全31件 (31件中 1-31件目)
1
今日で3月も終わりですが、プロ野球はまだ始まったばかりです。不本意ながらビジターで開幕を迎えたソフトバンクホークスは、今日の試合で勝利して、オリックズ相手に勝ち越しを決めたいところです。その試合、ホークスの先発スチュワートJr.は4回まで無失点の好投を見せました!スチュワートJr.の好投に先制点をプレゼントしたい野手陣は5回表、ウォーカーの移籍第1号ソロで先制しました!しかしその裏にスチュワートJr.が余計な1点を与え、残念ながら勝利投手の権限は消えてしまいました。本当マジでKYだな極悪ヒール球団オリックズ。6回裏からは2番手の津森が三者凡退の好投を見せました!その直後の7回表、ホークスは1死1塁から栗原がタイムリー2塁打を放ち勝ち越すと、続くウォーカーのタイムリーで追加点を入れました!!7回裏は松本裕が無失点に抑え、8回表に1死1塁から、今宮のタイムリーで追加点を入れました!1塁ランナーの周東が激走して一気に本塁を陥れました!!8回裏に4番手の藤井が余計な1点を与えますが、9回表に1死3塁から栗原の犠牲フライで突き放しました!最後はオスナがランナーを出すもダブルプレーで切り抜けて試合を締め、5-2でホークスが勝利しました!津森が今季初勝利、オスナは2セーブ目です!!これで開幕カードを勝ち越しで終えたホークスは、いい雰囲気で福岡に戻って本拠地開幕戦を迎えることができますね。本拠地ではファンの声援を受けて3連勝して首位固めをしてもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。
2024年03月31日
今日は全国的に春らしい穏やかな気温になりました。場所によっては7月並みの気温になったところもあったそうです。その影響もあってこれまで桜の開花宣言が相次ぎ、九州では県庁所在地で唯一開花していなかった大分市で開花宣言が行われ、九州全県で桜が開花したことになります!(25日:宮崎、26日:長崎・熊本、27日:福岡、29日:佐賀・鹿児島)ただ、大分県内でも標本木のある大分市よりも先に開花したところがあり、内陸の日田市内ではすでに満開になっているところもあります。開花から1週間~10日ほどで満開になるそうですので、4月最初の週末である来週あたりにはお花見のピークになるのではないでしょうか?ここ数年、新型コロナの影響で自粛していた人も多いのではないかと思いますので、来週には九州各地でお花見が楽しめるといいですね。それでは、今日はここまで。
2024年03月30日
今日3月29日、待ちに待っていたプロ野球ペナントレースが開幕しました!オープン戦で首位タイと好調をキープしていたソフトバンクホークスは、小久保監督のデビュー戦に花を添えたいところです。1点残念なのはホームで開幕戦を迎えられなかったことですね。しかも相手はスーパーウルトラハイパーミラクル超極悪球団のオリックズですので、本当に胸糞悪い雰囲気の中での開幕戦となりました。ですがホークスは初回に1アウトから今宮の3塁打が飛び出し先制のチャンスを作ると、柳田の犠牲フライで幸先よく先制しました!一方ホークス先発の有原でしたが初回に余計な1点を与え同点とされてしまいます。しかし2回以降は落ち着きを取り戻してオリックズに点を与えませんでした。1-1と膠着状態が続く中で迎えた7回表、ホークスはこの回先頭の▲■の第1号ソロで勝ち越しました!!さらに1死1・2塁から甲斐のタイムリーで追加点を入れました!有原は7回裏、2アウトからランナーを2人抱えてマウンドを降りますが、2番手の松本裕が見事に抑えました!8回は藤井が無失点に抑え、9回はオスナが三者凡退で試合を締め、3-1でホークスが勝利しました!有原は今季初勝利、オスナは今季初セーブです!!監督としての最初の試合を白星で飾った小久保監督は、「開幕戦の独特の緊張の中、ピッチャー陣を含め、みんないい仕事をしてくれました。(相手先発の)宮城からは取れても2点かなと思っていた。その2点目がああいう形で勝ち越しホームランからで、その後(近藤の)フォアボールからつながって、もう1点取れたのが大きかったですね。」と振り返りました。今シーズンの行方を占う開幕試合を制したホークスがこの調子で、いつまでも勝ち続けてもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。
2024年03月29日
今年もいよいよ明日からプロ野球ペナントレースが開幕します!NPBは今日、明日の開幕戦を戦う12球団の『開幕一軍メンバー』を発表しました。オープン戦首位タイで勢いに乗りたいソフトバンクホークスの開幕一軍メンバーは以下の通りです。(敬称略)<投手>津森、又吉、有原、岩井、村田、澤柳、杉山、藤井、オスナ、松本裕<捕手>甲斐、海野<内野手>川瀬、今宮、牧原大、三森、周東、栗原、▲■、仲田<外野手>近藤、中村晃、柳田、ウォーカー、緒方、川村野手陣では先日同時に育成から支配下になった仲田・緒方・川村の3人が登録されました。また投手陣では岩井・村田・澤柳とルーキーが3人も登録されました!小久保監督にとっては就任後初のシーズンを迎えることになりますが、出来れば開幕から選手たちが白星をプレゼントしてもらいたいですね。それでは、今日はここまで。
