ひまじんさろん

ひまじんさろん

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

旅はマスマス♪ぜっこ… New! ♪テツままさん

楽になる・・・? New! k-nanaさん

野菜と花の苗植え New! みらい0614さん

ナフサ不足など New! ひよこ7444さん

蕗と薔薇 ぼちぼち7203さん

『BD 第九の芸術… Mドングリさん

宇宙のしっぽ 小林とむぼさん
うるとびーずの ♪MY … うるとびーずさん
五郎のイギリス日記。 scot五郎さん
真理を求めて 秀0430さん

Comments

ポンボ @ Re:まもなく発刊予定です(04/01) Oh ! My ! Great ! 自費出版! You are α …
msk222@ Re[1]:まもなく発刊予定です(04/01) ポンボさんへ ところが、これは著作と編集…
ポンボ @ Re:まもなく発刊予定です(04/01) いいなぁ ご自分のご商売ですと、実費だけ…
msk222@ Re[1]:被災地支援(01/07) みちのくはじめさんへ ぼくの場合、感情の…
みちのくはじめ @ Re:被災地支援(01/07) こんにちは。みちのくはじめです。 私たち…
aki@ Re:被災地支援(01/07) この様な書込大変失礼致します。日本も当…

Freepage List

2009.01.20
XML
カテゴリ: きまぐれエッセー
PC

最近まで、インターネットに手を出すことがなかった友人たちも尻に火がついたようにブログを始めたり、グーグルを使い出した。
どうやら、このブログもこっそり覗いているようなので手ほどきをするが、もちろん僕としての失敗例だから、反面教師として聞いて欲しい。
ブログもリンクで、グーグルも検索された候補が、縦糸横糸とあみだくじのように繋がっていて、うっかり興味本位だけで追ってゆくと、とんでもない迷宮にたどり着いて、そこで何時間も人生を浪費するということがある。
僕も、ついアダ…、いや仇討ちを追いかけて夜中までということが、幾度となくあったからご用心、ご用心。
ネットはまことに便利で、図書館に出かけなくても、百科事典や専門書を開かなくても大概のものは瞬時に得られる。しかし、得られる知識というものは浅く不確実なものが多い。
新幹線で窓の外を眺めていれば、それこそさまざまな景色が目の前を過ぎてゆくが、殆ど記憶に残らない。しかし、鈍行各駅電車に乗ったり、足で歩くと、新幹線よりよほど沢山のふれあいがある。ネットでもなるべく鈍行をお薦めしたい。ひまじんさろんで降りてみることも…(^_^)v
ネットサーフィンでたくさんの知識と出会ったつもりが、ただ通り過ぎたというだけでは、何の役にもたたないのと同じだ。(…と、自分に向かって書いているようなものだな)
僕はもともと脳内メモリー量が少ないため、最近はネットも必要な部分を絞って読み、あとは気分転換のため眺めている状態だ。
僕らは、「学ぶ」というと、ネットや本を読んだり、先輩や先生から教えを受けることを連想するが、本来は体験から学ぶことが基本だと思う。
生まれたばかりの赤ちゃんは、母親から受け継いだ遺伝子のメモリーだけでも、ごく基本的な動作は事足りるようになっているという。
それから幼児期にかけては、生きてゆくための動作をつぎつぎに身近なものから体験してゆき、それを吸収して、記憶のなかに蓄積させていくわけだ。最初の悪事を覚えるのもその頃。
「三つ子の魂…」という言葉があるが、3歳までに体験したことは一生ついてまわるといわれる。たいがいの男は、女性の胸に触れたいという願望があるが(^^;)、これは母親の乳房に触れて育った記憶が潜在的にあるからだという。
だから、胸に触るただけでエッチなどといわれるのは心外だ。しかし、ミルクだけで育ったのに触れたがるのは、やはりエッチだろう。
最近はこの3歳までの幼児教育ということで、受験対策とか才能教育とか、小さい頃から大人と同じような訓練をすることも多くなっているようだ。
音楽家やプロ棋士などは幼児期から始めたという人が多い。才能を特化するということでは効果があるのだろう。T大を目指すための英才教育なるものもあるようだ。しかし、特化教育は、かならず欠けた部分ができるという弊害も自覚しなければならない。
T大にはいるのも才能の特化なのだろうが、人間に必要なものは知識だけではない。先日も書いたが、身体で学ぶ、体感と、自然やものごとから感じるこころが大切だ。

有名な話だが、ヘレン・ケラーがはじめて言葉を覚えたときのエピソードがある。
ヘレン・ケラーの先生となったサリバン女史は、ヘレンの手を水のところにもってゆき、その冷たい感覚にあわせて、もう一方のてのひらに w、a、t、e、r、と字をつづってみせた。ヘレンは皮膚で感じた体験によって、ことばを覚えた。このようにして覚えたことばは、どんなことがあっても忘れない。
また、喋れなかったヘレンが発声を覚えたきっかけを「ヘレン・ケラーの自伝」に書いている。

『私は校長先生が一言を発するごとに、彼女の顔の上に手をあて、そのくちびるの運動や舌の位置をさぐって、そのまねをして、一心に学んだ結果、1時間後には6つの音の要素(M.P.A.S.T.I)を覚えました。ついに私は最初に「It is warm today.(イット イズ ウォーム トゥデイ:今日はあたたかです)」と、自分には聞こえないながらも、声だけは出すことができた時の驚きと喜びは、一生わすれることはできません。それは聞きとりにくい言葉でした。しかし正しく人間の言葉でありました。ながい間の夢が実現しました』


このように体験によって覚えたことばは、まさに血肉化することばなのである。
これは、ことばについての一例だが、幼児期から大人になるまでのあいだに我々はさまざま体験を積み、それを経験に変えながら成長している。
この体験から経験に変える過程では、ネットや本に書かれた知識だけでは得ることができないものがたくさんある。
ネットは、生きるためには道具の一つであって、それをいかに道具として使いこなすかが重要で、本質は経験の蓄積なのだ。
アイシュタインはこのようなことを呟いている。

想像力は、知識よりずっと重要なのです。






明日からは、もっとつまらないことでも…。

つかまえて!
蝶クリックを!









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009.01.20 19:26:10 コメント(10) | コメントを書く
[きまぐれエッセー] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: