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<12R> ドリーム戦1号艇 白井 英治 A12号艇 磯部 誠 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 井口 佳典 A15号艇 定松 勇樹 A16号艇 篠崎 仁志 A1明日が初日となるG1高松宮杯。茅原選手は予定通りドリーム戦に出場するということで、初日は1回走りとなっています。出場は予定通りですが、枠番は予定と異なっています。予定では4号艇でしたが、明日の番組では3号艇となります。これは、元々1号艇になっていた石野選手が欠場となったためです。それに伴い一つずつ内の枠に変わって、さらに6号艇には篠崎仁志選手が追加で入っています。ここで気になるのが石野選手のこと。ダービーには出場していましたが4日目で途中帰郷していましたが、それに続いて今節も欠場、さらには12月G1福岡周年まで入っていた斡旋も全て削除されているということで、何が起きているのか心配されます。さて明日の12Rですが、茅原選手は3号艇ということで、まずはしっかり攻めてもらいたいと思います。それで1号艇に届けば良しですが、届かなくてもしっかり2着に残したいところ。そのためにも、中途半端に攻めるのではなく、残せるように勢いよく攻めて置いて欲しいですね。外に展開作るような中途半端な攻めにならないように、まくり差しだけでなくまくりも選択肢に入れて自在に攻めてもらいたいと思います。さて、モーター情報を追加しておきます。日刊スポーツ網記者の評価では、「近況は中堅クラスも潜在能力ある。出足&スリット足特徴」となっていました。茅原選手の調整次第で本領発揮する可能性有りです。その調整の話ですが、ペラが新ペラになっているという情報が耳に入ってきました。そうなると調整を仕上げるのに時間がかかる可能性もある一方、自分の好きなペラの形に出来る可能性もあります。茅原選手流のペラで、モーターの潜在能力を引き出してくれることに期待したいと思います。
2024.10.31
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明日から期が変わり2024年後期が始まりますが、明日から茅原選手も参加するG1宮杯が始まります。それに先駆けて今日は前検が行われていますので、結果を確認していきます。モーター 32号機2連対率 42.6% 8番目ボート 62号艇2連対率 43.7% 6番目前検タイム6.73 2番目珍しく、今節も良さそうなモーターを引いていますね。勝率高いですし、前検タイムも出ていますし、更にはボートの勝率も高いと、3拍子揃った抽選結果となっています。グランプリ選考期間終了間近で、賞金の上積みが求められる状況を考えると条件が整って来ている感じがします。実際のところ、いいモーターを引いているのかを、いつもの様にモーター素性を確認します。モーター32号機は13節で使用しており、成績は優出3回、優勝1回となっています。3月から使用しているので、モーター相場は固まっていると考えてもいいかもしれません。ただ今節から温水パイプが装着されるので、その影響がどれぐらいかが気になるところです。あまり影響がないという情報もあるので、それに期待です。優出3回は悪くはないですが、4回~6回のモーターもいるので3回は多い方とはいえないでしょうか。優勝1回については良いかと思います。3回や2回のモーターがありますが、それぞれ1機ずつですから、優勝しているだけでも優秀なモーターだと言えます。それでは、使用した選手の級別を確認します。A1級 5回 寺田祥、作間章、三浦永理、上田龍星、太田和美A2級 1回B1級 6回B2級 1回A級よりB級が少し多く使用しているのですが、A1級選手の使用がやや多いように思います。ですが、乗り手に恵まれていると言いきるほどではないでしょう。優出3回については、A1級の三浦選手と太田選手で2回と、B1級上田洋平選手の1回で、計3回となっています。B1級選手が優出しているのは心強い結果ではあります。ただし注意しないといけないのが、使用したのがモーター使用開始節で半年以上前のことであったり、上田洋平選手は後期からはA2級になる選手であったりするので、単純にB1選手でも優出出来るモーターと判断してはいけないかもしれないです。それでも、優出したのがA1選手ばかりよりは期待出来る成績です。また、優勝1回については三浦選手がしているのですが、男女W優勝戦形式のシリーズでの優勝でしたから、少々優勝のハードルが低めだったかもしれません。あと気になるのが、優出していない3名のA1選手のこと。しかし、寺田選手と上田選手は周年記念で使用しているので優出は簡単ではありませんでしたから、これについては心配する必要はないかと思います。寺田選手は予選6位で準優にも進んでいました。寺田選手が使用した時のコメントでは、「足というよりかは乗りやすいのがいい。乗りやすいにこしたことはない。」と言っていました。上田選手が使用した時のコメントでは。「いろいろやって足は良かったんですけど、ちょっと乗りづらかったです。」と言っていました。寺田選手と上田選手で真逆のコメントになっているのが不可解ですが、調整次第で足が良くなったり、乗り心地が良くなったりするということでしょうかね。なお、直近3節についてはB1級選手が使用しており、4節前に太田選手が優出しているという流れとなっています。調整のし甲斐がありそうな状態かもしれません。続いて、部品交換履歴ですが、部品交換は1度もありません。これは部品交換を必要としない気配であると考えられるので良い情報です。アクシデントである、転覆、落水などもありませんから、部品交換の機会はなおさら無かったと言えます。Fが1回だけあります。気配の良いモーターでありそうなので、茅原選手としてもそこは十分に気を付けてもらいたいところです。タイム的なところは、展示タイム順位が3.4と大したことがなく、レースタイムが何と住之江の全モーターの中で1位となっています。展示タイムは大したことないのに早いということは、回り足がいいのかもしれません。乗りやすいということでしょうか。それか、伸びがいい可能性もあります。前検タイムでは出ていたので、展示タイム順位の平凡さが納得いかないところもありますが、速く走ることは出来そうなので問題無いでしょう。32号機は2連対率が高い割に注目モーターとは評されていないので、過度の期待は出来ないかもしれません。戦歴を見ても、強烈なインパクトのある素性は見当たりませんでしたが、悪いところも見当たらないので、前検結果を信じてもいいかと思います。これが温水パイプ装着で良くなっていることの表れであることを期待したいところです。
2024.10.31
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グランプリ選考期間も残すところ1ヶ月となり、茅原選手に残されたレースはあと2節。その最初のレースとなるG1高松宮記念競走が11月1日から開催されます。グランプリ6位以内での選出を考えると非常に大切なシリーズの公式レース展望を確認しておきます。今回も特設サイトと公式パンフレットの2つを確認します。<特設サイト>『SGグランプリ出場を懸けた賞金バトルに注目! 2024年のグランプリロードも残すところ1カ月のみ。グランプリ2nd発進の条件となる賞金ランク6位以内の争いはもちろん、グランプリ出場条件の賞金ランク18位以内を懸けた戦いは佳境を迎えている。 現時点(9/30)で賞金ランクトップに立つのは馬場貴也(滋賀)。丸亀SGボートレースメモリアルを自身の代名詞とも言える鮮やかなまくり差しで制し、5月には当地GⅠ太閤賞でも優勝するなど近況リズムも水面相性も申し分ない。 現在5位は大村オーシャンカップで自身2度目のSG制覇を飾った茅原悠紀(岡山)。尼崎グランドチャンピオンVの土屋智則(群馬)が6位、多摩川ボートレースオールスターでSG初Vを果たした定松勇樹(佐賀)が7位。宮地元輝(佐賀)は今年特別戦で優勝こそないが、SGとGⅠで2回ずつ優出するなど安定感あふれる走りで10位につけている。いずれもグランプリ2nd発進へ向けて賞金アップを目指す。 近年のSGグランプリ出場ボーダーを考えれば7000万超えが当確ラインになる。松井繁(大阪)は9月津GⅠ周年記念を制して賞金ランク14位に浮上。自身2020年以来のSGグランプリ出場を視界にとらえており、地元水面で当確ランプを灯したい。ほかでは、ボーダー上の吉川元浩(兵庫)や、ボーダー超えを目指す石野貴之(大阪)、篠崎元志(福岡)、磯部誠(愛知)、前田将太(福岡)、深谷知博(静岡)、湯川浩司(大阪)らは優勝が絶対条件になりそう。特に昨年のSGグランプリ覇者・石野はこのまま終わるわけにはいかない。』<公式パンフレット>『波に乗っている王者・松井がVへ 波に乗り出した松井繁(大阪)を、まず挙げないわけにいかないでしょう。優勝したお盆戦は予選最終日の1号艇から舟足が変わり、優勝戦はフライング艇がありましたが動じることはありませんでした。直近の津周年を優勝して、グランプリ出場も視野に入ってきています。 馬場貴也(滋賀)も優勝候補ですが、太田和美(大阪)、田中信一郎(大阪)と、やっぱり僕の同期2人も住之江は気持ちが違いますからね。太田は今大会を過去6回優勝しています。回転も上がり出す時期なんで、パンチがつくと手がつけられないですね。その点では石野貴之(大阪)も、大胆な調整でエンジンを出してくると思います。山崎郡(大阪)も頑張ってほしいですね。 上野真之介(佐賀)は住之江8月戦で仕上げきれませんでしたが、その経験を活かせれば面白いと思います。』特設サイトでは、展望を書いた時点での賞金ランキング5位ということで茅原選手の名前が載せられています。奇しくもその後賞金ランキングは3位に上がるも、現在は展望通りの5位に戻っています。公式パンフレットについては、地元大阪支部の選手を中心に書かれているので、茅原選手の名前は無かったですね。最初にも書きましたし、展望記事の中でも書かれていますが、本シリーズについてはグランプリに向けて茅原選手を含め多くの選手が賞金の上積みを狙ってのレースとなります。茅原選手としては、グランプリ6位以内での選考を果たすために、本シリーズを含む残り2節で賞金額1億円を突破してF休みに入りたいところ。そのためには本シリーズで優出以上の結果が求められます。もちろん優勝出来れば一発で1億円突破します。本シリーズから後期が始まることで見た目はF持ちではなくなりますが、まだF休みを消化していない茅原選手は隠れF持ちとなりますから、まだまだスタートは慎重にならないといけない状況が続きます。そういう状況でのレースとなりますから、優出することは容易ではないですが、F2持ちのダービーでも優出まであと少しのところまで頑張れていましたから、今節の奮闘も期待したいと思います。また、隠れF持ちとはいえ、F3になることが無くなった分ぐらいは肩の荷が軽くなっていますから、悪い方向には行かないでしょう。しかし、本シリーズの目的は賞金上積みだけではありません。もう一つの大きな目的はグランプリに向けての準備もあります。グランプリ出場前の最後の住之江でのレースとなります。住之江での走り方の確認もしておかないといけませんし、攻略もしておきたいところです。そして、調整の仕方も然りです。また、モーターについても本シリーズで使用するモーターがグランプリでも使用されますから、勝率上位のモーターチェックも欠かせないところです。特にこの宮杯から温水パイプが装着されるので、各モーターの動きを注視しておきたいですね。ということで、レース結果を求める以上にやることが多いシリーズとなるので、多忙なシリーズとなりまそうです。賞金のために結果も求めつつ、色々試しておく必要もあるという、悩ましい状況になりそうですが、何とか両立させてもらいたいと思います。レースの結果を求める上ではドリーム戦への選出は欠かせないところ。もちろん茅原選手も選出されています。本シリーズもWドリームとなっていますが、茅原選手は初日12Rの方へ選出されています。そちらのメンバーは次の通りです。<初日 12R 高松宮特選> 1号艇 石野 貴之 A1 32位2号艇 白井 英治 A1 28位3号艇 磯部 誠 A1 30位4号艇 茅原 悠紀 A1 5位5号艇 井口 佳典 A1 52位6号艇 定松 勇樹 A1 10位今回の枠番は4号艇となっています。できれば6号艇が良かったですが、それは贅沢というものですね。グランプリ選考期末ということで、今回は現在の賞金ランキングも併記しておきました。グランプリ当確なのは茅原選手と定松選手ぐらいで、他の選手はボーダーより離れた位置にいる感じです。大幅な賞金上積みが必要な状況ですが、チャレカに出場する選手にとってはまだまだ可能性が残っている状況ですね。そして、茅原選手や定松選手はトライアル2ndからの選出を狙う状況ですから、みんな結果と賞金を求めてのバトルとなりそうですね。住之江はグランプリでは走っていますが、それ以外ではなかなか走ることがありません。グランプリ以外で直近走ったのは2023年5月の一般戦。G1となれば2021年3月の周年記念以来の3年半ぶりのこととなります。そういう意味でも、貴重なシリーズとなりますから、賞金も情報もしっかり獲得できることを願っています。
