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出資馬アルヴァレス号は再来週には浦和競馬へ入厩の予定だ(写真は新馬戦の時)今週末は3連休。競馬もこの時期恒例の3日間開催。ノルマンディーOC所属馬も8頭が出走を予定されているが全て1勝クラスのレースとなっている:©ノルマンディーOC公式ページより3歳未勝利戦が無くなり、まだ2歳馬のデビューもノルマンディーOCは毎年遅めでこの時期に「デビュー出来る馬はあまりいないから、必然的に何とか生き残っている1勝クラスの出走馬たちが多くなるわけだ。それでも同じ1勝クラスであっても立場はそれぞれ違ったものがあるようで。。。日曜・中京8Rに出走するレーウィン号は去勢明けとなった前走が凄かった。向こう正面で豪快に捲った岩田康誠騎手の判断が素晴らしかったし、1枚も2枚も格が違うといった印象を受けました。今回は昇級戦となるが、牧雄代表によれば、「頭数が12頭と手頃ですし、相手の近走着順を見てもチャンスは十分。上村調教師も最終追い切りの動きから期待できるとコメントしていますし、好勝負をしてもらいたい。」と期待充分なようですので私も単勝馬券を行ってみようかな(笑)。一方、土曜日の中山の1勝クラスに出走するタキザクラ号はまだ未勝利。● タキザクラ号牡馬 栗 2021/2/3生父:マインドユアビスケッツ × 母:レーヌルネサンス(母の父:ステイゴールド)生産:新ひだか・斉藤スタッド 所属:美浦・稲垣幸雄厩舎総口数 400口 募集総額 2,480万円募集状況 申込受付終了 1口出資額 62,000円ここはギャンブルで1勝クラスへの挑戦を行うようです。この馬のデビューからの戦績を見てみると、4-4-6-4-5-3着と本当にあと一歩のところで未勝利戦を脱出できなかった。続戦で1勝クラスに挑みたい調教師さんのお気持ちは確かにわかる。ただどうしても除外になるケースが多いでしょう。調教師さんも先刻承知で、近況のコメントでも「未勝利の立場上、投票できる番組は限られてきますからね。三日間開催で出馬状況の落ち着いたこのタイミングで、使う判断としています。」と今回のレースの結果によっては、地方転入を考えられるかもしれませんね。その方が良いと思うなあ。私の出資馬、アルヴァレス号は最後の2戦の未勝利戦を4着でしたが、浦和競馬への転厩が決まり再来週にも入厩の予定。おそらく10月の浦和開催で再デビューとなりましょう。初戦を固く勝利しても、好成績のメンバーが集まる2戦目がなかなか大変で、そう簡単に2連勝できるものではありません。それでもアルヴァレス号は10月のレースに使えれば、年内3,4戦はできます。2勝のノルマをクリアして再び中央に戻ってくることは可能だと思います。頑張ってほしいですね。今週の1勝クラス。それぞれ違った立場で皆レースに挑みますが良い結果を期待します☆彡
2024.09.14
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今年の3歳戦の最大イベントがノーブルロジャー号のNHKマイルでした先週末で3歳未勝利戦が終了、ここまでに無事に勝ち上がった馬たちがこれからJRAの世界で頑張っていくことになる。一旦地方へ武者修行に出てJRA復帰を目指す馬もいるし、JRAに留まり1勝クラスにチャレンジする馬たちもいる。各自のそれぞれの立場での活躍をお祈りしたいと思います。今年、ノルマンディーOCの3歳馬で勝ち上がりを決めた馬たちは以下の通りです:上記20頭が勝ち上がりを決めた馬たちである(トワイライトサーガも勝利しているが佐賀競馬なので除く)。OP馬が1頭、3勝クラスが1頭、2勝クラスが4頭、その他が1勝クラスというわけだ。この3歳馬のリストでは、やはり我が出資馬、ノーブルロジャー号がOP入りを果たし、3歳勢の出世頭となっている。この秋からOPクラスで真価を問われることになると思うけど精一杯頑張ってほしいね☆彡勝ち上がった馬の中では同じ米国のセールで購入されたオルゴーリオ号が2戦2勝とまだ底を見せていない。こちらも次戦が試金石、あっさりと通過するようだとOPクラスも見えてくる。ダート競走は今後賞金も高額化していくでしょうし、オルゴーリオ号の前途は明るいものになっていくのかな?その他の馬たちで注目は、既に2勝を挙げているブレーザー号。貴重なシゲルガガ産駒で、亡くなられた前オーナー殿からノルマンディーOCが引き取った形で運用して2勝して結果を出した。同じように前オーナー殿から引き取ったジェロニモス号も勝ち上がっており、その相馬眼はさすがというほかない。総じて、今年の3歳馬は後半の3,4次で募集された馬たちの活躍が目立った。これらの馬たちはセールで集まられた馬たちがほとんどで、事務局の馬に対する目利き👀はさすがというほかにはないが、生粋の岡田スタッド生産馬の募集馬の中から活躍する馬たちが出てきてほしいところでしょう。イスラボニータ産駒のジャンヌローサ号やイリスアスール号の今後の飛躍に期待しましょう❣❣一口馬主クラブにおける今年3歳戦の成績(賞金順)©一口馬主DB上記は1口馬主クラブ間での3歳戦の成績を賞金順に並べたものである。例年ノルマンディーOCは8,9位あたりが定位置なのだが、今年は勝ち上がった頭数も例年より多く、それと何といってもノーブルロジャー号のG3シンザン記念制覇が大きかったのでしょう。ノルマンディーOCは社台系の大手クラブに続いて第5位と相成った。これはめでたい🥳☆彡でも、まだまだ道半ば、長く運用するコンセプトの岡田スタッドの真価はこれからである。それぞれの馬たちがこれからも無事で活躍できることを祈りましょう。ノーブルロジャー君のこれからの益々の活躍、期待しています♡
2024.09.08
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オートクレールの23と岡田牧雄氏©テレ東競馬チャンネルより本日のテレビ東京のウィニング競馬の番組の中で、宝塚記念を征したブローザホーン号の夏休みを取材したコーナーがあった。その中で岡田牧雄氏がブローザホーン号より現時点ではるかに良い馬という評価をされた1歳馬を紹介されていたので取り上げてみたい:オートクレールの2023 牝馬 栗毛父ポリティックフレア 母オートクレール(母父デュランダル)生年月日 2023年3月5日生産者 岡田スタッド産地 新ひだか町近親馬 ブローザホーン、リヴァイデント、アウルムレガリアご存じ、今年G1宝塚記念を征したブローザホーン号の半妹ということになる。番組では牧雄代表がこの馬にえらいほれ込みようで、「(現時点で)ブローザホーンよりずっといい。目標はデアリングタクトのように牝馬3冠です。」と最大級の賛辞をこの馬に送られていました。そんなにすごいのか??父親のポリティックフレアというのも馴染みがありません。2022年から社台SSに導入された初めてのガリレオ系種牡馬ということで期待も大きいようだ。当時の日刊スポーツ記事から引用すると:ポエティックフレア(父ドーンアプローチ 母マリアリー(母父ロックオブジブラルタル))■戦績 11戦5勝、主な勝ち鞍 20年キラヴランS、21年英2000ギニー、セントジェームズパレスS■種付け料 500万円 初年度産駒は25年デビューへ<社台SS関係者コメント>英2000ギニーとセントジェームズパレスSを制したガリレオ系種牡馬であり、当牧場では初となるガリレオ系種牡馬。イギリス伝統の2つのマイルG1は勝ち馬に多くの活躍種牡馬が並ぶレースで、どちらも制した本馬には相当な期待がかかっております。両親ともに母方がスピードタイプの血で構成されていることが見てとれます。欧州と北米血脈を配合した快速ガリレオ系種牡馬をよろしくお願い致します。ぼぼデインヒル系にガリレオ系を配合したということで、フランケルを連想させる配合でもあります。社台SSの期待はわかったが、どうでしょう。今日の番組によれば受胎率が低いということでこれは大きなマイナス点。繁殖牝馬にとって1年を棒に振るリスクを負ってこの種牡馬を付けるかということになるので、初年度産駒の出来栄えが大きなカギになることは間違いない。しかし生まれてしまえば産駒への期待は大きく膨らむでしょう。さてこのオートクレールの23がノルマンディーOCの1次募集馬のリストを飾るかであるが、私はズバリ、リストに入ってくると思っている。理由は簡単、この母親オートクレールは岡田スタッドの繁殖牝馬であり、初仔ブローザホーンから1年ごとにレックスとノルマンディーOCの募集が繰り返されており、今年はノルマンディーOCの順番なのだ。募集されれば、当然、1番人気となるであろうし、今日の番組の影響で人気は過熱しそうですネ。問題は募集価格がいくらになるかだ。ノルマンディーOCで募集されたオートクレールの21(父ブリックスアンドモルタル、競走馬名リヴァイデント)は1,560万円、レックスで募集されたオートクレールの22(父リオンディーズ、競走馬名:アウルムレガリア)は1,780万円(販売開始価格)でした。残念ながら今や兄はG1馬に出世している。さすがにこのレベルではないでしょう。2,500~2,800万円あたりに設定されるのではないでしょうか!?いずれにせよ、ノルマンディーOCさん、期待を裏切らずにぜひ募集馬のリストを飾ってください☆彡
2024.09.07
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アルヴァレス号、次のステージは南関・浦和競馬に決まった!!@写真は6月8日東京競馬場にてミノルロドリゴの出資馬の動向をまとめてお伝えする競馬ニュース。今週もいろいろなことがありました。でもみんな怪我がなく、順調に進んでいるようですので一安心です。● アルヴァレス号の次のステージは南関・浦和競馬。じっくり力を蓄えましょう。先週の未勝利戦で勝ち上がれず、中央での3歳未勝利戦は「終戦」となったアルヴァレス号の今後については一旦、ジョイナスファームで疲労回復を図った後に、南関東浦和競馬(小澤宏次厩舎)から始動し、今年度の開催期間中を一つの目処として、運用継続がされることが明らかになりました。まずは順当なところでしょう。小澤厩舎は浦和のリーディングで3位(収得賞金順)に付けている有力厩舎なのでアルヴァレス号がどこまでやれるか力を試すのには良い厩舎かと思います。奥村調教師さんからは「本質的に距離はもう1ハロン伸ばした方がアルヴァレスに合っているように思えます。(中略)交流戦で2着と好走歴もある浦和への移籍ですし、要件を満たしてすぐにJRA再転入わ果たしてくれるはずです。」とのエールをいただきました。奥村先生、勝ち上がれなかったのは残念でしたが良くここまで持ってきていただいたと思います。ありがとうございました。● ノーブルロジャー号、入厩後は順調に調教をこなす。涼しくなってギア全開か!?8/29に帰厩してから、今週9/1,4,6と坂路で4Fから54~60秒台の時計を馬なりで出して、まずは順調といったところか?一時は夏負けがあってトモの動きが良い時のものではないと心配なコメントも見られたが、今日の吉岡先生の見立てではまだいくらか硬さはあるものの、速いところにいってしまえば気になるところはないとの由。ただ、現段階では焦らずにしっかりとケアをおこないながら進めていくのが好ましいと言われており、この春重賞を制覇した馬だけに、慎重な姿勢には好感が持てます。また先生からは「以前と比べてテンションも落ち着いていて、気性面での幼さが抜けてきているところ。確実に成長が感じられて楽しみですよ。」と何かと「早熟」のレッテルを貼られそうだから、出資者には嬉しいコメントですネ☆彡● 2歳馬オラリオン号(レイナソフィアの22)が外厩先で15‐15を始めたぞ☆彡3次募集馬で先着順の募集の中、募集開始時間(午前10時)に合わせてパソコンをクリックし複数口を申し込んだ本馬であるが、北海道オカダスタッドから外厩先の宇治田原優駿ステーブルに6月中旬に移ったものの、まだまだ体力不足ということで基礎体力強化に努めてきた。今週からいよいよ調教に15‐15が取り入れられるようになった。今週の近況からは「全体の時計も短縮できて終いは13秒台後半で脚を伸ばせています。前進気勢に乏しいところがあるが順調、反動もないので、このまま本数を重ねていけそう。」ということなので、10月中の入厩を目指して頑張ってほしいですね☆彡いよいよ今週から秋競馬が始まります。我らが出資馬たちもよく食べて頑張ってもらいたい☆彡
2024.09.06
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ヴァズレーヌ号(ルヴェンソンヴェールの21)は22年サマーセール組の出世頭©ノルマンディーOC先週、HBA日高軽種馬農業協同組合が実施した北海道サマーセール。上場頭数1千頭を超える国内最大規模のサラブレッド1歳市場で非常にバリエーションに富む内容で活躍馬も多数輩出、特に地方競馬に重賞級の名馬を輩出しており、あのジャパンダートダービーを無敗で制したミックファイア(2021年度取引馬)、G1-ジャパンダートダービーを制したヒガシウィルウィンもこのサマーセールで取引された。ノルマンディーFもこのサマーセールにおいて多数競り落として、募集馬のラインナップを飾っている。年々高騰するばかりの馬の価格、もはやセレクトセールやセレクションセールの落札馬ではリーズナブルな募集馬を構成することは困難となっている。益々サマーセールの落札馬がノルマンディーOCの募集馬の中核をなして行くんでしょう。今年のサマーセールにおけるノルマンディーFの落札馬は以下の通りです:なんと17頭もの落札馬は近年では最多ではないかな?この馬たちは問題が無ければ間違いなくこれから始まるノルマンディーOCの募集のラインナップを飾るであろう。右から2列目の「参考値」とはズバリ募集予想価格(金額単位:円)、最右欄が想定1口価格である。今回の落札結果を見渡して、一般的に人気でかつ、ノルマンディーOCでおなじみの種牡馬の名前が並ぶが、1頭、フィレンツェファイアという新種牡馬の名前が見える。 新ひだか町アロースタッドに、202⓶年から種牡馬として供用を開始され今年が初めて1歳馬のセリに上場されてきた。フィレンツェファイアの競走成績は38戦14勝2着7回3着3回。2歳G1の登竜門とされる米シャンペインS(G1)でG1初制覇を果たし以降も2020年、2021年のトルーノースS(G2)、2020年のヴォスバーグS(G2)などに優勝。常にトップクラスのパフォーマンスを披露し、一流スプリンターとして活躍した馬なので、日本競馬にどんな産駒を残すのか楽しみだ。それから募集馬の中でセリ購入馬の中核をなすサマーセールであるので2年前の同セールにおける購入馬と現状の戦績をちょっと見てみよう:22年ノルマンディーFのサマーセール購入馬と戦績&獲得賞金のまとめこうして見ますとセール購入価格と戦績との相関関係は「微妙」といった感じ。中々1000万円を切る格安馬では活躍は難しい結果と言えそうだが、高額購入馬だからと言って活躍が約束されているわけでもない。もっともこの年は期待された最高額の落札馬カネショウメロンの21(競走馬名:ロワルート)が不慮の死を遂げるという残念な結果になっている。そして特筆すべきは購入されたフリオーソの産駒2頭が共に勝ち上がっていること。フリオーソ産駒とノルマンディーOCの相性が良いのはもはや有名になっているが、要は購買担当者の目利き、フリオーソ産駒の走るタイプとしてずんぐりとした体形が良いなどという特徴を把握されているということらしい。今年は残念ながら購入馬リストにフリオーソ産駒はいない。。。さて、この中からどんな活躍馬が出るか、OPまで出世する馬がいるのか、いないのか!?
2024.08.28
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前走7/25札幌1勝クラスで余裕の勝利を飾ったオルゴーリオ号だったが。。。。まだまだ暑さが和らぎそうにない今日この頃、我がミノルロドリゴ号の出資馬たちは、それぞれの立場で夏を過ごしているが、エントジアスタ号が来週の船橋でCクラスの勝利を目指し、3歳馬のアルヴァレス号は未勝利戦への最後の挑戦といよいよ秋に向けての始動が始まる。いま外厩先で調整を図っている我らの期待の1番星、ノーブルロジャー号も近々戦列に復帰することになるはずだ。そんな中、今週のノルマンディーOCの出走予定メンバーの中で、期待の1番手として見ていたのがデビュー2連勝を飾ったオルゴーリオ号。日曜日の2024ワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)第3戦に出走が予定されており、netkeibaの予想オッズでは堂々の1番人気に押されていた。しかし今日、その馬に出資されていた馬友さんからLINEが入っていて、ノルマンディーからのお知らせをコピペした内容だった:本日、札幌競馬場のダートコースにて併せ馬での追い切りをおこないました。入線後に右前の歩様に乱れが見られたため、現在は経過観察中で午後にレントゲン及びエコー検査を実施いたします。選出されていました2024ワールドオールスタージョッキーズ第3戦は回避する予定です。(ノルマンディーOC公式ページ:想定のお知らせ 2024年8月21日(水)より)馬友さんもよほどショックだったのでしょう。「屈腱炎じゃなければいいのですが。」と短いコメントが添えられているだけでした。この内容からは良くわかりません。レントゲンとエコー検査をするということなので骨折か屈腱炎なのかが疑われる状況なのでしょう。軽いケガという診断であることを祈っております☆彡
2024.08.21
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本日の札幌日刊スポーツ杯を快勝したフェミナフォルテ号©Gチャンネルの映像より今日1日でノルマンディーOCの所属馬は2勝を挙げた。なんか久しぶりのクラブ馬の勝利のような気がしたが、先月27日のオルゴーリオ号以来の中央での勝利だったんだな。まずは札幌・3歳上1勝クラス(ダ1000m)に出走したブレーザー号が2勝目を挙げた。●ブレーザー牡馬 鹿 2021/4/2生父:シゲルカガ × 母:シゲルアンドロメダ(母の父:Birdstone)生産:日高・グローリーファーム 所属:美浦・伊坂重信厩舎総口数 400口 募集総額 1,120万円21年産のノルマンディーOCの3次募集馬だった馬だ。シゲルでおなじみの馬主さんがお亡くなりになられたことにより、ノルマンディーFがオークションにより買い取り、募集された馬でした。この時の3次募集にはもう1頭同じ馬主さんからの馬、アズレージョの21(競走馬名:ジェロニモス)がいて、そちらの方の人気が圧倒的に高かったと記憶している。ジェロニモス号も未勝利を突破しているが、このブレーザー号はまだ3戦目なのに、これで1勝クラスを突破、ジェロニモス以上のパーフォーマンスを見せており立派なものだ。父シゲルガガなど、私はそんな馬いたっけな?と思ってしまったが(注 シゲルガガは立派なOP馬でした)、こういった馬たちを見つけて、繋げてこられたシゲルの元オーナー殿はやはり素晴らしい相馬眼👀をお持ちだったのでしょう。そして、続いて今日の札幌メインの札幌日刊スポーツ杯(芝2600m・混ハンデ)はクラブ馬の2頭出し。ヴェルミゼルとフェミナフォルテが出走した。クラブの黎明期ではメインレースに2頭出しなど「事件!!」であったのだけれど最近では珍しいとも思わなくなった。でも困るのは馬券である。普通はどちらかに比重を置いた買い方をするのですが、今回のこの2頭は甲乙がつけがたく、悩んだ挙句、結局2頭とも単勝と1,2番人気へのワイド馬券を買うことにしたのだが、、、フェミナフォルテに集中しておけばよかったかな苦笑?いや、あくまで結果論、ヴェルミゼル号も5着に来ているわけだし、展開によっては両馬馬券内もあったかもしれません。とにかく今日の勝因は小林勝太騎手の好騎乗に尽きる。道中上手く脚を貯められて、ロスのないコース取りから、直線弾けることができました。2頭出しで私は当初この馬の単勝を買うのをやめておこうかと思っていたのですが、1000円だけでも抑えておいてよかった。これで通算3勝目。準OPクラスでも楽しみがありそうですね。410㎏台という小柄な馬体ですが、中々根性もありそうな娘さんで、今後も注目していきましょう。フェミナフォルテの下、ナンヨーユナの22(父ビーチパトロール)も(絶賛?)販売中☆彡
2024.08.17
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今年もこの季節がやってきた。が、しかし。。。。©ノルマンディーOC8月も中旬となり、今年はどうなるかよくわからないほどの異常気象だが、そろそろ朝晩は涼しさも感じるようになってもおかしくないこの時期になると、いよいよ1口馬主クラブの今年度(2023年産馬)の募集が始まる。そしてその検討に欠かせないのが、実際の募集馬の見学でノルマンディーOCの募集馬見学会についても以下の通り、公式ページにおいて告知されました:〇 2023年産募集馬見学ツアーのご案内 2024年8月13日(火)北海道・日高軽種馬農業協同組合北海道市場にて、2023年産募集馬見学ツアーを実施いたします。お申込み受付は8月19日(月)10時より開始いたします。募集馬全頭を一挙にご覧いただくめったにない機会ですので、ぜひご参加ください。日程:2024年10月5日(土)場所:日高軽種馬農業協同組合北海道市場(北海道日高郡新ひだか町静内神森175-2)ノルマンディーOCの募集馬見学会はクラブの人気が高まるとともに、見学会の申し込みも過熱。先着順の申し込みであるが、昨年などは募集開始後数時間で定員オーバーとなり締め切られることとなった。募集馬見学を過熱させている一つの要因に、参加者に与えられる特典(ツアー優先出資枠)がある。☆ ツアー優先出資枠(1会員につき1頭1口分のみ。※母馬優先の対象馬は除く優先枠を使用しなかった場合、月会費3か月分無料)ツアー参加者に、どの募集馬でもいいから1口の優先権を与えようというものでこれはかなり参加へのモチベーションを高めることとなるでしょう。例年、ノルマンディーOCの1次募集馬はおよそ40頭程のラインナップとなるでしょうが、半数以上が即日完売、いわゆる先行募集の締め切り段階で既に満口とあり、人気がある馬には口数制限され、更に1口限定かつ抽選となるケースが多くみられるため、このツアー優先出資枠を使えば、労せずして1口手に入れることができるので非常に貴重だと思う。私は募集馬見学会には過去、1度参加したことがあり、昨年は体調の問題もあって参加を断念した。ことしこそ、参加したいと思っていたのですが、仕事の出張と重なりそうだ。いや、重なってはいないのですが、見学会の朝に成田空港に戻ってくる現状のスケジュールではいかんともし難し。。。募集馬については馬友さんから色々と情報を仕入れることといたしましょう☆彡
2024.08.15
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ノルマンディーオーナーズプロ募集馬:シンギングブルース号©ノルマンディーOWNERSPRO世の中が夏休みも佳境の中、パリオリンピックで華やかになっている8月5日、ノルマンディーOWNERS-PRO特設ページから何の前触れもなく募集馬の告知がされた。OWNERS-PROとは馬主資格を持つ人々に共同所有のスキームで競走馬をノルマンディーの代表者と保有しようというもので対象は馬主に限定されるわけであるが、その為かノルマンディーOCのトップページにはその告知が出てこない「静かな告知」でした。当然、私もこの告知には全く気が付かなかったわけですが、こういう情報にはやたらと速い馬友さんがおられまして、5日の午前中でしたか、LINEを頂いて知ることとなりました:シンギングブルース牡 鹿 2019/3/30生父:ホッコータルマエ × 母:コパノミリアン(母の父:ヴァーミリアン)生産:日高町・ヤナガワ牧場 所属:大井・荒山勝徳厩舎入厩予定総口数 20口 募集総額 560万円 1口価格 280,000円馬友さんからは「戦績が魅力的です。」というコメントが添えられてありましたが、確かにこれまで大井で5戦して3-0-2-0というのは中々のもの。2023年9月のレースを快勝したものの2度目の骨折が判明し、オークションにだされてノルマンディー関係者が落札した模様(落札金額:3百万円)シンギングブルース オークションの概要と結果すでに5歳という年齢で、普通ならピークはあと精々1年かというところだが、まだ5戦しかしておらず馬体は若々しいのかもしれない。これまで2回骨折を経験しているところをどう見るだが、520㎏を超える馬体とあってここは博打(バクチ)に近いかなと正直思う。しかし何といってもこの馬の魅力はスピード。特に前走のレース、2着に7馬身差をつける圧勝でした。シンギングブルース、めっちゃ強いやん!!元々の馬主さんが前川企画、あの歌手の前川清さん🎤ということです。血統からかなり期待をされていたはずの馬でしょうが、2回の故障に耐えられなくなり、オークションに出されたんでしょう。既に5歳、復帰は早くてこの秋からと思いますが、大井C3クラスからどこまでいけるかといった感じですが、父親のホッコータルマエも大器晩成でしたし、このシンギングブルースもまだまだこれから怪我をしなければかなりのところまでいけるのでは?と思い、月曜日中に1口申し込みました☆彡怪我さえしなければ、あと2~3年は頑張ってくれるはずで、共有馬主さん達と共に新たな馬生を歩んでいけるのではないかと期待をしております。大井競馬場の馬主席に入れると思うのでそれも楽しみです。先週末の近況によれば、「馬体も順調に回復し(馬体重529㎏)、少しずつ丸みを帯びてきました。調教に関しては動きの一つ一つがしっかりしており、長期休養明けを感じさせません。」と中々良い評価がだされています。だからでしょう、20口は既に満口になっていますネ。シンギングブルース号、これからよろしくお願いしますね。君の走りを早く見たい☆彡
2024.08.12
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ノーブルロジャーは残念だが本日小野町から外厩先に移動😅(写真はうま友さんご提供)8月に入って1口馬主の世界の注目は今年度の募集に移っている。既に大手では募集馬リストが発表されているためだ。私が所蔵するノルマンディーOCは1次募集の開始が、例年9月末頃である。今まさにどの馬を募集リストに入れ込むかの検討が行われているのでしょう。本日の日刊スポーツの「馬産地便り」に今年の宝塚記念を勝ったブローザホーン(牡5、吉岡)の祝勝会が行われ、岡田牧雄オーナーさんがあいさつで、G1制覇の喜びの気持ちとともに、「いろんなことを学んで背中を追いかけてきた」と話す仲間の生産者や、亡くなった兄の繁幸さんへのあふれる思いを述べられたこと等が記事になっていた。このブローザホーン号は(株)レックスによる中央馬主向けの募集馬であるし、あの牝馬3冠デアリングタクト号も長谷川牧場生産によるセリ購入馬であり、純粋に岡田スタッド生産馬によるノルマンディーOCのG1制覇は未だ実現できておらず悲願の目標と言えましょう。23年産の岡田スタッドの生産馬でG1を狙えそうな馬がいる:⚫︎メーヴェの2023 牡馬(父ベンバトル 母の父 Motivator)父ベンバトルは2018年のG1ドバイターフを制すなど世界各国で好走したゴドルフィンが所有した世界的名馬であったが、2022年からビッグレッドFにおいて種牡馬として供用が開始されている。真っ先にこのメーヴェに付けられたのは、当然と言えば当然ですが、相当な期待を集めているのがわかる。ドバウィ産駒のベンバトルはゴドルフィンの所有馬としてマイルから中距離を主戦場とし、4歳3月のドバイターフでは日本から参戦したヴィブロスらに快勝した。その上、兄姉がタイトルフォルダー、メロディーレーンでこのメーヴェの2023は牡馬である。血統的にも3歳牡馬クラシック路線を充分意識させる馬であることは間違いないだろう。期待の種牡馬ベンバトル(Woodside Park Studより)普通ならセリに出されるところであるが先日のセレクトセールの上場リストにはなかった。でも正直に言って、既にタイトルホルダーやサウンドトウルーで有名な馬主さんや、近年その蜜月な関係が顕著なホウオウの冠で有名な馬主さんに売られてしまっている可能性が大きい。でもそれでは面白くないんです😒。牧雄さんは、このノルマンディーOCを社台系の大手馬主クラブに次ぐ位置付けのクラブにしたいと懇親会ではっきり述べられておられました。こういった馬こそ真っ先に募集されるようになってほしいものです。募集されたら大きな話題を集めるでしょう。昨年の募集馬見学ツアー参加者には1口優先権が与えられたらしいので仮にそうなったらツアーの申し込みが殺到するんかなあ🤭ただし、募集価格は3500万円を超えるかもな!?
2024.08.02
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アンジェリカスの22(父:トーセンラー )は昨年のセレクションセールの購入馬でまだ募集中★今月の初めに行われたセレクトセール。台グループの生産馬を中心に、良血、好馬体の馬たちが惜しげもなく上場されるこのセールに今年は233頭(牡137頭、牝96頭)の馬たちが上場されて、売却率:96.1%、売却総額は144億97百万円、そして1頭あたりの平均売却価格(税別)は64.7百万円とノルマンディーFが1頭も仕入れることがなかったのはやむを無いところだ。しかし、今週22日から今日まで開催されたセレクションセールにおいて、セレクトセールで落札できなかったうっ憤を晴らすようにノルマンディーFは7頭もの1歳馬を落札した。セレクションセールは、日高軽種馬農業協同組合が主催し、北海道新ひだか町の北海道市場を舞台とするサラブレッド1歳の選抜市場。選抜基準については、セレクションセール選考委員会が定める「血統基準」と「実馬検査」をふまえて上場馬が決定されます。選抜市場の名前に相応しく、日高、胆振地区のみならず、十勝や青森、九州地区からも牧場自慢の生産馬が顔を揃える市場である反面、上場を許されながらも売却できなかった馬については「主取り手数料(販売希望価格の1%相当額)」が徴収されるなど、中途半端な上場は許されない、購買者本位のセリとなるような工夫が施されているようです。(参考:馬市.com)今年ノルマンディーFが落札した7頭のリストは以下の通り:左から 上場番号 馬名 父名 性別 販売申込者 購買金額(万円) 参考価格(万円)45 サクセスベルーナの2023 サートゥルナーリア 牝 高岸 順一 1,760 2,380148 グレースグランドの2023 ミッキーアイル 牡 田中 裕之 1,650 2,230180 ハートオブスワローの2023 ルーラーシップ 牡 (有)村下農場 2,860 3,870273 アイリッシュビートの2023 リオンディーズ 牡 (有)高昭牧場 2,530 3,420285 シャンハイロックの2023 モズアスコット(USA) 牝 (有)新生ファーム 1,540 2,080388 ダンシングクイーンの2023 インディチャンプ 牝 若林 順一 1,980 2,680423 ウイニフレッドの2023 ダノンレジェンド(USA) 牝 (株)オリオンファーム 1,155 1,560これらの馬たちは高い金額を出して購入したので間違いなく今年の募集馬に早いうちにラインナップされるでしょう。馬体も何もまだ見ていないので、父名と購入価格でまずは見るしかないが、父名はさすがに順当というか、人気を集めるであろう父親の名前が並んでいる。その中でダノンレジェンドの名前が見えるのがうれしくなってしまいます。最右列の参考価格が実は私の独断と偏見による「募集予想価格」というわけですが、これまでセリ購入馬についてはかなりの高い精度で募集価格のレンジを当てているが、さて今年はどうなるか、いずれにしてもほとんどの馬が2,000万円を超えることになり今年も会員たちにとっては、中々頭を悩ます募集価格になりそうだ。8月のサマーセールの結果でノルマンディーの今年の募集馬(1次、2次)のセール購入馬については、ほぼ出そろうことになりますので、サマーセールが終わった段階で、一度どんなリストになるのか整理をしてみましょう。さて、この中に未来のオープン、はたまた重賞まで勝ち上がる馬が潜んでいるのか!?
