うたのおけいこ 短歌の領分

うたのおけいこ 短歌の領分

2007.10.04
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最小限度 ミニマム
悪しからずヨロチクビ~。

なお、おととい2日(火)の夜から、ウォーキングを始めてみました。
初日は、正味40分間、かなりの早足で歩き、3分間ぐらいジョギングもしてみました。
かなり涼しかったのですが、汗がジワ~っと滲み出し、最後には汗びっしょりになりました。

余勢を駆って、きのう3日(水)も20分ぐらい歩きました。

久しぶりに、自分の腹や太ももやお尻の筋肉の存在感を意識(マッスル・コンシャスネス)しました。
同時に、大量に備蓄されたしろたえの皮下脂肪・ゼイ肉のありかもはっきり意識しました。

今日あたり、かなり筋肉痛はあります(特に首から背筋、太ももの筋肉がかなり重痛い)が、気分は爽快です。
食べ過ぎにも気を付け始めているので、すでに心なしか腹も引っ込んだような、・・・そうでもないような。

いずれにしても、今後も続けたくなりました。
今は、たまらなく歩きたい、ひいては、走りたい気分だす。



ところで、“エリカ様”の武勇伝のテンマツは、けさのテレビ朝日独占インタビューで、涙の謝罪という竜頭蛇尾な形で、マスメディア得意のつるし上げ方式集団リンチでシメられたわけだが、少し可哀想な感じもしてしまったのは僕だけじゃないよね。
子供の世話をしながら、思わずチラチラ見てしまったざんす。

見ているとけっこう聡明で、理路整然と釈明するクレバーさがあることがよく分かった。
たぶん、派手目な外見に似合わず、本質的には、意外と内気(内向的)な娘なんだろうな~と思った。

僕などがあんまり断定的なことを言えないのはもちろんだが、もともと内向性の人特有の、心の鎧(よろい)めいた外界への拒絶感があるところに、今のメディアや社会に特有のえげつない突っ込みが繰り返されると、苛立ちや敵意さえ芽生えることがありうるだろう。そういう目をしている。

強度の内向性が、一気に攻撃性に転化するということも、よくあることだと思われる。
しかも、21歳だもんね。
昔の21歳といえば、けっこう大人だったと思うが、今の21歳は、一般的に言っても全然子供だ。

現代の心理学的“成人”は30歳であるという、精神医学界の共通理解があるという(斎藤環「社会的引きこもり」、「戦闘美少女の精神分析」などに記載)。・・・なるへそと思うね。

また、内向的な人が表現活動に向いていないかというと、全くそんなことはなくて、僕みたいに明らかな外向性の人格が、常識・良識に沿った、比較的凡庸な短歌しか詠めないことは典型的で、外向性の人は妥協的・総合的である。

どうしても、世間の常識に則った“いいひと”を演じてしまふんだよね。ほんわかムードの。
自分で自分を爆砕したいとも、つねづね思ってるけどね。

これは、例えば一流歌人を見ても、外向性と思われる俵万智さんの短歌を読んでみると、感性こそすぐれて研ぎ澄まされているのはもちろんだが、やはり全体的に見てほんわかムードで常識的であり、非常に分かりやすい表現形態を取る。

逆に、内向的な芸術家・表現者が、妥協のない、孤高の、あるいはエポックメイキングな仕事を成し遂げることがあるのは、歴史的事実として経験的によく知られており、心理学関係の書物をひもとけば、具体例に事欠かないだろう。

現代の歌壇でいえば、天才・水原紫苑女史を挙げて差し支えないように思われる。
彼女の詠む歌は、いずれも非常に難解晦渋である。
理解を拒絶しているようにさえ見える。

しかし、その中に、前人未到の孤高の境地が切り拓かれており、和歌短歌1300年の歴史の中でもかなりの高峰を築き上げつつあると言っていいのではないかとさえ、僕は見ている。

――また話がデカく広がりすぎそうなので、沢尻エリカの話題に戻るが、彼女も仕事(演技)には非常に熱心だそうだし、演技力も将来性もきわめて高く評価されているといわれる。

・・・というわけで、将来のある若い才能を、あんまり寄ってたかっていじめるのも、どうかと思うんだよね~(^^)

人間なんて、けっこう弱いよ~。
弱いようで強いとも思うけど、強いようで弱い。
そこいらへんの振り子運動。


結社誌「短歌人」12月号のための 下書き エスキス  2


人間は柱時計の 振り子 ペンデュラム 強くて弱く弱くて強い

颯爽とエムペドクレス引きこもる樽の中より世を眺めつつ

汝女 なおんな よありがたきかな成功が何であるかを教えてくれる

背中よりセーヌの水に飛び込んでのちのしずけさ レ・ミゼラブル

地獄変 インフェルノ はた 天上篇 パラディーゾ 洪水 おおみず は胸に及べりもて瞑すべし



男と女  Homme et femme

古事記によれば
男は成り成りて成り余りて出来た
女は成り成りて成り足らざりて出来た

旧約聖書によれば
エヴァ ヤハウェ によって
アダム 肋骨 あばらぼね より造られた

生物学によれば
オスはメスの
XX遺伝子の出来損ないのXY遺伝子から発生した


だからぼくらは惹かれ合う





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© Nosho "KumanPapa" Sakamoto 2007  All rights reserved.





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最終更新日  2008.01.11 13:37:27
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