態度は淡々としている。「なんでもっと心配してくんないの?!あたし、こんなに苦しいのに!」雨宮が悪口を吹き込んだからだ!と激怒し「ヤブ医者。二度と来ねえよ!」怒鳴って出て行ってしまう。(あ~、診察料を払わず)「彼女にとって周りの人間は いい人か悪い人。全てを受け入れてくれる優しい人だと称賛したかと思えば、次の瞬間には小さなきっかけで憎んでこき下ろす」・・・なるほどな。* * *早乙女クリニックに行く風花。(ここは行っちゃダメ!)「医者と看護師がデキてて、二人であたしを虐めるんです」で、デキてて?!妄想か。本気で虐められたと思っているのが怖い。「それは酷いなぁ。かわいそうに」優しい早乙女に満足する風花。・・・こう言われると、自分の辛い気持ちを汲み取ってもらえた~嬉しい と思うのだよね。* * *弱井は街角で、早乙女と風花が一緒に歩く姿を見かける。「ホテルのアフタヌーンティーに行きたい(^o^)苺のフェアやってて」「へえ〜いいじゃん。行こうよ」まるでカップル!医者が患者とこんなことしたら、ダメでしょう!* * *学会のパーティー会場に行く弱井。早乙女に声をかける。「君のお父さんには、お世話になっているから」えっ…早乙女は、弱井のお父さんとつながりがあるのか。「ひだまり・・・確か最近そこから、患者が来たな。カマッテちゃんの女の子」うわぁ、その言い方。「その方の対応は、慎重にお願いします」弱井の話を聞かず、別の人の方に行ってしまう早乙女。* * *同級生だった松野と話す弱井。「お前は、患者の問題に首を突っ込み過ぎなんだ」「留学中に婚約者を亡くしたお前が、必死になるのもわかるけどさ」やはり恋人が亡き人に。原因は・・・?「お前の頭脳、はもっと世界に役立てるべきなんだよ」「もっと大事なことがあるんだよ」市井の人々を助けたいってことか。* * *早乙女にメッセージを送っても、無視される風花。薬を大量摂取してしまう。弱井に会い、すすり泣く。「小山内さん。僕は医師として、あなたの力を信じています。だから、自分の言葉で伝えてくれませんか?話せることから少しずつ」こう言われると、話す気になるわ。付き添いの温田と話す雨宮。「風花はあなたのこと、好きだったんじゃないかな。凄く、好きだったんだと思う」「皆、あたしから離れていっちゃう。インターの頃もみんな帰国子女で、入っていけなくて」帰国子女でない・親が外国人でもないのに、インターナショナルSに入れるからそうなる。「一人だけ、声をかけてくれた子がいたの」雨宮とのことを話す風花。(雨宮に相談せずチケットを取ったの?)思い出して泣く。「境界性パーソナリティ症の患者さんは、みんな見捨てられる不安と戦っています。だから、大切な相手ほど試すんです。本当はただ「大丈夫。そばにいるよ」って言ってもらいたいだけなのに」試された方は、イヤな思いして迷惑だな。「もうイヤだ、こんな自分・・・変わりたい」この言葉、心に鈍く刺さるな。「大丈夫。いくつになっても、人は変われます」ん?・・・彼女はまだ若い。29歳だもの。そりゃ、変われるよ。「怒りすぎてしまったり、自傷行為をしてしまったら、これを書いてみてください」パニック症の患者にも`書くこと´を勧めていたな。「一つ一つ書いているうちに、自分の考え方の癖や、本当は何が辛かったのか見つかることがあります」自身を見つめることで自身を知ること を促す。問題は何かわからないと、治療しようがないからなぁ。でも、こういうことは苦手・したくないって逃げる人もいるのでは?意外と難しいかもしれないよ、書くとなると。風花の言葉遣いや態度に、幼さを感じる。服装にも違和感。
2024年09月17日
弓道教室を見つけ、申し込むつもりだったのだが、断念。足やら歯やら、体の不調でそれどころではない。この心身の状況を考えると無理だなと。ずっと通院しても良くならないし、治療はまだまだ続く。医療費がとんでもない額になっている。クリニックを変えたいとか、医師とのやりとりがストレスだとか、気が重いことばかり抱えている。能力のない私は、どうしたらいいのかわからず、毎日悶々としている。人脈もないので、相談できる人もいない。親もどんどん足腰が弱ってきて、一か月後、どうなっているかわからない。全て、無能な私には手に負えない。ひとり悩んで悩んで苦しんだところで、解決しない。スッキリすることなんてない。
2024年09月17日
未久と真珠が、同じベッドで寄り添って寝ている!仲良すぎで怖い。 * * *杏子・美咲・泉が紗英に会いに来る。美咲が、先日の不用意な発言を謝る。紗英は「思い上がらないで」ツンケンしながらも追い返さず、三人を家に上げる。「こっちが下手に出てあげたら、何なの あの態度」美咲はムッとするが、これは紗英流の受け入れ方。これまでの態度を変えず、堂々と振る舞う。泉がどさくさに紛れてしれっと、杏子・美咲の仲間になっている(笑)「厄介な女たち」九条と未久のことで困っている とそれとなく話す紗英。彼女がこうして友達に弱みを見せるのが意外だ。好感もてるな。今日もカチューシャがお似合いの杏子さん。かわいい。「でも結局、九条先生と未久さんのことで、親子関係がギクシャクしているのよね」「ねぇ、何か思いだせない?九条先生のことよ。何か、引っかかることはなかった?」ここのところ、九条を怪しむ杏子が迫る。いいぞ。泉が「浅見家で未久を預かってくれ」と突拍子もないことを言い出したからこういうことになったというのに、当人は全く悪びれる様子ない。 * * *九条に面会する紗英。九条は未久の事情を知っていながら、同居を勧めた・・・そうと知り立腹。当たり前。九条は、紗英の経歴を調べていなかった?瑠璃から聞いて知ったの?その辺りがわからないな。泉が紗英を見て「少しやせた?」と言っていたが、確かに頬がこけて見えるな。メイクアップ効果か?「でも、ご安心ください。私が、瑠璃さんを支えますから」誇らしげに微笑む九条。彼女は・・・`母親になりたい´のでは?母親代わりになりたい という願望があるのかも。「冴島 香織さんも、遥人君との仲たがいを、私のせいにしました。でもそれは、私の方が遥人君を理解し、信頼を得たから。母親が子どもに歩み寄る姿勢が足りないことが、根本の原因です」「ふざけないで!」激怒する紗英に、九条はいたって冷静に「冴島 香織さんも同じことを言いました」「でも最終的には、間違いを認めたんだと思います」「子どものために時間を費やしたからいい母親だという考え方は、正しいとは限りませんよ」彼女の過去がそう言わせる?「あなたとの関係は、終わりにさせていただきます」しかし、瑠璃を手玉に取り、紗英の願望もよく知る九条は「でも、瑠璃さんが納得するかしら。お母様としても、帝都医大附属に合格させたいわけですよねぇ」不敵な笑みを浮かべる。紗英の白黒のスーツ、すてき。カッコよく着こなしている。 * * *試験で満点をとった瑠璃、翔、健作。「これにはからくりがあるの」未久が青葉に予想問題集と、なんと隠し撮りした映像も見せる。「まずいよ、これは」予想問題というより、ほぼ原本!上位三人、さすがに「これはおかしい」と疑念を持たないのか?!親も。 * * *病院長が浅見を怒鳴りつける。「東原氏さえ取り込めば、君たちの未来は開けるが、データ改ざんの隠ぺいを画策した君たちも、同罪のそしりを免れないんだぞ!」出世欲/同罪・・・事態は深刻だ。 * * *九条との契約解除に、瑠璃は当然激怒。「私は怖いの!うちも九条先生のせいで、親子の関係がおかしくなるかもしれない」「…私とママの関係は、もう壊れてるんじゃないの?」あぁー、やはり・・・。「でもそれは、九条先生のせいじゃないよ。ママが嘘をついてきたから」それを言うよね・・・紗英、辛い。 * * *「私が秘密を握ってるってこと、忘れないでくださいね」厄介な女が自宅にも。憎たらしい子!夕食を共にすると言い出す未久。真珠「今度、未久お姉ちゃんと江の島に行くの。未久お姉ちゃんのママが好きな場所だったんだって」あー!例の写真を撮った場所ってことね。「おじさんは、江ノ島の思い出ってありますか?」「例えば、誰かの誕生日に一緒に行ったとか」グイグイ来る。母のことを思い出させようとするが、浅見は全く反応しない。 「思い出して、しまう…?」と浅見の表情をうかがう紗英の表情(笑)「お母さんはバカね」悲しいけれど、人と人…そういうこともあるのさ。父親は亡くなったと言われ、その存在を隠されてきた未久に、同情する紗英。「受験さえ終われば、あの人に話す。事情を知れば、英世さんはあなたへの支援を惜しまない。あなたの人生が、大きく広がるの。だからそれまでは、我慢して受験に集中して。春を信じましょう」優しく語りかける紗英だが、未久の表情は硬い。そして「そんなに待たなきゃダメですか?」「今日だって、母の惨めさに心が痛くて仕方なかった」「せめて、何かで埋め合わせてくれませんか?」紗英の気持ちに応えない。かわいいところがまるでない。「この部屋の壁紙を変えてください。テーブルやベッドも、瑠璃と同じような高級品に」厚かましい。「そんなことして、瑠璃が何か勘ぐったらどうするの?」そうだよね。「じゃあ、クレジットカードを一枚」ふざけるな!下衆。「約束を守ってほしいなら、もう少し私を大切に扱った方がいいと思いますけど」憎たらしい微笑み。どんどんつけあがる。 * * *夏目「東原氏が態度を軟化して、また会えることになりました!」浅見「どうやって懐柔した?!」東原は、勉強が苦手な息子のことを悩んでいる。そこを突くことにした浅見たち。二階堂が彼に、秘密の教育セミナーの招待状を手配する。高潔だった東原だが、我が子のこととなると`落ちた´。院長「いやいや、助かったよ、二階堂君。君の労に報いたい」二階堂の望みは、大それた出世ではなく「息子の未来です」やっぱりね。「帝都医大附属への入学の便宜を、図っていただければと」キター!「いやいや、それは私の一存では」「院長!我々はすでに、秘密を共有する共犯者の間柄ですよね」その見返りを受けるに値する働きをした…と強気に出る。 * * *瑠璃を刺激するために、青葉にキスする未久。ここまでやるのか、この子は。純情な青葉が哀れ。「どうしたのかなぁ。くやしいことでもあった?」「青葉が私の誕生会をしてくれるって」苛立つ瑠璃に声をかける未久。底意地が悪い。「育ちが悪い子は下品で卑しくて、本当にイヤになる」「あなたの母親だって、近所じゃ笑い者よ」瑠璃に母を侮辱され、父親自慢された未久はカッとなり、瑠璃に平手打ち。瑠璃もやり返し、取っ組み合いへ。その勢いで「瑠璃の父親が、私の父親なの!」当然、瑠璃は「なに言ってるの?パパが父親?」買い物から帰って来た紗英が、その言葉を聞いて絶句。あれほど言わないでと頼んだのに。「ごめんなさい。ついカッとなって秘密にする約束を守れませんでした」未久は本当に、図らずも秘密を喋ってしまったのか?それとも「言ってやる」と思っていた?「私を追い出したいなら、どうぞご自由に。でもそうなったら、私も何をするかわかりませんよ」ごめんなさい と言っておきながら、この脅し。「まさか本当じゃないよね?」「説明するから聞いて!」ショックで取り乱す瑠璃。「パパまでそんな・・・。私もう、誰を信じていいかわかんない!」震える手・・・迫真の演技よ。で、もちろん、自分には九条先生しかいない!と傷ついた心は突っ走るのであった。泣きじゃくる瑠璃を、慈しむように抱きしめる九条・・・やはり彼女は`母親になりたい´気持ちがあるのか?瑠璃の後をつけてきたのか、九条のオフィスの入るビルを、未久が意味ありげな表情で見つめている。何か企んでいるのか。そりゃ、尊敬する父親に婚外子がいると知ったらショックが大きい。しかもそれが身近な子で、自分と不仲。姉妹という現実に、目眩がするだろう。精神状態ボロボロの瑠璃だが「私には九条先生がいる。絶対未久に負けない!」と奮起するのか?そして・・・。紗英に情はあるが、未久には通用しないってのが厄介ね。紗英は苦労人の先輩なのに。入学に便宜を図る・・・程度問題だろう。例えば、二人が合格圏で評価が同程度の場合、コネのある方を選ぶ。それとも、実力不足でも訳あり合格とするのか。
2024年09月16日
=審査=ルビー作P 全体的に色がいまいち。統一感が感じられない。テーマが伝わってこない。M 今回は、造形の技術しか見られない。もっと技を盛り込めば、洗練された見栄えになった。M (上段)味はすばらしい。まさに絶品。P (真ん中)パサついている。焼き過ぎ。フィリングはうまいが、マスカルポーネとラズベリーは無難すぎる。落胆の色が隠せないルビー。不機嫌な表情に。M (下段)レモンを感じるけれど、もっと入れてもよかった。P 風味は悪くない。だが、これもスポンジの焼きすぎ。味はいいが焼きすぎだし、飾りもいまいち。P 君に実力があるのは知っている。これはいい風味だが焼きすぎだし、見た目が物足りない。ルビーの頬に涙がつたう。審査員たちは、彼女に気を遣って喋っていたでしょう、多分。フォンダンを切リ抜いた飾りが雑。子どもがやったみたい。スポンジに塗られたクリームも、きれいな仕上がりではない。全くウェディングケーキという感じがない。なぜこれを作ったのか・・・。 フランシス作重くて持ち上がらないので、ポールが彼女の代わりに作品を前に持っていった。こんなこと、初めてだと思う。M とても独創的。装飾が美しく印象的で、しかも全て食べられる。メアリーは、食べられないものが含まれていると不満を口にしてきた。それを意識したか。ただ、後ろ側には装飾がひとつもない。`紙吹雪´が全体にぐるりとなってたら、なお良かった。確かに。なぜ360度に装飾を施さなかったのか?!P 現代的で見事な装飾。(でも、味の方がどうなのか…という表情)M (上段)スパイスがよく効いている。アイシングには、もう少し酸味がほしかった。頷くポール。M (中段)しっとりとしてよく焼けているし、フィリングとの相性もいい。断面も美しい。とてもおいしい。P おいしいし、うまく焼けている。M (下段)しっとりおいしいけれど、ルバーブの役割はわからない。P ジンジャーケーキとしてはすばらしい。焼き加減も上出来。だが、ルバーブは確かに入れた意味がない。M これが登場したら、花嫁は目を輝かせるでしょうね。ん?ポールの表情が冴えないな。にこやかでない。キンバリー作夢は叶えるもの。しっかり目標を見据えて努力を重ねて近づいていく。じゃなきゃ、意味ない。屈託のない笑顔を見せる彼女だが、冷静で心が強い人だなと思う。自分を信じている。弱気になんてならない。彼女の辞書に`諦める・嘆く・後退する´もないだろう。M これはウェディングを盛り上げるものよね。だから、もっとふんだんに技を盛り込んでほしかった。パイピングや手作りのデコレーションがね。全体の見栄えとしては、少し物足りなく感じる。パッと見て「ん…?!」と思った。シックなのかもしれないが、おとなしすぎないか。華やかさがない。M (上段)ポピーシードのフィリングが美しい。P ポピーシードが効いている。全体のバランスがいいね。甘さもちょうどいい。M フィリングがおいしく、スポンジは軽やか。(中段)見事に模様ができている。技が光っているわね。これ、チェック柄というか市松模様じゃない?P しっとりしていていいね。外側と中が、まるで別物だな。M (下段)ケーキが少しパサついてる。P ラズベリーが感じられるし、チョコレートは程よい濃さ。全体的、味に関してはすばらしい。ただ、デコレーションが残念だった。外観のアイディアが失敗。期待に沿えず。味は合格だから、見た目も良ければフランシスに並んだのに。下段の唐草模様は、どうやってつけたの?見た目も味も、フランシスの勝ちだね。ルビー作は論外。キンバリー作は、デザインがサラッとしすぎ。シックなのかもしれないが…。=審議=P ルビーは天賦の才を発揮してきた。M すばらしいピクニックパイは、記憶に残るものだった。技と精度が光っていた。でも、ウェディングケーキでは精彩を欠いた。P ルビーはプレッシャーに弱い。それが今日、表れてしまった。決勝と思えない作品だった。落胆~むくれたのを見て「最後にルビーらしさ全開…集大成だな」と思った。(意地悪な言い方だろうが)フランシスは「見た目ばかり」と繰り返し批判されてきたが、今回は味にも集中できていた。見栄えに関しては、三人の中で群を抜いていた。他の二人が冴えなかったからね。P キンバリーの強みは、風味と食感だね。M すばらしいベイカーよ。チェック柄のケーキもポピーシードのクリームも、格別だった。P だが、ウエディングケーキなのだから、見た目のインパクトも重要。ピントがずれていたね。「違うだろう」と言いたくなるようなものだった。M (ピクニックパイは)狙いが外れてしまった。水っぽくなって大失敗だった。=結果=優勝は、案の定フランシス。他の二人が振るわなかった。なんというか、正直な感想は、あまり盛り上がらなかった最終回 という気がする。ルビーとキンバリーの作品が、予想外に華やかさに欠けていた。そりゃ、6時間で三段のウェディングケーキを作るのは大変だろうけれど…。クリスティンやベカなら、もっとお祝い感あるケーキを作ったかしら。出演者たちのその後・・・すぐに商売を始めた人はゼロ。(アリは男性にベイキングを教えている とあったが、それは代金をとっているのか?)シリーズ5の放送も期待している。
2024年09月16日
いよいよ最終回。優勝者が決まる。P ピクニックパイは、見栄えも風味も格別だった。P キンバリーの実力は、あんなもんじゃないはずだ。M パイの出来がいまひとつだった。実力があるのに。P とはいえ、テクニカルで1位をとって立て直した。M (フランシスの)パイが実にすばらしかった。見た目も抜群で。三者三様のパーソナリティーと成績。誰もが優勝候補。締めくくりの課題は「3段のウエディングケーキ」制限時間6時間。スーの甲高い声が耳障り!ル あまり形式的ではなく、私が結婚する時はこういうのっていうのを。なるほど、理想を思い描いて作るのもいいね。P ウエディングケーキで大事なのは味の組み合わせ・デコレーション・全体を何で覆うか。M 均整が取れていること。3つの段 全て完璧でなければ。なんと言うか…数学的なセンスも求められる気がする。P この課題を選んだのは、最高を求められるケーキだからです。集大成だね。フランシス「夏の世の夢 Midsummer Naight`s Dream Wedding Cake」下段がルバーブと生姜のケーキ。中段はラズベリーとクリームを挟んだレモン風味のビクトリアスポンジ。上段は人参・アプリコット・オレンジのケーキ。装飾も全て、食べられる。ルバーブは、イギリス人には馴染みがある。この番組での頻出野菜。キンバリー「愛の言葉 Language of Lovve Wedding Cake」下段は 水玉模様のケーキ。水玉になる部分を先に焼いてから、生地に仕込みます。ケーキポップの型を使って球体を作ります。なるほど。ラズベリー風味のケーキポップを、チョコレートケーキに混ぜ込みます。中段はオレンジとピスタチオでチェック柄に。上段はレモンとエルダーフラワーのケーキ。真ん中の段には、28の言語で書かれた「愛」の文字。28!多すぎる。デコペンで書くってことだよね。どういうこと?最近、ポピーシードもよく使われているな。ルビー「Lemon and Passion Fruit Wedding Cake」上品なビクトリアスポンジ。パッションフルーツのカードをトップに。中段はラズベリーとマスカルポーネ。下段は、レモン風味のビクトリアスポンジにレモンカード。夏の夕暮れを表現する。若いのに、結婚式を「面倒くさい」と言うルビー。美人なのにな。床の上に金網を置き、その上に焼き上がったスポンジを置くルビー。日本人の感覚では考えられない。最終回で恒例のガーデンパーティーが始まった。緑豊か。晴れて良かったね!メル「ハンコを使うのね。いろんな言語で「愛」って書いてある」そういうことか。これなら早いし簡単。でも、文字が小さいから黒い線同然じゃない?わざわざ時間と労力をかけてやる必要ないと思う。フ こんな緊張感、初めて。貴重な体験ね。予定より押している。多分、何かを諦めないと。焦るキンバリー。残り10分フ 蜂を作らなきゃ。間に合うの?! 以前も作ったっけ?
