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<8R> 1号艇 浜崎 準也 A22号艇 茅原 悠紀 A13号艇 金田 幸子 A24号艇 妹尾 忠幸 A15号艇 柏野 幸二 A26号艇 奥田 誠 B1 <12R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 吉田 拡郎 A13号艇 村岡 賢人 A14号艇 大上 卓人 A15号艇 白神 優 A16号艇 入海 馨 A1鷲羽杯初日は、今や定番の2回走りで1回はドリーム戦1号艇となっています。前半レースは8Rに2号艇で登場します。好枠、準好枠でのレースになりますから初日から連勝してくれることを期待してしまう番組となっています。8Rは浜崎選手相手の2号艇。余裕で勝てる相手ではないと思いますが、勝てるチャンスは十分あると思います。特に展開がない状況であれば、差しが届く可能性もありますし、スリット隊形によってはまくりもあります。ただ、差しに構えたときは気配の具合も絡んでくるので、その部分では勝てる可能性が高いとは現時点では言い切れないところです。また、角受け金田選手がスタート早く無いので、4コース、5コースからの強襲も気にしておきたいですね。とはいえ、スリットで茅原選手自身が少し前に出ることが出来れば、存在感も加わって攻めてくる選手もいないかと思いますから、まずはこのレースではしっかりスタートを決めて欲しいですね。そうすれば、自ずと2コースからの自在戦にも持ち込めると思います。12Rに関しては、ドリーム戦1号艇の期待に応えることあるのみです。ここで、前検後の茅原選手のコメントを確認しておきましょう。「伸び型。足合わせで負けることはない。十分ですね。」ということで、思った以上の好感触で意外なコメントとなっています。とりあえず、ある程度自信を持ってレースに臨めることが最優先なので、いいコメントだと思います。ただ、実際の気配についてはレースをしてみないとわからないところもあるだけに、まだ楽観視はできないですね。もう少し、踏み込んだコメントが聞きたいところですが、今年の周年記念が終わってから、ドリーム戦メンバーのインタビューがYoutubeチャンネルにアップされなくなっているので情報が不足気味になっています。一応ドリームメンバーの動画はアップされていますが、意気込みとかファンの方へのコメントだけで、前検終えての状況の確認、報告みたいなことはなくなっています。情報が少ないなかで貴重な情報源だっただけに、残念な変更点ではあります。ただその代わりに整備風景の動画が盛り込まれているのですが、それはそれで今までに無かったことで新鮮さもある新たな試みですから、今後どうなっていくのか見守りたいところではあります。ということで、最後にそのドリーム戦出場選手のインタビューではなくコメントと前検入り、モーター抽選風景、そして整備風景が盛り込まれた、ボートレース児島のアップしている動画をリンク貼り付けして終わりたいと思います。
2024.04.30
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茅原選手のGWが終わったということで、次のレースが始まります。世間はGW真っ只中ですから、毎年恒例の児島GWレースの鷲羽杯が明日から開催となります。今日は前日ということで、前検が行われましたので、結果を確認しておきます。モーター 67号機2連対率 28.4% 41番目ボート 25号艇2連対率 36.7% 17番目前検タイム6.83 26番目このところのモーター抽選の引きの悪さが継続中ですね。しかも今回は下から数えて3番目とかなり勝率の低いモーターを引いてしまっています。ボートと前検タイムは普通ぐらいではありますが、モーターの数字の低さが一般レースといえどもやはり気になります。それではいつものように、モーター素性を確認していきます。モーター67号機はこれまでに11節で使用しています。成績は、優出1回、優勝0回となっており、数字通りの成績と言えます。使用した選手の級別は次の通り。A1級 1回 藤原啓史朗A2級 3回B1級 7回B2級 0回ということで、B級選手が多く使用しています。この点は数字が低めに出ている可能性があるので悪くない情報です。もう一つ良い情報としては、優出しているのがB1級中里英夫選手であるということも上げられます。ならば期待出来るかといえば、それは微妙です。キングカップでも使用されていましたが、その時使用したのは藤原啓史朗選手。結果は選抜B戦には出場していましたが、それは繰り上がりによるもので、予選で敗退していました。その節のコメントの主なものを確認しておきましょう。「めちゃ出ていくとかはなくて普通」「バランス型で行って、下がることはないけど普通くらい。」「出足が甘い。」最悪の気配ではなさそうなのは助かりますが、やはり満足出来る気配ではなさそうですね。やはり、数字を良い意味で裏切ることはなさそうです。部品交換履歴については、部品交換一切無しです。部品交換するほど悪くはないということでは安心材料ですが、期待が高まるほどではないですね。アクシデント的なことも全く無いですね。タイム的なところでは、レースタイムは1’48”3とかなり遅い部類でこれは心配なところです。ただ、展示タイム順位は3.0でこれは児島の全モーター中12番目なので悪くはないですね。といった感じで、数字ほど悪くはないかもしれないけれど、期待が出来るようなモーターではないというのが、履歴を見た感想です。ただ、今節から温水パイプが外れますが、今のモーターで温水パイプが外れるのは初めてなので、それが良い方に転がってくれることに期待です。あとは、最悪なレベルではなさそうなので、茅原選手の調整で期待値が上がることも願っておきたいと思います。最後に茅原選手の前検後のコメントを確認しておきたいところですが、現時点で確認出来ていないので、明日の番組の記事の中で触れたいと思います。
2024.04.30
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茅原選手の長めの休みも終わりますが、気がつけば世間はゴールデンウィーク。ボートレースも各地でGWレースが始まっています。児島のGWレースといえば鷲羽杯ということで、茅原選手の次節は鷲羽杯となっています。今回のレース展望の確認については、一般戦ということもあり情報少なめで、マンスリーBOATRACE 児島レースガイドの展望からのみの確認となります。『山本寛、吉田もV獲りへ意欲 地元の実力者たちが多数参戦するGW戦。地元のスーパーエース・茅原悠紀(岡山)が断トツのV候補だ。昨年はグランプリの舞台に復帰し、SGで6度の優出を記録して第一線を渡り歩いた。4月周年では優出を逃したが、当地一般戦は3連続優勝中と地元水面はお任せ。場合によっては首位独走の圧倒的Vもありそうだ。山本寛久(岡山)と吉田拡郎(岡山)も優出は最低条件か。A1級に定着した末永由楽(岡山)と白神優(岡山)は、地元の大先輩を相手に腕だめしだ。 勝率を戻してきた荒井輝年(岡山)、平尾崇典(岡山)、森定晃史(岡山)、山口達也(岡山)に、山本修一(岡山)、村岡賢人(岡山)、入海馨(岡山)も腕は確か。若手では、3月浜名湖で初優勝した藤原碧生(岡山)に期待が懸かる。大上、島川の広島勢も強力 隣の広島支部からは大上卓人(広島)が参戦する。今年は2月宮島地区選で準V、3月戸田クラシックに出場とSG・GⅠ戦線で活躍中だ。ベテランの島川光男(広島)も3月びわこで今年2度目の優出。果敢な攻めで地元岡山の強豪を脅かすか。』茅原選手は、正月お盆GWレースの連続優勝中でもありますが、児島一般戦も3連勝中となっています。昨年の天領杯(お盆)→昨年9月のニッカン・コム杯→岡山県モーターボート選手権大会(正月)ただ正月お盆GWの間で1節優勝をしていることでの3連勝なので、少しインパクトとが弱い記録かなと思ったりしています。4月の周年記念で優勝していれば、児島4連勝中でインパクトの強い記録となっていたのになぁという感じです。いずれにしても、優勝候補筆頭という期待に応えるべく、連続優勝目指して頑張って欲しいですね。さて、今年も昨年に続きオール岡山の中に少し広島支部の選手が加わるメンバー構成となっています。ただ昨年はB1級選手3名の参加でしたが、今年はA1級選手3名を含む総勢7名参加ということで、広島支部の選手の存在にも注目ですね。あと、女子選手については6名参加予定となっていますが、こちらは全て岡山支部の選手となっています。ドリーム戦も用意されており、茅原選手は1号艇で選出されると思いますが、メンバーや枠番は未発表となっています。今回の鷲羽杯にはA1級選手が14名出場していますから、ドリーム戦への選出はなかなか狭き門となりますね。また、展望記事の中にも書かれていましたが、荒井輝年選手、平尾崇典選手、森定晃史選手、山口達也選手については現在A2級ではありますが、A1級常連の選手ですから要注意です。今回の鷲羽杯は第40回と節目の年となっていますから、是非とも茅原選手選手に優勝してもらって、鷲羽杯の歴史にまた一つ茅原選手の名を刻み込んでもらいたいですね。
2024.04.29
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昨日スタート事故のことを書いた流れで、今日はスタートがキレキレだったレースが気になったので調べた結果を今日は書きます。何をもってスタートがキレキレだったり、最速と判断するかということですが、STとかST順ということになります。どちらで判断するか悩みそうなところですが、幸いにもどちらも過去一番のレースは同じでしたので悩む必要はありませんでした。それでは、調べた結果です。2007年6月13日~17日若松 一般 マンスリーKYOTEI杯競走節間ST 0.078 節間ST順位 1.125なんともSTもST順も凄い記録を残しています。しかも、2007年といえば、デビュー2期目でまだB2級だったときですからね。その節は全部で8走していました。8回分のSTとST順も並べておきましょう。6コース 0.15 1位5コース 0.03 1位6コース 0.16 2位6コース 0.03 1位6コース 0.08 1位6コース 0.07 1位6コース 0.03 1位6コース 0.07 1位1走を除いて7走はST順位1位ばかり、STも0台連発の一節でした。何とも凄い記録だと思いますが、これが良いことなのかと聞かれれば、早すぎて危うさを感じるだけに、素直によいこととは言えない感じがします。恐らく、今これと同じ事をしてれとお願いしても出来ないでしょうね。若気の至りというやつではないかと思います。こんなスタートをしていたら引退勧告まっしぐらです。実際、このレースの2節後(7月18日児島7R)にフライングを切っています。その節は、期が変わったばかりで、しかも初のB1級へ昇格したばかりの節だったんですよね。ショックは大きかったのではないかと思います。やっぱり、スタートには自制心が必要ですね。勢いだけはリスクが高すぎるということでしょう。でも、当時の茅原選手はまだまだ血気盛んだったのでしょう。12月31日もまたフライングしています(笑)この年(2007年)は一年間で3回フライングをしており、過去最高の回数でした。今の茅原選手に、当時と同じ心配をする必要は無いですが、スタート事故だけは不意に起こってしまいますし、今も昔も避けたいことですから、これからもスタートには細心の注意を払って、無事故完走第一で頑張ってもらいたいと思います。
2024.04.28
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昨日記録のことを書いていたときに、記録繋がりで思いついたのがスタート事故無し記録がどうなっているか、ということ。スタート事故といえば、先日の児島周年の時にフライングする可能性があるレースを2度ほど経験したばかりですが、無事スタート事故をすることなく走り切り、現在にいたっています。そんなこんなで、スタート事故無し記録を久しく確認していなかったことを思い出し、今日はそれを確認します。茅原選手のスタート事故無し記録は、現在、395走となっています。前節の多摩川一般レースの最終走までカウントしています。最後にフライングしたのが、2022年9月29日の尼崎周年の時でしたから、約1年半ほどスタート事故無しで頑張ってくれています。なお、茅原選手のスタート事故無し最長記録は、497走となっていますから、あと100走少々続ければ新記録樹立となります。前回フライングしたときは495走連続までいっていました。あと3走我慢できていたら新記録樹立だったんですよね。今回こそは、新記録を樹立できるといいですね。賞金の上積みを考えても、出来るだけ多くのレースで走ることが基本ですから、スタート事故でF休みをしてしまうのが一番避けないといけないわけで、今後もスタート事故に気を付けて頑張ってもらいたいですね。
2024.04.27
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茅原選手の次節は鷲羽杯ということで、地元のGWレースになります。現在2023年GW→2023年お盆→2024年正月と3連続で優勝していて、次節の鷲羽杯では4連続優勝を狙うことになります。そこで気になったのが、正月お盆GWレースの連続優勝の最長記録は?ということ。ちょうど、ひまひまデータさんにそのことが掲載されていたので、記録に残しておこうと思います。7連続優勝 今村 豊 2003年GW~2005GW6連続優勝 白井 英治 2022年正月から2023年お盆 5連続優勝 濱野谷 憲吾 2016年正月から2017年GW(ひまひまデータ3より引用)最長は今村選手の7連続。今年の正月レースで白井選手が並ぶかどうかが注目されていましたが、残念ながら優勝出来ず、6連続優勝で止まっています。茅原選手が追いつくには、まだ1年以上優勝し続けなければなりません。茅原選手もGWレースが始まりなので、来年のGWレースで優勝するまで、優勝し続ければ7連続優勝となりますが、まだ3連続優勝しているだけなので、まだ7連続を狙うには早すぎますかね(笑)まずは、目先の目標として5連続優勝を達成することを楽しみにしたいですね。そのためには、次節の鷲羽杯で優勝して、5連勝にリーチを懸けたいところです。現在茅原選手と同じ状況にあるのが、馬場貴也選手。馬場選手も昨年のGWレースから3連続優勝しています。(ただし、昨年のお盆レースはびわこと三国の両方に出場しどちらも優勝しているので、優勝回数としては4回という珍記録も付いてきています。)次節の鷲羽杯で茅原選手が連続優勝記録を延ばせるかどうか楽しみですね。ちなみに、現在の3連続優勝も茅原選手としては最多記録となっています。それだけに今回のチャンスを逃すと、次の機会に狙うというのも簡単ではないので、いけるところまで頑張ってみて欲しいと思います。もちろん、茅原選手自身はそんなこと、全く気にしていないと思います(笑)
2024.04.26
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遂にコース別の成績も、今日で最後となります。最後に確認するのは3コースとなります。色分けについて青色 :2013年~2024年の中で最も数字が良い緑色 :2013年~2024年の中で2番目に数字が良い(平均ST順には無し)黄色 :2013年~2024年の中で最も数字が悪い色分けについて濃いピンク :1着率~6着率の中で最も数字が良い薄いピンク :1着率~6着率の中で2番目に数字が良い3コースは2コース同様、過去最高の成績を残せたコースかと思います。1着率こそ過去2位止まりでしたが、それ以外は2連対率、3連対率、ついでに平均ST、平均ST順も過去1位の成績となっています。また各着率を見ても、1着率が一番高くなっており、それは2015年以来のこととなっていますし、2着率も1着率と同率で一番高い着率となっています。さらには、6着率が0%ということで、3コースから6着に一度もならなかったことも注目ポイントですね。なぜこれほどの成績を残せたかと言えば、やはり質の良いスタートを決めることが出来たからと言えるでしょう。STが過去1位となっていることもですが、ST順が過去1位になっていることが大きな要因だと思います。その値2.3はこれまでの最高2.7を大きく更新するものとなっています。今や3コースは、1コースに次ぐ好枠とも言われており、逃げる1コースに対する攻め手筆頭のコースとなっているだけに、スタートの出来が成績に影響します。スタートが早ければ、攻め方がまくりだけでなく、まくり差しも有効になり自在に立ち回れますし、当然のことながら外からの強襲を防ぐことが出来ますからね。また見ていた感想ですが、昨年の茅原選手の3コースは着取りを意識した走りも多くなっていたことも好成績に繋がっていると思います。1マークに入る時の位置取りが悪ければ、まくりにを選択して2着に残すような走りもしていましたから、1着率だけでなく2着率も向上しており、且つ大敗することも減っていることが考えられます。3コースの成績の良さは、今後も武器となりますから、引き続き3コースの好調さを維持し続けて欲しいと思います。
2024.04.25
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今日は1コースの昨年の成績を確認します。まずは、成績をまとめたものから。色分けについて青色 :2013年~2024年の中で最も数字が良い緑色 :2013年~2024年の中で2番目に数字が良い(平均ST順には無し)黄色 :2013年~2024年の中で最も数字が悪い色分けについて濃いピンク :1着率~6着率の中で最も数字が良い薄いピンク :1着率~6着率の中で2番目に数字が良い昨年の1コースは、遂に1着率が80%を超えてきました。そして歴代2位の成績を残すことが出来ています。非常に安定した1コースでのレースをしてくれたことがわかります。2連対率、3連対率はそこまでではありませんでしたが、上昇傾向にあります。3連対率も90%を超えてきています。あと注目は、6着率が0%であることですね。2014年以来の1コースから6着になったことのない1年でした。2014年の成績が凄すぎて、まだその時との差はありますが、2014年はフライング1回があったのに対して、2023年に関してはフライングなしでの成績であることを考えると、無理をしないスタートをしながらのこの成績ですから秀逸だと言えるかと思います。とはいえ、スタートの記録を見ると、平均STは2014年と同じで、スタート順位は2014年より良かったりします。無理なスタートをしていなくても、2014年よりいいスタートが出来ているということで、スタートの精度が良くなっている、質の高いスタートが出来るようになっていることがわかります。先日の優勝戦1号艇で逃げれなかったりしたばかりなので、1コースの成績が心配になところですが、昨年については、非常に良い結果を残せているということを押さえておきたいところですね。
2024.04.24
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途中で中断していました、昨年の成績の振り返りを再開します。コース別の成績を確認していましたが、前回までに4コース、6コース、2コースは確認して終わっています。ということで、再開1発目は5コースの成績を振り返ります。色分けについて青色 :2013年~2024年の中で最も数字が良い緑色 :2013年~2024年の中で2番目に数字が良い(平均ST順には無し)黄色 :2013年~2024年の中で最も数字が悪い色分けについて濃いピンク :1着率~6着率の中で最も数字が良い薄いピンク :1着率~6着率の中で2番目に数字が良い5コースは、過去最高の成績となった項目はありませんでしたが、それでも1着率、3連対率、ST順位は過去2番目の成績を残しています。このことから単純に考えると、5コースは良いスタートが決まれば良い成績に繋がるという、当たり前のわかりやすい傾向にあると言えます。実際に、ST順位が3.0以下の年、2014年、2018年、2020年は5コースの成績が良い傾向にあります。何を持ってそれらの年の成績が良いと言えるのかについては、着位率の表を見ると分かります。パッと見ると、2015年や2019年は2着になる率が1番高くて調子が良かったようにも見えますが、その時は2番目に高い着が4着になっています。逆に2014年、2018年、2020年は、3着率が1番高く、次に2着率が高い傾向になっています。この2着・3着率が高い傾向は全体的な着が上位にスライドしているといえるため、良い成績の年であると言えます。いくら2着率が高くても、4着率も高いのでは、全体の着が上がったとまでは言えません。この辺りのことは、本来は連対率を見ればわかることなのですが、連対率に特徴がないときには分からない傾向です。ただあくまで上位着に絡んでいる傾向ですので、2019年については決して成績が悪かったとはいえません。5コースといえば、1マークの攻め手に選択肢がなく、基本的にはまくり差しとなりますからスタートは大事になると言えます。遅れた位置からのまくり差しではターン角度が悪くなり、差し場に向けて舟が向きにくくなりますから当然の傾向かなと考えています。茅原選手の魅力的な走りは色々ありますが、その一つに5コースからのまくり差しがあると思います。昨年は1着率が高く、その魅力的な走りが多く見られたということですね。是非、今年もその傾向を強めてもらって、より多くの魅力的なまくり差しを魅せてもらいたいと思います。
2024.04.23
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茅原選手は長めの休み中でレースは無いのですが、G1マスターズチャンピオンが終わってので、確認しておきたいと思います。賞金額 2519万円(前回 2519万円)順 位 13位(前回 12位)<参考> 6位 2899万円(前回 2872万円)18位 2353万円(前回 2215万円)茅原選手は1ランクダウンして13位となっています。これは誰に抜かれたのかと、マスターズチャンピオンの成績を確認するも誰も見つからず、よくよく見てみたら、マスターズとは関係無い、宮之原輝紀選手に抜かれていました。現在常滑一般レースに出場していますが、優勝戦とかではなく準優勝戦までの賞金で抜かれていました。ということで、マスターズチャンピオンは茅原選手のランキングに何の影響もなかったということが確認出来ました。とはいえ、マスターズチャンピオンの結果18位ボーダーは150万円近く上昇して、茅原選手に迫ってきていますから、気が抜けないですね。おそらく、茅原選手が休んでいる間に、これ以上のランキングの変動はないかと思います。14位にいる桐生選手との賞金額の差はたったので5万円程度ですが、桐生選手もGWレースまで休みとなっていますから大丈夫ではないでしょうか。次回の賞金ランキングの確認は、通常通り茅原選手のレースが終わった後にしますから、鷲羽杯終了後ということになります。
2024.04.22
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ちょうど前回確認した斡旋レースが済みましたので、これから先の斡旋情報を確認しておきます。5月以降の予定ということで、SGシーズンに突入しますね。●2024/05/01~2024/05/06児島 一般 第40回鷲羽杯毎年恒例の地元GWレースですね。昨年のGWレースでも優勝しましたが、その後お盆、正月も優勝と一周回ってまた鷲羽杯への参加となります。鷲羽杯連覇と、正月・GW・お盆レースの連続優勝記録を伸ばすために、優勝に期待です。 ●2024/05/12~2024/05/17びわこ G3 つるやパン提供 第9回みんな大好き!サラダパン賞昨年はG1で2節走っていましたが、いずれも結果を残せずに終わっています。びわこと言えば相性が良くない水面で、いまだ優勝なしですから、まずはこのシリーズで優勝と実績を作って、相性が良くなることに期待です。 ●2024/05/21~2024/05/26多摩川 SG 第51回ボートレースオールスター リベンジという点では、この多摩川のSGが一番ふさわしいかもしれません。前節一般レースの優勝戦で悔しい思いをしただけに、そのリベンジをSGで果たせばお釣りが出る結果となるだけに楽しみです。ファン投票の思いに応えるべく、頑張ってもらいたいですね。●2024/05/30~2024/06/04戸田 G1戸田プリムローズ開設68周年記念 戸田もクラシックで悔しい思いをしただけに、今回は結果を残したいところです。ただ、戸田の場合はこの後ダービーで再びSGを走る機会があるので、リベンジのチャンスはまだあります。その時のために、今回はそれに向けて戸田でのリズムアップを図れるシリーズになるといいなと思います。●2024/06/25~2024/06/30尼崎 SG 第34回SGグランドチャンピオン選出順位1位で臨むSGです。今年のSGが開催されるレース場の中で尼崎はまだ相性が良い方ですし、初日から積極的にレースしてもらい、SGの中のSGの頂に立てるよう頑張って欲しいですね。こうやって書いてみると、リベンジしたいレースが多い気がしますね。児島、多摩川、戸田と今年一度走っているレース場で、納得いく結果が出せてないからですね。またそれは、今年のここまでの結果が悔しいものであることが多いということでしょう。それだけに、5月からのレースでは流れを変える活躍が出来ることを願いたいですね。ちなみに、現在少し長めの休みに入っていますが、当初は前節の多摩川と、次節鷲羽杯の間に三国の一般レースの斡旋が入っていました。斡旋予定を取り下げたというこから、リフレッシュできるような予定が入ってるのかなと思うので、しっかり気分転換して、5月からのレースを頑張ってくれるはずです!
2024.04.21
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茅原選手のレースが続いていたので遅くなりましたが、今年のグラチャンの出場選手が決定していますので確認しておきます。正式決定は4月18日でしたから、12遅れでの確認となりますね。今年に関しては、F休みさえなければ、ダービーまでは優先出場できるので、茅原選手は問題無く出場が決定しています。9年連続での出場ということで、オールスターの13年連続に次ぐ連続出場決定ですから、グラチャンとの相性も良さそうです。グラチャンには過去10回出場して優出2回、予選突破3回という成績になっています。さて、グラチャンと言えばSGのなかのSGと呼ばれる大会で、選出基準は昨年度のSG優勝戦完走者、次に昨年度のSG予選得点上位者となっています。上に貼り付けた公式発表形式の表では選出順位が8位以下しかわからないのですが、茅原選手は選出基準で考えると何位になるのかも確認しておきましょう。1位 4418 茅原 悠紀 岡山 2942位 4586 磯部 誠 愛知 2733位 4444 桐生 順平 埼玉 2714位 3941 池田 浩二 愛知 2665位 4238 毒島 誠 群馬 2506位 4445 宮地 元輝 佐賀 2487位 4831 羽野 直也 福岡 2468位 4168 石野 貴之 大阪 2439位 4504 前田 将太 福岡 23510位 4262 馬場 貴也 滋賀 233ということで、茅原選手は1位で選出をされています。昨年、歴代最高記録のSG6優出しているわけですから、当然とも言える結果ではありますが、昨年の活躍がこういう形で目に触れるというのは嬉しいことです。そして、基準1位ということで、グラチャンではドリーム戦へ選出もされるでしょう。しかも1号艇になると思いますので、さらに嬉しいことです。昨年のSG戦線では茅原選手旋風が吹き荒れていたことがよくわかります。これでSG獲れていれば言うこと無しの2023年だったんですけどね。しかし、今年のグラチャンでの優勝にふさわしいのは、昨年のSGで活躍した茅原選手だと思いますから、今回のグラチャンでも優勝してくれることを願いながら開催の時を待つことにします。他の選手にもちょっとだけ目を向けると、今回選出された選手の中で、グラチャン最多出場は池田浩二選手で21回目となります。次に多いのが、今垣光太郎選手と、菊地孝平選手の20回ですが、菊地選手に関しては20年連続出場という驚きの記録更新をしています。初めて出場してからずっと出場し続けているというのは凄い記録ですね。ちなみに茅原選手はオールスターで今年の出場を含めて初めて出場してから13年連続で出場記録を伸ばしています。SGでの活躍が選出基準ということで、他のSGと比べて女子レーサーの出場が極めて少なくなっています。今回に出場する女子レーサーは守屋選手1名となっていますね。また、初出場が少ないのもグラチャンらしいところですね。今回は初出場が3名だけとなっています。ということで、数あるSGの中でも異色の存在であるグラチャンで優勝出来れば、それはグランプリや、ダービーで優勝することに匹敵する格別なものになると思うので、茅原選手には是非とも頑張ってもらいたいと思います。
2024.04.20
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予選は順調にシリーズリーダーとして活躍してくれましたが、最後で悔しい結果となってしまった多摩川一般レースの振り返りです。新モーター、新ボート、新ペラとなった今節は、何かすれば必ず良くか悪くかなる状況だったと言えますが、茅原選手はペラを叩いたことで、悪くなってしまいましたね。振り返って考えたときには、ペラを叩いてないときの方が気配が良かったという結果になってしまいました。でも、叩かないことを貫くリスクもあるわけで、叩いたこと自体は問題ないと思いますが、元に戻せなかったのが悔やまれるところです。普通の6日間開催なら戻す時間もあったかもしれませんが、今節は4日間開催のショートシリーズだっただけに、戻す時間がなかったですね。ペラを叩いて気配が悪くなったことに気付いたのが3日目後半だったとすれば、1度もレースしないまま調整したペラで優勝戦に臨むことになるので、気配を戻すことも難しかったと思います。ショートシリーズならではの難しさでもありますね。今節に向けては、最近の悪い流れを変えるキッカケになって欲しいと思っていました。それだけに優勝戦1号艇に乗れたところまでは理想的な流れだと思っていましたが、最後の最後でどんでん返しが待っていました。優勝戦1号艇で逃げれなかったことが悪い流れが継続していると捉えるか、オール2連対で優勝戦にも乗れたので流れが良くなったと捉えるか、悩ましいとこではありますが、後者であると信じています。なので、次節の鷲羽杯ではさらに良い結果を出してくれるはず。さらに良い結果といっても優勝するしか選択肢はないですけどね(笑)今節記憶に残るレースは、初日の8Rです。一般レースに参加することで茅原選手の格の違いを再認識させられることがありますが、このレースがまさにそれでした。トップを走っていた3号艇に完全に振り切られていましたが、それでも道中逆転したわけで、問答無用で格の違いを見せてくれたレースでした。こういうレースを見ることで、茅原選手の凄さを確認出来るので、たまに一般レースで走ることも必要だなと思わされます。思い通りにならないところもありましたが、その悔しさをオールスターで再び多摩川に戻って来るときに、晴らしてくれることを願っています。
2024.04.19
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多摩川のレースが終わったので、賞金ランキングを確認しておきましょう。賞金額 2519万円(前回 2371万円)順 位 12位(前回 15位)<参考> 6位 2872万円(前回 2698万円)18位 2215万円(前回 1940万円)多摩川では優勝まであと一歩と悔しい思いをしましたが、それでも賞金上積みは出来て、ランキングもアップしています。まずはひと安心です。しかし、悠長にはしていられません。理由は2つで、1つは茅原選手のスケジュールが1節分飛んでいること。もう1つは現在G1マスターズチャンピオンを外債されていることです。一般レースとはいえ、一節走れば100万円~200万円は上積み出来るので、このタイミングでレースが出来ないのはランキング的には不利ですね。またマスターズチャンピオンは、賞金ランキング18位以内の選手が5名も参加していますから、茅原選手のランキングに影響がありそうです。茅原選手の次節は、地元のGWレースである鷲羽杯となりますが、それが始まる頃にはランキングが下がっている可能性もあるだけに、多摩川で優勝出来ているのがベストではありました。しかし、終わったことを言っても仕方ありません。とりあえず、今の茅原選手に出来ることは、鷲羽杯で優勝することになるでしょうから、次節は是非とも頑張ってもらいたいと思います。早く上位6名に戻って欲しいわけですが、6位との差は350万円強となっているので、一般レースの優勝一発で逆転するのは難しい状況になっていています。これがG1で優勝しないと届かないぐらいの差になってくると6位以内に戻るのも難しくなるだけに、毎節差が埋めることが出来るだけの結果を出し続けて欲しいですね。
2024.04.18
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<12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .162コース 2号艇 中村 日向 .153コース 3号艇 山下 和彦 .204コース 5号艇 井上 一輝 .185コース 4号艇 深井 利寿 .226コース 6号艇 角谷 健吾 .28 進入 123/546 【レース結果】 1着 2号艇 中村 日向2着 1号艇 茅原 悠紀3着 3号艇 山下 和彦4着 5号艇 井上 一輝5着 4号艇 深井 利寿6着 6号艇 角谷 健吾今節オール2連対の活躍で締め括ることができましたね!というわけにはいかない結果になってしまいました。人気を一手に集めていた優勝戦1号艇で逃げることが出来ず2着で今節のレースを終えることになりました。レースの内容はシンプルで、スリットから少し前に出ていた2号艇の直まくりに1マークで沈んで2着になってしまいました。それでも、2周目に入る時点では艇間が2艇身半程度で、まだ追いかけることが出来る可能性もありました。しかし、2周1マークを前に茅原選手が位置取りに迷ったこともあり、ターンマークを回った時には2号艇に振り切られて勝負が決してしまいました。なお、進入はピット離れで4号艇が遅れたことで、4号艇と5号艇がコースを入れ替わりましたが、茅原選手には特に影響はありませんでした。何でこんなことになるんでしょうね。一般レースのイン戦なら問題ないと思っていましたが、そんなことありませんでした。優勝出来なかった要因としては幾つか考えられるかなと思っています。1つ目は、スタート。2号艇とのSTの差はほとんど無いのにスリットから2号艇が前に出ていってたので、茅原選手がスタートをアジャストした可能性があります。しかしST0.16ならアジャストするようなことはないように思えます。それよりは起こしの際にロスしていた可能性の方があるかなと思います。2つ目は、2周1マークに向けた位置取り。最初、茅原選手は2号艇に対して艇を外に出そうとしていました。しかし、2号艇も結構外を走っていたこともあってか、内に向けて切り替えます。すると今度は2号艇が抑えるべく内に舟を向け出したので、再び艇を外に出すことになり、結局外から2周1マーク回ることになったわけですが、ターンマーク付近には後続艇がおり接触スレスレの捌きとなってしまいました。位置取りで切り替えと、余裕のない捌きでロスしたことで、2号艇に振り切られたように見えます。位置取りとしては外と内のどちらが正解とも言えないとは思います。後続艇のことを考えると内に入っていた方が良かったのでしょうが、それをすると再び2号艇に頭叩かれる恐れもありました。なので、位置取り自体に問題があったとまでは言えませんが、その手前で外→内→外と艇を振ったのがどうなのかなと思うところです。フェイントという意味合いもある動きだとは思いますが、悪くとれば迷っていたようにも見え、その動きでロスもしたでしょうし、ターンも窮屈というか慌ただしく回ることになっただけに、切り替えるのは1回、もしくはフェイント狙いで2回までにしておけば良かったように感じています。選択した攻め方が正解ではなかったとしても、決断した攻めを信じて思い切って攻め込んでいれば、もっと良い展開になっていたかもしれませんし、残りの周回でまだ2号艇を追いかけることが出来ていたかもしれないなと思ってしまいます。3つ目は機力気配。スリットからの動きが2号艇に比べて劣勢だった原因としては、気配が悪かったことも考えられます。というのも、今日も昨日の後半戦に続き、展示タイムが全然出ていませんでした。昨日のレース後のコメントを見て、今日はペラを戻して少なくとも3日目前半までのように展示タイムが出る状態になるのかなと思っていましたが、今日の展示タイムを見ると、ペラを戻しきれなかった可能性もあるかなと思っています。ペラを叩くことはしていたのでしょうが、別の方向に叩いたかもしれないですし、単純に形を戻そうとしたのかもしれませんが、気配は戻っていなかったのは間違いないかなと思います。優勝出来なかった悔しさで色々書いてしまいました。まあ、年間何十節、何百走しているなかで、こういう結果になることもあるとは思うので、このレースだけで考えれば仕方ないとも言いたいところですが、なんせ最近の流れの悪さというか、運のなさというか、それを決定づけるような今日の結果に、ちょっとマズいなと思わされてしまう、今日この頃です。とりあえずは、今節も無事故で走り切ることが出来ましたし、一応オール2連対という成績で終えることが出来たので、そこについては良かったと思うところです。最後にスッキリしない結果になってしまって残念でしたが、今節もお疲れ様でした。
2024.04.17
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<12R>優勝戦 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 中村 日向 A23号艇 山下 和彦 A14号艇 深井 利寿 A25号艇 井上 一輝 A16号艇 角谷 健吾 A1予選トップ通過で優出を決めた茅原選手は、最終日12R優勝戦の1号艇となります。そして、このメンバー6名が優勝戦メンバーとなります。1号艇ということで、特に書くことはありません。優勝有るのみです。これだけでは何なので、今日のレース後の茅原選手のコメントを確認しておきます。「ペラをばちばちにたたいたら良くなかった。新ペラのままの方が良かったですね。たたく前の出足が100点なら今は60点。落ちていますね。でも、これもたたかないと分からないことですから」ということで、今日は角谷選手に比べて下がっているように見えていましたが、そもそも茅原選手の気配そのものが下がっていたんですね。展示タイム等では差は見られませんでしたが、実際にレース足は下がっていたということですか。それでも、元に戻せば(完全に戻せれば)それだけで気配が良くなるわけですから少しは安心できそうです。今日が中堅レベルなら、中堅上位ぐらいまでにはなりそうです。それだけの気配があれば明日もきっと問題ないでしょう。
2024.04.16
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多摩川一般レースの予選が終わりましたので、得点率ランキングを確認しておきます。今節はショートシリーズですが、準優なしなので、予選は3日間あり、予選突破=優出となっています。1位 茅原 悠紀 A1 9.672位 中村 日向 A2 8.402位 山下 和彦 A1 8.402位 深井 利寿 A2 8.405位 井上 一輝 A1 8.336位 角谷 健吾 A1 8.20ーーーー優出ボーダー ーーーーー7位 重野 哲之 A2 8.008位 松尾 拓 A1 7.809位 三好 勇人 A2 7.4010位 宮地 元輝 A1 7.3311位 湯川 浩司 A1 7.1712位 平石 和男 A2 6.80茅原選手は見事予選トップで優出を決めています!予選トップ通過、優出、優勝戦1号艇獲得、おめでとうございます!今日も1着、2着と盤石の結果で初日からのシリーズリーダーの座を一度も明け渡すことがないまま最終日を迎えることが出来ました。結局予選突破のボーダーは8.20と、勝手に想定していた8.00より少し高めの結果となりました。一方、予選トップのボーダーは8.40以上と低めの結果でしたね。なので、茅原選手としては余裕のトップ通過ということになりました。これは昨日の時点で予選上位になりそうだった湯川選手や宮地選手が今日大きく得点率を下げてしまったことが要因でしょうね。おかげで、得点率2位が3人も並んでしまい、結果予選トップのボーダーを下げることになってしまった感じでしょう。さて、初日12Rの選抜メンバーについてですが、優出まで残ったのは2名だけとなりました。まあ準優がないので、予選突破の枠が準優形式に対して1/3しかないので仕方ないかもしれませんが、それでも少し少ないかなと思います。特に、今節茅原選手と2枚看板だった湯川選手が優出出来なかったのは意外な結果ですね。今日1号艇を残していたので余裕で優出すると思っていましたが、その1号艇で大敗するという予想外の結果が影響しました。やはりレースはやってみないとわからないですね。それでも、優出した6選手の内4名がA1選手、2名がA2選手ということで、この内訳自体は順当な結果だったかなと思います。
2024.04.16
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<5R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 樅山 拓馬 .292コース 2号艇 茅原 悠紀 .233コース 3号艇 山ノ内 雅人 .224コース 4号艇 吉川 晴人 .315コース 6号艇 松尾 拓 .246コース 5号艇 高井 駿弥 .36 進入 123/465 【レース結果】 1着 2号艇 茅原 悠紀2着 6号艇 松尾 拓3着 3号艇 山ノ内 雅人4着 1号艇 樅山 拓馬5着 5号艇 高井 駿弥6着 4号艇 吉川 晴人 <10R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 角谷 健吾 .262コース 2号艇 藤本 元輝 .313コース 3号艇 茅原 悠紀 .274コース 4号艇 横田 茂 .225コース 5号艇 柳内 敬太 .186コース 6号艇 都築 正治 .21 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 角谷 健吾2着 3号艇 茅原 悠紀3着 5号艇 柳内 敬太4着 6号艇 都築 正治5着 4号艇 横田 茂6着 2号艇 藤本 元輝今日も順当な結果でまとめてくれましたね。今節3勝目、おめでとうございます!これで予選トップ通過は決まりましたね。オール2連対の安定した予選での戦いをしてくれました。5Rはピット離れで5,6コースが入れ替わったものの、茅原選手は枠なりの2コース進入でレースが始まります。スタートは風が強かったこともあってか全体に遅いタイミングとなりましたが、その中では茅原選手は早いスタートを決めて、有利に1マークへと進みます。1号艇より前に出ていた茅原選手は1マークを直まくりで回ると、そのままトップになります。茅原選手の動きを見て展開捕らえようと3号艇が差しては来ましたが、茅原選手に追いつくことなく、茅原選手は単独のトップでバックに入っています。こうなると後は艇間を広げながら独走態勢を築くだけとなり、何事もなく1着でゴールしました。10Rは、スタートで想定通り2号艇が凹んだことで、茅原選手のまくり差し展開となりました。しかし1号艇のスタートも良く、スリットからもグングン前に出ていたことと、1マークでは2号艇の動きを見ながらまくり差しに入った関係で、1号艇には届かず2番手止まりのターンとなりました。バックに入っても茅原選手の外側に5号艇が並走していたこともあり、1号艇を追いかけるより5号艇を抑えることになったので、1号艇は逃げてしまいましたが、5号艇は2マークでキッチリ振り切って単独2番手は確保。その後は1号艇を追いかけてはいましたが、機力差もあってか追いつくことが出来ず、逆に振り切った5号艇との艇間をそれほど広げられないままでの周回となり、2着でのゴールとなりました。強烈な腕の差を見せるような内容ではありませんでしたが、冒頭でも書いたように、順当で安定したレースを今日も見せてくれました。無理することなく、獲りこぼすこともないというレースをしてくれていますから、何の問題もないかと思いますし、落ち着いたレースを初日から見せてくれていると思います。レース内容には問題はありませんが、機力気配的には3日目に入って機力差も見受けられてきました。今日の10Rでは1号艇の角谷選手の気配の方が良かったと思います。展示タイムこそ5Rも10Rもそれなりに出てはいますが、足がそこまで強くなさそうです。5Rではトップでゴールしましたが、そのレースタイムも平凡なものでしたから、機力評価として中堅といったところでしょうか。絶対的な気配としては満足いくレベルではないかと思いますが、今節レースをする分には十分な気配という評価になるかなと思います。
2024.04.16
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<5R> 1号艇 樅山 拓馬 B12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 山ノ内 雅人 A24号艇 吉川 晴人 B15号艇 高井 駿弥 B16号艇 松尾 拓 A1 <10R> 1号艇 角谷 健吾 A12号艇 藤本 元輝 B13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 横田 茂 B15号艇 柳内 敬太 A26号艇 都築 正治 A2明日も茅原選手は2回走りです。もう1回好枠が巡ってくるかと淡い期待をしていましたが、普通にまだ未走だった残り2枠での出走となっています。まあ考えてみればそれが普通です。ということで、5Rに2号艇、10Rに3号艇で登場します。明日は連勝を期待したいですね。5Rは1号艇がB級選手ですから、普通に差して勝てると思います。6号艇松尾選手の気配は良さそうですが外枠なので気にしなくても大丈夫でしょう。10Rは1号艇に角谷選手がいますが、2号艇がF持ちですからまくり差し展開になる可能性も感じるので、そうなると1号艇に届き、2マークで振り切ってトップになれそうなレースかなと思います。以上、明日のレースについては簡単に書いておきました。何故なら、明日は予選最終日になりますから、勝負駆け条件を確認しておかないといけないからです。今節は4日間開催ですが、準優勝戦がないので、明日の3日目が予選最終日となります。また、予選の結果上位6名が優勝戦に進むことになりますから、明日のボーダーは6位となります。まず、2日目終了時点の得点率ランキングを確認しておきましょう。 得点率 得点 3日目枠番 1位 茅原 悠紀 A1 9.75 39 2号艇 3号艇 2位 山下 和彦 A1 9.00 27 6号艇 5号艇 2位 深井 利寿 A2 9.00 27 6号艇 4号艇 4位 湯川 浩司 A1 8.50 34 4号艇 1号艇 5位 宮地 元輝 A1 8.00 32 5号艇 2号艇 5位 松尾 拓 A1 8.00 24 6号艇 2号艇 7位 中村 日向 A2 7.75 31 2号艇 7位 井上 一輝 A1 7.75 31 2号艇 4号艇 9位 三好 勇人 A2 7.67 23 5号艇 1号艇10位 重野 哲之 A2 7.00 21 3号艇 1号艇10位 平石 和男 A2 7.00 21 2号艇 6号艇12位 山ノ内 雅人 A2 6.67 20 3号艇 6号艇12位 角谷 健吾 A1 6.67 20 3号艇 1号艇4走でオール2連対を維持している茅原選手が1位となっています。なので、明日茅原選手が連勝すればそのまま予選トップで優勝戦1号艇を獲得することになります。さて、勝負駆け条件の確認をしないといけないのですが、ボーダーが6位になるので正直よくわからないですね(笑)そういうわけにもいかないので、明日の枠番から上振れ予想した着順を当てはめて独自に(適当に)計算してみた結果、6位のボーダーが8.00程度で収まるかなと思っています。ちなみに2日目終了時点と同じですね。ボーダー8.00とすれば、茅原選手の勝負駆け条件は4着4着で届くことになります。明日の枠番から考えても問題ない条件かなと思います。しかし狙うは予選トップで優勝戦1号艇ですね。ボーダー同様、独自に(勝手に)計算してみた結果、予選トップは9.00以上が必要になるかなと思います。ちなみに、1号艇を残している4位湯川選手が、明日連勝した時に得点率が9.00となります。茅原選手としてはそれを越える得点率を確保したいところです。明日2着2着でも茅原選手の得点率は9.33となりますから、オール2連対で予選を終えれば、予選トップの可能性が高くなると考えます。(2着3着では得点率9.00となります。)ということで、明日の茅原選手には、オール2連対を維持してくれることを願っています。もちろん、連勝して問答無用のシリーズリーダーになってくれることも、期待しています。
2024.04.15
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<3R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 永嶋 裕一 .172コース 2号艇 森永 淳 .183コース 3号艇 都築 正治 .274コース 4号艇 大賀 龍之介 .175コース 5号艇 茅原 悠紀 .146コース 6号艇 佐藤 永梧 .16 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 永嶋 裕一2着 5号艇 茅原 悠紀3着 2号艇 森永 淳4着 6号艇 佐藤 永梧5着 4号艇 大賀 龍之介6着 3号艇 都築 正治 <9R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 間嶋 仁志 .212コース 2号艇 柳内 敬太 .183コース 3号艇 橋本 明 .194コース 4号艇 吉村 誠 .155コース 5号艇 城間 盛渚 .336コース 6号艇 茅原 悠紀 .23 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 間嶋 仁志2着 6号艇 茅原 悠紀3着 2号艇 柳内 敬太4着 3号艇 橋本 明5着 4号艇 吉村 誠6着 5号艇 城間 盛渚期待していた2日目も連勝とはなりませんでしたが、外枠2走で2着2着と順当な結果でしっかりまとめてくれて、オール2連対は継続中です。3Rは勝てる可能性がある展開は出来ていたんですけどね。3号艇が凹むスリット隊形になったことで、4号艇が絞って1マークをまくったことで、茅原選手にとって絶好のまくり差し展開が出来ます。先マイした1号艇は4号艇のまくりに抵抗し、2号艇、3号艇が連続で差しに構えたことで、茅原選手は2号艇と3号艇の間にまくり差しを入れます。そのまま突き抜けた茅原選手の次のターゲットは1号艇でしたが、抵抗して握って回った分1号艇の方がバックで分があったでしょうか。茅原選手の舳先が1号艇に届きそうな位置までは迫りましたが、届ききれず2マーク入口を前にして茅原選手は外に艇を出して2マーク勝負に切り替えます。2マークは後続もいたことから、1号艇のターンを待って差しに構えるのではなく、握って攻めることを選択しましたが、惜しくも届かず1~2艇身差で追走することになります。その後は全て差しでターンして追い上げを狙い、途中4艇身まで差を広げられるも、3周1マークで3艇身差に縮めると、ラストターンで更に2艇身半まで縮めましたが、追いつくことは出来ず2着でのゴールとなりました。9Rはピット離れで5コースに入れないか期待していましたが、ピット離れで前に出ることはなく、すぐに茅原選手は艇団から離れ6コースを主張しました。大外6コースからのレースになりました。このレース悔やまれるのはスタートですね。5号艇のスタートが遅れて凹んでしまったことで茅原選手は1マークをまくり差しでターンすることが出来たのですが、茅原選手も5号艇のスタートに付き合う感じになったことで、遅れた位置からのまくり差しになったことでいい差し場に入れませんでした。茅原選手が狙ったのはまくり差しで回った3号艇と差しの2号艇との間でしたが、2号艇と4号艇の間に差し込んでいたら突き抜ける事が出来ていたのではないかと思います。しかし、そこに差し込むには角度が足りませんでした。せめて0.1台のスタートタイミングならチャンスもあったかと思うので、ちょっと勿体なかったですね。その結果バックに入って、1-2-63-4--5の順となります。茅原選手はそのまま内側を駆け上がって2マークに入ると、内に潜った位置から小回りして2マークを回ります。茅原選手を先に回らせて攻めようとしていた2号艇と3号艇を寄せ付けることなく回りきり単独の2番手に浮上することに成功した上に、先頭の1号艇に1艇身半まで肉薄することになります。こうなると、2周1マークに注目が集まりましたが、茅原選手はここで1号艇に対して握って回ることを選択したのですが、そのターンが大きく膨らんでしまい1号艇を逃がしてしまいます。ここで、1号艇との差が6艇身以上に広がってしまい、この後は3Rの時のように1号艇を追いかけ回すことが出来ず、そのまま2着でゴールとなりました。3Rも9Rも1マークで展開向いていましたがものに出来ず2着という結果になったところは少々残念だったでしょうか。あと、3Rは最後まで追いかける走りが出来ていたのに対して、9Rは2周1マークと早めの段階で決着がついてしまったのも少々残念だったように感じました。それでも展開捉えて勝てなかっただけで、ちゃんと展開を利用して上位着になっているので、決して悪い内容のレースだったわけではありません。3R12.1倍、9R9.9倍という舟券の配当の通り、期待を裏切らないレースをしてくれたと思います。気配の方は、全体的には良い感じがします。展示タイムも昨日と変わらないタイムを出していましたし、今日は2レースとも組の中でトップの展示タイムも出せていました。逆にいうと、直線に関しては昨日から良くなっていないとも言えるわけですが、今日は何を狙って調整したのかが伝わってきてないので、昨日に引き続き新ペラのままノーハンマーだった可能性もあり得ます。ただ、9Rの2周1マークのターンが大きく膨らんだところは少しターン回りが決まっていなかった可能性を感じます。ペラを少し叩いていたのか、回転が合っていなかったのか、それとも操縦の問題だったのかは気になるところですが、こちらも今のところ情報は見つかっていません。展示データのまわり足タイムからは、昨日からの4レース分を比較してもそこまで気になる差異はなさそうです。ということで、気配については昨日から変わらずで、出足型傾向のままということになりそうです。
