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メディアシップのはす向かいが、万代シティです。手前にロフト奥に伊勢丹で、今や若者が集まる繁華街となっています。前日テレビで見た東京で流行っているというクリームたっぷりのフルーツサンドが売っていました。みかんも輪切りでインスタ映えです。1973年に建設されて、2018年に解体された回転昇降式の高さ100mのレインボータワーです。新幹線からも見えて、ランドマークでした。バスセンターもここにあり、最近改修されたばかりです。ぶらばすチケットの裏側を見るとなんと660円もする新発田までの路線バスも追加料金なしで乗れます。JRは560円なので、帰りは路線バス利用です。ご当地グルメのバスセンターのカレーも食べて見たかったのですが、発車時間まで5分しかなかったの次回です。5時からは駅の南口でイルミネーションが点灯するそうですが、そちらもスルーです。地元では大企業の北越製紙です。新潟鉄工などダメになった企業も多いですが、しぶとく生き残っています。工場地帯を過ぎると暗くなって乗り降りする人もなく、ほぼ貸し切り状態です。泰平橋(932m)を過ぎると田んぼが続きます。新発田までは1時間15分、長いですね。5時15分に到着し、駅前のながしま食堂で早めの夕食です。愛方は梅うどん、私はカツ重にしました。新潟で使えなかったGO TO EATの食事券が使えました。と言っても、ふたりで2000円にも満たない額です。食事を終えてお店を出たら、あたりは暗く小雨でした。長くて暗い雪国の冬の始まりです。今度はゆっくり買い物をメインに行きたいそうです。おしまいです。
2020.12.15
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新聞、テレビ、ラジオを有するローカルメディアです。発行部数44万部、県下普及率50%新潟県の人口は、220万人 91万世帯です。ビルに入るとGO TO EATの食事券売り場が目に付きます。ビルの外観は日本橋コレドみたいですが、北前船を模したものだそうです。展望室は最上階の20階です。子どもの絵画展が開催されていました。回廊になっていて、360度展望できます。右手が新潟駅です。信濃川が夕日に照らされて光っています。萬代橋で橋のたもとにはホテルオークラ、奥には日本海が見えます。柳都大橋と日本海側一の高さの31階の朱鷺メッセです。右手が、ピアBandaiです。工業地帯や東港方面です。海に沈む夕日は当地ではめずらしくないですが、関東地方からの観光客にはウリです。続きます。
2020.12.15
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市立美術館を出たら、道路がかなり濡れていました。コレクション展を見ている間に、雨雲が通過したようです。古町花街を通り抜けます。花街=三業(料理屋、芸者置屋、待合)地古町の芸妓さんは、株式会社化された組織の従業員で定期採用されて育成されています。一般向けにも文化会館で踊りの会が開催されています。ここからまた観光循環バスに乗って出発です。今回はピアBandaiをスルーして、新潟日報メディアシップ展望室 に立ち寄ります。柳都大橋からです。駐車場の側面にはみどりです。最近の流行で東京でもよく見かけます。続きます。
2020.12.14
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ランチの後は同じ敷地内にある護国神社をお散歩です。なぜかみんな楽しそうな笑い顔です。あこがれの桜花に散り、神様になって靖国神社で再会です。次の世代に託した大東亜と言われた国々を「英霊」たちは今どんな思いで見ているのでしょう。敗戦後自分たちが侵略し占領した地が独立し、日本軍に殺された多くの民を慰霊する碑がアジアの各地で建てられるなんてことを想像すらできなかったことでしょう。敗戦後75年たって中国を懲らしめるとは再び言えず、今度は攻めてきそうだと煽ります。中国の前までは、ソ連でした。去年までは、北朝鮮でした。忘れやすく為政者に乗せられやすい国民性なので国内に残る爪痕をたずねて、無残に散った若者を思うのも意義あることでしょう。老人が煽って、若者が死ぬのが戦争です。参道には、慰霊碑や銅像が数多く立ち並んでいました。本殿です。七五三とお宮参りの人の姿が見えます。平成30年に設置された宮城県産のさざれ石です。愛方は初めて見たような口ぶりでしたが、調布や千鳥ヶ淵で見ているはずです。観光循環観光バスから見えた日本海です。雨が降りそうな気配です。地獄極楽小路の銀杏も葉っぱが落ちてさびしいです。左が料亭、右が刑務所でした。西大畑公園を通って、市立美術館に向います。