2024.10.30
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茅原選手のグランプリ前最後のSGであるダービーが終わりました。そういうこともあり、今節はしっかり賞金を稼ぐ必要があったわけですが、優出してしっかり賞金を稼げたわけではなく、そこそこ稼げた程度の結果でしたから、結果に対する評価は分かれるところかもしれませんが、私的にはF2持ちであったことを考慮すればかなり頑張ってくれたと思っています。それに加え十分楽しませてもらえた満足感があります。楽しませてもらえたのは、やはりスーパーピット離れによるコース取りがあったからですね。日頃は進入で積極的に動かない茅原選手だけに、これほど多く進入で動くなんて想像も出来ないことが起きていたわけですから、いつもと違うレースを楽しめましたし、またそれにより準優進出も果たすという結果も伴いました。今節は、スタート攻められず展開が無いまま何も出来ずに終わる可能性もあったわけで、それを考えると十分頑張ってくれたと思っています。今回のピット離れ仕様から学ぶところも多かったのではないでしょうか。ペラの形を含む調整の仕方もでしょうし、内に入ることのメリットとデメリット(リスク)も実際に体感することも出来たでしょう。調整面については知る由もないので省きますが、メリットとデメリットは見ていてもわかる部分があります。メリットとしては、内に入ることでインに近づき自力で連に絡む可能性が高くなるということに尽きますね。今節茅原選手は予選6走の内4走で内に入りました。4走して連絡みを外したのは1回だけとなっています。まくられる場面もありつつも、上手く残せばインに近いだけに連に絡むことは出来たりもしていました。特に今節の茅原選手はスタートで攻めることが出来ない状況でしたから、外に出れば出るほど完全に展開待ちになってしまい、今節のような結果を残すのは難しかったのではないかと思います。デメリットは、レースの仕方がワンパターン化していまうこと。それにより相手が対策を講じてくることです。それが予選で唯一連を外したレースでした。それは予選4日目6R。初日からピット離れで内をとり、2日目と3日目は3連続で2コースに入っていました。(2日目8Rは枠なり2コース)そして4日目6Rでも2コースに入ったわけですが、3コースに入った2号艇が3カドひ引いて頭を叩かれるという展開になり4着になってしまいました。しかし、この展開は1走前の3日目10Rから起きていました。その際も3コースがカドに引いてやはり頭を叩かれていました。この時は何とか残して連絡みとしましたが、既に対策が講じられており、その対策が4日目6Rで功を奏した形で茅原選手は連を外すことになりました。このことについて、もう少し書きたいと思います。2コースにばかり入らなければワンパターン化することはなかったかもしれません。しかし、勢いよく飛び出していることに加え、抵抗してくる艇がいなければ2コースに入りがちになってしまいます。入りたいところで抵抗してくれればいいですがそんなわけにもいきません。もちろん一つでも内に入りたいという気持ちもあるでしょう。その結果2コースに入ることが多くなりました。また、今節の茅原選手の気配はスリットから出るような動きはしていませんでした。どちらかと言えば伸びが弱かったですし、早いスタートも出来る状況ではありませんでした。そうなれば隣のコースはまくることを狙うようになり、そのためにカドに引いて勢いをつけるという対策を講じるようになったわけです。やはり前もって想定出来るようになると、相手も百戦錬磨なだけに策を練ってきます。内に入るのも不意を突くようなタイミングでしないと効果が低減するということですね。これらのことから思ったのは、進入でむやみやたらに動いても結果に繋がらないということ。今節についてはピット離れで飛び出ているので進入が深くなることが無かった代わりに伸びが足りませんでした。これ進入で前付した時の状況と似ています。前付の時は進入が深くなりがちなので、伸びるまでに時間がかかり結果、今節の状態と同じになります。内に入ることで確かに自力で上位着を獲れる可能性も上がりますが、攻められて大敗するリスクもともなうということです。ピット離れにしても、前付にしても、2コースに入りがちになるとすれば、相手が3カドに構える可能性が低い状況ですることで効果があるといえるでしょう。また前もって内に入ってくることがわかっていると3カドも想定した準備をされてしまうので、やはり不意を突くようなタイミングが求められるので、たまにするぐらいが丁度いいと思いますね。そういう意味でも、3日目10Rでは枠なり3コースからのレースをしてみて欲しかったです。ピット離れで飛び出しても枠なりコースなら問題無く入れたでしょうから、常に内に入るとは限らないところを見せてみても良かったのかなと思います。しかし、それ以上に戸田でのレースですから、3コースからの攻めが効果的なだけに、純粋に3コースからの攻めが見て見たかったというのもあります。ただ、スタート攻めれない状況での角受けはリスクが高いという判断があったかもしれませんので、決して2コースに入ったことが間違いとは思っていません。気配調整面については、今節は見所が多かったです。気配はご存じの通り、ピット離れが強烈で、ターン回りは中堅上位、伸びは普通下位とい気配でした。通常ならピット離れより、伸びを含む足の上積みを狙うためにペラを叩きそうな気配でしたが、ピット離れを武器にするため予選の間中ペラを叩かなかったのは、素晴らしい判断でした。ベストチョイスだったと思います。しかしだからと言って何もしなかったわけではなく、初日からリング交換もしていましたし、出来る事は積極的にしていました。最終日にもリング交換をしていましたね。最後まで諦めない作業も見せてくれました。そして、5日目についにペラを叩いたわけですが、叩いたこと自体は問題無かったと思います。準優組に入ると伸びの無さは致命的でもありましたからね。ですが、結局ペラを叩いても伸びが付かなかったのは残念でした。いや、もう少し言えば、伸びが付かなかっただけなら、トルク感は増していたようですし良かったのですが、それによりピット離れの勢いは下がり、ターン回りの気配も微妙になったことが勿体なかったかなと思いますね。準優の1周1マークはターンミスと茅原選手は言っていましたが、回り足の気配の変化も影響しているのではないかと勝手に思っています。その次のレースとなった最終日6Rの気配を見ると、ターン回りも含め気配が余り良く無かったので、準優の気配も良く無かった可能性を感じています。それでも、今節はスーパーピット離れ仕様の気配のおかげで茅原選手が内に入る姿を数々見られたのは貴重な出来事でした。話は変わりますが、今節は1走1走がいつもの1走と比べならないほど疲れるものだったと思います。F2持ちということに加えてSGですからね。絶対スタート事故出来ない状況で、みっともない走りも出来ないという、相反することを成し遂げなくてはいけなかったわけですから、疲労困憊だったでしょう。本当にお疲れさまでした。でも、その頑張りのおかげで、何とかグランプリ選出6位以内の可能性を残すことが出来ています。もちろん難しい状況であることは変わりないですが、F休みに入るまでのG1レース2節で頑張れば6位以内に残せる可能性も有るので、次節からの2節も頑張って欲しいと思います。
2024.10.29
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SGダービーが終わったので賞金ランキングの確認です。茅原選手はダービーで奮起してくれましたが、優出とはならなかったため、ランキングが下がることは必至ですが、どう変動したのでしょうか。賞金額 9362万円(前回 8876万円)順 位 5位(前回 3位)<参考> 6位 9238万円(前回 7972万円)18位 6747万円(前回 5975万円)4位 峰 竜太 9554万円(差192万円)6位 平本真之 9238万円(差-124万円)(前回-84万円差)7位 菊地孝平 9213万円(差-149万円)(前回 -1万円差)ランキングは2ランクダウンして5位となっています。何とか6位以内を維持出来ています。ランキングが下がったのはダービー優勝した桐生選手に抜かれたことと、優勝戦4着だった峰選手に抜かれたことによるものです。以前から接戦となっている平本選手や菊地選手に抜かれることはなかったのは、よく頑張ったところです。逆に差を広げることが出来ています。とはいえ、平本選手、菊地選手との差は依然大きなものではありません。この2選手はチャレカにも出場出来るでしょうから、この差では抜かれてしまうでしょう。茅原選手のグランプリ選出対象レースはG1が2節残るだけです。この2節で6位以下の選手との差を出来るだけ広げておきたいですし、出来れば4位の峰選手を逆転しておきたいところ。峰選手を逆転出来るところまで持って行ければ、6位以内でのグランプリ選出の可能性はありそうです。賞金額で言うと、1億円を超えておきたいところでしょう。そうなると、残り2節で400万円ずつ稼ぐ必要がありますね。いずれも優出が必須になるでしょうが、何とか諦めずに頑張ってもらいたいものです。
2024.10.28
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<6R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 濱野谷 憲吾 .062コース 2号艇 茅原 悠紀 .103コース 3号艇 藤原 啓史朗 .104コース 4号艇 大峯 豊 .115コース 5号艇 新田 雄史 .206コース 6号艇 井上 忠政 .18 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 濱野谷 憲吾2着 4号艇 大峯 豊3着 2号艇 茅原 悠紀4着 3号艇 藤原 啓史朗5着 6号艇 井上 忠政6着 5号艇 新田 雄史 <10R>特別選抜戦 【スタート情報】 1コース 1号艇 前田 将太 .082コース 2号艇 上野 真之介 .073コース 3号艇 西山 貴浩 .094コース 4号艇 山田 康二 .085コース 5号艇 茅原 悠紀 .166コース 6号艇 菊地 孝平 .08 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 前田 将太2着 5号艇 茅原 悠紀3着 3号艇 西山 貴浩4着 2号艇 上野 真之介5着 4号艇 山田 康二6着 6号艇 菊地 孝平6Rはピット離れでやや飛び出る形になり1コースを狙う動きはするも抵抗されて枠なりの2コースに収まります。今節6回目の2コースからのレースでした。スタートは1号艇が先行して後は横並びでした。1マークで1号艇が先マイしたのに続き、茅原選手が差しで1号艇に追走します。3号艇が握ってくれたので差しで追走することが出来ました。しかし、バックに入ると2番差しの4号艇に追いつかれてしまいます。2マークでは、1号艇が先マイしたのに続き4号艇が追走、また6号艇が内に切り替えて入ってきていたため、茅原選手が内に入るスペースはなく、握って回ることになります。ターンが大きく膨らんだこともあり、4号艇を逃がしてしまいますが6号艇の追撃は振り切る事が出来3番手でホームに帰ります。それでもまだ6号艇や3号艇が付いてきていましたが、2周1マークで内に切り替え6号艇を抑えに行き、抑えたままターンマークを回って6号艇を沈めることに成功。残るは3号艇。なかなか振り切る事が出来ず3周目に入ると、3周1マークで差を詰められバックで並走に持ち込まれますが、茅原選手が内側にいたことから抑えつつ最終2マークで振り切って、なんとか3着でゴールすることが出来ました。8Rにおいては、スーパーピット離れに期待していましたが、6Rの時よりも出ることはありませんでした。一応絞って内を狙おうとしますが、4号艇にガッチリ受け止められてどうにもなりませんでした。ということで枠なり5コースになりますが、初日のドリーム戦以来のダッシュスタートということで一抹の不安を抱くも無事にスタートしました。といっても、全選手0台スタートの中で一人一艇身のスタートということで、5コースとしては非常に苦しいスリット隊形となります。一人凹んだままで1マークを向かえることになりますが、ここは上手くハンドル入れることが出来ました。早めにハンドル入れてまずは凹みを解消べく艇を奥に突っ込ませ、そこから荷重移動で舟を差し場に向けてのまくり差しがいい位置まで届きます。1号艇は逃げていたので、2号艇と3号艇の間に入れる形となり、3号艇には届かず、2号艇にはギリギリ届く感じでしたが、この位置が結果的に良かったです。2マークには4番手で入ることになりますが、2号艇が先に内を狙い、それを見た3号艇は外を握り、そして内に潜って迫ってくる後続艇もいなかったことから、茅原選手は2号艇を差し返す形でターン出来ます。そして、3号艇のターンが流れ、2号艇のターンも流れたことで、茅原選手の差しが届いて2番手争いに。ホームストレッチでは、外から3号艇が追い上げ出て行こうとしますが、茅原選手が内からしっかり止め外一杯に押し込んで2マークへ入ります。3号艇は溜めてターンをすることで完全に押さえ込んで振り切り、また内から付いてきていた2号艇に対しては大外から2号艇の上を目掛けてツケマイで回って沈める見事な捌きで振り切り、ここで単独の2番手になり勝負を決めました。今節2日目1R以来の3度目の2着でゴールすることが出来ました。今日は両レースとも連に絡む活躍を見せてくれました。特に賞金レースを考えた時に、特に上位着を期待していた10Rで2着と見事期待に応える結果を出してくれました。このレースでは菊地選手より前でゴール出来ましたし、続く11Rでは平本選手が逃げることが出来ませんでしたから、とりあえず目先の目標である2選手に逆転を許すことのない結果を出すことは出来ています。ただ、優勝戦の方は波乱があったようなので、賞金ランキングに動きはありそうですし、ダービー前より状況が好転することはなさそうです。その点については明日の賞金ランキング確認記事の中で触れたいと思います。次に気配についてですが、今日は微妙だったと私的には思っています。ピット離れの飛び出しに鋭さはなく、10Rでも内に入ることが出来ませんでしたし、かと言って直線足は鈍足のまま。また、ターン回りでも6Rでは準優組でない相手に苦戦していましたし、3号艇には最後まで追いかけられていたので、そこまで良い感じも見られませんでした。10Rも結果は出ましたが、1周2マークの展開が良かったことが大きな要因で、やはり直線では劣勢でした。どちらかと言えば4日目よりも良さがなくなっているという意味で足落ちしていると認識しています。6R前のコメントでは「5日目は旋回ミスですね。直線の幅の取り方とか・・。足は変わらないです。悪くないです。」と言っており、11R前のコメントでは「今日は回らない条件だけど無理に回す必要はないです。いつもの感じでトルクがあるしターン回りも悪くない。足は威張れることはないけど、後半も同じ状態で行くつもりです。」と言っていました。ですが、6R後にはリング2本交換していましたので、やはりしっくりこないところがあったのではないかと思います。また、ピット離れで飛び出せないのは気象条件の影響と行っていますが、そこは昨日のペラ調整の影響もあったと私的には考えています。兎にも角にも、これで今節も終了しました。思った以上の活躍を見せてくれましたし、状況を考えると良いシリーズになったのではないでしょうか。そして何より、今節は絶対無事故完走をする必要がありましたが、それも達成することが出来ました。これでF2持ちでの出走は終わります。まだF休みも終わってないので状況が大きく好転するわけではないですし、後期の出走数を考えると結局F切れる状況ではありませんが、F持ち、重荷、足枷と言われることは減るので、少しは気分が楽になるのではないでしょうか。ということで、今節も無事故完走で何よりです。茅原選手、今節も大変お疲れ様でした!非常に気を遣うSGとなったので本当に疲れた一節だったと思いますので、次節までの時間は短いもののしっかりリフレッシュして欲しいです。
2024.10.27
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<6R> 1号艇 濱野谷 憲吾 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 藤原 啓史朗 A14号艇 大峯 豊 A15号艇 新田 雄史 A16号艇 井上 忠政 A1 <10R> 1号艇 前田 将太 A12号艇 上野 真之介 A13号艇 西山 貴浩 A14号艇 山田 康二 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 菊地 孝平 A1準優勝戦敗退となった茅原選手の最終日は2回走りとなります。6R一般戦に2号艇、10R特別選抜戦に5号艇での出場です。もう2コースからのレースは無いかと思っていましたが、6Rでは2号艇に組まれているので、まだ2コースからのレースがありそうですね。もちろん11Rもピット離れで飛び出せば2コースになる可能性もあります。果たして今節は何回2コースからのレースをするのかも、楽しみになってきました。6Rは2号艇ですが、ピット離れで多少出ても1コースを取りに行くことはないでしょうね。完全に出てしまえばあり得ますが、おそらく2コースからのレースとなるでしょう。そうなると今節6回目の2コースからのレースとなります。ここまでの結果は、23346となっています。準優組は1号艇と茅原選手だけですし、2連対に絡む結果に期待したいところです。10Rは特別選抜戦。目下茅原選手と賞金ランキング争いをしている菊地選手もいます。また平本選手も11Rで出場しています。10Rと11Rはどちらも特別選抜戦となっており、賞金も同じで設定されていますから、このレースで勝てるとこの2人との差が縮まることはないですが、2人より着が低ければ逆転されます。平本選手は1号艇となっているだけに、茅原選手も連に絡む結果を残さないと、ランキングが大きく下がる可能性があります。というのも、優勝戦1号艇で出場する峰選手には抜かれそうですし、3号艇で出場する桐生選手が2着になると抜かれそうですから、明日の結果次第では賞金ランキング7位まで下がる可能性があります。(細かく確認していないので間違っているかもしれません。とりあえず、大きくランキングが下がる状況だということです。)ということで、勝手な願いとしては、このレース2連対で決めて欲しいと思っています。まだピット離れで飛べるのであれば、そのチャンスもあろうかと思いますので、頑張って欲しいですね。ただ、無事に最終日を迎えるわけですから、あくまで無事故完走最優先でお願いします!最後に、今日のレース後のコメントを確認しておきます。「ターンミスした。足は悪くない。」今日のターンは狙ってしたわけではなく単純にミスだったようです。猿も木から落ちるというっところでしょうが、事故に繋がらない様に気を付けないといけませんね。でも、ミスということであれば、明日の2号艇も、10Rについても期待しても良さそうですね!
2024.10.26
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<12R>準優勝戦 【スタート情報】 1コース 1号艇 峰 竜太 .102コース 2号艇 茅原 悠紀 .133コース 3号艇 山田 康二 .164コース 4号艇 平本 真之 .115コース 6号艇 西山 貴浩 .076コース 5号艇 馬場 貴也 .09 進入 123/465 【レース結果】 1着 1号艇 峰 竜太2着 5号艇 馬場 貴也3着 4号艇 平本 真之4着 6号艇 西山 貴浩5着 3号艇 山田 康二6着 2号艇 茅原 悠紀残念ながらいい走りを見せることが出来ませんでした。1マークで3号艇と絡んでしまい6着で準優勝戦を終えることに。優出出来なかったのは悔しいですが、事故にならずに済んで良かったです。注目されたピット離れでしたが、茅原選手は出て行くことなく枠なりで2コースに入ります。外の方では6号艇がピット離れで出て5コースに入る動きがありましたが、茅原選手に影響は影響ありませんでした。スタートは3号艇が遅れていたので最下位スタートになることはありませんでしたが、茅原選手は早いスタートでもなかったのですがレバーを放ったことで、スリットから下がることになり、3号艇にも追いつかれてしまいます。そして、1号艇が一艇身近く前に出た隊形で1マークを向かえます。1マークでは1号艇が完全フリーな状態で先マイすることになり、茅原選手は差しで追走を狙いますが、間に3号艇のまくり差しが入っていきます。それが司会に入って抵抗したのか、ターンでバランスを崩したのか定かではありませんが、茅原選手のターンは膨らみ3号艇と接触したことで3号艇がバランスを崩し、2艇が振り込んでしまう事態に。当然その隙に他の艇には追い抜かれてしまい、この時点で最下位が確定となってしまいました。気になるのは1周1マークでの接触です。茅原選手のターンが膨らみ3号艇に接触したことで起きたアクシデントに見えます。しかし、3号艇と接触したこと自体は茅原選手の責任ですが、それについては抵抗している範囲内の事かと思います。そこから3号艇がバランスを崩したのは、茅原選手の接触だけでなく外を6号艇に付け回られていたことも影響していると思います。また、3号艇のまくり差しも狭いところを狙って入ってきていたので、1号艇の引き波の影響もありましたし、リスク覚悟での攻めだったわけですから、どちらが悪いということではない、アクシデントではなくあくまでインシデントだった見ています。結局、どちらも不良航法を取られていませんでしたね。悔やまれるのは、もう少し小回りすることを狙っていれば、展開も変わっていたのかなと思えるところ。戸田攻略用のターンだったのかなとも思いますが、並走状態で回っている場面では相手の位置も関係してくるだけに、ちょっと無理があったような気がします。攻略できそうで出来ない、それが戸田ということなんでしょうね。準優勝戦は、10R、11Rとも1-2決着ということで、12Rも期待されましたが、残念ながら12Rだけは1-5決着となりました。茅原選手としては、今節5度目の2コース戦だったわけですが、今節ワーストの6着という結果になりました。結局2コースからはなかなか2連対が取れませんでしたね。2日目1Rの1回のみ。10R、11Rで2号艇が2着になっているので説得力はありませんが、やはり戸田の2コースは難しいような気がします。さて、調整の方ですが、今節初のペラ調整を実施しています。また併せてピストンリングの交換もしていました。ペラについては昨日までの4日間で気になっていたところを反映させたようですが、特に伸びを重視した調整ではなかったみたいです。調整後のコメントでも、「しっかりトルク感が出るようになって回転も下がっていない。いい方向です。」と言っており、気配をガラッと変える調整ではなく、底上げを狙う方向の調整をしたようです。展示データを見ても、昨日までの傾向と変わるところはありませんでした。せっかく思い切って調整・整備をしたのに、その走りを存分に見せることは出来ませんでしたね。1周1マークのターンは茅原選手が狙ったものだと思っているのですが、調整の影響でターンが流れたりしていなければいいのになと思うところです。
2024.10.26
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<12R>準優勝戦1号艇 峰 竜太 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 山田 康二 A14号艇 平本 真之 A15号艇 馬場 貴也 A16号艇 西山 貴浩 A1予選を6位で突破した茅原選手は、準優勝戦の12Rに2号艇で出場します。予選を上位で突破してくれたのは嬉しいですが、2号艇という枠番になったことで非常に悩ましい状況になりました。何が悩ましいかと言えば、これまでレースを盛り上げてくれていたスーパーピット離れ仕様を継続するか、ペラを叩いてそれを捨てるかという選択をしなくてはいけなくなったから。というのも、明日の枠番が外枠であれば内コースに入りたいのでスーパーピット離れを捨てるという選択肢は無かったと思うのですが、明日は2号艇ですから、これ以上内に入れる可能性は少ないため。内に入れないのであれば、現在のペラでは直線が弱いだけの仕様となるので、それならば伸びを付けるためにペラを叩いた方が得策と言えます。でも、2号艇で内が取れると1コースになれる可能性も有るんですよね。また、2コースに入ったときに少し伸びが付いたぐらいで3コースの攻めが受け止められるのかも懸念されます。スッキリした気分でペラを叩けるとすれば、誰かが2コースまで入ってきてくれて、茅原選手が3コースになるケースでしょうか。そうなれば、昨日、今日とやられた3カドを今度は茅原選手がすることが出来ますし、それならば是非伸び足が欲しい状況となりますからね。このような悩ましい状況で、色々作戦を練る可能性があることを、今日の11Rの勝利者インタビューの中で茅原選手が語っていますので、是非チェックしてみてください。とはいえ、現状の気配での2コースからのレースには限界は感じます。昨日、今日と2連続でやられていますからね。2コースで伸びを付けてもスタート行けないだけに面白みは少ないかもしれませんが、外からの攻めを受け止めるのには欲しいところです。仮にペラ叩いて、現状の出足に加えて伸びも良くなるようであれば、2コースよりも3コースでレースしたいところです。やはり戸田だけに3コースから攻めの方がイメージ出来ます。茅原選手がどんな選択をして明日のレースに臨むのか、楽しみにしながら明日を待ちたいと思います。最後に茅原選手のレース後のコメントを確認しておきます。「出足は黒丸。伸びは心もとないがパワーがあるのでどっちにも振れる。」これも勝利者インタビューの中で言っていましたね。プロペラ調整すれば伸びを付けることも出来ると考えられることから、明日の調整をどうするか選択しないといけない状況ということです。ピット離れを選ぶか、伸び足アップを選ぶか。明日の12Rのレース展開を想像しながら判断しないといけないのでしょうが、試運転、特訓などの情報を集める必要もあるので、ギリギリまで悩むかもしれません。明日は今日以上に頭を使ってレースに備えないといけない疲れる一日になるかもしれませんが、無事故完走出来るように頑張って欲しいですね。
