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決められないときの… かめおか ゆみこさん

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森の声 @ Re[3]:「不自由を楽しむ」(不便が成長を促すのです)(07/18) タカハシさんへ 有り難うございます。 …

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森の声

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2024.09.16
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カテゴリ: カテゴリ未分類
「心の働き」と「感覚の働き」はダイレクトにつながっています。

おいしいものを食べれば、嬉しくなって心もからだも緩みます。甘いものを食べたときと、しょっぱいものを食べたときとでは心とからだの状態が異なります。

素敵なにおいは心を落ち着かせます。私は時々「香」を焚きますが、好きなにおい、嫌いなにおいがあります。

不安や寂しさを感じたときは、何かに触れていると安心します。それでぼろきれのようになったタオルやぬいぐるみを離せない幼い子どももいます。
大好きな人に触れられていると心もからだも緩みますが、嫌いな人に触れられていると、心もからだも緊張します。

色や形や音も、心とからだの状態に大きく影響を与えています。
赤い色を見ている時の心とからだの状態と、青い色を見ている時の心とからだの状態は異なります。

〇を見ている時の心とからだの状態と、△を見ている時の心とからだの状態も異なります。

自然の音を聞いている時の心とからだの状態と、機械の音を聞いている時の心とからだの状態は異なります。



「人間」というか、すべての生き物は「感覚の働き」を通して、「自分が生きている世界」とつながっています。そして、感覚の働きによって得た情報に合わせて自分自身の状態を調整しているのでそれは当然のことなんです。

ですから、子どもの心とからだを育てようとする時には、「子どもにどのような感覚環境を与えるのか」ということを考えることも非常に重要なことなんです。

<続きます>





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Last updated  2024.09.16 04:07:04
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