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May 8, 2006
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カテゴリ: 今週のワイン
本日は朝から恵比寿の不動産屋に行って参りました。

いいなーと思う物件もあったんですが、聞いてみると 「アルコール不可」 だとか・・・!
何じゃそりゃ。

ま、自由が丘でも閑静なところではありますが、そんな断られ方はちょっとびっくりしました。

突然ですが、今週から ワインスクール に通う事にしました。
半分 自分の興味 ではありますが、残り半分は ビジネス
自腹ではありますが、多少 リクルーティング も兼ねてます。

ワインを専門の店にする予定は無いのですが、飲食業をやる上で、やはり何かしら持っておきたいし、視野も広がるかと思い門戸をたたく事にしました。

という事で、スクールに行った日はその日の復習を綴ろうかと思っています。
頭悪いので、忘れてしまう前に・・・。

今日は 赤ワインの醸造 の講義と5本の フランスワイン のテイスティングです。
途中参加なので白ワインは飛ばしてしまってます・・・。

赤ワインと白ワインの醸造過程での一番の違いは、 黒ぶどう を使う事と、除梗・破砕(ぶどうのつるを取り、つぶす事)後の 圧搾、アルコール発酵の順序
※例外として白ワインでもシャンパンは黒ぶどうから作るようです。

アルコール発酵を 圧搾前 にやってしまうのが赤ワイン。 圧搾後 にやるのは白ワイン。
赤ワインの圧搾前にやるってのは、ぶどうの 果皮、種も一緒 色素 が赤ワインたるものになり、種が 渋み を持たせるようです。白ワインはぶどうジュースを造ってから発酵なので、樽に依存するって感じでしょうか。

赤ワインの発酵過程で、果皮、種と共に浸しておく事を Maseration と言うらしいです。
強制的にその果皮の色素を浸出させる工業的な手法を、 MC(Maseration Carbonique) といい、除梗、破砕もせずに、早く色をつける事が出来るようですが、 ボージョレーヌーボー 等の新酒はこの方法を使う事がほとんどらしいです。特徴として、 イチゴシロップの様な香り が強いとか。
おいしいかどうかは別にして、早飲み用のワインは口当たりが軽い感じがしますが、種からの成分抽出がない分、 軽く感じる んでしょうね。

アルコール発酵後、カスとなる果皮・種からワインを絞る 圧搾 においても、その年の出来によってどんだけ絞るか変えるみたいです。熟成する前の段階での判断なので、一番気を使いそうですよね。

圧搾後の話は次回の講義なのでここまでとして、今日テイスティングしたワインと生産地とぶどうの種類をあげておきます。

1.2003Fleurie Les Moriers
 ブルゴーニュ地方ボジョレー地区:ガメ種
2.2003Chinon l'Arpenty Cuvee Prestige
 ロワール地方:カベルネ・フラン種
3.2003Mercurey 1er Cru Clos des Grands Voyens
 ブルゴーニュ地方シャロネーズ地区:ピノ・ノアール種
4.2001Saint-Julien
ボルドー地方オーメドック地区:カベルネ・ソービニオン種+メルロー種
5.Vaqueyras Cuvee Doucinello
ローヌ地方:グルナッシュ種+シラー種

<テイスティング評価>
1.の色は薄く レンガ色 で、一番フルーティーで香りのボリュームがあり、 イチゴジャム かと思いました。酸味も強いですね。アルコールも低そうで飲みやすさは抜群ですが、余韻はあまりない感じでした。

2.の色は ルビー色 で、 ブルーベリー の様な香りと 青臭さ を感じる香りで、お茶というか ハーブ の様な香りも微かにあり、酸味も多少あるものの渋みは少なく口当たりよしって感じです。

3.の色は濃い ピンク で、 スパイシー さがあり、 プラム・杏 の様な、 ダークチェリー の様な香りと、 バラ の様な花の香りも感じました、酸味は少なく口当たりは多少強めな感じ。

4.は 土の香り 、ダークチェリーの香りで、 ドライフルーツ の様なスパイシーさがあり、樽香の バニラや香ばしい香り もありました。渋みもありましたが、余韻も長く、一番ふくよかな味でした。

5.やはりスパイシーな感じで、 カシス の様な香りまではしましたが、よくわからない香りも・・・。先生が言うには 獣臭 、例えるなら 濡れた犬の香り と言ってました。私自身犬が苦手なので、よくわからないんですが、鉄っぽい、血っぽい感じはなんとなくわからなくも無いような・・・。口当たりは重く、酸味もあり、渋みも強く、舌に残る感じもありました。

どうも、フランスの産地がわかれば、大体そこで使われるぶどうの品種も固定的な様で、各地で多品種のぶどうでワインが生産されているわけではないようです。
もしそうなら、 ものすごいバリエーションのワインが出来ちゃる 事になりますが、フランスの南から北に掛けて、その土地で出来るぶどうの品種は結構きれいに層別されるみたいですね。
ちょっと安心しました。

いずれにしても4.のサンジュリアンが一番おいしかった・・・。車で行っていなかったらきっちり飲み干したものを・・・。一応全部吐き捨てました。次からは電車で行ってやる!!

そんなこんなで本日のお昼は、恵比寿の不動産屋に行く前に、恵比寿の知り合いのお店のランチに行ってまいりました。
写真撮ろうと思っていたんですが、食べ物を目の前にするとホントいつもがっついてしまいます。
地鶏の照り焼き丼、おいしゅうございました。





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最終更新日  May 9, 2006 01:56:51 AM
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