へそまがりの読書日記

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2016年12月04日
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それでも世界は美しい 14 [ 椎名橙 ]


12巻、13巻をすっ飛ばして、突如14巻のネタばれって…

わたし怠慢過ぎる…

でも、とりあえずネタばれいきます…



かつての悪人アリステス&バルドの兄ちゃん(スピラーリさん)の最強タッグで、神官庁のランドレスを撃退。

これでリビも安心だよね~~といきたいところですが…

魔女カッサンドラを側室として城に入れたことをニケが知ってしまい、またまた窮地に…??



側室の件は、神官庁対策の偽装だったと納得したものの、なんかモヤモヤしてしまうニケ…

「二度とこんな事はしないと誓うから」と言うリビに、「本当に怒ってないからっ そのおかげで私は助かったんだ 感謝してるよ」と答えるニケですが、事情を知っている人はいいとして、城下の人々はずっと カッサンドラ=リビの側室 と思っていくんですもんね。

鈍感なリビは、「俺の選んだ女はさすがっ やっぱり違う!!」なーんて喜んでいるけど…





リビが大バカだと証明するようなことが起こってしまいましたよ。



明日帰るというカッサンドラに、城下を見せてあげようと、リビたちは変装して出かけることになりました。

いろいろ観光して、皆疲れてヨロヨロで、ヴィオレタのお店でちょっと休みましょってところで事件は起こった!(って大げさ…)

店のお客が側室の話題で盛り上がっているのを、ニケが聞いてしまうんです。

いたたまれなくなったニケは、店から駈け出して行きます。

きょとんと見ているだけのリビを、カッサンドラが「全力疾走! おっかけて 早く!!」と叱りつけるのです(おっとこ前!)。

「偽装でも… 側室なんて… やっぱり… やだ…」と泣くニケ。

ニケにここまで言わせて、リビはどうするのかな~~~



ここからの二人の会話は、もうノロケだよね…

嫉妬するくらいリビのことが好きになってたんだよねって…

馬鹿らしいから結論を先に言ってしまうよ…





→でもニケはカッサンドラの事も気持ち良く許してくれた

→それを見て「俺がバカだった」と気がついた

→俺はカッサンドラとの関係を反故にする 側室はやめ!!

ってことを、宣言したのでございました。

アホくさ…





ニケのアメフラシと風に関する力が使えなくなっちゃった!!



何かわかることはないかと、カラ姉はバルドと地下図書館へ行ったはいいけど、階段の壁が崩れてどこかわからない所へ落ちちゃった…

遺跡あり、地底湖あり、危険あり

これから二人はどうなる?? 

続きは2017年2月頃発売の15巻で!!







神官庁に乗り込んだバルドを助けに現れたのは、かつてリビを追い落とそうとしたラニ・アリステスだった。

バルドの兄と共にやってきた彼の真意とは…。

さらに、ニケのアメフラシ能力に突如異変が!?

幼き妻の乙女心が揺れ動く第14巻!

2016年10月刊。







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最終更新日  2016年12月04日 21時18分44秒
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