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私たちは全ての人間を隷属、無知、迷信から救い出そうと努力しています。あまりにも長い間、そうしたものが人間を束縛してきました。その束縛から解放されれば、魂、精神、肉体が自由になり、神が意図した生き方ができるようになるでしょう。
2024.04.02
私たちは至るところに、霊の神殿を築こうと努力しています。そうなれば高い世界から人間へ、導きと叡智と真理とインスピレーションが流れるようになるからです。そうして人間は、人生の目的について、地上に自分が存在する理由について理解するようになるでしょう。その目的とは、より充実した世界、より高度な世界のために、自分自身を装備し強化することです。
2024.04.01
私たちは愛と理解をもって、悲しみと無知を追い払おうと努力しています。また、人間によって作り出された障壁を壊そうと努力しています。そうなれば、より大きな世界から物質界へと、解放された魂が、愛は生命と同じく不滅であることを証明するために戻ってくるようになるでしょう。
2024.03.31
私たちは、霊能力を地上によみがえらせるために努力しています。それによって人間は、自分たちが物質ではなく、神の一部であることを悟るでしょう。そして、その事実に従って生きるようになるでしょう。
2024.03.30
私たちは、全生命の内部に潜在的に宿る神の霊を表面化させようと努力しています。それによって、神は全生命を通して存分に顕現することができるのです。そして始まりも終わりもない力、目的においても表現においても無限である力、その多様な力がそれに伴うでしょう。
2024.03.29
私たちは、地上に平和と調和を回復させようと努力しているのです。それによって、恐ろしい飢餓や窮乏、悲しみ、病気や伝染病、戦争が永遠に無くなるでしょう。全生命が友好と親善の中で暮らすようになるでしょう。地上全体がさらに幸福になるよう、一つ一つの生命に神は能力を与えています。全生命が、その能力の発達に努力し、地上の幸福に貢献するようになるでしょう。
2024.03.28
私たちは、調和と平和を回復させようと努力しているのです。それが人間に実りある奉仕のチャンスをもたらすでしょう。世界中いたるところで、人間は幸福と協力を広めることにエネルギーを向けるようになるでしょう。
2024.03.27
神と私たちをつなぐ絆がより緊密になるよう、また、自分自身を神の愛と力と叡智で満たすよう、私たちは努力しています。そうして、どこにいても他の人に奉仕することによって神に奉仕する、神の僕(しもべ)として気高い存在となっていくのです。
2024.03.26
全生命の無限なる源である神、全宇宙を創造し、それに指導的な目的を与え、その全側面を支配している神、私たちは神の霊を授けられ、神に向けて自分自身を向上させようと努めているのです。
2024.03.25
ー “神の愛”と“自分のように隣人を愛すること”という言葉をどのように説明しますか?「簡単に説明しましょう。奉仕の人生を送ることです。自分のことを忘れ、できる時はいつでも堕落した人を援助してあげることです。全ての不正を追い払い、自分自身の生き方によって神性を宿した者としてふさわしい存在であると証明することです。」
2024.03.24
精神は王であり、支配者であり、統治者です。もしも、はりつけの話に集中し、これが自分の体に現れるよう激しく長く願うなら、キリストの傷に似た傷跡が体に現れるでしょう。
2024.03.23
人間の精神には大きな可能性があります。ある信念を持ち続けていると、それが肉体に現れることがあります。精神は物質より強いのです。物質は精神の低級な表現でしかありません。
2024.03.22
私は過去のものを過去のものだから、崇高な雰囲気に包まれているものだからという理由だけで、崇拝しません。あなた方は過去のものから、理性的、真実、役に立つ、励みになる、満足すると思えるものを選び出すべきです。同様に、不道徳的、不公平、非理性的、役に立たない、満足できないと思えるものを拒絶することもできます。そのためには、単純な真理を受け入れられるように、幼い子供のようにならなければなりません。
2024.03.21
賢明な人間は、神の真理に生き方を合わせるようになります。そうして、個人として、国民として、地上人類としての人生観を持つようになります。その人生観は真実に基づいているために、いつまでも持続します。
2024.03.20
一部だけを選び出し、“これも良いものです”と、それが全てであるかのように言うことはフェアではありません。私は霊力について、その霊力がどのように働くかについての真理を広めることにしか関心はありません。
2024.03.19
私はどんなラベルも肩書きも名称も大切なものとは思いません。私は真理しか関心がないのです。誤った教えを、混乱する人がいるからとか、それによって救われた人がいるからという理由で残すべきであるとは言えません。その一方で、その教えが悪影響を及ぼしている人たちがいるからです。無知のままの人たち、地獄で永遠に苦しめられるという脅しによって、惨めな人生を送っている人たちが大勢いるのです。
2024.03.18
地上でクリスチャンだった指導霊も大勢いますが、彼らはあまり有名ではありません。ただ、それだけです。有名な指導霊も代弁者に過ぎません。彼らは、こうした仕事を援助している霊団の協力者なのです。その霊団の中には、クリスチャンだった霊も大勢います。言うまでもなく、地上でどういう人物であったかは、どうでもいいことです。