2024.07.24
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岡田スタッド生産 No.162 ロンスの2023(牡 鹿 父シルバーステート)は800万円でJRAが落札北海道苫小牧のノーザンホースパークで「セレクトセール2024」が8日、開幕した。セールは2日間行われ、本日は1歳馬セッションで、netkeibaニュースによりますと、233頭が上場され、224頭が落札。1日の総売上は144億9700万円(以下、金額は全て税抜で表記)で、従来の最高額だった昨年の133億6500万円から約8.4%増で歴代最高売上を更新されたとの由。今日の最高落札額となったのは「デルフィニアIIの2023」(牡、父キタサンブラック)で、5億9000万円。同馬はロデオジャパンが落札したとの由。うーーん、6億円ですか。最後は1,000万円単位でセリ価格が上がっていきますので、聞いているだけで異次元の世界ですからね。でも株価も好調なせいか、💰があるところにはあるんだなと感じる毎年恒例のセレクトセールの一コマです苦笑。。。ノルマンディーOC/岡田スタッド関係でいえば、今日の1歳馬のセリでノルマンディーFによる落札馬は確認できなかった。さすがに平気で4、5,000万円近くいく仕入れ価格となれば、ノルマンディーOCで募集する価格のレンジではない。昨年のセレクトセール(セレクションだったかもしれないが)、ノルマンディーFがスワーヴリチャードの産駒を高値で購入して、4,200万円の募集価格とならざるを得なかったが、100口を残して申し込み受付終了となるとの告知がされましたが、ノルマンディーOCでの適正な募集価格は高くても3,000万円が良いところ。だから積極的に今年は買いに向かわなかったのかもしれませんな。岡田スタッドからの上場馬も今日の1歳馬のセリでは、冒頭の写真に上げた1頭のみ。しかも800万円というおよそセレクトセールに似つかわしくない(笑)金額で売却された。岡田スタッド1歳馬にはあのタイトルホルダーやメロディーレーンの妹(メーヴェの2023)がいるはずなのですが、セレクトセールの上場馬のリストには名前がなかった。すでにお得意様に売却が決まっているのかもしれませんね。明日は当歳馬のセリです。ノルマンディーFが来年の募集を睨んで仕入れるのか注目です☆彡
2024.07.08
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ルーチェロッサが2勝目を挙げました!!気候も本格的な夏🌤。ミノルロドリゴのラインアップの各馬はこの春大いに頑張ったノーブルロジャー号は北海道で夏休みをもらっているが、そのほかの馬たち、エントジアスタやアルヴァレスは引き続き出走の機会をうかがっている。特に3歳未勝利のアルヴァレス号はこの時期結果が求められる。奥村調教師さんも勝つチャンスが大きくなる交流戦の出走の機会を模索されておられますがなんとか幸運を得てほしいですね🥺。今週もノルマンディOCからは土日併せて15頭もの出走があり、なんと3勝をマークした。土曜日のホークレア号はまあ、勝つだろうなと思って見ておりましたが単勝1倍台前半の圧倒的な人気に応えて快勝した。そして今日はルーチェロッサ号とレアグリフォン号が勝利。3勝の固め打ちとなった!!レアグリフォンはデビューから4-4-14-11着の後、3連勝で一気に準OP入りとなる。レアグリフォン号、驚きの3連勝だ☆彡今日のレースは大外ながらスタートよく飛び出してそのままダート1000mをスピードで押し切ってしまう強い競馬で、たださすがにこういったレースが準OPやさらに上のクラスに行って通用するとは中々思えないところではある。鞍上の小林勝太騎手は「馬自身の能力に身体が追いついてきたのかなと思います。今は張るような面もないので、距離延長も対応できそうです。」と今後上のクラスに移っても期待できるとコメントされていますので注目していきましょう。そしてもう1勝は、福島9R織姫賞(芝1800m・牝)を横山琉人騎手で見事に勝利したルーチェロッサ号。私的にはこの勝利が一番嬉しかった。父ビーチパトロールは出資馬アルヴァレス号と同じ。期待ほど産駒の勝ち数が伸びず、同時期に社台Gにて導入されたマインドユアビスケッツと何かにつけ比較され、厳しい状況ではあるが、こうやって勝ってくれると元気づけられます。ビーチパトロール産駒ということもあって、デビューから注目をしておりましたが、2戦目で初勝利という順調な滑り出しを見せたものの、1勝クラスで壁にぶち当たり、スランプに陥って2桁着順が続いて、私もこの馬は無理そうだなあ、って失礼にも見限ってしまった感じでした。ただ前走2着と復活の兆しを見せて牧雄さんのご推奨もあり、馬券を買いましたが、ここまであっさり勝ち切れるとは!!レースっぷりも好位から直線抜け出すという正攻法の競馬で、強さも見せました。馬券については単勝1,000円の他に戸崎さんの馬が勝って、2着に終わる可能性もあるかなと、馬連も1,000円買っていたのですが、これがなんとまあ、ちゃんと2着に引き連れて来てくれた(笑)。今週の戦果、久しぶりに充実の週末☆彡この勢いで元気に夏を乗り切っていきたいものです。ノルマンディーさん、来週もよろしく☆彡
2024.07.07
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レイナソフィアの22(2024年5月31日北海道オカダスタッドにて)3次募集における当方の22年度産における唯一の出資馬であるレイナソフィアの22に名前が付いた:55.レイナソフィアの22オラリオン:正教会の祭服。語源は祈るのギリシャ語。母母名ゲルニカより連想最近では凝るばっかりに実況アナウンサー泣かせの難しい名前が付く場合もあるが歯切れが良くて覚えやすいし、中々良い名前だと思いますね。私も一応馬名を考えて応募しましたが、(応募馬名:チェスナットオウジ 意味:栗毛の王子)決選投票用の候補にも選出されませんでした苦笑。そして昨日から始まった4次募集の先着順の受付であるが、5頭の募集馬のうち早くも2頭の満口馬が出た。そして1頭が残口数が100口近くに達しておりこれも早々に満口が濃厚。相変わらず売れ行きがいいですなあ。4次募集馬の売れ行き状況©ノルマンディーOC公式ページよりLINEでつながっている馬友さん達とこの4次募集馬について好きなことを言いたい放題LINEでやりとりしました。緩い会話なのですがちょっと紹介しましょう:● モトヒメの22、あっという間(に満口)だったな。この値段(880万円)だったらワザモノ(現2勝クラス)くらい走ってくれたら言うことないか。でも(兄弟見たら全然走っていないのもいるし)微妙っちゃ微妙だね。● ナンヨーユナの22(600万円)は安すぎませんか?ナンヨーユナは上も安く募集されて「罠に違いない」と敬遠されていましたけど2勝していますね。上はエピファネイアだったから走るのは納得だったけど今回はビーチパトロール。どうなんでしょうね。厩舎がしょぼすぎないか?調教師を調べたがさすがに1勝では。● (何かと話題の〇外2頭については)人気のない方を狙っています。厩舎が松下厩舎で過去ニーニャで嫌な思いをしたのですが、(自分が)和解するか葛藤しています(笑)。● 松下厩舎もレシステンシアがいなくなって成績が下がっていますし、ここぞとばかりにクラブ側が寄りを戻そうと良い馬を預けたんじゃないでしょうか?● 結局、今回の4次募集はあたりは無しかもねえ苦笑。。● 〇外牝馬は(産駒の)母馬優先狙いでなければやめた方がいい。(外国産馬は)牝馬限定戦が出られないのは大変なハンデ。しかもダート短距離路線だし。● マリアズハートくらい走れば問題ないんだけど。今年初仔は生まれなかったみたいだね。馬産はやっぱり難しい?ですよね、ミノルさん??はい、agreeします苦笑。久しぶりにLINEが盛況でした。こういう緩い会話で時間を使い、気を紛らすのもいいものだ。
2024.07.02
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ノーブルロジャー号の募集も昨年の4次募集だった(©フロリダトレーニングセールの画像から)ノルマンディーOCの22年産の募集もいよいよ大詰めの4次募集が告知された。5頭と頭数は少ないが、その中には海外セール(4月のフロリダでのトレーニングセール)で購入された2頭が入ってきた。昨年同じセールで購入された2頭がノーブルロジャーとオルゴーリオなのだから、今年の2頭にも夢をもう一度!!と期待したくなるものだ(笑)。2頭のラインナップは以下の通り:©ノルマンディーOC公式ページより購入価格については、前者が$85,000(約13,600K円)、後者が$80,000(約12,800K円)ということで輸送費などを加えると、上記の募集価格になるんでしょうね。これが国内生産馬だとしたら、2500万円を超える募集価格は決して安い金額ではない。昨今の円安の影響が大きいね。「もう今年からは海外セール馬の募集は無理だ。」と岡田社長は以前仰っておられましたが、昨年募集の2頭、特にノーブルロジャー号が重賞を勝ち、G1NHKマイルにまで駒を進めたし、オルゴーリオも先月のデビュー戦で圧巻のパーフォーマンスを見せた。これでは今年も募集馬に海外馬を加えないと、会員さんはだまっちゃいないでしょう(笑)。特に1,2次の有力募集馬には人気が集まり、口数が1口限定で抽選となるケースが多く、複数口の申し込みなど夢のまた夢の状態になっている。であれば、先着順での申し込みができる3,4次募集にリスキーではあるが、複数口賭けてみるという方も多いのではないか?今回の海外セール購入馬の2頭については、血統的にはトワーリングオーウェンの22の方に魅力を感じます。父Tiz the LawはフロリダダービーなどG1を4勝。ケンタッキーダービーは2着でしたが最有力候補だった。母親もダート短距離ながら5勝をマークしており、昨年のノーブルロジャーの匂い、雰囲気を感じさせるのはこちらの馬のような気がする!?ただ残念なことに今回募集馬は牝馬である。ノルマンディーOCの募集馬から種牡馬にまで出世した馬はまだ出ておらず、種牡馬に出世する募集馬に出資することが会員さん達の悲願。牡馬ならひょっとしたらの夢を見てこの金額でも行こうかと思う会員さんもいらっしゃると思いますが、牝馬でこの金額では正直二の足を踏む方が多いと思います。私も3次募集で1頭出資しておりますし、今のところ、様子見かな!?と思っております。
2024.06.30
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募集No.53 ブルーロゼットの22(父 アドミラブル)22日(土)は朝6時に大作ステーブルに向かって、ダブルミリオンとその当歳馬が馬房から出されて、広い放牧地に放たれる様子を見に行った。この厩舎にはダブルミリオン親子以外にも今年生まれた産駒とその母親がたくさん同居していた。皆つかの間の親子関係を楽しんでいるのだが、もう数か月もすると子供たちは厳しい旅を始めなくてはならない。そして今ダブルミリオンの母親の中には次の命(父 コパノリッキー)が宿ろうとしている。子供にとってはつらい別れの時だが母親にとっては次の新しい命への準備に心が切り替わるのだという。そんな何とも言えない感情に浸りながら、ホテルに戻って朝食をとり、チェックアウトして大作ステーブルのダブルミリオンの22と23に別れを告げてオカダスタッドに向かった🚙。お約束の11:30の少し前に到着をしたが、既にスタッフの方が表に出て我々の到着を待っておられた。簡単に自己紹介の後、スタッフの方が「実は今日、ノーブルロジャー号がノルマンディーファームに戻ってきたんですけどね。」とコメントがあった。私の出資馬の履歴を見て、気を使って言ってくれたんでしょう。今日の今日だしいきなり言っても会えないと承知している。ノーブルロジャー号はひと時であるが夏休みをのんびりと満喫してほしいね。オカダスタッドでは、3次募集馬でまだ申し込み受付中の2頭、No.52 ギャラクシーセレブの22(父 ビーチパトロール)とNo.53 ブルーロゼットの22(父 アドミラブル)の2頭を見学させていただいた。本当は出資馬レイナソフィアの22を見たかったのであるが、タッチの差で本州へ移動してしまった。スタッフの方によれば、レイナソフィアの22については、馬格もあるし15‐15の時計を出してもへこたれる様子がなく良い馬だとの評価でした。欲を言えばもう少しこのオカダスタッドで馬体を大きくしてから本州へ移したかったとの由であるが、現在446㎏(宇治田原優駿STにて)。北海道からの輸送でかなり減ってしまったがまたこれから体を作って無事に秋にデビュー目指して頑張ってほしい。募集価格が960万円ということで、まずは何とか1勝を目指そう!!が合言葉になろうと思いますが、馬格はあるので後はエンジン。だんだんと速い時計を出していくに従って、1勝への期待が現実の夢へと変わってくることを期待しております。今回見学をさせて頂いた募集馬2頭、馬的にはアドミラブルの産駒の方が好きなタイプでした。ビーチパトロールの産駒はいかにもパワー型、ダート馬ですといった感じがにじみ出ていました。オカダスタッドのスタッフの皆様、お忙しいところご対応いただきありがとうございました☆彡ギャラクシーセレブの22(父 ビーチパトロール)
2024.06.25
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ゴールした瞬間のブローザホーン号©Gチャンネルの映像から金曜日から北海道に飛んで🛩、大作ステーブル、オカダスタッドを訪問。札幌経由で今日の午後3時ごろに戻ってきた。まさに毎年恒例の至福の時間を堪能した。今は自宅で心地よい疲れを感じながらぼんやりとしているが、今日は巷ではビッグニュースがあった。宝塚記念(G1)で岡田スタッド生産馬で(株)レックスのオーナーズクラブのブローザホーン号が優勝したのだ!!ブローザホーン号父 エピファネイア 母オートクレール(母父デュランダル)生年月日 2019年5月10日調教師 吉岡辰弥 (栗東)馬主 岡田牧雄 生産者 岡田スタッド 産地 新ひだか町 -獲得賞金 2億6,264万円 (中央)通算成績 20戦6勝 [6-3-4-7] ※獲得賞金と成績は天皇賞(春)までのものTVをつければちょうどフジTVで宝塚記念の中継が始まっていたのでそのまま見ていたのだが、本当に強いレースでした。今日の馬体重が+4㎏がったとはいえ428㎏の小柄な馬体。直線で大外を回したときは、ああまた2,3着の善戦マン?かと思いましたが、小柄な馬体のどこにあんな力強さが潜んでいるのか?と不思議に思うほど圧巻の伸び脚でした。オートクレールの初仔ゆえに小さな馬体。さすがに最初は未勝利戦脱出まで苦労しましたが、その後は順調に出世して今年の初めには日経新春杯(G3)を制覇して、天皇賞(春)でも2着に好走。ここにきて非常に力をつけてきています。今日は直前に大雨が降るなどラッキーな面もありましたが運も実力のうちです。これなら秋に凱旋門賞に行ってもいいのではと思わせるような内容でした。私も本命にして良かった。相手に選んだ人気馬2頭が揃ってさっぱりでしたが、2着に来たソールオリエンス号とのワイドはおまけとして買っていたので、何とか少し儲ける💰ことはできました(笑)。ブローザホーンはもちろん初のG1制覇ですが、菅原騎手も管理される吉岡調教師さんも嬉しいG1初勝利。吉岡先生は我らが出資馬ノーブルロジャー号の調教師さんでもありますので、我々ノーブルロジャーの出資者にとっても嬉しい勝利ですね☆彡これからのますますのご活躍を期待しております☆彡ブローザホーン号&菅原騎手、本当におめでとうございました☆彡
2024.06.23
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ノルマンディーOC公式ページのデアリングエア(デアリングバードの22)号の動画より先週の日本ダービーが終わって、また競馬のカレンダーが来年のクラシックレースに向けて動き始めたようだ。土曜日からは2歳の新馬戦がスタートし、昨日の京都の新馬戦では早くも素質馬2頭(牝馬)がデビュー、両馬ともセレクトセールにおける高額落札馬でノーザンファームの生産馬。来年の桜花賞にこの2頭が上位人気になりそうと思われるほどのインパクトがあったな苦笑。我らがノルマンディーOCの22年産のラインアップの馬たちも着々と準備が進められているようだ。そんな中、やはり出資している、いないにかかわらず会員たちの最大の注目を集めている馬はこの馬でしょう:デアリングエア(デアリングバードの22)牝馬 黒鹿 2022/3/9生父:エピファネイア × 母:デアリングバード(母の父:キングカメハメハ)生産:日高・長谷川牧場 所属:栗東・杉山晴紀厩舎入厩予定総口数 400口 募集総額 5,600万円募集状況 満口 1口出資額 140,000円無敗で牝馬3冠を成し遂げたデアリングタクト号の妹にあたる。1次募集馬にラインナップされたときはその話題性と5,600万円というノルマンディーOCにしては高額な募集価格から、大きな注目を集めた。私は、400口で1口14万円、総額5,600万円という募集価格は高すぎて売れ残るのではと少々心配をしたが、いざ募集が始まると先行募集の最初の申し込み段階で早くも満口に達して、さすがはデアリングタクトの人気が会員さんたちの間では凄いんだなと思い知らされた。そして名前がデアリングエア(Daring Heir)。「大胆な+後継者」という意味だそうです。三冠馬である姉からデアリングxxとなることは容易に想定出来ましたね苦笑。デアリングエア号は、5/10にノルマンディー小野町から滋賀県のチャンピオンヒルズに移動し、調整が進められている。滋賀県なら杉山調教師さんも頻繁に見に行けるということで早めに移動させることになったのかなと思います。近況を読む限りではまだまだ不足している基礎体力をつける意味からトラックコースメインのメニューで進められているようだ。お姉さんと同じように年内デビュー出来ればというシナリオでしょうね。今後も注目していきたい☆彡また当方の22年産における唯一の出資馬、3次募集で発売日に販売開始後数時間で満口となったレイナソフィアの22も北海道のオカダスタッドにおいてウッドチップの坂路調教に熱が入ってきており、週1,2回は既に1F15秒ペースまでペースが上げられている。オカダスタッドの担当者からも「調教ではテンションが上がりすぎることもなく、集中力を維持して走れています。馬体の幅もさらに大きくなり、引き続き迫力ある力強い走りを見せています。」と中々良い評価が得られています。コメントの最後には「近いうちの本州への移動が現実味を帯びてきた。」と語られており、6月中には移動となりそうです。移動先は通常なら福島県のノルマンディー小野町になり2か月ほどじっくり調整されるのがパターンですが、北海道で坂路調教が進んでいるので、意外に早く入厩なんてことになるかも苦笑。そろそろ馬名総選挙も始まるだろう。出資馬の馬名についてはここんとこ2回連続で私の案(ラヴィングメモリー、アルヴァレス)が採用されております。レイナソフィアの22についても飛び切り、良い名前を何か考えてあげたいね!!
