みきまるの優待バリュー株日誌

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免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。

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Aug 27, 2017
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カテゴリ: カテゴリ未分類
2017主力株概況シリーズ  です。


20位 7932 ニッピ  (東JQS、3月優待) ◎◎~◎◎◎


 PF20位は、旧大倉財閥グループでゼラチン、コラーゲン、化粧品等に展開し、最近はiPS細胞開発も手掛けているニッピです。












 ここは前回は2014年に84位で登場していますが、「ニッピは指標的に極めて安いし、
その保有する土地の膨大な含み益を考えると実質的なPBRは更に驚異的に低い






↑ 賃貸等不動産の含み益はほぼ時価総額に等しい120億円!!!




 し、たまにバイオ関連銘柄として人気化して急騰することがあるし、兄弟会社の7938リーガルコーポと一緒にMBOの可能性も、低いながら常にあるし、株価上昇のカタリストがキラキラキラキラとたくさんあって面白いな。」と考えて大きく買い増ししたので、今回初の主力昇進を果たしてきました。

 現在の株価は796円、時価総額115億円、PBR0.43、自己資本比率は40.9%、今期予想PER11.50、配当利回り1.3%(10円)、総合利回り1.8%(10+4=14円、優待品はヤフオク平均落札価格の額面の80%で換算)で、優待は1000株保有で自社商品である「ニッピコラーゲン100」110グラム×3袋です。
























   さてこのニッピですが、最初に言ったように2014年には84位で日記に登場していました。そして  「その後のニッピ」  がどうだったかと言うと、実はタイミングが合わなくて日記に出て来なかっただけで、大体PFの30~50位辺りの「幕内・十両銘柄」と私が呼んでいる、いわゆる「関取」としての地位を維持し続けていました。非常に魅力的な銘柄であることに間違いはないので、「常に主力株候補」として大切にPF上位で処遇しケアし続けていたのです。








 何が言いたいのかと言うと、今回ニッピがPF最上位の一角にポッと現れたのは決して偶然やまぐれではなく、「優待株いけす」内の魚同士の激しい血みどろの抗争を制して、その際立つ実力の高さでようやくここまで這い上がってきたということなのです。












 ニッピの良さというのは、バリュー系の投資家なら誰でも茫漠と感じると思うのですが、一言でいうと、「指標的に滅茶苦茶安いのに、人気化しそうなカタリストが豊富にあって宝石の原石みたいにキラキラキラキラ光っている。」という事です。











 指標的に超割安なのに、同時に鋭いカウンター攻撃能力を兼ね備えた、潜在ポテンシャル抜群の「地味株ニッピ」を、これからPF最上位の一角として愛でながら、楽しく戦っていく所存です。






2017主力株概況シリーズ 免責事項






2017主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次の、1つ上の無重力のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上かつ頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、死んだ魚になっていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものではありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも決して分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。魔法の水晶玉は持ち合わせておりません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。





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Last updated  Oct 3, 2017 11:27:24 PM


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