夕張のアナコンダとシアター36○を 楽しんだ
、1月11日夜の国立科学博物館の続き。
国立科学博物館は、1877年(明治10年)に「教育博物館」として設立された。
当初の建物は関東大震災で全焼したため、1931年(昭和6年)に再建されたのが現在の「日本館(旧本館)」。
2008年(平成20年)に旧東京科学博物館本館として重要文化財に指定されてる。
この建物、上から見るとなんと飛行機の形をしてる。
旧東京科学博物館本館
正面玄関は今は閉鎖されて、入口は地下1階にある。
玄関を入ったところに位置する中央ホールは吹き抜けになってて、中央ドームの天井や四方の窓はステンドグラスで彩られてる。
階段室も曲線が美しく、ここにもステンドグラスがはめこまれてる。
3月17日まで日本館1階企画展示室で、日本の科学者技術者展シリーズ第10回 「植物学者 牧野富太郎の足跡と今」を開催してる。
高知県立牧野植物園で開催された企画展の東京展。
1862年(文久2年)に高知県佐川町で生まれた牧野富太郎は、幼くして両親を失い、祖母に育てられる。
正規の学校教育を受けないまま、独学で植物学を学び、研究する。
1つの固体を中央に描くのではなく、複数固体、しかも芽生えから開花、果実までいくつもの成長段階を描き、周囲には部分図を余すところなく配置し、その種の全体像を描き込み記録する「牧野式植物図」を生み出す。
94年の生涯で、学名を与えた植物は約1500種類以上、収集した標本は40万枚にもなるそうや。
その標本資料の整理作業は、牧野が亡くなって55年が経った今でも、まだ一部が残ってて続いてるという。
牧野は、植物に関する教育普及活動にも力を入れた。
全国各地の植物同好会の設立や指導に関わり、全国から届く標本の問い合わせにも、ていねいに回答してはったそうや。
練馬区にある牧野記念庭園や高知の牧野植物園にも、いつか行ってみたい。
植物学者 牧野富太郎の足跡と今
日本館の展示を観ていく。
1階南翼には、江戸時代の天球儀や地球儀など。
2階南翼には、日本列島の生き物たち。
2階北翼には、忠犬ハチ公と昭和基地でタロと生き延びた樺太犬のジロと甲斐黒号の剥製。それに、東京谷中三崎町で発見された江戸時代の女性のミイラも。
3階特別室は、鉱物の櫻井コレクションが展示されてて、圧巻。
3階北翼には、フタバスズキリュウがいた。天井から吊られた復元骨格はレプリカで、下には産状レプリカ(発見された時の状態の型を取って作った複製)、実物の化石も展示されてる。
1968年に双葉層群から、当時高校生だった鈴木直さんが発見したもの。すごいなあ。
夜の科学館は、ちょっとミステリアス。
次は、地球館。
国立科学博物館のことまだ続く。
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