ひまじんさろん

ひまじんさろん

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

デジタルギフト New! ひよこ7444さん

図書館の本 New! ぼちぼち7203さん

旅はマスマス♪ぜっこ… New! ♪テツままさん

楽になる・・・? New! k-nanaさん

野菜と花の苗植え New! みらい0614さん

『BD 第九の芸術… Mドングリさん

宇宙のしっぽ 小林とむぼさん
うるとびーずの ♪MY … うるとびーずさん
五郎のイギリス日記。 scot五郎さん
真理を求めて 秀0430さん

Comments

ポンボ @ Re:まもなく発刊予定です(04/01) Oh ! My ! Great ! 自費出版! You are α …
msk222@ Re[1]:まもなく発刊予定です(04/01) ポンボさんへ ところが、これは著作と編集…
ポンボ @ Re:まもなく発刊予定です(04/01) いいなぁ ご自分のご商売ですと、実費だけ…
msk222@ Re[1]:被災地支援(01/07) みちのくはじめさんへ ぼくの場合、感情の…
みちのくはじめ @ Re:被災地支援(01/07) こんにちは。みちのくはじめです。 私たち…
aki@ Re:被災地支援(01/07) この様な書込大変失礼致します。日本も当…

Freepage List

2003.12.04
XML
カテゴリ: 日替わり日記
猫2



イラクの戦後復興に寄与するために人道的支援を行う。そのために日本国憲法に抵触することのないように、非戦闘地域でなおかつ安全な地域に要員を派遣する。

というものです。

昨日の報道では、派遣が内定したとのことです。
また、テレビで政府側の見解を伝える某学者は、イラクに事態が変わってきたことを認めたうえで、しかし、(国益に沿って)状況に応じた毅然とした対応をとらなければならない。絶対安全といえる地域はなくなったから行かないというのではなくて、戦争とはそういうものだ、多少の犠牲もあり得るという現実を直視し、首相は国民にしっかりと説明して派遣しなければならない。

と述べています。言葉の妥当性や、派遣の是非はとりあえず置きましょう。
もし、国民の2割しか派遣に賛成していなくても、あるいはその2割に先見の明があったと、後から認められる確率も数字の上ではあるかも知れないと納得したとしましょう。

さてしかしです。イラクの「戦後」のためにつくった「特別措置法」はどうなるのでしょう。自民党の議員のなかでさえ、この派遣にこの法律ではそぐわないと認めているのです。

「日本国憲法第9条」が拡大解釈を延々とつづけてきた結果として、自衛隊の現在があります。これも、「紛争の解決に武力の使用を永久に放棄する」というたてまえからすれば、明らかに矛盾しています。

災害出動や沿岸警備のために予防的な組織をもつためには、現憲法の拡大解釈より日陰者のようなあいまいな組織より、誰が解釈しても「ここからここまでは自衛隊の仕事」と厳しく規定した法律の制定という選択もありえるだろうと理解します。
ということを踏まえて、先の派遣問題に戻りますが、事態が変わったから「特別措置法」を守れなくてもしかたがない。という結論は、ことの次第では法律は無用ということになり、あまりにも将来に不安を残すことになります。こんな解釈ができるなら、憲法を変えるより危険な「なんでもあり」状態になってしまうからです。
過去にヨド号ハイジャック事件のときに超法規措置という言葉が現れましたが、こんなレベルではありません、事態によっては法律を無視できるというのなら、もはや平和憲法は不要ということにほかなりません。

大楽観論として、自衛隊派遣がイラクではうまくいったとして、これからアメリカの関わる紛争に、あるいは日本として不快な国との紛争に、情勢次第では法律を無視して軍隊を送ることができる、という前例をつくることになります。
こんな何でもありの国が、法の遵守を国民に求めることができるでしょうか。また、国際的に国としての信頼を得られるでしょうか。
たとえば、サリン事件を起こした宗教の指導者として獄にある彼が「命は大事だ、正直に生きなさい。」と裁判で国民に諭して説得力をもつでしょうか。しかも今度の場合は、国民全体に与える影響は比べようもなく大きいのです。

無駄だとは思いながらも小泉首相にメールで、「自衛隊のイラク派遣への意見」を送りました。
「皆様の貴重な意見を参考にして今後の政策に生かしてゆきます」という主旨の返事をいただきました。その同じ日の報道ですから、つまり聞き置くが無視するということです。
法律の遵守も、国民大多数の声も、情況によっては無視していいのだと、宣言されたようですが、「情況によって何でもどうぞ」といわれて、何をしたらいいのでしょう。そんな恥ずかしい国民になっていいのでしょうか。
さて皆さん、どうしましょうか。

コーヒー








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2003.12.05 12:24:26
コメント(9) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ

利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


Re:恥ずかしいニッポン人になろう!(12/4)  
夢子0506  さん
mskさんへ
私は本当に難しいことは分かってませんが、なんでもやってしまえば勝ちというやり方は怖いと思います。
大学で土井たか子さんの恩師である田畑忍(漢字??)先生の憲法学を聞きかじった者としては憲法9条は変えてはいけないと思っています。もちろん○十年前と世界情勢は変わってきてますが。
人の命の重さは変わってないはず?????
子供が小さい頃近鉄電車の窓から自衛隊が見えて男の子だから戦車のようなものがみえると『カッコええ!」
と叫ぶたびに「自衛隊は違憲よ。」って言ったものです。そのたびに息子は「いかんの?」この程度のことしか書けない私ですが、「人の命の重さをもう一度考えてください。息子を失う母親の哀れを考えてください。お願いします。」と言いたいです。ポイントのずれたことを書いてごめんなさい。 (2003.12.05 09:54:28)

Re:恥ずかしいニッポン人になろう!(12/4)  
Mドングリ  さん
>イラクの「戦後」のためにつくった「特別措置法」はどうなるのでしょう。自民党の議員のなかでさえ、この派遣にこの法律ではそぐわないと認めているのです。

<この法律は復興支援のための法律だったはずですが、現状での派遣は侵略戦争の後方支援のようなものになってしまいます。現状では特別措置法を適用できる状況には至っていないはずです。


>大楽観論として、自衛隊派遣がイラクではうまくいったとして、これからアメリカの関わる紛争に、あるいは日本として不快な国との紛争に、情勢次第では法律を無視して軍隊を送ることができる、という前例をつくることになります。
こんな何でもありの国が、法の遵守を国民に求めることができるでしょうか。また、国際的に国としての信頼を得られるでしょうか。

<現状での自衛隊派遣は実質的には憲法違反になると思います。
同盟国アメリカに、このあたりを説明し、方針見直しを進言するのが小泉さんの役割だと思うんですが。
ズルズル先のばししていたら、恥ずかしいニッポン人になってしまいそうですね。
(2003.12.05 12:36:47)

Re:Re:恥ずかしいニッポン人になろう!(12/4)  
msk222  さん
夢子0506さん
>mskさんへ
私は本当に難しいことは分かってませんが、なんでもやってしまえば勝ちというやり方は怖いと思います。
大学で土井たか子さんの恩師である田畑忍(漢??)先生の憲法学を聞きかじった者としては憲法9条は変えてはいけないと思っています。もちろん○十年前と世界情勢は変わってきてますが。

日本国憲法はよくできた法律だと思います。
しかし、拡大解釈がされすぎて今やお飾り扱いになっています。僕がいいたいのは、本来の生きた憲法に戻すべきではないかということです。憲法の精神がきちんと生かされてこそ価値があると僕は思っています。

>人の命の重さは変わってないはず?????
子供が小さい頃近鉄電車の窓から自衛隊が見えて男の子だから戦車のようなものがみえると『カッコええ!」
と叫ぶたびに「自衛隊は違憲よ。」って言ったものです。そのたびに息子は「いかんの?」この程度のことしか書けない私ですが、「人の命の重さをもう一度考えてください。息子を失う母親の哀れを考えてください。お願いします。」と言いたいです。ポイントのずれたことを書いてごめんなさい。
-----
ぜんぜんずれていませんよ。
とくに母親が「命が大事」というのはごく自然なことだと思います。
「自衛隊は違憲」だというのもその通りです。しかし、ここまで大きくなっているものをどうすればいいのか、そのことに対しては国民全体で真剣に議論すべきでしょう。
やみくもに、「消し去ればいい」、「もっと強化して軍隊として認知するべきだ」、「核武装も!」などというような、絶対まじわらない議論ではなく、どのように日本の将来や国益を考えながら、憲法立憲の精神に沿ってどう位置づけるかだと、僕は考えるのです。
むずかしいことを言ってしまったのでしょうか?
子供さんの素直な疑問を、みんなが共有して考えることだと思います。
(2003.12.06 01:30:13)

Re:Re:恥ずかしいニッポン人になろう!(12/4)  
msk222  さん
Mドングリさん
>現状での自衛隊派遣は実質的には憲法違反になると思います。
同盟国アメリカに、このあたりを説明し、方針見直しを進言するのが小泉さんの役割だと思うんですが。
ズルズル先のばししていたら、恥ずかしいニッポン人になってしまいそうですね。

いまこそ、民意とは何か、ほんとうの国益とは何かを考えてほしいと思います。
おのずからわかることですよね。
(2003.12.06 01:32:26)

Re:恥ずかしいニッポン人に…。(12/4)  
takanebiranji  さん
私、やっぱり憲法9条が好きです。
おっしゃるとおり、拡大解釈されすぎているきらいはありますが、でも、今ここで憲法9条に手をつけることが許されたら、もうめちめちゃだと思います。それを止める力は、まだ国民にはついていないのではないかと。 (2003.12.06 22:05:19)

Re:Re:恥ずかしいニッポン人に…。(12/4)  
msk222  さん
takanebiranjiさん
>私、やっぱり憲法9条が好きです。

僕も好きですよ、好きだからここまで変質した解釈に痛ましさを感じるのです。

>おっしゃるとおり、拡大解釈されすぎているきらいはありますが、でも、今ここで憲法9条に手をつけることが許されたら、もうめちめちゃだと思います。それを止める力は、まだ国民にはついていないのではないかと。
-----
動くとつけ込まれるのではないかということですね。
確かにその危険性はあります。しかし、僕は国民はそんなに愚かではないと信じます。
国民の見えないところで決めるのならともかく、国民投票によって3分の2以上の賛成によって変えるというのであれば、そんなにメチャクチャな結論はでないと思いますが、いかがでしょう。
それと、国民の大多数が僕たちが改悪と思う方を支持したとしたら、それも甘んじて受けるのが民主主義だと思います。責任は国民全員で負えばいいのですから…。

(2003.12.06 23:40:26)

Re:Re:恥ずかしいニッポン人に…。(12/4)  
夢子0506  さん
takanebiranjiさん
>私、やっぱり憲法9条が好きです。
おっしゃるとおり、拡大解釈されすぎているきらいはありますが、でも、今ここで憲法9条に手をつけることが許されたら、もうめちめちゃだと思います。それを止める力は、まだ国民にはついていないのではないかと。

>>そうわたしも憲法9条を変えること自体が怖いのです。いったん動かしたら、次々にあちこちをいじられそうで。今の世界情勢にあってないからと言って動かすと前の戦争のときとのように一つの方向に走り出さないかが心配です。もう一度『我が青春に悔いなし』という映画の上映会が必要ではと思うのはおかしいかしら?
もう岸壁の母は古いでしょうか?
どんなに世界情勢が変わろうと母の子を思う心は変わらないはず、、
Mドングリさんも書いてたようにやっぱり前言は撤回します情勢が変わりましたのでと言う勇気も必要ではないかしら?
引く勇気これを恥ずかしいと思わないで!!!!
(2003.12.07 10:33:48)

Re:恥ずかしいニッポン人に…。(12/4)  
takanebiranji  さん
msk222さん

それと、国民の大多数が僕たちが改悪と思う方を支持したとしたら、それも甘んじて受けるのが民主主義だと思います。責任は国民全員で負えばいいのですから…。

責任は国民全員で負えばよい
そうなんですが、過去の太平洋戦争の結果を日本は誰も責任を負わなかった。責任を問われて絞首刑の露と消えた方もいらっしゃいますが…。
あの当時とは違うかもしれませんが、本質的に変わっていないような気もします。

ちょっと違いますが、今この村で合併に関する住民投票の直接請求をしています。合併反対ということではなく、村の行く末を自分自身で決めたいという視点のもとで。アンケートとか地域の声とかの抽象的なものでなくて、自分の意思で。その結果は村民が甘んじて受け、責任を持つ。
憲法9条の件も基本的にはこれと同じかもしれません。ただ、生命がかかっているかいないかの大きな違いはありますが。
-----
(2003.12.07 14:35:50)

Re:Re:恥ずかしいニッポン人に…。(12/4)  
msk222  さん
takanebiranjiさん
>責任は国民全員で負えばよい。
そうなんですが、過去の太平洋戦争の結果を日本は誰も責任を負わなかった。責任を問われて絞首刑の露と消えた方もいらっしゃいますが…。
あの当時とは違うかもしれませんが、本質的に変わっていないような気もします。

う~ん、たしかにそういう面はあったでしょう。
しかし、基本的に国民は「九条」を肯定してそれに守られてきたわけです。政治の舞台裏でちゃくちゃくと歪められていても阻止できなかった。
そうであっても、それも民意です。できの悪い家族がいても、家族として運命を共有しなければならないことがある。そうしないためにどうしたらいいのか、家庭教育が大事ですね。

>ちょっと違いますが、今この村で合併に関する住民投票の直接請求をしています。合併反対ということではなく、村の行く末を自分自身で決めたいという視点のもとで。アンケートとか地域の声とかの抽象的なものでなくて、自分の意思で。その結果は村民が甘んじて受け、責任を持つ。
憲法9条の件も基本的にはこれと同じかもしれません。ただ、生命がかかっているかいないかの大きな違いはありますが。
-----
地方自治体の合併の結果が嫌であれば、隣町に住むという選択肢もあります。憲法は国民が等しくかかわる法律ですから、比べほどにならない重みがありますね。
(2003.12.07 15:54:00)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: