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オーストリアワイン第2弾。ジューシーで飲みやすい白ワインです。でも、なかなか売ってないのが悲しかったりします。ヒルツベルガーグリューナーフェルトリーナーローテス・トールフェーダーシュピール [2005]。長い。オーストリアのフランツ・ヒルツベルガーというワイナリーが作っています。格調高いラベルがかっこいいです。スパイシー、フルーティー、エキゾチックという特徴をもつというこのワイン。急斜面の畑で全て手作業でぶどうの栽培を行っています。出来るだけ伝統に近い形で行う醸造も、イースト菌を使用せずに大きな木樽で熟成を行っているそうです。透明感のある中に滋味を感じる味。フルーティーなのに甘すぎず、キレがあります。これが手作りのなせる業か?日本に出回っている数が少ないらしく、運が良ければ通信販売で購入できるほか、ワイン専門店で取り扱っていることもあるらしいです。
2007年05月29日
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牛乳瓶に入ったプリンをよく見かけるようになりました。かわいらしさと牛乳をたくさん使用していることのアピールなんでしょう。牛乳瓶を使ったプリンってちょっと高いけれど、おいしいものが多いですし。いつもは普通のカスタードプリンを食べることが多いのですが、久しぶりにショコラプリンを食べてみました。パッケージに描いてあるパイプをくゆらせたおじさんがなかなか渋い、阿蘇産。今流行のやわらかいタイプの、とろとろしたプリンです。ジャージー牛乳を使用しているだけあり、かなり濃厚で、お茶を飲みながらゆっくりと楽しみたい感じです。チョコレートの量も適量で、チョコレートと牛乳がうまい具合に共存しています。姉妹品にチーズプリンがありますが、こちらのチーズは少し控えめ。中途半端な感じがするので、ショコラプリンのほうがおすすめです。
2007年05月27日
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以前、たまたま沖縄の宮古島に行った知り合いにわざわざ来間島まで足を延ばして買ってきてもらいました。自分が来間島に行ったときは、何となく買いそびれていました。小さな瓶で正直高めなのですが、気になっていたので。楽園の果実 マンゴージャム。4月3日にこのブログでも紹介した楽園の果実で作っているジャムです。ここのマンゴーは、無農薬での栽培に取り組んでいることでも有名です。ふたを開けると卵の黄身のように輝く黄色のジャムがあらわれます。ジャムといっても、やわらかめでピューレに近いです。これをヨーグルトソースにするとマンゴーの甘みと香りが・・・甘さ控えめで、とってもやさしい味です。最近は沖縄物産店でも見かけるようになり、手に入りやすくなりました。見かけたらぜひお買い求めを。瓶も南国チックでかわいらしいです。他にドラゴンフルーツなどのジャムもあります。
2007年05月26日
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大人になると味覚というものは変わるもので、子どもの頃は大の苦手だったアスパラガスも今や大好物になりました。でも、ホワイトアスパラガスは相変わらず苦手でした。缶詰のものしか食べたことがないせいか、やわらかすぎる食感が何だか気持ち悪くて。しかし、生のものを食べるようになって考えは変わりました。ホワイトアスパラガスっておいしい。ドイツの人は、ホワイトアスパラガスをシュパーゲルといってこの時期は寝ても覚めてもホワイトアスパラ祭りのような様相を呈しているそうです。やわらかさの中で、じんわりくる甘みとかすかな苦味がたまりません。そのままゆでて食べてもよし、バターでソテーしても美味です。なるべく太いものを選ぶとジューシーさもひとしお。5月にぜひ食べたいもののひとつです。
2007年05月23日
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最近我が家の定番になりつつあるパパイヤの炒め物。パパイヤって実は炒め物にするとすごくおいしいです。といっても、使うのは熟した甘いパパイヤではなく、青い状態のパパイヤ。沖縄では一般的な野菜です。皮をむいて種をとってスライスして炒めるとおいしいです。食べた感じは、新じゃがに少し似ているでしょうか?しゃきしゃきして、わずかにねっとり。個性がないのでどんな炒め物にもよく合います。たんぱく質分解酵素が含まれているので、肉との炒め物にもピッタリ。肉のずっしりした感じをうまく調和して、消化吸収を助けてくれます。
2007年05月21日
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貴腐ワイン。あまりなじみのないワインですが、それもそのはず。普通ならぶどうを腐らせてしまう貴腐菌が、ある特殊な気象条件のときだけ甘い干しぶどうのような奇跡のぶどうを作り出します。それが、貴腐ワインです。詳しくはこちら。クラッハー トロッケンベーレンアウスレーゼ・ノンヴィンテージ。オーストリアのクラッハー社のワインです。某オーストリア料理店で飲んだのですが、甘くとろけるような味わいのワインです。まるで蜂蜜を飲んでいるようにとろんとして甘い余韻が残ります。まさにデザートワイン。たくさん飲む種類のものではないので、飲みきりサイズというのもうれしいです。というか、普通のボトルで買ったら結構高くなりますけどね。チーズと一緒にお土産に持っていったら喜ばれそうです。
2007年05月20日
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ようかんと言われると、とらやのようかんよりも舟和のいもようかんの私でした。とらやのようかんは確かにおいしいのですが、濃厚で少し食べれば十分。でも、舟和のいもようかんは芋の味がくせになっていくらでも食べられます。箱を開けると自然な黄色の細長いいもようかんが出てきます。甘さが控えめでなめらか。いものお菓子特有の喉がつまったような感覚がありません。セットであんこ玉を詰めてもらうのもよし。4種類のあんの玉を寒天でコーティングし、つやつやプルプルになったお菓子です。2つそろうとごちそう度&贈り物度がアップします。近ごろはいろいろなところで売っているのを見るようになりました。ちょっとした贈り物に便利です。
2007年05月12日
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アルコール度の高い泡盛は、古酒にするとまた味わいが増します。銀座のわしたショップの地下で、それは売られていたのでした。匂いと試飲に誘われて寄ってみると、甕売りのおいしそうな泡盛が!ヘリオス酒造の泡盛 主[ぬーし]というものでした。ヘリオス酒造と言えば、くらという全国的に有名な泡盛があります。量産しているっぽい感じで正直あんまりよいイメージがなかったのですが、主は飲んだ瞬間即買ってしまいました。まあ、甕売りに昔から弱いというのもあるのですが・・・アルコールは43度。5年古酒です。口に含むとアルコールがあったまって、旨みがじんわり湧き出してきます。そして、いつまでも心地よい後味が残ります。いつものクセでついロックで飲んでしまうのですが、これは冷凍庫でとろっとするまで冷やして飲んでもおいしいと思います。泡盛にはやはり沖縄料理。そろそろ店頭に並び始めたゴーヤの炒め物がよく合いそうです。
2007年05月07日
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気温が高くなってくると、冷たいものが恋しくなります。ミルク味のかき氷が好きな私のいちばんのお気に入りは、白くま。練乳のたっぷりかかったかき氷に、いろとりどりのフルーツがトッピングしてあります。これを暑いときに食べると最高!練乳の甘みとフルーツの清涼感を交互に味わえます。鹿児島発祥のデザートのため、関東近辺の甘味処で見つけるのは困難ですが、うれしいことにしばらく前からコンビニで並ぶようになりました。フルーツたっぷりではありませんが、凍ったフルーツが違った食感でまた楽しいです。セイカ食品のものは氷菓ではなく、ラクトアイスだったりしますが、これはこれでよし。セブンアンドワイのものもおいしいです。
2007年05月06日
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千葉の観光地には山のように積まれ、しかもそこそこ売れているサバカレー。10年くらい前の「コーチ」というドラマから生まれた商品だそうです。だから”コーチ”のサバカレーなのね。今や他のメーカーもサバカレーを出していますし、イワシカレーなんていうのもありますし、すっかり定番化したようです。でも、イワシカレーよりはサバカレーのほうがおいしいです。なぜならば、サバカレーのほうが脂っぽくなくさっぱりとしていて、それでいてごろっとしたサバがいっぱい入っていて食べ応え十分だからです。「うへぇー生臭そう」という声も聞こえそうですが、不思議と生臭さは感じません。辛さも固さもほどほどで、食べやすいです。ちょっとかさばりますが、千葉方面に行ったらお土産にぜひどうぞ。
2007年05月05日
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最近、無添加ソーセージにはまっています。館ヶ森アーク牧場で無添加のソーセージを見つけたので、頼んでみました。特においしかったのが、無添加ホワイトソーセージ。ヴァイスヴルストと呼ばれるソーセージで、ドイツのミュンヘン地方に伝わる燻製をしない白いソーセージです。誕生についてはなかなか興味深い話があります。詳しくはAll About~ミュンヘンの朝食~をご覧ください。現地では気合の入った腸詰の皮を使うため皮をむいて食べることが多いようですが、ここのソーセージは薄皮なのでそのままパクリと食べられます。文字通り白いので、茶色のソーセージを見慣れている私には少々不思議。腸詰された肉が非常にきめが細かく柔らかく、まるでホイップされた肉を食べているようです。腸詰された魚肉ソーセージのもっと柔らかいものという感じでしょうか?あるいはテリーヌのような。香辛料が強く主張していないので、粒マスタードをつけて食べるとやわらか風味がしまって程よいです。ボイルをして食べるとおいしいです。鍋に熱湯を沸かして、煮立ったらソーセージを入れてその直後に火を止めて10分くらいが食べごろです。
2007年05月04日
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とんこつと言っても、ラーメンではありません。鹿児島の郷土料理で、豚の軟骨を焼酎と黒砂糖と味噌で煮込んだ料理です。味噌と醤油という違いがありますが、沖縄のソーキと似ています。丁寧に調理した豚軟骨はとてもやわらかく、骨まで食べることが出来ます。骨の食感が非常に楽しいです。肉もついているから、ボリュームもたっぷり。これを肴に焼酎を飲むもよし、味噌の風味がご飯にもよく合います。食べたことのない人は、出来合いのものを買ったり九州郷土料理の店で食べるといいと思いますが、それで味を覚えたらぜひ家庭での手作りをおすすめします。下茹でや煮込みなど、時間をかければかけるほどおいしく仕上がります。何もしない休日の暇つぶしにピッタリ。生の豚軟骨肉が手に入ったらぜひ作ってみてください。「鹿児島 とんこつ レシピ」と検索エンジンに入力すると、さまざまなレシピが出てきます。豚の角煮やソーキが好きな人は、絶対これもはまると思います。
2007年05月03日
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暖かい夜になってくると、何とも恋しいのはほたるいか。ほたるいかの季節になるとワクワクする人は多いと思います。ほたるいかの沖漬け。カネツル砂子商店のものを大事に食べています。ほたるいかの沖漬けにめずらしく、細長いドレッシングでも入っていそうな瓶。箸やスプーンを使わずに、瓶を傾けただけでひとつずつ取り出すのにちょうどよいと考案されたものだそうです。写真は途中まで食べたものなので、ふたのすぐ下まで入っていませんが、買ったときはたっぷり入っていました。オシャレな瓶の中にたくさんのほたるいか・・・それだけで食欲をそそります。ひとくち噛むと、ほたるいかの新鮮な旨みがジュワッとはじけます。そして、口の中にいつまでも残る心地よい後味。うーん、これは酒が欲しくなります。というわけで、ワインや焼酎と合わせてほたるいかを楽しんでいます。日本酒でも楽しんでみたいです。残念ながら、ネットでは販売していないようです。ご希望の方は問い合わせを。
2007年05月02日
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某マンガで知ったワイン。北海道ミュラー・トゥルガウ 白。ミュラー・トゥルガウという葡萄を100%使用したワインで、北海道ワインが作っています。何度でも買えるリーズナブルな価格(1,100円程度)に加え、まるでフルーツを搾った直後のようなフレッシュな香りと豊かな風味です。飲んだ直後「うわー、ジュースみたい」。いい意味でアルコールを感じません。もちろん、そのあとでアルコールの風味も伝わるんですが。決して安っぽいということではありません。生詰め製法をしているので、5年ほどは瓶の中で熟成していくとか。保存をする楽しみ方も出来そうです。常に冷蔵庫に1本冷やしておきたいワインです。がぶ飲みするような贅沢な味わい方が出来るのも、この優秀な価格ならではです。
2007年05月01日
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