旧三洋電機を源流とする太陽電池の発電効率が高いことと、旧パナソニック電工が築いた強固な全国販売網を生かし、住宅用に特化した戦略を堅守。国内全体シェアは5位に入っていないが、住宅向けではシェア3割で首位を堅持している。
環境・省エネ性能がすぐ収益に結び付く事業もあれば、時間がかかる事業もある。従来のように環境を最上位概念に置くと柔軟な戦略がとりづらい。環境価値を前面に打ち出すべきか、別の価値で訴求するか。その見極めには収益に冷静な分析に加え、精緻な中長期戦略が求められる。
実際、パナソニックが昨年度に神奈川県藤沢市に開設した環境配慮型都市(スマートシティー)の「フジサワSST(サスティナブル・スマートタウン)」では環境・省エネよりも快適性を前面に打ち出している。
藤沢SST推進課の荒川剛課長は「従来のスマートシティはエコや省エネばかりに焦点が当たったが、今は快適な生活を追求したうえでエコを実現する方向になっている」と話す。
出典: http://www.nikkei.com/article/DGXKZO91801750W5A910C1X93000/?df=2
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