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2010.01.01
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テーマ: 洋楽(3624)
カテゴリ: 音楽
biffyclyro_onlyrevolutions




もう2009年のベストは記事にしてしまったので、いまさらあがいてもどうしようもないのですが、先日買ってきたBiffy Clyroの「Only Revolutions」がお気に入りとなり、リピートし続けています。

グラスゴー発でありながら、USっぽいヘヴィネスたっぷりのハードなサウンドは、私がふだん聴いている音からはちょっと外れているのですが、なぜか私は彼らの音が好きなのです。前作「Puzzle」の衝撃が大きかったからかもしれません。

そして、今回の「Only Revolutions」を聴いての第一の感想は、「やわらかくなっている!」というところでしょうか。「God & Satan」などのバラードはとてもメロディアスで聴きやすいです。もちろん、先行シングルとなった「That Golden Rule」はこれぞBiffy Clyro!というギターリフですけれど、全体的に、ラウドでありつつも、前のような怖いほどのゆがみがなくなったような気がします。
British Anthemsのサンプラーにも入っていた「Mountains」は、ものすっごくカッコイイ(これ以外に表現できない)です。間奏のピアノパートがドラマティックだし、この曲のときのサイモンの声が、なぜかいっそう素敵に聞こえるのです。

私がなぜふだんヘヴィなのを聴かないのかって、それは、全部同じに聞こえるからなのですが、Biffy Clyro、今回のアルバムはまったくそうではありません。中盤にダレてしまうこともなく、静と動をうまくミックスしながら、ラストへと向かっていきます。この構成力と楽曲の完成度はかなりのものだと思いました。偉そうに。

また、参加メンバーも話題たっぷりです。
オーケストレーションのアレンジは、ベックのお父様デヴィッド・キャンベル。3曲目の「Bubbles」にはQOTSAのジョシュ・オムが参加。
赤と青の色彩が印象的なジャケットは、ピンク・フロイドも手がけたことがあるストーム・トガーソン。謎めいていて、怖いような気もするけれど、同時に美しい。


そうそう、ブックレットの中の写真がカッコイイです。サイモン、こんなに男前だったっけというくらい。

Biffy Clyroってヘヴィロックでしょ、と敬遠する方も多いかと思いますが、これは聴いてみて欲しいなと思います。いいです、ホントに。





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Last updated  2010.01.01 23:40:39
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