2024.10.25
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ボートレースダービーの予選が終わりましたので、最終結果を確認しておきます。1位 峰 竜太 A1 8.672位 毒島 誠 A1 8.503位 桐生 順平 A1 8.334位 関 浩哉 A1 7.604位 佐藤 翼 A1 7.606位 茅原 悠紀 A1 7.337位 山田 康二 A1 7.007位 松井 繁 A1 7.009位 菊地 孝平 A1 6.6710位 高倉 和士 A1 6.4010位 宮地 元輝 A1 6.4010位 平本 真之 A1 6.4013位 馬場 貴也 A1 6.3313位 白井 英治 A1 6.3315位 前田 将太 A1 6.1715位 濱野谷 憲吾 A1 6.1715位 上野 真之介 A1 6.1718位 西山 貴浩 A1 6.00改めまして茅原選手、予選突破おめでとうございます!昨日の時点でランキングは維持してくれることを望んでいましたが、昨日より1つランクも上げて6位での予選通過となっています。素晴らしい。贅沢を言えば、オール3連対で締め括れていれば4位にはなっていたかもしれませんが、4位でも6位でも準優は2号艇なので、拘る必要はないでしょう。まあ、今日の6Rで2着となっていれば準優1号艇を獲得することは出来ていたかもしれませんが、F2持ちでこれだけの結果を出してくれてるだけで凄いことですから十分でしょう。今節、こんなに余裕で予選を突破するなんて望んではいても、想像出来ていなかっただけに、期待を裏切る活躍をしてくれてとても嬉しいですね。しかし、喜んでばかりもいられません。準優1号艇の3人を見ると、賞金ランキングで茅原選手より少し下の6位の峰選手がいますし、12位の桐生選手もいます。この2人が優出でもして、茅原選手が優出出来ないと賞金ランキングで逆転される可能性が高くなるだけに、少し贅沢になりますが、茅原選手は何とか優出してもらいたい状況となっています。さて、全体を見るとボーダーは6.00と標準的でしたが、ボーダー付近の選手が多かったですね。6.00の選手は3名でしたが、6.17の選手まで入れると6名となり、まさに1点の差や着位差に泣く選手が多くいましたね。ドリーム戦メンバーについては、6名中4名が予選突破ということで、こちらは順当な結果になった感じです。また、準優に進んだメンバーを見ても、注目選手、人気選手が多く残っていますし、地元のエース2人も残っているので、施行者さんとしてはホッとする結果だったのではないかなと思ったりします。
2024.10.25
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<6R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 吉川 元浩 .072コース 5号艇 茅原 悠紀 .113コース 2号艇 井上 忠政 .084コース 3号艇 大池 佑来 .115コース 4号艇 桐生 順平 .096コース 6号艇 古賀 繁輝 .07 進入 15/2346 【レース結果】 1着 2号艇 井上 忠政2着 4号艇 桐生 順平3着 3号艇 大池 佑来4着 5号艇 茅原 悠紀5着 1号艇 吉川 元浩6着 6号艇 古賀 繁輝 <11R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .132コース 2号艇 深川 真二 .153コース 3号艇 吉川 貴仁 .164コース 4号艇 馬場 貴也 .135コース 5号艇 羽野 直也 .156コース 6号艇 松井 繁 .22 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 4号艇 馬場 貴也3着 6号艇 松井 繁4着 3号艇 吉川 貴仁5着 5号艇 羽野 直也6着 2号艇 深川 真二遂にオール3連対が崩れてしまいました。それでも中間着でまとめて、後半は期待に応えての逃げ1着。今節初勝利、おめでとうございます!そして、勝負駆けも成功させてくれました。予選突破、おめでとうございます!F2持ちであることを考えれば、十分な結果を出してくれたと思います。それではレースを振り返ります。まずは6R。今日もピット離れで飛び出し、希望通りの2コースに入ります。ここまでは順調でしたが、11Rの勝利者インタビューの中でも茅原選手が語っていいたように、茅原選手のコース取りをマークされることになります。それは、2号艇が3カドに引くというもの。昨日のレースでも茅原選手が2コースに入ると、2号艇が3カドに引きましたが、このレースでも同様のことが起こり、進入は15/2346となります。そして、昨日と同様3コースから2号艇にまくられる展開となります。しかも今日はスリット過ぎから速攻でまくられました。でも、これなら立て直すことも出来るかと思ったのですが、ターンで3号艇と接触する展開になり失速してしまったために上位3艇について行くことが出来ませんでした。それでもバックに入って4番手で踏みとどまることが出来ていましたが、前には大きく離されており、4番手を維持するのがやっとでした。1周2マークを回って単独の4番手となると、後は何もすることが出来ず、そのまま4着でのゴールとなりました。11Rは1号艇ということで進入に動きはなく、枠なり3対3という隊形となります。心配されたスタートもトップタイミングで決めてくれ、スリット隊形もダッシュ勢が遅れていたので安心したのですが、スリットからの足が弱く2号艇に伸び返されて直まくりを受ける可能性が出てきました。しかし、2号艇に並ばれたことで、2号艇の1マークの攻めが中途半端になり、茅原選手のターンが完全に2号艇を遮ることになったので、危なげ無く逃げを決めることができたのは幸いでした。先マイから逃げて、バックに入ると大きくリードしていましたので、ここで勝負が決しました。そして、今節初勝利となりました。もうスーパーピット離れも賞味期限切れかもしれませんね。如何せん直線が弱く、スリットから伸び返すような足ではないことがバレています。なので茅原選手の右隣はカドに引いて一撃を狙って来るという攻め方をされて、まくられてしまうことになっています。ましてここは戸田ですから、3コースが攻めやすくなる展開になれば、なかなかそれを食い止めることは難しいです。明日からどういう方向性で調整をしていくか悩ましいところです。とはいえ、11Rはよくぞ逃げてくれました。昨日も書きましたが、F2持ちでの1号艇は全然好枠でも何でもありません。勝利者インタビューでは「マジで疲れました」と言っていましたが、その通りだと思います。スタートと行けなくても期待に応えなくてはいけない状況は過酷なものだと思います。よく頑張ってくれましたし、価値ある1勝だったと思います。気配については、調整も現状維持のままだったようですから、特に変わったところはありませんでした。しかし、4日目ともなると、他の選手が調整を仕上げてきているので、現状維持の茅原選手の気配が段々悪く見えてきます。特にずっと気になっていた直線や伸びの弱さが顕著になってきました。相対的に弱さが目立つようになってきているということです。そのために3カド攻めをされるようになっていますし、それを受け止めることも出来なくなっています。そろそろペラを叩かないといけない頃合いかもしれませんが、既に茅原選手の中で叩く場合の方向性はイメージ出来ているようなので、後は叩くか叩かないかの決断をするのみです。ピット離れを重視して叩かないか、伸びを求めて叩くか、どんな決断をするのか見物ですね。
2024.10.25
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<6R> 1号艇 吉川 元浩 A12号艇 井上 忠政 A13号艇 大池 佑来 A14号艇 桐生 順平 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 古賀 繁輝 A1 <11R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 深川 真二 A13号艇 吉川 貴仁 A14号艇 馬場 貴也 A15号艇 羽野 直也 A16号艇 松井 繁 A1予選最終日となる4日目は、想定通り2回走りとなっています。まずは、まだ勝負駆けを成功させていないので、勝負駆け条件を確認しておきます。3日目終了時点で茅原選手は、得点30点、得点率7.50となっており7位です。なので、明日の勝負駆け条件は2走で6点以上です。4着5着で予選突破となります。1走でも連に絡めば、もう1走は無事故完走でも予選突破となります。ということで、勝負駆け条件はそこまで高くないかと思うので、明日は出来るだけ上位での予選突破に期待です。一応明日連勝すれば、得点率8.33まで上がりますから、準優1号艇の可能性も出てきますが、無理は出来ない状況ですから、そこまで高望みはしませんが、得点率ランキングを下げないぐらいの結果ではまとめてみてもらいたいと思います。それでは、各レースの番組を確認します。まずは6Rに5号艇で登場ですね。ここは絶好調のピット離れを駆使して、コース取りに期待です。どこまで入れるかですが、せっかくなのでまた2コースでいいかと思います。このレースで2コースに入れば4連続2コースとなりますから、もう戸田の2コースは攻略していると信じて期待です。あとは、2号艇と3号艇にしっかり4号艇を止めてもらえば、確実に着が獲れるはず。11Rは1号艇。いろいろ書きたいことはありますが、いつも通り触れないようにします。ただ、F2持ちでのイン戦だと、絶好枠ではなく一番難しい枠番とも言えるだけに、大変だと思いますが奮起して頑張ってくれることを願うばかりです。今日のレース後のコメントを確認しておきます。「押し感は良かったし、出足がいい。直線も○くらいはある。」昨日とあまり変わらないコメントですね。直線が「普通あるかないか」から「○くらいある」と少し評価が良くなっていますが、あくまで普通は有るという程度かと思います。難しいシリーズになるかと思われていましたが、ここまで予想以上の活躍をしてくれているだけに、明日もしっかり着をまとめて準優に進んで欲しいと思います。
2024.10.24
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<10R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 坪井 康晴 .202コース 3号艇 茅原 悠紀 .183コース 2号艇 平本 真之 .154コース 4号艇 宮地 元輝 .145コース 6号艇 浜田 亜理沙 .206コース 5号艇 石野 貴之 .13 進入 13/2465 【レース結果】 1着 2号艇 平本 真之2着 6号艇 浜田 亜理沙3着 3号艇 茅原 悠紀4着 4号艇 宮地 元輝5着 1号艇 坪井 康晴6着 5号艇 石野 貴之今日も茅原選手がピット離れからレースを動かしましたね。勢いよく飛び出した茅原選手は一つ内に入り2コースとなります。またそれとは関係無く5号艇が出遅れて6コースになります。更に2コースを取られた2号艇が3コースに入りますが引いて3カドに構えた結果、進入隊形は13/2465と変則的なものとなります。そしてレースが始まりますが、スローに構えた茅原選手と1号艇が遅れたことで、3カドに引いていた2号艇に展開が向きます。1マークに入る前から絞り始め、モンキーを始めるときには1号艇まで届いていましたから、1マークは2号艇のまくりが決まってしまいます。つまり茅原選手は綺麗にまくられてしまいます。2号艇の攻めに連動して、4号艇も6号艇もまくって行ったために茅原選手は大ピンチ。茅原選手が捕らえることが出来たのは、同じく2号艇にまくられた1号艇のみ。5号艇は展開向かず最後尾にいたので、茅原選手は4番手でバックストレッチを走ることになりました。前にいる4号艇と6号艇の2艇をどうにかしたい茅原選手は、2マークで内を回して逆転を狙うと、4号艇を抑えて回ることが出来て3番手に浮上。その代わり6号艇を逃がしてしまうことになります。一応ここからポジションは変わらなかったのですが、茅原選手の仕事はここからも続きます。2周目は6号艇を追いかけて、1マークは内に切り替えて回ったり、2マークは後続艇を待って差し返したりとして前を向いての航走を続けます。しかし、3周目になると1マークで4号艇に追いつかれてしまい並走になってしまいます。並走のままバックを走りますが、4号艇を連れておもいっきり外に振ってから2マークを回り、何とか振り切ってゴールしましたが、最後の最後まで気の抜けないレースとなりました。ということで、今日も3着という結果でした。何とかオール3連対キープしています。それにしても大敗せずに済んで良かったですね。2号艇にまくられたときは終わったかもと思ってしまう展開でしたから、よく残して連に絡めたものだと胸をなで下ろしました。今日は3コースからのレースを見てみたかったんですけどね。貪欲に内のコースを取りにいったことなので仕方ないですが、結果3コースからまくられてしまっただけに、内に入ったことが正解だったかどうかは悩ましいところです。まあ、これだけピット離れで出ることも珍しいので、勢いのままにどんどん内を狙うのも有りかなとは思ってはいます。道中に関しては余り問題無かったかなと思いますが、3周1マークは焦りました。あれは、1号艇の捌きに気をとられて、4号艇へのケアが疎かになっていたように見えましたが、無事に抑えきることが出来て何よりでした。3着と4着では大きな差ですからね。オール3連対をキープということで、得点率ランキングも大きく下げることなく7位となっています。気配の方は変わらずといったところです。昨日のコメントであったように、ターンに関しては押しがあるのは感じますし、直線は物足りなさがあります。ターンに関しては1周1マークのあの展開で残せていることだけでも、悪くないことが見て取れます。また今日も展示データでまわりタイムだけは1番時計でした。直線に関しては、6号艇に追いつけなかったところで弱さを感じます。ただ、6号艇の浜田選手とは体重差が6kgもありますから、それは加味しないといけませんが、それでもターン出口に勢いがある分で追いつけそうなものなだけに、やはり直線足は少し不足している感は否めません。相変わらず展示タイムもでていませんしね。それでも、ペラに関しては現状のままでいいかと思います。やはりピット離れの出方は直線を犠牲にしても魅力がありますし、現状を考えると内コースに入れることの方がメリットが大きいでしょう。
