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複雑系としての株式市場
株式市場は、複雑系のすべての特長を備えている。投資家はさまざまな投資手法を用い、さまざまな時間枠の中で(多様な意思決定ツール)、他の投資家を相手に取引する(集積)。また、値動きの分布はファットテールをもち(非線形)、投資家は他人の行動を真似る(フィードバックグループ)。
株式市場を複雑系ととらえれば、投資家は2つの罠を避けることが出来る。1つは、すべての結果に対して個別の原因を探そうとすることである。。。重要なのは、原因と結果という関係が存在しなかったことではなく、すべての原因に対して相応の結果が存在するわけではないということだ。
もう1つの罠は、マーケットそのものを理解しようとせずに、個別の情報に拘ってしまうことである。
投資家や経営者は、マーケットを理解しようと思うのならば、それが複雑系なのだと認識すべきである。マーケットの動きは、さまざまな知識と資産とモチベーションをもつ数多くのエージェント(投資家)の相互作用を反映したものである。したがって、個々の投資家の意見を必要以上に重視することは、資産形成に悪影響を与えかねない。
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