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52-53を本日達成した大谷選手ですが、その凄さは下の指標に現れています。
ちなみに今日現在で53盗塁とイチロー選手の年間最多記録である56盗塁に迫っている大谷選手ですが、スプリントスピードそのものは上記の数値でもわかる通り、メジャーリーグ全体の中で普通よりは速いというくらいです。
そして下の画像の通り、鈴木誠也選手の方が速いです。
(大谷選手:28.2Feet/s 鈴木選手:28.3Feet/s 1Feet=30.48cm)
以前の大谷選手のスプリントスピードはもっと速かったのですが(2021:28.8Feet/s)、年齢による衰えというよりも、筋肉をつけたことによる体重増が影響しているのでしょう。
しかし盗塁数は圧倒的に大谷選手の方が上。
これはもう技術が凄いとしか言いようがありません。
今年は投手としてはプレーができませんので、春先から走塁のトレーニングを重ねていることは報じられていました。
それを結果としてとんでもない数値として表すことができるのが、大谷選手の凄みだと思います。
ちなみに鈴木誠也選手の指標
吉田正尚選手の指標
その他の数値につきましてですが、大谷選手の指標が長打力に関して真っかっか(つまりメジャーの中でほぼトップ)なことがわかります。
ちなみに誠也選手もいい線にいっているし、実際に今年の成績は素晴らしいものです。
しかし大谷選手が凄すぎて、ニュースになりません。
吉田選手はちょっと厳しい感じでしょうか。
そして、細かい数値を元に色々な指標で選手を評価するのがアメリカ。
その指標からすると、今の大谷選手の成績でも、指標から予測される数値よりも下だそうです。
(分かりやすい数値で言うと、予測打率は3割1分4厘に対して、現在2割9分7厘)
つまり今年の大谷選手は運が悪い。
いまの成績ですら信じられないほどなのに、さらに上へ行く余地があるとか。
まあ、何事も計算通りにはいかないのがこの世の中です。
来年は投手に復帰し、二刀流で指標より上振れとかを見たいものです。
しかし今年のエンジェルスの惨状を見ると、よくもまあ投手としてあれだけの成績を残せたものです。
2021年:打者としてのとんでもない才能と、投手として一流のポテンシャルを見せた
2022年:投手として超一流の才能と、打者として引き続き一流であることを証明した
2023年:打者としても投手としても超一流であることを証明した
2024年:投手としてはプレー出来ないので、打者と走者として超一流の中のトップクラスであることを証明した
来年はどのようなプレーを見せてくれるのでしょうか。
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