2024年09月15日
井桁 弘恵、かわいいな!(VRおじさんの初恋 でNHKに気に入られたのだな)彼女に不幸があって、一緒になれなかったか。この部屋の汚さは・・・病んでいるだろう。立派な屋敷。レトロね。「みどり先生が精神科から出てきたの」そういうこと、をむやみに話してはいけない。電車内で息苦しくなる雪村。現実には、こんなに親切な乗客も駅員もいないよ。立派な門構えの邸宅。自宅兼クリニック…受付・待合室の雰囲気が懐かしい感じ。リビングというか診察室、いい雰囲気で気持ちよさそう。大きな窓から庭が見える。陽光がたくさん入る。大きなフランスパンを3本も買ってきた弱井。彼一人が一日で、そんなにたくさん食べるの?!で、そのフランスパンを丸のまま持って、ちぎって食べる。切らない・バターなどつけるものなし。スープもなし。飲み物は水!どういう食生活しているの?!TVに映る早乙女・・・第一印象、怪しげ。【日本の精神疾患の患者数は、およそ800万人。12人に1人です。アメリカでは日本の3倍。4人に1人が精神疾患を患っている】雨宮「それって、家族に一人はいるってことになりません?」この現実味ある言葉に`多い!´と思う。弱井「でもね、日本の自殺率は世界で6位。アメリカは20位なんです」「アメリカでは、精神科医のことをShrinkと呼ぶんです。妄想で大きくなった患者の脳を小さく、シュリンクする仕事だから」「そういうスラングが生まれるくらい、彼らにとって身近な存在なんですね」「例えば、失恋したとか上司に怒られたとか、ちょっと落ち込んだら予約を入れる」それで多少 気持ちが軽くなるから、最悪の事態には至らないってことか。毎日あれこれ、とても落ち込んでいる私なんて、日参することになるわ。弱井先生のネクタイが、パン柄!出社後も倒れた雪村に「倒れたんだよ?!今日は帰りなよ。疲れてんだって」優しい同僚。雪村が大事な会議に遅刻するわ、倒れてしまうわ、騒動を起こしたのに。大方「迷惑だ」と冷ややかに思われるでしょう。「子持ちで残業できない分、時間内はきっちり働かないと申し訳ないじゃん」「そんなことないよ」とっても優しい同僚!パソコンばかり見る医師、いるわ。通り一遍の診察。さらに「詳しくは院長の本に。受付で売ってますから」なんて酷い。院長の方針か。義母に対し、あからさまに`関わりたくない´という態度の雪村。弱井の診察を受ける雪村。「血圧・心拍数・呼吸数を挙げて戦闘モードにする交感神経と、心身をリラックスモードにする副交感神経。自律神経はこの二つでバランスをとっています。一方の働きが強くなると、もう片方は弱くなるといった仕組みです。交感神経が過剰に働いて激しい動悸や息苦しさといったパニック発作を起こす病気、それがパニック症」「脳の誤作動なんです」「心が弱いからかかる病気ではありません」広場恐怖 予期不安 不安階層表「もし発作が起きそうな時は、 ~ ゆっくり数を数えながら呼吸するといいですよ。吸うことより吐くことの方が重要です」そうは言っても、息はゆっくり吐きにくい。弱井はパソコンに触れず、雪村の目を見て応対する。診察はこうであってほしい。この部屋、とても居心地良さそう。雪村と、駅周辺を歩く弱井と雨宮。診療の一環として、こんなこともしてくれるの?!「ベイビーステップ。少しずつ、できることからですよ」「不安から逃げてばかりいると、行動範囲がどんどん狭くなって、より不安が大きくなっていきます」胸にグサッと刺さる言葉。「すると、次の不安が発作を誘発する悪循環に」負のスパイラルか。辛い。「不安に感じる行動をあえてとることで、ちゃんとできたことを脳に実感させることが大切なんです」自信をつけるってことか。経験したという事実に励まされる。クリニックに男性がやってくる。(三浦 貴大たかひろ 山口 百恵の息子だ-)弱井の知人。研究室の仲間。こんなことしてないで戻ってこい! と見るからに不満げ。そんな彼に弱井はしんみりと、しかし信念を感じさせる声で「患者を一人も死なせたくないだけだ。絶対に」辛い過去があるのだね。「弱井先生は帝應大学にいらしたんですか?」「そんなことも知らずに、よく働けたな」確かにそう思うけれど、その言い方は刺々しいわ。「前の病院でも長続きしなかったし」雨宮も訳ありのよう。「じゃあ、ここでも長続きしないかもな」失礼な。さっきから意地が悪い!「うちの研究所じゃ飛びぬけて優秀で、ハーバードに留学してたんだけど…」弱井先生、エリート医師!「全て変わってしまったんだよ。あの時から…」担当する患者が・・・ってことか。「あいつの下で働くのは大変だぞ」雨宮が年下とはいえ、初対面なのに横柄な口の利き方だな。プラットホームでフランスパンをかじる弱井。「ここで食べるのが日課なんです」エッ?!変人だわ。あぁー、観覧車に乗るなんて無茶したらダメだよ!空中・動きがゆっくり→すぐに逃げられないというプレッシャーが地獄だよ。乗客が倒れているのに、観覧車スタッフの危機感がイマイチ。演技ヘタ。雪村に会場の下見を提案し、同行する弱井と雨宮。精神科医がここまでしてくれるの?これも診察の内で、出張費用がかかるのかしら?確かに、下見して`こういう場所なんだ´と知っておく方が安心だね。緊張感が違う。雪村は義母(余 貴美子)と打ち解け、今後は頼れるようになる。(ゲスト出演者が豪華だわ)`弱井´という名前に驚いた。作品内容に沿ってのことだろうが、ジョークみたい。土屋 太鳳の目が大きい!それと、こんなに体格よかったか?特に夏帆(かほ)の演技が巧かったと思う。パニック症の役…簡単ではない。
2024年09月13日
【猫を被る】猫が猫を被る(笑)* * *🐱「接客ロボットとかいれば、私も楽できるかなぁ」「でも、ガッカリするお客さん、多そうですね」来客数、確実に減ると思う。「ハナちゃんの接客術は、ウチの看板だからね。お客さんは、ハナちゃんにオーダーとってもらいたいよね」そのとおり。ラーメンだけを目的に来るのではない。入力業務する佐々木さん、かわいい☆白崎君が来店。初めて、仕事ではなく食べにきた。防塵マスク装着せず。女の子みたいな顔。(隣の女性客が反応している 笑)苦学している白崎。偉いなぁ。凄く器用!こういう人がいてくれると、大助かりだわ。若い女性客ばかりなのが不自然だな。ハナを「らぶぴぴちゃん!」と呼ぶ女性と、ハナの間に割って入る佐々木さん。さすがCEO、オロオロしない。猫違い(笑)ハナは猫アイドル・インフルエンサー`らぶぴぴ´として活躍。女性は元 飼い主ヨーコ。「また一緒に頑張ろうよ!」ハナを連れ帰るつもりで来たのだ。しかしハナは「イヤだ」大声を出すヨーコをなだめようと、白崎君も腰を上げる。(男らしくて良い)辛かった日々を振り返り、涙を流すハナ・・・傷ついたのだね。`飼い主がかわいくない´という悪口を気にして、整形を繰り返すヨーコを見ていられなかった と激白。整形・・・この作品にしては衝撃的な言葉が出てきた。「そこまでです」悪目立ちしていた、チンピラ風の客が立ち上がる。「場合によっては、強要罪の適用もあります」「私…ラーメン赤猫 顧問弁護士の御所川原 凛と申します」「御所川原さん!?」驚く珠子。いや、妙な変装を見て「あっ…」と思わなかったのか?!<言えなかったことが言えたか、ハナ>ハナの気持ちを知っていた店長。場の空気がしんみりするが、サブがふいにリーゼントのカツラを被ったので、一同笑う。(似合う 笑)彼は無意識でやったことだが、場が和んで有難い。* * * 🐱ハナが店を辞めるのではないか…と心配していたクリシュナ。そんなことはないと知り「あぁ~!ハナちゃーん!よかったぁ、よかったよぉ!」涙ぐんでハナに抱きつく。かわいい。(その巨体で抱きついたら、ハナが潰れる!)「昨日はあんまり休めてないでしょう。開店準備はやるから、ハナちゃん休んでて。ね(^_^)」佐々木さん、とっても優しい!いつも優しい。私もう、泣きそうになるわ。「ハナさんが毛を短くしてるのって、ラーメンに毛が入らないためだけじゃないって、前に」「そうねぇ、身バレ防止のため。お店に迷惑かけたらイヤだし…もうかかっちゃったけどね」なるほど。でも、長毛時と見た目がほとんど変わらない。店のことを気遣う姿勢がいい。「猫アイドルも、楽しくはあったけどねぇ。人間に囲まれて猫一匹で仕事するより、仲間と一緒に働く方が楽しいし。赤猫の仲間たちと一緒の方が楽しいよね。接客で能力発揮できるし。アイドルなんて、また新しい子が出てくるし…すぐ忘れられるでしょう」客観的・冷静。* * *リーゼントサブを見て、店長が豪快に水を噴き出す(笑)「よりによってこの変装の時に、こんなトラブルが…恥ずかしい、けど!」逆に目立つ格好。やり過ぎ(笑)赤猫のショッパー!餃子やから揚げの持ち帰り用にしては、大きいな。仲間たちに囲まれ`ありがとう´と言われるサブだが、なぜ礼を言われるのかわからず戸惑う。サブのそういうところがいいな。
2024年09月13日
弱井も通う人気ラーメン店の雇われ店長・玄は、過労で心身クタクタ。さらに、意地の悪い本部長から嫌味や無理難題を言われる。その結果、酷いうつ状態に。寝込んでしまう。早乙女メンタルクリニックに行くが、ぱぱっと通り一遍の診察。(先週の女医といい、ここに行ったらダメ)弱井は、玄を見かけなくなった理由を知る。従業員「うつと診断されたそうです」「なにせうちの会社、ノルマがハンパなくて。店長がうつになるの、これで四人目なんです」なにー?!とんでもないブラック企業じゃないか。異常だよ。どんよりしていた玄が、異様に陽気になる。服装もおかしい。常軌を逸した振舞いは、迷惑なほど。同居する妹が弱井に相談すると「双極症の可能性が高いと思います」元気いっぱいの躁(そう)状態と、気分がずんと沈むうつ状態を繰り返す、脳の病気。「この病気の難しいところは、患者さんはうつ状態で苦しい時に病院に行くので、うつ病と診断され抗うつ剤が処方されてしまい、その薬がきっかけで急激に躁状態になる場合があるんです」あらら・・・それは困る。薬、怖いな。弱井のネクタイ、白熊柄でかわいい(笑)「非常に診断が難しい病気で、正しく診断されるまで8年かかるともいわれています」えーっ!長い!「自分が病気じゃないと思っている人を精神科に連れてくるのは、難しいと思います」…そうだね。「このまま躁状態が続くと人とのつながりを失い、急激にうつに転じたり、また躁とうつの混合状態に入る場合があります。そうなると、自殺の危険性が高まります」言動が迷惑だから人が離れるね。躁とうつの混合!メチャクチャだ。で、猛烈に落ち込んでしまうのか。苦労してきた兄妹。玄は妹のために頑張ってきた。「なのに、すっかり人が変わってしまって」別人だものね、本当に。「何かあったら、すぐにご連絡ください」本当にこんなこと言う医者、いないでしょう。家を出た玄を妹・弱井が探し当て、無事に保護。玄が慕う柔道の師匠が玄を説得し、病院に連れていく。「双極症Ⅰ型の可能性が高いです」で医療保護入院。玄は恵まれている。心から心配してくれる人…妹・師匠・弱井がいる。そして、弱井の仕事仲間が力を貸してくれる。羨ましい。雨宮「玄さんの病気を知った上で楓さんと一緒になる人なら、何があっても二人で乗り越えていけると思います」それは・・・お気楽というか、きれいごとだな。相手家族の考えは?反対される可能性も十分ある。弱井先生のネクタイ、今度はパン柄。おもしろい。「この病と共に生きていくという覚悟が」「一生治らないんですか?」「薬をのみ続ければ、糖尿病や高血圧のように共存できる病です」こう言われた方はショックだよね・・・治らない/共存 という言葉が衝撃。重くのしかかる。玄は、ダイニングルームで男性に声をかけられる。彼は自分も双極性障害だと言い「焦らずにね」と優しく助言をくれる。それに対し玄は「まあ、ああなったわけじゃないし」フワフワと一人踊っている女性患者を指さし、軽く笑う。すると、男性の表情が変わり「そっか…君はまだ病気を受け入れられないんだ。だってここの人たちを見下してるでしょう?自分もここの人たちと同じ仲間だって、認められないんだねぇ」そう言って立ち去る。えっ、いや、でも、玄がそう思うのもわかるな。女性を小ばかしたのは良くないにしても`彼女と自分とは違う´と思うことは、正直言って腑に落ちる。だが男性は、入院三回・長く精神疾患である者として「ここにいる患者たちの間に、上下はない」という信念が芽生えたのだろう。「事実、同じ病棟に入院している」と。なんと言うか…悟りを開いた人という感じ。退院した玄は、精神保健福祉士から、生活訓練施設に通うことを勧められ、従う。(私も通いたい)そこの利用者から、勤めていたラーメン店をほめられ嬉しくなる。気分が高揚しスープ作りに没頭、妹が戸惑う。うーん、ラーメンがおいしい と言ってきた人に悪気はなく、普通の会話だ。でも、双極症で早く仕事復帰したい玄には刺激が強く、躁状態を招くってことか。妹の付き添いなしでクリニックにやって来た玄。「あいつを巻き込むわけにはいかないんです。あとは一人でやれます」そんな玄に弱井が、柔道の創始者・嘉納 治五郎の言葉を投げかける。「彼の言葉に`自他共栄´の精神がありますね。人を頼ることができるのも、強さではないでしょうか」「僕たちは、玄さんと一緒に病と闘うチームなんですよ」優しい!こんな医師と出会いたい。(無理)玄に解雇通知が届く。ショックを受け、師匠を訪ねる。逆境にめげず頑張ってきたが、もう・・・と苦しい胸の内を明かす。師匠は静かに、彼を力づける。「ずっと負けたくないと思ってきたけど、`頑張らない闘い方´もあるのかなって」「それが、今の俺の闘い方なんだって」病気を受け入れ、サポートされることに納得する。これは、ずっと一人で奮闘してきた人だからこその言葉。会社に労災申請したいところだが、弁護士費用など必要だし、精神的にまた大変だ。熱心に働いて会社に貢献し、部下からも慕われている そんな人物が心身ともに壊されてお払い箱にされるなんて、酷すぎる話だ。仕事熱心なのはいいが、度が過ぎると取り返しのつかないことになる。恐ろしいよ。後悔しても遅いのだから。医療保護入院・精神保健福祉士・生活訓練施設 どれも初めて聞いた言葉。小林 薫、さすがの貫禄ね。(年とったな)自分も双極性障害だ と玄に声をかけてきた男性・・・元 大企業の管理職だとも言っていた。彼のこれまでの話、聞きたいわ。長文を読んでくださり、どうもありがとうございました。
2024年09月10日
最後のテクニカルチャレンジ。ポールによるレシピ。メル 課題はベイクオフ初登場の「プレッツェル」です。セイボリー系6個に、スイーツ系6個。スー 外側は光沢のある濃い茶色に焼き上げて、中はみっちりもっちりに。伝統的なプレッツェルって、どうやって作るのかしら?制限時間は2時間半。ポールとメアリーは退室する。フ プレッツェルは大好きだけど、作ったことない。ル 食べないし作ったことない。家で作る人、いる?欧米では馴染みのお菓子 というイメージだが。キ 似たようなパンを作ったことあって、工程はわかる。多少、気持ちに余裕?また失敗したら、優勝はまずない。挽回が必要な立場だから、他の二人よりプレッシャーが大きいと思うが。M (ポール作の見本を見て)すばらしい光沢。P 割って中を見ると、クラムはかなり目が詰まってる。生地に水分を入れ過ぎないこと。それが1つ目の要点。2つ目は成形。プレッツェルの特徴だね。3つ目が焼き加減。濃い色がつくまで十分に焼き、パリッと仕上げる。オレンジの皮やシロップ?!私が想像するプレッツェルとは違うな。もっと小さいイメージだし。レシピには、最低限のことしか書かれていない。ル「正解がわからないから、経験に頼るしかない」それと勘だね。手つきのいいキンバリー。男性みたい。発酵させたら成形・・・順調なキンバリー。戸惑うルビーとフランシス。フ「他の人たちは、どうやっているのかしら」後ろを振り返り、チラチラ見る。以前のように「ねぇねぇ」と誰かのところに行き、教えてもらう空気ではないってことかな。決勝戦でそれはできないって感じか。<成形したら、重曹を溶かしたお湯にくぐらせます>お湯というか、熱湯だね。グツグツしている。<本来は、数秒間くぐらせるだけ>ルビーは1分茹でて「ブクブクになっちゃった」フ「普段 食べているプレッツェルとは違う」違和感を口にする。<もちろん、焼き時間の指定はありません>フ こんなのプレッツェルじゃない。巨大! 茹ですぎて膨れた?=審査=<求められるのは完璧な結び目・表面はカリッと茶色い・中は目が詰まってかみ応えがあること>ルビー作P まず形だが、プレッツェルらしく捻じれている。だが、お湯に浸しすぎたようだな。焼き色も薄い。目が詰まってていいが、パキッと割れない。柔らかすぎる。風味はいい。なんだかパイに見える。スイーツ系は?M オレンジの味が効いているわ。外側はカリッと焼けていて、中はもちもち。ウーン…全体的な評価は、及第点ってところか?フランシス作P 次もお湯に浸しすぎたね。形は、正直言ってプレッツェルには見えないな。まるでロールパン。目は詰まっている。塩が少し足りないな。色ももっと濃くないと。少しベーグルっぽくない?スイーツ系も同じく、しゃれたロールパンだな。プレッツェルではない。課題がプレッツェルなのに、プレッツェルに見えない…こうハッキリ言われては、明らかに失敗ということ。キンバリー作P 形は、これが一番プレッツェルらしい。いい色、濃い茶色が出せてる。パリッと焼けてるかな。(割ると音がして)いいね。M 全体的にうまく焼けている。カリッとしている。P スイーツ系もいい色。ポピーシードとオレンジも良し。M どちらも、焼き加減と焼き色がいいわ。P うん。パキッと割れる。M 食感と風味もすばらしいわね。P そうだね。見本の焦げ茶色と比べると、まだ薄いな。先ほどの失敗を引きずらず、挽回のチャンスをしっかりものにした。この評価なら、優勝を諦めることなく次に進める。ルビーとフランシス どちらも不出来だったことで、キンバリーの評価が引き立つ。=順位=3位 フランシス P これじゃロールパンだ。2位 ルビー M 色はいいけど、形がもう一歩ね。オレンジ味のが、とてもおいしかった。1位 キンバリー P プレッツェルに一番近かった。高笑いするキンバリー。ん?・・・「やすやすと後退しないわよ」という気持ちの表れか。キ 少しは巻き返せたかな。1位じゃなかったら「もう終わった」と落ち込んじゃってたかも。連続して失敗したら、もう優勝は無理だと思うよね。ここで挽回する・望みを手放さないという気概。ル 予想していたほど、悪い評価ではありませんでした。いつもそうだよね。ルビーのパターン。フ よかったは言えないけれど・・・まだ終わっていません。諦める位置にはいない。それは、他の二人も。連続して失敗した人がいないから。次の課題…最終作品のインパクトで、優勝者が決まる。最後の最後に大きく花を咲かせるのは?