2024.04.15
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<3R> 1号艇 永嶋 裕一 B12号艇 森永 淳 A13号艇 都築 正治 A24号艇 大賀 龍之介 B15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 佐藤 永梧 B2 <9R> 1号艇 間嶋 仁志 A12号艇 柳内 敬太 A23号艇 橋本 明 B14号艇 吉村 誠 A25号艇 城間 盛渚 B16号艇 茅原 悠紀 A12日目の茅原選手は想定通り?2回走りです。3Rに5号艇、9Rに6号艇と早めのレースに外枠で登場となります。外枠ということで早めのレースに入れてくれているのでしょうかね。明日6号艇が割り当てられたということで、3日目に好枠が用意されることもあるかも気になります。(多摩川の番組の組み方しらないので、あくまで勝手に気にしているだけです。)3Rは5号艇ではありますが、3号艇と4号艇はSTが早く無くF持ちということで展開が出来ることが期待出来ます。5コースからのレースになっても、まくり差しだけでなく、まくり一撃の可能性もあり、更には一般戦だけに内がゴチャついて差し構えになる可能性すらあるので、5号艇でも自在戦になりそうです。ただF持ちで展開が期待出来るといっても、今日の8Rの様に茅原選手が4号艇の選手を連れていって直接展開が出来ないこともあるので注意です。9Rは大外6号艇となります。まず進入で少し動く可能性があるかもしれません。ピット離れで5号艇より先行して5コースに入るぐらいのことは起こるかもしれません。6コースでも5コースでも、このレースに関しては4号艇吉村選手に頑張ってもらいたいところです。吉村選手が攻めて展開作ってくれないと、ちょっと内枠勢が遠い感じがします。あまりないと思いますが、茅原選手を4コースに入れた方が吉村選手にも展開が向きそうなきはするのですが、そういう判断して進入123/645とかになる可能性はないですかね。いずれにしても、このレースは進入には注目しておきたいと思います。今日連勝しているだけに、完全Vの期待を込めて明日も連勝を願いたいと思います。明日連勝出来れば、完全Vの可能性がグッと近づきます。完全Vでも出来れば、劇的に流れが好転しそうな気もしますので、可能性がある限り期待してみたいと思います。
2024.04.14
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<8R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 向後 龍一 .142コース 2号艇 森清 友翔 .173コース 6号艇 中村 有裕 .154コース 3号艇 中嶋 達也 .055コース 4号艇 茅原 悠紀 .046コース 5号艇 樅山 拓馬 .14 進入 126/345 【レース結果】 1着 4号艇 茅原 悠紀2着 3号艇 中嶋 達也3着 1号艇 向後 龍一4着 5号艇 樅山 拓馬5着 6号艇 中村 有裕6着 2号艇 森清 友翔 <12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .152コース 2号艇 湯川 浩司 .183コース 3号艇 宮地 元輝 .134コース 4号艇 秋元 哲 .215コース 5号艇 前田 篤哉 .226コース 6号艇 井上 一輝 .17 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 2号艇 湯川 浩司3着 3号艇 宮地 元輝4着 5号艇 前田 篤哉5着 6号艇 井上 一輝6着 4号艇 秋元 哲期待に応える連勝と、初日から活躍してくれました。今節初勝利、そして連勝、おめでとうございます!8Rは、4角になるかと思っていましたが、6号艇が展示から前付に動き、本番は3コースに入ったことで、茅原選手は5コースになってしまいました。そのため自在戦とはなりませんでしたが、このメンバーを相手だと、コースはどこでも関係無いといわんばかりのレースを魅せてくれます。スタートでは4角3号艇と茅原選手が0台スタート決めて有利な隊形となります。まずはスリットから3号艇が絞りまくって1マークを先マイ。茅原選手は3号艇の動きを見ながら1マークで展開突こうとしますが、3号艇の内に差し場がなかったため追走するように握って回ることになります。バックに入って3-4-1-5--6-2の順。この時点で茅原選手は2番手。艇間は2艇身といったところでした。1周2マークでは1号艇を先に回してからターンしたので、ホームに帰って3号艇との艇間は3艇身まで広がっていましたが、2周1マークで外一杯に艇を出しマイシロたっぷりで放ったターンは、普通に回っていた3号艇の懐に差さります。2周バックで完全に並ぶと、2周2マークで茅原選手が先マイ、3号艇がそれに合わせてツケマイ気味に外を回しますが、ターンスピードに勝る茅原選手が抜け出してトップに立ちます。3周目に入る時には4艇身の差をつけており、残り1周でも差を広げて1着でゴールとなりました。12Rはドリーム戦のイン戦ということで期待を背負ってのレースとなりました。スタートはトップスタートとはならず、3号艇がトップスタートを決めてやや心配なスリット隊形になっていましたが、1マークまでに2号艇も伸び返して3号艇を止めてくれたこともあり、茅原選手は1マークを難なく先マイすることが出来ました。先マイさえすれば、誰も突いてくることなく逃げを決めて、バックに入った時点で独走のトップに立っていました。こうなると、後は単独航走で、何事もなく周回して期待に応える1着でゴールすることが出来ました。今日は、久しぶりに茅原選手の強さを見せつけてくれるレースをしてくれましたね。特に8Rでは1周1マークで展開がなくても、道中で追い上げ、追い抜き、「一般レースに入るとこうなるよね」という走りを見せてくれました。一般レースに出場したときは、こういうレースをして欲しいなと思うも、見られる時ばかりではないですからね。前回走った下関の一般レースでは見られませんでしたし、久しぶりにスッキリするレースを見せて貰えました。12RはA1選手ばかりのレースで1号艇でしたから、一般レースならではというよりもいつも通りしっかり逃げてくれることを期待していましたが、それにも応えてくれてスッキリでした。最近本当にスッキリするレースを見ることがなかったので、今日は久々にスッキリ満点なレースを見ることが出来て良かったです。茅原選手も今日のレースで少しはスッキリしてくれていればいいですね。さて、初下ろしとなったモーター19号機ですが、正直まだよくわからないですね。展示データを見ると、展示タイムは8Rはトップタイムでしたが、12Rでは1号艇でも4番目となっていましたから、絶対的な足の良さは今のところなさそうです。ちなみに前検タイムトップの井上選手は12Rの展示タイムでもトップでしたし、初日の展示タイム一番時計でしたから、やはり足は良さそうです。茅原選手はまわり足タイムが8R、12Rともトップタイムでした。そして、初日のまわり足タイム一番時計も茅原選手でした。(12Rが一番時計、8Rが二番番時計)ただ、まわり足タイムに関しては機力気配の効果なのか、茅原選手の腕の効果なのかが今のところ判断出来ないのですが、12Rで湯川選手、宮地選手と比べてもズバ抜けて早かったので、まわり足に関しては気配の良さがありそうだなと思っています。見た感じでは、ターンの入口は少しもたつく感じもあるのですが、ターン出口は気持ちよく乗れているように見えますから、やはりターン回りの気配は良い方ではないかと期待します。そして、今日連勝していますがレースタイムについては残念ながら一番時計とはなっていません。12Rのタイムで4番目となっています。よって、直線にはまだ課題があるのかもしれません。
2024.04.14
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<8R> 1号艇 向後 龍一 A22号艇 森清 友翔 B13号艇 中嶋 達也 B14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 樅山 拓馬 B16号艇 中村 有裕 A2 <12R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 湯川 浩司 A13号艇 宮地 元輝 A14号艇 秋元 哲 A15号艇 前田 篤哉 A16号艇 井上 一輝 A1初日の茅原選手は2回走りとなっています。今節は4日間開催となっていますが、予選が3日間となっており、得点率上位6名が優勝戦出場となる、準優勝戦なしパターンとなります。なので、茅原選手は予選の間は毎日2回走りになる可能性が高いかと思います。8Rは4号艇での出走となりますが、ここは自在戦になりそうです。2号艇、3号艇はB1選手ですし、1号艇向後選手はF持ちでスタートは踏み込めない可能性があるので、差して、まくって、どちらの展開もありそうです。まくりに関しては、F持ちが1号艇だけでなく、3号艇もですから角受けが機能しないことに期待ができます。また2号艇はもともとスタートが早く無いですから、茅原選手がしっかりスタート決めるだけで一撃が狙える展開もあります。1号艇まで叩けないときはまくり差しもありですね。差しに関しても、2号艇と3号艇のターンに隙がありそうですから、1号艇と茅原選手の一騎打ちになり、1号艇のスタートが遅いならば、茅原選手の差しが届く展開も予想出来ます。ということで、このレースは勝利が期待出来ると思います。12Rは「多摩川選抜戦」ということでドリーム戦となっています。6名全員がA1選手となっています。茅原選手は1号艇で選ばれていますから、期待に応えるレースをしてくれることを願うだけです。今節は一般レースということで、最近のモヤモヤした流れを一掃すべく頑張ってもらいたいですね。なので、明日は是非とも初日から連勝を期待したと思います。
2024.04.13
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明日から開催の多摩川一般レース「第19回マンスリーBOATRACE杯」の前検が行われたので、結果を確認します。モーター 19号機初下ろしボート 46号艇初下ろし前検タイム6.75 11番目今節から多摩川のモーター、ボートが入れ替わっていますので、確認できるのは前検タイムだけとなります。前検タイムは11番目ということで、問題無さそうなタイムが出ています。前検タイムだけでは何ともいえませんが、今節のライバルになるであろう湯川選手の前検タイムは6.76とほぼ同等となっているのもひと安心というところかと思います。他になにか情報がないかと探してみましたが、今のところ情報がないので、今回は以上となります。モーター19号機が多摩川のエースモーターになるような調整を茅原選手が施してくれることに期待したいと思います。
2024.04.13
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児島周年が終わり、ここから1ヶ月以上SGもG1も開催されないため、しばらくは一般レース等への参加となります。なので、次節の茅原選手は多摩川の一般レースに出場します。シリーズのタイトルは「第19回マンスリーBOATRACE杯」と題し、4日間開催のショートシリーズになっています。また、今回はちょっと気が早いサマータイムでの開催となっているので、1R開始の時間も12R終了の時間も遅くなっていることに注意です。ということで、いつもの様に公式のレース展望を確認していきます。今回は一般レースなので情報が少なめかと思っていましたが、いつもと同じ2つの展望記事を確認できました。ボートレース多摩川HPとマンスリーBOATRACE4月号の2つになります。<ボートレース多摩川HP>『茅原悠紀VS湯川浩司の構図 割って入れば地元の角谷健吾か「第19回マンスリーBOATRACE杯」は多摩川にしては珍しく得点率制によるショートシリーズ。この節から新しいモーター、ボートに入れ替えとなる。茅原悠紀、湯川浩司の実績が抜けていて、この両者がシリーズをけん引するのは間違いないだろう。ただ、優出をめざすのにも、たった1回の大敗が致命傷となりかねない短期決戦。それに加えて新モーターなので、波乱含みではある。優勝戦に意外な顔ぶれが数人並ぶケースもありうる。2強に次いで注目したいのは、ここ数年で著しく力をつけている宮地元輝。さらに重野哲之も本来は多摩川を得意コースとしており、調子をつかめば主役にとって代わることも。外枠なら必ずコース取りで動く間嶋仁志や正木聖賢は進入からレースを面白くしてくれる。今節は東京支部の選手がやや手薄。遠征勢を迎え撃てるのは、近況一息ながらも多摩川は好相性の角谷健吾だ。』シリーズリーダーとして期待されていることが書かれています。さらにレース展望のページには、本面選手として茅原選手に特化した紹介記事も掲載されています。『本命選手茅原悠紀4418 (岡山)卓越した旋回スピードを誇る岡山の看板昨年は中国地区選、芦屋周年を含むV6の活躍。それ以上に印象深かったのがSGでの安定した活躍。8回すべてのSGに参戦し、そのうち6回の優出。オールスターは準優で惜しくも落水、メモリアルも予選2日目の減点さえなければ準優に乗れていた好成績だった。今年もその勢いを継続していて、地元児島の正月戦を制し、続く大村のBBCTでは準優勝。3月末の唐津ダイヤモンドカップも優出(4着)と好調を維持したままの参戦だ。多摩川では2021年のウェイキーカップでの優勝が記憶に残る。圧倒的な人気を集めてインから01のトップスタートを切っていた毒島誠をカドから一気のまくりで破った。直近の多摩川参戦は昨年10月のウェイキーカップで、この時も優出4着と好走。当地を走る機会は多くないが、持ち味を発揮できる静水面で、存分に旋回スピードを生かせる。一般戦なら格の違いを見せつけよう。』やはり多摩川といえば、67周年での優勝ですね。その後は、チャレカ、周年、周年と3節多摩川で走っていて、予選落ち、特別A戦1着、優勝戦4着と再び調子を上げてきていますから、今回は一般レースですし期待度は高くなります。<マンスリーBOATRACE4月号>『茅原が格上のスピードレースで主導! 豪華メンバーが揃う4日間は、今年もトップロードをばく進中の茅原悠紀(岡山)が本命の期待を背負う。当地実績も21年9月周年V歴に、昨年も10月周年で優出と文句なし。自慢のスピードレースで日本一の静水面を制圧する。 対抗には、こちらも同じく当地周年覇者である湯川浩司(大阪)を挙げる。年明けは江戸川でGⅡ&周年Vをマーク。近年は本来の快速仕様に加えて、ピット離れ仕様も駆使して勝利を目指す。 宮地元輝(佐賀)もSG覇者の貫禄を見せる。当地V歴はまだないものの、直近は2連続優出中と当地初制覇に急接近中。前田篤哉(愛知)は4戦4優出V2と最近3年の当地一般戦で大きく稼ぐ。間嶋仁志(三重)も昨年8月戦で当地4度目のVと当地は好相性。同支部の松尾拓(三重)も昨年は当地でV歴があり、正木聖賢(広島)、森永淳(佐賀)も過去に当地でV実績がある。 近況好調な井上一輝(大阪)、秋元哲(埼玉)、A1級復帰が射程圏の深井利寿(滋賀)、重野哲之(静岡)、中村日向(香川)も一発怖い。 地元はベテランの角谷健吾(東京)が的確レースでV戦線へ。』「多摩川の実績文句なし」と書いてくれていますが、67周年で優勝するまでは、なかなか結果が残せていなかった場の一つでした。今でも、相性の良し悪しでいうと悪い方に部類されます。しかし、先ほども書いた通り、また多摩川での調子を上げてきていますから、過去のことは気にせず、素直に今回は期待したいと思います。今回もドリーム戦的なものは行われると思いますが、事前の情報はありません。茅原選手はそれに選ばれるでしょうが、今のところ選ばれているかどうか、枠番がどうなのか等不明です。今回の参加予定選手でA1選手は12名いるのですが、まあ茅原選手が初日の12Rで走るでしょうし、枠番も1号艇ではないかと予想しています。児島周年からの転戦組は、茅原選手の他に、湯川選手、宮地選手、松尾選手がいます。あと展望記事にもありましたが、多摩川のモーターとボートは今回が初下ろしとなる点は注意しておかないといけないですね。このところ、色々な理由でリズムに乗りきれないシリーズが続いているだけに、今回のシリーズでは一般戦ということもありますし、しっかり優勝してもらって、おかしな流れをリフレッシュするような結果を残して欲しいですね。また、多摩川は5月のオールスターでも走る水面となっていますから、事前の情報収集もしっかりしておきたいところですね。もちろんモーター、ボートもオールスターで使用されるものになりますから、そのあたりも押さえておきたいところです。