2024.10.24
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<10R> 1号艇 坪井 康晴 A12号艇 平本 真之 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 宮地 元輝 A15号艇 石野 貴之 A16号艇 浜田 亜理沙 A1明日が1回走りか2回走りか気になっていましたが、明日は1回走りとなりました。そして、先ほど注目したいと書いた3号艇での出走となります。ここまでオール3連対と順調に来ているので、明日のレースで予選突破に当確をつけれないかなとも思いましたが、明日が1回走りなのでちょっと難しいでしょうか。一応、ボーダーが6.00想定とすれば、明日1着になって4日目2走を無事故完走なら6.00となりますから、明日勝つことが出来れば勝負駆け成功となります。なんて、調子に乗ったことを言ってはダメですね。今は目の前の1走1走に集中ですし、なんなら目の前のスタートに全集中ですから、明日も冷静さを保ってレースしてもらいたいと思います。さて、明日の10Rについてですが、私的には3コースからのレースを期待しています。理由は今日の2走とも3コースに攻められるという戸田らしい展開になったので、茅原選手にも3コースで走ってもらいたいというものです。でも、ピット離れがいいだけに、明日も2コースや、もしかすると1コースを取るかもしれません。1コースが取れそうならそれもいいのですが、2コースに入るぐらいなら3コースの方が見たいんですけどね。でも、3コースに入って角受けになるよりは、2コースの方がスタート時プレッシャーは少ないかもしれないです。茅原選手がどんな判断をするのか楽しみなところです。3コースになればまくり差し、2コースになれば差し残せるかに注目です。今日は最後に、レース後のコメントを確認しておきます。「変わらず。初日よりも押していた。直線普通あるかどうかくらい。」ペラを叩いていないので変わらずとなるでしょう。その中で押していたということで、今日は回転があっていたのかもしれません。雨も降る時間もありなかなか難しいコンディションだったと思いますが、上手く合わせることが出来たことから、明日からの調整の参考になればいいなと思います。
2024.10.23
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<1R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 定松 勇樹 .092コース 4号艇 茅原 悠紀 .093コース 2号艇 永田 啓二 .104コース 3号艇 大池 佑来 .175コース 5号艇 古賀 繁輝 .166コース 6号艇 下條 雄太郎 .15 進入 142/356 【レース結果】 1着 2号艇 永田 啓二2着 4号艇 茅原 悠紀3着 1号艇 定松 勇樹4着 3号艇 大池 佑来5着 5号艇 古賀 繁輝6着 6号艇 下條 雄太郎 <8R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 山田 康二 .122コース 2号艇 茅原 悠紀 .143コース 3号艇 高倉 和士 .134コース 4号艇 丸野 一樹 .115コース 5号艇 菊地 孝平 .096コース 6号艇 森高 一真 .13 進入 123/456 【レース結果】 1着 3号艇 高倉 和士2着 1号艇 山田 康二3着 2号艇 茅原 悠紀4着 5号艇 菊地 孝平5着 4号艇 丸野 一樹6着 6号艇 森高 一真今日は2着3着という結果となり、オール2連対とはいきませんでしたが、まだオール3連対を維持してくれています。F2持ちで、ここまでの枠番を考えると順調に来ていると言えるでしょう。得点率ランキングも5位と好位置をキープしています。1Rの注目ポイントは何と言ってもピット離れからの進入でした。昨日に引き続き離れの良さを活かして、展示では驚きの1コース取りをみせてくれましたが、本番は1号艇も激しく抵抗して2コースへの進入となります。それにしてもピット離れの勢いが凄いですね。そしてスタートしますが、ここはしっかりと0台まで踏み込んで外を止めます。しかし、やはり戸田水面ということで3コースに入っていた2号艇が1マークで握って攻めると、1号艇に届きまくりを決めます。1号艇は抵抗することになったので、茅原選手もまくられますが、しっかり残して内を差して2号艇に追走の2番手となりそのままゴールしました。8Rは進入枠なりとなりました。茅原選手も離れで1コースを狙うつもりはなかったようです。前半と同じ2コースからのレースとなったのですが、攻め手まで前半と同じ3号艇となりました。しかも、今度はまくり差しでの攻めでしたから、茅原選手はおもいっきり影響を受けそうでしたが、ギリギリ引き波にハマらずに回ることが出来ていたように見えました。そのため、バックでまくり差した3号艇に届くことが出来ていたのですが、舳先を掛けようと接触したところで弾かれてしまい後退することになったのが残念でした。舳先かかっていれば勝利もあり得たんですけどね。そこはまくり差しで勢いがあった3号艇に軍配が上がります。バックで3号艇は1号艇を完全に捕らえて2マークで振り切り、茅原選手は2マークで4号艇を挟んで差しを狙ったため、1号艇に次ぐ3番手でホームに帰りそのままゴールすることになりました。今日も前半レースではピット離れの良さを活かして有利な進入をしてくれました。やはりこのピット離れの良さは武器になっていますね。そして、両レースとも3コースが攻めて展開を作るという、戸田らしいレースとなりました。すぐ内隣にいた茅原選手としてはたまったものではなかったでしょうが、握られても、付け回られても残して上位争いをすることが出来ていたのも良かったですね。茅原選手自身の3号艇はまだ残っていますから、茅原選手の3号艇(3コース)にも注目です。昨日注目したターンについては、今日は競り合ったり、捌く展開になったので、昨日ほど目立たなかったですが、それでも所々で昨日と同様に、舟の向きを大きく変えてからハンドル入れて調整する操作がみられていましたね。さて気配の方ですが、まずはレース前のコメントを確認しておきましょう。1R前「ターン回りは悪くないと思います。毒島さんは伸びがいいんだろうし、自分も悪い感じはしない。」8R前「悪くないです。ピット離れは相当にいい。出足が良くて加速感もある。このまま行きます。」今のところ何の問題もなさそうです。ペラも叩かずここまで走っているということもそれを裏付けています。展示タイム等で目立つことはないですが、ターン回りが悪くないことを証明するかのように、8Rの展示データではまわり足が1番時計となっていました。もっと伸びを付けるような調整も出来るかもしれませんが、それよりも今のピット離れの良さを維持したいところです。やはりスタートで攻められない状況のなか、進入でコース取りが出来ることの意義は相当大きいですから、ペラを叩かないという判断に賛同です。まだ枠番としては5号艇も残っていますから、そこでも大きな武器となってくれるはずです。
2024.10.23
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<1R> 1号艇 定松 勇樹 A12号艇 永田 啓二 A13号艇 大池 佑来 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 古賀 繁輝 A16号艇 下條 雄太郎 A1 <8R> 1号艇 山田 康二 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 高倉 和士 A14号艇 丸野 一樹 A15号艇 菊地 孝平 A16号艇 森高 一真 A1初日のドリーム戦を上々の結果とした茅原選手の2日目は、2回走りとなります。2号艇と4号艇ということで、枠なりとなれば差し構えのコースからのレースになりますが、今日も差して結果を出しているだけに、楽しみな2走となりそうです。1Rは4号艇ですから、枠なりならば今日と同じコースからのレースとなります。ただピット離れで出る可能性もあるので、4コースとは限らないですね。ただ、スタートで突っ込めないので、下手に3コースに入ってしまうと1マークの展開が厳しくなるような気もしますが、戸田だけにセンターコースもありかもしれませんがどうなるでしょうね。遅れ差しの方が安定したレースが出来そうではありますが、何度も上手いこといくとも限りませんし、やはり内に入る方が上位着を射止めやすいでしょうから、そこは出たとこ勝負ということで良いのではないでしょうか。8Rは2号艇。ピット離れで出れば1コースを奪取することが出来るなんて考えてもいいでしょうか(笑)2コースからでも、今日と同じ一番差しで回ることが出来るのでいいですが、今日よりは狭いところを回らないといけないので、同じようにスムーズに回ることが出来るかどうかは展開次第かもしれません。それより問題はスタート。茅原選手に望むのはマイペースなスタートではありますが、このレースの5号艇には菊地選手がいるので、全体のスタート、及び少なくともダッシュ勢のスタートは早くなるとも予想されるだけに外からの攻めが気になります。特に菊地選手のスタートに引っ張られて4号艇丸野選手が勢いよく攻めてくるのは勘弁して欲しいところです。スタートは行かない宣言をしている茅原選手。明日はどんな引き出しを使ったレースを見せてくれるのか楽しみですね。
2024.10.22
