中国人は会食にもてなされた場合、《食べ残し》が礼儀(=食べ切れない量でもてなす)とされる文化があり、残さずに食べ切ることは《量が足りない》という意味合いにとられる。つまり、食べ残すことが美徳という考え。
しかしこの度、習近平主席による《食品(フード)ロス》に対する厳しい政策・食べ残し禁止令が出された。
しかし、ムダにしている食品の量を国民一人当たりで比べると、下の図の通り。
中国の人口が13億9千万なので総廃棄量はケタ違いに多くなるが、日本人も食品を大事にすることを考え直す必要がある。
50位までに入る日本企業は
10位、トヨタ自動車
39位、本田技研
42位、三菱商事
これは何を意味しているのか?
これからの日本の国力に影響するとしたら……。
「池上彰のニュース、そうだったのか」(テレビ朝日)を参考。
以下、田原総一朗・公式サイトより。
1989年、世界のトップ20社に日本の企業は14社入っていた。
平成30年の間に、日本の企業が落ちた理由は、 日本の経営者は「守り」が主体で、「チャレンジ(攻め)」がないことが大きい。
しかし、日本の経営者もこのままでは沈むばかりだと気づいたようだ。
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