2020.12.12
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白山公園の端にある新潟憲政記念館を訪れました。1883年(明治16年)に建てられた現存する唯一の議事堂の遺構だそうです。一か所紙が貼られているのは、擬でしょう。現在の議場との違いです。小学生が作った模型です。右の議場のある建物の方が、すこし奥行きがあります。議員控室や傍聴人控室には、写真や資料がたくさん展示されていました。建設当時はすぐ裏側が信濃川でしたが、今は埋め立てられて文化会館や体育館、陸上競技場が立地しています。船着き場もありました。訪れたところが、何か所かありました。洋風建築と擬洋風建築。この県政記念館は官の系譜なのでしょうが、私には擬洋風建築に見えました。新橋や大阪駅舎で洋風建築を学んだ星野総四郎(1845~1915)が設計・建築したそうです。38歳の時の作品ですね。こんなパネルも興味を引きました。廃藩置県と言っても、今の新潟県の形ができたのは、明治9年ですね。見学を終えたころには青空も見えて、団体さんが到着です。そろそろお楽しみのランチタイムですね。
2020.12.10
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白山公園ですが、雨が降り始めました。前回、斎藤家別邸を見たので、今回は本宅を見学です。一度公園外に出て、入り口です。移設の際作られた玄関です。本当の玄関はこちらです。「燕喜館」の名称は唐代の思想家韓愈(768~824)の「燕喜亭記」に由来し、「宴を催し、楽しみ喜ぶ」と言う意味だそうです。奥座敷です。洋風のシャンデリアです。庭の先に、白山公園が見えます。明治40年代の歴史的な建物を見ながら、しばし雨宿りです。明治10年三代目清水六兵衛の灯篭ですが、釉薬が雪のようです。庭には、浅見五郎介の灯篭もあります。見学は無料ですが、座敷や茶室を貸し出しています。まだ、紅葉が見られて良かったです。雨が上がって、県政記念館に向います。
2020.12.09
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市役所側から白山神社に入りました。コロナで、使用停止です。七五三も今週で最終のようです。本殿です。公明正大な料金表ですね。個人の小祈祷は、6千円です。境内にはいろいろなものがありました。自分で釣り上げます。他に恋おみくじ、子どもおみくじ、英文のおみくじも。かわいい願いが沢山。菅原道真にちなんで梅まで植えられています。道祖神ですがどこから持ってきたのでしょう?40年ぶりに来ましたが、以前はもっと広々としていたような気がします。地下通路を通って他のお宮(松尾神社など)に行くこともなかったですね。
2020.12.09
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11月に見に行った企画展のチケットで、期間中にコレクション展(常設展)も見れると言う事で出かけました。前回より1本遅らせて、9時半発10時着の電車です。1時間に1~2本の運行です。乗車時は3分の1ほどでしたが、新潟駅についたら若い人でいっぱいでした。愛方は初めて見る若者であふれた駅の光景に少し驚いていました。ホームは新宿あたりと変わらない光景でした。こう若い人が多いと、コロナがこわいです。今回は、ぶらばすチケットです。新潟市が補助しているので、半額の500円です。路線バスに加えて観光循環バスも乗れますが、観光施設での料金割引はありません。でも、我々にとっては驚くメリット?がありましたが、それはまたあとで。まずは、大きな路線バスでゴーです。と言っても、乗っているのは数人ですが。萬代橋を渡り古町を通過しましたが、人はいません。会社や銀行はお休み、デパートは売り上げ半減により閉店で、古びた商店街では人が集まらないのは当然です。先週NHKローカルで活性化番組をやっていましたが、決め手なしです。コロナで年寄りがスティホームなのもきいているでしょう。市役所前で下りて白山公園に向かいます。むかし重厚な新潟県庁があったところですが、川べりに移転して5代目の庁舎として1989年に開庁した新潟市役所です。もっとも、老朽化にともない、今年古町の再開発ビルに半分移転しました。なんとも、計画性がないように見えてしまいます。無理して近隣の市町村を合併して政令指定都市になったつけが回っているのでしょうか。噴水も止まって、経費節減のようです。
2020.12.08
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フェルナン・レジェの読書ですね。原画は1924年、このモザイクは1984年制作です。常設展は次回に回して、繁華街の古町散歩ですが、かつてのにぎわいはなく寂れていました。三越が閉店して、建物はそのままの状態です。街の中心がこれでは、人が寄り付かないのも当然です。アベノミクスの成れの果て?古町花街入り口で、観光循環バスに再乗車です。定刻より5分遅れで運行です。もう一か所訪問と言う事で、信濃川を渡ったピアBandaiに立ち寄りました。魚の卸売市場の隣りが、小売店や食堂になっています。よく売れているようで、残り2尾です。沢山並んでいますが、安いかというと地元民からするとそうでもないです。加工品なども、スーパーの2~3割増しで、観光客向けのお値段ですね。蟹が4000円というのも、驚きです。鮎が380円観光地の塩焼き値段です。家で買って食べているのは、3つで300円の生のものです。3時だというのに、飲食店は混み合っていました。数量限定の南蛮えび丼は終了でした。大型バスも立ち寄ります。対岸の朱鷺メッセです。美術館や展望台、高層階は日航ホテルです。買うようなお土産もなく、早々に4時の電車で帰りました。ブーツで来た愛方は、予想以上に歩いたとクレームです。1万歩にいかないと思いますが、少しは運動になったのでは?特急待ちの電車からの夕日です。紅葉も美人画も楽しめてよかったですが、3か所しか訪問できなかったので、また行ってもよいと思いました。おしまいです。
2020.11.20
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旧斎藤家別邸のあと、西大畑公園を経由して市立美術館に向います。銀杏がきれいに色づいています。良寛さんの銅像です。道路をはさんで市立美術館が建っています。実は、この敷地は1985年まで新潟刑務所の一続きの敷地でした。美術館側は監舎エリア、公園側がグランドだったそうです。設計者は、新潟出身の前川國男です。リーフレットが置いてありました。コルビジェの弟子で、東京文化会館、東京都美術館、西洋美術館新館、京都会館など作品は全国で見ることができます。お堀端の東京海上ビルも、彼の作品です。
2020.11.18
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建物と庭園が主体なので、調度品などはたいして見るべきものがありませんでした。広間の床の間です。神棚がありますが、仏間です。仏間というと、大阪の淀川邸(藤田男爵亭)を思い出します。大きなお部屋でいつも業界の会食に使っていました。お庭とは反対側のお部屋の眺めです。お庭のはしは、竹林になっています。2階の床の間です。十三重石塔灯篭茶室松鼓庵
2020.11.17
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旧斎藤家別邸の2階です。庭園のライトアップもあるそうです。こちらもろうそくを灯すようです。広間では団体さんがやって来ていました。丸いワッペンをつけています。お庭に出て見ます。光の加減で、きれいに撮れたりそうでなかったりして。ふたりで東屋に腰かけて紅葉を楽しみました。入場料は300円のところ、割引特典で240円でした。豪農、豪商の館と県内には、紅葉スポットが何か所かあります。斎藤家別邸の並びに建つ料亭行形亭です。https://www.ikinariya.co.jp/ 続きます。
2020.11.17
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*クリックで拡大します。新潟駅からミニバスで萬代橋を渡り本庁から白山公園へ。車内ではテープで簡単な説明が流れます。護国神社からマリンピア日本海(水族館)をすぎると、日本海が見えます。愛方にとっては久しぶりの海です。横田めぐみさんが北朝鮮の工作員に拉致された西大畑?(日銀支店長宅は砂丘館という観光施設になっています)を過ぎると旧斎藤家別邸に到着です。紅葉がきれいに色づいているとローカルニュースで取り上げられていました。早い時間だったので、比較的すいていました。新潟三大財閥のひとつ、海運業で財を成した豪商斎藤家の別邸で大正7年に3年の歳月をかけて造られたものです。庭石などは江戸の大名庭園などから持ってきたとあります。本宅の方は今はなく駐車場になっているそうです。ビデオや簡単な解説パネルがありましたが、金満家大番付が目を引きました。赤が斎藤家です。最上段は、三井、岩崎、住友の名前が目に付きます。家系図には、西武の堤家の名前も。土蔵の中です。2階も公開されているので、上がってみます。
