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悪いことはいくら偉くてもごまかそうとしても格好悪いものである。みっともない!が、この映画の感想一言。ブッシュと奴らだけで戦争してお互い殺しあって死んでほしい。昔そういう音楽ビデオがあった。フィル・コリンズだ。化けの皮は剥れるもんである。一皮向けば無様な情けない姿が悪魔には似合う。そう、悪魔としかいいようがない。社会に悪魔が入り込んでいる。一昔前ならそんな言葉使うこともうさん臭かったが(大昔は別)今やこんな言葉が必要な時代になってきている。国連の誰かは「法の秩序が失われてきている時代だ」といったが、「愛が失われてきているのだ」と言いたい。黒澤が生きていればこんな悪党どもをどう映画の中でぶった切ったか見たかった。(しかし彼は本当は結末を悲観的にするが)印象的だったのは、イラクの母親も、アメリカの母親も、同じことを言っていたことだ。同じように泣いていた。しかしアメリカ人というのは(隣でばか笑いしていた○○どもと同じように)いかにバカであるか、嘆かわしいほどである。いまだに同じことを繰り返している。まるで不謹慎な術中の医者のようにロックをかけ人間とは思えないような下品冗談を言い、人を殺していく。戦争とはそういうものだ?仕方ないとは言わせない。若者も、すべてを、誰かがコントロールしているとしたら、ブッシュしかいない。その不謹慎なアメリカ人(一部の・他は共産国と同じように情報操作されて無知な)と同じように、この映画自体が不謹慎にとられ、目をそむけ、否定したくなるだろう。しかし、これも真実だ!少なくとも、政府の都合のいいように作られた真実とは別のより確かな真実なのだ。確かにこの映画は問題定義に過ぎないかもしれない、一部の人間には答えを押し付けすぎに思えるだろう、しかし、私はアメリカ政府の都合や、日本政府の都合よりは信じる。彼らの言いたいことを。ムーア氏は対象に十分ぶつかって、関わりあってそれを表現していると思う。
2004.09.28
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この間、沖縄での第二次世界大戦の戦争経験者のインタビューを見た。「人が人でなくなる」「人が人でなくなる!」恐ろしいと思った。アメリカ軍へ、降参して投降しようとした日本人の民間人を軍人が木陰から銃剣を抜き身にして出てきて3人で滅多切りにしたそうだ。人が人を・・・許されることではない!小泉は戦争体験者ではない。前の時代を美化するのはいつでもその息子たちだ。戦争では銃を突きつけられて人間以下の犬のような屈辱を味あわされる。それが戦争だ。人権や自由を奪われる以上に愛する人を目の前で失ったり、自分の命まで奪われかねない。それが戦争の実感だと思う。自分以下の人間(要するに感情に支配されてしまってコントロールの利かなくなった鬼化した人間)に、暴力や権力によって、虫けらのように自分は無力である屈辱を突きつけられる。それが戦争だ。正義が通らないのが戦争だ。だとしたら今の社会はどうだろう。日常の中で、若者は暴力で女をレイプし、男ばかりでなく女まで老人や女から引ったくりをする。サラリーマンは会社の権力、幹部会の決定によって、公務員は一部の官僚の金儲け、利権を守らんがためにいきなりリストラされる。数え上げればきりがない暴力と権力によって日常に戦争の実感は充満している!虐げられた人々の怒りはいまや爆発寸前だ。当然ロシアの小学校のテロのようなことは許されるものではない。人間が人間を服従させたり屈辱を味あわせたり、暴力には暴力で?きりがない。それを繰り返してはいけないのだ。あなたがそれを始めてはいけないのだ!決して!もっと上からものを見る人たちが表れなければならない。官僚や、利権主義者のもっと上から物を見る人たちが現れない限り、同じような目線で考える人たちは今いる人たちと変わりなく、利権の奪い合いで混乱するばかりだろう。新しい時代を迎えなければならない!アメリカもイスラムもない、偉い人も貧しい人もない、ただ人間があるだけの。
2004.09.05
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