NECは12年3月期に連結最終損益が1102億円の赤字となり、経営体質の改善を急いでいる。発行済み株式の51%を持つNECモバイリングは黒字基調だが、経営資源の集中を進めるIT(情報技術)関連や通信施設事業などと相関関係が薄いと判断し、売却で切り離す。
保有する全株を売却する場合、26日の終値(5510円)ベースで計算すると売却額は約400億円となる。
携帯電話販売では昨年10月、伊藤忠商事傘下で国内4位のアイ・ティー・シーネットワーク(ITCN)とパナソニック傘下で7位のパナソニックテレコムが合併し、業界3位に浮上。運営するドコモショップの数では首位に立った。スマートフォン(スマホ)の販売競争が激化するなか、規模拡大が勝ち残りの条件となっており、合従連衡が加速しそうだ。
出典: http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD260R9_W3A320C1TJ0000/
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