三鷹、聞いたか、吉祥寺、二子玉川 and Shibata

三鷹、聞いたか、吉祥寺、二子玉川 and Shibata

全て | カテゴリ未分類 | 美術 | つぶやき | スポーツクラブ | 時事問題 | 食事 | 富士山 | JAZZ | 植物園 | 家族 | 韓国 | 旅行 | 東南アジア | 吉祥寺 | コンサート | 三鷹 | TV | 病気 | 催事 | 都心散歩 | 映画 | | 家事 | 食品 | 美術展 | マテリアル | 買い物 | 演劇・ミュージカル | お正月 | 郊外散歩 | オリンピック | 自然文化園 | JALカレンダー | 井の頭公園 | スポーツ | 昔語り | 海外旅行 | 私の好きなMusic | 片付け | Shibata | おでかけ | 原発 | 二子玉川 | ネット右翼 | 天声人語 | 新型コロナウィルス | 会社 | 資産運用 | パラリンピック | 英会話 | バス旅行 | フィギアスケート | インターネット | 友人・知人 | 親族 | 住まい | バレエ | Zumba | 戦争 | 天皇・皇室・皇族 | サイクリング
2024.08.12
XML
カテゴリ: オリンピック
台風の接近で昨夜と朝方激しく雨が降ったものの、日中は予想を超える暑さでジム通いはやめて家で マラソン観戦 です。

最終日というと男子マラソンでしたが、今回は 女子マラソン でした。
時間帯も日曜の午後3時ですから、家で見るにはちょうど良い時間帯です。




日本勢は鈴木優花が 2 24 2 秒の自己新記録で 6 位に入賞した。前回の東京大会で 8 位に入賞した一山麻緒は 51 位だった。
女子マラソンはハッサンが金 鈴木は自己新で6 位入賞 一山は51 位 (msn.com)

3人目の尾崎は、疲労骨折で欠場。


ライブ中継は NHK でした。
国際映像は、パリの美しい景色とランナーの姿がマッチしてとてもよかったです。
また、鈴木選手の粘りで国際映像でも長い時間見れて、レースを楽しませてもらいました。





ただ、残念だったのは解説の 増田明美 です。
元マラソンランナーだったようですが、およそレースとは無関係な話ばかりです。
選手の身の上話のみならず、恩師や家族などのどうでもいい話を2時間しゃべりまくっていました。

もっともひどかったのは、 キルギスタン の選手が先頭に躍り出た時、気球温暖化で国が沈みそうになっているので、
その点もアピールしたいと述べたくだりです。




カザフスタンの南の中央アジアの国が水没?
まわりから指摘されたのでしょう。
キルギスを キリバス と勘違いして話してしまったと、しばらくして釈明していました。






選手の家族や友人の話よりも、出場選手の正確な情報を把握し解説するのが、解説者のイロハでしょう。
それ以前に、一般常識もない人なのだと思いました。
選手の親が親戚といっしょにパリに応援に来ているなんてことは、どうでもいいことです。
以前には選手のゴシップを話して問題になったこともあります。

実況のNHKアナウンサーも引いていました。
レースの見通しをたずねても、答えられません。
こんなひどい解説者に報酬が支払われるなら、受信料は 支払い拒否 です。


余談ながら、このキルギスタンの選手は、ロシアからの国籍変更組だそうです。
色白でアジア人ぽくなかったわけです。


PS:
マラソン中継の名物だった増田明美(57 )の解説が一転して批判の嵐 東京オリンピック特有の“ 事情” とは《選手の恋愛を暴露》 | 文春オンライン (bunshun.jp)

これまでもたびたび指摘されていても直らないようです。
オリンピックの ジェンダー平等 重視をもろともせず、昭和の価値観丸出しでした。
彼女自身もさることながら、起用したNHKも批判されてしかるべきでしょう。
副音声という手もあったのに、視聴者には選択の余地なしです。





6位入賞の鈴木選手は増田のしゃべりで丸裸にされましたが、
51位でゴールに入った一山選手は、今回は増田の餌食になることはなかったです。





完走後の一山選手のインタビュー:

<フィニッシュの際は笑顔のように見えたが、レースを終えてどんな気持ちか>  

順位を見るとすごく惨敗なんですけど、走る前はすごく怖くて仕方がなかった。でも今日、実際に走ってみて、日本の方はもちろんなんですけど、世界中の方に日本を本当にたくさん応援してもらって、「日本ってすごく世界中から愛されているんだな」って感じました。そんな日本を背負って走れたことが本当にうれしかったです。  

<前回入賞した東京五輪は(新型コロナウイルスの感染拡大で)いろんな制限があった中、今回は五輪の雰囲気を感じられたか>  

はい。本当に東京五輪と全然違って、「 これが本当のオリンピックなんだ 」と走って肌で感じました。皆さんの応援が本当にうれしかったし、背中を押してもらいました。  

<東京五輪からの 3 年間をどう振り返るか>  
振り返ると、本当に苦しいことの方が多くて、もんもんとした 3 年間だった。今日は無事にスタートラインに立って、走っている時は本当に苦しいんですけど、それ以上にたくさんの方に応援してもらえた。「苦しい」ではなく「うれしい」という気持ちでこのマラソンを走ることができて、本当に最後までありがたいなっていう気持ちでゴールしました。



テレビでこのインタビューを見ていましたが、 本当のオリンピック というのがとても印象的でした。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024.08.12 07:21:22
コメント(2) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ

利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


Re:女子マラソンはオリンピックの花  ~  増田明美のひどい解説(08/12)  
クロンシュタット さん
日曜の昼下がり、という絶好の時間帯、私もスタートからゴールまで観続けました。
でも、全く同様に、増田明美の解説が邪魔すぎて、別音声の放送がないか、試したほどです。

キリバスとキルギス(キルギスタン)の取り違えは、発言したとたんに気が付きました。まぁ地理には弱いのでしょう、と受け流しました。
もっと気になったのは、同じ話題、しかもどうでもいい話題を、何回か繰り返していたことです。
放送時間中は解説音声で埋めるのが至上命題だと判断しているのでしょう。ネタが無くなると、繰り返しに逃げたのですね。

せっかくのパリ周辺のコースです。風景や建物をもっと見せて紹介してくれよと。そのための空撮多用の国際映像なのに対応力ゼロでした。
公園や橋や建築物の知識がアナウンサーともどもないのはがっかりです。ポンピドゥーセンターなどは一言も触れずじまいです。

同じNHKラジオ放送に音声だけは頼ろうとしたら、解説者の千葉真子が、やたらキャーキャーで、ダメでした。
一方、男子マラソンのテレビ解説者の金さんは、抑え気味かつ的を得ており、「競技」として安心して観ていられました。 (2024.08.12 04:49:58)

Re[1]:女子マラソンはオリンピックの花  ~  増田明美のひどい解説(08/12)  
クロンシュタットさんへ

増田の解説は、SNSでも批判の声が上がっているようです。

補足の意味も込めて、少し追加しました。
(2024.08.12 22:03:41)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: