みきまるの優待バリュー株日誌

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May 27, 2020
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カテゴリ: 株式投資全般
​​  新型コロナウイルスの影響が実体経済に甚大なダメージを与えているにも関わらず、何故か最近の株式市場は妙に堅調です。「こんなのおかしいだろう。絶対に近い将来暴落が来るはずだ。」と考えている投資家の方々も多いでしょうし、私も今のマーケットには過熱感があると感じています。








 でもそうは言っても市場が好調なのは紛れもない事実で、今日の日記はもしかしたらその理由に繋がる秘密が隠れている記事なのかなあ?と思っています。それではどうぞ。









 さて今日は株式投資本オールタイムベスト103位





投資家が大切にしたいたった3つの疑問 (ケン・フィッシャー著、パンローリング、2011年)










 の第7弾です。









 今日は、第5章  そこにはそこがないとき、そこにある! から。















 相場に関して広く話題になっていることは、何も心配する必要がないと説明する。相場というものは周知の情報をすべて織り込むものであり、それだけ広く知られていることなら完全に織り込まれているはずだからである。



 最適な事例は一九一八年に世界的に流行したインフルエンザである。史上他に類を見ないほど致命的となったこの悲劇の流行病。















 要点を述べておくと、世界の人口が現在と比べても極めて少ない当時、二四か月もたたないうちに約一億人もの命が失われてしまったのである。西洋諸国にとって壊滅的な出来事であった! 第一次世界大戦の只中、米中部で発生したようだ。



 付録Aと付録Bに、一般に受け入れられている米国市場のリターンを一八三〇年までさかのぼり掲載した。他のバージョンや他の場所についても掲載したので、ぜひ見てほしい。



 簡単に説明すると、一九一八年をとおして数回の小さな調整を除いて株式市場は素晴らしい動きをした。一九一八年末に小さな調整があったが、それだけである。インフルエンザは一九一九年に入るまで流行したが、その一方で相場は高値を更新していったわけだ。



​ 株式市場は大規模なインフルエンザの流行中やその後に崩壊しただろうか。崩壊は起こらなかった。!。。。  史上最大の流行病が猛威を振るっているさなかでさえ、相場は素晴らしい動きをした  のである。​
















​​感染症の歴史にその名を残す、悪名高いスペイン風邪(インフルエンザ)が猛威を振るい続けた時期に株式市場が素晴らしい動きをした?​​









 ちょっとそれは俄かには信じがたいですね。それにケン・フィッシャーはたまにすごくおかしなことを言うときもあるからなあ。。。







 それでは付録Aを実際に見てみましょう。











 ​
​付録A 米国株式市場トータルリターン(1830-1925年)​














1918 25.56%

1919 20.67%













 わひゃー、ホントだ。スペイン風邪が世界中を席巻する中で市場は実に堅調に推移していますね。










 まさしくケン・フィッシャーが言う通りで、








​​ ​株式市場では、相場に関して広く話題になっていることは、何も心配する必要がない​​​







 んですね。










 、、、という事は、3歳の幼児から90歳のおばあさんまで全国民が話題にしている、2020年5月現在の世界中で未だに猛威を振るっている新型コロナウイルス(COVID-19)の影響も既にほぼほぼ相場に織り込まれているという事になるのでしょうか? そしてだからこそ、最近の市場は妙に堅調なのでしょうか?








 うーん、実に悩ましいですね。。。。。(続く)





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Last updated  May 27, 2020 05:12:12 PM
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