(チャレンジカップに出場しない選手もチャレンジカップ最終日までの賞金額で選出されます)
茅原選手はチャレカには出場しませんが、参加選手の賞金額の変動で、茅原選手の賞金ランキングも変動することになりますから、チャレカの行方を注視しておく必要があります。
茅原選手が目指すは、グランプリトライアル2ndからの出場となる、グランプリ6位以内での選出となりますが、現在賞金ランキング4位の茅原選手としては2ランクしか余裕がない状況となっています。
そのため、3ランク以上下がることがないことを願いながらチャレカを見守らないといけない状況です。
ということで、今日は茅原選手がグランプリ6位以内での選出をされることを願いながら、7位以下になってしまう条件を確認しておきたいと思います。
まずは、チャレカによる賞金額の変動を表にまとめてみましたのでご覧下さい。
まず列挙している選手は、チャレカ前時点で賞金ランキング1位~20位の選手となっています。
17位以下の選手に関しては、チャレカを含め残る選考期間中のレースで、どんな結果を出しても茅原選手の賞金額を超えない、つまり茅原選手のランキングに影響がないので20位までとしています。
なお、20位以内の選手の残りのレースはチャレカのみとなっています。
では、この表で何をしているかという説明ですが、単純に現時点の賞金額に、チャレカの予選と準優勝戦での獲得賞金額を足して、チャレカ5日目終了時点の賞金額の予想(見込み)を出しています。
この5日目終了時点の賞金額を基にして、最終日における茅原選手の賞金額を超える条件を確認しています。
獲得賞金額のことについても説明しておきます。
予選と準優までの賞金額については、予選をオール1着、準優も1着になった場合の獲得賞金額としています。実際には全員がオール1着になることはありませんが、簡易的かつ最悪ケースも想定する意味で最大値で検証しています。なお予選準優オール1着の獲得賞金額は、通常225万円となりますが、ドリームメンバー6名に関しては261万円となります。また、純粋にレース賞金額だけで算出しており、各種手当ては反映していません。ただオール1着自体ほぼ起こらないことを考えると手当ても込みで考えても誤差範囲で問題無いかと思っています。
それでは、この表からわかることをまとめておきます。
「茅原選手との賞金額差」となっている列が、チャレカ5日目終了時点での賞金額の差となります。
5日目終了までに茅原選手の賞金額を超える選手はいません。なので、最終日にどれだけ稼げるか次第となります。
では、最終日に稼げる賞金額を確認しておきます。
優勝戦1着 36,000,000円
優勝戦2着 14,000,000円
優勝戦3着 10,500,000円
優勝戦4着 8,800,000円
優勝戦5着 8,300,000円
優勝戦6着 7,800,000円
特別選抜戦1着+一般戦1着 3,300,000円
このことから、茅原選手を逆転する可能性が一番高い峰選手ですら、優出が条件になることがわかります。
優出出来れば茅原選手の賞金を超える可能性がある選手は10名います。その中で一番賞金ランキングが低いのが16位の瓜生選手となりますから、現時点で17位以下の選手に茅原選手を逆転する可能性はないということになります。
では、茅原選手を逆転するための条件をまとめてみます。
1着条件 関選手、池田選手、土屋選手、松井選手、瓜生選手
2着条件 菊地選手、宮地選手、定松選手
3着条件 平本選手
6着条件 峰選手
この中で1点微妙なのは、菊地選手。5日目終了時点で茅原選手との差をMAX1073万円まで縮めることが出来るので、手当てとか加味するとギリギリ優勝戦3着でも逆転する可能性があるのかないのか悩みましたが、5日目までオール1着である可能性は極めて低いですし、手当てで足らずを埋めることは出来ないと思われるので、2着条件にいしています。
ということで、10名の選手に可能性があるのですが、単純に茅原選手のランキングが10ランク下がることはありません。この10名の選手の優勝戦での着の組み合わせがありますから、茅原選手の賞金を逆転出来る総数は最大で4名となります。(逆転条件が4つですからね。)
では、その組み合わせがどうなるでしょうか?
全ての組み合わせを考えると膨大なパターンになるので、茅原選手がグランプリ選出選考順位6位以内にとどまれないことを危惧しているので、4ランクダウンと3ランクダウンのパターンだけ確認しておきます。
見やすい形でパターンをまとめた表が次のものです。
いろいろ考えて頭が混乱しながら作ったので間違っていたらごめんなさい。
多分、この表は何度も考えて確認したので間違っていないと思います。
先日の賞金ランキングの記事の中で書いたように、4ランク下がるパターンは、平本選手が優勝戦で3着なるパターンが絶対条件になった上で、さらに1着になる選手、2着になる選手、そして峰選手が4着~6着に入るという条件も揃わないといけないので、ほぼ起こらないと思われます。
再度お断りをしておきますが、あくまで最大限に賞金を稼いだ場合のパターンですから、この通りにならない可能性も十分あります。ただ、これ以上のパターンは無いという参考としてください。
さて、4ランクダウンの可能性はほぼないといいましたが、では3ランクダウンはどうでしょうか?
ということで、それぞれのパターンを全通り考えて見た表を次に2つ貼り付けて起きます。
この2つの表については少々自信がないので、間違っているかもしれないことを先にお断りしておきます。
一応間違っているかもしれないので、戯言として読んで欲しいのですが、4ランクダウンするパターンが21パターンに対して、3ランクダウンするパターンが32パターンということで、そこまでパターン数に差がありません。ですから、3ランクダウンする可能性もそこまで高くはないかなと予想しています。
こんな感じで、茅原選手がグランプリ選出6位以内になることを願いながらごちゃごちゃと考えて見ました。
間違いない情報であれば、まとめの表だけで簡単に書けば良かったのですが、間違っている可能性もあるので、計算の仕方も含めて経過も書いたのでごちゃごちゃしています。
まあ、考え方の経過も書いたので、皆さんも自分なりに考えて楽しんでもらえたらと思います。
ちゃんとしたことは、実際にチャレカが始まって賞金が動かないと判断出来ないので、今年はチャレカ開催中は毎日賞金ランキングの確認等していきたいと思います。
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