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msk222@ Re[1]:まもなく発刊予定です(04/01) ポンボさんへ ところが、これは著作と編集…
ポンボ @ Re:まもなく発刊予定です(04/01) いいなぁ ご自分のご商売ですと、実費だけ…
msk222@ Re[1]:被災地支援(01/07) みちのくはじめさんへ ぼくの場合、感情の…
みちのくはじめ @ Re:被災地支援(01/07) こんにちは。みちのくはじめです。 私たち…
aki@ Re:被災地支援(01/07) この様な書込大変失礼致します。日本も当…

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2009.09.03
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カテゴリ: 川柳・文芸
まつたけ


面白いのは、菅原孝標の女(むすめ)とか、藤原道綱の母などと名前が定かでないのに、作品名が有名になっていることです。
当時の社会では、男は漢字を常用しており、文字が読み書きできるのは、貴族、僧、神官など一部の階層に限られていたからでしょう。
文字を使う習慣がなかった庶民の間では、名前もあだ名のように通称で呼び合っていたと思います。
父親は花子とつけたつもりでも、ジイサンバアサンは花チャンと呼び、兄弟はハナッペ、友達ははなさま、ボーイフレンドはハーコなどと呼んでいたのでは、どれが名前だったのか本人もわからなくなってしまったのかも…。
ともかくも、平安時代はわりあいのんびり時代でしたから貴族には自由恋愛も流行ったのですが、相互の意思を伝えるのには女も文字を読み書きできないと不便ということで、かな文字が発明されたわけです。
これは恋文を交わすのにまことに便利だったものですから、女性文字として宮廷の貴族階級の女性たちの間に和歌なども流行し、また、かの君とのチョメチョメも日記として書き残すなど定着していったわけです。
女性が平易なかな文字を使用し、さまざまな密か事などをこと細かに書きだしたことが、男たちより一歩先んじて文学活動として発展し、作品を書き、鑑賞するようになったわけですから、日本語にとって平仮名の発明は画期的なことだったわけです。
かな文字の平易さが、恋文としての相聞歌や女流文学の洗練をうながしたことのほかに、当時の女流文学の出身者の多くが中流貴族だったということも見のがせません。
これは京都にのみ居ついている上流貴族と違って、受領(地方長官)程度の中流貴族は地方に任官することも多く、彼女たちは父や夫とともに旅をし、見聞を広げ、いろいろな男たちとも出会い、豊富な(?)体験をして、文学の糧を得ていたものと思われます。
つまり恋文をせっせと書くことで文章力も高まり、世界に冠たる女流文学が生まれたといっても過言ではありません。メールばかりでなく、恋文も書きましょうね。
たまには、僕の日記もためになることを書くでしょう。







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Last updated  2009.09.03 13:48:57
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