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私たちは決して大きくはない規模は小さな工務店の集まりだけれども規模よりも強さ、更には自信を求めて上州百年の家Projectに参加し今回、800名という方々に自分達の家づくりの主張を聞いて頂く事ができた地方のちいさな工務店のイベントとして有り得ないこの数字は、地元の皆さんからの支援であり、応援そのものだと考えます工務店は「家守り」であり、これからもいい家をつくり、その家を守っていく事でしか恩返しは出来ませんが、一棟毎に進化を重ね日本一の家づくりに邁進していきますので、今後も、機会がある毎に精力的に開催されるものさし塾にご来場いただきますようお願い申し上げます。また、ご協力いただきました方々には、感謝と御礼を申し上げると共に、さらなる努力をお約束することで、今後の成果に結びつけていく所存です次回もご協力のほど、よろしくお願いいたします。追伸、本番5日前に予約を打ち切った時点で1000名に対し、1200人の予約を受けてしまい、その内の200名の方々にお断りの連絡をさせていただいた経緯がありますので、工務店10社による1000名動員は十分可能であると言えます。今回は、私の読み・判断が甘く、200名の方を断らずにいたらと思うと残念でなりませんが、今後の為の経験とさせていただきます
2010.04.19
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家具屋さんに行って、かっこいい椅子を見ると座りたくなったり、楽器屋で笛を見ると手にとって吹きたくなったりする広い草原にポツンとある座りごこちのよさそうな岩も、何気なく手に取った道ばたの草の茎に、空洞を見つけたときも同じだ言われたワケではないのに「してみたい」と自然に感じることモノの色や手触り、音や匂い、大きさや形状など、暮らしの中には、私たちに特定の行動を促す信号が満ちているそれを認知心理学で「アフォーダンス」と呼ぶらしいでは、家のアフォーダンスはどうだろう?ドアの取っ手をみると握りたくなる引き出しの引き手をみると手を掛けて引きたくなるそう考えると一見取っ手に見えないようなモダンなデザインとは逆ユニバーサルデザインと似ている部分もあるが、同じではないあくまで、自然にそうしたくなるのがアフォーダンスそれではと、見た目だけじゃなく、あそこに行きたいという欲求も同じように考えてみるとこのリビングにずっと居たくなるこのキッチンにいるとおいしい料理が作りたくなる友達を呼んで楽しく過ごしたくなる家・・などいくつも出てきて実はこれらが、これからの家づくりに重要な意味を持つどんな家がいいの?と聞かれると、殆どの方は、とかく今まで住んできた家を経験として考えてしまう例えば、「リビングが狭いから広くしたい、廊下も将来を考えて広くしたい」はと言われるが、「将来を考えて廊下を無くして、広く使いやすいリビングにしたい」とは決してならないそれは廊下のない広々とした家に住んだことが無いからであり、さらに広々した昔の和室などの部屋が寒いことを知っているので、「そんなの寒いし、暖房費かかるからイヤだ」となる確かに、そういった住宅を建てているビルダーが依然として多い中、ウチの建てる家は違うと言われても信じがたい工務店には技術も実績もあるのに、施主の今までの経験がじゃまして、自分の本当の理想(~したい)からの家づくりができない僕らの問題は、寒いリビングも暖かいリビングも写真だとわからないこと高性能は、見た目でアフォードできないのだ残念ながら車も、性能は数値で確認し、フィーリングは試乗するしかないように、家も、性能は数値で確認し、その空気感は体感できる見学会しか確かめられない昨年建てた家よりも今年建てた家の方が、たとえ価格が同じでも性能はバッチリ進化している大変申し訳ない話だが、正直そうなってしまっているから言うしかないまた、それくらいでないと地域の工務店で家づくりをする意味もない工務店は「匠」であり、技術の差こそが、ハウスメーカーなど他社との最大の違いだからだハウスメーカーと同じ家できますとなんて工務店はやめた方がいい最近は、その技術の研鑽を、構造や耐久性だけでなく、デザインや住みやすさまで広げている工務店が出てきているもしかしたら近いうちに、「このリビングって広々して暖かそう」なんて、見た目で性能がアフォード出来るデザインも生まれてくるかもしれないなどと思う私は、「桂浜」と聞いただけで、「そこで月を眺め、日本の将来を考えてみたい・・・」と思ってしまうのでしたあほダンスなら得意かも♪ 開催間近・予約受付中!今日もツイてる♪(^O^) 突き抜けるblue バキュ~ん(^_-)┬- ~~~~~・
2010.04.01
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