2024.06.02
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デビュー戦を圧勝したオルゴーリオ号、本当に強かった☆彡昨夜取り上げた今日東京1Rダート1400m戦でデビューするオルゴーリオ号。どんなレースをするのか興味を持ってみておりましたが、見事に勝利。いやー強かったですね!!文句のつけようがない勝ち方でした。単勝1.4倍、断然の1番人気のルメール騎手の馬がたぶん強いんだろうな、良くて馬券内かな?と正直思って見ていたのですが、なんのなんの。スタート出てから自分でいい位置を取りに行って、4コーナーで先頭に並びかけて、あとは突き放すだけという完ぺきな競馬。1番人気のルメール騎手の馬が直線で満を持して割ってきても遥かその前を走って、影をも踏ませませない4馬身差の圧勝劇、私も一気に目👀が覚めました(笑)。この馬に出資されていた馬友さんもこの勝利で一気に溜飲が下がったようで(笑)、「(今まで)正直凹んでいた。」と心情を吐露されていました。その出資者の方ですら驚くような勝ち方でこれは昨年の4次募集馬の〇外2頭は両方とも「当たり★」、確定です!!この馬にも出資しておけばよかった苦笑。掲示板では、驚きの声と共に「父Mor Spiritって?みたいな馬を連れてきて…デビュー戦、快勝!偏見のない相馬眼で馬を購入しているノルマンディーのバイヤーさんに敬意を表しますッ!」といったコメントもあり、その通りだと思います。ただ、この円安でもう海外セールからは購入できないと岡田社長は懇親会の時に言われておられましたが、今年も6月にあるフロリダのセールで購入されるのか要注目です。そしてこのオルゴーリオ号、これだけの勝ち方を見せてくれると大舞台への夢も膨らみます。具体的には新設される秋のジャパンダートクラシックがターゲットとして挙げられると思いますがその大目標に向けてどういったローテーションを組まれるのか注目をしていきましょう。オルゴーリオ号の出資者並びに関係者の皆様、おめでとうございました☆彡私も明日の日本ダービーに向けて資金注入完了☆彡
2024.05.25
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土曜日、デビュー戦を迎えるオルゴーリオ号©ノルマンディーOC今週末はいよいよ競馬の祭典、日本ダービーである。およそ誕生するサラブレッドが年間で4500頭程いる強烈な競争社会の中で選ばれた18頭がゲートインをする。この18頭の中に入るのは本当に大変だ。一口馬主をやり続けてもよほど運がいい人でないダービー出走にこぎ着けられるのは難しいのではないか。しかもダービーに出走できてもその後振るわなければ容赦なく切り捨てられる厳しい世界だ。とにかく昨年のような事故がなく、全馬無事のゴールインを祈ります。そんな日本ダービーの前日にひっそりとデビューを迎える3歳馬がいる:オルゴーリオ牡馬 黒鹿 2021/5/12生父:Mor Spirit × 母:Holy Wow(母の父:Put It Back)生産:米国 所属:美浦・菊沢隆徳厩舎総口数 400口 募集総額 2,240万円 1口出資額 56,000円昨年の4次募集馬の1頭で、あのノーブルロジャー号と同じフロリダのトレーニングセールで仕入れられた馬である。北海道オカダスタッドに入厩直後に放牧地で右トモ蹄をぶつけて裂蹄するアクシデントがあり、骨に異常はなかったものの、蹄が伸びてくるまでしばらく運動を控える必要があり立ち上げが大幅に遅れてデビューが今になりました。方や、同時期に日本に輸送された同じ4次募集馬のノーブルロジャー号は、G3シンザン記念を勝ち、毎日杯も2着してNHKマイル(G1)に挑む大出世を見せた。ノーブルロジャー号か、この馬かで出資を悩まれて、結局オルゴーリオ号に出資された馬友さんがおられて、ご自身の引きの弱さを嘆いておられましたが、なーに、これからまだまだいくらでも挽回はできます。実際、クラブ側の評価は、あか抜けた馬体の良さと血統面からの距離の融通性からこのオルゴーリオの評価の方が高かったくらいです。明日はデビューが遅れて相手が皆経験馬となるため、常識的には苦しい1戦となりましょうが、調教師さんは「初戦からどういった競馬ができるのか楽しみの方が大きいです。」とその素質に期待をされています。私もいくらノルマンディーOCの募集馬でも新馬戦は馬券は買わずに様子を見るのが普通です。今日の牧雄代表のメルマガでもこのオルゴーリオ号については、次に繋がる競馬を!と短いコメントがされたのみでした。が、私はこの馬のデビュー戦には単勝馬券を5,000円ほど勝って応援しようかなと思います。狙うなら明日しかないか!!頑張れオルゴーリオ号☆彡
2024.05.25
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NHKマイルカップのノーブルロジャー号と松山弘平騎手@2024年5月5日東京競馬場今日はオークス、そして来週はいよいよ日本ダービー。いまだにノルマンディーOCの所属馬が日本ダービー出走を果たしたことはない(と思う)。私も1度でいいからそういった気分を味わってみたいものだが、実際出走を果たすことが出来たらどんな気分になるのでしょうね。そんなことをぼんやりと考えながら、先週末に更新された出資馬たちの動向をまとめてみましょう:〇 ノーブルロジャー号、米子ステークス(L)は坂井劉星騎手との新コンビで臨むことに!!来月15日(土)京都競馬場で行われる米子ステークス(L)に向けて現在外厩先のチャンピオンヒルズで調整がされているノーブルロジャー号。近況更新では週初めから馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース)のメニューで調整が開始されているとの由。若干トモに疲れがあったようですがショックウェーヴなどの処置は必要ないくらいの程度で、G1を使った後とは思えませんね苦笑、来月のレースに向けて週末には帰厩させるようですから、また気分を入れ替えてフレッシュな気持ちでレースへの準備を進めてもらえればと思います。尚、公式ページにおいて次走の鞍上が坂井瑠星騎手と発表された。さすがに川田騎手に手が戻ることはないのでしょう。瑠星騎手は現在関西リーディング3位と若手ではあるが既にトップクラスのジョッキーであり、今年はケンタッキーダービーにも騎乗。今日のオークスでも折り合いが難しいラインバック号を見事に乗りこなし最後狭いところから抜けてくるなど技術も度胸もある。ノーブルロジャー号の新たな一面を見せてくれるものと大いに期待をしています!!〇 2歳馬 レイナソフィアの22はいよいよ北海道オカダスタッドから移動のタイミングを図る!!今年の唯一の出資馬、レイナソフィアの22(父ラヴリーデイ)のオカダスタッドにおける調教動画が公開された。調教動画は2頭併せ馬の向こう側で余り走りっぷりの詳細はわからなかったが、まだ1F18秒くらいのペースのようだ。先週末の近況では、今月上旬から15-15も開始されて、負荷を強めても順調に乗り込みを続けられており、速いペースでも安定感を欠くことなく力強い走りを見せていると良いコメントがされています。募集時の紹介動画ではしっかりと幅のある馬体にきびきびとした動きが加わる特徴がありましたが、今のところ思惑通りに順調に進められているようで何よりです。おそらく来月には本州移動の声が掛かるものと思います。更に調教の負荷が強くなると思いますが頑張ってほしいですね☆彡〇 エントジアスタ号、再度2200mへの挑戦、鞍上は誰かな!?18日に併せ馬での追い切りが実施されて5Fから69.3 - 52.9 - 39.2を強めに追われて、ギガース(船橋)馬なりの内同入したとの由。時計自体は今まで出していた内容とそんなに変わらないが、しっかり負荷をかけていけたのはよかったんじゃないでしょうか!?。佐藤先生のコメントから、予定通り2200mに改めて挑戦、再来週の5/28(火)船橋・花火2200 C1選抜(ダ2200m)に投票されるとの由。問題は鞍上で、「エントジアスタ自身あまり自分から動いていくタイプではないですし、ある程度動かしていけるジョッキーに声を掛けるつもり。」と仰られています。動かせる騎手という事では笹川翼騎手が南関で1番でしょう。ただたぶん空いていないんじゃないかな苦笑。誰が乗ってくれるか、調整結果を楽しみに待ちましょう。エントジアスタ号、今回は前進してね☆彡
2024.05.19
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今日の新潟11R信濃川特別を勝ったシーウィザード号も岡田スタッド生産馬だった☆彡今年の岡田スタッドは、(株)Lexオーナーズクラブ所属のブローザホーン号が日経新春杯を勝利し、天皇賞(春)でも2着に突っ込んできた。この勢いそのままに6月の宝塚記念にも出走が予定されている。そしてノルマンディーOCのノーブルロジャー号がシンザン記念を征し先週のNHKマイルカップ(G1)にも出走するなど例年にない勢いを見せているようだ。明日のG1、ヴィクトリアマイルにも岡田スタッド生産馬が出走する:フィールシンパシー 牝5歳 鹿毛父 ベーカバド 母 スマートシンパシー(母父 ダンスインザダーク)生年月日 2019年5月17日調教師 小島茂之 (美浦)馬主(代表) 岡田牧雄氏生産者 岡田スタッド 産地 新ひだか町獲得賞金 1億1,446万円 (中央)通算成績 19戦4勝 [4-4-1-10] 主な勝鞍 23'紅葉S(3勝クラス)近親馬 ウワサノシブコ、ウワサノコウタロウフィールシンパシー(スマートシンパシーの19)は岡田牧雄氏が代表を務められる(株)Lexのオーナーズプロにて販売開始価格 780万円(1/10 78万円)で募集された。父ベーカバドと聞くといかにも地味だなあと思ってしまうのは悪い癖だ。しかし中央を走る馬で募集価格780万円というのはかなりお安い金額であることは間違いない苦笑。ベーカバドの産駒で有名なのはダブルシャープくらいであるが大物は出さすとも、そこそこ頑張る産駒を出すという評価があるようだ。このフィールシンパシーもこれまでの戦績19戦4勝は特筆すべきものではないが、掲示板を外したのは今まで3回のみ。しかもそのうち2回が3歳時だったものという事で古馬になってクラスが上がっていく過程でも成績が安定しているのは結構すごいと思う。前走の福島牝馬S(G3)も勝った!!と思ったがゴール直前交わされてしまい惜しくも2着。しかし今回調子は相変わらずいいようで、府中のマイル戦も3勝クラスを勝った時に1分31秒9の持ち時計をマークし、得意なコースといえる。今週東京競馬場の芝コースが例年通りBコースへ変更されており、この馬にとっておあつらえ向きのコースになるのではないだろうか!?そんなフィールシンパシーであるが、前売り人気では単勝49.8倍の10番人気。重賞ウィナーが揃うG1レースではやはりこんなものになるでしょう。ただ予想屋さんの間では、血統スナイパーの境氏や東スポの田原成貴氏が穴馬候補に挙げられていた。岡田牧雄氏のメルマガにも当然取り上げられていたが、△の最終候補とこちらは少々控えめでしたね苦笑。人気の2頭は(マスク㋣ディーヴァ、ナミュール)は確かに強い。2強の比較では鞍上のモレイラ騎手がこの馬のために今回来日したと聞いたので、マスクトディーヴァの方を上位と見ます。馬券はフィールシンパシーからこの2頭へのワイド馬券を買います。両方当たれば大きい❣ 健闘を期待☆彡
2024.05.11
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今日から始まった22年産の第3次募集(No.51-60 )は早くも3頭が満口©ノルマンディーOC今日、ノルマンディーOCの22年産馬の第3次募集が午前10時から開始された。募集馬は合計で10頭。今回の募集馬の特徴は何といっても募集価格が安く設定されていること。10頭の募集馬の中で1000万円を超える募集馬はいない。募集No.60のアポロケンタッキーの産駒は地方所属予定馬ということもあるが、何と450万円という低価格だ(100口募集故4.5万円/口)。中央所属予定馬でもNo.58 のブリックアンドモルタルの産駒が880万円とお値打ち価格をアピールしている。1,2次募集で社台系クラブ並みの値付けの価格が目立った印象があったが、今回の値付けはまさに「原点回帰」創業当初のノルマンディーOCを思い起こさせるという感じか苦笑。そしてミノルロドリゴ、3次募集の中で目をつけていた馬に、発売開始と同時に申し込みを行いました:レイナソフィアの22牡馬 栗 2022/4/26生父:ラブリーデイ × 母:レイナソフィア(母の父:スペシャルウィーク)生産:新ひだか・岡田スタッド 栗東・高橋一哉厩舎入厩予定総口数 400口 募集総額 960万円募集状況 満口 1口出資額 24,000円血統は何といってもサンデーの4X3。基本サンデーの血の底力に賭けるという狙いがはっきりとした配合だ。これにラヴリーデイの父、キンカメがどのような相乗効果をもたらすか興味深い。この馬の一つ上の兄グランアルティスタ号(父 ミッキーロケット)が先日の阪神・3歳未勝利(芝2400m)藤岡康太騎手*(注)騎乗で見事優勝した。単勝1.6倍だった断然の1番人気の馬を直線マッチレースで競り落とし力強い馬との印象を持ちました。グランアルティスタ号は次走は青葉賞に挑むという事でクラブ初の日本ダービーへの挑戦がなるかという期待がかかっています。募集馬の歩行動画では既に450㎏を超える馬格は迫力も充分にあってまた動き自体も素人目に非常にきびきびと映りました。調教が本格化していき、どのような動きを見せるか楽しみです。レイナソフィアの22号、これからの成長を楽しみに見守りたいと思います❣❣※(注)6日の阪神7R(4歳上1勝クラス)でスウィートスカーに騎乗した際に落馬、頭部と胸部を負傷した藤岡康太(35=フリー)、まだ意識が戻らないという。。。がんばれ、康太騎手!!!
2024.04.10
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本日の名古屋競馬、東海桜花賞(SP1・ダ2100m)に勝利したアナザートゥルース号☆彡<公式ページより:ニュース&トピックス>アナザートゥルースが第64回東海桜花賞(SP1・ダ2100m)に優勝しました:4/09(火)名古屋・東海桜花賞(SP1・ダ2100m)服部茂史騎手 結果:優勝勝ちタイム:2.17.5(不良)アナザートゥルース 10歳 セン 門別・田中淳司厩舎父:アイルハヴアナザー母:キョウエイトルース母の父:フジキセキ東海桜花賞のレース結果©netkeiba今日のレース結果を見ればおのずとこういった声が聞こえてくるだろう。アナザートゥルース、凄すぎる!昔アナル~と言ってごめんなさい。なんとせん馬で10歳、歳半分ほどの馬もいるのに若い馬たちは見習いなさい☆彡「馬体に年齢による衰えも見られる。」等と講釈を垂れたパドック解説者も苦笑いするしかなかった。この結果だけを見てもわかる通り、今日は楽勝だった。レースのビデオを見てもわかりますが2週目の3コーナー手前から服部騎手は押して勝ちに行かれましたが、中々あそこで勝負ができるのは強い馬でないと無理です。だから馬を信頼していたというか、その信頼に馬もよく応えたなと思います。アナザートゥルースはこれで通算11勝目(中央6勝、地方5勝)を挙げ、獲得賞金は今回の1着賞金の1000万円を加えて、2億1,307万円 (中央) /1億104万円 (地方)といつの間にか3億円越えとなっている。まさに無事これ名馬の典型を行く馬を突き進んでおられます。2014年募集馬ですから、出資された方はかれこれ8年、この馬で楽しんでおられることになる。賞金も稼いでくれて本当に言うことがありません。これからもできるだけ、こういったそれほど厳しいメンバーではなくちょっと稼げる良いレースを見つけて稼げるといいですね。アナザートゥルース殿、今日もお見事でございました❣❣
2024.04.09
