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て、この日の大響さんの演奏の3日前に大フィルさんで全く同じ曲を聴いていたので、はからずも聞き比べとなりました。大フィルさんではタバシュニクさんの「巨匠テンポ」がなんとも印象的でして、さあ今日はどうだ、でしたが見事なくらい対照的な演奏でした。イノウエさんは全く逆のアプローチで、力強く曲を進めていくスタイルでオケを引っ張っていましたが、ご存じのとおり、ことブラ3ってものすごく内省的な音楽、そのスタイルとは「合わない」っていう違和感を感じずにはいられないところでした。演奏そのものはきっちりまとめていましたし、この解釈もあり、と思わせる説得力もあるんですよね。それでもやっぱりこのブラームスは私には合わないなあ、といううちに終曲になってしまいました。
どうなんでしょうかね、テンポだけで決まるわけでもないですが、曲想に与えるファクターとしてはやはり大きな要素であることは間違いないところ。こういう生き生きとしたブラームスも2番ならいいだろうねえ、と思いますが、3番ではないと思ったのですが、どうなんでしょうかね?
激ムズ曲って感じさせないのですよね。 2026.05.29
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