2024.04.12
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茅原選手の活躍を期待していた。児島周年も終わってしまいました。期待に応えることが出来た結果はどうかは、意見が分かれるところかもしれませんが、特別選抜A戦で2着になったことは、期待に応えようと頑張ってくれた結果だとは思います。今節は久しぶりに、6日間72レースが行われたシリーズとなってレース運営的な悪条件からは解放されたものの、今節もモーター気配にも恵まれず苦戦することになった上に、スタート事故のプレッシャーが掛かる状況になったり、展開に恵まれなかったりと、未だに思う存分レースが出来る状況が巡ってきませんでした。長いスパンで考えると、こういう時もあるとは思いますが、年末のことを考えると長めに考えても1年間までなので、そろそろ状況が好転してくれないと困りますね。展開があれば捉えていますし、イン戦でもちゃんと勝てていますし、目立った取りこぼしもありませんから、茅原選手自身の調子は悪くない状態が続いていると思うので、外的要因がなってくれることを願うしかないですね。それにしても、今節優勝した菊地選手は児島周年3度目のVということで、何とも羨ましいことです。茅原選手に1つ分けてもらいたいぐらいですが、やっぱり水面との相性というのもあるのかなと思わされる結果でした。茅原選手の児島周年での優勝が見たいんですけどね。そういえば峰選手も地元の唐津周年で優勝はしたことないんですよね。それを考えると簡単なことではないんだなとおも思わされます。ただ、茅原選手が周年記念で優勝するのを見る楽しみがまだまだ続くと考えると、それも悪くないかもしれないなんて自分に言い聞かせています(笑)さて、今節を振り返る時に外せないのが、本場の観客の多さです。今節は本当に人が多かったです。下手したらSGの時よりも多かったのではないかと思うほど。でもこれは、ボートレース人気効果のせいではありません。単純に4月からスタンド等の改修工事が始まりスタンドの半分が閉鎖されて、キャパが半分になっているから。棟内の座席減っているだけなら良かったのでしょうが、水面際も大時計から1マーク側までの半分が閉鎖されてしまっているので、観客が分散されるスペースもなく、見事に密度が高くなっていました。こういうと何ですが、人の密度の低さが児島の良いところでもあっただけに、私的には今節の現地は居心地が良いとは言えませんでした。写真撮るにも人が多すぎて、いつもの様に撮影することも出来ませんでしたしね。せめて、キングカップが終わってから改修工事を始めてくれれば良かったのではないかと思うのは私だけでしょうか。まあ、今回は春休みと重なったり、G1だったりという条件が揃っていたことも原因だと思うので、鷲羽杯の時はもう少しマシかなと期待するのですが、鷲羽杯もGWと重なっているだけにどんな状況になるのか不安ではあります。なお、この改修工事は令和7年秋まで行われる予定です。1年半もこの状態が続くわけですが、その次は現在使用している側の棟が取り壊されて建替が始まるので、この落ち着かない状況は建替も終わる令和9年秋まで続くことになりそうです。↑観客が多いので、こういう写真になることもありました最後に今節の注目レースですが、2日目5Rと5日目12Rです。どちらのレースもフライングをする可能性のあったレースでしたが、茅原選手はフライングすることなく無事に完走出来ました。今節を振り返るときに、フライングをしなかったことが一番良かったことだと思いますので、この2レースを注目すべきレースに選びました。これからもスタート事故をせずに活躍をしてもらいたいですね。
2024.04.11
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児島周年が終わりましたので賞金ランキングの確認をします。賞金額 2371万円(前回 2125万円)順 位 15位(前回 15位)<参考> 6位 2698万円(前回 2608万円)18位 1940万円(前回 1851万円)ランキングに変動なしでした。児島周年の状況、結果を考えるとランキングを維持出来たことで満足しておかないといけないでしょう。このところ、満足の出来ないレースが続いていますが、それでもランキングを下げずに頑張れているわけですからね。また、そんなに目に付く取りこぼしをしているわけでもないですからね。状況が好転した際、素早く巻き返しが出来るように、ここは何とかランキング的にも耐え続けておいて欲しいですね。ただ現在、児島の裏開催となっている大村周年が4日目を迎えていますので、大村が終わった時点でランキングが下がる可能性もあることには注意です。児島と大村の周年が終わるとしばらくG1の開催はありません。来月のSGオールスターが終わるまでないので、約2ヶ月近くない事になります。なので、各選手とも一般レースやG3レースを走ることになるので、賞金ランキングの動きの方も小幅な動きになるかと思われます。ですが、茅原選手としてはここまでのところ満足のいく結果を残せていない状況ですから、一般レース等でも頑張って、少しでもランキングを上げられる活躍をしてくれることを期待したいと思います。
2024.04.10
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<8R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .082コース 2号艇 秦 英悟 .173コース 3号艇 椎名 豊 .174コース 4号艇 船岡 洋一郎 .165コース 5号艇 田口 節子 .226コース 6号艇 松尾 拓 .22 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 3号艇 椎名 豊3着 2号艇 秦 英悟4着 6号艇 松尾 拓5着 4号艇 船岡 洋一郎6着 5号艇 田口 節子 <11R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 峰 竜太 .092コース 2号艇 茅原 悠紀 .103コース 3号艇 中島 孝平 .054コース 4号艇 上平 真二 .065コース 5号艇 新田 雄史 .036コース 6号艇 安達 裕樹 .10 進入 1234/56 【レース結果】 1着 1号艇 峰 竜太2着 2号艇 茅原 悠紀3着 4号艇 上平 真二4着 5号艇 新田 雄史5着 3号艇 中島 孝平6着 6号艇 安達 裕樹最終日、しっかり結果が出せて良かったですね。8Rは1着、11R特別選抜A戦は2着と2連対でまとめてくれました。今節2勝目、おめでとうございます!8Rは、王道の逃げでしたね。トップスタート決めて、1マーク先マイして、まくり差してきた3号艇も寄せ付けず、単独トップでバックに入る完璧なレースでした。もちろんその後も危なげ無くリードを広げながら周回して文句なしの1着でゴールとなりました。11Rは余裕で2着というわけにはいかなったです。少しスタートが遅れたのが1マークの展開を難しくしたところがあります。しかし、遅れたといっても大半の艇が0台スタートだったのに対して茅原選手がイチマルのスタートだけだったので、遅れたというのは失礼かもしれません。何にせよ、スタートで少し後手を踏んだ分、1マークのマイシロがややキツくなり、茅原選手のターンはスピードに乗れず、流れ気味になります。握って回った3号艇の引き波の影響もあったかもしれません。これで展開が向いたのが4号艇。2番差しをするスペースも十分あり1マークで茅原選手を抜きます。バックに入って1-423-5-6の順にはなっていましたが、実際には茅原選手が半艇身ほど下がっての3艇横並びのような隊形でした。この並びで2マークに入ることになりましたが、2艇の間にいた茅原選手は不利な状況。実際2マークで茅原選手は握って3号艇を抑えながら1号手に追走する4号艇の上をターンしようとしましたが、4号艇とタイミングが合わず、結局前提2マークへ入るのを待ってからの最内差しを強いられます。普通なら、これで待った分遅れて着を落とすところですが、後ろから勢いよく内を回した5号艇が流れて4号艇がそれを待つことになったこともあり、茅原選手の最内差しが艇団を抜けて2番手でホームに帰ることが出来てしまいました。握りから差しに切り替えたにも関わらず、いい差しを入れることが出来てナイスでした。これで単独2番手になった後は、4号艇を抑えながらの航走となりましたが、しっかりポジションを維持して無事2着でゴールすることが出来ました。今日は、8Rがスッキリするレースをしてくれましたし、11Rは冷静な捌きで頷かしてくれるレースをしてくれました。今日が最終日であることを除けば、満足のいくレースをしてくれたと思います。でも最終日の11Rで2着になったことで、賞金77万円も獲得して賞金の上積みをしてくれましたから、最終日であっても満足ですね。気配も安定していたと思います。展示タイムは2レースとも一番時計でしたし、ターン回りの乗り心地も悪くなさそうでした。展示タイムが出ていたといっても、直線がそんなに良さそうではないのは相変わらずでしたが、昨日の状態を維持出来ていたのではないかと思います。それでも、最終的な気配は「中堅」または「普通」だったでしょうね。今日の8Rのレースタイムも全然早くなかったです。でも、それでも今日の様な結果を出してくれたわけですから、頑張ってくれたと思います。ということで、今節も色々ありましたが、最終日まで無事故完走することが出来ました。特に今節は、スタート事故をしかねない状況もあった中で、よくぞご無事で生還してくれたと思ってしまいます。優出出来なかったのは、少々残念ではありますが、モーターに恵まれない状況で、準優走って、特別選抜A戦にも残りましたから、地元のエースとして最低限のことはしてくれたと思います。茅原選手、今回も一節間、大変お疲れ様でした。
2024.04.09
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<8R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 秦 英悟 A13号艇 椎名 豊 A14号艇 船岡 洋一郎 A15号艇 田口 節子 A16号艇 松尾 拓 A1 <11R>特別選抜A戦 1号艇 峰 竜太 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 中島 孝平 A14号艇 上平 真二 A15号艇 新田 雄史 A16号艇 安達 裕樹 A1児島周年も明日で最終日。茅原選手は優出とはなりませんでしたが、明日は2回走りで頑張ってくれます。8Rは1号艇と好枠。そして11Rは特別選抜A戦ですから、少しでも多くの賞金を上積みするチャンスです。なので、明日のレースも楽しみなものとなっています。8Rは、書くことがありませんので、やるべき事をやってもらうだけです。11Rは2号艇で登場。よくよく考えると、今節はここまで峰選手と同じレースで走っていませんでしたね。最後の最後で一緒に走ることになりますが、前節のドリーム戦と同じ並びといのは何の因果なんでしょう。今節もまた差し切ってくれことをまずは楽しみにしておきます。とはいえ、峰選手もそんなに何度も勝たせてくれないでしょうから、届かなくてもしっかり差し切って上位着を確保してもらいたいですね。明日は8Rと11Rということでレース間隔が短いのであまり色々と作業は出来ないかもしれませんね。とりあえず、明日は昨日の後半レースや今日よりも気配を下げないようにして、レースに集中してもらいたいと思います。そうやって、明日も事故なく無事に完走してもらいたいと思います。最後に茅原選手の準優後のコメントを確認です。「仕上がりは悪くなかった。1等もあったかもしれなかったですね。」気配にはある程度満足出来ていたようですね。明日はその仕上がり具合をレースでしっかり見せてもらえることを楽しみにしたいと思います。1等は明日のレースで見せてもらいましょう!
2024.04.08
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<12R>準優勝戦 【スタート情報】 1コース 1号艇 桐生 順平 F.052コース 2号艇 守屋 美穂 F.043コース 3号艇 松尾 拓 F.034コース 4号艇 茅原 悠紀 .055コース 5号艇 宮地 元輝 .056コース 6号艇 菊地 孝平 .06 進入 12/3456 【レース結果】 1着 6号艇 菊地 孝平2着 5号艇 宮地 元輝3着 4号艇 茅原 悠紀F 1号艇 桐生 順平F 2号艇 守屋 美穂F 3号艇 松尾 拓こんなことになるとは。茅原選手の結果より、フライング3艇という結果に目がいってしまいます。G1準優勝戦でのフライングとなると、罰則強化されているので選手にとってはかなりの痛手となります。さらに、施行者としても売上的にかなりの痛手です。G1準優勝戦でのフライングの罰則については、以前なら3ヶ月のG1・G2除外でしたが、現在は6ヶ月になっていますからかなりの痛手でしょう。なお桐生選手は非常識なフライングだったのでフライング休みも35日間と長めになります。売上については、2億5千万円以上が返還となりました。10Rの売上が1億8千万円、11Rの売上が1億6千万円でしたから、準優勝戦の中でも最も売上が多かったレースだったことも含め相当の痛手ですね。こんなことになったレースを振り返るのも気が重いですが、我らが茅原選手は事故なく完走していますから、ちゃんと振り返ります。進入は6号艇菊地選手は動くことなかったので、枠なりになるかと思いきや3号艇松尾選手が3角にかまえたことで、2対4の進入隊形となりました。そしてレースが始まるのですが、起こしから1号艇桐生選手がずっと一人先を走り、2号艇と3号艇がそれを追いかけるようにスリットに向かっていました。そしてスタート事故が起きてしまいます。3角になったことが桐生選手の勘を狂わせたでしょうか。しかし判定はこの時点で出ていないので、レースはそのまま続行。内の3艇が大きくフライングしたのに対して、外3艇は0.05でのスタートでしたから、内の3艇が有利な隊形で1マークへ入ります。当然1号艇が先マイして2号艇が差しに構え、3号艇はまくり差しでした。1号艇は逃げて先頭になりますが、2号艇はまくり差した3号艇の引き波にハマって失速してしまいターンマーク付近の差し場を塞いでしまいます。そこに攻め込んでいたのが残念なことに2番差しの茅原選手でした。いい感じの2番差しが決まりそうでしたが、2号艇がいたことで回避せざるを得なくなり大きくロスします。逆にそのことで2号艇も茅原選手も差し場からいなくなったことで、6号艇に展開が向いてしまいます。バックに入って(1-3-2)ー65-4という順となります。そして、1周2マークを回って(1-3)ー6ー5(2)-1という隊形になったところでフライングを認識した3艇が抜けて、6-5-4の順になりました。この時点で3艇の艇間はそれぞれ大きくなっていたので、そのままの順でゴールとなりました。3艇しか完走してないレースで茅原選手は3着とは残念。1周1マークで2号艇が茅原選手の前を塞いでいたことが災難でした。2号艇が邪魔だったと言いたいところですが、2号艇は同支部の守屋選手でしたし、このあとフライングの罰則が特に大きくのしかかることになるので、仕方ないということにしておきます。それにしても、茅原選手は運が悪いとはいいませんが、運を味方に付けれませんね。内3艇がいなくなっての4号艇で1着にも2着にもなれないとは。内3艇がいなくなったことは運があるといえるかもしれませんが、2号艇に前を塞がれたのは運がないともいえ、運の有る無しというより、運があっても結果に結びつかないということで味方に付けれないという言い方が合っているかもしれません。しかし、このレースに関しては着獲りや、優出することよりも、フライングしなかったことが一番の成果でしょう。あれだけ内3艇に大きくリードされていたら、茅原選手も付いて行きたくなるところだったと思いますが、よく踏みとどまりました。まあ、起こしから全速でいってもフライングしないタイミングだったのかもしれないですし、6コースには菊地選手がいたことで目安があったからかもしれませんが、何にせよフライングしなければ、次の機会はまだまだありますから、今回優出できなくても次に期待出来ますし、年末まで期待出来ます。桐生選手は、グラチャンが終わってフライング休みでオーシャンは出れず。その後半年はG1・G2に出場出来ないので今年の半分は一般戦が主戦場となってしまいますから、それを考えると茅原選手の3着は問題無しと思えますし、救われた感じさえします。さて、今日のレースは大波乱でしたし、あまり競り合う場面もなかったですから、気配具合を確認するのは難しいです。ただ、レース前の茅原選手のコメントは興味深いものでした。「整備を戻そうかと思ったけど周りに「4日目の後半は良かったですよ」と言われたので、そのまま行くつもりです。展示タイムが出ていたし着が取れたけど足は輝くものが無いんですよね。一長一短がある。でも、5日目でこれですからね。レースに集中をしていきます。」茅原選手としては整備前後で比べたときに、整備前の方をチョイスしようとしていたみたいです。どっちもどっちかもしれませんが、整備後の方が展示タイムも安定して出ていただけでも良かったような気がしますけどね。ターン回りの感じも良くなっていたと思うので整備を戻す必要はなかったと思いますが、周りが止めてくれて良かったですね。今日も準優メンバーの中で展示タイム一番時計でしたよ。(風速が違うので絶対的な判断ではありません)整備前の状態に「輝くもの」があったとも思えないので、今節はこのまま行く方が無難だとは思います。
2024.04.08