2024.03.17
子供から大人に成長すると、幼稚なものは捨て去ります。真の交信 ー 魂と魂の交信、これは精神が別の次元とつながるために地上の障壁を乗り越えた時、二つの魂の調和がもたらすものであり、これこそが最高の交信です。それ以外の方法は迷信を助長します。
2024.03.16
私は儀式には関わってはいません。そうしたものは私にとって重要なものではないからです。しかし、いつも言っていることですが、そうした儀式が救いになっていると真剣に思っている人がいれば、無理にやめさせることはありません。
2024.03.15
奉仕こそ必要不可欠なものです。私の見解は至って明確です。宗教は過去から多くのものを蓄積してきましたが、その大半は全く宗教とは関わりのないものです。宗教とは崇拝することではありません。祈ることでもありません。人間が協議して考え出した形式的な行為でもありません。
2024.03.14
あなた方人間が注意を向けなければならないのは、儀式ではありません。形式でもありません。生き方そのものです。どのように振る舞うかが大事なのです。最後の晩餐を記念した儀式は、キリストの時代より前に前例があるという事実とは別問題です。
2024.03.13
生き方こそ儀式より大切なものです。宗教とは儀式や形式のことではありません。奉仕のことです。焦点を混同してはいけません。聖なる書と呼ばれる本から、全ての文字を削除し、崇拝されている本から、全ての賛美歌を削除し、あらゆる儀式に欠席しても、気高い人生、奉仕の人生を送るなら、真の宗教的人物と言えます。内部に宿る魂が正しく表現されるからです。
2024.03.12
キリストに対する最大の貢献は、彼を手本とすることです。最高の奉仕を行う人生を送り、自分が所有する力を発達させることです。そうすることによって、悲しむ人を慰め、病気の人を癒し、疑念と困惑を和(やわ)らげ、必要とする全ての人を援助できるようになるでしょう。
2024.03.11
最後の晩餐での言葉を記念して行う聖餐式が、人間の体や精神、魂を満足させると思うなら行えばよろしい。私たちは全てに対して寛容的であるべきです。ただ私は、そうした儀式に参加しようとは思いません。また、それがキリストに尽くすことになるとも思いません。私にとっても何の役にも立ちませんし、教義という束縛から解放された多くの人たちにとっても何の価値もないものです。
2024.03.10
私は完全であるとか、絶対に間違うことがないなどと主張するつもりはありません。あなた方が人間であるように、私も人間です。人生の道を、二、三歩先まで歩んでいるだけです。しかしその二、三歩が、私の視野を少し広げてくれました。そうして私が見出したものを、あなた方と共有するために地上に戻ってきたのです。
2024.03.09
あなたの心に訴えてくるものは、どんなものでも受け取りなさい。たとえ後で、さらなる知識によって捨て去ることになってもです。たった一冊の本、たった一人の指導者、たった一人の指導霊に固執してはいけません。私は無限なる叡智の所有者でもありませんし、霊界を独り占めしているわけでもありません。地上のために働いている霊は他にも大勢います。私はその中の一人に過ぎません。
2024.03.08
人間は永遠なる巡礼者です。その巡礼に必要なものは、多くの本の中に見出すことができます。あなた方は自分の心に訴えてくるものを選ばねばなりません。誰か他の人が良いものと言ったから、知的なものと言ったから、聖なるものと言ったから、敬われているものと言ったからではなく、自分の巡礼の旅に役立つからという理由で選ぶべきです。それが唯一の基準です。
2024.03.07
私がキリストについて話す時はいつも、キリスト崇拝を助長したくないと思っています。それは指導霊を崇拝してほしくないのと同じ理由です。あなたは使命を果たすために地上にいるのです。人間は皆、永遠に歩み続ける巡礼者です。その巡礼に必要なものは、理性と知性、常識によって選択しなければなりません。
2024.03.06
キリストは人間が“霊力が豊富に発揮された時は、これほどのことが起こせるのですよ”と言える人物だったのです。大志を抱く者なら皆、これほどのことができるという手本です。
2024.03.05
キリストは、彼が生きた時代の状況や環境に合わせなければなりませんでした。だからこそ完全にはなり得なかったのです。そうでなければ、他の人は“もっと大きなわざを行う”と言ったことに意味が無くなってしまいます。
2024.03.04
キリストは、彼を地上に送った力、常に彼を通して注がれていた力に反することは何一つしていません。果たそうとしている使命を汚すようなことも何一つしていません。この強大な力を、利己的な目的で使ったこともありません。キリストは霊の法則と完全に調和していたのです。
2024.03.03
私はキリストを、地上の誰よりも最高の人生を送ったという意味で完全な人物と見ているのではありません。霊力と完全に調和した霊の僕(しもべ)と見ています。彼はその力を、自分自身のために使ったことは一度もありません。
2024.03.02
あなた方は教えそのものと、多くの誤りを作り出してきた信奉者とを区別しなければなりません。信奉者の中には、熱心なあまり、従わねばならない人物を何度も何度もはりつけにしている人たちもいるのです。
2024.03.01
キリストが説いた愛の教えは素晴らしいものです。それについて反論の余地はありません。愛によって世の中は支配されるべきであり、愛こそ普及すべきものであると説いたキリストは、現代の指導者が教えようとしているものと同じシンプルな真理を説いていたのです。
2024.02.29
キリストは霊力と大変調和した人物でした。彼の教えに虚偽の内容が加えられたにも関わらず、彼の名のもとに紛争や殺し合いが行われたにも関わらず、短い期間に世界中に広まり、今なお存在し続けていることが、それを物語っています。
2024.02.28
不幸なことに、キリストの教えの多くは手を加えられてしまいました。私はキリストの教えを最高のものとは言いません。ただ、教えの真髄がそこにあるのです。キリストは霊的法則に精通していました。過去に彼ほど霊的法則を使いこなした人はいません。
2024.02.27
キリストは、霊力の表現において、それまでの様々な指導者の頂点です。しかし、キリストの人生は完全ではありませんでした。その当時の習慣に合わせる必要があったからです。
2024.02.26
私は、キリストが完全な人生を送ったと言ったことはありません。キリストは今まで地上に来た人の中で、霊力を最高度に発揮した人です。彼を通して発揮された霊力は、どんな指導者も発揮したことのないものでした。
2024.02.25
ある種の人々が他の人より優れていることを示すために、油を注がれていた時代がありました。通常、それは王室の血を引く者に行われてきました。キリストという言葉は“油を注がれた者”という意味であり、ただそれだけのことです。
2024.02.24
キリストは崇拝を求めません。隷属も求めません。彼の前にひれ伏すことも、膝を折って祈ることも求めていません。キリストの人生は、他の人が手本にすべきものです。そうして、人々はさらに大きなことができるようになるのです。それがキリストが望んでいることです。
2024.02.23
キリストを彼が望まない地位に立たせても、彼に尽くしたことにはなりません。キリストは神の右に座しているとか、キリストと神は全く同じであり、置きかえて言うことができると主張しても何の役にも立ちません。
2024.02.22
二千年前に地上で暮らしたキリストと同じ人物が今なお働いています。彼は神ではありません。全生命を創造し、人間に神性の一部を与えた力そのものではありません。キリストは今なお、人間を援助するために能力を使って働いています。その能力は地上にいた時よりも大いに発達しています。
2024.02.21
キリストに関するわずかな記録に手が加えられ、虚偽の出来事が多く書かれています。そのため、聖書に書かれているものは大変疑わしいのです。超自然的な出来事は信用しない方がよろしい。実際には起きていないからです。
2024.02.20
キリストの霊能力による現象は、人々の興味を引きつけました。それから彼は、シンプルで基本的で永遠なる霊的真理を説いたのです。その真理は何世紀にも渡り、霊に動かされた指導者によって力説されてきたものです。
2024.02.19
キリストは自分を援助してくれる弟子を集めた後、霊能力を発揮し始めました。彼は霊媒だったのです。現代の霊媒が使っているものと同じ霊能力を使っていたのです。彼は決して、その能力を傷つけることはしませんでした。あらゆる霊的法則に従い、彼の能力は発揮されたのであり、奇跡が起きたのではありません。自然法則に背いたことが生じていたのではないのです。
2024.02.18
それほど多くのインスピレーションが地上に受け入れられたのは、キリストの時代より前にもありませんでしたし、後にもありません。彼は使命を果たすため、基本的な真理を説くために地上に来ました。その真理は当時、無視され、教義や儀式、神話や寓話の下に埋もれていたのです。そのために、キリストは人々の興味を引きつけたのです。
2024.02.17
キリストは地上にやって来た指導者であり、神意を代弁した最後の人物です。彼はそれ以前もそれ以後も為されたことのない形で、存分に霊力を発揮しました。彼の誕生にも死にも謎めいたことはありません。他の人間と同様に、神の法則に従い、物質界に来て去っていったのです。
2024.02.16
私たち霊は、霊の豊かさ、無限なる霊である神の豊かさ、その無尽蔵さを教えたいと思っています。それは、人間が進化し、そうすることによって、果たさねばならない役目に用意が整った時に行われる奉仕を待ち望んでいるのです。
2024.02.15
愛は不滅であること、生命は無限であること、死によって愛で結ばれている者同士の関係は切れないことを教えるのも私たち霊の仕事です。もう一度愛が結ばれるように、宇宙で最大の力が、多くの霊的通路を通って流れる時、あらゆる妨害は克服され、あらゆる障壁は崩れていくでしょう。
2024.02.14
神に隠せるものは何一つありません。秘密にできるものも何一つありません。神は全てを知っているのです。なぜなら、全ては神の法則の範囲内にあるからです。だからこそ私たちは、この法則 ー これまでもずっと働いてきた法則、これからもずっと働き続ける法則に人間の目を向けさせようとしているのです。そうなれば人間は、神の法則と調和して生きることを学ぶようになり、闇の全て、悪の全て、混乱と不幸の全てが追い払われ、光が彼らを支配するようになるでしょう。
2024.02.13
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