かりん御殿

かりん御殿

April 27, 2005
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テーマ: ニュース(96853)
カテゴリ: 旧(中年の主張)
月曜にネットラマダンが明けました~。

一見さん、はじめまして、いらっしゃい。

いや~、実は、16日まで東京と上海で休暇してたんで、
その間の事を日記に書こうかなんて思ってたんだけど
月曜日「BBCこどもニュース(NewsRound)」を見てた長男が
急に「ママ~、日本で鉄道の事故があったよ~」と...

最近、ニュースは、選挙一色だったんで、いい加減
ウンザリして見なくなってたんですのよ。

急いで24時間ニュースをつけたら、お決まりのウンザリ選挙関係に続いて
「それでは選挙以外のニュースです」のアナウンスとともに
トップで映った(日本のテレビニュース経由の)事故現場の映像...

過去のロンドン市内&近郊の電車事故やら
マドリッドの同時テロやらの映像がフラッシュバックして来ました。

うちの夫は、長時間電車通勤してるし、出張も多いんで
車・電車・飛行機の事故の映像って
見てるだけで、ズシ~~んとこたえるんだよね。
今日なんか、長男がコーチ(長距離用バス)使って
遠足に行ってるんだけど、もう、朝、行かせたくなかったんだから!
フランスでも、コーチの事故が、あったしね。



事故があると、事故がどこで起きたかに全く関係無く
まず、反射的に、自分の家族の安全に、頭も心も行く。
その後、心の底から申し訳なく思う。
「うちは」無事で良かった
無事で暮らせる今日という日に感謝しながら

罪悪感の様な気持で心が重くなるんだよ。

そんなもんで
この事件については、深く書きたくないんだけど
ただ一つ、報道について。

新聞にせよ、ネットにせよ、テレビにせよ
事件にせよ天災にせよ人災にせよ
起こった直後は、怒涛の様に、映像付きで情報が押し寄せるんだけど
その後、ある期間を経ると、それが、ボツっと途切れるでしょ?
確かに企業利益?にとって重要なのは、
視聴者読者数・発行数・アクセス数の増加なんだろうけど
私が、本当に、知りたいのって
「その後」の情報なんだよ。

さすがに、新潟震災くらいの規模になれば、情報数が激減した後も
まだ「その後」「現在の経過」の報道もあるんだけど
ちょっと小さ目の規模になると、ネットで必死に検索して
情報集めて、やっと、ひっかかるか、どうか...になっちゃうのよ。
(私の検索の仕方も悪いのかもしれないんだけどさ....)

被害者の方や遺族の方への取材にしても
実際の事件から、しばらくたって
公共機関からの援助やら様々な反応が
おおかた出そろって方向性が見えて来た時に報道して
さらに問題が出て来た頃に、また報道したらどうなのかしらねぇ?

なんか、ただでさえショック受けてる時には
怒涛の言葉と映像....なのに
その後は、ぷっつり音信不通みたいになっちゃってる感じするんだけど
すっごく気になるのよ、それが。
例えば、本当に被害者・被災者の方達が
「世論の力」みたいなものを必要とする時には
報道機関は、全然、興味しめさない、なんて事に
なっちゃってたりしないかしらね?

少なくとも、私個人は、ひっじょぉぉに気になるんです。
去年一年だけだって、もう、その後の展開が
気になる事件や災害が、たぁぁっくさんあるのに
それが、どんどん、報道の舞台から
新しい事件に押されて落とされていってしまって
しばらくしてから戻って来るものもあるけど
「あれ、どうなったんだろうなぁ?」って場合の方が多い。

新聞に
「その後の経過」専門紙面が見開き2面でもあったら
絶対、定期購読するんだけどねぇぇ。
ネットでは、あるのかしらね、そういうの??


起きてしまった事は
もう元には戻せないから
少なくとも
同じ事が起きない様に防ぐ..
その為には
一つ一つの事件をずっと追い続けて
関心を持続させる事が非常に重要なんじゃないかと思うのよ。

事故を未然に防ぐのって
ほっんとにエネルギーがいる仕事。
それなのに
空気みたいに絶対不可欠だけど見えないもんで
意識されなかったりする。
その有難さを知っている人には感謝され評価されても
華やかな注目を浴びる事は無い地味な仕事かもしれない。

報道の力ってものがあるんなら
事故や犯罪を未然に防ぎ災害の規模を最小限に押さえている人達の努力や
事件後に必要とされる援助や賠償問題等々
(今度の事故のマンションの訴訟なんかも長期間にわたるんだろうなぁ..)
...に、光をあててほしいもんだわ。
これから、長い長い道程なんだから。
起きなかった事には、それを防いだ縁の下の
長い長い積み重ねがあるんだから。


それから、衝撃的な事件・事故・天災・人災でも
同じ様な規模が同じ所で多発すると
感覚が麻痺するみたいになって
扱いが、どんどん小さくなってくってのも
報道の特徴みたいなもんよね。

イスラエルに続き、イラクのテロ事件だって
今じゃ、犠牲者がイラク人だけで数十人単位だったら、
ほんのちょっとの扱いしかされなくなっちゃってる
(英国の報道だけどね....)
ま、そういうもんなのかもしれないけどね、報道ってのは....
でも、そういう刺激性重視にも思える現実を目にして
なんだか無性に不安になるのは私一人だけじゃないんじゃないかしら....。


あぁぁ、なんか、暗くなっちゃったわね....すいません。
ここまで読んで下さって、ありがとうございます!
次回からは、読んで楽しくなる様な更新を心がけたいと思いますぅぅ。
まったく
フツー、ラマダン明けってのは、お祭りになるもんなのになぁ(ToT)

とりあえず、息子、遠足から無事に帰って来てね....
なんて書くと縁起悪いか?と案じちゃったりする心配者の
ボヤキでございました~。とほほほほ。





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Last updated  April 27, 2005 09:16:44 PM
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