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今日も現地観戦してきましたので、撮影した写真を掲載しておきます。今日は2回走りでした、掲載する枚数は昨日と同じ+1枚となっています。児島は改装工事に入っているので、人が溢れていてなかなか落ち着いて撮影出来る状況でなくなっているのが辛いところです。↑4R展示前に湯川選手と談笑↑4R本番のスタート↑4R1周1マーク 誰もいなくなったターンマーク付近を最内差し↑4R1周2マーク 艇団に付いて行くターン↑4R2周1マーク 5号艇湯川選手との接触↑4R2周2マーク 3号艇山本選手との接触未遂↑12Rスタート特訓前 桐生選手と談笑↑12Rスタート特訓前 ストレッチ↑10Rエンジン吊り↑展示ピットへ移動前にペラを取り付け↑誰もいない展示ピットでギリギリまで調整中↑12R展示2マーク いつもと違う上から撮影↑12R本番 待機行動↑12Rスタート↑12R 1周1マーク↑12R 1周バック↑12R 1周2マーク↑12R 1周2マーク出口 単独2番手でホームに帰ります↑12R ホームストレッチ こっち向いていたので何となく掲載↑12R 3周1マークに向けて↑12Rを終えてピットに戻りながら桐生選手と会話
2024.04.07
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<12R>準優勝戦 1号艇 桐生 順平 A12号艇 守屋 美穂 A13号艇 松尾 拓 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 宮地 元輝 A16号艇 菊地 孝平 A1地元のエースとして期待を背負いながら、無事予選を突破した茅原選手の5日目は準優勝戦1回走りとなっています。12Rに4号艇で登場します。12Rのメンバーを見ると、なかなかの顔ぶれとなっています。1号艇にはシリーズリーダーの桐生選手がいます。また、6号艇には菊地選手がいます。今節6コースから1着になっているだけに不気味な存在です。あと進入で動くのかどうかも気になります。最近はあまり6コースでも動かないイメージですが、準優勝戦ということもあるので、明日のスタート特訓や展示は一応気にしておいた方がいいかもしれません。そして、2号艇には守屋選手がいます。地元勢としては2名しか準優に残っていないのに、同じレースになってしまうというのは望まれないところだと思いますが、こればかりは仕方ないですね。ということで、茅原選手は4号艇となります。一応進入枠なり想定で考えますが、そうなると明日は4角からのレースとなります。幸いにも4コースからのレースは今節これで3回目となるだけに、そろそろ1マークでしっかりポジションを上げられる展開に期待したいところです。そのためには気配の具合も良くなってもらわないといけないのですが、明日に関してはとりあえずはスタートをしっかり行って、有利な隊形で1マークに入ってもらいたいですね。また、12Rでの出走も今節3回目となりますので、そのことも有利にはたらいて欲しいところです。なのですが、明日は天気が下り坂で12Rのころには雨が降る予報。それに伴い気温も低めになりそうなので、調整に関しては今日と同じとはいかないところは悩ましいですね。それでも、明日の12Rのころは今日同様干潮を向かえていますから、握って攻めることも出来るでしょうから、自在に攻めることにも期待しておきたいと思います。しかし、肝になるのはやはり気配具合です。今日のレース後のコメントを確認しておきます。「今(12レース)は展開です。もまれたらやばかった。一長一短ですね。」結果が出たのは気配が良くなったからではなく、展開のおかげだと言いたいようです。でも、気配が変わらなかったということもないようです。「一長一短」と言っているので、方向性は定まっていないようですね。今日の12Rでは展示タイムが出ていましたから、今日の方向性も悪くはないのだと思いますから悩ましいところでしょう。明日は一日時間があるので、今一度これまでのことを確認しながら、より良い方向性にたどり着いてくれることを願っています。
2024.04.07
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児島キングカップの予選が終わりましたので、得点率ランキングを確認しておきます。1位 桐生 順平 7.672位 大池 佑来 7.332位 河合 佑樹 7.332位 白井 英治 7.332位 中島 孝平 7.336位 守屋 美穂 7.177位 松尾 拓 7.007位 森高 一真 7.007位 峰 竜太 7.0010位 上平 真二 6.8311位 島村 隆幸 6.6712位 茅原 悠紀 6.5013位 宮地 元輝 6.3313位 吉川 元浩 6.3315位 羽野 直也 6.1715位 関 浩哉 6.1717位 岩瀬 裕亮 5.8318位 菊地 孝平 5.67茅原選手は今日の勝負駆けを無事成功させ、予選突破となりました。準優勝戦進出、おめでとうございます!今日の勝負駆け条件は4着4着と想定していましたが、結果は5着2着だったということで、少し余裕を持って予選を終えることが出来ました。また、ボーダーを6.00と想定していましたが、終わってみれば5.67と思いのほか低くなりました。その結果、茅原選手は6.50と高いとは言えない得点率でしたが、12位になれたので、準優勝戦も外枠ではなくセンター枠からのレースになりました。今日の4Rで5着になったときにはギリギリでの予選突破も覚悟していたので、準優センター枠を確保出来たのは、嬉しい結果だといえます。12Rが始まる時点で、ボーダーは下がっていましたから、そこまで勝負駆けのプレッシャーは無かったかもしれませんが、前半戦のこともありましたし、準優のことを考えると出来るだけ内枠で突破したかったでしょうから、茅原選手としては気合い入れてレースに臨んでくれていたのではないかと想像します。予選トップ通過は、やはり桐生選手となりました。得点率も予想通りの7.67でしたが、予選トップであることを考えると低い得点率ではあります。それぐらい今節は混戦だったということですね。岡山支部の選手は地元周年ということで、総勢11名が今節参加していましたが、予選突破したのは茅原選手と守屋選手の2名だけになったのは、少々寂しい結果といえます。せめて20位だった藤原選手ぐらいまでは予選突破してくれてればなという感じはしますが、混戦模様の今節で結果を出すのは難しかったでしょうか。それにしても、守屋選手の奮起が目立ちますね。初日のドリーム6着以外はオール3連対の結果にまとめ、茅原選手よりずっと上の6位での予選突破を決めています。お見事です。とりあえず、施行者としては地元の2枚看板が無事予選突破してくれて胸をなで下ろしているかもしれませんね。あと、峰選手も突破してくれていることもでしょうね。
2024.04.07
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<4R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 安達 裕樹 .122コース 5号艇 湯川 浩司 .143コース 2号艇 大池 佑来 .084コース 3号艇 山本 寛久 .165コース 4号艇 椎名 豊 .136コース 6号艇 茅原 悠紀 .14 進入 152/346 【レース結果】 1着 2号艇 大池 佑来2着 1号艇 安達 裕樹3着 4号艇 椎名 豊4着 3号艇 山本 寛久5着 6号艇 茅原 悠紀6着 5号艇 湯川 浩司 <12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 桐生 順平 .112コース 2号艇 上平 真二 .163コース 3号艇 柳沢 一 .104コース 4号艇 茅原 悠紀 .125コース 5号艇 秦 英悟 .156コース 6号艇 河合 佑樹 .17 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 桐生 順平2着 4号艇 茅原 悠紀3着 2号艇 上平 真二4着 6号艇 河合 佑樹5着 3号艇 柳沢 一6着 5号艇 秦 英悟前半4Rは5着と思わぬ大敗をし、後半12Rも大敗の可能性もありながら気合いで2着とし何とか予選最終日をまとめてくれました。結果、無事に勝負駆けを成功させて予選を終えることが出来て何よりでした。4Rは進入で予定通り5号艇が動いたものの、入ったのは2コースとなり、2号艇が有利になる展開になってしまいました。といっても、進入もほとんど深くならずでしたが、スリットから2号艇がリードして、1マークでまくり差すことになり、2号艇が有利な展開をものにすることに成功。一方、その他は特に展開がなかったことから、茅原選手の1マークはセオリー通りの最内差しとなりました。特に問題のないターンではありましたが、現状の足と最後尾からのターンではポジションを上げることも出来ず、最下位でバックに入ります。それでも、1周2マークでまずは5番手3号艇に追いつき、反撃開始した矢先でした。2周1マークで3号艇を捌くべく差し込んだところに、4番手競りをしていた5番手のまくり差しが入ってきて接触してしまい、5号艇が転覆しそうになります。幸い大事には至らなかったのですが、これで5号艇は大きく遅れ最下位になります。別に茅原選手の方が先に差し込んでいたので、茅原選手が悪くはないのですが、後味の悪い展開ではありました。さらに続く2周2マークでは、引き続き競り合っていた3号艇とも接触しそうになってしまい、リズムが崩れてしまいました。これも茅原選手が先に回ったところを差し返しに来た3号艇が突っ込んだ形なので茅原選手は悪くないと思われます。しかし、何度も接触してしまっては強気でレースするわけにもいかず、この時点で茅原選手の5着が決まってしまいましたね。12Rはスリットで多少凸凹したものの展開が出来ないまま1マークに入って、茅原選手は2番差しで攻めることになりましたが、旋回の途中で5号艇の引き波にターンが滑りロスしたことで、5番手でバックを走ることになります。それでも必至に艇団に食らい付き、4番手を並走していた2号艇と6号艇の間に舳先をねじ込んで2マーク勝負に持ち込みます。2艇に挟まれ舳先を持ち上げられる程のプレッシャーをかけられていましたが、それでも引くこと無く強引に2艇の間に割って入ったあたり、この勝負に懸ける気合いを感じました。2マークへは、1-3ー642-5の隊形で入ることになり、1号艇の先マイに続き、6号艇が内から回ります。3号艇は6号艇を待って差し返し、茅原選手はその3号艇の内を回し、2号艇は茅原選手の内を狙います。1号艇は当然トップのまま2マークを出ますが、6号艇のターンは思ったより舟が返り3号艇が接近した位置に差し込みもつれます。それを尻目に茅原選手の差しが突き抜けて、2号艇の差しは全然届かないという展開になります。その結果、1周2マークを出たところで、茅原選手は単独2番手となりました。思ったより早く巻き返すことが出来たのはラッキーともいえる展開でしたが、それは茅原選手の気合いの走りがあったからこその結果ですね。その後は3番手競りが続くことになり、茅原選手は単独走行で残りの2周をすることになったので、危なげ無く周回して、2着でゴールすることが出来ました。4Rも12Rも1周1マークでポジションを上げることが出来ず苦しい展開でのレースを強いられましたが、1周2マークで艇団に追いつくのがやっとだった4Rに対して、艇団から抜け出すことに成功した12Rと明暗が分かれましたね。12Rが始まる時には、予選の行方もわかっていたでしょうし、必要な着も把握していたでしょうから、負けられないレースに懸ける思いも強かったことが走りからも伝わってきました。しかし、4Rと12Rの明暗を分けたのはモチベーションの問題だけではありませんでした。気配も違っていたかと思います。4Rが終わった後のコメントで茅原選手は、「そんなにエンジンは悪くないと思うんですけどね。足合わせは村岡に負けることはないし一緒くらいあります。でも、前半の本番は見事に悪かった。ペラの方向性は、ずっと一緒できたし整備を戻そうと思ったけど、ペラを疑って真逆の調整をしていきます。」と語っていました。なので、12Rに向けては大幅にペラを叩き変えて臨んでいたようです。結果を見ると、その成果はあったのかなと思わなくもないですが、気配が良くなっていたかは正直よくわからないです。ただ、真逆の調整をしてレースに臨んでいたかは不明です。というのも、12Rのスタート特訓の時点でペラは叩き変えていたと思われますが、スタート特訓の後もう一度ペラを叩いています。それが、更に大きく叩き変えたのか、微調整を施したのかも不明なので、現状のペラがどういう状態になっているのかわからないです。でも、スタート特訓の後もそれなりにペラを叩いていたのではないかと思います。というのも、12Rの展示ピットに舟を動かすギリギリまでペラを叩いており、展示ピットに係留してからニードル調整をするギリギリの作業をしていたからです。ということで、気合いが入っていたのは走りだけでなく、ピット作業の時点からだったわけです。そのことが報われる結果になって何よりでした。12R後のコメントの確認は、明日の番組の中で確認します。
2024.04.07
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<4R> 1号艇 安達 裕樹 A12号艇 大池 佑来 A13号艇 山本 寛久 A14号艇 椎名 豊 A15号艇 湯川 浩司 A16号艇 茅原 悠紀 A1 <12R> 1号艇 桐生 順平 A12号艇 上平 真二 A13号艇 柳沢 一 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 秦 英悟 A16号艇 河合 佑樹 A1茅原選手は予定通り2回走りで6号艇と4号艇での出走となります。明日は予選最終日ということで、勝負駆けとなりますから、まずは3日目終了時点の得点率ランキングと勝負駆け条件の確認をしておきます。1位 河合 佑樹 8.00 32点 4号艇、6号艇2位 森高 一真 7.60 38点 6号艇2位 白井 英治 7.60 38点 3号艇4位 宮地 元輝 7.50 30点 2号艇、5号艇4位 中島 孝平 7.50 30点 6号艇、2号艇6位 茅原 悠紀 7.25 29点 6号艇、4号艇7位 桐生 順平 7.20 36点 1号艇8位 上平 真二 7.00 35点 2号艇9位 大池 佑来 6.80 34点 2号艇9位 峰 竜太 6.80 34点 2号艇3日目終了時点で茅原選手は6位。気配に苦しみながらのレースであることを考えると奮闘してくれていますね。明日の勝負駆け条件については、ボーダー6.00想定なら2走で7点となります。3着6着4着4着という結果で予選突破出来そうです。気配的には厳しいですが、せっかく現在6位なので予選上位突破も期待したいところ。その基準になるのは、現在7位の桐生選手。得点率上位陣の中で明日唯一1号艇を残しているのが桐生選手。明日勝つことを想定すると、その得点率は7.67まで上がります。それに加えて、白井選手も明日2着なら同じく7.67になりますから、明日の予選上位を狙う争いの基準はその辺りの値になりそうです。現在1位の河合選手も4号艇、6号艇で14点必要ですから7.67に絡んできそうです。では、茅原選手が7.67になるにはどんな着が必要かといえば、1着2着(得点率7.83)の2走で17点以上が必要となります。なので、可能性としてはあります。ちなみに明日連勝したら茅原選手の得点率は8.17まで上げることが出来ますので、そうなると予選トップの可能性も出てきます。明日は6号艇での出走も控えているので、簡単ではないですが、まずは予選突破を確実に狙ってもらいつつ、展開があればしっかり着を獲りにいってどこまで得点率が上がるのかを楽しみにしたいと思います。それでは明日のレースですが、まずは1走目の4R。6号艇でのレースとなるので、基本的には展開待ちですね。今節は毎日6号艇の1着があるものの、基本的には6号艇の連絡みが少なく6枠は苦戦しているイメージです。4Rということで、得点率低めの選手が多いので展開出来ることに期待したいところですが、出来ますかね。進入で湯川選手が動くとすればちょっと面白そうです。その時は1253/46がいいですね。進入も深めになり、調子の良い2号艇大池選手も抑えることにもなり、そしてダッシュ勢がスリットから出る可能性もあります。特にスリットで4号艇に展開が向けば、茅原選手にチャンスがあります。進入に動きがなかったり、何も展開がなければ、気配とコースを考えると連に絡むのが精一杯になるかもしれません。2走目の12Rは頑張りたいところです。明日の2走の中では、こちらの方が枠番的には期待出来るので、何としても得点を稼いでおきたいレースです。それ以上にメンバーを見ると負けられないレースでもあります。明日予選上位を目指す桐生選手が1号艇。2号艇上平選手も茅原選手と得点率ランキング競りをする相手。6号艇河合選手は現時点で得点率1位。このメンバーですから、どの選手よりも前でゴールしたくなります。4角戦にはなると思うので、一発チャンスはあるのですが、昨日からスタートが合ってないか、届いてないかな状態なので、明日のこのレースまでにスタートが合うようになっていて欲しいですね。展開が無くても、せめて2着になってくれると、(前半戦の結果次第ですが)予選上位での突破が期待出来るかもしれないので頑張ってもらいたいですね。ただ、12Rということで、予選の状況が理解できた状況でレースすることになるので、準優での枠番を考えながらの着取りをするのもありだと思います。ということで、明日は得点率の状況も気にしながらのレースになりますね。とりあえず、4Rでどこまで良い着が獲れるかによって、明日の期待度が大きく変わると思うので、まずは4Rでの奮起に期待したいと思います。
2024.04.06