2024年09月10日
残り三人、いよいよ決勝戦。・ルビー 今大会で最年少。スターベイカー 三回。自虐めいた言葉を漏らすキャラクター。決勝進出が危うかった。・キンバリー 誰よりも安定感あり、味付けも上手。順当に勝ち進む。・フランシス 番組史上で一番のクリエイティブ ベイカー。外観の良さに味が追いついていない・味が疎か と度々指摘あり。それでも、デザインに凝る!と信念を変えず。スー 最初の課題は「セイボリー ピクニック パイ」 生地はショートクラスト。切ったら、断面に何かデザインが現れるようにしてください。メル ピクニック用なので、焼き型から出すこと。制限時間は三時間。スーが青いジャケット・メルが赤いジャケット コントラストがいい。今回も、メルの髪型がかわいい。メアリーのジャケットは、白地にヤシの木が描かれている。これもおしゃれだな。P ピクニックパイを課題に選んだのは、ペイストリーの腕前をもう一度見るため。M これまでのパイは、生焼けもブヨブヨ生地もあった。P 2度目のチャンスです。失敗から学んだかどうか確認します。なるほど・・・そういう意図の決勝戦もありか。M フィリングを重ねた層が特徴です。全ての層が断面に現れ、どの層も他と混ざらないようにしないと。P 外側はサクッと焼けて、型から出しても形を保っていること。美しい焼き色も求めます。M 味・食感・見た目 最高のものを。フランシスが作るのは「Rainbow Picnic Pie」<お米と5種類の夏野菜、そして2種類のマス(TROUT)のフィリングで、虹を表現します>ピクニックパイ…初めて聞く言葉。完成予想図を見て「ああ、こういうものなのか」とわかった。虹のような美しい層・・・これは難易度が高い。材料の多さにフフッと笑う審査員たち。M「盛りだくさんね」スー 手を出してみて。ちょっと震えてる。本当に?!武者震いか。フ 緊張しています。この場に立つのが夢だったので。大きなプレッシャー付きの夢の舞台。五人きょうだい!の末っ子。母「絵を描くのが大好きで、美術の道に進みました。小さい頃から、友達にケーキを焼くのも好きでした」フ 100メートル走の、レース前みたいな緊張感です。これまでとは明らかに違う心地なのだね。花柄のシャツ・・・こういう服を着て出てくるのは、初めてじゃないかな。フランシスと同じく、ピクニックバスケット風にするルビーは「デザインの女王と同じだなんて、勝てるわけない」またいつもの調子で・・・。でも、こちらはベジタリアンパイだ。これまでは大学の寮で練習してきたルビーだが、今回は実家に戻って準備してきた。「ちゃんとしたキッチンはいいな。寮では、自分の寝る部屋で作ってるから」そりゃ、狭いし色々と物足りないだろう。今までよくやってきたな。母「娘は決して、完全には満足できない性格なんです。98点だと、あとの2点をどうすれば取れるかを知りたがります」・・・それは疲れるね(~_~)`完全には満足できない性格´という言葉を初めて耳にして、なんというか、稀な表現だなと思った。「うまくいかない。ウーン。時間がないのに、やり直し」調子の悪いルビー。キンバリーは順調だが「実は、練習でなかなかうまくできなくって」それは懸念材料だね。前回のオペラケーキは、練習よりうまくいったけれど、今日はどうか?妹「小さい時よく、料理番組ごっこをしました」幼い頃から料理に興味あったのだね。恋人「彼女はベイキングに没頭すると、睡眠時間が2時間になってもやめない」本当に好きでないと、そこまでできない。情熱だな。<生地を型に敷き込んだら、フィリング作りに取りかかります。最大の敵は水分>パイ生地が水分を吸ったらサクッと焼けないね。<そこで、ルビーとフランシスはあらかじめ材料に火を通します><キンバリーは、フィリングに火を通さずパイ生地へ>キンバリーが間違っている?<断面がどう見えるか、計算して層を積んでいきます>層が混ざらないといいね。ル 二人はゆったりやっている。私は、ベイキングの闇に包まれてる気分。また・・・ネガティブ発言。作品をオーブンから取り出す。汁が出てきた~角が崩れた で、お皿に移すのに手こずるキンバリー。=審査=フランシス作 Rainbow Picnic PieP 見た目がすばらしい。上の格子もいい。M 底までいい色に焼けている。角もくっきりとしてきれい。P 重いな。切るのが待ち遠しいが、中身がどろっと出たりはしないか?フ 色とりどりの野菜の虹ができていればいいのですが。P 層が実にきれい。もう少し焼くとよかったな。いい色ではあるが、あと5分~10分焼いていれば、パイがもっと安定しただろう。ん?!虹色ではない…ね。それに、`層が混ざらず きれいな断面´のイメージよりざっくりしている。でも、ここまで仕上げるのは難しいのだろう。M フィリングは、どれもおいしい。しっかりと味がついている。P ペイストリーはうまい。でも、フィリングの方は・・・絶品。(^_^)決勝戦の審査だから、遊び心でギクリとさせないで。(>_<)あと10分 焼いていれば完璧だった。惜しい。きっちり型と同じ形に焼けた・格子も美しく仕上がっている その上、おいしい。これは嬉しい高評価。優勝に近づく大きな一歩だ。キンバリー作 Chicken and Pig PieP 水分がパイ生地の内側にまでしみ込んで、生地が弱ってしまった。これは完全にフィリングから出た水分が要因だな。中の見栄えはいい。(食べて)糊のようで、口がくっつく。M 味はよくついているけれど、ペイストリーのせいで台なしね。P 風味はいいが、フィリングの食感とペイストリーには問題あり。具材を炒めなかったことで、水分が出たのだろう。緑色の生地がきれいだし、中のフィリングもうまい具合に収まっているのだが。優等生キンバリーが、意外にも出だしでつまづいた。ルビー作 Picnic Basket PieM まず、見た目が格別ね。すばらしいわ。P 側面の模様がいいね。M 上手に、サクッと焼けているわね。模様も崩れない。(層が)きれい!こんがりいい焼き色だし、格子模様もきれい。ピクニックバスケットのベルトや取っ手も、きっちり再現できている。中のフィリングも見栄えがいい。明らかにフランシスよりうまく仕上がっている。ル こんなの初めて。(^_^)P そういうことは言わなくていいんだ、ルビー。(メルやメアリーも笑う)M これは、ベジタリアンパイのお手本といえる。これほどのものは、なかなか作れない。P 絶品だね。見た目も抜群。(小声で)フランシスに負けていない。上出来。ご機嫌のポール。満足げ。波乱。優等生・キンバリーがここでまさかの失敗。先日は不調だったルビーが、力を発揮。別人のような笑顔を見せる。
2024年09月08日
いつまでも続くと、ウンザリすること。いつになったらほとぼりが冷めるのか。わけがわからない。
2024年09月08日
九月に入ると、手帳やカレンダーが店頭に並ぶように。「まだこんなに暑いのに」と思うが、今のうちにカレンダーを買うことにした。昨年 買いそびれてしまった反省からだ。ひとまず、ダイニングの壁に掛けるカレンダーを確保すればいい。100円で、大きさやデザインが好みに合うものをがあれば、買い得というもの。気に入るものがあれば、売り切れる前に入手すべし。
2024年09月07日
猫も杓子も検索してみたら、語源の一つは「一休咄いっきゅうばなし」。とんちで知られている一休さんの説話集に出てくる言葉だという。しゃもじ持って舞うサブ(笑)* * *🐱珠子が出勤し挨拶すると…サブは淡々としている/ハナは逆に凄く愛想がいい。ん?!「クリシュナさん、何か、ありました?」「サブさん不機嫌だし、ハナさん もう営業モードだし」珠子、スタッフTシャツ着ている。いいなぁ。似合うね。サブの`戻り鰹のコンフィ´←「オイル漬けで低温調理したやつっす」がなくなった!「それをハナさんが?」「絶対そうっす!いつも俺の秘密のおやつ、勝手に食うんすよ!今回ばかりはもう、ブチギレっすよ!」興奮してカーペットに爪を立てるサブ。あぁー!傷めちゃダメだよ(>_<)おやつを食べられてしまうことが繰り返されている→今回も!と思うのもわかる。しかし「私、食べてないよ。まあ確かに、疑われても仕方ないけど、こっちの話 聞かないの、超ムカつく!」「でも大体さあ、食べちゃったら隠したりしないよ、私は」「ん、確かに」もうハナの性格をわかっている珠子。BGMがいい(笑)「はあ…」「やっぱり気になっちゃって…嫌ですね、喧嘩なんて」クリシュナ、優しいなぁ。「大丈夫ですかね?もう営業時間ですけど」「それはまあ、皆プロですから、営業には影響ないと思います」しかし、いつもと違う空気…常連客は違和感を覚える。佐々木「もう、空気 悪いよ。ケンカやめてよ」「自分で犯猫 探ししなよ!」はんねこ(笑)「ほらサブ、これ食え。鴨のスープ煮だ。それ食って機嫌直せ」おいしそう。「サブのおやつ食ったのは、俺なんだ」あらら、店長!「お前らのケンカの内容まで知らなくてよ。佐々木にさっき聞いたとこだ」「あっいや、店長が食ったんならいいんすよ」「なんでよ!?😠」ハナ激怒(笑)「あの戻り鰹のコンフィは、店長に食ってもらうつもりで取り寄せたんすよ」「知らない調理法とか、新メニューの参考になればと思って」「サブ…」店長の目が潤む。いい顔(笑)サブの思いやり。店長の役に立てればと思ったのだね。「だから気にしないでください」問題解決だしイイ話だし で、みんな笑顔・・・とはいかず「ニャー!!⚡」ハナは怒り収まらず、鴨肉に食いついたのだった。* * * 🐱体の大きいお兄さんが来店。格闘家!「あの、それで、ちょっと相談したいことが…」表面上は「猫にわかるかなぁ?」と言いつつ、ハナは恋愛の話 大好き。(笑)お兄さんの悩みはそうではなく「実は、俺、試合ではまだ勝ててないんです。