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<12R> ドリーム戦【スタート情報】 1コース 1号艇 峰 竜太 .052コース 2号艇 池田 浩二 .063コース 3号艇 山口 剛 .074コース 6号艇 茅原 悠紀 .155コース 4号艇 毒島 誠 .096コース 5号艇 白井 英治 .09 進入 123/645 【レース結果】 1着 1号艇 峰 竜太2着 6号艇 茅原 悠紀3着 5号艇 白井 英治4着 4号艇 毒島 誠5着 2号艇 池田 浩二6着 3号艇 山口 剛F2持ちでも、6号艇でも、初日注目のレースで見せてくれました!6号艇で2着という結果も大満足です!期待以上の活躍だったと言えるのではないでしょうか。茅原選手の見せ場はピット離れからでした。茅原選手はピット場離れで飛び出し、4号艇毒島選手は遅れ、これで茅原選手は4コースを奪取。しかも、4カドに構えることが出来ます。しかし、スタートが行けないだけに4カドになったからといって多くを期待出来ない状況。実際、スタートは全体が0台の中、一人1艇身のスタートとマイペースを貫きます。それでも外を止めることは出来ていました。そして遅れたまま1マークに入りましたが、ここでは遅れ差しを見せます。2号艇がまくりにいったことで1番差しになる展開の利もありました。1号艇には届きませんでしたが、2号艇を捕らえ、そしてバックに入ると抜き去り、早くも2番手に浮上。2マークで内から回す5号艇を捌くと後続艇との艇間を広げ2着を確定させました。昨日のインタビューでちょっと語っていましたが、本当にピット離れで出て内に進入するとはお見逸れしました。展示では毒島選手がやや遅れ気味ではありましたが、茅原選手が出ていくことはなく、本番も枠なりになるかと思いきや、本番で狙っていましたね。前付することはしなくても、ピット離れで出れば内枠獲れます。また、F2持ちでもピット離れで出ることは何の問題もないですから、茅原選手にとっては今節の大きな武器になる可能性があります。また、今日のターンも良かったですね。昨日の前検入り時のインタビューで、戸田を攻略するために掴みかけているものがあるといっていましたが、確かに攻略しつつある感じがしました。私的に見てて違うと思ったのは、初動のハンドルの入れ方が多めに入れて、早めに舟の向きを変えてから修正しながらターンをしている様に見えたところ。ハンドル一発入れてスピード殺さず回るのが理想でしょうが、それだと戸田の狭さが気になってしまうところを、とりあえず早めに向き変えることで戸田の狭さを感じずターンすることの方が上手く捌けるという感じに見えました。あくまで私的な発想なので全然間違っているかもし、気配の関係で舟の向きが変わり易いだけもしれませんが、そんなことを考えながら楽しめるターンでした。気配の方は、レース足が良さそうです。展示データを見ても全然早くないですし、展示タイムは一人遅かったですが、1周1マークで差して振り切って出来ているので悪くはないでしょう。レース前のコメントでは「もらったままでプロペラは調整していない。回転の上がる中身をしているので、レース行ってみてどうかですね。ターンで横に流れてしまう可能性もあるけど、試運転は悪くないんですよね。リングの当たりが気になったので交換しました。」と言っていました。朝の公開インタビューの時より情報過多のコメントですね。ペラ調整をしなかったことは、進入で4コースが獲れたので成功だったと思います。そして、早めの本体整備も良かったです。スタート行けないだけに、いつも以上に道中の捌きと、それを可能にするピット作業が必要かと思いますが、それを今日は上手くこなせていたのではないでしょうか。明日からどんな調整をするのか気になりますが、期待は出来るかなと思っています。
2024.10.22
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<12R>ドリーム戦 1号艇 峰 竜太 A12号艇 池田 浩二 A13号艇 山口 剛 A14号艇 毒島 誠 A15号艇 白井 英治 A16号艇 茅原 悠紀 A1茅原選手のダービー初日はドリーム戦での出走となっています。もちろん予定通りで、他のメンバーも予定通り。枠番も事前に発表されていた通りの6号艇となっています。ということで、明日は1回走りとなっています。今日のインタビューでは6コースとは限らない可能性も示唆していましたが、スタートで攻める事が出来ない状況を考えると、積極的にコースを取りに行く調整はしてこないような気がしています。もちろん結果としてピット離れで出れば内に入ると思いますが、それは先ほども書きましたが明日の展示を見てからですね。あと、朝の公開インタビューでどう言うかにも注目です。とりあえずは、6コース想定で考えると、スタート攻められないなら1マークは最内差しということになりますね。そうなると、どこまで引き波越えて、艇団に付いていけるかです。前評判ではレース足の良さや、出足・行き足の良さが挙げられていましたから、多少期待しています。しっかり付いていって2マーク勝負に持ち込んでもらいたいと思います。狭い戸田だけに、上手く攻めればインまでの距離は近く1マークから勝負出来る可能性もあるので楽しみです。もう一つは、気配が良さそうだと言われている毒島選手の攻め。枠なり想定で4カドから攻めてくれれば、茅原選手に展開が向くことに期待出来ます。とりあえず、気配が悪くなさそうなのは良いことですが、それだけにスタートにはくれぐれも気を付けてもらいたいと思います。今のところ行き足~伸びが上位級という情報はないので大丈夫だと思いますが、スタートが届かないということもなさそうなので、しっかり絶対的なタイミングで合わせてスタートして欲しいです。また、明日は一日たっぷり時間がありますが、出来るだけスタート特訓までに明日時点の調整の目処を付けて、スタート特訓以降はしっかりスタート勘を合わせることに集中出来るといいですね。(レースが夕方で気象条件の変化もありそうなだけに思うようには行かないかもです)初日は6号艇でのドリーム戦でのレースですから、肩の力を抜いて、気持ちに余裕を持って、落ち着いたしっかりしたレースで結果を出してくれることに期待したいと思います。
2024.10.21
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茅原選手にとってグランプリ前、最後のSGとなるダービーがいよいよ始まります。F2持ちの足枷があるだけに、道中で勝負出来るモーターが欲しいところだけに、どんなモーターを引いたのか気になるところです。ということで、今日行われた前検の結果を早速確認していきます。モーター 7号機2連対率 50.0% 6番目ボート 18号艇2連対率 44.1% 17番目前検タイム6.60 10番目2連対率が高いモーターを引いていますね。また、ボートの2連対率もまずまず、前検タイムも出ています。良い感じがしますが、その通りの素性になっているかを確認します。まず、戸田のモーターは8月に新しくなったばかりということで、まだ多くのレースで使用していません。7号機も例に漏れず、ここまでに4節しか使用していません。4節の成績は、優出0回、優勝0回ということで、まだ目に見える結果は出ていませんが、4節だけの使用なので、何とも言えないですね。使用した選手の級別は次の通り。A1級 1回 飛田江己A2級 2回B1級 1回B2級 0回4節中3節がA級レーサーが使用しているということで、乗り手に恵まれている可能性はあります。これで、優出も0回というのは心細い結果といえます。しかし、よく見るとそうでもないです。まず、飛田選手は予選トップ通過していました。残念ながら準優で逃げることが出来ず優出はしていませんが、これは心強い情報です。また、前節使用したのはB1級岡部大輝選手ですが、4日間開催の準優無しのシリーズで最終日11Rの選抜戦に出場していましたから、なかなかの結果を残していました。さらに、A2選手の2選手の内、1選手は1日半だけ走って途中帰郷していますし、もう1選手は準優に出て、最終日の11R選抜戦で2着となっています。ということで、それぞれに結果は残せているかと思われることから、乗り手に恵まれつつ優出していないということは気にしなくて良さそうです。整備履歴については、使用間が無いので部品交換等はしていません。ちなみに、今節からは部品交換出来るようですが、キャリアボデーとギアケースは抽選制となっているようです。タイム的なところでは、展示タイム順位は2.6となかなか良い感じとなっており、レースタイムは1’49”6で中の上ぐらいのタイムは出ています。これは、モーター素性の良さを少し感じることの出来るデータかと思います。モーター7号機については「初下ろしからレース足が強めで出足・行き足も好感触」と三島敬一郎氏の戸田十傑の一つとして評されていましたが、今日の特訓の中では目立ったところはなかった模様。悪いことはなさそうという評が聞こえてきています。ドリームメンバーの中では毒島選手の42号機が良く見えたようで、それは茅原選手も言っていましたね。ということで、前検後の茅原選手の感想を確認しておきます。「(特訓の感じは)一緒か、毒島さんはよさそうにみえましたけど、スタートはみんな入っていなかったので、実際のところはよくわからないなと思いました」茅原選手的にも目立つところや、特徴的なところはなかったようですが、最後に進入コースについて聞かれたときに「回転が凄い上がっているので(ピット離れで)ぶっ飛ぶ可能性があるんですよ」なんて言っていました。これでぶっ飛ぶようなら、なかなかの特徴となり得ますが、こればかりは明日の様子を見ないと何とも言えないでしょうね。明日のスタート展示を楽しみにしてみたいと思います。まとめとしては、まだ使用回数が少ないので相場が固まっていない状況ということがどこまでも付きまといますが、これまでの戦歴を見る限りしっかりと走れているだけの結果は出していますし、前評判も悪くないので、楽しみなモーターを引いているのではないかと思います。
2024.10.21
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ダービーの開幕が近づいてきましたので、公式のレース展望の確認をしたいと思います。茅原選手にとっては、グランプリ選考期間最後のSGとなる大事なレースとなりつつ、足枷があってのレースでもあり、非常に難しいレースになることが予想されますが、大一番での活躍を願うところです。今回も、特設サイトと公式パンフレットの2つを確認します。<特設サイト>『戸田では3月のクラシックに続き、今年2回目のSG開催。中心はそのクラシックを制し、当地SG連続Vを狙う毒島誠。賞金トップの座こそ馬場貴也に譲ったが、オールスターでも優出を果たしたように安定感は馬場以上だ。初日ドリーム戦は4号艇で登場。得意の戸田で再びトップ返り咲きを狙う。ただ、誰よりもタイトルを欲しているのが地元エース・桐生順平だ。地元のタイトル奪取に懸ける思いは人一倍。今度こそ悲願を達成する。ダービー連覇を狙う峰竜太はドリーム1号艇でエントリー。戸田は水面相性に難があるが、現役最強レーサーに対するファンの期待は熱烈。グランプリに向けて、ギアを上げたい。オーシャンカップの優勝戦1号艇で惜敗した山口剛は、タイトルを渇望する一人。グランプリ出場へ、上位進出が至上命題の白井英治や石野貴之も虎視眈々と優勝を狙う。近況の充実度では津周年を制した松井繁が脅威だ。また初出場組は吉川貴仁、永田啓二ら9人、女子は浜田亜理沙ら3人が参戦。強豪相手に果敢なレースを展開する。』<公式パンフレット>『 舞台が戸田なら 桐生順平(埼玉)の名前を真っ先に挙げなければならない。 今年3月地元クラシックでは順当にベスト6入り。 さらに6月は周年連覇(通算V4)も果たした。 しかし、 4月児島周年準優でのフライングで今年のGⅠ・GⅡはもう走れない。 さらに8月当地のお盆レースでもフライング。 11月の下関チャレンジCにも出場できなくなった。GPへ向けての高額賞金レースはダービーが最後。 丸亀メモリアル終了時点で、 賞金ランクは9位。 ここで大きく上積みしておきたい。 馬場貴也(滋賀)は5回目のSGVをメモリアル連覇で飾り、 勢いという点では一番。 当地は66周年を制すなど相性も良く、 いつ来てもモーターを出し、 堅実に走っている。 今春のクラシックで8度目のSGを制した毒島誠(群馬)は、 以後の特別戦でもコンスタントに準優入り、 優出とリズムを崩すことなくここまできている。 当地SG連覇へ視界は良好だ。 19年クラシックを優勝し今春の同レースでも優勝戦の1号艇を手にしながら、 無念の転覆を喫した吉川元浩(兵庫)もリベンジに燃えるだろう。 桐生以外の地元選手では中澤和志(埼玉)。 8度目のダービー出場だが当地では初。 気合のほどは言うまでもなく、 ダービーは13年の平和島で優勝戦2着の実績もある。 ここ1年ほどのレースぶり、 少なからずあるホームでのアドバンテージ、 密かに期待していたい。』何と!茅原選手の名前が、特設サイトにも、パンフレットにもありません。今年の活躍ぶりを考えると不思議で仕方ありませんが、やはりF2持ちというところが引っ掛かっているんでしょうかね。公式パンフレットのドリーム戦出場選手の紹介では、『14年GP以来、届きそうで届かなかった2度目のSG制覇をオーシャンCで達成。F2でターン勝負にかける。』ということで、やはりF2持ちであることが注目度を下げていることが覗えます。それでも前節のファン感謝3Daysで優勝したことで注目度は上がったと思うのですが、その情報は直近過ぎて反映されていないので残念です。レース展望に名前は無くとも、ドリーム戦には選出されています。初日からしっかり注目されること間違い無しです。ドリーム戦のメンバーは次の通り。1号艇 峰 竜太2号艇 池田 浩二3号艇 山口 剛4号艇 毒島 誠5号艇 白井 英治6号艇 茅原 悠紀今年4回目のSGのドリーム戦への選出となります。グラチャン1号艇、オーシャン5号艇、メモリアル4号艇でしたから、今年初めてのSGドリーム6号艇となります。このタイミングで、ドリーム6号艇とは非常に助かりますね。スタート攻めれない中でのレースになるだけに、6号艇で得点を稼げるというか、得点を稼げないことが防げる効果は大きいです。この番組を考えた時に、ダービーでの予選突破については期待出来ると思っています。ダービーでの結果に大きな事を望むのは酷なことだと思いますが、少しでも多くの賞金の上積みをして、まずは6位以内でのグランプリ選出をより確実にさせてもらえると嬉しいところです。まずは予選突破してもらえば、その先に優出もあるので、まずは予選の一走、一走頑張ってもらいと思います。もちろん、スタートだけは慎重に、ダービーでも無事故完走でお願いします!
2024.10.20
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昨日の記事の中で次節のダービーは茅原選手にとって大一番になると言ったので、過去このダー日の戦歴をまとめてみました。今年に関してはチャレカに出場出来ないため、グランプリ選考期間最後のSGとなるだけに、活躍して欲しいと願うところですが、ダービーとの相性はどうなのか、確認してみたいと思います。過去のダービーの結果としては、11回出場して、優勝0回、優出2回、準優5回となっています。優出に関しては、2014年と昨年2023年にしています。優出数については普通な結果です。オールスター、オーシャンが3回で一番多くなっているのに次ぐ結果です。アクシデントに関しては、L0が1回、S0が1回となっています。何れも選手責任外ということで仕方ないという感じでしょうか。心配されるフライングについては有りません。予選突破率は45%となっており、約2回に1回は予選突破しています。現在2大会連続で予選突破中ということで、2度有ることは3度有るで、今年も予選突破に期待したいところ。大一番ということで、本来ならば最低ノルマ優出と言いたいところですが、今回はF2持ちという状況なだけに、まずは予選突破を目指して頑張ってもらいたいと思います。さて、昨日はF2持ちでの成績を確認しましたが、F2持ちでダービーにも出場しています。2020年の時になりますが、その時は予選落ちという結果となっています。ちなみに予選の結果は、得点率5.50で21位でした。あと少し足らずという結果でしたね。そう考えると、今回はドリーム戦に6号艇で出場するので、その分得点増しが期待できますから、2020年と同様の頑張りをすれば、予選突破の可能性は十分あると言えるでしょう。また、2020年の開催場は大村で、今回は戸田となります。どちらの場も相性が良い方ではないので、そういう点でもその時と同様の頑張りでも予選突破の可能性は十分あると言えるのではないでしょうか。(大村については、今年オーシャンで優勝したので、今や相性が悪いとは言えませんね)ということで、過去の戦歴を眺めながら、過去のダービーで起こったことや、今年のダービーでの活躍を思いながら、開幕を楽しみにしてもらえればと思います。
2024.10.19
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先日ファン感謝3daysで優勝した茅原選手は現在F2持ちです。スタートに気を遣うレースが続いています。そして、次節はF2持ちでの最後のレースとなるSGダービーですが、茅原選手にとってはグランプリに向けての大一番となるだけに、活躍を期待するところです。そこで、F2持ちの時の成績がどうなっているのか気になって調べて見ました。近年F2持ちだった2020年の時の成績と比べて見て、次節ダービーで活躍出来るのか考えて見たいと思います。<2020年>期間2020/10/3(2020/9/29)~2020/10/25出走回数27(30)勝率7.96(8.03)1着率2.22(23.3)2連対率51.9(56.7)3連対率74.1(76.7)ST順位4.26(4.33)ST0.162(0.166)※かっこ内は、F発生節を含む成績<2024年>期間2024/10/3(2024/8/28)~出走回数14(20)勝率7.93(7.95)1着率42.9(30.0)2連対率64.3(50.0)3連対率78.6(75.0)ST順位3.86(3.80)ST0.139(0.143)※かっこ内は、F発生節を含む成績まずは、どちらの成績も思った以上のものとなっていることに驚きです。勝率8.00近くとなっており、普段よりも成績が良いぐらいです。要因としては、どちらも同じ時期にF2持ちになっており、それがグランプリ選考期間末期になっているというのもあるでしょうね。つまりは、F2持ちだからといって、決して成績は悪くなっていないということが言えるのではないでしょうか。では、前回のF2持ちの時に比べて、今回はどんな感じなのかということですが、結論から言うと断定は出来ませんが、成績良いですし良い意味で変わらないと思います。と言うのも、2020年の時と今回では、走っているレースグレードが全然違うからです。2020年の時はG1が2節、SGが1節の成績(F切ったG3は含まず)に対して、今回は一般レース2節(F切ったSGは含まず)なので、ちゃんと比較出来ているかどうか微妙なところがあります。ただ、そのために勝率という数値があるわけで、そこで比較しても特に差はないので、変わりはないと言えるかなと思います。なんせ、勝率8.00近くのハイレベルな比較なので、そもそもとして、最初に書いたように成績は悪くないという結論になります。一方、1着率、2連対率、3連対率に関しては、今回の方が一般レースが多く有利に数字が出るので、単純に比較出来ません。ですが、よくよく見ると、2020年の時の方が、1着率を除く連対率の数字は良かったりします。この部分だけで考えると、2020年の時の方が頑張っていたと言えるかもしれません。理由としては、2020年の時はグランプリ選考の勝負駆け中だったこともあるでしょう。その時は賞金ランキングが10位から11位へ下がり、その後のF休みを考えるとチャレカに出場出来ないこともあり頑張りどころでした。今回も同じようなスケジュールではありますが、グランプリ選考的にはグランプリ自体は当確状態ですから、その辺りの状況に差はあるかなと思います。とはいえ、今回もグランプリ出場は出来そうでも、トライアル2ndからの出場を狙っては絶賛勝負駆け中となります。ここまでは一般レースが続いていたので無理する必要はなかったですが、次節のダービーだけは、無理をしない範囲で、もう一段ギアを上げて頑張ってくれるかもしれません。ということで、F2持ちのダービーはどうなるかと思うところですが、F2持ちでも良い成績を残してくれているので、楽しみにしましょう!という話でした。
2024.10.18
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9月30日、10月14日の2回に渡って、JLCのYoutubeチャンネルにて、茅原選手と菊地選手が出演する動画が配信されています。再生回数も4万5千回を越えており既にご覧になった方も多いかと思いますが、茅原選手も、菊地選手も見て欲しいということで、Instagramでの告知もしていましたから、まだご覧になられていない方は是非ご覧下さい。1本目の動画の私的な見所としては、ニードル調整の話をしているところ。なかなか聞くことのない無い内容に興味深いものがありました。もう1点は、吉川元浩選手ネタでいじっているところ。ファン感謝3daysの後に改めて視聴すると、複雑な思いになります。後2本目の動画については、前半部分はプライベートの交遊録を茅原選手が中心で語っています。後半は菊地選手が地元のソールフードについてずっと語っています。レースの話はほぼない感じです。今まで聞いたことある話から、聞いたこと無い話まで、たっぷり色々語っていますので、何度見ても楽しめる内容となっていると思います。1本目9月30日配信開始 菊地孝平×茅原悠紀 登山しようぜ!!【佐藤享子のKYONch!#52】2本目10月14日配信開始バリうま!菊地孝平のソウルフードじゃじゃ麵!!【佐藤享子のKYONch!#53】
2024.10.17
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ファン感謝3daysは茅原選手の優勝で幕を閉じました。改めまして、おめでとうございます!なかなかフライング艇もありながらということで、無条件に喜べる感じではないと私的には思っていますが、それでもちゃんと航走しての優勝ですから、文句なしの優勝ですし、優勝出来て良かったと思います。何にせよ、今節は運を味方に付けることが出来たことが大きな勝因だったでしょう。初日のトーナメントは安定板が付く前にレース出来ましたし、セミファイナルで1号艇を引き当てたこともですし、ファイナルの3号艇というのも絶妙でしたし、「恵まれ」という顛末もですし、スタートも入っていたということも含めてそう思うところです。運を味方に付けるというのは、茅原選手にしては珍しいことだったと私的には思うところです。とはいえ、運も味方につけたところで、しっかりとした航走が出来なければ結果は付いてきません。そこは、エンジン出しを上手くしていたことの裏付けがあってのことだと思います。今節引いたモーターは特に目立つところもなく、タイムも出ない平凡且つパンチのない素性だったと思いますが、そのモーターでもしっかりレース出来る状態に仕上げることが出来ていたのは注目ポイントです。F休み明けからエンジン出しが上向いているように感じています。まだ2節に参加しただけですが、その中で色々試していることでエンジン出しの方向性が見えてきているのではないかと思うのですがどうでしょう。グランプリを見据えて色々試しているということですので、このままエンジン出しの調子も上げていって欲しいと思います。さて、今回の優勝で、ファン感謝3daysは昨年の平尾選手の優勝に続いて岡山支部連覇となりました。また、記念すべき第10回目という節目の大会での優勝ともなりました。レースの扱いは一般レースとはいえ、これだけ注目度の高い大会で優勝出来たことは誇らしく思います。そして、何より茅原選手にとって鬼門だったファン感謝3daysで優勝出来たことが、私的には嬉しかったりします。鬼門とは何かといえば、なかなか活躍出来なかったこともそうですが、それだけでなく、第3回大会のことがあったから。その時は初日のトーナメント戦で他艇がもつれたところに茅原選手が突っ込む形になった結果、茅原選手は大きく負傷して帰郷することとなったんですよね。茅原選手が怪我で途中帰郷するというのは皆無に等しく、その後にあったのは2019年のグランプリぐらいで、怪我の具合としてはファン感謝3daysの時の方が酷かったと記憶しています。そんなことがあったので、個人的にはファン感謝3daysにはケチが付いており、相性の悪い大会という認識がずっとあったわけです。でも、そんな大会で優勝出来た、優勝してくれたわけで、なんだか感慨深いものがあったりもしています。そんな苦難も乗り越えて、F2持ちという苦難もはね除けて、活躍してくれたわけですから、次節のSGダービーも活躍するのは簡単ではないでしょうが、苦しい状況をはね除けて活躍してくれることに期待したいと思います。
2024.10.16
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ファン感謝3daysが終わりましたので、賞金ランキングの確認です。今節は一般戦とはいえ、優勝することが出来ましたから、ランキングの変動がありそうです。賞金額 8876万円(前回 8651万円)順 位 3位(前回 5位)<参考> 6位 7972万円(前回 7972万円)18位 5975万円(前回 5975万円)4位 菊地孝平 8875万円(差-1万円)(前回133万円差)5位 平本真之 8792万円(差-84万円)(前回24万円差)ということで、ランキングが2ランクアップして、3位になっています。いや~、一般戦といえども馬鹿にならないですね。と言っても、前回確認時点で、菊地選手と平本選手との差が小さいことはわかっていましたから、こうなる可能性はありました。そして、逆転したとはいえ、その差は微々たるもので、菊地選手とはたったの1万円差ですからほぼ同じですし、平本選手とも100万円も差がない状況です。それでも、ダービーを前にランキングを上げることが出来たのは良いことです。これで、まずはダービー終わってもランキングを下げないようにするという目先の目標を立てることが出来ます。しかし、ダービーで狙うのは、更なる大きな賞金の上積みです。茅原選手もファン感謝3daysの節間のインタビューでランキングを上げるのは難しいと言っていたように、F2持ちの状況でダービーの結果を求めるのは非常に厳しいとは思いますが、ダービーが終わってもチャレカに出場出来ないという足枷が残るだけに、大きく賞金を稼ぐラストチャンスでもあるわけですから、苦しいながらもなんとか頑張ってもらいたいところです。さすがに優勝とは言いませんが、何とか優出ぐらいは出来ないものでしょうか。SGの舞台でスタート攻めることが出来ないとやっぱりキツいでしょうかね。それでも諦めず頑張ってもらいたいところです。さて話は変わりますが、今回のファン感謝3daysの優勝賞金は158万円でしたが、これって少なくないかと思うんですよね。今年茅原選手が優勝した正月レースが160万円、お盆レースが168万円だったのと比べて少ないというのは何ともだと思うのですが…。確かに3日間開催と短い日程なので売上が少ないような気もしますが、その注目度を考えると意外と少なくないような気もします。(実際に売上を確認していないので感覚で言っています。また、今回の変化は無視して言っています。)とにかく注目度を考えるともう少し優勝賞金が多くてもいいよなぁとは思うところです。もちろん一般レースなので上限はありますが、せめて170万円とかぐらいなら良さそうなものですけどね。まあ、何だかんだ言っても五十歩百歩な、小さい話をしているんですけどね(笑)ちょっと言ってみたかっただけなので、気にしないで下さい。
2024.10.15
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<12R>ファイナル 【スタート情報】 1コース 1号艇 吉川 元浩 F.012コース 2号艇 渋谷 明憲 .023コース 3号艇 茅原 悠紀 .034コース 4号艇 海野 康志郎 .045コース 5号艇 平高 奈菜 .036コース 6号艇 萩原 秀人 .01 進入 123/456 【レース結果】 1着 3号艇 茅原 悠紀2着 2号艇 渋谷 明憲3着 5号艇 平高 奈菜4着 6号艇 萩原 秀人5着 4号艇 海野 康志郎F 1号艇 吉川 元浩茅原選手、優勝しましたね。おめでとうございます!しかし、1号艇のフライングによる恵まれということで、嬉しさよりホッとした感が強いです。よくぞ1号艇のスタートに付き合わず、踏みとどまってくれたことへの安堵感ですね。全体に早いスタートで茅原選手もST0.03でしたから、天国と地獄紙一重でした。1号艇吉川選手のFと茅原選手のFでは重みが違いすぎるので、本当につられることなくスタートが出来て良かったです。さて、レース内容ですが、決まり手が「恵まれ」と言っても、見せ場はしっかりありました。まずは1周1マーク。横並びのスリット隊形から始まりましたから、展開が向いてはいませんでしたが、しっかりまくり差しをしっかり差し込ませると、1号艇は逃がしましたが、機力上位の2号艇を捕らえて2番手でバックに。そのバックで1号艇のフライングが発表されましたが、走っている選手はまだ認識できてなかったようでそのまま6艇で2マークへ入ることに。その2マークがこのレースの山場でした。2号艇が内にいる中で、1号艇が先マイしたことで、茅原選手は1号艇に前を抑えられながらのターンとなりそうな場面でしたが、迷わず握って回り、2号艇を大きく振り切ることに成功。ここで中途半端に回っていたら2号艇に追いつかれていた可能性もあっただけに、2マークでしっかり走れたことが優勝に繋がりました。その後は、2周目に入る前に1号艇がフライングを認識し舟を避けたことで、茅原選手が先頭になり、落ち着いてしっかり周回を重ねて、優勝のゴールを切ることになりました。今節は「運と速さで勝利を掴め」キャッチコピーがうたわれていましたが、まさにその通りのレースになりましたね。茅原選手にとっては、これ以上無い運を引き寄せた恰好になりましたし、1周1マークも2マークも速さを見せて優勝を手にしました。とはいえ、後味が悪いレースになったことも否めません。フライングによる失格による「恵まれ」決着では喜びようがないです。ましてF2持ちの茅原選手としてはとても複雑な気持ちだと思います。レース後の各種インタビューを見ていても、笑顔になることはほとんどなく、どちらかと言えば厳しい表情で受け答えしていることが多かったですね。ウイニングランでも素直に喜びを表現することもありませんでした。もちろん、そういう対応をするべきですし、ちゃんとした対応をしてくれたわけですが、せっかく優勝したのに、喜ぶ表情が見られないのは損した気はしちゃいます。まあ、それに加えて冒頭で書いたように、ホッとした感の方が強いので、はしゃぐこと無く淡々とした感じになってくれて良かったような気もしています。さて気配の方ですが、朝の公開インタビューでは全体的な上積みが必要と話しており、ギリギリまでペラも叩いていたということで、しっかり調整をして望んでくれていたようです。しかし、その成果は展示データ等数字で確認することは出来るレベルではありませんでしたが、レース後のインタビューでは茅原選手なりに、このモーターなりにいい調整は出来たと言っていましたので上積みはあったでしょう。1周1マークのまくり差しが綺麗に回れていたことや、1周2マークで握った時に艇が前に進んでいたところを見ると、昨日の12Rでターンが流れていたのは直っていましたし、回転も合わせることが出来ていたことがわかるので、数字に表れなくても、このモーターなりに良い状態に調整出来ていたことがわかります。ということで、今節は最高の結果で終えることが出来ました。スタートに関しては節間ずっと心配していましたし、最後の最後で最高に冷や汗をかかされましたが、無事に無事故完走してくれましたから、やれやれでした。F2持ちでも優勝してみせてくれるという凄いこともやってくれました。今節は短い一節ではありましたが、密度の濃い時間を過ごしたと茅原選手も言っていましたし、見ている側としても短さを感じることのない濃いレースを見せてもらったと思います。濃い一節、大変お疲れ様でした!そして優勝おめでとうございました!
