親の会に行って何が変わるのか?
特に変わらなかったと思います。
でも、今回知り得たことや次女の友人のお母さんとぶっちゃけた話ができたことは今日の宝で。
お互い知らないあいだに大変だったね、悩んだよね、これからだよね子供達。
もう大丈夫だよね、頑張ろうね私たち。
の一言に尽きます。
正直まだまだ細かい問題はあると思いますが。
でも息子の話もしたら、
「うちの子にとってもオコジョちゃん(次女)にも光だよね。そう変わるといいね」
というなんだかホープ、みたいになって(笑)
不登校の先輩の情報も欲しいんですよね。
その時はまだわからなくても、いずれそうなるかも、みたいな期待。
期待が大きすぎてもよくないけど、諦めちゃダメだ。
そんなことを再認識しました。
よくある・・
「この会にこられた、というだけで一歩踏み出したということは素晴らしい一歩です」
という言葉に素直に感動しました。
「今まで家にこもりきりでひとりで、または家族で抱えた方も多いと思います。ご苦労様です。でももう一人じゃありません。みんなで考えてサポートしていきましょう」
という言葉にじわーときました(T ^ T)
抱えてしまうんですよね。
同じ状況にならないとわからないこともあるし、人様と違って悩むことも多々ある。
私は両方で、自己嫌悪から立ち直れませんでした。
積極的にいろんな会に行き、いろんな情報を求め動き回る親御さん、その強さ・・
私には真似できませんでした。
育て方が悪かったと自己嫌悪になる上、さらに、できないからダメな親なんじゃないかと思い込む・・
そこが外へ出る道を自分から遮断してしまいたくなる・・
そんな過去があって、自分も病気になって・・
いろいろあって、自分を病気から守らないといけなくなりました。
自分の目の前にないことを心配する癖も、先々を考えることも、いちいち傷つくことも自分からとっぱらって。
とっぱらってとっぱらって(苦笑)
自分のことだけ考えよう。
自分のことだけやろう、と思って努力。
慣れると「部屋の隅にあるホコリは無視」から「ホコリもインテリア」みたいな・・
嫌な鈍さになってまいりまして(^^;
いいんだか悪いんだか・・
気がついたらポジティブ。
今や・・
学校に行かない次女、進学どうする?
という思いよりも、「何か動き出すべ」みたいな・・
お菓子作りに興味がある次女。
「あー、ママお菓子作り引退したい」って宣言。
なにかやってくれるべか?
今日は留守番を頼み・・
「雨降ったら窓と洗濯物頼んでいい?」
「いいよ」
てなわけで出かけたんですが・・
自分の部屋にこもらず任務全う。
頼りにするといいそうです。
自主的に何かやれるものをどんどんさせて。
自分で考え自分で決めさせて。
今は無駄な時間じゃなく、必要な時だから・・
存在価値を実感できるように。
そんなアドバイスでした。
知ってるけど、実際なかなかうまくいかないことも。
難しいけど、小難しい顔して暮らす親にとても繊細な子供は心配するんだそうです。
ここから進んでいくと・・
息子の歳になって「親に随分心配かけちゃって」という言葉を言うようになります。
「お母さんがなにも楽しみもなく自分のために苦しんだから」
という思いは子供にはつらいって。
だから、楽しんでる様子を遠慮しないでひらひらと(^-^)/
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