気が弱いとか、闘争心がないとか言われてて」「怖いから威嚇して戦わずに済ませたいのであって、強さに自信あるとかじゃないよ」ナルホド。「じゃあ、迷惑な客の相手する時も」「超怖いですよ」「でもほら、お店を守るためですし、怖くても引くわけには…」いざって時にも、店のために頑張るクリシュナ。偉い。「お兄さんは優しいんだし、自分のためじゃない方が、力が出るんじゃない?何か守りたいものとかないの?」お姉さん(佐倉)がやってきた。ハナが佐々木に「あるじゃん。守りたいもの」お兄さんが格闘家だと知った佐倉は「超応援する!」この二人、進展するかな。* * * 🐱データ入力で忙しい佐々木さん。(かわいい)経理もできる珠子。役に立つ人材。「今日 僕、商工会議所とか銀行とか、色々用事あるから」猫なのに(笑) 働いていて偉い。コート+バッグ斜め掛け姿の佐々木さんが、とってもかわいい☆事務処理を任された珠子だが「!!これって」宛名が「佐々木 プリン様」の手紙が出てきて、衝撃を受ける。(笑)プリン は、パンチある名前だね。銀行の椅子に座って呼び出しを待つ佐々木さん・・・かわいい。(笑)「そう呼んでいいのは一人だけなの!」・・・亡くなった飼い主だけってことだね。どんな人だったのかしら。* * *文字の勉強のため、推理小説を読むことがあるクリシュナ。やくざ映画を見て、迫力について勉強したクリシュナ。おもしろい虎。* * *「でもまあやるなら、殺すくらいの覚悟がないと、威嚇だけじゃ戦いは避けられないよね」さらっと恐ろしいことを言う佐々木さん(・o・)!* * *「いってきまーす」「気をつけてね」「猫の道で行くから大丈夫」猫の道(笑) 細い路地を行くのかな。塀を上り下りしたり。* * *珠子 ハナから【珠ちゃんと呼ばれたことに気づいて 動揺している】全身が固まって声が震える(笑)ハナ 【別に何とも思っていない】ハナは自分が「珠ちゃん」と声をかけたことに気づいていないのかも。長文を読んでくださり、どうもありがとうございました。
2024年09月05日
クリニックの事務員さんから「これで治療が進みますね」と励まされた時、私は「いや…」と思った。そして「・・・!あぁ・・・」と思った。動揺した。だって、患者である私が、ここでの治療(医師)を「ダメだ」と思っている・治らないでしょう と諦めているということだ。ふいに浮かんだ自身の正直な気持ちに「あっ…ウッ…」と固まった。胸がざわざわした。負傷してもう3か月。ずっと診察・治療に違和感ある。でも、素人が医師(それもベテラン)にあれこれ言う・主張するのは気が引けて、のらりくらりとやってきた。(それがいけなかった。後悔)どう治療すべきかよくわからない様子で「時間が経てば良くなるかな」と言う医師が頼りない。できることなら別の医師に診てほしい。1か月たった時点で転院すればよかった。不安と不信感が苦しい。お金もかかっていることなので、考えないといけない。ハァ・・・ため息。何やってんだ、私・・・。
2024年09月05日
神奈川県内・平日のお昼前・料金1300円の日・・・観客は20人前後だった。まあまあの客入りなのか、少ないのか?具体的な内容を書いています。(ネタバレ)監督:山田 尚子(なおこ)配給:東宝映像(色彩)の美しさと青春ものというのが、この作品の売りだが・・・色々と「ん?」だった。まず、主人公の名前が「トツ子」というのが・・・いや、ユイナとかノアとか、いまどきの名前も違和感あるが、トツ子もいただけないわ。なぜそんな珍名にしたの?彼女が金髪なのにも「ん?」親か祖父母が外国出身なのか?少女・きみの退学。保護者の同意なしにできることではない。それに、理由は`周りの期待どおりに、きちんと役目を果たすことが重荷´ということのようだが、そういう心持ちを掘り下げるシーンはない。きみに嘘をつかれていた祖母が退学を知った時のショックや、その後きみにどう接するのかも描かれていない。相当な落胆のはずだが。キリスト教の堅い女子校で、男性と接触するべからず という生活を送ってきたトツ子が、男子学生・ルイにフッと話しかける・・・いやいや、もっと緊張するでしょう。ルイが抱きついても彼女らは「キャー!」「ドキッ!」という反応もしない。これは不自然だなと。さらに「えっ?!」と思ったのは、ルイが上記女子校の学園祭に出演すること。他校生の上に男子なのに!トツ子が異性とバンドを組んでいるってこと自体が、問題になるはずだが。退学したきみが出演するのもあり得ない。いくら二人がトツ子の友人であっても、許可されるはずがない。学園祭にいきなり男子が現れたら、生徒たちは騒然とするはずだが!そういう描写は一切なし。ルイを「ちょっとカッコイイ」と反応する女子も皆無。不自然だなと思った。各人自作の曲が流れるも、肝心の歌詞がほぼ聞き取れず…字幕つけてくれればいいのに と強く思った。ライヴシーン・・・背後の天使の壁画がすてき☆かわいい夢の国みたい。トツ子もきみも楽器の経験が浅いのに、いつの間にか上達~作曲までするというのも、都合のいい展開。大雪の降る夜、三人が廃教会に泊まることを認めるルイの母親にも違和感。かなり寒いし、女の子がそんなことしたら危ないから、ひとまずウチに来なさい~診療所の待合室でよければ、そこで寝て くらい言わないのか。いくら見知らぬ子たちとはいえ…息子の友達だし女子だ。一晩くらいなら と思わないの?音楽(バンド)に精力を傾けつつ、医学部を目指して塾通い…勉強もしっかりするルイ。実に器用だな。トツ子はきみに、恋愛感情みたいなものがあったのか?三人とも、お金を持っているな。声優に関しては取り立てて引っ掛かる感じはなく、特にきみ役の人が巧かったと思う。全体的に、色々なことがスッと・フワッとしている。想像とは違う部分も多かった。誰かが怒るとか、泣くとかない。イヤな人がいない。「水金地火木土天アーメン」好き。(笑)テルミンを用いるというのも、おもしろかった。長文を読んでくださり、どうもありがとうございました。
2024年09月05日
内容に触れています。重体のペットをどうするか…`避けたい・避ける´獣医と決断できない飼い主。ペットを巡る暗部だと思った。SNSで噂される…昨今の社会を描写。実習生ながら、ホリくん活躍。飼い主からの言葉が励みになる。私も嬉しくなったわ。こうして、一人前の獣医になっていくのだな。大地がしっかりしていて感動。子どもながら、父のことも母のことも理解しているし、その上で明るいし。本当にいい子。トキワは幸せ者だ。心配してくれる友人や、仕事仲間のいるコオ先生。それだけの人だから、思ってくれる人が何人もいる。
2024年09月03日
私は中年だが、毎年この番組を見る。そして同じことを思う。若いのに、もったいない。若いのに、暗すぎる。今どきの子は、自分と無関係の者には至極無神経・無礼、全く気を遣わないのに、友達やクラスメイトにどう思われるかは凄く気にする。病むほどに。下着が見えそうなほど短いスカートをはき、化粧して、意気揚々に見える、友達とざっくばらんにお喋りしている女の子たちも、一皮むけば「周りにどう思われているのか気になる」とか「もう疲れた。死にたい」とか思っているの?昔より得られる知識・情報は遥かに多いし、大人たちも若者に気を遣う社会だ。それなのに、毎日そんなに暗く過ごしているなんて…と思う。当人たちにしかわからない苦しみがあるのだろうが。学校がイヤなら、習いごと・趣味などに没頭すればいいのに。(親の経済力や理解が必要だが)読書や映画鑑賞なども、若いうちにたくさんしておいた方がいい。暗く過ごすだけなんて、もったいない。将来に対する悩みは「贅沢」だと思う。進む道をこれから決められる・選べる=若いから 彼らの親より十歳くらい年上の私には、それが羨ましい。こんなことを言ったら見も蓋もないが、出演者たちは皆`成功者´・・・世渡り上手で才能・運・度胸もある。芸能界・芸術界は特に、やっていくのが難しい。ミュージシャンやモデルは人前に立つ仕事。目立ちたい気質である。そういう人に、視聴者のグジグジした悩みがわかるのか?と思わないでもない。これは言いがかりのようだし、浅はかな考えかもしれないが。逆に成功していない人・一人前の社会人と言えない大人たちが集まって、ああだこうだ語る番組にするわけにもいかないしな。
2024年09月03日
父から贈られた腕時計がなくなった!→真珠の仕業 と思い込む瑠璃。身に覚えのない真珠は、当然否定。先日、未久が二階から下りてきて「瑠璃の部屋を見てみたくて」と言ったことを思い出す紗英。未久が盗んだ?!未久の部屋に行き腕時計を探すと、引き出しの中にあった。そして、一緒にしまってあった絵本・・・それは、紗英の愛読書と同じ。思わず手に取り、挟まっていた写真を 見て息をのむ。夫とその恋人だった未久の母が、笑顔で写っている。未久は浅見一家のクリスマス映像を見る→腕時計が、瑠璃にとって大事なものだと認識→なくなれば必ず探す と考えた。わざわざ「瑠璃の部屋を見てみたくて」と口にしたのは、写真を見せるための誘導。頭のいい子だからな。未久の毛髪をDNA鑑定すると、結果は`親子関係が成立する´だった。ショックで崩れ落ちる紗英・・・泣く~笑う 松下 奈緒の演技が見もの。巧い!出勤前の浅見・・・ホスト経営者のような見た目(笑)紗英、こんないい服を着て家事するの?動きにくい・汚れたら大変なのに。青葉は未久が好き。未久は?友だちとしか思っていないのに、青葉を翻弄か。瑠璃の片思いをあざ笑う一環として。青葉役の子、演技がイマイチに見える。妙にニヤニヤするのも引っかかる。東原政務官は、不祥事の処理をする気はない!と断言。困惑する男たち。再び冴島に会いに行く泉。冴島は九条を「腹の中では、何を考えているのかわからない人」彼は、自分と同じく妻が自死した男性と知り合ったという。なんと、その人の子も九条の生徒だった。