今日娘と息子が早番だったので・・
前々から行きたかったまわるお寿司屋さんへ。
というのも・・
今日は不登校の親の会でした。
ちょっと忙しくなるなぁ・・と、ご飯作れない宣言して。
そのおかげです。
本当は回らないお寿司屋さんがいいなぁ・・なんだけれど。
であります。
でも食べたくなるんだよね。
なんだかんだで、小学生だった時代の方が子供達よく食べたかも。
息子は昔はマグロ関係と、かっぱ巻きしか食べられませんでしたが・・
今はイカタコ貝類以外はなんだかんだ食べています。
今日は不登校親の会でした。
私は不登校生の親歴が長いのですが、次女に関して参加したのは初めてです。
ここで得られたこと。
次女の学年、知っている子が以外にいること。
似たような性格の子供達で、しかも次女と何らかの接点があるということ。
親はお互いそんな情報を知らず、子供を通して知ったり・・
なんか心強かった。
以前息子が不登校で悩んだ時・・
こういう会や専門家の先生に相談する中、私はそこにひたすら救いを求めていて・・
なにか解決できるだろう、何かしてくれるんじゃないかと思っていました。
今考えるとわかるんですが、こういうのは誰かがなにかしてくれることじゃなく、簡単に解決できるんなら警察も学校も(´・ω・)イラネって感じ。
なにか強いものからの強制的な指示によって何かが矯正される、っていうのとは違うんだと学びました。
個性、と言ってしまうと親のエゴだと捉えられる場合もありますが・・
親としては学校に行ってくれる方が問題がなくていいと思うのは誰もが同じです。
でも子供は行けない。
体が小さかった頃は無理矢理でも運んでおいてくる、なんて暴挙をやれます。
でも体も大きくなってくるとそうはできない。
学校に無理やりおいてくればなんとかなる、じゃなくてもっと深いところで子供がもがく感じ・・
子供の気持ちを考えず聞かず、こんな暴挙やったら信頼関係がなくなるんじゃないかと思います。
子供の気持ちを尊重するということ、これがアドバイスされて理解でき実行できるようになるまでどれだけ時間がかかったか。
物分りのいい親をやりたくてもやれない。
そこで悩むんです。
随分いろいろなことがあって、「あー、子供は子供でやってる。私は私でやろう」という生活になり・・
嫌なことに蓋をするじゃなく、これはひとつの生活、と思えるようになって・・
学校の対応が全く変わり、親のプレッシャーが軽くなりました。
プレッシャーが重いと、家の中で弱いものいじめのようになってしまい子供を責めたくなる。
悪循環です。
今の状況がいいからこんなひらひらな生活ができる。
悩むだけ悩み、朝おきたら全部夢だった・・っていう日が来るんじゃないかという妄想・・
それから脱皮できるようになり。
親の会で。
次女の友人のお母さんと話をしました。
その子は小学生からの不登校でした。
うちの子が学校に行っていないということを、今日の今日まで知らなかった!って。
同じクラスにもなっていないし、人数も多いし、情報もあまりない。
お互い、「あの子とうちの子が喋ってきて」とかそんな交流がないと学校も情報を出さない。
次女なりに交流があっての今なんだと今日実感。
センターでの相談にも名前を出して「あの子からこの話を聞いて」というと、それなりの情報や緒になりそうなことがでてきました。
その、なんて心強い気持ちになるか。
息子の時は情報が全くなかったし、息子の性格からの交流があるような子が不登校にはなりませんでした。
活発だけど不登校、という図が学校も理解できず。
今になってみればいろんな形の不登校があるとわかるようにはなったんですが・・
育て方が悪い。
親が悪い。
甘やかしている。
そんなことを吐かれることもあります。
早く直せ、と言われたりもしました。
直せって言われて治るものなんでしょうか?
親が何かやっても子供が動き出すまでは・・
せめて親が学校や先生とどこかでつながっていれば、子供もなんとかなりそうな気もします。
子供がどこかで友達や先生とつながっていれば、希望が見えるような気がするのと一緒で。
まだまだわからないことはいっぱいありますが、子供が動き出すまでは見守って、動き出したら後押し・・
そのくらいでいいのかなと思っています。
息子が、不登校から通信制高校のレポートを頑張り、自動車免許を取り、バイトに行き・・
そんな成長があって、なんだか次女も何とかなるんじゃないかという光が見えてきたような気がします。
人より遅れてもいい、自分で決めた道を地道に動くの、待ってました!という気持ちで。
私も親の会に、一歩前進。
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