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2011年01月19日
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それがまぁ、なにやら物議を醸しているようで…。

<人体の不思議展>「標本は死体」京都府警が捜査 (Yahooニュースより)

知らなかったのですが、以前から倫理的にどうなんだ?という話になっていたようですね。

死体を展示してお金をとっている、だとか。
輪切りにされた標本や、いろんなポーズをした人体標本もあり、故人の尊厳を冒涜している、だとか。
そもそも本当に意思ある献体なのか? だとか。


そんなメモルは学生時代に人体の不思議展に行ったことあります。
大阪の梅田スカイビルまで行きました。

看護学生だったか…、助産学生だったか…、とにかくもう10年近く前のことだと思います。
なんせ昔のことなんで記憶があいまい…。

学校で解剖学を学んでいるとは言え、しょせん教科書の絵を見ながらで…、実習に入ったら手術見学なんかもするけどまぁ手術は局所的なものであって…、あんな全身の人体標本なんて…、素直に「すげー」と思いました。
同級生でも行ってる人が多かったような…?

ただ胎児の標本は悲しかったですね…。

記憶があいまいですが…、3ヶ月の胎児、4ヶ月の胎児、5ヶ月の胎児、6ヶ月の…、みたいな感じで…。

どうしてこの子たちはこんなところに、こんな姿でいるんだろう?と思いました…。
まだ学生だったので、産科的な専門知識はまだほとんどない頃ですが、いろいろ考え、とにかく悲しかったです。

調べてみると、以前は赤十字や医師会、看護協会、各地の教育委員会が後援したりして、学術的な展示とされていたようですね。

確かに保存の技術はすごいし、学術的な目でみれば勉強になることもたくさんある。
と言っても高度なレベルの標本ではないと思います。精巧な模型の方が勉強になるかもしれない。
でも医療にかかわるものでなくても、体中にめぐっている毛細血管や、真っ黒な肺なんかを見ると、考えることがたくさんあるに違いない。

でもここ最近は上述のような意見もあり、開催中止の要請が各地であったようです。

今回の京都で最終公開の予定だったみたいですが、最後の最後で警察が動くまでになってしまったようです。

今やってる展示がすぐに中止というわけではなさそう?
行こうと思えばすぐにでも行けるところでやってますけど、メモルはもう行きません。

記憶があいまいではありますが、やっぱりなんとなく…、言葉にできない、不自然な、違和感があったことも確かな記憶として残っていますから…。









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最終更新日  2011年01月20日 11時22分14秒
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