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今日は写真多めに掲載するので、別記事でまとめております。時系列で掲載しています。・朝のスタート特訓・試運転・展示・本番こんな感じです。↑スタート特訓開始直前↑スタート特訓の起こし↑スタート特訓が終わりピットへ。映っていませんが手にはペラを持っています。↑2R発売中に試運転を実施 1周は単独でしたが、2周目は王者と足合わせ↑足合わせのお礼をペコリm(__)m↑松井選手は茅原選手との足合わせ前に、森高選手とも足合わせしていたので3人での足合わせ後の反省会 ↑反省会のあと自身の艇のところで少し水面を眺める時間があったりしました↑展示のピット離れ直後 綺麗に各艇が並んでいたのでパシャリ↑展示航走の2マーク 向かい風だったので2マークは難しそうです↑本番ピットに降りてきたところ↑本番の待機行動↑1周1マーク 展開突いて最内差す茅原選手↑1周バックに入って、4号艇を先頭に3艇三つ巴↑1周2マーク入口 外の2艇を抑えて先マイ態勢整えています↑1周2マークのターン 2艇を振り切ることに成功↑1周2マーク出口 単独2番手でホームに帰ります↑2番手で2周1マークへ向かうところ↑2周2マークでの単独ターン↑こちらは3周2マーク出口のウイリー 向かい風の影響で思った以上に舳先が浮いていましたね↑2着でレースを終えてピットに戻ります以上でした。明日もいいレースを見せて欲しいですね。
2024.04.06
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<6R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 船岡 洋一郎 .202コース 2号艇 岩瀬 裕亮 .213コース 3号艇 茅原 悠紀 .254コース 4号艇 中島 孝平 .135コース 5号艇 吉川 元浩 .206コース 6号艇 高田 ひかる .28 進入 123/456 【レース結果】 1着 4号艇 中島 孝平2着 3号艇 茅原 悠紀3着 2号艇 岩瀬 裕亮4着 5号艇 吉川 元浩5着 1号艇 船岡 洋一郎6着 6号艇 高田 ひかる大敗の可能性もあったレースですが、上手く捌いて希望通りの上位着でレースを終えることが出来ました。展示からスタートが届いていなかったですが、本番でも届かずスリットから4号艇に叩かれてしまいます。しかも舳先が引っかかり舟の向きも変わってしまい真っ直ぐ走れなかったのですが、逆にこれが功を奏します。早めにまくられたので立て直す余裕がありましたし、舳先の向きを直すために外を向いたことでマイシロも確保出来たことで、1マークが回りやすくなりました。1マークは4号艇がまくりきって先マイしますが、それに乗って2号艇もまくりで回り、5号艇が内をまくり差すような動きになったことで、6号艇も外を回すことになり、ターンマーク付近が空く展開に。そこを最後に回り始めた茅原選手が回って遅れを取り返すことが出来ました。バックに入って先頭は4号艇でしたが、2番手は茅原選手と5号艇2号艇の三つ巴の争いとなり、2マークに入ることになります。2マーク入口までに内にいた茅原選手がマイシロを確保出来る位置を維持していましたので、先マイした茅原選手が競り合っていた2艇を振り切ることに成功して単独2番手となりました。序盤は波乱の展開となりましたが、その後は荒れることも無くレースが進み、茅原選手は2着でゴールすることが出来ました。全体にスタートが遅かったので、茅原選手がスタート決めていれば、茅原選手にも展開があったかもしれないと考えれば勿体なかったレースとも言えますが、それでもあの不利な状況からよく巻き返してくれましたね。まくられて展開を得るレース内容を見ると、叩かれ方にもパターンがあり、そういうときでも早い判断が求められるんだなと考えさせられるレースでもありました。まくられないようにギリギリまで抵抗して粘るだけではダメなこともありますね。今日の茅原選手は、叩かれても冷静さを保ち、落ち着いて1マークを回り、2マークを上手く捌いてしっかり着を獲ることをしてくれました。地元でのスタートが合っていないことは気になるところですが、それでもいいレースを魅せてくれたと思います。気配の方は、やはりギアケースを交換してから良くなっている感じはします。特にターン回りは、積極的に走れていますから、茅原選手らしいレースが出来るようになっているのではないでしょうか。展示タイムも安定して、まあまあ出ていることもその裏付けになるかと思います。あとはスタートが昨日から届かなくなっていることをどうにかしたいですね。ターン回りが良くなっていることを考えると、行き足が不足しているのかなと思うのですが、展示タイムがそれほど悪くないので行き足の問題とも限らないところもあり、起こしの問題かもしれません。このレースの起こしを見ると、そもそもレバーを握るタイミングが遅い感じにも見えるので、単純にスタート勘の問題なのかもしれません。レース後のコメントでは、「色々とやったし、整備もしたんですけど、劇的に変わることはない。」ということで、茅原選手としては納得する部分はないようですね。そこまで悲観的になるほど整備の効果が無かったことはないと思いますが、本体整備までしたのでもっと目に見える効果が欲しかったということでしょう。それでも整備してから着が獲れているので、それを自信に頑張って欲しいですね。今日は現地で観戦してきましたので、今日の写真を次の記事で掲載しておきます。1回走りでしたが、写真多めです。
2024.04.06
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<6R> 1号艇 船岡 洋一郎 A12号艇 岩瀬 裕亮 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 中島 孝平 A15号艇 吉川 元浩 A16号艇 高田 ひかる A13日目の茅原選手は1回走りとなりました。しかも、前半レースの最後6Rと早い組での出走となっています。枠番は3号艇ですね。てっきり3号艇1回走りは4日目になるかなと考えていたのですが、今日2日目の結果を見て番組編成も手心を加えたのかも。とりあえず、明日は絶好調な選手のいない組に3号艇で走って上位着に入る可能性があるレースをして、4日目に4号艇、6号艇でも結果が出せる状態に、しっかり整備・調整する時間を確保させているのではないかと妄想をしています(笑)そんな手心が加えられたのかどうかは知りませんが、明日はしっかり結果を出しておきたい局面であることは間違いありません。6Rのメンバーを見ると、絶好調の選手はいませんが、絶不調の選手もいないので、そんな簡単に上位着が獲れるとは限りませんね。それに加えて、茅原選手の気配もまだ完全に良くなっていると言い切れるわけではないですから、楽観視は出来ません。それでも、攻め手筆頭の3コース戦になると思うので、粘りの走りで結果を出して欲しいところです。今日の11Rの気配を見た限りでは、明日はまくり差しで攻めてもいけそうな気もしますが、気配に少しでも不安があるようなら、着を落とすリスクを避けるために握って回るのもアリだと思います。レース前の気配に合わせた、攻め方をしてもらえればと思います。あと、今日の6Rのこともあり、スタートが慎重になるかもしれませんが、角受けになるのでスリットで遅れるようなことはないようにして欲しいと思います。そこは気配が良くなっていればしっかりスタートしてくれると思っています。明日2着以上の結果を出してくれると、4日目の勝負駆け条件が4着4着と連に絡まなくてもよくなります。それぐらいの余裕を持って4日目に臨めるようになってくれることを明日の結果に期待しておきます。
2024.04.05
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<5R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 土屋 智則 .052コース 2号艇 茅原 悠紀 .023コース 3号艇 石渡 鉄兵 .114コース 4号艇 岡崎 恭裕 .095コース 5号艇 藤原 啓史朗 .096コース 6号艇 秦 英悟 .12 進入 123/456 【レース結果】 1着 5号艇 藤原 啓史朗2着 1号艇 土屋 智則3着 3号艇 石渡 鉄兵4着 4号艇 岡崎 恭裕5着 6号艇 秦 英悟6着 2号艇 茅原 悠紀 <11R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 宮地 元輝 .072コース 4号艇 湯川 浩司 .113コース 2号艇 萩原 秀人 .094コース 5号艇 茅原 悠紀 .125コース 6号艇 安達 裕樹 .14欠場 3号艇 山田 祐也進入 142/56 【レース結果】 1着 1号艇 宮地 元輝2着 5号艇 茅原 悠紀3着 2号艇 萩原 秀人4着 4号艇 湯川 浩司5着 6号艇 安達 裕樹欠着 3号艇 山田 祐也今日の2走の結果は、6着と2着ということで、微妙な結果となりました。初日の気配を考えると大敗しても不思議ではないのですが、6着となるとすんなり受け入れることも出来ずといった感じです。後半レースで上位着を獲ってくれたことが救いといったところでしょう。6着となった5Rは、1マークで3号艇にまくられ、5号艇にもまくられ踏んだり蹴ったりの展開で、どうにもならなかったですね。しかし、このレースのポイントはスタートだったのかもしれません。レース後のコメントで茅原選手は「前半はフライングをしたかと思ったけれど、行き足がなくてよかった。こんなレースをしていたら、リスクしかないのでやめます。」と語っています。STは0.02とギリギリの一歩手前のタイミングでしたが、茅原選手にはF切ってしまったように感じていたようですから、1マークでは落ち着いてレースすることが出来なかった可能性があります。映像を見る限りでは、そんな焦ったり、動揺している走りには見えなかったですが、あれだけ3号艇に綺麗なツケマイをされているのを見ると、走りのリズムが狂っていた可能性を感じてしまいます。せっかくリスキーなスタートをしてトップスタートを決めても展開作れなかったとなれば、「リスクしかない」という言葉の通りですね。1周1マークで握った3号艇の引き波に乗って、失速しながら艇が流れたところへ5号艇のまくり差しがやってきて、また引き波に乗ってさらに失速。そんな状況ですから、内側を抑えて走ることなんて出来ないので、内を4号艇と6号艇に差されてしまい、バックに入る時には既に単独最下位となっていました。スタートでリズム崩したことに加え、1マークでは外から内からやられれば、気力を失って当然でしょう。実際にモチベーションが下がっていたかどうかはわかりませんが、その後も一人大きく遅れて周回すして、そのまま最下位でゴールすることとなりました。2着となった11Rには、5Rとは逆の意味で勝負が早いレースとなりました。進入は、3号艇が欠場、4号艇がピット離れで2コース奪取となったので、茅原選手は4角でのレースでした。前半戦のこともありスタートは慎重にしていたので、4角を活かしたレースではありませんでしたが、1周1マークでの2番差しが1番差しの2号艇の内に綺麗に決まり2番手に浮上します。この時、2コースだった4号艇が直まくりで攻めて1号艇に飛ばされる展開があったので、差し場が開けていましたし、3コースの2号艇が差し構えに切り替える隙もあったので、茅原選手の差しが綺麗に入りました。その後は、先頭の1号艇との艇間も、3番手の2号艇との艇間も大きく広がり、2周目に入る時には隊列が固まってしまったので、茅原選手はそのまま2着でのゴールとなりました。前半戦の後のコメントには続きがあり、「今節はかなり厳しい。調整を含め無難な足になるかどうかも分からないレベルのエンジンです。」とも言っていました。さすがに、この気配のままで走ってもレースにならないと判断したのではないかと思うのですが、後半レースに向けて、ギアケースを交換してきていました。その効果についてですが、11Rでは前後の艇間が広くなっていたので、隊形からは効果の程がわかりにくかったのですが、ターン出口の雰囲気が良くなっているように感じました。凄く力強くなったわけではないですが、舳先浮こうとする挙動を見ることが出来るようになっていたので、出足が改善されているように思います。ウイリーもしやすそうでした。レース後には茅原選手も「最悪は脱した。足はそんなに変わってないけど、前向きに行く。」とコメントしていましたから、ギアケース交換の効果はあったようです。とりあえず、今日のところはスタート事後もなく、無事に終えることが出来たことに満足しておかないといけないでしょうね。茅原選手も「前向きに行く」と言ってくれていますから、また明日からの活躍に期待したいと思います。
2024.04.05
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<5R> 1号艇 土屋 智則 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 石渡 鉄兵 A14号艇 岡崎 恭裕 A15号艇 藤原 啓史朗 A16号艇 秦 英悟 A1 <11R> 1号艇 宮地 元輝 A12号艇 萩原 秀人 A13号艇 山田 祐也 A14号艇 湯川 浩司 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 安達 裕樹 A12日目の茅原選手は5Rと11Rの2回走りとなっています。スロー枠2号艇とダッシュ枠5号艇の条件の違うレースになりますし、ピット作業もしっかりしたい一日ですから、忙しくなりそうですが、頑張ってもらいたいですね。5Rは2号艇ということで、出来れば差しを決めたいレースです。もちろん茅原選手の2号艇なので、まくりもありですが、メンバーを見る限りスリットで凸凹しそうにないので、差し攻めになることが有力でしょうか。ただ、1号艇土屋選手も気配に余裕はなさそうですが、それでも初日中間着でまとめているので、現状の気配では差し切ることは難しいかもしれません。機力の上積みが出来ずにレースに臨むようなら、まくりを意識した走りをする必要があるかもしれません。11Rはドリーム戦で一緒に走った宮地選手が1号艇にいます。宮地選手はセット交換して気配が好転しているのは、今日のレースを見てもわかるところで、このレースでも好枠を活かして逃げる可能性は高いでしょう。茅原選手としては、まずは展開割って1号艇に迫りたいところです。4号艇湯川選手の気配が悪くなさそうなので展開を作ってくれることにも期待したいところです。良い展開が出来て1号艇に届けば、競り負けない可能性はあるでしょう。展開が出来ることにも期待ですが、それ以上に、このレースまでには本体整備も出来ていると思うので、機力の上積みを期待したいところです。最後に勝利者インタビューとは別のレース後のコメントも確認しておきます。「足は並。ペラは合っているのでエンジンを見てみる。」前検日にも一応エンジンは見て問題無さそうなことを確認していたようですが、やはりそこに問題がありそうだという判断に至ったようですね。明日は2回走りで忙しいですが、朝から5Rまでも、5Rから11Rまでもそれなりに時間があるので、なんとか明日で機力の上積みに目処をつけてもらいたいところです。今日のレースではチルト0にしていましたから、明日のチルトが変わっていれば、特にチルトを-0.5にしていれば、部品交換をしていなくても機力の上積みが出来ている可能性もあるので、やはり明日の直前情報はしっかり確認しておきたですね。
2024.04.04
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<12R>ドリーム戦 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .102コース 2号艇 白井 英治 .113コース 3号艇 宮地 元輝 .084コース 4号艇 菊地 孝平 .095コース 5号艇 羽野 直也 .106コース 6号艇 守屋 美穂 .18 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 3号艇 宮地 元輝3着 2号艇 白井 英治4着 5号艇 羽野 直也5着 4号艇 菊地 孝平6着 6号艇 守屋 美穂地元周年ドリーム戦1号艇の重責を果たし、見事1着となりました。今節初勝利、おめでとうございます!余裕のイン逃げとはいきませんでしたが、危なげ無いレースをしてくれました。今日のレースの決まり手は「抜き」でした。ほぼ逃げのようなレースでしたが、1周2マークで2番マイになり差し返すような展開にだったので、一応抜きということになりました。スタートは0.10と完璧なタイミングを決めて展開作らせずに1マークへ入りますが、ここで3号艇が握って回ったのに反応して、張りにいった分2号艇や4号艇に差し場を与えてしまい、バックで4号艇が追い上げてくることになります。それでも茅原選手が先行して2マークに入っていましたが、4号艇が突っ込んできたので先に回らせてから差し返すことを選択した結果、決まり手が「抜き」になったということです。しっかり待って差し返したので、4号艇は難なく捌き、握って回ってきていた3号艇も抑えて、問題無くトップでホームに帰ってきます。その後は後ろにいた3号艇との艇間はなかなか広げることが出来なかったものの、しっかり単独トップで周回して、ドリーム戦を制することが出来ました。気配が心配だっただけに、まずは無事に勝つことが出来て良かったです。1周2マークでも先マイに拘らず、冷静に待って差すことが出来ていたあたり、落ち着いてレースが出来ていることに安心感があります。ただ、やはり気配に余裕はなさそうですね。今日セット交換を施していた3号艇を引き離してゴール出来ませんでしたし、1周1マークで抵抗したとはいえ握って回っていましたから、振り切ってイン逃げを決めれていてもよかったと思いますが、差し込まれることになったあたり、機力に難ありといったところでしょう。今日のドリーム戦メンバーのインタビューでは、「前検は気象条件が悪過ぎてエンジン自体は回転が上がっていなかったですね。でも、重たいなりに進んでいました。ペラはきれいに叩いてあるしエンジンも正直やることがないです。レースに集中をしていきたい。スタートはだいたいという感じですね。」と話していたので、茅原選手的には、なんとかなるという思いもあったようです。しかし、レース後の勝利者インタビューでは、「ペラは完璧な状態なんで、これで天井な感じがするので、エンジン施さないと厳しいと思います。」と語っていましたから、やはり茅原選手としても、実際にレースで走ってみた結果、現状ではなんとかならないという判断をしたようです。明日はエンジン整備、部品交換の情報を注視しておきましょう。