2024年03月28日
福岡市交通局の地下鉄七隈線で、天神南~博多間が延伸開業してから今日でちょうど一年となりました!(延伸開業時のポスター、2023年5月撮影。)(延伸区間に開業した櫛田神社前駅、2023年5月撮影。)七隈線沿線では博多駅まで向かう際に天神南で乗換えを余儀なくされていましたが、博多延伸でその必要もなくなり、所要時間は約15分短縮されました。そのため博多行きの便は通勤ラッシュで混雑するようになり、混雑率は約130%と高くなっています。※余談ですが西鉄貝塚線の名島~貝塚間で2022年度の混雑率が154%と全国2位でした。この通勤ラッシュによる混雑は延伸当時、福岡市でも予測できなかったようで、先日23日にようやく朝に3往復、夜に1往復増便を行い、混雑の緩和に向けて動き出しました。七隈線沿線から博多駅へ向かう人の流れが変化するとともに、もう1つの変化も発生しています。それは西日本でも有数のマンモス大学である福岡大学の通学者数です。新幹線の博多駅と七隈線が直結したことによって、福岡県内はもとより、佐賀・長崎・熊本・山口各県から新幹線通学する学生が激増しました!2022年度は約90人でしたが、2023年度は約320人となっています。福大前~博多間が地下鉄で20分ですので、各地から福大前までの乗り換えを考慮しない場合の所要時間は、小倉:36分(新幹線16分)久留米:37分(新幹線17分)熊本:52分(新幹線32分)新山口:56分(新幹線36分)佐賀:60分(在来線特急40分)長崎:100分(新幹線+在来線特急80分)となっています。この影響で福大周辺の住宅地は学生向けのアパートから、家族向けの物件への建て替えが相次いでいます。福岡市にはこうした七隈線沿線の人の流れを考慮してもらい、増便やダイヤの改正などを行って便利に、快適に利用できるようにしてもらいたいですね。それでは、今日はここまで。
2024年03月27日
今年も3月がもうすぐ終わりを迎えるところです。4月が近づくにつれて桜(ソメイヨシノ)の開花が相次いでいます。九州では昨日25日に宮崎県で、今日26日に熊本県・長崎県で、それぞれ桜の開花宣言がありました。一方、例年全国でも早めの開花宣言が行われる福岡県では、今日になってもまだ開花宣言がありませんでした。桜の開花が宣言されるタイミングは、各地の気象台や測候所が定めた標本木の花が5~6輪開いた状態の時だそうです。福岡県の場合は福岡市内にある福岡管区気象台の敷地に標本木がありますが、この木で花が開かないと開花宣言にはなりません。余談ですが、福岡県内でも北九州市では昨日に開花宣言が行われていますが、こちらは気象庁公式ではなく市独自の開花発表となっており、小倉城の敷地内にある標本木で5輪以上の開花を確認しています。明日は今日よりも暖かくなりそうですので、そろそろ福岡でも開花宣言があるといいですね。それでは、今日はここまで。
2024年03月26日
任期満了に伴う熊本県知事選は昨日24日に投開票が行われました。今回の選挙戦は現職の蒲島郁夫知事が今季限りでの引退を表明したため、16年ぶりに新人対決となり4人の候補が争いましたが、自民・公明が推薦する元副知事の木村敬氏が初当選を決めました。しかも開票が始まった20時時点ですぐにニュース速報のテロップが出る、いわゆる『ゼロ打ち』での当選となりました!木村氏は自公の推薦は受けたものの、中央(国会)での諸問題の影響が懸念されました。しかし自民党本部からの応援は求めませんでした。これがある意味功を奏したのではないかと思います。また副知事時代から蒲島知事を支えてきたことから、『蒲島県政の継承』を訴えるとともに、蒲島知事も支援に動いたことが勝因の1つと言えるでしょう。選挙戦から一夜明けた今日、木村氏は報道陣に対して「責任の重さをひしひしと感じている。県民がワクワク、ドキドキするような県政を目指す。」と抱負を語りました。木村新知事が正式に就任するのは4月16日ですが、奇しくもこの日は2016年に熊本地震の本震が発生した日にあたります。熊本の人々にとっては忘れられない日に知事としての第一歩を踏み出す木村氏が、これから素晴らしい熊本県を作っていってもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。
2024年03月25日
営業運転する列車の中では国内最古となる蒸気機関車『58654号機』が牽引するJR九州唯一のSL列車である『SL人吉』が、昨日で営業運行が終了し、今日はもともとSL人吉が運行されていた肥薩線沿線の関係者など約70人を乗せた特別運行として熊本駅から八代駅まで運行しました。(SL人吉、昨年5月熊本駅にて撮影。)八代駅では関係者が出席して運行終了式典が行われました。式典ではSLのかまから移した火を消す『火消し式』が行われ、製造から101年を迎える58654号機をねぎらいました。そしてJR九州・古宮洋二社長が式典の中で、58654号機を人吉市に無償譲渡することを発表しました。これは人吉市から強い要望があったことや、もともと58654号機が『あそBOY』をけん引する前は、人吉市にある矢岳駅に保管されていたことから、ある意味『故郷』で余生を過ごすことになります。具体的な譲渡時期や活用方法はこれから検討するということですが、58654号機がいつまでも多くの方に愛される形で残されることを願っています。長い間、本当にお疲れさまでした。それでは、今日はここまで。
2024年03月24日
プロ野球オープン戦も残すところ土日の試合のみとなりました。オープン戦優勝争いを行っているソフトバンクホークスは広島との試合です。そして今日が本拠地での今季最後のオープン戦となりました。初回ホークスは1死1塁から柳田の2ランで先制すると、2回裏にはウォーカーのソロで1点を追加すると、1死1塁から周東のタイムリー3塁打と、今宮のタイムリーでさらに点差を広げました!一方ホークス先発のスチュワートJr.は5回を投げて2安打無失点と好投しました!6回に2番手の大関が余計な1点を与えますが7回まで投げ、8回は津森と長谷川の継投で、9回はオスナがそれぞれ無失点に抑えて試合を締め、5-1でホークスが勝利しました!そして2位の中日が引き分けたため、2015年以来9年ぶりにOP戦優勝が確定しました!明日の試合で引き分け以上となれば単独優勝となりますが、試合が行われる敵地MAZDAZoom-Zoomスタジアム広島のある広島県の明日の天気は雨となっており、試合中止の可能性が高くなっています。そうなると単独優勝となる可能性も高まってきました。試合後、小久保監督は開幕ローテについて、最初のカード(vsオリックズ)が有原・スチュワートJr.・モイネロ、次のカード(vsヘボピー)が和田・東浜・大関とすることを固めました。ただし開幕2週目・3週目はいずれも5試合しかないため、すぐにローテの組み替えが行われる予定です。先発陣の枚数にやや不安を感じるところはありますが、リリーフ陣や野手陣の活躍でカバーしてもらいたいですね。それでは、今日はここまで。
2024年03月23日
JR九州唯一のSL列車であり、営業運転する列車の中では国内最古となる蒸気機関車『58654号機』が牽引する『SL人吉』は、機関車の老朽化に伴い今年3月で引退することが決まっていましたが、いよいよ今週末でラストランを迎えることになりました。(SL人吉、昨年5月熊本駅にて撮影。)明日23日は午前中にディーゼル機関車で博多まで牽引され、午後に博多から熊本まで一般乗車が可能な最後の便が運行されます。そして24日は元々SL人吉が走っていた熊本から八代までの片道のみの運行となり、八代駅で運行終了式典が行われます。こちらは関係者を招待しての運行となります。元々走っていた区間の残り、八代~人吉間は2020年の豪雨の影響で現在も不通となっておりますが、熊本県とJR九州との間で鉄道での復旧を行うことで合意する見通しとなりました。その際にSL人吉に代わる新たな観光列車の導入を検討しているそうですが、状態の良さそうなSLを他社から譲り受けるか、最新の技術を駆使してSLを復元して、肥薩線に再びSLがよみがえる日が来るといいですね。それでは、今日はここまで。
2024年03月22日
九州の玄関口である福岡空港は福岡市の市街地の中にあり、博多駅まで地下鉄で5分という高い利便性を誇っていますが、それと引き換えに離着陸が7時~22時に限定されています。昨年2月に機材繰りが原因で約90分遅れで羽田空港を出発した福岡空港行き日本航空(JAL)機が22時の『門限』に間に合わず、福岡到着直前に羽田へ引き返すという出来事を受け、JALでは『門限』に間に合わなかった場合、同じ福岡県内にある24時間運用可能な北九州空港に行き先を変更する運用に変更し、これまでに実際5回行き先の変更が行われました。一方全日空(ANA)でも昨年12月から福岡空港の『門限』に間に合わなかった場合、到着後の機体誘導や貨物の積み下ろしといった地上業務、乗客の移動などへの協力態勢が確保できた場合に限り、北九州行きの臨時便に振り替えて運航する運用に切り替えました。そして3月19日の夜、定刻であれば19時に羽田を出発して21時に福岡に到着予定だったANA269便が、機材調整のために『門限』に間に合わない見通しとなり、ANAとしては初めて北九州空港行きの臨時便を運航しました。ANA269便は当初約470人が予約していましたが、実際に臨時便に振り替えたのは約270人でした。22時16分に羽田空港を出発した臨時便は20日0時過ぎに北九州空港に到着し、乗客はANAが手配したバスに乗車して福岡市内まで向かったそうです。臨時便に携わったANA、空港関係者、バス業者の皆様には感謝の言葉しかありません。今後も『門限』に間に合わないケースがJAL・ANAともに出てくると思いますが、受け入れ態勢の拡充や行き先変更の決断の迅速化などが進むとよいですね。それでは、今日はここまで。
2024年03月21日
今日3月20日は春分の日の祝日ですが、風がやたらと強かったですね。そんな中ソフトバンクホークスは本拠地で阪神とのオープン戦でしたが、ドーム球場ですので風を気にせずに野球ができます。さてホークスでは昨日、これまで育成契約を結んでいた、仲田・緒方・川村の3人を支配下登録することを発表しました!新しい背番号は仲田『69』、緒方『57』、川村『61』です!!試合は3回裏、1死1・2塁から柳田のタイムリーで先制すると、6回裏には無死2塁から栗原のタイムリーと、1死2塁から中村晃のタイムリーで2点を追加しました!さらに8回裏には栗原のソロも飛び出しました!!ホークス先発の東浜は7回途中まで投げて阪神打線を無失点に抑えました!その後は杉山が投げ、8回はオスナ、9回は津森が無失点リレーを継続させて試合を締め、4-0でホークスが完勝しました!なお9回表の守備ではレフト・緒方、センター・川村、ライト・仲田と、支配下になったばかりの3選手がそろい踏みでした。これでホークスのオープン戦は広島との3連戦を残すのみとなりました。(金・土曜はホーム、日曜はビジター。)新たに支配下になった3選手の活躍で勝利してオープン戦を首位で終えたいですね。それでは、今日はここまで。
2024年03月20日
昨年のゴールデンウィークに4年ぶりの通常開催となった福岡市民の祭りである『博多どんたく港まつり』ですが、振興会は今年も5月3日・4日に通常開催することを今日発表しました!(昨年の博多どんたくの様子。)そして今年は昨年設置されなかった有料の観光桟敷席が5年ぶりに復活することも発表され、ようやく完全な形で開催されることになります。観光桟敷席はアクロス福岡近くの水上公園に400席設置され、料金は前売り3500円、当日4000円となっており、チケットぴあやローソンチケットで販売しているそうです。今年のどんたくも昨年以上の人出となって、にぎやかに開催されるといいですね。それでは、今日はここまで。
2024年03月19日
昨年10月、UCI(国際自転車競技連合)認定の国際サイクルロードレースとなる『マイナビ ツール・ド・九州2023』が開催されましたが、実行委員会は今日『ツール・ド・九州2024』の開催を発表しました!ちなみに実行委員会によると昨年の大会では沿道で計8万8300人が観戦し、26億1000万円の経済波及効果があったそうです。今年の日程と本番ステージの場所が発表されました。10月11日:エキシビションレース(内容検討中)10月12日:大分ステージ (別府市→由布市→九重町→日田市)10月13日:熊本ステージ (南小国町→産山村→阿蘇市→高森町→南阿蘇村)10月14日:福岡ステージ(岡垣町→宗像市)昨年とはステージの順番が変わっていますが、福岡・大分・熊本各県での開催は同じで、熊本ステージはほぼ昨年と変わらなさそうです。大分ステージと福岡ステージはそれぞれ昨年とは違うコースになりそうです。今年の大会も各ステージの沿線の方々の協力で盛り上がって成功をおさめ、いずれは九州の他の県でも開催されるといいですね。それでは、今日はここまで。
2024年03月18日
この週末は春の陽気に包まれ、もう初夏かと思うくらいの気温になりました。そんな中でソフトバンクホークスは本拠地に西武を迎えてオープン戦を戦いました。土曜日の試合は0-0で迎えた4回裏にウォーカーのソロで先制しますが、5回表に先発の大関が余計な1点を与えます。しかし8回裏に1死3塁から内野ゴロの間に周東の好走塁で1点を勝ち越し、2-1でホークスが勝利しました!そして今日、日曜日の試合は先発のモイネロが初回に余計な1点を与えるも、その裏に内野ゴロの間に1点を返し同点とすると、▲■のタイムリーで勝ち越しました。3回裏には栗原のOP戦第1号となるソロで追加点を入れると、5回裏には川村・緒方の育成コンビがダブルスチールを決めて1点を追加、さらに▲■・近藤・中村晃の3者連続タイムリーで点差を広げました!6回表に2番手の鍬原が余計な2点を与えますが、8回裏に2死1・3塁から海野の2点タイムリーで突き放しました!7回からは藤井→松本裕→又吉の継投で山賊打線を無失点に抑えて試合を締め、9-3でホークスが快勝しました!土曜日の先発だった大関は6回1失点、日曜日の先発だったモイネロは6回途中2失点でしたが、層の厚いリリーフ陣が控えていることを考えるといずれも何とかなりそうです。打つ方はようやく栗原にも待望の1発が出たことで、打線にさらに厚みが増しそうです。さらに育成選手の活躍も顕著であり、小久保監督は川村・仲田・緒方の育成3選手を火曜日からのvs阪神戦でも1軍に帯同させると明言しました。今のところホークスの支配下は8枠空いていますので、彼らが阪神戦でさらにアピールできれば支配下登録もほぼ確定するのではないでしょうか?それでは、今日はここまで。
2024年03月17日
