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2005.03.31
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カテゴリ: ひとりごと
SBIの北尾氏が慈善活動に熱心ということで株を上げているようである。


マズローによれば、人は金銭的な欲求を満たせば、次は名誉への欲求が高まるようである。
この名誉への欲求は、悪く言えば偽善かもしれないが、どういう目的であれ、それが社会に貢献する活動となれば評価すべきだし、
名誉を獲得しようと競って慈善活動を行うことは、社会のため大変良いことだと思う。
偽善を批判し、何もしない人より偉いに決まっている。

欧米は日本より階級社会で貧富の差が大きいが、一方、キリスト教の精神が根付いており、お金持ちで慈善活動に熱心な人が多いようである。
あのビル・ゲイツも彼の慈善活動が評価されエリザベス女王から「名誉ナイト」の称号を授かっている。

日本の場合どうだろうか?
日本は、今のところ全体的に所得水準は高く、比較的貧富の差が小さい。

しかし、中産階級の人で、慈善活動を積極的に行える程、時間やお金に余裕のある人は、少ないと思う。
一方、数少ない日本のお金持ちは、一族への財産相続のことばかり気にして、慈善活動に励んでいる人は少ないように思う。
こういうことから、日本は、社会的な弱者への支援が見落とされる傾向が強いように思う。
国は国で、弱者に冷たい。
サリン事件の被害者に対する保障はしないし 、軽度発達障害など、近年わかってきた新しいタイプの障害者への支援制度や ノーマライゼーション の状況は欧米より、随分遅れているようである。
こういう国策は、民意が反映されているわけであるから、結局、国民の問題意識が低いことが原因と言えるだろう。

この状況で、日本も欧米社会のような少数の勝ち組みと大多数の負け組みで構成される社会になった場合、社会的な弱者への支援はどうなるのか?
とても心配である。


そういう中で良い傾向だと思うのが、日本でもCSR(企業の社会的責任)が注目されている点である。
ライブドア対フジテレビ問題でも、企業の社会的責任について議論がなされ、国民も、これを意識するようになってきているのではないか?


ネットで何かできないか?ということで、こういうのがある。

株式会社ディ・エフ・エフが行っているクリック募金
クリックで救える命がある

ネットユーザーがクリックすると、企業がネットユーザーの代わりに献金する仕組み。
ネットユーザー、企業、NPO、そして救いを必要としている人達の四者、それぞれの欲求を満たすことのできるWin-Winの形である。
ネットユーザーは、何かしたいという気持ちを実現でき、また社会貢献をしているという実感も得られる。

企業は、ネットユーザーの代わりに募金をするということで、社会貢献活動をネットユーザーに伝え、企業イメージをアップすることができる。
NPOは、企業から、手軽に、より多くの寄付金が集められるようになる。
そして、NPOの活動が活発化し、社会的弱者が受益者となる。
ネットを使うことにより皆がハッピー!
これは面白いと思う。

楽天は何かできないか?
例えば、楽天のアフェリエイトで獲得したポイントの何%かを自分が支援したいと思っているNPOに寄付でき、また、寄付していることを表すロゴを自分のブログに貼ることができたら、どうだろうか?
何に何%を寄付しているかを表すロゴならば、同じ問題意識を持っている人は、そのブログを通して商品を買うだろう。
そして募金額が1番多いブログユーザーに「楽天広場 募金大賞」を与えたらどうだろうか?
楽天は、プロ野球に参入し、社会貢献の意識が強いと思うから、きっと何か考えているに違いない!?
期待したい。





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最終更新日  2005.03.31 21:27:19
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