泉から報告を受けた杏子は「偶然で片付けてはいけない気がするわ」「同じ先生の指導を受けている、紗英さんのことが心配だから」優しいな。美咲は、あれ?!泉の小説に反対しなくなった。あんなに怒っていたのに。(笑)「母親から自立しなければ、あなたは合格できません」「辛い時は母親ではなく、私を頼って」強い口調と優しい口調で、瑠璃をマインドコントロールする九条。母親を嫌う・母親から離れることを強く勧める・・・彼女自身が母親とどういう関係だったのか。苦しめられた過去があるに違いない。紗英は、瑠璃が好きなスムージーを作るが「私は、九条先生のレシピで飲みたいの!」うゎ・・・排水溝にスムージーを捨ててしまう。唖然とする紗英。反抗する瑠璃・・・生意気でムカムカするわ。(ブラウスはお嬢様風でかわいい)紗英は善人とは言えないが、我が子に対する愛情は深い。瑠璃の好物を作ったのも優しさ。娘に拒否され気分が沈むのも、母性的。泉が紗英に、冴島から聞いた衝撃的な話を伝える。さらに「冴島さんは、九条先生と出会ってか、遥人君の様子が変わり始めたって言ってた。親を拒むようになったって」紗英や瑠璃のことが心配だ と言う泉。(偽善に思えるわ)紗英の腕を取ったりして、馴れ馴れしい。「急に友だち面しないで」「うちは、絶対にそんなことにはならないの!」紗英は泉の言うことに思い当たる節があるものの、もちろん、彼女に心を開けるわけがない。突っ張った態度を貫きフン!と立ち去る。ボウタイ好きな紗英。エレガント。松下 奈緒、身長の割にウエスト細いなぁ。未久が瑠璃に絡む。母と浅見のことも匂わせる。性格悪い。浅見に切り捨てられた母を「バカみたい」・・・母への怒りもあるのだな。紗英が未久を呼び出し、瑠璃の腕時計を見せる。ふてぶてしい態度の未久。「あなたはどういうつもりで、うちに来たの?」「気づいてくれたみたいですね」「盗んだ甲斐がありました」薄笑い。憎たらしい子!「まさか、私に気づかせるために・・・」遅い!未久を子どもだと思って甘く見ていたね。「私は、母と私が受けた傷をお返しするために浅見家に来ました」復讐ってことね。「何が望みなの?」「浅見姓を名乗ること・英世さんをお父さんを呼ぶこと・真珠ちゃんと楽しく過ごすこと・家を、自由に歩き回ること。今んとこ、そんな感じで(^-^)」浅見との血のつながりを盾に、ガンガン攻めてくる!「今んところ、そんな感じで」が怖いな。どんどん要求がエスカレートするはず。「浅見姓を名乗る」・・・この要求に、彼女の抜け目のなさを感じる。長文を読んでくださり、どうもありがとうございました。
2024年09月02日
浅見「二日も家に帰さないなて、非常識じゃないか」親として、真っ当な言葉だね。意外としっかりしているな と見直したわ。真珠「どうしてお姉ちゃんのことしか考えないの?私のことも、少しは考えて!」姉のことばかりの母に苛立つ。かわいそうだな。(ギンガムチェックのスカートがかわいい)「本当の原因は、君にあるんじゃないのか?」図星。そりゃそう思うよね。大嘘がバレたのだから。松下 奈緒、黒い服より白い服の方が似合うな。未久の母が出てくる→イライラするので早送り。瑠璃の部屋(広い)に入る未久。勝手にそんなことして!家族写真・クリスマスの記録映像 裕福で幸せな浅見一家を眺める。本当は自分も…そう思うでしょう。腕時計を盗み、さらに予想問題集が目に入り、アイフォンで撮影。部屋を出ると紗英に遭遇。「二階で何してたの?勝手に家の中を歩き回らないで」「瑠璃の部屋を見てみたくて」わざわざそんなこと、言わなくていいのに。失言を謝る泉。(謝って済むことではない)美咲「謝る必要ないわよ!泉さんは、本当のことを言っただけ。今日もオシャレで素敵な出で立ちねぇ。でも、いくらきれいに着飾っても、過去は変えられないよ!」騙されていたことを根に持ち、手のひら返し。チンピラみたい。そういう彼女は、一体どういう経歴なの?良家の出には見えないが。そばに瑠璃がいた!「瑠璃ちゃん ごめん!」あら、そういう良心は持ち合わせているのだな。「気にしなくていいですよ。私もママを軽蔑してるから」すっかり紗英を忌み嫌うように。九条「母親だと思うから苦しくなるの。受験を手助けしてくれる家政婦だと思えば、腹も立たないんじゃないかしら」うゎ、どんどん紗英から瑠璃を遠ざける。写真に残した予想問題を見ながら、勉強する未久。その結果、ついに1位。瑠璃は5位に下がる。瑠璃が眉間に皺を寄せた顔、本当に醜いわ。「居候に負けちゃったね(^.^)」未久も性格悪い。予想問題の的中率が高すぎる と訝しむ青葉。未久は、九条秘書と学校関係者が、封筒に入った`何か´を交換すところを目撃・撮影。なるほど、そういうことか。九条と学校関係者がつながっており、不正が行われている!(もっと学校から離れた所で受け渡ししないと、不用心だよ!油断し過ぎ)浅見「未久さんのお陰で真珠がクラス1位になったから、お礼が言いたくて夕食に招待したんだよ」未久の正体を知らないから・・・。「未久お姉ちゃん、本当に教え上手なの」(^_^)無邪気な真珠が、今後家族のゴタゴタに巻き込まれるのがかわいそう。「Bクラスのトップで、何が嬉しいの?」嫌味を言う瑠璃!その顔が、本当に憎たらしい。「今回は未久お姉ちゃんがトップだよね。塾にも行かずに、受験講師もいないのに」紗英の「あぁ・・・言わないで」という顔(笑)未久「そういう言い方は良くないよ、真珠ちゃん。トップを取った回数は瑠璃の方が断然多いんだし、瑠璃も、頑張った妹にそういう言い方はないよ」説得力ある絶妙な発言。(でも居候なのに、随分とハッキリ言うなぁ)「未久さんは大人だなぁ。これからも真珠のこと、よろしく頼みますよ」この娘の正体を知らないから・・・。「私、真珠ちゃんを本当の妹のように思ってますから」あー!この子、あえて匂わせているだろう。「本当にそうだったらいいのにね」あぁ・・・純真な真珠。「そもそも、成績が落ちたのはママのせいよ。私が信じられるのは、九条先生だけなの!」怒って席を立つ瑠璃。これは・・・未久の前で恥ずかしい言動。瑠璃が5位に落ち、未久が1位・・・この状況で、二人一緒に食事させるのはまずい と紗英が夫を説得しなかったの?二階堂家。2位になった息子・翔。父は笑顔だが、母・杏子は「なんだか怖いですね。予想問題のお陰なのに、まるで翔の実力みたいに喜んで」「どうしてここまで的中率の高い予想問題が作れるのか、おかしいと思いませんか?!」そう思うのが正常。泉「私は、当事者の感情を何も考えてなかった」あんな不幸に見舞われた人たちの気持ちを、無視するなんて・・・。泉を敵視していた美咲が、泉と普通に接している!泉は、杏子と美咲に〇冴島に会った〇九条が 彼の居場所を教えてくれた・冴島に手紙を書いてくれたと話す。それを聞いて杏子は「どういうつもりでそんなことをしたのか、九条先生がどういう人か、よく確かめた方がいいと思う」南沢も「その受験講師の思惑を探った方がいい」泉が出版を諦めるよう仕向けたのかもしれない とも言う。そのとおりだね。「世の中には、味方の振りをして近づいて、相手を取り込もうとする人間もいる」そう。まさに九条に当てはまるわ。夫の言葉に反応する泉。「何かあった?」病院での不正隠ぺいについて話す南沢。「帝都病院でもスカイキャッスルでも、ブランド価値を守るために不都合な出来事に蓋をしようとする。いつかそれが、大きな悲劇につながることが怖いんだ」泉がパソコンに向かい、書きかけの小説のファイルを開く!またやる気に火が付いてしまったよ。院長になる望みが断たれた二階堂は「だからその夢を、翔に託すんです!」「言いましたよね!それが翔の重荷になるって」反発する杏子。そう!息子への過度なプレッシャー。このままだと潰れるぞ。「翔を絶対に、ピラミッドの頂点に立たせる」これ・・・息子のためではなく、自分のエゴだよ。本当に息子を愛しているのなら、そんな押しつけするなって思う。翔は別人格。志向も能力も違う。声を張り上げる異常な夫に呆れ、怒鳴る杏子。「あなたの夢は、くだらない!」ピラミッドを床に叩きつける!「わぁ!」😲それを見て、フッと笑う翔。爽快感あったか。「あなたが目を覚ましてくれないのなら、私にも覚悟がありますから!」り、離婚?!実家が裕福だから、心配ないのか。砕けたピラミッドを拾い、オタオタする二階堂。その様子に唖然とする杏子と翔。なんだか不気味。鈴木 浩介の大げさな演技は、ギャグ狙いか。スパイスだな。疲れた杏子は外に出て、ベンチに腰掛ける。そこに紗英もやってきた。「家族が厄介だって思う日もあるわ」紗英につんけんされたのに、彼女を避けない杏子。「あたしもそう」あら、意外にも本音を吐く。それだけ弱っている。「瑠璃は、私よりも九条先生を信頼している」苦悩告白。それだけ弱っている。「やっぱり、九条先生は怖い人ね」九条のカリスマについて話す杏子。「私、彼女のことを調べてみようと思う。何かわかったら報告するから」この前つんけんされたのに、優しいな。長文を読んでくださり、どうもありがとうございました。
2024年09月01日
<オペラケーキが誕生したのはフランス パリ。豪華絢爛な建物・パリ オペラ座と深いつながりがあります>コルドン ブルー シェフ「1955年に、パリの名店・ダロワイヨで誕生しました。パリ オペラ座をイメージして作られたお菓子です」「二つ(チェコレートとコーヒー)を組み合わせることで、ほろ苦さ/酸味というコントラストを演出しています」パリ オペラ座…行きたかったなぁ!この目で見たかった。* * *=審査=フランシス作P 今回も、見た目が秀逸。ガナッシュの光沢もいい。M 一つ一つの層がハッキリ見える。端まできれいに整っていて、まるでプロフェッショナルのよう。P 味はまあまあ。ラベンダーは感じない。これでは、何のために入れたのか。M レモンが足りない。P そうだな。パンチがほしい。M 酸味が必要ね。P 甘さしか感じない。この見た目からこの味は、想像していなかった。もっと風味に注力すべきだったね。白というか、クリーム色のオペラケーキ。層もきれいに仕上がっている。ポールがフレンチラベンダーの使用に首をひねっていたが、まずい という最悪な事態にはならず。しかし、今回も 見た目>味 と評されてしまった。いつものパターン。及第点かな。キンバリー作満足のいく出来です。時間内に全て作れました。練習でもやり切れなかったのに。立てた目標は、ほとんどクリアできました。デコレーションの時間はないかも と言っていたが、きっちりやれた。練習でできなかったことができた!?そんなこと、あるのか…。ノッている。M デコレーションが独自ね。モダンで、印象的だわ。P 上部の光沢が消えたのは残念だな。でも、層は鮮明。テンパリングしたチョコレートを上に載せると、切りづらくなる。力を入れると、下の柔らかい層が潰れてしまうからね。なるほど、確かに言うとおり原理だわ。ダークチョコレートの風味しかしない。何か、柑橘系が使われてるのはわかるが、何の味かさっぱりわからない。ダークチョコレートが強すぎて、他を打ち消してる。M でも、食べたときの食感はすばらしい。水玉模様がかわいくて、目を引く。ライムのゼリーやパッションフルーツのムースが活かされず。テンパリングも失敗。ルビー作全力でやってるのに、周りの誰よりも遅い。苦悩。これは辛いな。自分でもガッカリの出来です。確かに、見た目が酷い。これが準決勝の作品とは…(-_-)P 見るからに問題ありだが、チョコレートの光沢は、よく出せてる。M いくつもの層を重ねたのはわかる。でも断面が良くない。切り口がきれいじゃないと。プラリネがとてもいい。歯応えが加わる。スポンジとクリームだけだったら、つまらないP 全体の食感はすばらしい。サフランの風味も感じる。M とてもおいしい。ただし、見た目は期待したレベルに達していない。なんだか優しい。もしかして、ルビーに気を遣っている?いくらおいしくても、この見た目は酷すぎる。準決勝でこれでは、直近で脱落したクリスティンを残した方がよかったと思う。ベカ作味には自信あります。P 層は作れているが、やや不格好だな。分厚すぎる。特にスポンジ。もっと薄くないと。言うとおり。ルビー作よりいいが、断面があまりきれいではない。M かなり甘い。(顔が歪む)P これは、バナナではない。人工的バナナ。しかも、口の中がザラつく。キャラメルも滑らかじゃない。M バナナの味をうまく出せるのか疑問だったけれど、やはり難しかった。こちらも挽回には程遠い。ベカの顔に薄っすら動揺の色。=審議=スー 中盤まで、フランシスとキンバリーが高評価。メル フランシスのオペラは、輝きを放っていました。メルの髪型、編み込みがすてき。似合っている。M 一番目を引いた。独創的なオペラという意味では、突出していた。P 見た目は最高だが、味が伴ってない。メル 甘すぎた。キンバリーの方は正反対、苦すぎたと。P 2つの風味 パッションフルーツとライムを使った。どちらも、主役になりうる強い味だが、濃厚で苦いダークチョコレートに、完全に打ち負かされてしまった。スー ルビーは挽回できましたか?P 風味だけで選ぶなら、ルビーのオペラが一番。プラリネの食感もすばらしかった。えっ、そんなにおいしかったのか。ただ、残念ながら見た目が酷すぎる。稀に見る稚拙さ。メル ベカは?P 見た目はなかなかいいけれど、食感と風味は残念。M バナナが入っているとは思えない味だった。ただ甘いだけ。それに、スポンジ自体もパサついていた。味が秀でていた方が、勝ち目ありか。=結果=スターベイカーはキンバリー。←(おそらく)素足+ミニスカート!驚いた。今回で終わるのはベカ。脱落は自分かルビー・・・わかっていてもショックだよね。叫びたいほどくやしいだろうに、グッと堪えて「たくさん挑戦し、たくさん学び、最高の経験でした」冷静を保ち、笑顔も見せる・・・強い人だな。偉いと思う。決勝前に脱落するというのは、実にくやしいこと。自信をつけてきた分、最初の脱落者になるより無念かもしれない、多分・・・。目の前にある決勝に、あと一歩だったのだから。運よく切り抜けらえたルビーは「ファイナルまでに、心の整理をしなきゃ」嬉しいけれど、複雑な心境だと話す。いや、すぐに気持ちが切り替わるだろう。喜びとやる気に。決勝進出が決まった と、親しい人に電話するキンバリー。すると、歓喜の絶叫が聞こえてくる。いいわね、そういう人間関係があって。羨ましいわ。このままキンバリーが大きく崩れず`手堅く優勝´するのか、フランシスが見た目と味をビシッと両立させて`信念勝ち´するのか、ルビーが`なんだかんだで制する´のか?総合的な実力は、キンバリーが一番では?でも、だからといって優勝するとは限らないだろうな。長文を読んでくださり、どうもありがとうございました。
2024年09月01日
テクニカルチャレンジ「シャルロット・ロワイヤル」=審査=フランシス作P それほど悪くないが、ババロアが見える面積が多い。M スイスロールが、あまりしっかり巻けていないよう。P フルーツはきれいに入っている。M でも、底のロールが厚すぎる。おいしいわよね?P いい味。及第点か。キンバリー作P とてもいい。ババロアがほぼ見えていない。ジャムも良さそうだし、ロールもきれいに巻けている。なるほど。これを見ると、フランシス作が見劣りする。M どこをとっても合格ね。作った人は胸を張っていい。ほとんどババロアが見えていない!スイスロールの巻き具合もいい。凄いな。ベカ作P ジャムはいいが、ババロアが見えする。フルーツが均等に入っていない。味は悪くないが、スポンジが少ないし、中のフルーツも足りない。カナッペの失敗を挽回できず。またもうまくいかず。ルビー作P 問題あり。一番はジャム。それから、全体の高さ。M そうね。スポンジのボリュームがないために、随分と小ぶりなスイスロールになった。ムースの量が少ないし、とても硬い。P 問題だらけ。伏し目・口を尖らせる・・・いかにも憮然とした表情のルビー。こんなに負の感情が顔に出る人、いままでいなかったと思う。4位 ルビー 3位 ベカ 2位 フランシス 1位 キンバリーM 欠点が見つからない。完璧。2位との差が大きい1位だね。ニコニコ顔のキンバリー。 ル「予想どおりの結果」ようやく表情が柔らかくなった。フ「表彰台で銀メダルをとれた!だから、いい気分で次に臨めます」(^-^)でも、キンバリー作の方が遥かにいい出来だったぞ。ベ「ここまでフランシスとキンバリーが好調で、ルビーと私は苦戦。だから、全ては次の結果にかかっています」挽回は、かなり難しい状況だが・・・。* * *課題3 オペラケーキメル どんな風味にするかは任せます。審査員が求めるのは、層がくっきりハッキリしており、側面もきっちり揃っていること。制限時間は2時間半。ベカ もちろん決勝に行きたいけど、それにとらわれ過ぎないよう集中して臨みます。プレッシャーで力み、疲弊しないようにする。フランシス 毎度のことだけど、時間との闘いです。M オペラほど、ぜいを尽くしたケーキはありません。まず、てっぺんが美しく艶やかであること。そして層が薄くきれいに重ね上げられていること。P どの工程においても油断は禁物。タイミングが大事。層を重ねるたびに、しっかりと冷やす必要があります。温かいスポンジにクリームをのせれば、溶けてしまいます。美しく仕上げるのは、非常に難しい。どこを見てもピシッときれいに仕上がっていないと、様にならない。ルビーは、サフラン風味にすると言う。ん?ケーキにサフラン?!チョコレートにサフラン?!サフランライスに使うサフランだよね?!<オペラの成功のカギは、薄く均一なスポンジの層です>とても難しい。次にガナッシュ作り。フランシスは、ホワイトチョコレートを使う!それもありなのか。白いオペラケーキ・・・見てみたい。「名付けて`ソープオペラケーキ´です。生のレモンとフレンチラベンダーで、風味をつけます」soap opera テレビ・ラジオの連続メロドラマラベンダーは香りが強い。オペラのような繊細なケーキには強すぎて、他の味が負けるんじゃないか?ポール先生が懸念を口にするが、フランシスは全く心配していない。レモンとラベンダー・・・うまい具合に合わさるのかな?`バナナを用いる´と説明するベカに、ポールとメアリーは釈然としない顔。ベカは`全て計算済み´といった感じで自信を見せるが・・・。<ベカ、ルビー、フランシスは伝統に従い、スポンジ・ガナッシュバタークリームを重ねます><一方キンバリーは、斬新な層で勝負><ゼリーの層を真ん中に挟んだキンバリーのオペラは ~ 水玉模様で飾りつけ>デコレーションに関心を示すポール。メアリーは笑顔。ベカのプランを聞いていた時より、反応がいい。水玉がかわいいな。P 4人の風味をおさらいしよう。キンバリーは、パッションフルーツとライム。僕でも、同じ方向性で攻めるね。M 全く抜かりがない。プランどおりに作れば、何も心配ないわ。手堅いってことね。P フランシスはフレンチラベンダー風味。使い方が難しいだけに、やや疑問が残る。吉と出るか、凶と出るか。うまくいけば高評価だが・・・。いい塩梅にできるか?!M フランス風を意識しているのね。期待しましょう。P ベカのはバノフィーパイ。M 風味づけのバナナが引っ掛かるわ。P ルビーは、プラリネとチョコレートを使う。そこにサフラン。一体どんな風味に仕上がるのか、あまり想像ができない。M いつも風味はすばらしい。うまくいくかも。フレンチラベンダー、バナナ、サフラン その選択と使い方がどう評価されるか。
2024年09月01日
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