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ポンボ @ Re:まもなく発刊予定です(04/01) Oh ! My ! Great ! 自費出版! You are α …
msk222@ Re[1]:まもなく発刊予定です(04/01) ポンボさんへ ところが、これは著作と編集…
ポンボ @ Re:まもなく発刊予定です(04/01) いいなぁ ご自分のご商売ですと、実費だけ…
msk222@ Re[1]:被災地支援(01/07) みちのくはじめさんへ ぼくの場合、感情の…
みちのくはじめ @ Re:被災地支援(01/07) こんにちは。みちのくはじめです。 私たち…
aki@ Re:被災地支援(01/07) この様な書込大変失礼致します。日本も当…

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2012.12.27
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カテゴリ: 日替わり日記
中央アルプスにて 夏


 それによると、北海道・東北は、ソ連占領地域。関東・中部及び三重県付近は、アメリカ占領地域。四国は、中華民国占領地域。中国・九州は、イギリス占領地。近畿及び福井県は、中華民国とアメリカの共同管理。東京は、米・中・ソ・英の共同管理とする。というおぞましい計画であった。
 もしこれが実現していたら、パレスチナと同じような「日本の戦後史」ができていたかも知れない。東西冷戦の芽生えなどによるアメリカの戦略的事情や、日本へ同情を寄せた小国の指導者などの国連での活動らによって事なきを得た。こうした偶然の重なりにより転がり込んだ、戦後日本の幸運は感謝しなければならないが、だからいつまでも対米追従が正しいとは限らない。

 『戦後史の正体』で示された“史実”は、アメリカという国が、特別な好意をもって日本という国を助けてきたということでなく、さまざまな国際情勢のなかで利用してきた結果と、日本人先達たちの血と汗の努力によって、日本の繁栄となってきた、という現実をあらためて示したものであろう。
 朝日新聞社が日米両国で行った世論調査「日本に米軍基地があるのは何のためか」という問いに、約4割近くの日本人が「日本を守るため」と答えたのに対し、アメリカ人の9割が「アメリカの世界戦略の一環として」と答えている。この意識の格差に目を瞑ってはならない。
 ネットのなかでも『戦後史の正体』は賛否両論さまざまに意見がわれている。しかし、重箱の隅をつつくように文脈の些細なところみつけあげつらうより、本文主論の位置に立ち返ることこそ意義があるのではないだろうか。
 戦後70年近くを経た今、日米関係はもちろん、世界と日本のありかたを点検し、見つめ直し、よりよい日本とアメリカ、そしてアジア、世界との関係を再構築することにこそ大切なのではないだろうか。
 戦後世代どころか、その子や孫が主力となっている日本で、いつまでもアメリカの思惑のもとだけで右往左往しているのでは、あまりにシーラカンスだと思う。
 時代とともに価値観は変わってゆく。“新しい葡萄酒には新しい革袋を”新しい時代には新しい価値観をもって、世界のなかの日本を育ててゆくひとつのきっかけとして若い世代に読まれるならば、十分に存在価値があるのではないかと、僕は思うのである。








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Last updated  2012.12.29 22:02:16 コメント(4) | コメントを書く


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