今日からJR各社と一部私鉄のダイヤ改正が行われました。北陸新幹線・金沢~敦賀間延伸は地元の方々の悲願であり、少し前の西九州新幹線・武雄温泉~長崎間の開業を思い出しますね。さて九州ではJR九州ではあまり大きな改正はありませんでしたが、西鉄天神大牟田線では大きな改正が行われました。1つは特急の春日原停車です。私が物心ついたころの西鉄特急の停車駅は、西鉄福岡~二日市~久留米~柳川~新栄町~大牟田だったのですが、今日からは、西鉄福岡(天神)~薬院~大橋~春日原~二日市~久留米~花畑~大善寺~柳川~新栄町~大牟田とどんどん増えていきました。まるで特急停車駅のバーゲンセールだな。春日原はもともと急行の停車駅でしたが、福岡市のベッドタウンである春日市や大野城市の利用者が多いことから特急停車駅に昇格しました。また、コロナ禍の際に消滅していた平日日中の特急運転を復活させました。次に、今日からのダイヤ改正で平日朝ラッシュ時限定ですが、平尾・高宮両駅に急行が停車することになりました。つまり朝ラッシュ時は大橋から各駅停車ということになります。そして、雑餉隈(ざっしょのくま)~春日原間に、新駅『桜並木』駅が開業しました!西鉄天神大牟田線の駅としては紫駅以来西鉄に14年ぶりの新駅です。もともとは雑餉隈駅の移転先となっていましたが、現在の駅の存続を望む声が多く、新駅設置ということになって、今日の開業が実現しました。普通列車しか停車しませんが、1日あたり8000人の利用者を見込んでいるそうです。ダイヤ改正で混雑の緩和や利便性の向上が図れるといいですね。それでは、今日はここまで。
2024年03月16日
明日はいよいよJR各社でダイヤ改正が行われます。北陸新幹線の金沢~敦賀延伸という大きな変化を前に、今日で並行在来線となる北陸本線の同区間が、明日から第三セクターに転換されるため、JRとしての姿は今日で見納めとなりました。一方九州ではJR九州はそこまで大きな変化はありませんが、JRと同じく明日ダイヤ改正する西鉄天神大牟田線は、特急や急行の停車駅増加や新駅『桜並木』駅開業などの変化があるほか、『試験場前』駅が明日から『聖マリア病院前』駅に改名となります。全国で明日から駅名が変わるのはここだけとなります。以前にも書きましたが、駅名のもとになった施設が45年ほど前に無くなり、そのままズルズルと引きずってきましたが、ようやく変更となりました。ちなみに運転免許試験場の最寄り駅ではありません。(実際はJR九州鹿児島本線の羽犬塚駅が最寄りです。)運転免許の取得や更新の時に間違えてこの駅で下車する人がいなくなるのは安心ですね。新駅『桜並木』駅については明日書こうと思います。それでは、今日はここまで。
2024年03月15日
今日のプロ野球オープン戦はナイターの2試合のみでした。その1つは福岡ドームでのソフトバンクホークスと巨人の試合でした。ホークスは1回裏、無死1・2塁のチャンスを作ると、柳田の3ランが飛び出し3点を先制しました!!さらに6回裏には1死2塁からウォーカーの2ランで追加点を挙げました!今日の先発は今季から先発転向を目指す大津でしたが、巨人打栓を相手に6回を投げて3安打・8奪三振・無四球の好投を見せ、開幕ローテ入りを見事にアピールできました!!6回までリードを保てばあとはリリーフ陣の出番です。今日は7回にオスナ、8回にヘルナンデス、9回に杉山がそれぞれ投げ、無失点リレーで試合を締め、5-0でホークスが完勝しました!先制3ランがこのオープン戦第1号ホームランとなった柳田ですが、開幕を2週間後に控え徐々にエンジンが温まってきたようですね。さらに今日はウォーカーとの『初アベック弾』でしたが、ペナントでは何度も見られることを願っています。この調子でオープン戦の残り試合でもホークスの選手たちの活躍が見られるといいですね。それでは、今日はここまで。
2024年03月14日
昨日16時過ぎ、JR九州の鹿児島本線・戸畑~枝光間で、停電が発生し、列車の窓ガラスやパンタグラフの破損が確認され、さらに架線にも破損が確認されました。これを受けて鹿児島本線・小倉~折尾間が約6時間半にわたり運転見合わせとなりました。そのため山陽新幹線・小倉~博多間で振替輸送が行われました。この区間の定期券や乗車券を持っている人に限り、新幹線の自由席を利用できるにする措置が取られました。今回は柔軟な措置が取られたのは良かったのですが、JR九州は西鉄や福岡市交通局との間で振替輸送契約を結んでいません。そのため、仮に鹿児島本線の香椎~博多間や博多~大牟田間などが不通になると、大都市圏のような振替輸送ができません。例えば、香椎~博多間が不通になったため香椎→貝塚を西鉄貝塚線、貝塚→中洲川端→博多間を地下鉄で移動した場合は正規の運賃が取られます。同様に博多~大牟田間が不通になっても地下鉄で博多から天神へ向かい、そこから天神大牟田線で大牟田に向かった場合も同様です。これでは他の大都市圏と比較するとあまりにも不便ですので、JR九州・西鉄・福岡市交通局の3社局は振替輸送契約を早く締結してもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。
2024年03月13日
ソフトバンクホークスは今日からオープン戦で巨人との3連戦ですが、初日の今日だけは鹿児島・平和リース球場(鴨池野球場)での試合です。天候にも恵まれ、14時の試合開始前から多くのファンが詰めかけました。試合は1回裏、ホークスが2死2塁から▲■のタイムリーで先制しました!しかし4回表に先発の石川が余計な2点を与えてしまいます。1点ビハインドで迎えた6回裏、ホークスは2死2塁から代打に入ったウォーカーの逆転2ラン場外ホームランが飛び出しました!!投手陣は5回からマウンドに上がった2番手の板東が4回無失点と好投し、9回は長谷川も無失点に抑えて試合を締め、3-2でホークスが逆転勝ちしました!試合後、小久保監督は開幕からウォーカーをDHで起用する方針を固めました。古巣・巨人を相手にあれだけ豪快な場外弾を決めてくれましたので、ペナントでの大暴れにも期待したいところですね。それでは、今日はここまで。
2024年03月12日
物流・運送業界ではまもなく『2024年問題』が直面しようとしています。これは労働基準法が2024年4月に改正されることにより、それまで時間外労働の上限設定の対象外だった物流・運送業界にも上限が適用されてしまうからです。物流・運送業界は一般企業のように原則で月45時間・年間360時間となるのではなく、事業や業務の特性上別の扱いとなり、年間960時間という上限が4月から適用されます。これによってバス業界では運転手不足が懸念されることから、待遇改善により運転手を確保するという目的で値上げが行われました。九州でも西鉄グループ・九州産交グループ・宮崎交通・南国交通など、主なバス事業者が相次いで値上げを行っています。この流れを逆手にとってJR九州が新たな需要の拡大を検討しています。それは『貸切バス』ならぬ『貸切特急』です。実際に2021年から福岡県岡垣町にある幼稚園では、特急車両を貸し切った『お別れ遠足』を行っています。今年は今日『お別れ遠足』が行われ、約200人の親子が特急『ハウステンボス用』783系車両で、幼稚園の最寄り駅である海老津駅から門司港駅まで向かい、門司港駅に隣接する九州鉄道記念館で思い出作りをしていました。『2024年問題』でバスの運賃が上がったため、貸切バスで遠足に行くと親子2人で8000円かかるそうですが、JR九州の列車だと5600円という割安なプランとなっているそうです。新幹線網が整備されると在来線特急で使っている車両も余剰になってきますので、遠足のように貸切で使用する機会が増えれば、利用者も安く使えるのでメリットになり、JR九州も新たな収入を獲得するチャンスにもなって良いのではないでしょうか?それでは、今日はここまで。
2024年03月11日
来週に控えたJRグループのダイヤ改正では、また日本の鉄道の枠組みが大きく変わることになります。その目玉は北陸新幹線の金沢~敦賀間延伸です。これにより、東京から長野・金沢を経由して福井県の敦賀まで1本で行けることになります。(なお、敦賀へ行くのであれば東海道新幹線で米原まで行ってそこから『しらさぎ』に乗換え、 北陸本線で敦賀まで向かった方が早い場合があります。)しかし新たな新幹線の開業によって並行在来線はJRから切り離され、第三セクターに転換されることになります。日本海縦貫線の一部でもあった北陸本線はかつて米原から新潟県の直江津まででしたが、新幹線の開業により新潟・富山・石川各県ごとの第三セクター会社に転換され、今回も金沢~敦賀間が石川・福井各県ごとの第三セクターに転換されます。しかし福井県の第三セクター会社の名前はダサいですね。九州でも20年前の2004年に、九州新幹線・新八代~鹿児島中央間が部分開業した際に並行在来線である鹿児島本線・八代~川内間がJR九州から切り離され、『肥薩おれんじ鉄道』として再出発しました。そして肥薩おれんじ鉄道が開業してから20周年ということで、起終点の八代駅と川内駅で記念式典が開かれました。式典では20周年を機にリニューアルされる乗務員の新制服や、公式キャラクター『ディーゼルガールズ』がラッピングされた新車両が式典に訪れた方方々にお披露目されました。肥薩おれんじ鉄道は他の並行在来線として切り離された第三セクターとは異なり、路線が熊本・鹿児島両県にまたがっていたり、コスト削減のため車両は気動車ですが貨物列車を通すため電化設備は残されていたり、JR九州の『ななつ星in九州』や『36ぷらす3』が乗り入れたり、独自の観光列車『おれんじ食堂』を運行するなどといった特徴が多い第三セクターではないかと思います。その特徴を活かして地域に根差した運営をこれからも行ってもらいたいですね。それでは、今日はここまで。
2024年03月10日
博多と鹿児島中央を結ぶ九州新幹線の新八代~鹿児島中央間が部分開業してから3月13日で20周年を迎えます。(2011年3月、全線開業直前の新八代駅)(当時存在していた新幹線と在来線の連絡線)この時に開業した新八代・新水俣・出水・川内・鹿児島中央の各駅では、今日出発式や記念イベントが開催されました。新八代駅の出発式にはくまモンも駆けつけました。JR九州では今日1日限定で新八代~鹿児島中央間が乗り放題の切符を発売したり、各駅で焼酎やジュースなどで乾杯をするイベントが開かれました。この時に『西鹿児島駅』から名前を変えた鹿児島中央駅は利用者数が増加し、今や博多駅、小倉駅に次いでJR九州管内で3番目となりました。部分開業時にあった大階段も全線開業後に撤去されて、アミュプラザの新館となり、地元の方から観光客まで多くの方に利用されています。(2011年11月撮影)↓(2022年5月撮影)全線開業してから関西地区と直結して便利になった九州新幹線が、これからも多くの方に愛されることを願っています。それでは、今日はここまで。
