ミノルロドリゴの地方・1口馬主ブログ

ミノルロドリゴの地方・1口馬主ブログ

2024.01.03
XML

2024年の年が明けノルマンディーOCのカレンダーも新しくなった☆彡


新年明けてすぐ北陸地方で起きた地震。関東地方も結構揺れてやはり日本は災害大国であることを再認識させられた。東京が大津波に襲われる可能性は少ないと思うし逃げるところもない。頑丈なマンションに住んでいるのでうちの中にいるしかないねというのが家族で話した結果だ苦笑。今年も災害はどこかで起こるだろうができるだけ競馬の開催には影響を及ぼさないでほしいなと願うばかりです。

さて、昨年の中央競馬の特に下半期は イクイノックス の独壇場となり、彼が引退した後のG1有馬記念ではけがから復帰した武豊騎乗の ドウデュース が締めの勝利。まるで絵にかいたような結果となりました。吾輩が所属するノルマンディーOCの結果はどうだったのか見てみよう:


©1口馬主DB

上表は昨年の全世代における1口馬主クラブの成績を獲得賞金別に並べたものであるが、ノルマンディーOCは11位であった。最近では2020年の5位が最高位でそのあと10位、9位となって今年は11位。

やはり2020年の デアリングタクト 号以来、大きいレースを勝つ馬が出てきていないので、10位あたりのいわゆる「指定席💺」に収まってしまっているのが現状だしょんぼり。今年の3歳馬は我が出資馬 ノーブルロジャー ぺろり

地方馬主の観点からは、新しい種牡馬の成績が気になるところ。
昨年産駒がデビューした種牡馬のファーストイヤーサイアーランキングを見てみると以下の通りだ。

<ランキングは収得賞金順、カッコ内は代表産駒 参考JBIS>
1.スワーヴリチャード 41691.2万円 (レガレイラ)
2.ブリックスアンドモルタル(USA) 26958.9万円 (イーグルノワール)
3.モーニン(USA) 25967.2万円 (ムーンオブザサマー)
4. ニューイヤーズデイ(USA) 22457.1万円 (バロンドール)
5.レイデオロ 17081.4万円 (トロヴァトーレ)
6.カリフォルニアクローム(USA) 12891.4万円 (スプリングノヴァ)
7.サンダースノー(IRE) 9366.2万円 (フクノフードゥル)
8.シュヴァルグラン 9318.3万円 (メリオーレム)
9.ロジャーバローズ 9145.1万円 (オーキッドロマンス)
10.エピカリス 7854.2万円 (サントノーレ)


予想通りスワーヴリチャードの圧倒的勝利。今年から種付け料も1,500万円に跳ね上がるとかであっという間にハーツクライの後継種牡馬としての地位を奪い取ってしまったようだ。

そんな中、種付け料30万円ではあるが エピカリス が10位にランクイン。全日本2歳優駿3着のサントノーレ号が代表産駒だ。上記ランキングを地方競馬に絞ってみると様相が変わるのが面白い:

1.モーニン(USA) 21049.2万円
2.エピカリス 6304.2万円
3.アポロケンタッキー(USA) 5299.6万円
4.アニマルキングダム(USA) 5246.9万円
5.サンダースノー(IRE) 5161.2万円


やはりモーニンはヘニーヒューズ産駒らしく地方・ダートで強いところを見せている。しかしなんといっても特筆すべきは2位 エピカリス の大健闘だ。社台系ファームで種牡馬にはなれずにレックススタッドで種牡馬生活をスタートして上々の成績を上げた。

ダブルミリオン の今年生まれてくるであろう産駒の父親が エピカリス であるので、地方競馬に強いというデータが示されて大変心強い。
今年は種付け料大幅アップかと思われたが受胎条件30万円は維持される模様。


ダブルミリオンがどんなエピカリスの子供を産んでくれるのか今から楽しみです!!





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024.01.04 08:56:50
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: