にこにこアッキーのプラセボがん情報+α

にこにこアッキーのプラセボがん情報+α

PR

プロフィール

にこにこアッキー

にこにこアッキー

コメント新着

ひらゆさくら@ Re:今まで私が調べてわかったがんオフラベル(06/20) ひらゆさくらの知りたいことは、08962444…
やすじ2004 @ Re:電磁波は、波長によっていろいろ。問題なのは・・・(06/17) こんにちは!! 湿気が高かった一日でした…
今日の気になるもの@ Re:治験の時の患者の費用負担は?(06/13) 今日の気になるものの知りたいことは、08…

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2022.08.17
XML
カテゴリ: 闘病記
今日はブログの最初のころ、つづった3回がんになった父の
闘病記から
2度目のがん 食道がんからの転移肝臓がん回復の時の
ものをちょっと長いですがもう1度掲載します。

緩い食事療法で切除から3年が過ぎようとしていたある日、
定期検診でがんが見つかりました。
肝臓への転移でした。いくつもゴマをまいたようなものが
見つかりました。
「なんだ、やっぱり生活改善、食事療法とやっても効果が

「お酒を復活させたのが悪いのかなあ。」とも思いました。
結局がんは転移したということで、今までの生活改善、食事
療法もそれほど効果が示せなかったということなのか、それ
とも緩めなければ転移は避けることができたのかはわからな
いです。
肝切除はできず、塞栓術もだめ。抗がん剤治療での延命のみ。
根治は困難とも言われました。
しかし、父は、めげずにまた禁酒をして、最初の食事療法
や保温に気をつけた生活をやる覚悟をし、病院の抗がん剤治
療は副作用を考えしないことにしました。
1回目の時、自分なりにやったことに好感触を持っていた

らでした。

もう一回やりましょうということで家族も支えることにしま
した。
幸い自覚症状はなく、生活改善、食事療法はそれほど苦痛
を感じず再開できました。

り入れてみることにしました。
食事は、1回目よりゲルソン療法を参考に、少し厳しい内
容にしました。と言っても本格的なものはとてもできません。
あくまでできる範囲です。
塩分制限は1回目よりも厳しく、野菜を多く摂り、かけてた
醤油はつける醤油に。油を使った揚げ物料理はなし。ドレッ
シングも減塩ノンオイル。乳製品、肉も禁止。鶏肉のみたま
にOKなど。

できるだけあとは普段どうりの生活の中でよく眠り、よく
食べ(食事療法)適度な運動と保温も心掛けました。
ただ足湯は根気が続かず、毎日というわけにはいきませんで
した。
ストレスになるくらいなら無理しないでもいいんじゃないと
いうことにしました。
たまに日帰り温泉に行ったことも。
玄米酵素も普段の食事で足りない栄養の補給、抗酸化とし
て毎食スピルリナ4袋とりました。
ビタミンCの錠剤はやめました。
代わりに
ジュースプラスというものを時々飲んだり、野菜ジュース
を飲んだり。野菜や果物は多く摂るようこころがけました。
あと途中から姫マツタケにかわって、同じβグルカン系の
黒酵母βグルカンに変えました。
煮だしたりという面倒な処理がなく、ジェル状で袋に入っ
たものを飲むだけというものでした。
「乾燥姫マツタケは大変だろう。簡単なのが出たから変え
てみますか。」という健康食品代理店の人の話で
「じゃあ変えてみますか。」ということになったのです。
価格が乾燥姫マツタケより安く、煮だす手間がない点は助
かりました。

健康食品の情報は代理店の人のいうことを信じるしかあ
りませんでした。
良心的で「これさえ飲めば良く効くはず」とか胡散臭い
話は言わず、値段も十何万とか法外なものを売りつけるこ
ともせず、生活改善などの相談にものってくれていました。
母は姫マツタケの煮だしから解放されて随分楽になりま
した。
私は、がん関連の本を読みあさりました。西洋医学、代
替療法いろいろです。
健康食品関連の本もたくさん読みました。その中から
「眠れないときなど深呼吸やできるなら丹田呼吸法をやっ
てみたら」と紹介したり、亜麻仁油がいいみたいと買って
きて飲んだことも数回ありました。
AHCC関連の本が結構でていて何冊か読んでよさそう
なので、何度か実際飲んだこともありました。
プロポリス、水溶性キトサンや乳酸菌生産物質や核酸
健康食品・・・、本当に世の中にはたくさんのものがあ
ることを知り、その中からいくつか飲ませてみたことも。
遠赤外線のでるバイオラバーを買ってきて、患部の上か
らさすってみたり
安い電磁波対策のナチュラルダイオードという体に付け
るものを買ったり・・胡散臭いものかもと思いつつも
次々何でも試してみました。
今思うと、とにかく病院では根治は無理といわれたので、
いいと聞くとなにかしないといられない私がありました。
根治は無理という医師の判断に対して
私たちのしていることは
「そんなことで治るわけない」と周りの人たちからは
相当奇異なことに思われていたように思います。
 このころ読みあさった健康食品の本に出てくる
「末期がんからの生還」などの劇的な改善例がゴースト
ライターによる嘘が多いということは当時は知るよしも
ありませんでした。
 父には私が紹介したもの全部するのでなく、簡単で
続けられそうなものがあったら加えてみたら・・・というと、
そんなにたくさんやらなくても、今やっていることで・・と
気休めに呼吸法をやるのとナチュラルダイオードを
服にたまにつけるくらいで、
新しく続けることに加えたものはほとんどなく基本、
継続したのは、ゲルソン療法もどきの食事と玄米酵素
と黒酵母βグルカン、そして禁酒が中心でした。
父の方が悲壮感はなく落ち着いていました。
水道は浄水器を付けました。

病院へは定期的に様子を見るために通いました。
がんを患っている病人という気持ちはほとんどなく、
あとは普通に過ごし、町内の仕事もこなし、なんと
冬は、練習をして楽しみにしていた六日町の
「歩くスキーフェスティバル」に参加もしていました。

経過観察で半年が過ぎても病巣の様子に変わりはない
ため、
いつ頃だったか定かではないですが、その後医師から
「ごく稀に原因は分かりませんが、自然退縮というの
があります。健康食品の効果とは認めませんが、
あなたが信じて一生懸命やってきたことなら、これか
らも頑張ってみてください。」
と言われて病院から喜んで帰ってきました。

その後
がんはだんだん縮小しはじめ、1年後くらいには転移
肝臓がんはすべて退縮しました。
「こんなことってあるんだ」と驚きの好結果に家族み
んなで喜びました。
生活改善、きっと治るという心の安定、健康食品を含
めての食事療法等、
何がどのように効いたかはわからないですが、何かが
一つ効いたというよりも、全体を通しての努力の積み
重ねの結果に、プラスαとしてプラセボ効果まで働いた
ということなのかもしれません。
根治は無理といわれたのに病院の治療を受けずに回復
という結果に
当時町ではちょっとした評判になり、うわさを聞きつけ
どうしてか教えてほしいと訪ねてくる人も出てきました。
ここで気を緩めなければ・・・
後の3回目のがんは回避できたかもしれません。









基本的に4つの方向





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2022.08.21 17:36:15
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: