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めげぞう@ Re[2]:「体験格差」(子どもの育ちに必要な体験について)(11/04) 森の声さんへ そうですよね。 私が仲間作…

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森の声

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2017.10.08
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カテゴリ: カテゴリ未分類
​昨日は

「肉体の成長」に必要なのは「栄養」と「運動」ですが、「からだの成長」に必要なのは、「言葉」と「感覚の働き」だからです。

と書いて、「からだ育て」にはなぜ「言葉」が必要なのか書きました。

今日は「感覚」について書いてみます。

「肉体」は感覚の働きを通して、「心」とつながっています。

そして、「心とつながった状態の肉体」を「からだ」とひらがな表記しています。

私たちが「自分のからだ」と認識しているのは、「心から切り離された肉体」の方ではなく、「心とつながった肉体」、つまり「からだ」の方です。

「肉体」は自分以外の人でも見たり触れたりすることが出来る客観的な存在ですが、「からだ」の方は自分でしか感じることが出来ない主観的な存在です。

だからこそ、体重計で計った体重は同じでも、「今日はからだが重い」とか「からだが軽い」とか感じることがあるのです。「からだ」は心の状態に応じて簡単に重さが変わってしまうのです。

「肉体」の重さは体重計で計ることが出来ますが、「からだの重さ」は「体重計」では計ることが出来ないのです。



ですから、「からだ」が育っていなかったり、からだの使い方を知らないと、毎日の生活も、子育ても、生きるということも辛くなってしまいます。

だからこそ「からだ育て」が大切になるのですが、「感覚の働き」を通して「肉体」と「心」が繋がった状態が「からだ」なので、「からだ育て」は同時に「心育て」でもあるのです。

というか、そういう形でないと、子どもの「からだ」の内側にあって、見ることも、触れることも出来ない「心」を育てることは出来ないのです。

その時に重要になるのが「感覚」に働きかけることなんです。

「感覚」が育つことで、「肉体と心の繋がり」も育ち、「からだ」や「心」も育つからです。


今日はこれから、筑波の方で農業をやっている友人の所に芋掘りに行くので、短いですが、これくらいにさせて頂きます。

毎年、何十キロももらってきて、教室で焼き芋パーティーをしています。





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Last updated  2017.10.08 06:40:52
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