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November 21, 2008
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カテゴリ: 映画
先日家内と映画『まぼろしの邪馬台国』を見に行った。

この映画は同名の宮崎康平の著書をもとにしてつくられたものである。

昔邪馬台国に興味有った頃この本も古本屋で探し当て読み始めたが他の邪馬台国に較べてきわめて難解で理解しがたい物だった。
今回再度読み返したがそれは同じだった。

この人は盲目であったため妻の手や口を借りて研究に没頭したので、三国志、日本書紀、古事記などの漢字より発音からヒントを得たことが多かったようだ。

この本が発売されるた時、九州では郷土作家(兼古代研究家)が地元長崎に邪馬台国を比定したことで大きな話題になっていた。私の成人前の話である。

ということで邪馬台国の謎解きが分かりやすく映画では表現されているのを期待したがそれはやはり無理だった。

邪馬台国の比定というより人間宮崎康平(竹中直人)の研究にかける執念と妻和子(吉永小百合)の献身的な夫婦愛や家族愛、隣人愛がテーマの映画であった。
和子はまだ存命でありその和子の少女時代を演じているのが和子の孫宮崎香蓮である。


家内は『良かった』と言っていた。

昔古本屋で買った本





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Last updated  December 9, 2008 03:36:26 AM
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