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2024.10.09

慢性腰痛患者へのプラセボ(生理食塩水)注射は、なぜ効く？

テーマ：医療・健康ニュース(4008)

カテゴリ：健康・医療・介護

日経メディカル電子版が↓10月8日付で、JAMA誌を引用して、
medical.nikkeibp．．．202410．．．
「慢性腰痛患者へのプラセボ投与はなぜ効く?
　　　機能的MRI画像で
　　　　オープンラベルのプラセボと通常ケアを比較」
と題する記事を掲載している。

この研究の被験者(約100人)は、
　「原発性慢性腰痛」で、過去６カ月間は半日以上腰痛があった。
　半日以上ということなので、気にならない時間もあったということ。

　腰痛よりも下肢の痛みが強い患者などは除外されている。
被験者は従来の治療を続けながら、付加的に、
　痛みが最も強い部位への生理食塩水の単回皮下注射を受けている。
尚、注射を受けた被験者は、
　プラセボは内因性のオピオイドを産生して
　疼痛軽減効果をもたらす可能性があることなどを
　説明したビデオを見せられている。

藻緯羅が思うに、
　「疼痛軽減効果をもたらす可能性がある」と告知されているから、
　もはや、”プラセボ”とはいえないのではないか？

結果は、

　疼痛強度を有意に軽減していたそうである。
　機能的ＭＲＩでは、
　　生理食塩水注射の前後で
　　誘発性腰痛に対する脳の反応に変化が認められたそうである。

同じようなことが、藻緯羅の場合、

しばしば、足がつるのだが、「足の甲」が多く、
　１分程度で、自然寛解しないことが多くなり、難渋するように。
”芍薬甘草湯”が良いと、頂いたので試したら効果覿面！
　以来、手放せなくなったが．．．予防には使えない。
　毎日、服用すると、「甘草」の撮り過ぎとなって、
　健康を害するリスクが高い！

ある時．．．携行するのを忘れて、
　脱水で起きるとも言われているから、
　”水”だけでも、効くかもと、
　「白湯」を50ccほど飲んだら
　効果覿面！　芍薬甘草湯のごとく寛解した
　以来、芍薬甘草湯の用意はしているが、
　「白湯」だけで効いている。
　痛み消えるだけでなく、筋肉の緊張も解消してゆく。

1,430円