2024年03月09日
3月18日に阪神甲子園球場で開幕する、第96回選抜高校野球大会の組み合わせ抽選会が、今日、大阪市内の毎日新聞大阪本社オーバルホールで開催されました。抽選の際、以下のような措置が取られました。・同一地区の出場校は準々決勝まで対戦を避ける。・同一都道府県の出場校同士は決勝まで対戦を避ける。これと同じ措置が夏の大会で取られないことに非常に憤りを覚えます。抽選の結果、九州から選出された4校の対戦カードは以下の通りに決まりました。1日目第3試合:熊本国府(熊本)vs近江(滋賀)2日目第2試合:明豊(大分)vs敦賀気比(福井)4日目第1試合:東海大福岡(福岡)vs宇治山田商(三重)5日目第1試合:神村学園(鹿児島)vs作新学院(栃木)過去に選抜で準優勝の経験がある明豊や神村学園には頑張ってもらいたいですが、相手がいずれも優勝経験校ということでイヤな相手となってしまいました。この中で初戦突破できる可能性が高いのはこの2校と東海大福岡くらいでしょうか。私が過去何度も口を酸っぱくして訴え続けているのですが、九州の代表は秋季大会の段階から、過去に実績のあった伝統校・強豪校に限定すべきだと思います。今回もそうですが間違ってラッキーで初出場してしまったド素人チームが他地区の強豪校に大量虐殺されるところなど私は金輪際見たくありません!だからこそ九州の代表は必ず実績と知名度とプロ野球へ選手を輩出した人数で決め、他の地区は全部21世紀枠みたいに野球以外のことで頑張っているところが選ばれるべきです!そして九州の学校が勝ちまくることで人々のやる気と、経済効果を生み出してもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。
2024年03月08日
任期満了に伴う熊本県知事選挙が今日告示されました。これまで4期16年にわたり県政を担ってきた蒲島郁夫知事が勇退を表明したため、立候補したのはいずれも無所属新人の以下4候補です。宮川一彦氏(元高校教員)幸山政史氏(元熊本市長)毛利秀徳氏(建設会社社長)木村敬氏(元副知事)(届け出順。)今回の選挙戦の争点としては、・4期16年の蒲島県政の継承の可否・TSMC進出との向き合い方・人口減少への対応・熊本地震や豪雨被害を受けての防災対策などが挙げられます。投開票日は3月17日となっていますが、明日から期日前投票も始まりますので、選挙管理委員会では17日に投票に行けない人への投票を呼び掛けています。TSMC進出でこれから大きく変わろうとしている熊本の未来を決める選挙ですので、多くの方に投票してもらいたいですね。それでは、今日はここまで。
2024年03月07日
ソフトバンクホークスは今日も昨日に引き続き、本拠地でのvsヤクルト戦です。ホークスの先発は開幕ローテ入りを目指す東浜でしたが、4回を投げて無失点と好投し、開幕ローテ入りに大きく前進しました!すると4回裏に内野ゴロの間に1点を先制し、さらに6回裏には1死3塁から中村晃の犠牲フライで追加点を入れました!5回からはリリーフ陣の好投が光りました。藤井→ヘルナンデス→オスナ→モイネロ→松本裕と、ヤクルト打線を無失点に抑える完封リレーを見せ、2-0でホークスが完勝しました!先発転向の予定となっているモイネロも安定していましたが、それ以外のリリーフ陣4投手も安定していました。今シーズンは先発の枚数不足が不安となっていますが、どうにか5回か6回までリードを保てばリリーフ陣に任せても良いのではないかと思います。ただ毎試合全員を投入するのではなく、何人かは休めるようにしたり、活きの良い若手と入れ替えたりして、長いシーズンを乗り切ってもらいたいですね。それでは、今日はここまで。
2024年03月06日
ソフトバンクホークスは今日から本拠地にヤクルトを迎えてのオープン戦です。しかし今日は3回までに余計な3点を与えてしまう苦しいスタートとなりました。3回裏に甲斐のソロ、4回裏に▲■のソロで1点ずつ返しましたが、5回表に余計な1点を与えて2点差とされてしまいます。しかしホークスは6回裏にダブルプレーの間に1点を返し、1点ビハインドで迎えた9回裏に、ドラマは待っていました。2死2塁と同点のランナーを置いたところから、ウォーカーのヒットでランナーを進めて2死1・3塁とします。すると牧原大のタイムリーが飛び出し、土壇場で同点に追いつきました!なおも2死2・3塁から谷川原が1・2塁間を破るタイムリーを放ち、5x-4でホークスが劇的なサヨナラ勝ちを飾りました!ホークスが勝ったことは勿論嬉しいですが、今日は甲斐がホームランを放ち、谷川原がサヨナラ打を放ち、それぞれ勝利に貢献していますので、正捕手争いも面白くなってきましたね。それでは、今日はここまで。