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アルヴァレス号には今月21日の福島での更なる前進を期待❣❣(写真は前走中山未勝利戦)先ほど今週のサラブレッドオークションが終了し、出品されたシーグラデーア号は60万円で落札された。32件の入札履歴があり、地方競馬出身馬としては結構な注目を集めたと言えるのではないかな。本馬の紹介で代表馬主である岡田将一氏からは「まだ4歳ですし、キャリアも20戦未満。まだまだ心身ともに成長が期待できると思います。」とか、早々に見切りをつけちゃった内田調教師さんから「まもなく開幕する門別なら実績がありますしまだまだやれると思います。」との若干空しく聞こえるエールが送られていますが、とにかく、彼女はまだ若いし、父親のサトノアラジンも大器晩成だった。優しい馬主さんに落札されたと信じて今後の活躍を陰ながらお祈りするしかないね❣❣さて今年になってラヴィングメモリー号にこのシーグラデーア号と2頭が立て続けにラインナップから消えてしまい、ノルマンディーOCにおける出資馬は、3頭となってしまった。その中でノーブルロジャー号は別格として、他の2頭、特にアルヴァレス号には次走予定の福島で未勝利戦脱出に向けて明るい兆しが感じられるレースを是非してもらいたいものだ。そして先週告知されたノルマンディーOC、21年産の第3次募集。今回は10頭が用意されている:©ノルマンディーOC公式ページ「募集馬一覧」より第3次募集馬を抜粋これまでは、ノーブルロジャー号があれだけの活躍を見せてくれている中、今年の募集馬はもういいかなと正直思ってはいたが、ラインナップが寂しくなった時を見計らったかのようなこの募集告知には少し興味をそそられる。寂しくなったから探すのではなくて、良い馬がいないか真摯に検討し探す労力無しにまず当たりは引けないだろう。しかしながら、このど素人の私が写真や歩行動画、血統などを見て走る馬にたどり着く確率が一体どれくらいあるのだろうか(笑)??実際、ディバインコード号への出資は全くのビギナーズラック、まぐれだったし、ノーブルロジャー号に至っては確かに現地で見ていいなと思ったのは確かですが、クラブ側の社長や代表も当初、さほど大きな期待もかけておらず、まさに馬の突然変異、想像を大きく超えて、異常に良く走っている状態だと言える。3次募集の開始が、来週10日。1,2次募集とは違って、先着順受付ということで良い馬がいれば、うまくすると複数口に出資できる可能性がある。さて問題は、今年度もあると想定されるトレーニングセールでの購入馬が多数占めると思われる第4次募集に期待したほうがいいのかどうか。昨年はノーブルロジャー号が米国のトレーニングセールで購入されて4次募集で登場し、満口にはなったものの途中まではかなり売れ残っており誰でも買えた状態でした。さて2匹目のどじょうがいるのか(笑)。でも円安のため海外におけるセール購入馬はどうしても価格面で不利になる。特に父パレスマリスの明け2歳馬産駒などは今年の米国のセールでも出されると思いますが、さすがに日本からのバイヤーの目が光っていそうで、ノーブルロジャー号の($10万、約1,500万円)ようにあっさりと適正価格で購入など出来そうもないかなと思う(笑)。ということで、ノルマンディーOCの今年の募集馬への対応方針を週末にゆっくり考えてみよう☆彡
2024.04.04
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アルヴァレス号、次走は福島に遠征か!?(写真は前走中山での未勝利戦)ミノルロドリゴ号のラインナップ、ノルマンディー絡みでは3、4歳に2頭ずつ、合計4頭いるが、大将格はもちろんノーブルロジャー号である。彼の次戦は5月第1週のNHKマイル(G1)。それまでは無事に調教を積んでほしいことを祈るだけだが、他のラインナップ3頭についてもこの4月を飛躍のきっかけにしてもらいたいと思う。それぞれの近況を以下の通り整理してみます:〇 シーグラデーア号は2日のC3クラスで南関初勝利を☆彡前走の川崎デビュー戦で6着、着順ほどの差がなく脚を余した負け方で若干消化不良でしたが、そのあたりは、常に川崎リーディングトレーナーとして上位にランクされる内田師にとっては先刻承知の話。「ちゃんとレースが出来ればこのクラスは普通に勝てる。」と自信をのぞかせておられます。近況報告でも、4/02(火)川崎 ツバメ賞 C3選定馬(ダ900m)に向けて引き続き順調に進められていて、「前回よりも調教を積み重ねられていますし、いい具合でレースに送り出せそうです。次は良い結果を出せるよう頑張ります。」と勝利に向けて頼もしいコメントが出ておりますので期待します。発走時刻が14:45、仕事の間隙を縫って駆け付けたいところであるがさてどうなるかな苦笑!?〇 アルヴァレス号は前走で大きく前進、次走はさらに期待したい☆彡前走中山戦を8着ながら見どころがあるレースをしてくれて、調教師さんも二戦目で大きく内容前進と評価をされている。ただ気性が幼いというかズルいところがあって、向こう正面あたりで気を抜いてレースをやめようとしていたらしいから、競馬が何たるかをしっかり教え込んでもらいたいところ。一旦近郊に出されて仕切り直しとなりましたが、外厩先でも以前より全体的にパワーアップしていると成長が感じられることがコメントされていますので、次走のターゲットである福島最終週(4/20.21)のレースに向けていい状態で仕上げて欲しい。まずは2アウト回避(7着以内)が最低ラインとなるが、遠慮することはない。次走も人気はないでしょうから馬券に絡んでくれたら熱い☆彡と思うのだが(笑)。〇 エントジアスタ号は船橋でいよいよ本領発揮となるか!?外厩先から3/11に厩舎に戻ってきて、次走に向けてこの馬も順調に調整をされている。先週末の近況によれば馬に落ち着きもあり、毛ヅヤや馬体の張りからも体調面の良さが窺い知れるとの由。「体や息の入りはまだ若干重く感じられるが、気持ちの面でゆとりが出てくれば、もっといいパフォーマンスが発揮できるはずです。」と佐藤調教師さんも期待されていますね。1回船橋開催(4/11~)のC1クラスのレースに出走することになると思いますが、いきなりでもいい結果を期待したくなる☆彡エントジアスタ号、前走は超寒かったね。次走会うときは暖かくなっているでしょう☆彡
2024.03.31
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2/18京都競馬場での2勝クラスを勝利した時のセーヌドゥレーヴ号©ノルマンディーOC先週23日(土)のノーブルロジャー号のレースを控えた前日、金曜日は北海道にいる馬たちを除く各所属馬についての近況が更新される日であるが、その日にわざわざ「臨時更新」としてセーヌドゥレーヴ号が、腸捻転(大結腸の右背方変位)を起こしていると診断されていることが報告されました。まだ軽度のため開腹手術を施すまでには至らず、現状はそれほど深刻な状況ではないとの説明がされていたが、近況の定時更新の日にわざわざ臨時更新されるという事は事態が尋常ではないという事だと思いました。腸捻転とは、腸がねじれが原因で起こる血行障害や内容物が詰まってしまう事で、馬は腸が非常に長いため、この腸捻転になってしまう確率が非かなり高いと言われる。 腸捻転が原因で亡くなってしまう競走馬は非常に多く、あのナリタブライアンが腸捻転が原因で胃が破裂してしまい亡くなった事は有名である。競走馬にとって決して楽観はできない病気なのだ。そして今週になり、本日午後に出た「セーヌドゥレーヴ号の臨時更新」。特に出資者の方々はこの臨時更新という言葉にドキッとされたのではないでしょうか!?幸いにも今回はよい報告を早くお届けしようとする善意から来た「臨時更新」でしたね!!〇 2024/3/26 (チャンピオンヒルズ)この後は近郊のチャンピオンヒルズで調整を進めることになり、本日26日(火)に移動しています。経過は良好で土曜日の朝から小量ずつ飼い葉を与え始め、翌日曜日には引き運動をおこなえるまで回復しています。変異した大腸の位置も正常に戻っており、診療所から退院の許可が出たため、本日チャンピオンヒルズに放牧に出させていただきました。『また何かあればすぐに運べる距離でしばらく管理を』と獣医師の指示を受けていることから、まだ絶対的な油断はできませんが、ひとまずは大事に至らずホッとしています。会員の皆様にはご心配をおかけして申し訳ありません。牧場と密に連携を取り合って乗り出しのタイミングなど図っていくつもりです。(吉岡辰弥調教師)まだ油断はできない状態であるが、とりあえず入院馬房から外厩先に移すことができたのは吉報といえましょう。飼い葉も少しずつではあるが食べ始めたとの由で、飼い葉をどんどん食べるようになってくれば栄養が補給されることによって加速度的に良くなっていくことでしょう。吉岡調教師さんは、あのノーブルロジャー号の管理もされていて、ノルマンディーOCから全幅の信頼を得られている超優秀な若手調教師さん。これからノーブルロジャー号はNHKマイル(G1)挑戦もいよいよ控える中、このような出来事も生じて片時も気持ちが休まる日がないでしょうが、どうかご自愛をいただいてよい体調をキープ頂ければと願わずにはいられません☆彡セーヌドゥレーヴ号はここで一息入れることになるでしょう。この休養をプラスにして充実の4歳に繋げていっていただければなとお祈り申し上げます。このような華麗なる駆けっぷりが出来るだけ早く見られますように❣❣
2024.03.26
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土曜日の中山1R未勝利戦(牝馬限定)はホークレア号の圧勝でした☆彡今週、21頭もの出走があったノルマンディーOCの所属馬。勝利を重ねて「春のノルマンディーOC祭🌸☆彡」になるかと思われたが、勝利は土曜日中山1Rの未勝利戦で単勝1.5倍の圧倒的な人気を集めたホークレア号の1勝に留まった😢。オープン馬の活躍に期待されたが、土曜日のセーヌドゥレーヴ号はスタートに立ち遅れてちぐはぐなレースで良いところを出せなかったが、本日のパウオレ号(3着)やメインの阪神大賞典のプリュムドール号(4着)はあと一歩及ばなかったが大いに健闘したのではないか、と思います。私も土曜日に久しぶりに中山競馬場に行き競馬をライヴで堪能いたしました。お目当てのアルヴァレズ号のレースが終わってもスマートシートに残り、午後に行われた中山8Rペガサスジャンプステークス(芝3350m)まで観戦した。この8Rにはクラブ馬ギガバッケン号が出走をしており、その立派な馬体をカメラに収めたいと思っていました:出走前Gate付近に集まったギガバッケン号を望遠レンズで撮影した☆彡レースが近づくと私はCブロックのスマートシートから最終障害が置かれた直線のすぐ近くのポイントに移動して、各馬が最終障害に突進して飛越する姿をカメラに収めようと思ったのだ。その付近にはすでにシートを広げて場所取りをしている人たちがいたが、私は一人だったので何とか潜り込んでカメラを狙うのはいい位置をキープした。そして撮った写真が以下である:中々臨場感がにじみ出る写真が取れたのではないか!?特に最終障害は近くから見ても高さもないし大したことがないように見えたのですが、実際馬が障害を飛越する姿は圧巻です。馬も命を懸けて飛んでいるのですね。実際見てその迫力が伝わってきましたしまた写真にも表れていると思います。さて、土曜日は阪神競馬場に向かう予定です。良い結果と共に良い写真も撮れることを期待!!
2024.03.17
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シーグラデーア号(8番)の再起戦は6着、スタートの立ち遅れが痛かった😢。。。● シーグラデーア号の川崎デビュー戦は差がない6着、次巻き返すぜ☆彡昨日川崎競馬にて約5か月ぶりのレースとなった所有馬シーグラデーア号であるが、スタートが決まらず直線でも前が壁になって自慢の末脚が行かせずなんとも不完全燃焼の6着となった。スタートについてはこれが彼女の持ち味と言えばそれまでなのですが、門別競馬では多少のロスはカバーできても南関ではそう甘くない。直線では前が開くことを狙ってイチかバチかという進路を選択せざるを得なかった。レース後調教師さんは「ゲートで潜りかけたことで出遅れてしまいました。900m戦であれだけロスがあっては厳しい。直線も進路があれば突き抜けていたでしょう。そんなに負けていないですし、次は良い勝負をさせたい。」と前向きに語られていましたので次を期待しましょう!!● エントジアスタ号にもそろそろお声がかかる時期だよ☻2/8に近郊の外厩先(松風馬事センター)に出されたエントジアスタ号であるが、外厩先では2月中は1F 20秒くらいのペースで乗り込まれていたのだが先週あたりから週2回は15‐15秒を取り入れられるなど調教のペースが上がってきた。外厩先の評価は「4歳馬で体がある割に子供っぽくチャカついていますし、乗ったら伸び気味でトモに緩さを感じさせる。」と鍛えがいがあるようだ(笑)。馬体重も先週の軽量では515㎏まで増えており、順調にリフレッシュと馬体強化が図られたようです。今週中には船橋の厩舎に戻されるようで4月11日からの船橋競馬の次開催に間に合うように調整されていくものと思います。さらに逞しくなった馬体で再会できることを楽しみにしていますね!!● ノーブルロジャー号も帰厩、いよいよ毎日杯(GIII)に向けて準備が始まった❣❣前走シンザン記念(GIII)を鮮やかに勝利し、2戦2勝で次走毎日杯(GIII)に臨む、出資馬ノーブルロジャー号。2/27に外厩先のチャンピオンヒルズから栗東トレセンに戻ってきた。戻って来た時の様子を吉岡調教師さんは、「馬運車から降ろす際も立ち上がるほど元気いっぱいで、デビュー戦の頃に比べると馬の雰囲気はだいぶ変わってきました。」と語られています。調教でもハミを噛んでかかり気味と気性面がカーッとなりやすくなっているのが少し気になります。そんなことは調教師さんは百も承知で、調教についても前に馬を置いて我慢させることを丁寧に覚えさせようとされている。9日には帰厩後初めてCWコースで長め(7F)から98.5 - 82.7 - 68.3 - 53.0 - 38.3 - 11.8を馬なりで時計を出した。やればいくらでも時計を出せる馬なので、これくらいがちょうどいいか。この時計にしても、年末に古馬3勝馬と併せて一杯に追われた時と変わらない値が出ているので、凄く順調に来ていると言えるでしょう。今日は全休日明けで軽く坂路で乗られたようですが、明日はいよいよ1週前追い切り、どんな調教となるか大いに注目ですね。23日の阪神競馬場の指定席も予約完了。どうかアクシデント無くレースを迎えられますように☆彡
2024.03.12
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今日の阪神10R 難波ステークス(芝1800m・混)を快勝したアウスヴァール号今年はノルマンディーOCの出足が好調なこと、先日のブログでも紹介した。特に3歳戦が昨年と違って未勝利戦を勝ち上がる馬が後を絶たない。今日も中京でスノーディーヴァ号(父 エイシンヒカリ、母 スノースタイル)が7番人気の低評価を覆してアッと驚く逃げ切り勝ち。母スノースタイルは重賞勝ち馬のスマートレイヤーやプラチナムバレットを出しているので血統的な裏付けから好走の可能性は充分だった。後から言っても仕方ない。馬券を抑えられなかったのが残念苦笑。また阪神の準メイン、難波ステークス(3勝クラス)ではクラブ馬のアウスヴァール号が9か月ぶりの休み明けをものともせずに見事に逃げ切り勝ちを収めた。こちらもびっくりいたしました:アウスヴァール騙馬 黒鹿 2018/2/22生父:ノヴェリスト × 母:カネツスペシャル(母の父:スペシャルウィーク)生産:日高・宝寄山拓樹 所属:栗東・昆貢厩舎総口数 400口 募集総額 1,560万円募集状況 満口 1口出資額 39,000良い先行力がありながら特に準OPに上がってからは一息足りないレースが続いていた印象で、今日もこの馬は様子見だと思っていたのですが、午前中に買っていた馬たちが来なくて、そういやと前日の牧雄代表のメルマガの中のこの馬に対するコメント「久々の実戦となりますが、マイペースで行ければしぶとい馬。いきなりから好勝負を期待します。」を思い出して、直前に1番人気の大魔神の馬との馬連を2,000円だけ買った。でもまさか勝ってしまうとは!!この勝利でこの馬は晴れてオープン馬に。これにはノルマンディーつながりの馬友さんもびっくりで、「立派だ。この種牡馬で(オープン入りは)大したもの!」「ノルマンディーOCはやっぱりすごい。今年はすごく活躍している」「オープン馬をこれだけ出すのは日高では珍しい。オープン馬は皆弱いけど。。。」多少、失礼な言い方も含んでいそうであるが(笑)、とにかく称賛の声が聞かれた。今日はこの馬券だけの的中でしたが充分。明日はクラブ馬では新馬戦の勝ち方が良かったシルバーステート産駒のレザンノワール号や期待のビーチパトロール産駒で結果が欲しいダイヤモンドビーチには頑張ってほしい。また生産馬では桜花賞トライアルに出走するオメガウィンクが権利取りなるかが注目されますね。明日も全馬無事の健闘を祈ります☆彡
2024.03.09
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今日の弥生賞に出走する岡田スタッド期待のファビラススター号昨日、母親の葬儀が行われて滞りなく終了した。喪主ではなかったが色々やることもあり気持ちが張っており、終わったらドッと疲れが出た感じだ。それは喪主を務めた兄貴も同様だったようで昨夜は居酒屋で静かに乾杯した。明日、区役所や親父の墓がある霊園に行ったりしなければならないけど今日はフリーだ。そこて1人で梅田WINDSに繰り出した。事前にエクセルフロアの席をひとつ確保しており、気分転換も兼ねて1日ここで過ごしている。料金は2000円かかるが梅田のど真ん中で誰に気兼ねすることなくボヤッとしながら競馬が出来るのはなかなか快適である。今日はいきなり阪神1Rに出走したビスカリアの産駒のワイド馬券も取ったので余裕で過ごすことが出来ている😆。メインの弥生賞は岡田スタッド期待の生産馬、ファビラススターに注目!あの出資馬、サンディレクションの弟で父エピファネイアと明らかに強化されている。残念ながらクラブ募集馬にはならなかったがデビューから2連勝して重賞に挑みます。前評判が高い丸外馬やノーザンファーム生産馬に対してどんなレースをするのか、楽しみにしたい。明日、夜には東京に帰るぞ!!
2024.03.03
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ノーブルロジャー号のシンザン記念は何回見ても飽きないね(笑)©ノルマンディーOC今日は夕方から、自宅でのリモートワークを早めに切り上げて地元にあるジムに向かった。昨年の夏から始めた週3回のジム通い。目的はがん治療克服のため必要とされる筋力強化。現在は副作用の少ない免疫薬がよく効いているがいずれ効かなくなって再度抗がん剤を打たなければならない日が来ないとも限らない。そこで重要になってくるのが筋肉。筋肉がある人ほど抗がん剤に対する抵抗力が強いということは医学的にもわかっている。自分でできる治療準備の一環だ。脚、胸、肩、腹筋用の4つのマシンに対して10回を1セットに5セットずつ行う。終わったらフロアに横になり腕立て伏せと腹筋運動。そのあとプールで300mほど泳ぐ。休憩や風呂の時間も含めると行き帰り合計2時間の行程。非常に孤独な作業なので気持ちが乗らないときにはやめたくなるが、なんとか妥協せずにここまで継続している。毎朝に朝食代わりにプロテインを飲み続けており、その甲斐があってようやく体重が病気前のレベルに戻った。今年はこの調子で行きたいものだ。ノルマンディーOCの出足も今年は中々の好調な様子。先週は3勝も挙げたので現在の一口馬主クラブの成績がどうなっているかちょっと覗いてみた:2024年度一口馬主クラブの獲得賞金順成績(全世代)©一口馬主DB毎年10、11位くらいが所謂定位置ともいえるこのクラブのポジションなんだが、まだ始まって2か月もたっていないとはいえ、現在第7位とつけている。コピーの画像には入らなかったが、代表馬の欄には「ノーブルロジャー」と出ていた。そりゃ重賞勝ったわけですから貢献度は一番でしょう。でも勝利数も11勝と、今年の好成績がこの馬だけではないことを示している。では3歳馬だけの成績を見てみるとそれはもう、今年の好成績がよりはっきりする(笑):2024年度一口馬主クラブの獲得賞金順成績(3歳世代)©一口馬主DB3歳世代に絞るとなんと、現時点で第5位となる!!デアリングタクトが活躍した世代もこのような状況になったが今回の世代はノーブルロジャー号以外にも例えば先週圧巻の走りで勝利したジェロニモス号や新馬戦を鮮やかに逃げ切ったジャンヌローサ号など活躍しそうな馬たちがいるので、あの時以上の成績を上げることになるのではと期待されますね☆彡ノーブルロジャー号は先週末の近況でも、「坂路コースを1本(17秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。今週も4ハロン57秒台のところを消化していますが、変わらずにしっかり動けていますよ。」と心配のない動きを見せていることが報告されています。今週末からは中山、阪神開催に移り、色々トライアルレースが行われますので目が離せなくなりそうです。春の舞台へ、全馬が無事に進めますようにお祈りしています❣❣
2024.02.21
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本日の京都12R セーヌドゥレーヴ号(8番)が貫録の差し切り勝ち☆彡G1 フェブラリーSの結果は人気馬がことごとく凡走してなんと11番人気の馬が勝利とは。さすがにこの馬券はかすりもしない。もともとダート界の超一線級が不在となったレース、やはりG1レベルのレースではなかったのではと言いたくなる苦笑。地方馬3頭は頑張ってはいたが、内枠に入った2頭(イグナイター、ミックファイア)はちょっとかわいそうだった。まあ無事に走り切ったのは何よりでした。。。それはそうと、今年はノルマンディーOCの出足が好調で毎週のように勝ち星を挙げている。今週も昨日のレアグリフォン号、今日はヴァンドゥラン号、セーヌドゥレーヴ号が勝ち名乗りを挙げた。中々最近はノルマンディーOCも出走馬が増えて、みんな馬券を買っているわけにはいかなくなり、取捨選択を余儀なくさせられてしまうのですが、今週は見込みが違って、買っていない馬が勝ってしまった。今週勝った3頭のうち、セーヌドゥレーヴ号は2勝クラスで近走連続2着とあと一歩のところまで来ていたので今日は間違いなく勝つだろうなと思っていたのですが、いかんせん単勝1.5倍の圧倒的な1番人気では手が出せなかった。ゲート内で立ち上がり気味になった時にスタートが切られて明らかに立ち遅れたが、そこは乗れている坂井瑠騎手が慌てず、落ち着いて最後きっちり差し切り勝ちを決めた。着差はアタマ差であるが、このアタマ差は大きい。レース前に管理される吉岡調教師さんから「現級で2回続けて2着と惜しい競馬が続いていますので、なんとかここで決めたい気持ち。」との強い勝ちへのこだわりが感じられたので、ここで結果を出したことは調教師さんはもちろん、たくさんおられる出資者の方々の信頼をも勝ち取れますし、非常に大きかったと思われます。セーヌドゥレーヴ号は明け4歳、これで通算成績が11戦3勝となりますが、 [3-5-1-2]の戦績が示す通り非常に堅実に走る馬です。こういった馬が力をつけて順調に階段を昇り、次ステージは準OPクラスとなるわけですが、この勢いを保ちながらこの夏にOPクラス入り、今年中には重賞路線に挑戦などということが期待できるかもしれません。セーヌドゥレーヴ号の今年準OPクラスからOP、重賞制覇への飛躍を楽しみにしております☆彡
2024.02.18
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事務局から頂いたノーブルロジャー号記念写真©ノルマンディーOC昨日更新された出資馬たちの最新動向。それぞれのポジションで頑張ってくれていますが、その内容を一気にまとめてみましょう☆彡● ラヴィングメモリー号の復帰戦、押し切ってほしかったがどんまい!2月8日(月)に年末の水沢競馬以来の復帰を笠松で迎えたラヴィングメモリー号。第2R C16組(ダ1400m)に岡部誠騎手鞍上で臨んだが結果、2着に終わった。JRA復帰のためにはここはあっさりと勝っておきたいところであった。枠順も1番枠、鞍上も笠松、名古屋あたりでは泣く子も黙るといわれる??岡部騎手であるのでスタートからハナを奪ってそのまま押し切り勝ちが目に見えるようだったのだが最後、徹底マークをされていた勝ち馬に交わされてしまった。残念!!今後は、そのまま問題がなければ、次の19回笠松開催(2/19~)を目指す流れとなるでしょう。調教師さんによれば「一度使われたことで気合も入ったでしょうから、次での前進が見られてもおかしくはありません。」とのコメントが出ておりましたので期待しましょう!!● アルヴァレス号が外厩先で鍛え直し、3月下旬の中山開催を目指す!!1/08(月)のメイクデビュー戦が17着に終わって千葉県・ジョイナスファームに10日(水)に移動し、もう一度鍛え直されている。近況更新によれば、外厩先ではダートコースでダクとキャンターを2800m(上限20秒ペース)のメニューで調整継続中との由。担当者によれば「今週中に3ハロン15-15を消化する予定。心身ともにまだ幼い部分があるので良化の余地は十分ありますし、緩さの残るトモを含めてしっかり鍛えていこうと思っています。」とそろそろエンジンの回転を上げていきそうだ。本馬の父親、ビーチパトロールの底力はこんなものじゃないと思うので本領発揮を願っております☆彡● エントジアスタ号はお約束通り約1か月のリフレッシュ休暇へ☆彡2/06(火)の船橋・アルデラミン特別・C1選抜(ダ1800m)を惜しい3着で終えたエントジアスタ号はお約束の休養となり、8日には茨城県・松風馬事センターに移動したとの由。前走のレースについては調教師さんは、キックバックを受けて三分三厘のあたりでは少し嫌気を差してしまったのが敗因と分析されています。また距離に関してはさらに延ばしても対応できそうとのお考えのようで今後楽しみですね。実戦が続きやや煮詰まっている様子も窺えるので、一ヶ月程度リフレッシュさせ、4月からの自場開催を目指すつもりということなので桜咲くころの復帰を期待したいと思います。● ノーブルロジャー号はリラックス、リラックスを噛みしめてほしい☆彡シンザン記念快勝後、外厩先のチャンピオンヒルズで調整が行われている。もはや能力は証明されているので鍛えるというよりは、いかにテンションを上げずに次のレースに向けて準備を整えていくかといったところか。昨日の近況更新では馬体重も486kgと少しずつであるが増えてきており、いい傾向だ。外厩先では角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中で、今週は少しピッチを上げて4ハロン57秒台まで伸ばしたとの由。担当者によれば「スッと反応しますし、動きに関しては全く問題ありません。」と何も直すところがないようだ。相変わらずハミをグッと噛んでしまうところはあるが、それでも徐々には良くなりつつあるとの由。2戦2勝の実績を有し、また出資者の思いが詰まった宝ともいえる逸材だけに、スタッフの皆様もより一層慎重になられていると思います。アクシデントが起こらないことだけをお祈りしております☆彡みんな元気で頑張ってください。ただそれだけです!!
2024.02.10
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本日の京都の新馬戦でジャンヌローサ号(オルレアンローズの21)が快勝☆彡年明けからノルマンディーOC/岡田スタッドがロケットスタートの勢いを見せている。8日のシンザン記念ではクラブ馬のノーブルロジャー号が勝利して2戦2勝。この春のNHKマイルへの挑戦権を早くも手にしたといっていいでしょう。また先週の日経新春杯では岡田スタッド生産馬のブローザホーン号が見事に勝利、前走(心房細動にて競走中止)のうっ憤を晴らした。ブローザホーンの次走はレックスのHPによれば3月中旬の中長距離路線との由。おそらく阪神大賞典か中山の日経賞でしょう。春の盾を目指して頑張ってほしいです!!まさに岡田スタッドは「こいつぁ春から縁起がいいわぇ」と叫びたい心境でしょう。この馬たちだけではない。ノルマンディーOCの3歳馬たちも年明けになって、シャインズオンユー、ベニシア、そして今日のジャンヌローサと3勝を挙げた。昨年と比べても勝ち上がりのペースは速いのではないか?特に今日の京都の新馬戦を勝ったジャンヌローサ号は単勝34.9倍、9番人気と全く人気がない中での快勝劇を演じていただき、単勝1,000円を買っていた当方としては大変気持ちよかった💰☆彡ジャンヌローサ牝馬 黒鹿 2021/3/31生父:イスラボニータ × 母:オルレアンローズ(母の父:ベーカバド)生産:新ひだか・岡田スタッド 所属:美浦・蛯名正義厩舎総口数 400口 募集総額 1,720万円募集状況 満口 1口出資額 43,000円母親のオルレアンローズ号は2013年生まれでノルマンディーOCから募集されて、JRAで4勝を挙げた馬だ。気性面に課題があって、なかなか思うようなレースが出来なかったが、はまった時は強い競馬を見せてくれた。父親にイスラボニータを迎えて、さすがにこの産駒は走る☆彡事前の調教では、坂路で4F55秒、最後の1Fも12.9秒と極めて平凡な時計で、牧雄代表のメルマガでも次につながるレースを、とだけ記されていたので、まあ今回まず走ってみてだろうなと思いつつレースを見ていましたが予想外の強さでびっくりしました。厩舎も蛯名正義厩舎ということで、父親のイスラボニータの主戦騎手であったので喜びもひとしおでしょう。まだまだ子供っぽいところがあるようですが、直線で突き放したレースっぷりは奥が深いところを感じさせます。結構上に行ってもやれるのではないでしょうか!?まだまだノルマンディーOCの3歳馬には、この世代唯一のスワーヴリチャードの産駒、ビスカリアの初仔、ヘニーヒューズ産駒、ノーブルロジャーより上かもと評価されている外国産馬などたくさんの期待馬がデビューを控えています。昨年の懇親会で牧雄代表が「ノルマンディーOCを社台系Gに続くクラブに!」と抱負を語られていたが、意外とそんな時代が早くやってくるかもしれませんな。今年はノルマンディーOC、岡田スタッドにとってさらに飛躍が見込める年になりそうだ!
2024.01.21
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2024年の年が明けノルマンディーOCのカレンダーも新しくなった☆彡新年明けてすぐ北陸地方で起きた地震。関東地方も結構揺れてやはり日本は災害大国であることを再認識させられた。東京が大津波に襲われる可能性は少ないと思うし逃げるところもない。頑丈なマンションに住んでいるのでうちの中にいるしかないねというのが家族で話した結果だ苦笑。今年も災害はどこかで起こるだろうができるだけ競馬の開催には影響を及ぼさないでほしいなと願うばかりです。さて、昨年の中央競馬の特に下半期はイクイノックスの独壇場となり、彼が引退した後のG1有馬記念ではけがから復帰した武豊騎乗のドウデュースが締めの勝利。まるで絵にかいたような結果となりました。吾輩が所属するノルマンディーOCの結果はどうだったのか見てみよう:©1口馬主DB上表は昨年の全世代における1口馬主クラブの成績を獲得賞金別に並べたものであるが、ノルマンディーOCは11位であった。最近では2020年の5位が最高位でそのあと10位、9位となって今年は11位。やはり2020年のデアリングタクト号以来、大きいレースを勝つ馬が出てきていないので、10位あたりのいわゆる「指定席💺」に収まってしまっているのが現状だ。今年の3歳馬は我が出資馬ノーブルロジャー号をはじめとして上を狙える3歳馬が多い気がするので今年はランキング上位を狙っていけるのではないか、期待したいところです。地方馬主の観点からは、新しい種牡馬の成績が気になるところ。昨年産駒がデビューした種牡馬のファーストイヤーサイアーランキングを見てみると以下の通りだ。<ランキングは収得賞金順、カッコ内は代表産駒 参考JBIS>1.スワーヴリチャード 41691.2万円 (レガレイラ)2.ブリックスアンドモルタル(USA) 26958.9万円 (イーグルノワール)3.モーニン(USA) 25967.2万円 (ムーンオブザサマー)4. ニューイヤーズデイ(USA) 22457.1万円 (バロンドール)5.レイデオロ 17081.4万円 (トロヴァトーレ)6.カリフォルニアクローム(USA) 12891.4万円 (スプリングノヴァ)7.サンダースノー(IRE) 9366.2万円 (フクノフードゥル)8.シュヴァルグラン 9318.3万円 (メリオーレム)9.ロジャーバローズ 9145.1万円 (オーキッドロマンス)10.エピカリス 7854.2万円 (サントノーレ)予想通りスワーヴリチャードの圧倒的勝利。今年から種付け料も1,500万円に跳ね上がるとかであっという間にハーツクライの後継種牡馬としての地位を奪い取ってしまったようだ。そんな中、種付け料30万円ではあるがエピカリスが10位にランクイン。全日本2歳優駿3着のサントノーレ号が代表産駒だ。上記ランキングを地方競馬に絞ってみると様相が変わるのが面白い:1.モーニン(USA) 21049.2万円2.エピカリス 6304.2万円3.アポロケンタッキー(USA) 5299.6万円4.アニマルキングダム(USA) 5246.9万円5.サンダースノー(IRE) 5161.2万円やはりモーニンはヘニーヒューズ産駒らしく地方・ダートで強いところを見せている。しかしなんといっても特筆すべきは2位エピカリスの大健闘だ。社台系ファームで種牡馬にはなれずにレックススタッドで種牡馬生活をスタートして上々の成績を上げた。ダブルミリオンの今年生まれてくるであろう産駒の父親がエピカリスであるので、地方競馬に強いというデータが示されて大変心強い。今年は種付け料大幅アップかと思われたが受胎条件30万円は維持される模様。さすがはレックススタッドだ(笑)☆彡ダブルミリオンがどんなエピカリスの子供を産んでくれるのか今から楽しみです!!
2024.01.03
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募集No.45 アラマーチャンの22(©ノルマンディーOC)今月25日から先行募集が始まったノルマンディーOC22年産馬の2次募集。募集馬は18頭いて1次募集と併せると合計50頭となり、例年通りのペースだ。ただ今年度は1次募集馬が売り切れ続出で2次募集の開始時期を例年より早めているので、3次、4次募集の頭数が増えるかもしれない、先行募集の締め切りが年明けの1月9日(火)13時。そして公式ページの本日のお知らせにて、2022年産二次募集馬の検討動画配信の案内がされた。まずはvol.1として岡田牧雄代表の紹介動画。また近日中にvol.2として、ノルアンディーOCの募集馬紹介ではすっかりお馴染みとなった栗山求氏と村本浩平氏による動画が公開されるようだ。これはもう、年末年始のヒマな時期に会員さんに考えてもらって出資してもらおうというクラブ側の魂胆(笑)が透けて見えるし、実際いいタイミングかなと思います。特に検討されている会員さんは牧雄代表の動画は心待ちにされていたでしょう。牧雄代表が紹介されてた募集馬は以下の7頭:・アンジェリカスの22(父トーセンラー) 募集価格 1,720万円・ヴルタヴァの22(父スワーヴリチャード)募集価格 1,960万円・アラマーチャンの22(父ウインブライト)募集価格 960万円・スピリテッドエアーの22(父ノヴェリスト)募集価格 640万円・タニノジュレップの22(父キタサンブラック)募集価格 2,000万円・ハッピーセーラーの22(父ゴールドシップ)募集価格 1,280万円・レアドロップの22(父ゴールドシップ)募集価格 1,360万円この中で代表のいち推し馬と目されるのは文句なしにこの馬だ:アラマーチャンの22牝馬 鹿 2022/2/3生父:ウインブライト × 母:アラマーチャン(母の父:ダノンシャンティ)生産:新ひだか・(株)さとう 美浦・尾形和幸厩舎入厩予定総口数 400口 募集総額 960万円 1口出資額 24,000円2次募集馬についてはあまり細かく見ていなかったのでが、改めてこの馬を見てみると、父ウインブライトは新種牡馬、母アラマーチャンは3戦してすべて2ケタ着順、引退。この仔が初仔と推せる材料がカタログデータからは中々見つけられない。良い点を探すとすれば、曾祖母に快速で鳴らしたアストンマーチャンがいる。そして厩舎がノルマンディーOCでは割といい馬があてがわれているなという印象の尾形和幸厩舎であることくらいかな。しかし牧雄代表はこの馬の紹介にあたって冒頭から、今実際にこの馬の調教を見てきたのですが。。と臨場感あふれる出だしから始まり、「素晴らしい馬。」「可動域が広く、瞬発力が並外れている。」「見ていて楽しくなっちゃう。」と他の馬たちの紹介より明らかにハイトーンな声質になっている。そして極めつけのお言葉が、これこの馬はシンザン級!!これはこの馬の体幹が強くて二本脚で歩いてしまう様子をかつての名馬シンザンもそうだったといったことから出てきたお言葉なのですが、そこまでおっしゃるか!?と正直びっくりしました。正直この馬、2次募集馬の18頭の中では全く注目されてこなかったと思いますが、価格もリーズナブルですし、これで一気に注目されて、先行募集で完売してしまうかもしれません。私は出資馬も増えてきたので今年は様子見と思っていますが、例年ならこの動画を見せられたら、ポチってしまうかも苦笑。さてこのアラマーチャンの22、どれくらいの売れ行きを示すか、注目しましょう☆彡
2023.12.28
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名古屋グランプリの最後の直線、アナザートゥルース(外から2頭目)も4着に頑張った!◆名古屋グランプリ(Jpn2):吉岡辰弥厩舎のディクテオン号が優勝!本日の名古屋競馬の第10レースで、名古屋グランプリ(Jpn2 1着賞金38百万円)が行われ、JRA吉岡厩舎のディクテオン号が優勝、岡部騎手の叱咤激励に応えて2着馬を競り落とした見事な勝利でした。ノルマンディーOCのアナル~、ことアナザートゥルース号も単勝74倍の低評価であったが、4着に頑張りました。「上位は強かったものの9歳馬でJRA勢2頭を負かし、地方馬の中では最先着は立派。」と調教師さんも満足されたコメントを述べられていましたね。アナル~、お疲れさまでした。※尚、勝ったディクテオン号はあのノーブルロジャー号と同じ吉岡辰弥厩舎。日曜日の調教では2頭で併せ馬をしてノーブルロジャー号が0.3秒追走し最後同入を果たしているのです。だからなんなの?という声もあるでしょうが、中々嬉しい気分です。◆ 有馬記念の枠順確定。岡田スタッドの2頭は出走かなわず😿本日、有馬記念の出走馬、16頭が確定しその枠順が発表された。早い段階から出走意思を表明していた岡田スタッド生産馬の2頭、プリュムドール号(ノルマンディーOC)、ブローザホーン号は残念ながら獲得賞金が足りず除外となりました。ブローザホーンは得意の中山コースという事で出走できれば特注の穴馬としてマークしようと密かに思っていたので残念ですが、両馬ともまた来年がんばってくれればと思います。結局岡田スタッドは大将格のタイトルホルダー1頭の出走となりましたが、勝利を飾ってくれるか?有馬記念の予想はこの週末に展開してみたい。◆ ギガバッケン号がなんと中山大障害に挑戦決定!ちょっとびっくりしたニュースだったが、ギガバッケン号がなんと週末の中山大障害(JG1・障芝4100m)に上野翔騎手で臨むことになったのだ。12頭立てであるがもちろん(失礼!)想定オッズは12番目の人気。とにかく平場でも諦めないタフなレースっぷりが印象に残っており、障害に変わってもそのタフネスさで、OPクラスで頑張っている。ただ今回は半端ではなく非常に厳しいものになるだろうが、持ち前の諦めない精神で頑張って欲しいものだ。◆ ラヴィングメモリー号、水沢の地で大逆転の2勝目なるか!?岩手競馬に転厩して3か月弱、1戦目でポンと勝って、2勝目は軽いと思われた我が出資馬ラヴィングメモリー号であるが、中々2勝目が遠い。連闘で臨んだ11日は惜しいレースだったが4着。そこで何と陣営は18日のレースに3連闘で臨む決断をして登録されたのだが、幸いにも雪で開催中止。来週26(火)水沢 C2級4組(ダ1400m)にスライドさせて2勝目を狙うこととなった。12月の最後の開催。本当に最後のチャンスだ。3連闘ではさすがにきつくて多くは望めないと思っていたが、1週空いたことによって調子を戻すことは可能で、ひょっとするとだ!なんとかこの幸運を良い結果に結びつけて頂ければ☆彡がんばれラヴィング嬢!!(今年の9月 ノルマンディファーム小野町にて)
2023.12.21
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懇親会にてご挨拶をされた岡田スタッドグループ代表の岡田牧雄氏昨日の懇親会。冒頭乾杯の前にあいさつをされたノルマンディーOCの岡田将一社長。4年ぶりの懇親会開催という事で感極まったといった感じのご挨拶をされた。そして食事が進み懇談の輪がいくつもでき騒がしくなったころに御父上の岡田牧雄氏がご挨拶された。途中から私も壇上の袖に行って何を喋っておられるか聞き耳を立てていたが、周りが騒々しくまたご本人も活舌が回りにくい感じで中々お言葉がスッと耳に入ってこなかった苦笑。ただ最後に代表が「このクラブを社台系クラブの次に大きいクラブにしたい❣❣」と力強く仰っられ聴衆から大きい拍手👏が送られていました。実は私は今日は岡田代表に会ったらぜひ一言言わなければならないことがあった。そこで挨拶が終わられ舞台の袖に戻られた代表を注意深く観察をしていましたが、色々ご来賓の方々と談笑されていて話をする機会が無い。多少無理をしてでも行こう!とご来賓の方々との間に割って入るようにして「代表!少しよろしいでしょうか?1件ご報告があります。」と話しかけた。私が話したかった内容は、先日引退の手続きを行ったルッキングフライ号の事。ルッキングフライ号は牧雄代表が社長を務められる㈱レックスから「ヘレナモルフォの2016」として2017年度に募集されたが、11戦して最高順位は5着(1回)。サラオクに出されで落札、名古屋で83戦して5勝を挙げた。そして7歳となった今年の秋に引退を決定。引退後は相馬野馬追の関係者に譲渡し、第3の馬生を静かに送り始めたという事を短い時間で一気にご説明申し上げた。牧雄代表は、ルッキングフライのことをよく覚えておられ私の話をすごく喜んで頂いた☆彡「えー!そうなの?80戦もしたのかあ、凄いねえ(笑)。」「競走馬は走ってなんぼだからね。」「相馬野馬追の関係者は温かい人たちばかりだから。」最後は牧雄代表自ら、私の手を取って(頑張った、ありがとうという感じで)握手していただいた。折角の機会なので、私の地方馬主資格、個人携帯番号やこのブログのタイトルやURLが記された名刺を差し上げたところ、喜んで受け取って頂きました。ちらっと、後ろを振り返ると、牧雄代表とカメラに収まろうと沢山の会員さん達の行列ができていたので早々に話を切り上げて、私も1枚写真を撮らせていただきました☆彡牧雄代表殿、お話を聞いて頂きありがとうございました!!
2023.12.04
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Gチャンネル競馬中継のアシスタントでお馴染みの岡部玲子さんの司会で始まりました☆彡本日18時半から新宿ヒルトンホテル4F「菊の間」で行われたノルマンディーOC懇親会。350名の定員が早々に満杯となり締め切られ、来賓側やスタッフを併せると400名を超える参加者となり大盛況のうちに終了いたしました。私も2019年以来4年ぶりに参加して大変有意義な時を過ごすことが出来ました。今日は遅いのでざっと写真で振り返ることに致しましょう!!蛯名正義調教師。憧れの騎手でした。いやいや緊張しました。特に私から話すネタもないので、今までノルマンディーOCとの関わりは少なかったのでは?とちょっと水を向けたら、そうですね、でも今後はノルマンディーOCとも関わっていきますよ、とはっきりと仰って頂きました。ネタが無くてすみません😿船橋の佐藤裕太調教師。先日のエントジアスタ号の勝利を大変喜ばれておられました。春先となんでこんなに馬が変わったのか調教師さんもよく分からないそうです苦笑。次走は12月の船橋開催に間に合えば使うとの由。C1でも大丈夫だと自信を持って語られていました。大変気さくな方なのでびっくりしました!栗東の吉岡辰弥調教師。ご存じノーブルロジャー号の調教師さんですが私の前後の面談されていた方も全てこの馬の話題だった様で、若干食傷気味の雰囲気も感じました(失礼しました☆彡)。それだけ会員さんの期待が大きいという事です。調教師さんから見てこの馬の適距離はマイルまで。春の目標については、次走を見て決めます。主戦騎手も未定。追い切りが足りないと言われたが充分足りています。会員さんからのはやる質問に対して、冷静に受け答えをして頂きました。正月明け1/8(月)となりますが次走期待しております☆彡 本日の特別ゲストは福永祐一調教師。岡田牧雄代表がご紹介されて場内がざわつき、予告にはなかった大物登場で会場は大いに盛り上がりました。今日のもう一つのサプライズは「2次募集馬」の馬名リストの発表。近日中にラインナップと販売スケジュールが告知されるようです。そして2次募集馬のラインナップの紹介の座談会中に、なぜか、1次募集馬のブラックカシミールの22(父スワーヴリチャード)の紹介もされました。唯一、1次募集馬の中で大量に売れ残っており、流石にマイクを向けられた牧雄代表も「高すぎて買えないよなー」と苦笑いをされていましたが、馬自体は関節が固いスワーヴリチャードの産駒の特徴がよく出ているので、走る方に賭けても良いのでは。。。らしいです(笑)。最後はデアリングタクト号の引退式で締めが行われました。2時間余りの楽しい会でやはり現場(調教師さん、騎手及びスタッフ)の方々とお顔を拝見しながら会話できるのは非常に有意義で楽しく感じました。準備を頂いたスタッフの皆様方のご尽力に御礼を申し上げます。お疲れさまでした!!
2023.12.03
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本日中山5Rメイクデビュー戦を快勝したロザンノワール号(父シルバーステート)☆彡明日は新宿ヒルトンホテルにおいてノルマンディーOC懇親会が、4年ぶりに行われる。告知後数日で申し込みが350名の定員に達し締め切られたので当日は会員で溢れかえるでしょう。具体的なプログラム内容の詳細は明らかになっていないが、1つイベントとして「デアリングタクト号の引退式」がこの懇親会の場で執り行われる。馬の引退式であるが当然馬は不在で、関係者が壇上に上がってのセレモニーとなるでしょう。ひょっとしたら来年の種付馬が明らかにされるかもしれません。この馬はノルマンディーOCの人気をここまでに引き上げた最大の功労者であり、またファンの多い馬であった。暖かい気持ちで表彰式を見守りたいと思います。この懇親会では、現場で活躍する騎手や調教師の皆さんとの会話が非常に楽しみ。特に私の出資馬に携わって頂いている調教師さんとの会話、特に先日の新馬戦を快勝してくれたノーブルロジャー号の吉岡調教師さんもお見えになるはず。この馬の現状や将来について色々とお話が出来ることを期待しております。そしてこの懇親会を飾るために今週はクラブ所属、並びに岡田スタッド生産馬の出走が多く計画されている。現時点で中山でロザンノワール号が新馬勝ち、そして阪神でラブリアージェ号がJRA初勝利と明日の懇親会に向けて順調に勝ち星を重ねている。更に今日は中山10R鹿島特別にヴァナルガンド号とネイリッカ号、中京11Rにシュヴェルトライテ号と有t力馬が出てくる。これに加えてクラブ馬ではないが中山のメインレース、ステイヤーズSに岡田スタッド生産馬のメロディーレーン号とアケルナルスター号が出走する。特にアケルナルスター号については忘れもしない、昨年末この馬からでっかいX’masプレゼント🎁を頂いた。今回も単勝倍率が30倍近くになっている。必ず最後外から伸びてくる馬で、距離延長もプラスになるような気がします。忘れたころの大駆けは良くあるパターン。夢をもう一度、期待したい。全馬無事で頑張って頂いて是非、明日の懇親会に花を添えてください🌸!!
2023.12.02
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今週のエントジアスタ号のゴール前、何回見ても気持ちいいね☆彡今日夕方、イクイノックス号の引退が発表された。日曜日のジャパンカップで穴馬を狙っていた数々の予想家(特にフジTVはひどかった苦笑)をあざ笑うかのような圧勝劇、海外メディアからは「惑星一強い」とまで評された勝ち方だった。そしてノーザンファーム天栄に放牧に出されたのだが、私は有馬記念を引退の花道にするのかなという気がしていた。だって周ってくるだけで多分勝つでしょう、そしてボーナス含めて7億円💰が入ってくるわけだから。しかしイクイノックスには2走を走ってやはりそれなりの疲れが見られたという事ですから、ここで引退は仕方ないでしょうね。本当にお疲れさんでした。ということは、有馬記念はイクイノックスが不在。俄然、面白いレースとなるわけだ。ここにきて次々と有力馬が出走を表明している。しかしその出走リストを見て、あっと驚いた❣❣☆有馬記念の出走予定馬(©netkeibaより引用) 馬名&主な競走成績ソールオリエンス 23’皐月賞(G1)1着 23’日本ダービー(G1)2着 23’菊花賞(G1)3着ドウデュース 22’日本ダービー(G1)1着タイトルホルダー 21’菊花賞(G1)1着 22’天皇賞(春)(G1)1着 22’宝塚記念(G1)1着ジャスティンパレス 23’天皇賞(春)(G1)1着 23’天皇賞(秋)(G1)2着ウインマリリン 22’香港ヴァーズ(G1)1着タスティエーラ 23’日本ダービー(G1)1着 23’皐月賞(G1)2着 23’菊花賞(G1)2着スルーセブンシーズ 23’宝塚記念(G1)2着 23’凱旋門賞(G1)4着プラダリア 22’青葉賞(G2)1着 23’京都大賞典(G2)1着ヒートオンビート 23’目黒記念(G2)1着ライラック 22’エリザベス女王杯(G1)2着プリュムドール 22’ステイヤーズステークス(G2)2着ブローザホーン 23’札幌日経オープン(L)1着上から見てきてふんふんと納得のする馬たちが並ぶが、最後の2頭が目が止まった。岡田スタッド生産馬の2頭が出走の意向を表明しているのだ。まずプリュムドールはノルマンディーOCの募集馬で、本当なら年明けのダイヤモンドSが次走だったはずが、クラブ側と調教師さんが調整されて有馬記念に急に矛先を変えたようです。ブローザホーンは(株)レックスのJRA馬主向けの募集馬。この秋待望のOP入りを果たし、私も期待をしていたが、京都大賞典(G2)でよもやの心房細動で競争中止、もう一度リセットされて、ローカル重賞へ向かうのかと思っていたのだが、いきなりの有馬記念の挑戦とは❣❣まだこの2頭は普通は賞金的には足りないはずで、これから出走を表明する馬が新たに出てくると出られない可能性もあるが、プリュムドールは牝馬で斤量の恩恵はあるし展開が向けば善戦するかも。ブローザホーンは前走の影響がなく完全に調子を戻していれば実力的には通用しても良い馬だと思う。今年の有馬記念は色々な意味で盛り上がりますね。楽しみにしたいと思います☆彡
2023.11.30
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ノルマンディーOC 2次募集の目玉となるか、ヴルタヴァの2022(父スワーヴリチャード)昨日は夕方30分ほど仕事を早く切り上げて、上野のシネコンに向かい「ゴジラ -1.0」を観た。何も前知識を持たず、ただ「シンゴジラ」の続編かと思って観に行きましたが、設定が全然違っており、ゴジラが暴れまくるのは同じであるが、今回は戦争を引きずった人の苦悩や家族愛も焦点になっており、最後はほろっとさせてなかなか良い映画でしたね。今日は祝日、基本何もしない一日になりそうだ(笑)。netkeibaのニュースでも取り上げられていたが、早くも来年度に向けての社台スタリオンステーションに繋養される種牡馬の種付価格について発表された。上表はその内容をベースに過去2年間との種付け料の比較推移を表したもので、私の馬友さんから頂いたものである(深謝☆彡)。来年度、種付料のトップはキタサンブラックで、今年の1000万円から倍増の2000万円。このままいけばディープインパクトの4000万円もあながち、と言った勢いでとにかくすごすぎ。さらに驚くべきはスワーヴリチャードで、今年の200万円からなんと7.5倍の1500万円という大幅アップとなり、種付け料2番手であのエピファネイア、コントレイルと並んだランクとされていることだ。確かにスワーヴリチャードは今年デビューした新種牡馬においてトップを独走し、種牡馬全体の成績においても2歳馬ではエピファネイアに次いで2位となっており、この新しい価格は生産者側としては当然なのかもしれないが、馬主クラブの会員の立場としてはスワーヴリチャード産駒は今後それなりにお高い金額にならざるを得ないという事を覚悟しなければという事でしょうね。ところで、何かと話題になるキタサン、スワーヴ産駒が、ノルマンディーOCの2次募集にかかるのではと思われる候補馬がそれぞれ1頭ずついる:●セルブロックタンゴの2022(父キタサンブラック)牡 購入価格 1320万円●ヴルタヴァの2022(父スワーヴリチャード)牡 購入価格 1430万円ともに8月のサマーセールでの購入馬であるが、この2頭が1次募集に入らなくて2次以降の募集に廻されたようです。購入価格から両馬とも2000万円を超える位での募集価格になると想定され、昨今のこの両種牡馬の人気と戦績からは抽選、即完売が予想されますしおそらくそうなるでしょう。2次募集馬の中での目玉を作りたいんだと思いますね。その意図は充分効果がありそうです。1年に行う種付け頭数は人気馬の場合は、200頭近くになるのでスワーヴリチャードは来年1年間で30億円💰ものキャッシュ叩き出すことになる。馬を仕入れて一生懸命頑張って馬を走らせて稼がせるのがアホらしくなるほどの数字だなあ。そんなことを上記のデータをくれた馬友さんに呟いたところ、「要は生産者と馬主で成り立つのが競馬。競馬ファンはただの養分ですしね(笑)」と返信が来た(笑)。確かにその通り。種牡馬の競争も大変だという事が改めてよく分かりました☆彡
2023.11.23
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早速公式ページにノーブルロジャー号のゴール前写真が登場❣❣● ノーブルロジャー号の次走が1月8日のシンザン記念(GIII)をターゲットに☆彡。日曜日の新馬戦にデビュー、見事に勝利を収めた出資馬ノーブルロジャー号の次走のターゲットが年明け1/8(月)のシンザン記念(GIII)であることが明らかになった。次走の発表は来週かなと思っていたのだが、即決でターゲットを決められたようだ。一気に相手強化となるが新馬戦が期待以上の勝ち方で、これなら充分勝負になると調教師さんも自信を持たれたものと思います。まだレースまでは2か月弱ありますから、近郊の外厩先(チャンピオンヒルズかあたり?)に短期に出されるのかもしれません。少しリフレッシュしてまた態勢を立て直してほしいですね❣● シーグラデーア号の移籍先が川崎競馬に決定☆彡昨日の北海道在厩馬の近況更新にて、1/20の所有馬シーグラデーア号の新しい移籍先が川崎競馬・内田勝義厩舎に決定したことが明らかになりました。ただ近況では右前の歩様にスムーズさに欠く面が見受けられ、暫くレーザー治療などによるケアをおこないながら状態を確認される予定との由。年内は休養かもしれません。ま、焦らず年明け位から立ち上げていきましょう。勝手知ったる川崎競馬場、馬主席から観戦だ☆彡● ラヴィングメモリー号は11/26からの水沢競馬の今年最終開催にチャレンジ☆彡月曜日の盛岡競馬に出走、6着に終わった出資馬ラヴィングメモリー号。JRA復帰条件の年内2勝にチャレンジするために11月26日からの水沢競馬に出走を目指すことが明らかになった。水沢競馬も今開催が今年最後の開催になる為、なんとか2勝目を挙げたいという事でしょう。前走は相手が強かったと思いますが今回も勝ち上れるかは相手関係に恵まれるか否かでしょう。良い枠を引いて積極的な競馬で活路を見出してほしい。● メルティング号が明日の名古屋競馬、待望の1500m戦に出走決定❣所有馬メルティング号が、明日の名古屋競馬第9R B7組に7枠10番 塚本征吾騎手を鞍上に出走する。ここ3走不得手な1700m戦に出走を割当されて、結果も不本意であったでしょうが、今回は待望の1500m戦である。不得手な1700m戦でも掲示板近くには来ているし前走を見ても調子落ちは見受けられず今回はチャンスがあるかもしれない。単勝を買って応援するが、複勝がそこそこ付くようならかなり美味しい馬券になりそうだ。手の内に入っている塚本騎手が鞍上というのも心強い材料だ!!● バンクオブクラウズ号骨折並びに繫靱帯炎再発のため無念の引退。。。本日の臨時更新にてバンクオブクラウズ号(父:ロージズインメイ × 母:サマーロコガール)がトレセン診療所でレントゲンおよびエコー検査により、第1指節種子骨の剥離骨折また右前球節の内外に繋靭帯炎を再発していると診断されやむなく引退という事になりました。先行力があって粘りもあり2000m戦前後のダート戦で必ず上位を確保してくれた印象があり、馬券も随分とお世話になりました。前走の盛岡マーキュリーカップJpn3(2着)から約2年余りの療養の末、残念ながら再起はならなかった。無事なら重賞を取っていたかもしれませんね。本当にお疲れさまでした。今週のG1はマイルチャンピオンシップ、私は安田記念でも本命にしていたレッドモンレーヴ号に再度期待をしている。まあ毎回ルメール騎手じゃつまらんよ。再来週(JC)はどうせルメール騎手だろうし、今週はちょっとは荒れて欲しいね。とにかく全馬が無事で、良いレースとなりますように祈念しております!!