2020.11.16
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ローカルニュースで新潟市の紅葉の名所を取り上げていたので、愛方のリクエストで出かけてみました。ふたりとも前回訪問してから、新潟駅で降りるのは40年近くたちます。前回は結婚前で、市内観光バスに乗りました。新発田からは、ゼロ番線ホームから出発です。1時間に1~2本の頻度です。土曜日の朝9時の電車に乗ったらガラガラでした。途中から乗って来るので、到着時の40分後にはもう少し人が多かったです。新潟駅に到着です。現在駅舎建て替え中で、出口までは迷路状態でした。平日は1時間おき、土日は30分おきに運行です。路線バスも乗り放題のチケットも今は半額の500円で、ぶらバスと言います。ただし、そちらは入場料割引(2割引き程度)がつきません。コインで日にちを削って使います。下車時に提示します。猫をモチーフにしたミニバス(座席11)です。左まわりに運行です。10時発の第2便に乗って出発です。
2020.11.16
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村上の町を歩いていたら、見慣れた顔のポスターがありました。反安倍でまとまっているのでしょうか。こんなお人形もありましたが、今回の催し物とは無関係でしょう。トイレの戸を開けると、ゴルゴ13です。右手には、こんな手ぬぐいも。女子のほうの手前の壁には、こちらです。仙台四郎ですね。鮭の町ですね。新緑の季節の催事です。本当に百景なのでしょうか。お米屋さんがあったので、お人形を見せていただいたついでに、お米の話をうかがいました。取り扱っているお米は、岩船産こしひかりのみでした。新潟はこしひかりの産地ですが、産地名の表示があるのは、これと佐渡、魚沼です。うちも岩船産こしひかりをいただいています。このお店では、5kg 2500円でした。スーパーよりも、200~300円くらい高めです。お米屋さんによれば、冷涼な寒暖差のある田んぼのところのものがおいしいそうです。山場のお米ですね。おしまいです。
2019.03.09
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全部で73軒4000体のお人形さまですが、全部は見きれません。最後は、このポスターで有名なきっかわです。となりの部屋には、土人形も飾られていました。義経は知っていても、こちらになじみのある人は少ないでしょう。この日も観光客が多かったです。神戸から嫁いできたおかみさんの営業努力のたまものですね。この日は別室にも飾られていましたので、お庭の方に回って拝見させていただきました。なぜか突然ロンドンタクシーです。黒塀通りを回ったら、少し変ったつくりのお寺に遭遇しました。土蔵のようなお堂の中には、立派な阿弥陀さんがありました。この後何軒かお人形さまを見せていただいて、またお茶までいただいて駅まで戻りました。帰りは爆睡?でしたが、新潟行きなので寝過ごさないよう注意しました。お酒をいただいて寝て帰れるのが、電車旅の良いところです。
2019.03.08
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お金があったらタクシーで町の中心部に行って、歩いて戻ってくるのがよいと、案内所の人に勧められました。運動不足解消も街歩きの目的なので、往復歩きです。お昼もおいしくいただけます。5kmくらい歩いたでしょうか。家内の万歩計は、1万歩を超えていました。ランチの後も人形さま巡りです。川越みたい?店先には、名物の三面川の鮭がつるしてあります。なぞの仏像?何でしょう。韓国から来た旅行者の宿代替わりだそうです。薬師如来なのに、冠をかぶっています。立派なおひな様も飾られていました。お隣は、骨とう品店です。1817年とあります。お茶箱に入れて大切に保存しているそうです。お隣には、土人形が飾られていました。大洋盛は村上の有名な蔵元です。こちらは御殿びなです。三人官女も袴姿ですね。
2019.03.07
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だるまやさん?折詰屋さんだそうです。お店の方が見せてくれたのは、おひな様ではなくて五月人形でした。プレートを拝見したら、男の子だけの家でした。確かに女の子あってのひな祭りですね。うちは両方だったので、5月には鯉のぼりです。同じ苗字のお宅が多かったので、尋ねたらみんな親戚だそうです。こちらは、はす向かいの洋品店を営むご本家の飾りです。大正、昭和、平成の兜です。どうも男系の家系ようですね。二軒続いたので次は、畳屋さんのお雛さまです。金屏風と違って、落ち着いた感じがします。2㎞弱歩いて正午を回ったので、観光案内所おすすめの千渡里でランチです。水森亜土さんのイラストが壁に描かれています。私は、ごはん少なめの限定だぁ~また丼(1800円)です。家内は、お刺身定食(1500円)です。おいしいお魚には、お酒です。お昼に300ml(650円)は多いかなと思いましたが、ちょうどよかったです。さっぱりしたお酒で、6:4?で消化しました。6:4村上牛や朝日豚のメニューも見えます。村上牛コロッケもありますね。こちらのお店のお人形です。
2019.03.06
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鍛冶屋とあったので、引き戸を開けておじゃましてみると、本当でした。初老の男性によれば、父の代まで営んでいたとのことです。今でも動かせそうです。こちらのお宅のお人形です。土人形ですね。堆朱店ですね。お茶の間には、お雛様がたくさんです。漆塗りのインテリアと、柱や梁も漆塗りで輝いていました。ご先祖のお仕事だそうです。お茶の北限ということで、市内にはお茶屋さんが多いです。こちらのお雛さまがいちばん華やかでした。お隣の部屋のものは、少し新しいです。真ん中のものがいちばん古いです。三人官女が十二単ではなく、はかま姿です。給仕などを行うので、もともとはこのような姿だったそうです。言われてみればその通りですね。その下には、大名行列です。明治期に藩主が子爵になって東京に住む際のお金を用立てた時に、いただいたものだそうです。武士と町人の力関係がわかるようなエピソードです。お茶席も設けられて、床の間の様子が我が家と同じでした。金屏風がすごいですね。椅子席もあります。
2019.03.05
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ところどころに町家が残っています。家々には、桃と菜の花が飾られていました。中に入ると、可愛いお人形がお出迎えです。神功皇后ですね。お雛様の方は、撮影禁止でした。こちらは、向かいのお茶屋さん。ほうじ茶をいただきながら見せていただきました。関東のお雛様は御殿ですが、こちらはお屋敷といったところでしょうか。こちらは手ぬぐい屋さん?いえ、染物屋さんです。額装すると、なかなかいいインテリアです。お帳場です。昔のまんまなのでしょう。奥に入るとお雛様が飾られていました。女主人が来歴を説明してくれます。こちらは、武者人形です。村上は、内藤氏の城下町でした。立派なおうちですが、驚いたのは二階への階段が、6段ということです。段差が30~40cmということでしょうか。毎日アスレチックトレーニング状態と言っていました。我が家は、3.5mくらいですが、それよりも高い天井です。
2019.03.04
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3月になって暖かい日が続いています。どこか行きたいとの家内のリクエストで、お出かけです。1時間に1本、車両2両、手動開閉、乗車率は5割未満、ローカル線ですね。40分弱の乗車で到着です。お目当ては、こちらです。駅前広場にある村上市の出身者が作曲した「汽車」の歌碑です。前を通ったら呼び込まれました。見所を熱心に説明してくれました。もちろん、お食事処も。案内所にもおひなさまが、飾られていました。最初に、おじゃましたのが村上名物の堆朱店です。大正から昭和に作られた土人形のおひなさまです。
2019.03.04
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千渡里さんでも、屏風などが展示されていましたので、見せていただきました。大津絵(おおつ-え)とは、滋賀県大津市で江戸時代初期から名産としてきた民俗絵画で、さまざまな画題を扱っており、東海道を旅する旅人たちの間の土産物・護符として知られていた。大津絵の画題を唄い込んだ元唄・音曲・俗曲(大津絵節)、大津絵節を元に踊る日本舞踊の一種(大津絵踊り)にも、「大津絵」の名がついている。( ウィキ)有名な画家の絵が飾られていますが、もちろん印刷物で昔の雑誌の付録だそうです。伊東深水、先日亡くなられた朝丘雪路さんのお父さんですね。ほかにも娘さんが作った作品が展示されていました。こちらはうおやさんです。奥で冷たいお茶をいただきながら、拝見しました。食事処は店の奥です。若者向けの町家カフェもこの通りです。
2018.10.02
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鮭の次はこちらです。酒蔵と言いたいところですが、今は少し離れたところに移りここは販売のみです。白いダイヤと書かれた小袋が売っていました。なんだろうと思って見たら、地物のお塩です。ミネラルたっぷりで枡酒によさそうです。こちらの屏風飾りです。立派な堆朱の座卓も。昔はとっくりで売っていたのでしょう。リサイクルですね。大洋盛の大吟醸と純米吟醸を試飲させていただきました。電車で来た甲斐がありました。昔は20以上もあった酒蔵も戦時中の統制で集約され、今はここと〆張鶴のふたつです。ちなみに当地は4つです。この日は、月1回の骨董市が立っていました。うちにも売れそうなものがたくさんあります。そろそろお昼です。城下町なのできれいなお庭が見えるところということで、案内所で教えられた黒塀通りのお店に行きましたが、すでに予約でいっぱいでした。*城下町なので、実際の通りは入り組んでいます。
2018.10.01
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村上は鮭の町です。市内を流れる三面川(みおもてがわ)に遡上します。全国的に有名にしたのはこのポスターです。鮭の加工品のお店ですが、店の奥に入ると鮭がつるされています。店員さんによれば、吉永さんもこの位置で写真を撮ってもらったそうです。私たちもお願いしました。下からフラッシュで撮ると、ちょっとこわいです。坪庭?いえ厠です。こちらのお店の屏風です。奥にはお庭も見えます。訪問客も多く、販売も好調でした。
2018.10.01
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駅から歩くこと20分ほど、天気が良すぎて暑いくらいです。酒屋さんですが、入り口には新巻き鮭がつるしてあります。こちらのお店の屏風です。お昼まではまだ1時間以上ありますが、おいしいお店をたずねるとこんな地図をくれました。魚が食べたいと言ったら、近くの千渡里をすすめられました。先ほど前を通ったところで外観はいまいちのお店?ここの酒店のお酒の納入先でしょうか。酒屋のとなりは、お菓子屋さんです。次は、漆器の池田屋さんです。特産の堆朱がならんでいます。家内は鎌倉彫かと思ったそうです。鎌倉彫は木を彫って漆を1回塗ったものですが、堆朱は漆を数百回塗って彫ったものです。手間が違います。皇太子妃の引き出物にも使われたそうです。父方の小和田家は、村上藩内藤家5万石に仕える下級武士だったそうです。父親の小和田恒さんは、新発田市生まれです。祖父は今の広島大学を出て旧制中学の教師でした。母は、公害企業チッソ会長の娘で、祖父は海軍大将や中将です。日本の旧支配層に属する家柄ですから、皇太子妃にふさわしいはずでしたが、・・・。小和田家の家系図や小冊子が飾られていました。来年は、皇后になる予定ですから、再度のブームをねらう?それはないですね。苦労してやっと娘を生んだことで、皇室での役割は終わりました。「公務」を背負わされることなく、ひとりの人間としてのびのびと暮らしてほしいですね。
2018.09.30
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1週間のうち半分以上が雨の日の裏日本です。特に9月は秋の長雨です。ようやく晴れたので、新潟か村上か迷いましたが、村上にお出かけです。村上は新潟県北部に位置する城下町です。電車で行きました。特急との待ち合わせがあるので35分ぐらいかかります。所用時間でいうと吉祥寺から東京あたりまでですね。すぐに田んぼが見えます。春はお花見の名所加治川です。久々の晴れ間なので、稲刈りの好機です。乗客は半分くらいで、村上駅到着です。いで湯は、夕日が美しい瀬波温泉ですね。こんな看板も。ランチが楽しみです。お魚以外に、村上牛というのもあります。村上に行ったのは、この催しを見るためです。町人町を散策です。続きます。
2018.09.30
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