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msk222@ Re[1]:まもなく発刊予定です(04/01) ポンボさんへ ところが、これは著作と編集…
ポンボ @ Re:まもなく発刊予定です(04/01) いいなぁ ご自分のご商売ですと、実費だけ…
msk222@ Re[1]:被災地支援(01/07) みちのくはじめさんへ ぼくの場合、感情の…
みちのくはじめ @ Re:被災地支援(01/07) こんにちは。みちのくはじめです。 私たち…
aki@ Re:被災地支援(01/07) この様な書込大変失礼致します。日本も当…

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2004.01.12
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カテゴリ: 日替わり日記
みず



ひとつは善光寺を源にする善光寺信仰。善光寺の本尊は日本最古の仏像と言われており、説話や史書に仏教の日本伝来の証を物語っているとされています。
もうひとつは諏訪大社を源にする諏訪神社信仰です。諏訪神社は豊饒を祈る信仰とされていますが、水を治める神としても各地に奉祭されました。

信仰といっても、特定の宗派といえるものではなく八百万の仏さまや神さまたちの集まったお寺や神社ですから、わけへだてなく誰もを受け入るという、実に日本的、よくいえばおおらかでファジー、悪くいえばいいかげんでルーズな信仰なんですね。

僕の住む伊那谷は、諏訪大社の影響が強く、諏訪から南アルプスに沿って静岡県の秋葉神社までの道すがらを秋葉街道といって、信仰の街道が貫いていたのです。
その街道沿いには、縄文時代から脈打ってきたのではないかと思える信仰を起源にするさまざまな祭りや習俗が息づいており、それがとても素敵な文化としていまも残っています。

ちょっとゴウインかもしれませんが、その文化が自然なかたちでの「平和」とか「人権」と結びついていたのではないかと、今年の僕たちのグループではその勉強会をしてみようかということになりました。
なぜ「平和」や「人権」かというと、この地方では昔から「民衆」や「大衆」というひとくくりにせず、一人をタマスと呼んで尊重する習慣があったのです。
タマスはタマともいい、悪玉善玉のもとになった言葉です。玉とは宝物のこと、ひとりの宝という意味にもなります。


たとえば、性器の俗名などは現代語約では書くのがはばかれますが、「古事記」のなかでは実におおらかな表現方法で、男性器や女性器を紹介しています。そのひとつ天の岩戸開きにでてくる神様たちのふるまいから、さわりを少しだけ紹介してみましょう。

天照大御神を誘い出す大宴会の準備は大わらわです。こうして、岩戸の前には八百万の神々が、わいわいがやがやと勢ぞろい されました。
そこへ登場してきたのが神々の人気者、あめのうずめ(天宇受売)でございました。天の香久山のひかげのかづらをたすきにかけ、まさきのかづらを髪飾りにし、魔よけの笹の葉を手に持っています。
そして、ステージがわりの大きなおけを伏せてその上に乗り、とんとんリズムをとりながら面白おかしく踊り始めました。
おけは打楽器のように大きな音を鳴り響かせています。調子に乗ったあめのうずめは、しだいしだいに神がかり状態になり、踊り狂い出したのでございます。
乳は左へ右へ、上へ下へと揺れ動き、裾はめくれて女陰(ほと)はあらわに見え隠れしました。
日本初のストリップでございます。
そのようすがとてもおかし く、神々はお腹をかかえてどっと笑ったのです。『咲ひ』と踊りは、邪気を払う呪術のひとつでもあるのです。そのどよめきは大音響となり高天原中に響きわたりました。
そればかりか、あめのうずめにつられて八百万の神々も立ち上 がり、思い思い体をゆすって踊り出し、岩戸の前のにぎやかさは今やたけなわです。
「世の中は暗く嘆いているはずなのに、どうして外はにぎやかに笑い踊っているのだろうか?」
岩戸の中の天照大御神は不思議に思い、そっと戸を細めに開けました。



男根もまた、おなじように信仰の対象として石の彫刻などの造形物として各地に残っています。

いや、このようなことを勉強しようということではなく、人間がなぜ生き延びてきたのか、「平和」とか「人権」がことさらの言葉としてではなく、この伊那谷の文化に息づき隠されているのではないか。そのキーワードが言葉や祭りの踊りにもある……のかも?

というようなことに取り組みます。たぶん何百年とつづいた素朴な祭り体験もスケジュールに入ってきますから、興味のある人は一緒にご参加ください。

どうも僕が書くと、イロがついてしまうようです。ちょっと忙しくて書きっぱなしですから、間違いなどあると思います。
ほどほどに眉に唾をつけてお読みください。また、折々に紹介もしますから呆れずにおつきあいくださいな。

どうぶつ12







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Last updated  2004.01.12 23:18:36
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