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春先には山陰道 京都―山口を歩いて本州一周を達成する予定でいたのだが、緊急事態宣言により延期。
ようやく解除になったがすでに10月。
年内に山陰道600kmあまりを歩くのは、寒さに向かうこともありちょっと厳しい。
小倉―大分―延岡―鹿児島の420kmを先に歩いて九州一周を片づけておくことにした。
ステイホームの期間が長かったから計画は何度も練り直して、ほぼ万全。
あとは1年間のちっ居でなまった足がどうなるか。
10月は足ならしを兼ねて小倉から大分の少し先まで130kmを歩いてみることにした。
長距離に耐えるよう体重はなんとか4kg減量できた。
あとはリュックの重量削減だが、
芭蕉も「奥の細道・草加」に書いている。
『何より苦しかったのは痩せて骨ばってきた肩に、荷物がずしりと重く感じられることだ。
できるだけ荷物は持たず、手ぶらに近い格好で出発したつもりだったが、夜の防寒具としては紙子が一着必要だし、浴衣・雨具・墨・筆などもいる。
その上どうしても断れない餞別の品々をさすがに捨ててしまうわけにはいかない。こういうわけで、道すがら荷物がかさばるのは仕方のないことなのだ。』
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