東京は暑かったり寒かったりですが、一歩下がって二歩進む、季節は確実に夏に向かっているようです。暖かくなって、部屋の中では素足になってます。畳の上・板の間の上ともに、素足がとても気持ちいい。うちでは、台所でもスリッパは採用していません。冬は靴下の重ね履き、夏は素足。
ところがこの素足、結構床が汚れるんですね。別に不潔にしているわけではないのですが、週末に台所の板の間の雑巾がけをすると、冬場とは汚れの度合いが結構違うので、ビックリします。足の裏は結構汗をかくので、床についた汗や脂が汚れを吸着するようです。靴下を履いているシーズンは、床の汚れはシンク・コンロの周りだけに集中するのに対し、素足のシーズンは、私が歩き回る範囲全体がうっすら汚れます。うっすらとはいっても、見た目には全然分からず、雑巾がけをしてはじめて実感できる程度ですよ、一応念のため。
汚れは忌み嫌われるものですが、実はそのほとんどが、人間の生活の跡だったりします。人間の生活がなければ、部屋の汚れは綿ぼこりくらいです。でも、毛や皮脂といったものの方が、汚れとしては多いんです。台所やトイレは最も汚れが激しい場所ですが、それも全て人間の活動のせいですし。汚れは人間の活動から不可避に生ずる、業だなぁと感じます。光があれば影がある、みたいな。だから、不精しないできちんと掃除しましょうよ…、あれっ、こんな結論でいいのか?