2023.11.16
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エントジアスタ号の勝利写真をノルマンディーOC事務局より頂いた。さすが高画質❣❣先週から今週にかけて、私の身の回りに生じた競馬に関する出来事、ニュースをまとめてみます:● エントジアスタ号、前走の勝利で11月分の請求額分を叩き出す❣今日、事務局より11月分の請求書が届いた。最近気が付けばノルマンディーOCに出資する馬が4頭にもなってそれぞれ相応口数を所有しているので結構な請求額になってしまうのだが11月はエントジアスタ君の賞金分配金がその額を打ち消してくれた。ラヴィングメモリーも復帰、来週は2歳馬がデビューするしそろそろ毎月プラス収支といきたいところです。● ノルマンディーOC 22年産1次募集馬 2回目の中間発表。11/1に1回目の募集状況の中間発表があり、順調な募集状況が確認された22年産の1次募集であるが、11/6に発表された2回目では、32頭いる募集馬の内、なんと27頭が会員枠(全体の90%)50%越えという恐ろしい事態となっている。これでは先行募集でほとんどの馬たちが売り切れてしまうことになる。まあクラブにとっては良いことには違いないが、なんか敷居が高くなっていくなあ。。● 未勝利馬ヴェルミゼル号が1勝クラスを勝利❣❣11/05(日)福島・3歳上1勝クラス(芝2600m)に出走した未勝利馬のヴェルミセル号が初勝利を挙げた。格上挑戦で出られるレースが限られる中で2600m戦を選択、父ゴールドシップの長距離特性が見事に出た完勝でした。またもう1回1勝クラスを使えるのが大きいね。関係者の皆さま、ブラボー❣❣● オートクレールの21(父ブリックスアンドモルタル)再募集開始❣❣怪我により一旦募集を取り下げられていたが、良化が窺えたため、再募集の告知がされた。この馬は半兄にOP馬のブローザホーン(父エピファネイア)がおり、私も募集取り下げは残念に思っていたので、今回の再募集は明るいニュースだ。ただ再募集は出資されていた会員のみを対象とするようです。● メルティング号、今週出走。頑張ったんだが6着☆彡所有馬メルティング号が6日(月)名古屋競馬の8R B7組に出走。6着に終わった。前走に続いて不得手な1700m戦への出走となり、最近評価が上がっていたパドック解説者からも「今回は推せない、」と冷たくコメントされていたが、レース自体はさほど悪くなかった。4コーナーまで先団に取り付いてあともう少しだった。次走は是非適距離でのレースに出走できることを祈ってます。メルティング号(左端)、次走はなんか良いことあるよ❣❣
2023.11.07
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牧雄代表による1次募集馬達の紹介動画が遂に公開❣❣(©ノルマンディーOC)10月25日から始まったノルマンディーOCの22年産の1次募集馬達32頭の先行募集。受付開始日の25日には岡田牧雄代表や血統評論家の栗山求氏などによる紹介動画も出されて、いよいよ佳境に入ってきた印象だ。11月1日は先行募集状況の中間発表もなされた:©ノルマンディーOC公式ページより締め切りまでまだ1週間を残す段階で、32頭の募集馬の内、7頭がすでに会員枠において100%越えとなっている。また50%以上の申し込みに達している馬が18頭もいて、これらの馬たちは先行募集の締め切りまでにはほぼ売り切れることが想定される。相変わらずノルマンディーの人気は健在ですね。少し驚いた😲のはノルマンディーOC史上破格の最高値5,600万円(1口14万円)で募集されたデアリングバードの22が早くも65%に達しており、募集締め切り時には満口になっている可能性が高い。しかも新規枠(全体の10%)では早くも100%越えとなっている。デアタク効果、恐るべし☆彡半面、セールで何が何でも??と競り合って落としたスワーヴリチャード産駒のブラックカシミールの22は4,200万円という高額がネックになってか、少し鈍い出足のようだ。でもまだ1週間あるし現在様子見の会員さんが動かれるのは締め切り直前になるでしょうから、どうなるかはまだまだわかりませんね。あくまで個人的な印象だが、今回牧雄代表の紹介動画を見て感じたのは、代表が強く推奨するトーンで話されていたのは次の2頭だったように思う:No.25 デスティニーソングの22父ブリックスアンドモルタル (母父メイショウボーラー) 牝 2,000万円(1口 5万円)No.27 ブランメジェールの22父キタサンブラック (母父Hansen) 牝 2,400万円(1口 6万円)特にデスティニーソングの22は牧雄代表が「クラシックを意識する」とまでコメントされていた。口の悪い(笑)馬友さんから、「母父メイショウボーラーでクラッシックなんて桜花賞しかないやん!」とコメントもらったが、さてどうだろ!?中間発表を見ると両馬とも好調な申し込み状況で、おそらく口数も1口限定での抽選になりそうな雲行きだ。さすがに牧雄代表のお言葉には会員さん達も敏感に反応されるようですね。今回は高みの見物とさせていただく予定ですが、引き続き本件、注目して行きます!
2023.11.03
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本日新潟・2歳新馬(ダ1800m・混)を快勝したカーマンライン号ダービー終了後2歳戦が始まり、早や4か月半が過ぎて今日、ノルマンディーOCの2歳馬がJRAの新馬戦において漸く初勝利を挙げた:〇カーマンライン号 新潟・2歳新馬(ダ1800m・混)横山琉人騎手 結果:優勝 タイム:1.56.9(重)カーマンライン牡馬 黒鹿 2021/3/13生父:ネオユニヴァース × 母:トーコーディオーネ(母の父:エンパイアメーカー)生産:安平・ゼットステーブル 所属:美浦・小島茂之厩舎総口数 400口 募集総額 1,240万円 募集状況 満口 1口出資額 31,000円前日の牧雄代表のメルマガにも「使いつつのタイプ」と記されており、まあ今日は無いなとこの馬の馬券を買う予定はしていなかったが、Gチャンネルのパドックを見てやけに良い雰囲気に見えたし解説者の推奨馬の中にも入っていたので、ダメ元という事で2,000円だけ単勝を買った。しかし、大外枠からスタートで立ち遅れ、最後からゆっくり行く形になったので「こりゃダメなパターンだな。」と思って期待しないで見ていたら3コーナー手前から捲っていって直線、前を射程内に捕らえると一番外から先行馬たちをなで斬りにして勝利、これは強い❣❣びっくりしました👀この馬は4次募集馬の1頭である。既に大きなサラブレッドセールでの購入馬や岡田スタッドの通常の生産馬たちは3次までには募集に出されており、4次募集はトレーニングセールで仕入れた馬や遅生まれで成長を待って出されるいわゆる訳あり馬、また海外セールで購入された馬などが中心となりそれほど頭数も多くないし、目玉と呼べるような募集馬も少ないというのが私の認識。特に今回の4次募集は、HBAトレーニングセールの公開調教でド派手なパーフォーマンスを見せた別の募集馬に人気が集中、この馬も最終的には満口になったが途中まではだいぶ売れ残っていたとの記憶がある。私の馬友さんも「買おうかな?と思ったんだけどネオユニヴァースかあ、でパスした。」との由。いや、普通はそうなるでしょうね苦笑。。。セール時のカーマンライン号の走り。中々良いではないか☆彡父ネオユニヴァースも長く種牡馬を続けてきたが、今回がラストクロップという事らしい。ロジユニヴァース、ヴィクトワールピサなど名馬を輩出してきたがさすがに寄る年波には勝てず、近年は産駒は低迷、成績も2021年は57位、22年は107位と振るわなくなっていた。そんな中で、ネオユニヴァース産駒に最後の大物誕生の予感がする今回の新馬戦でした。この馬を購入された方の眼力は素晴らしいなと思います。出資者並びに関係者の皆さま、おめでとうございます。カーマンライン号の今後の活躍に期待しております☆彡
2023.10.22
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ミニオンペール号、最後の勝利(22年7月23日 札幌11R しらかばステークス )ミニオンペール牝馬 鹿 2016/6/4生父:マツリダゴッホ × 母:トラックマグナ(母の父:アラジ)生産:新冠・サンローゼン 所属:美浦・小手川準厩舎総口数 400口 募集総額 960万円募集状況 申込受付終了 1口出資額 24,000円産地 新冠町セリ取引価格 464万円 (2017年 北海道サマーセール)獲得賞金 8,931万円 (中央) /66万円 (地方)通算成績 48戦5勝 [5-4-7-32]本日出たミニオンペール号の臨時更新。まさかと思ってクリックすると残念なことに調教中の事故で安楽死となった更新でした。以下公式ページのお知らせを引用いたします:〇 近況2023/10/18 (引退)本日18日(水)にWコースで6ハロンから1.1秒追走して併せ、85.8-69.4-53.5-38.7-11.9を一杯に追い切られましたが、ゴールを過ぎたあたりで左前肢第一、第二趾骨の粉砕骨折を発症。診療所で懸命に手を施しましたが、誠に残念ながら安楽死の措置がとられました。ノルマンディーOCらしい血統、お安い募集価格。そしてなによりも48戦の戦績が示す通り丈夫な馬でした。未勝利戦を勝ち上がることが出来ずに地方へ転窮して出戻りでオープンにまで上り詰めた馬。特に2022年7月の3勝クラスのレース(しらかばS)は大外枠からスタート良く飛び出し、そのままゴールまで一直線。見事な逃げ切りで晴れてオープン入りとなったレースは今でもよく覚えております。黛騎手との名コンビ。オープンではさすがに勝つことは出来ませんでしたが、いつも堅実に掲示板近辺を確保、この馬の頑張りにはたとえ勝てなくても出資者の皆さんも満足されたのではないでしょうか!?今年いっぱい無事にレースを終えたら、来年からは北海道で繁殖生活が待っていたはずなのに。。この馬からはさぞかし真面目に一生懸命に走る産駒が生まれたはずなのに残念でなりません。ミニオンペールさん、どうぞ安らかに眠ってください、これまで激走の数々本当にお疲れさまでした。
2023.10.18
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年末恒例の懇親会のお知らせ©ノルマンディーOC公式ページより先週公式ページにおいて年末恒例のノルマンディーOC懇親会の告知がされた(以下公式ページより):◆ 日時:2023年12月3日(日)18:30~20:30(18:15 開場予定)◆ 場所:ヒルトン東京4F 菊の間(新宿駅から徒歩10分)◆ 申込期間10月19日(木)10 時~11月1日(水)23 時 59 分※先着順のため、定員になり次第締め切ります。下記PDFに詳細をご案内いたしますので、ご参照ください。コロナ禍の影響によって今回は何と4年ぶりの開催となる。おそらく待ち焦がれていた会員さんで大盛況となるでしょう。私も待ち焦がれていた会員の一人です苦笑。。。12月初めの開催時期、および開催場所の新宿ヒルトンホテルは毎年の恒例であるが、クラブの黎明期はホテルではなく確か秋葉原のダーツバーで開催されており、それなりに盛上がってはいましたが、やはり社台系の大手クラブとの差を感じざるを得ませんでしたね😁この4年でクラブ史上初の牝馬3冠馬を出すなど規模的に大きく成長した一口馬主クラブとなりました。当日はどんなゲストが来てくれるかも注目です。私としては武豊騎手など来てくれたら言うことなしですが、あまりノルマンディーOCとの縁がない騎手なので果たしてどうか!?会費が12,100円と4年前と比べても随分値上がりしましたが、1年一度のお祭りですから、多少の出費はやむをえません。同伴者は1名。着物好きのカミさんを連れて行くかは迷うところですが、声をかけるのはやめときましょう。純粋にノルマンディーOCの関係者やゲストの皆さん、また久しぶりに会う馬友さん達とのコミュニケーションを楽しみたいなと思います。募集は先着順。申込期間は10/19(木)10時~11/1(水)23時59分となってはいるが、350名が定員となれば早々に満杯、締め切りになることは必定か!?申し込み開始の19日10時、私の業務パソコンのOutlookの予定表に入れておきましょう❣
2023.10.15
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1次募集注目の1頭、募集No. 19 アリンナの2022(父 マインドユアビスケッツ)いよいよ始まったノルマンディーOCの22年産1次募集。募集馬見学ツアーも終わってこれからいろいろな情報が出てくるんでしょうが、色々な情報を勘案しても実際競馬で走って見ない事にはその馬の能力を判断することは出来ないんだよな。現段階でああでもないこうでもないと言っているのはいわゆる車🚙でいうとシャーシの部分。その馬がどんなエンジンを積んでいるのかは分からんからなあ。とはいえ、限られた情報の中で色々自分勝手に思いを巡らせることは楽しいもので、そんな観点から昨日1次募集馬の牡馬17頭については直感からの評価、コメントを付けた表を作ってみたが、馬友さんよりリクエストもあったので牝馬15頭についても作って見ました:ノルマンディーOC 1次募集馬への直感コメント 牝馬編だよ☆彡あくまで直観なので明確な判断基準はなく、極めて曖昧模糊としているがそんな中でも◎超いいね❣❣とさせていただいたのはこの3頭だ:● アリンナの22 父マインドユアビスケッツ 栗 1,920万円● チェアユーアップの22 父スワーヴリチャード 栗 1,520万円● プラチナテーラーの22 父キタサンブラック 青鹿 1,560万円特にアリンナの22については、直感コメントにも書きましたがお母さんに大変思い入れがある。出資していたわけではありませんが、初の出資馬ディバインコード号と同期生で同じく父マツリダゴッホで出走したレースは必ずチェック。この馬は880万円の廉価募集価格ながら、6歳の秋まで現役を続け35戦5勝、約1億円を叩き出した馬主孝行で丈夫な牝馬、まさに無事是名馬でした。アリンナの弟のサンディレクションに出資しましたし、そういや今日アリンナの弟のファビュラススター号(父 エピファネイア 馬主:前田幸貴氏)が府中の新馬戦を快勝、やはりこの母系は走りますよ❣❣。アリンナの子供達にも大いに期待できようというもので変にセールで売らずにこれからもクラブに必ず卸していただきたいものです。昨今のノルマンディー人気からここに挙げた3頭の馬たちはおそらく人気になるでしょう。中々人気馬には複数口に行けない状況では、今年は当分様子見にしようかと思っていますが、これからクラブ側から出される募集馬についての情報は必ずチェックしていきたいと思います☆彡さあ、ノルマンディーさん、募集馬の紹介動画の早期リリースを期待しています!
2023.10.09
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