2024年03月05日
昨日は3月3日ということで桃の節句・ひな祭りの日でした。全国各地でひな祭りにちなんだイベントが開催されましたが、九州では特に大分県日田市で開催されている『天領日田おひなまつり』が有名です。日田は江戸時代は天領(幕府直轄地)であり、九州各地の天領を管轄する西国筋郡代も日田に設置されました。その中心部の豆田町と呼ばれる地区には江戸時代からの街並みが今も残っています。幕府の役所が置かれたこともあって日田は当時、九州における商業・金融の中心でした。そのためこの豆田町にあった古くからの豪商の屋敷には、京や大阪で買い求めた絢爛豪華なひな人形が今でも残されており、ひな祭りの時期に合わせて公開されています。(豆田のひな人形、2013年3月撮影。)ちょうどひな祭りにあたる昨日は日田市の桂林荘公園で、流しびなも行われました。家族連れや観光客によって願い事が書かれた紙製のひな人形800体を、公園のすぐ横にある川に流していました。天領日田おひなまつり自体は3月末まで開催されていますので、当時をしのばせるひな人形を週末や春休みに見に行ってはいかがでしょうか?それでは、今日はここまで。
2024年03月04日
3月3日の今日、プロ野球はオープン戦が5試合組まれましたが、日程の都合上、ソフトバンクホークスはオープン戦の試合がありませんでした。しかしプレシーズンスペシャルマッチとして、今シーズン初めて本拠地・福岡ドームで韓国・斗山ベアーズとの試合が行われました。ホークスは1回裏に無死2塁のチャンスを作ると、近藤の2点タイムリーで先制しました!先発のスチュワートJr.は3イニングを投げ、相手打線を無失点に抑える好投を見せました!4回表に2番手の杉山が余計な1点を与えますが、その裏に育成・川村の犠牲フライで再び2点差としました。5回からは藤井→松本裕→オスナの継投で相手を無失点に抑えましたが、8回表にヘルナンデスが余計な1点を与えます。しかしその裏にダブルプレーの間に1点を追加し、さらに甲斐のソロでさらに1点を追加しました!9回表はルーキー・岩井が無失点で試合を締め、5-2でホークスが快勝しました!先発のスチュワートJr.は開幕ローテ入りに一歩前進し、中継ぎ陣では藤井・松本裕・オスナの調子が良さそうです。そして打つ方では川村の活躍が光りました。開幕までに早く支配下登録が実現してもらいたいですね。それでは、今日はここまで。
2024年03月03日
2月まで宮崎で春季キャンプと練習試合を行ってきたソフトバンクホークスは、今日から本格的にオープン戦に入りました。ホークスの今年のオープン戦初戦は北九州市民球場でのvsDeNA戦でした。北九州市民球場はホークスの準本拠地球場ですが、DeNAの前身である大洋ホエールズが下関発祥ということもあり、関門地域のDeNAファンも多く球場に駆けつけました。試合はホークス先発の大関が3イニングを投げて無失点と好投しました。しかし2番手の育成・古川が4回表に余計な2点を与えてしまいました。ですがその裏、ホークスはこの回先頭の近藤がヒットで出塁すると、▲■のタイムリーで1点を返し、さらに2死3塁から今宮のタイムリーで同点に追いつきました!ところが3番手の大津も5回表、DeNAに余計な1点を与えてしまいます。1点ビハインドで迎えた5回裏、ホークスは2死1・3塁のチャンスを作ると、代打・甲斐が値千金の逆転3ランを放ちました!!6・7回は板東、8回は松本晴、9回は長谷川がそれぞれ無失点のリレーを見せ、5-3でホークスが逆転勝利しました!!一部の投手は不安がありますが、打線がそれをカバーして中盤までに逆転し、リリーフ陣がそのリードを守り切った形となりました。大関や板東はキャンプの時よりも良くなっているようでよかったです。ホークスの次のオープン戦は来週5日からの本拠地でのvsヤクルト2連戦です。次の試合でも1人でも多くの選手たちがキャンプの成果を発揮してもらいたいですね。それでは、今日はここまで。
2024年03月02日
早いもので2024年も今日から3月となりました。しかしながらまだまだ寒い日がしばらく続くようです。そんな中、福岡県の南部に位置する柳川市では『お堀開き』が行われました。柳川は市内の中心部に掘割が張り巡らされており、これを使った川下りが観光の目玉の1つとなっています。『お堀開き』は水郷・柳川に春を告げるイベントで、川下りに使われるどんこ船に板を敷き設置された神棚で神事が行われ、関係者がこの1年間の川下りの安全や観光客の増加などを祈願しました。もうすぐ3月3日のひなまつりということで、柳川では伝統のつるしびな『さげもん』が市内のあちこちに飾られています。今月17日には『川下り』と『さげもん』が合体した『おひな様水上パレード』が開催される予定です。本格的に春の観光シーズンを迎える柳川に、多くの観光客が訪れるといいですね。それでは、今日はここまで。
2024年03月01日
全31件 (31件中 1-31件目)
1