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ポンボ @ Re:まもなく発刊予定です(04/01) Oh ! My ! Great ! 自費出版! You are α …
msk222@ Re[1]:まもなく発刊予定です(04/01) ポンボさんへ ところが、これは著作と編集…
ポンボ @ Re:まもなく発刊予定です(04/01) いいなぁ ご自分のご商売ですと、実費だけ…
msk222@ Re[1]:被災地支援(01/07) みちのくはじめさんへ ぼくの場合、感情の…
みちのくはじめ @ Re:被災地支援(01/07) こんにちは。みちのくはじめです。 私たち…
aki@ Re:被災地支援(01/07) この様な書込大変失礼致します。日本も当…

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2009.04.21
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カテゴリ: いろいろメガネ
はな


「患者が少ないからヤブに違いない」という風評をどこかで聞いたが、僕はそれが不思議でならなかった。なぜなら、どんな場合でも的確に診断してくれて、大概すぐに治ってしまう。もっとも、僕の病気は動物病院に行っても治ってしまう程度だから、あんまり参考にはならないかも知れないが…。
しかしある日、院長に話しを伺ってなるほどどとナットクした。
「僕はね、ほっとけ医者なんだよ。僕のところにくる患者さんの大部分は家で静かに寝ていれば治ってしまうくらいの病人。このくらい長く医者をやっていると、呼吸と顔を見ただけでどの程度の病気かわかる。だから、早く家に帰って寝なさいって、ほっといてあげるんだ。それで今まで誤診とされたことは一度もない。でも、患者は不安なんだね、だから他の病院を回って、何とか病名をつけてもらうとようやく納得する。ときには、待合室から病気をもらってきてしまうことだってあるんだよ。僕が、大丈夫っていったら寝ているのが一番なんだがねー」
僕も風邪がひどいときは「お願いだから注射を打ってください」と懇願する。するとうれしそうに太い注射器をもってきて、身体がギュッと熱くなるようなイターイ注射をしてくれる。
勤めているナースたちも変わっている。「先生、給料は少なくてもいいからなるべく仕事をしないでください」と、高齢となった院長にあまり仕事をさせたがらない。自分たちでテキパキとこなしてしまうようだ。
「近くのお歳よりから、センセイ、ワシが生きているあいだは死なないでくれ、と言われたけれど僕だって楽になりたいからねー」と、大笑いされた。
当地の公立病院はいつも混んでいるが、身近な家庭医という存在を信頼し、もっと活用すべきではないだろうか。どんな医師も、長くおつきあいをしているとその患者の状態やクセを把握しているから、大病院にできない適切なアドバイスや治療をしやすい。
それに、医者だって、患者さんに長くお得意様でいてもらうには、ほどほどに病気になりながら長生きをしてもらうに超したことはない。だからそう簡単に死なせるようなことはない、…と思う。






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Last updated  2009.04.21 11:53:48 コメント(13) | コメントを書く


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