コマツと東京工業大学は25日、4月1日に研究所を共同で設置すると発表した。摩耗などを扱うトライボロジー分野の技術と現場のノウハウを連携させ、建設機械の長寿命化などにつなげる。交流を通じて双方の人材を育てる狙いもある。
新たな研究拠点「コマツ革新技術共創研究所」は東工大のすずかけ台キャンパス(横浜市緑区)に置く。建機のポンプやモーターの長寿命化に加え、将来は人工知能(AI)の活用なども視野に入れる。面積は325平方メートルで、同大が1社と組む拠点では大規模だ。
三井物産 などに提供している。建機を半自動で動かす機能や次世代通信規格「5G」の活用など各社の技術開発は激しさを増しており、多面的な発想が求められている。
出典:https://www.nikkei.com/nkd/company/article/?DisplayType=1&ng=DGXMZO42868680V20C19A3X12000&scode=6301&ba=1
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