2024.04.04
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<12R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 白井 英治 A13号艇 宮地 元輝 A14号艇 菊地 孝平 A15号艇 羽野 直也 A16号艇 守屋 美穂 A1初日の茅原選手は、予定通り12Rドリーム戦に1号艇で登場します。明日はこの1回だけとなります。ドリーム戦メンバーに関しては、全員事前の情報通りの面子と枠番となっています。明日は1号艇での出走となりますので、これ以上のことは書かないようにしておきます。とはいえ、これだけというわけにもいかないので、前検結果の方で宿題にした、前検後の茅原選手のコメントを確認しておきたいと思います。「普通。自分がやろうと思っていた整備を前節やってくれている。もうこれでいくつもり。」今節も出ました「普通」。前節のこともあるので私的には「普通」恐怖症になっているのですが、またしても「普通」ですか…。具体的にどの足がどうなのかまでは語ってくれていないので、期待が出来るのか、出来ないのかもわからないのですね。ただ、最悪の状態ではないということでしょうか。それなら良いのですが、もうやることが無いと諦めの境地になっていませんように。整備に関しては、これ以上何もしないという判断をしたようではありますが、ペラに関しては叩いていくとは思いますので、そちらでよい答が見つかってくれることを願っておくしかなさそうです。いつもなら前日のドリームメンバーの前日インタビューがボートレース児島のYoutubeチャンネルにアップされるのですが、今日はアップされていませんね。明日、公開インタビューが用意されている関係だと思いますが、そちらでもう少し詳しい情報が聞ければいいなと思います。また、実際のレースでの走りも見て、改めて今節の気配の具合を確認したいと思います。
2024.04.03
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待望の児島周年、キングカップが明日から始まるということで、今日は前検が行われています。天候には恵まれず、雨脚の強い中での前検でしたが、どういう結果になったのか確認していきます。モーター 45号機2連対率 32.1% 36番目ボート 47号艇2連対率 30.9% 44番目前検タイム6.77 15番目そろそろいいモーターを引いてくれそうな気がしていましたが、残念ながら今節も勝率低めのモーターを引いています。地元の記念の時ぐらいいいモーターを引かせてくれても良さそうなものですが願いは届かず。さらにはボートの勝率はもっと低いものを引いています。こうなると前検タイムも心配されるところですが、そちらは勝率に比べるとまだマシではありますが、目立つ程のタイムではありません。何とか良い情報がないか期待しながら、いつもの様にモーター素性を確認したいと思います。モーター45号機は、これまでに9節で使用しています。成績は、優出0回、優勝0回と、期待を裏切らないものとなっていますが、これは心配になるレベルです。せめて、乗り手に恵まれていないで欲しいということで、使用した選手の級別を確認です。A1級 0回A2級 6回B1級 2回B2級 1回なんと、A級選手の方が多く使用しているではないですか。A1選手はいないとはいえ、これだけA2級の選手が使用して、優出1回も出来ないというのは、心配に拍車がかかります。条件を下げて予選突破で見ると、A2級選手が6回使用して4回は突破しているのですが、これで期待を持つというのは少し難しいでしょうね。部品交換履歴については、前節に一度だけ。リング2本を交換しています。アクシデント的なことは、2節前に転覆を1度していますが、その際には部品交換は行われていません。せめて、リング2本交換して、気配が好転してくれてないかと思ったのですがその様子はないですね。その際に使用した濱崎選手のコメントを見てみます。(リング交換前)「乗りづらい。足は普通だがいいところはない。」 ↓(リング交換後)「普通。乗り心地は前を走ったので悪くなかった。」 「全然合ってない。ターン回りから考えていく。」 「回転にムラがありスタートが難しい。足もいいところなく普通。」といった感じで、リング交換の効果は無かったようです。これが前節のコメントであることもゾッとします。ちなみに、使用した全選手のコメントも見てみましたが、多かったコメントは、「足は普通」、「出足がない」といったもので、やはりリング交換の効果は出ていないようです。タイム的なところも、展示タイム順位もレースタイムも平均的な感じ。逆に悪過ぎるということはなかったのが救いかもしれません。こんな感じで、数字通りの全くいいところが見つからないモーターです。BOATRACEオフシャルHPの奨励レース展望には、45号機を中堅と評していますが、これは眉唾だと思っています。残るは、茅原選手が前検後に僅かな期待がもてるコメントをしてくれていることに期待したいところですが、まだコメントが出ていませんので、明日の番組の中で確認したいと思います。
2024.04.03
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令和5年度最後のレースだったG1唐津DCが終わり、休み2日だけ挟んで、令和6年度最初のレースが始まります。令和6年度最初のレース、そしてG1周年記念は、茅原選手の地元水面、ボートレース児島で開催される、児島キングカップとなります。昨年から開催時期が早まり、前回は5月開催でしたが、今回は更に早くなり4月開催となっています。そして、昨年の周年記念には茅原選手は参加出来ていなかったので、2年ぶりのキングカップとなります。茅原選手の地元周年ということで、ここで私がごちゃごちゃ書かなくても、レース展望記事でしっかり茅原選手のことが扱われていますので、早速展望記事を列挙しておきます。今回は、特設サイト、公式パンフレット、そしてマンスリーBOATRACE、さらにはマンスリーBOATRACEの児島版と4種類を確認です。今回は地元周年記念ということで、いつもより多くを確認してみました。ただし、特設サイトと公式パンフレットの記事は同じなので、記事の数は3つとなります。まあ、そういう理由があったのでいつもより多く確認しただけです(笑)<特設サイト><公式パンフレット>『新年度のGⅠ第1弾は「茅原vs峰」の対決!白井、菊地、羽野ら児島巧者も多数参戦!! V争いは、ズバリ「茅原VS峰」だ。表舞台に返り咲いた峰竜太(佐賀)は常に話題の中心。SG戦線に復帰した昨年蒲郡ダービーでは、通算V100&全24場制覇と記録ずくめの優勝。今年も浜名湖周年と芦屋地区選を制し、快調に滑り出した。 「打倒・峰」に闘志を燃やすのは茅原悠紀(岡山)だ。グランプリ制覇を目標に掲げて突き進んだ昨年は、2月の中国地区選で地元GⅠ初制覇など次々に自己記録を更新。今年も頂点を目指して激走を誓う。67周年覇者の吉田拡郎(岡山)、女子をけん引する田口節子(岡山)、守屋美穂(岡山)もスタンバイ。総力を挙げて強豪を迎え撃つ。 地元勢の前に立ちはだかる遠征陣は、年間最多勝利の白井英治(山口)、当地58、68周年覇者の菊地孝平(静岡)、昨年の当地オーシャンCでSG初制覇を成し遂げた羽野直也(福岡)、SGV12の松井繁(大阪)らそうそうたる顔ぶれ。今年1月に大村BBCトーナメントでGⅠV3を飾った関浩哉(群馬)、通算V6の内、2回がGⅠ優勝の板橋侑我(静岡)ら大舞台に強い若手にも注目だ。昨年の71周年でSG覇者5人を相手に優勝した島村隆幸(徳島)は、好相性の児島で連覇をもくろむ。 キングカップ開催時の潮回りは大潮。満潮で追い風が強ければ差しで好配当が多く、干潮時に向い風なら全速ターンが決まる。干潮で迎える準優、優勝戦は、スピードバトルを堪能できそうだ。まだエースは不在も、上位機はタイムが違う。展示タイムに注目だ!!』<マンスリーBOATRACE4月号>『無敵のエース茅原に菊地、峰が挑む! 昨年の地区選で待望の地元GⅠ初制覇を達成した茅原悠紀(岡山)は、そこからSGオーシャンカップも含み現在まで地元戦は7節連続優出中で、お盆戦や正月戦など3節連続優勝中と、まさに頼れるエースとして存在感を放っている。もちろんこの地元周年は何としても手にしたいタイトルだ。 既に周年タイトルを保持する吉田拡郎(岡山)に、昨年秋に福岡周年を制した山本寛久(岡山)、同じく昨年びわこGⅡで完全優勝を成し遂げた藤原啓史朗(岡山)、男子にも強い田口節子(岡山)、守屋美穂(岡山)と、地元勢はエース以外も注目選手が揃っている。 遠征勢では、当地SGV2の松井繁(大阪)を挙げなければならないが、周年実績では菊地孝平(静岡)が断トツで、前回は準優敗退も前々回まで4大会連続で優出し、68周年で大会V2を果たしている。 当地実績ではまだGⅡ優勝にとどまる峰竜太(佐賀)も実力では最有力V候補で、当地SG覇者の桐生順平(埼玉)、同GⅠ覇者の白井英治(山口)も目が離せない存在。昨夏当地でSG初V達成の羽野直也(福岡)と、前回大会覇者の島村隆幸(徳島)にも注目が集まる。』<マンスリーBOATRACE BOAT RACE児島レースガイド>『地元の雄茅原が地元周年Vへ吉田、山本、藤原も虎視眈々 昨年は有言実行のグランプリ出場を果たした地元の雄・茅原悠紀(岡山)。その土台となったのは、昨年地区選での地元GⅠ優勝に他ならない。今年は初の地元周年タイトル獲得へ、強さを存分に見せつける。吉田拡郎(岡山)が2度目の地元周年V狙う。山本寛久(岡山)も昨年福岡周年で優勝と好リズム。3月の戸田クラシックで3度目のSG出場を果たした藤原啓史朗(岡山)に、女子トップレーサーの田口節子(岡山)と守屋美穂(岡山)も予選突破を目指す。早くもGⅠV2峰が異次元の走り 地元、遠征を問わずドリーム1号艇が定位置の峰竜太(佐賀)は、今年早くも1月浜名湖周年、2月芦屋地区選で優勝。スケールの違う走りで今年3度目のGⅠVを狙う。 昨年、当地オーシャンCでSG初優勝を飾った羽野直也(福岡)や、松井繁(大阪)、桐生順平(埼玉)の当地SG優勝歴のある面々に、周年V2の菊地孝平(静岡)も水面相性は良い。2年ぶりのGP出場を狙う白井英治(山口)、1月大村BBCトーナメントで優勝した関浩哉(群馬)もV争いに加わる。』茅原選手vs峰選手なんて書かれていますね。前節の唐津DCでは、茅原選手が峰選手を抑えていただけに、今節も同様に頑張って欲しいところ。でも、峰選手としても地元のG1でやられているだけに、今度は茅原選手の地元でお返しを狙っているでしょうから、キングカップでもこの2人の争いから目が離せませんね。また、児島での好調さについても書かれていました。児島で3連続優勝中ということですが、ならば是非とも4連勝お願いしたいところですね。昨年地区選で地元G1で初優勝はしていますが、やはり地元G1で勝つというのは周年記念で勝つということだと思うので、それを心待ちにしていますし、それが今回であることを願っています。今回のキングカップでもWドリーム戦が用意されています。もちろん茅原選手も選ばれており、もちろん1号艇となっています。茅原選手が出場するのは、初日12Rの「キングドリーム」となっています。メンバーは次の通り。1号艇 茅原 悠紀2号艇 白井 英治3号艇 宮地 元輝4号艇 菊地 孝平5号艇 羽野 直也6号艇 守屋 美穂とりあえず、唐津DCの時の様な、ドリーム戦での茅原選手vs峰選手の直接対決はありませんね。峰選手は2日目の1号艇で登場します。なかなかのメンバーですね。内枠には白井選手や宮地選手がいますし、外枠には児島巧者の菊地選手にオーシャンで優勝した羽野選手もいます。そして最内に茅原選手と最外に守屋選手と岡山支部の2マイ看板で挟む枠番となっています。ドリーム戦なので当然ですが、大注目のレースが用意されていますね。最後に児島キングカップでの茅原選手の戦歴を確認しておきます。2015年 63周年 優勝戦1号艇 2着2016年 64周年 不参加2017年 65周年 優勝戦6号艇 6着2018年 66周年 不参加2019年 67周年 優勝戦5号艇 4着2020年 68周年 予選敗退2021年 69周年 優勝戦2号艇 6着2022年 70周年 準優勝戦5号艇 4着2023年 71周年 不参加2024年 72周年 どんな結果になるか楽しみですね。
2024.04.02
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まさか、唐津でも中止・打ち切りがあるなんて、想定外のことは起こるものなんですね。春の嵐とはいいますが、まさかこんなにあちらこちらで起こって、その影響を見事に受けるとは想像もしませんでした。江戸川周年5日目、戸田クラシック4日目に続いて、今節も3日目が中止・打ち切りとなり、茅原選手は前節に続き、またもや予選で1号艇での出走が出来ない厳しい条件でシリーズを戦うことになりました。しかし、前節と違っていたのは1号艇での出走が出来なくても予選突破できたことです。前節では予選最後のレースが1号艇でその1走が勝負駆けになっていたところでの中止だったという事情があったために予選が突破出来ませんでしたが、それまでに得点を稼いでおくことが出来ていなかったということが反省点でもありました。今節は前節同様5走で1号艇抜きという予選でしたが、それでも予選突破出来たということで、前節の雪辱を果たせたということができます。さらには、準優勝戦を走っただけでなく優出まで出来たのですから、前節と比べて格段にいいレースが出来たシリーズだったといって良いのではないでしょうか。しかも、モーター気配は前節同様、何とかレースが出来る程度の物足りない機力だったわけですから、本当に前節とよく似た状況で、大きく上回る結果が残せたことは上出来だったといえます。よくぞ1節で気持ち切り替えてしっかりとしたレースをしてくれました。結果としては、優勝戦4着ということで、上を見ればせめて連に絡んで欲しかったとか、優勝して欲しかったとかあるわけですが、それでも今節のこの結果には意味があると思います。何故なら、今節これだけの条件で優出まで出来たことは、次節に向けて大きなリズムアップになることが期待出来るからです。なんせ、次節は地元児島の周年記念ですからね。次節では(恐らく)予選は6走出来るでしょうし、1号艇でも出走できるでしょうから、予選突破するイメージが余裕で出来るでしょう。それどころか、優出もイメージ出来ますし、普通に頑張れば優勝戦好枠ですらイメージが出来るかもしれません。厳しい条件から解放されて、思いっきりレースが出来る状況になるようなものですから、児島周年での活躍は期待しかないわけです。そういう機運の高まりを今節の結果は用意してくれたと思います。とはいえ、そのためにも、いいモーターを引いては欲しいですね。このところいいモーターを引けていないので、確率的にはそろそろ良いのが引けてもいいころだと思うので、そこは願っておきます。今節のレースで印象に残るレースは、どうしても準優勝戦になるでしょうね。レースの2/3は3着でゴールしそうだと思いながら見ていたレースが、ラスト1周で劇的な逆転をしてくれました。優出決める大きな結果も残しましたし、強いインパクトも残しましたから、このレースを外すわけにはいきませんよね。でも今節は他にもいいレースは多かったと思っています。ドリーム戦で勝ったのもインパクトありましたし、4日目6Rも準優枠番の分岐点になる大事なレースで結果が出せました。まあ、どちらのレースも峰選手を抑えたという共通点があるのですが、それはそれで見所のあるレースが出来たということですね。それでは、次節までの休みは僅かで忙しいとは思いますが、次節での茅原選手の大活躍を祈念して終わりにしたいと思います。児島キングカップで頑張れますように!
2024.04.01
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G1唐津DCが終わったので、賞金ランキングの確認をしておきます。賞金額 2125万円(前回 1739万円)順 位 15位(前回 14位)<参考> 6位 2608万円(前回 2258万円)18位 1851万円(前回 1634万円)唐津では優出したので、ランキングアップを期待していましたが、残念ながら1ランクダウンとなりました。これは、裏で開催されていた太閤賞が先に終わっていて、その段階で茅原選手のランキングが下がっていたためです。30日の時点で15位でしたから、優勝戦を走ったことで15位を維持することが出来たと言った方が正しいかもれません。とりあえず、14位との賞金差は、10万円しかないのでほとんど茅原選手の賞金ランキングに変動はないということです。今回の唐津優勝戦というか、最終日の結果で茅原選手の賞金額を抜いたのは優勝した西山選手だけ。そしてその西山選手は、30日時点で25位だったのが、一気に5位まで上昇しました。まだ今年も第一四半期が終わったところなので、まだG1優勝、準優勝ぐらいでも大きくランキングが変動します。それだけに、茅原選手としては次節の児島周年での活躍が期待されます。地元でのG1ですから、優勝して賞金ランキングを大きくアップさせるチャンスです。また、トップ6との差が500万円近くに開いてきましたから、そろそろこの辺でランキングを上げて戻しておきたいところでもあります。これ以上差が広がって、G1優勝しないと届かない差になってくれるとボーダーの意識が18位に下がってしまいそうな気もするので、児島周年を巻き返しの場にして欲しいですね。
2024.04.01
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