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妻は、昨夜もそう訴えた。先日検査で京都へ行ってからだと、言う。その日は、結局担当の専門医不在ということで不毛に終わった一日であった。それ以来ちょくちょく、ドキドキを気にして訴えるようになったと想う。所謂<不安神経症>昂ずれば、<心臓神経症になりかねまい。不安、不満、不平、の蓄積が、大きな要因であろう。即ち欲求不満である。幼児の自家中毒症に似たものである。車酔いの要因とも以て非なるものである。食欲減少も目立つ。待つ身の辛さである。それはもんき-に迄、波及してきて真に憂鬱である。本来なら、今日の日記のテ-マは【ついでに生きる】と、決めていたのである。気になってしょうがないので、少しだけここに触れてお茶を濁すとしょう。>直木賞作家藤田宣永著「邪恋」を読みながら、もんき-の琴線に触れた言葉である。ふと、もんき-007も病に倒れて以来、<ついでに生きている>に過ぎない様に思えたのである。そうだとして、それで面白ければ、いいとも、強がってみるのであるが、心から納得している訳ではない。難しく考えるほどのものではないと、思ったりしながら、やはり嘘臭くも思う。問題を元にもどそう。ドキドキは、原因がはっきりしているのであるから、問題ないと、考えながら彼女の心情は、いと?哀れである。VIPの患者<口うるさい・・>と、嫌われても、妻の望みを叶えられなくては、医者として生きて、「ついでに生きる」意味さえ失なわれるというものであろう。走ってから考えたらいい・・ハハハ・・・ 合掌
2002年01月31日
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今回の妻の入院手術に際して、担当の医師や、その指導医にいくらぐらい包むか?は、当のもんき-007さえ頭を悩ます問題である。大学の教授には、その相場は?医局時代の大昔の聞きおぼえであるが、50~最低でも二、三十万位?と覚えている。単なる医局での雑談の知識であるから、、その真偽のほどはわからないし、納得もしていない。もんき-も、かって地域を代表する病院の産婦人科医長として、過分ともいえる【お礼】を頂いた覚えが、ある。といって患者さんに手心を加えた記憶は一切ないことを誓う。一時は、「つけ届けお断り」の貼り紙を出した覚えもある。この付け届けは、既に日本古来の文化とさえ考えさせられる。過日の妻の入院に際しては、一切付け届けはしなかった。またする程のことを受けなかった。(院長に、お見舞いのお花を頂いたぐらいかな?)ハハハ・・しかし今度は違う、紹介者の顔(たいした顔でもない!?ウフッ・・<もんき-007の方がいい?>ヘ(*^0^*)v 手術が無事終わった時には、当然もんき-は007として参上する予定である。(笑)大事な点は、感謝の気持ちで、多い少ないではないと、想う。身分相応で充分である。手術を受けるまえなどの際に、なにがしかの(特に現金)つけ届けをすべきか、どうかについては、もんき-の経験と勘であるが、大体ナンボか包んでいる方が多い様に思っているが、【もし自分だけそれをしなかったら、何か不利な扱いをされるのではないか・・?結局右へならえで、つけ届けをすることも多いのでは、なかろうかと、考えている。もんき-自身がそんな立場になろうとは、夢にも思わなかった。トホホ<人生巡り会わせ>って、このことであろうか?キ-キ-キ-(泣) 合掌 〃
2002年01月29日
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辞書を引くと≪深い人生観や体験的真理などをいいきった断片的な短章。警句。箴言。とある。どちらかといえば、そんな警句などが、好きなタイプなのであろう。今日病院へ出掛ける妻を送りながら、思い出したアフォリズムが、ある。【他人が「くれる」こと「してくれること」を期待してはいけない。】<曾野綾子>寝床の中で目覚めた時、雨かと思ったが晴れではないにしろ曇りであった。「・・まぁやるだけやっておかないと文句もいえない・・・」と無理に明るく送り出した。昔の、ものだが、現在もんき-の胸に響く短文がある。【・・わざわざ誤解されることを望むわけではないが、どう思われても地位も名誉も持たない自分では失うものがないのだ。だからえん罪でも憎しみでも誤解でも、すべて自分の周囲に起きたことを運命として楽しむことに決めた・・・。それが不当で不運にみえてもである。・・】之も曾野氏の小説の中で見つけた短文であったと、思う。しかしそれらのアフォリズムも、悲惨な現実にに出逢った際には、実際のところ役に立たないのももんき-007体験的な事実と、いいたい。危機を通り越したとき、初めて心のケアとして役立つのである。ハハハ・・こうしたときには、こう思おう、考えて・・・なぞは、笑止千万なのである。サラにいえば、運命にでくわす前準備は、儚い夢であり、祈る他ないのであろう。【・・走ってから考える】<○○さんの焼き肉事件より・・>でいいのである。それももんき-007の少ないアフォリズムの一つとして忘れまいと、考えている。 合掌
2002年01月28日
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腹も膨れて暇なだけの、いつもの戯言である。老人であることは、資格でも肩書きでもないという。昨夜のNHK放映で見た<アフガン避難民の老婆の言動が、忘れられない。家も家族も無くし冬季を迎えて、薄いワンピ-ス姿に裸足で、一日一食の生活の片鱗が写しだされていた。『なにもいいたくないのです・・』『一日が終わればいい・・・』もんき-007の寂しい、思うようにならない、悔しいと、いった感情はいったいなんであろうか!?と、考えた。温かい恵まれたものの、暇を貪る感傷と、思った。同時に、過去の特に文学者である、天才達の「自殺」を想った。以前から気にかかっているテ-マでもある。一寸思いだすだけで有島武郎、芥川龍之介、太宰治、はては、川端康成、少し変わったところで、三島由紀夫、一番忘れられないのは、覚えておられる方も多いと思うが、正論大賞を受けた硬派といわれる江藤淳氏の自殺である。遺書の文面【・・我は、形骸にすぎず。・・自ら処決して形骸を断ずる所為なり。笑う、諸君よ、これを諒とせられよ。】は、今持って胸が熱くなるもんき-007である。以上の先達の苦悩の程は、浅学非才のもんき-007には、計るべき術など、有るはずもないが、≪また明日考えよう≫大分本日の日記のタイトル~外れてしまったが、最近のもんき-007、少々いつも憂鬱なようである。今更甘い蜜の生活に戻れる筈もなし、HPの中で夢を紡ぐしかあるまい。後は祈るだけである。急いではいけない、いつ又、面白いことがあるか分からない(キリがないと、いうなかれ>ハハハ・・欲深いのも、もんき-007の持って生まれた長所!と思おう。 合掌
2002年01月27日
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考えたのであるが、【ト-トワ-ズ・クリ-ク】と言うラベルのワインを贈ることにした。ラベルには[LesAmoureux」と書いてあり、<恋人たち>という意味。それに亀の夫婦も仲良くワインを注ぎあっている絵柄なのだ。因みに、ト-トとは亀のこと・・・その上安くて美味い・・≪キャッチコピ-!≫それに決めた!訳である。誰~・・に?義理チョコに飽いたもんき-~007へ愛をこめて・・と、いうことで2月14日が今から楽しみなもんき-007である。 合掌
2002年01月26日
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全く話にもならない話である。本日予約の術前検査を、キャンセルして床に伏せったままである。痛みの為一睡も出来なかった?こと、身体も気持ちもさすがに、疲れ果てたのであろう。もんき-は「・・そうしたらいい・・」としか言葉がでない。医者は、腐る程居る日本である。もんき-は欲を出して選別しすぎたのであろうか?それだけ我が儘がでると、いうものでもあろう。評判が良くて多忙極める、その上、当然腕も知名度も上がるのである。人気歌手のチケット入手と、同じ?プレミアはつかないまでも、あれこれ手を尽くしても入手困難と、いうわけである。息子の阪大系列病院に変えようかなんて思いがチョロチョロ顔を出す始末である。ハハハ・・これではキリがないというもの、此処は辛抱して惚れた女に腹いせするみたいなことは、してはいけないと考えるもんき-007である。何時もなら、とっくに起きて、しないでもいい家事まで探し出してマメに、立ち働くタイプの女である。今日は、哀れ一足早い寝たきり老人の様相を示している。ハハハ不真面目、身勝手なもんき-の爪の垢でも煎じて飲ませてやりたいものである。【いい人を止めると、楽になる】聞いたような本の題名である?もんき-007は楽になりすぎ!?・・明日があるさ♪・・<ダウンタウンのCM>そうだ!また明日考えよう・・・合掌
2002年01月25日
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当時の映画入場料金は学割でいくらだったであろうか?それにしても、安い熱き想いである。ハハハ・・先日「日曜映画劇場」で、<007アイズアイ>を見た。三代目007はピア-ズブロスナン>若くてピチピチマンである。しかし其れまでの007の円熟さ、色気は望むべくもない。即ち007は「・・・愛をこめて」が白眉であり、シリ-ズ中それを超える作品には、お目にかかれなかった。スパイ、活劇、男と女、バランスがとれた新鮮で熟成した赤ワインを想わせるものである。その想いも、年と共に「風と共にさりぬ」『また明日考えよう・・』に終わるのであろう。時代遅れのテレビ映画をみていると、もんき-はよく居眠りをする。先日の007は、三回繰り返し見て、未だ結末に至らぬ始末である。≪でも、面白い≫今夜も、ワインを傾けながら結末を楽しもう。老いたら何事も急がぬこと。生きる意味(楽しみ)はいつ見つかるかもしれない。ハハハ・・<冬きたりなば、呆け遠からじ>? 合掌
2002年01月24日
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省みるにDrもんき-007の場合どうであったであろうか、昔も今も変わらない点は、救急救命である。例えば、子宮外妊娠破裂、胎盤早期剥離は、母児にとって一刻も争うものである。院外で遊び惚けていても、呼びだされれば、酔いも一瞬のうちに吹っ飛んで引き返したことを覚えている。それは、懐かしくもあり、慚愧の思いにかられる、ものでもある。外科もおなじであろう。唯産婦人科は、出産と、いう時を選ばぬ「大事」を何時も抱えていおり他科と違う点でもある。続いては、手術的処置以外、治癒しない疾患があげられる。巨大子宮筋腫、卵巣嚢趣等、しかり、であろう。妻の膝関節症も、その範疇に入る整形外科手術に入るであろう。近年QOL(日常生活の質の向上)が、重要視されているとはいえ、いう迄もなく、救命処置に先立つものでは、ない。痛い!不都合なぞ、当人だけの問題に過ぎない。先ず命に関わることではない。手術順位としては、一番後、空いた時に選択されるべき手術的処置といっても言い過ぎではあるまい。しかし当の妻には、所謂QOLは著しく損なわれるし、毎日、見ているのも、辛い。≪食欲がない、体力にも自信がなくなった、生きていても・・・≫元々真面目な、忍耐強い性癖の女性である(もんき-とは、大違い!・・)変われるものなら・・<変われる部分が残り少ないもんき-007?(笑)>今日は15時30分予約で、また術前検査へお出かけである。お互い本音が見えるだけに、相手側も気鬱なことであろう。娘婿も大変であろう。周りをみれば、医者だらけ、もんき-ならずとも、逃げ出したくなると、いうものである。ハハハ祈るしかあるまい・・【夢を見るか、祈ることは、人間だけの特権・・・】 合掌
2002年01月23日
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もんき-007は、その上、我が儘、傲慢、自分勝手!がつく。明日検査のために再び妻はでかける。想うに、何のための「紹介状」を持参せしめたのか、わざわざ不自由な身をさらしてまで病院へ出向いたのか、何の意味もなかった。唯、疲弊しただけであった。向こうも辛いとこ、であろう。言い訳でもあるまいが、要はびっしり詰まっていると言う。病室の問題ではないことも、伺えた。(それ故の紹介状なのである・・・)妻は、Drもんき-は古い!時代は変わったと、笑う。納得しながらも、苛ただしく思う。痛みに耐えられず、飲む薬も、今は効かない。麻薬なら、さぞ劇的に効くことであろうと考えてみたりするが、それは、癌の末期痛でもなし、出きる分けはない。検査結果をみなくては、今は、どうしょうもない、相手方も困惑するだけであろう。・・・・それで【急ぐな、あわてるな、駈けるな!】である。何時まで経っても!お粗末な、もんき-007である。【怒り不安に負け人生の出来に失敗する人間がいる。時の熟するのを待ちきれずに軽挙妄動する者もいる】秀吉は、荒木村重について、<駈ける術を知らぬ男よ>と、呟いたとか・・・(遠藤周作著<反逆>~)省みるに、もんき-007墜ちるべくして墜ちたと、いうべきであろう。ハハハ・・ 合掌
2002年01月22日
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寓話は場合によっては、神が我々に語りかける励まし、慈しみの物語に思えることがある。『リトルタ-ン』<五木寛之訳>も、そんな思いで手に取った。突然飛べなくなった一羽のアシサシの物語である。先ず思い浮かべたことは、飛べなくなった鳥は、生きながらえることが出きるか?餌である魚は、他の動物に襲われたらどうするか、季節の移り変わりによる移動は?鳥ばかりではない、自然界における他の動物も、おなじである。雪の中を群れに遅れて、ついていくテレビのニホンザルの片足を失った猿の姿も忘れられない。多分飢えて死ぬか、他の動物に襲われ餌食になるかの運命が待っているのではないか。此のリトルタ-ンが、再び飛べるようになり仲間と一緒に南の空に旅立てることは、想像出来ないもんき-であった。その点に一番、興味を覚えたのであるが、やはり寓話であった。辞書を引くと、寓話の寓<かこつける。ことよせる。>【バタ-は何処へ溶けた】もそうであったが、この方が面白かった。【・・タ-ン】は、自分の現実を重ね、期待しすぎて¥1400&消費税、損をした気分になった?(笑)余談ながら、もう一冊の「ダ-クム-ン」<馳星周>よりは面白かったことも、付け加えておきたい。これは、¥1900円・・であった。ハハハ・・もんき-007は大阪生まれではありません。 合掌
2002年01月20日
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待合室の風景は、観光バスから覗く風景に似ている。そんな興趣も、やがてはうんざりで>なんて、のろいバスかと、不満や、苛々がうごめき出す。果ては、畜生!・・もんき-007もそうであったか?否、そんなに待たせたことはない、。待たせても2.3時間ぐらいは気にも止めなかった・・・之も、佛教でいう【順現報受】と、いうことか?なぞなぞと、とりとめもなく・・・唯待つ。そんな旅の後の疲弊感は以外に強く今日も、不真面目?になれないまま、ノ-天気とは、ほど遠い。トホホ・・それでも、覚悟が固まったことは、一面気持ちはいい。次は、きっと本物の旅になる様頑張ろうと、考えている。(旅の途中下車は損!)老いるのも、なかなか大変である。ハハハ・・・ 南無大師遍照金剛 合掌
2002年01月19日
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妻『痛たくて食欲迄ない、6キロ痩せた。近くのス-パ-へも行けない。生きていても楽しみがない。危険でも一日も早く手術を受けて、痛みから解放されたい!』の切実な訴えである。当初は(痛みは、年齢的なものからもあるので、リハビリと安静で、様子を見て考えましょう。)近くの総合病院での話であった。しかし全然変わらず、最後の決断が、8時間待ちの前記のDrに、任せることと、なったのである。【色々な所で診てもらっているから、話すのが、難しいですね・・(笑)】と、前置きしての質疑応答の結論は、人工関節が一番の適応であると、なったのである。此処まで手を尽くしたのである~後は天にお任せするだけであろう。妻も、やっと思い切りが、ついたことと考える。もんき-007も気持ちに決着がついた。それなら【一人の寂しさにも耐えられる】と、考えている。ハハハ・・医者仲間には、暗黙の了解、みたいなものがある。<同族血縁のものは、他の医者で診て貰え>改めて分かる気がするドクタ-もんき-007である。(笑) 合掌
2002年01月18日
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覚悟をしていたとはいえ、さすがに参った!さぞ不満であろうと、思われる患者は皆、さしたる不満気も見せず、否、寧ろ満足げにさえ見えた。どうして?それは、どの患者さんにも平等、丁寧、そして面倒臭がらず説明、応答するDrの温かい人柄でもあろう。元Dr・もんき-も、いたく考えさせられた。明日も妻は、早くから術前検査のため病院へ出掛けるが、もんき-は今日で、一応お役?ご免としたい。病院では妻より患者さんと、見られ兼ねないもんき-007は、今日も8時間余り背筋をのばし顔には微笑みを絶やさぬよう、つっぱったのである?(笑)そのせいか複雑な思いと疲労感で、意気絶え絶えのもんき-007は今夜は冗談も、出い。・・・全ては、また明日考えよう。あ~ぁ疲れた! 合掌
2002年01月17日
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昨夜から異物を飲み込んだみたいに、消化出来ないで気持ちがスッキリしないままである。どちらかと言えば無口、余分なことを口にしない娘婿であるが、珍しく「・・・この医者は、自分の先輩でもあり、時期教授候補の一人です。あちこちで色々発表しており、学会でも有名、世界的にも結構名が知れており、日本では関節に関してはトップクラスです。・・患者さんの立場にたって、一番いい方法を決定指示してくれます。・・その先生の言う通り、安心して・・・」とまで、言い切ったのである。妻の納得顔に、安堵の色濃く、もんき-も胸を撫で下ろした分けである。決着!間近、それが、胃の中の異物と、言うわけであろう?ハハハ・・妻をおいて自分が、不安、怯えているのである。70才目前の人間の姿とは、思えない!呆れるより、感嘆!ものである。それこそ、もんき-007の、真骨頂であろう。(笑)生きていく上で消化不良なものは、いくらでもあると、考える。そしてそれも案ずることはないように考えている。その内、消化出来ないまま、便に混じって排出され、ハッピ-エンドであろう。余り悩まないで、とりあえず、折角生きているのだし、せいぜい楽しみ方に、努力しよう。もんき-007の不真面目さ、ノ-天気さは、天~の賜りものと、感謝したり忘れたり、つつがなく一日をすごしているもんき-007である。 合掌
2002年01月15日
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老いたせいであろうか、何を書こうか、頭を悩ます?そういえば、本日も、晴天なり≫孫達が、一寸立ち寄るそうである。来る事は、大歓迎だが、それに似合うようなもてなしが出来ないもんき-は凄く!辛い。気を引き締めていないと、喜びが、不満、苛立ちに変わり兼ねないので意識的に用心をする情けなさである。老いは、孤独ばかりか、楽しみさえ損なうものであろうか?亡き父との会話を時々思い出す。「・・面白いことが少なくなる・・今から何か趣味を持つようにしたらいい・・英志郎(もんき-の名前)は、その点お母さんに似て、いいね~色々趣味があるから・・」当時は、意にも介さなかったもんき-であったが、最近そういう父の悲しみが、胸にしみる年頃と、なった。ハハハ・・【輪廻転生】であろう?難しいことは、明日また考えよう。【今日の言葉】「本当に大事なことは唯<幸せを感じる>ことだけでは、なくて幸福になろうと、することだ」<佐藤愛子>今夜もワインを飲もう!・・・。 合掌
2002年01月14日
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娘ファミリ-が午後から来訪予定。・・♪京大付属病院へ妻の紹介状をもって来る。旦那の母校だから、彼も気楽であろう。<娘も喜ぶ>もっと早くすればいいのだが、もんき-が五月蠅いのである。(自分の地域病院、近い、気安い、面会自由等々何かに好都合!)それが、かえって妻を混乱させたように考える。しかし、それも今度で終わりであろう。様々な情報に混乱しながらも、(患者さんは、皆そうであるが)心に決まりがついてくる。妻も入院までしたが、之でやっと膝関節の妄想から解放される。ハハハ・・・(否、もんき-007から?)今夜は、また○○時間、幸せになれそう!ワインは、自慢の白か赤か?それともシャンパン?今~頭を悩ませて、どうする!もんき-007?。 合掌
2002年01月13日
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今日の天気図では全国的に快晴、近畿地方は、ポカポカ陽気と聞いたが、もんき-007は、午前九時:曇り~時々晴れ間は覗くけれど、長続きしない。ややもすると、厚い雲に覆われ小雪まで舞そうな気配を思わせる。原因は中国から強い寒気を含んだ低気圧が接近中とか、【空は晴れてもこころは闇だ・・・】妻は病院~帰らない<12時45分>「待てど海路の冬日かな?」ぽかぽか陽気どころか、心まで冷える。<されど陽はまた登る!<裏目ばかりは続かない表目になる。<・・・春遠うからじ(もうなかったか?)【定散の人】を代表するもんき-007である。少し背中をかがめて風が吹き過ぎるのを待つか、ワインを飲んで酔っぱらうか、・・気が変わる迄のことである。難しく考える事ではない、もっと単純に簡単に考えよう。こんなときは先達の智慧を学ぶより【007ロシアより愛をこめて】を見て同じワインを飲み(敵のスパイを見破って危機を脱する!)もんき-007が楽しんだ<オリエンタルエキスプレス>の思いででも反芻したらいい?(笑)妻も、戻った。晴れ間が覗く。心の天気図>は当てにならない!中国寒気団は、空腹のせいであった。トホホ・・・合掌
2002年01月12日
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かって隆盛を極めた時代には、少なくとも年に3.4回は行き来して、情報収集に活躍し、大いに名を馳せたものである。省みるに現役撤退して、既に10年になろうと、している。今もあの本屋を装った事務所は、健在であろうか?そこへ、友人のMから「・・タイへ行こう!」との誘いが有ったのである。曰く、【タイの女性下半身無防備三角地帯】に、格好の空き部屋が売り出されたと、言うのである。そのころ丁度本国からも、何処か適当な場所での、地方情報局設立の指令が届いており、それをもんき-007最後の働き場所と、考えた訳なのです。久々の現役復帰に、のぼせたもんき-007は、愛用のPK35もそのまま、名古屋空港へと向かった。Mも、同じ気持ちであったのか、彼はうかつにも、パスポ-トの点検を忘れ、写真が剥がれかかった、ままで・・とうとう出国拒否!同行のもんき-まで怪しまれて結局、再び新幹線で大阪へ戻ったのである。車中タイ土産は何に?最近好評な<乾燥マンコ>は?なぞと、浮かれて居たのも夢幻と化した。(註)<ゴの、、を忘れた事は深くお詫びします。>老いたり、もんき-007「老猿は死なず。唯消え去るのみ」(悲嘆!)昨夜のテレビ「007消されたライセンス」~因みにもんき-007のライセンスは、正にペ-パ-ドライバ-のそれである。それもやがて消え去る運命に泣く!・・・ 合掌
2002年01月11日
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それ以上悩む事はない。説明も十分に受けた筈であろう。いろんな選択肢も提案した。あとは、 決定&断行あるのみであろう。もんき-の、経歴も、今こそ生かすべき時が来た。実は、もう【うんざり!である】何をもたもた素人と、いたずらに、時間を浪費しているのだ・・。先ず午後、京大出の少なくとも膝間接に、熟知していると聞く医師を紹介して貰う。(もんき-は知らない)紹介ばかりでなく、その医師に電話でコンタクトをとってもらう。指定した日時に車で伺う。<最終決定である。それでも駄目なら、死ぬ迄駄目!ハハハ・・第一限りがないであろう。旅行に比べれば、僅かの出費にすぎない、残された人生、楽しくクル-ズでもした方がずっといい。妻も車椅子で・・・、そうなれば皇居前のお堀端へ向かうアヒルの一家であろう?ガハハ・・誰か新聞に報道してくれないか、、?。万事想いようで、何とでも面白く送れるものと、考える。、もんき-007の性癖でもある。要は、真面目でない!のであろう。我が人生も、笑ってもらってなんぼ?である。秀吉の辞世の句?「浪速の夢のまたゆ夢・・?」(笑)と想う。然し、こうした心理状態の際の落とし穴に注意しないと、いけないことがある。即ち【怒りとか、不安に負けて人生の出来に、失敗するものがいる。時の熟するのを待ちきれずに、軽挙妄動するものもいる】それも、もんき-007の猿たる由縁である。もう、墜ちてばかり!を面白がってはいられない。「独りは不便、寂しい」なぞとも言えなくなった。あわよくば、<楽しまなくっちゃ!?>へ変換しょう。【大胆にして細心に・・】今日は、言より実行、行動開始!>~始めよう。それを(暇つぶし^作戦)と呼ぶ。そういえば、19Ch・で映画「消えたライセンス・007」がある。ショ-ンコネリ-の007でないのは残念至極だが・・・<ないよりマシ>それにしても、今日は、甚だ堯舌なもんき-007であった。合掌
2002年01月10日
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年齢だけでなくて夢を失うとき人は初めて老いる。良く耳にする言葉であるが、今日は其の検証をもんき-流に、試みてみたい。江戸時代の戯作者仙涯義梵(1750~1827)の作という。【聞きたがる 死に問いたがる またしても 同じ話に 寂しがる 心は曲がる 子を誉める。達者自慢は、 欲深くなる くどくなる 人はいやがる。】 気短になる 愚痴になる ・・・・・ 出しゃばりたがる 世話やきたがるもんき-007は以上全てに思い当たるのである。肉体的には、(皺が寄る ホクロがでける。腰曲がる、頭が禿げる。 ひげ白くなる、手は振るう、足はよろつく。歯は抜ける、耳は聞こえず、目はうとくなる。身に添うは、頭巾 襟巻き 杖 めがねたんぽぽ おんじゃく しゅびん 孫の手)ハハハ・・それも人後におちないようだ。笑ってばかりいられない。その次に、来るものは、病気~死である。病名は2000を超える、健康は一つ!老いはしょうがない。もんき-007は健康を代償に、遊技に、惚れたのであろう。それらも、もんき-に与えられた「寓話」である。我が人生悔いばかり、・・でも面白さには、悔いはない。真面目に努めたと、いえよう。 あとは、二人の子に、任せたらいい。・・ 合掌
2002年01月09日
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書き終えて所定の操作で、クリックしたらペ-ジが戻り、全て消滅!水の泡!是では、昔ヒットしたテレビ映画で<・・・直ちに消滅するので、そのつもりで・・健闘を祈る!>【スパイ大作戦】である。本日は楽天のスパイ網に引っかかったか?そこで、【もんき-007の日記】臨時休演?あ~ぁ「中途半端やの~」
2002年01月08日
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熊野【妙法山 阿弥陀寺】様から頂いた賀状に【日々是好日】毎日を有るがままに受けとめましょう。とあった。「あらゆる出来事は我々に神が与えた寓話である。・・・」と、相通ずるものがある。もんき-007>2002年の秘かな抱負というより願望である。2001年の、気持ちの支えとなったアフォリズムとか知識のランク?をつけて思い出してみたい。第一は、『なにごとも神の御心のままに なさしめ給え』<三浦綾子著(細川ガラシャ夫人)より>>続いて「人は望みどうりに・・・・」<プル-スト>また太鼓持ちの言葉など、限りがない。若者には、無縁な不可解な、まるでコ-ラン?であろう。もんき-007は、年老いたのである。その是非は、別として、今年も楽しく面白くいきたいものである。 合掌
2002年01月07日
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もんき-007に、言われたくない?慚愧に耐えない・・。知らず知らずに儒教の教えに染まっているもんき-は、長い休み明けには、独り焦燥感に悩みを覚えるのである。「今まで良く働いてきたのだからいいじゃない・・・」と慰められながら、空々しく聞こえることさえある。また遊んでも前の様に面白くないのは、そのせいでああろう。死ぬ迄働ける事は僥倖である。それも、ときに羨望さえ覚えるもんき-007。トホホ・・生きる上には、何らかの代償が要る。面白い映画を見るにも幾ばくかのお金は、要る。人生という大公演にそれなりの代償は、言うまでもないと、諦めるもんき-007自身を励まして居るわけである。さて昨日は、素晴らしい言葉に感銘を受けた。即ち「慈悲」の「悲」の意味である。辞書を引いてみたら、①かなしむ、なげく。かなしい。②あわれみ、めぐみぶかい心。「大悲・慈悲・悲願」等とあった。耳にしたのは、【聞くこと、唯聞くこと、説明とか、解説、自分の意見は要らない】と、いうことだそうである。唯聞いてあげること、が大事という。(NHK 五木寛之と語る)なにげなく見ていたCh・である。心的外傷>の「癒し」に関しての談話であったと思う。【もんき-007の日記】も、唯読み流して頂ければそれ以上の慈悲はないと、考えながら感謝!♪して居る。 合掌
2002年01月06日
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結論からいって【ナイ】あれば、此処にいないであろう。面白く、可笑しく改まることなく、目出度く昇天!か、良くて檻の中かも知れない。今日病院から戻った妻は、入院して・・・は、けりが、ついた様に見える。胸を撫で下ろしたのは、もんき-007である。初春からの<独り住まい>は、<縁起が悪い!>だけでなく、不安で怖い、のである。それは、年のせいであると、考えて、決して脆弱な精神のせいとは思っていない?妻が戻る迄は、あれこれ思い悩んでいたもんき-なのである。ハハハ・・予知能皆無の証左でもあろう。否!薮の内、の分野かも知れない。どうあれ、独りは、嫌!と、声を大にして憚らないもんき-007である。(笑)年頭にあたり、残り少ない<後29年?>猿生を無駄にしたくないと、考えている。 合掌
2002年01月05日
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今年は、諦めていたけれど、神はもんき-をお見捨てにならなかった。予告もなく、娘夫婦がもんき-007の天使二人(孫)を連れてやって来た。嬉しかった!♪妻も、もんき-も身体は不自由!心は自由?歓迎せずにおれるものか、と予定のアルザスワインで乾杯♪二人で一本空けてしまった。食事はホテルと、考えたが妻の、気持ちを想って近くの焼き肉レストランにした。とても美味しかったのは、いいが、生ビ-ルをジョッキで3杯、空けた。父親ゆずりの糖尿病を持つもんき-は、良くないのは、承知の上でのことである。「正月だから・・・」は、【懲りないもんき-007】一幕の、お粗末!である。2002年最後?の正月を一生懸命楽しめて本当に良かった!! 合掌
2002年01月04日
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親鸞聖人の御言葉で<人の心は刺激に依って変わる。風の前の木の葉の様に散りやすい・・・と。もんき-は尚更そうです。昨日とはうって変わり、今日は初詣では止めた!?理由は>寒い、楽しくない、平癒を祈るより平癒を感謝!がいい。最後に昨日の妻の哀れ、を今日は見たくない。正月なのに、さぞ悔しかったに違いない、独りコタツで震えるのは、お互いにゴメン!である。正月も今日で終わり、2002年の幸せを求めて取って置き?の白ワインでも飲もう。アルザス(フランスでワイン生産の北方の境界にあたり、美味しい白ワインを産する)の著名な醸造家の手による<クンツ・バ- リ-スリング>を選ぶ。リ-スリング種特有のフル-ティな香り清澄な輝くような照り、に心を侵そう。初詣は、また来年考えよう・・・(苦笑) 合掌
2002年01月03日
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今年は独りで出掛けた。足を冷やしてはと、代参を申し出た訳である。風強く、身も心も冷えきったが、けじめが付いて安心した。代わりに、思いでの毛皮の膝掛けを無くして、残念でもあった。それも先ず2002年「独り初詣で」のもんき-007へ与えられた寓話と、考えた。何かの代償と、考えるか、否か、が、今年のキ-ポイントであろうか?本当は、氏神様(磯良神社)の帰途、22番札所総持寺様へも初詣での予定であったのだが中止、明日に決めた。今年も、また、明日考えることは健在と言わざるを得まい。妻は、もんき-が、CP・に向かっている間うたた寝をしている。お互いに、老いの孤独を見せつけられた思いを受けた。せめて妻にだけは、平穏無事な老後を送らせたいものと、考える。<甘い!!?>ハハハ・・。江戸戯れ唄と聞>・・・【女房十八わしゃ二十歳 死なぬ子二人 皆、孝行 使って減らぬ 金百両 <死んでも 命があるように・・!> 合掌
2002年01月02日
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日本酒であろべきところであろうが、ワインだって悪くはないであろうと、考えたのである。【老年の気難しさを癒し、若さを蘇らせ、絶望的な想いも之で忘れていられるのである。】<プラトン>酒飲みのよく使う手である。飲んだワインは、2001年日本初輸入というボジョレ-ヌ-ボプリメ-ル<鮮烈な色合いと、若さ(&アロマ)を保つ美味い♪ヌ-ボであった。バカにしていたヌ-ボであるが、見直した!2002年も之に決めた。(鬼が初笑い?)話は変わるが、作曲家、三枝成彰氏のメルマガ【ワイン一期一会】の中で「・・・決まりと出逢うのではなくワインそのものと、出会えたとき【一期一会】の喜びに気ずくのでは・・」と、述べてあった。目から鱗で軽佻浮薄!なもんき-007、2002年初春は、好きなワインで祝ったのである。妻はいい顔をしなかったけれど、(A型)お正月だからいいだろう。(いい加減、・・B型)<ココで笑わないともう笑うとこ、ないですよ?>さて初詣は、明日考えよう・・・。 合掌
2002年01月01日
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