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2021/10/11
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カテゴリ: ウオーキング



春先には山陰道 京都―山口を歩いて本州一周を達成する予定でいたのだが、緊急事態宣言により延期。

ようやく解除になったがすでに10月。

年内に山陰道600kmあまりを歩くのは、寒さに向かうこともありちょっと厳しい。

小倉―大分―延岡―鹿児島の420kmを先に歩いて九州一周を片づけておくことにした。

ステイホームの期間が長かったから計画は何度も練り直して、ほぼ万全。

あとは1年間のちっ居でなまった足がどうなるか。

10月は足ならしを兼ねて小倉から大分の少し先まで130kmを歩いてみることにした。

長距離に耐えるよう体重はなんとか4kg減量できた。

あとはリュックの重量削減だが、

芭蕉も「奥の細道・草加」に書いている。

『何より苦しかったのは痩せて骨ばってきた肩に、荷物がずしりと重く感じられることだ。

できるだけ荷物は持たず、手ぶらに近い格好で出発したつもりだったが、夜の防寒具としては紙子が一着必要だし、浴衣・雨具・墨・筆などもいる。

その上どうしても断れない餞別の品々をさすがに捨ててしまうわけにはいかない。こういうわけで、道すがら荷物がかさばるのは仕方のないことなのだ。』








芭蕉の旅姿にならって荷造りを調えた。

渋紙合羽(雨具)→レインウエア
皮足袋(雨具)→ソックスの上にポリ袋
旅合羽(布)・紙子(防寒衣料)・季節の衣類→ベスト、Tシャツ
浴衣(寛ぎ用)→ホテルのパジャマ
替えの下帯→パンツ、シャツ
墨、筆→スマホと充電器
懐紙→ティッシュ
薬→内科・眼科・耳鼻科(これが重い)の薬

水筒→ペットボトル
手拭い→タオル

大きな金入れ(両替用)・小銭入れ(当座用)→財布にカード

芭蕉と同じように衣類が主になる。






計ってみたら 5,4kg

薬750gは帰る頃にはゼロになる。

もう少し減らせるものはないか思案中。


ちなみに、芭蕉が奥の細道を書き上げたのは45歳だったそうだ。

じじはそれより30歳も年上なんだな。

40を過ぎた芭蕉が1日40キロも50キロも歩いたことから芭蕉忍者説があるそうだが、それからするとじじは何者なのだろうか。

『旅に病んで 夢は枯れ野を 駆けめぐる   はせを』







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最終更新日  2021/10/11 12:00:08 AM
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