2024.10.14
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<12R>ファイナル 1号艇 吉川 元浩 A12号艇 渋谷 明憲 A23号艇 茅原 悠紀 A14号艇 海野 康志郎 A15号艇 平高 奈菜 A26号艇 萩原 秀人 A1自身初のファン感謝3daysファイナル進出となったわけですが、それに伴って、アミダマシーンによる枠番抽選を受けることになりました。アミダマシーンによる枠番抽選自体は今年のBBCでも経験済みです。詳しい説明は省きますが、アミダ抽選については、自分で選んで置いたプレートがアミダの結果自分に当たるということになったので、結局自力で引いた結果と言えなくもない感じとなったのは楽しませてもらいました。ということで、明日のファイナルは3号艇での出走となりました。もちろん12R1回走りとなります。メンバーの中で気配が良いのは2号艇ということで、茅原選手としては2号艇に止められることは必至。ならば、茅原選手も外の艇を止めなくてはイケません。早いスタートは行けないでしょうが、外を止めるぐらいスタートを決めて、1マークに備えたいところですね。1マークはまくり差しで攻めたいところではありますが、でも2号艇に対して凹みすぎるとまくり差しも難しくなってしまうので、外を止めるつつ2号艇から遅れないようにもしないといけません。そして、しっかり回転合わせることが出来ていればまくり差しで勝負出来る感じでしょうか。他に期待するところは、2号艇渋谷選手が頑張って1号艇と競りあって展開を作ってくれること。気配的にはあり得なくも無いかなと思います。今日のレース後のコメントのは勝利者インタビューから。明日に向けては「普通の研究をします」ということで、特別なことはせず、やりたいことをするということでしょう。3号艇からのレースになることのイメージについては「今日の海野さんみたいなターンが出来たら最高ですね」と言っていました。そう言いながら出たところ勝負で展開見ながらの捌きになるとは思いますが、まくり差しが決まるような調整をしてレースに臨んでもらいたいですね。最後に「明日もしっかりスタート入れて頑張ります」と言う言葉で締めていましたが、とにかく最後まで無事故で無事に完走してくれることを願っています。
2024.10.13
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<4R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 川野 芽唯 .122コース 2号艇 池田 浩二 .093コース 3号艇 上野 真之介 .104コース 4号艇 日高 逸子 .115コース 6号艇 茅原 悠紀 .146コース 5号艇 平石 和男 .22 進入 123/465 【レース結果】 1着 2号艇 池田 浩二2着 1号艇 川野 芽唯3着 6号艇 茅原 悠紀4着 5号艇 平石 和男5着 4号艇 日高 逸子落着 3号艇 上野 真之介 <12R> セミファイナル【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .112コース 2号艇 豊田 健士郎 .133コース 3号艇 松井 繁 .144コース 4号艇 馬場 剛 .135コース 5号艇 井内 将太郎 .126コース 6号艇 長谷川 雅和 .15 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 2号艇 豊田 健士郎3着 3号艇 松井 繁4着 5号艇 井内 将太郎5着 6号艇 長谷川 雅和6着 4号艇 馬場 剛セミファイナルで無事に逃げてくれて、ファン感謝3days初のファイナル進出を決めてくれました!おめでとうございます!また、前半の4Rも6号艇で連に絡む結果と、いい一日となりました。4Rはピット離れで5号艇が出遅れ、茅原選手が5コースに入るという進入で始まります。抑え気味のスタートをして1マークに入ると、まくり差しで2号艇と4号艇の間を狙ってターンするも、1号艇が3号艇と接触したこともあり、2号艇の差しが突き抜けており、4号艇をまくるところまでしか届かず。バックで2番手となっていた1号艇に迫ろうとするも完全に捕らえることは出来ずに2マークへ入ります。2マークでは内に5号艇が潜っていたので先に行かせてのターンとなりましたが、狙い所が1号艇と同じだったために、1号艇の内の狭いところ狙うことになり、且つ1号艇に付けて回られる形になったため、競り負ける恰好で、2番手1号艇、3番手茅原選手となりました。なお、先の1周1マークで1号艇と接触した3号艇が落水していたために、ここで競走は終わり、残り周回を消化してレースが終わったので、茅原選手は3着となりました。12Rはスタートが全てでしたね。追い風の吹く中での難しいコンディションでしたが、茅原選手はトップスタートを決めてくれ、スリット隊形も横並びでしたから、1マークを先マイすることも問題ありませんでした。そして、1マークのターンでも誰も寄せ付けること無くに逃げを決めて、早々に勝利を確定させました。12Rは王道のイン逃げを決めてくれたので、安心してみることが出来て良かったです。なんせ、F2持ちですし、前節でも2レース連続イン戦で逃げることが出来ていなかっただけに、心配はしていました。トップスタートは決めたものの、やはり慎重にスタートは行ったようで、揉みながらのスタートだったみたいですが、それは当然のことです。現状どんな状況でも確信を持ってスタートすることが一番大事です。そのあたりも、冷静にレース出来ているということで、安心することが出来ますね。気配の方ですが、注目していた4Rで落水があり1周しか見れなかったのが残念でした。それでも1周する中で、まくり差しが1号艇には届いていなかったところなど見ると、やはり機力的には目立つところがない感じを受けました。また、無事に逃げた12Rでしたが、1周1マークのターンは外に膨らみ気味だったのも気になりました。12Rの勝利者インタビューの中でも、「良くて中堅あればいいかなぐらい。本当に○○○という感じです。」と言っていました。○○○(まるまるまる)と言ったのは、全ての足が○で◎ではないと言うことを言っており、全てが普通ということですね。それでも、今日の試運転の時には良い気配をしていたということで、まだ調整シロはあり、気配も良く出来る可能性はありそうですから、そこに明日は期待したいですね。
2024.10.13
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<4R> 1号艇 川野 芽唯 A12号艇 池田 浩二 A13号艇 上野 真之介 A14号艇 日高 逸子 A25号艇 平石 和男 A26号艇 茅原 悠紀 A1 <12R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 豊田 健士郎 A13号艇 松井 繁 A14号艇 馬場 剛 A15号艇 井内 将太郎 A26号艇 長谷川 雅和 A2初日が2回走りだったので、明日はセミファイナルのみの1回走りになるかと思いきや、明日も一般戦も用意されていました。よって2回走りです。3日間開催の超ショートシリーズですから、1走でも多く走れるのはありがたいことです。そして、注目のセミファイナルの枠番ですが、茅原選手は1号艇を獲得しています!いやぁ、くじ運の悪い茅原選手にしては珍しいことが起きていますが、嬉しい結果です。茅原選手が1号艇を引いた時にどよめきが起きたということですが、珍しさもあってのことだったのでしょうか(笑)ファン感謝3daysにおいての、自身初のファイナル進出目指して頑張って欲しいですね。12Rは1号艇ですからこれ以上書きませんので、4Rについて触れておこうと思います。進入に動きはなさそうなので、大外枠からのレースとなるでしょうが、初日を見る限り差し構えには自信があるようなので、それならば6コースからの最内差しも楽しみと言えます。問題はその差しがどこまで届くかと、バックでどこまで追い上げることが出来るかです。初日の見立てでは、機力は大したことがないと思うので、その真偽がこのレースでわかるかもという点も個人的には楽しみな注目ポイントだと思っています。何にせよ、このレースに関してもセミファイナルに向けた準備レースという位置づけになりますから、気配をしっかり確認しながらレースしてもらいたいところです。初日レース後の茅原選手のコメントを確認しておきます。「展示タイムが出ないし普通くらい。操縦性も普通はあってレースにはなる。」見立て通りのコメントになっていますね。機歴から見ても、そこまで足が良いとは思っていないので、レースになる感じがあるだけで十分でしょう。気になるスタートに関しても、「ダッシュならつかめました」ということで、明日のセミファイナルまでにはスローからのスタートもつかめそうです。抽選で射止めた好枠を活かして、明日の活躍を期待したいと思います。
2024.10.12
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<1R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 峰 竜太 .112コース 2号艇 茅原 悠紀 .093コース 3号艇 北川 太一 .104コース 4号艇 表 憲一 .065コース 5号艇 渋谷 明憲 .096コース 6号艇 小野寺 智洋 .07 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 峰 竜太2着 2号艇 茅原 悠紀3着 3号艇 北川 太一4着 6号艇 小野寺 智洋5着 4号艇 表 憲一6着 5号艇 渋谷 明憲 <8R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 桑原 悠 .122コース 2号艇 興津 藍 .193コース 3号艇 常住 蓮 .164コース 4号艇 茅原 悠紀 .165コース 5号艇 竹下 大樹 .256コース 6号艇 大場 敏 .25 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 桑原 悠2着 4号艇 茅原 悠紀3着 3号艇 常住 蓮4着 5号艇 竹下 大樹5着 6号艇 大場 敏6着 2号艇 興津 藍どちらのレースも期待に応えて、オール2連対という結果となりました。そして、8Rトーナメントでも2着を獲得して、無事セミファイナル進出となりました。おめでとうございます!まずはオープニングレースに、峰選手、茅原選手が登場して花を添えてくれました。結果も、峰選手、茅原選手のワンツーで施行者の狙い通りとなり、華やかなファン感謝3daysの幕上げになったかと思います。F持ちだけに、スタートは抑えての遅れ差し勝負になるかと思いましたが、0台スタートを決めて、しっかり外を止めて、余裕を持って1マークに入ることが出来ました。そしてセオリー通りに差しに構えて回ると、1号艇を逃げさず付いて行きます。バックで1号艇に舳先を掛けるまであと少しのところまで迫りますが、あと数cm足らず艇を外に出し2マークに備えることに。2マークを先に回った1号艇に対し、ここでも差しに構えて捕らえようとしますが、逆に3艇身ほど差をつけられて1号艇峰選手との勝負が決します。ただ茅原選手も後続との艇間を広げることが出来たので、2周目に入る時点で、1-2決着が確定しました。8Rは進入がどうなるかと思っていましたが、6号艇大場選手が動かなかったので、枠なりで茅原選手は4カドからのレースとなりました。(2号艇興津選手がピット離れで遅れて2コースに付け直すという動きはありました。)前半戦とコースは違えど、レース内容は同じようなものになります。スリットから出ることが無かった茅原選手は、1マークをセオリー通り2番差しで回り、1号艇は逃げてしまいましたが、2号艇と2番手並走でバックを走る事になり、外へと出して2号艇を抑えると、2マークは1号艇に続き茅原選手が回り、1号艇の内を狙って差しますが1号艇には届かず、迫ることも出来ず。でも、後続との艇間はしっかり広げることが出来たので、ここで1-4決着が確定となりました。両レースと、確実に堅実なレースをしてくれていたと思います。そのおかげで、8Rでは2着を獲得し、セミファイナルに進むことが出来ました。スタートに関しては1R終了後のコメントで、「追い風で気圧も高くスタートが届くので最近の中でも難しい。スタートをきっちり入れてターン勝負したい。」と言っていましたから、1Rの0台は狙ったよりも早くなっていたようです。おそらく8Rの0.16というほぼ一艇身の方が狙い通りのスタートだったのではないかと思います。いずれにしても、両レースとも外を抑えて自分の走りが出来るレースを作ることが出来たので良かったですし、その成果として2連対という結果に結びついたと言えるでしょう。気配についてですが、思ったよりも乗れていますね。1R終了後のコメントでは「足はバランスが取れているし十分」と言っていましたから、茅原選手としても納得の気配のようですから、自信を持った走りにみえることが乗れているように見えているのでしょう。ただ、絶対的な機力は不足していると思います。展示データを見ても全然時計が出ていませんし、走りを見ても力強さを感じるところはありません。あくまで「バランスが取れている」ということですから、レースし易い体感はあるのでしょうが、機力上位との競り合いにおいては、苦しくなる局面もあるのではないかと思います。
2024.10.12
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<1R> 1号艇 峰 竜太 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 北川 太一 A24号艇 表 憲一 A25号艇 渋谷 明憲 A26号艇 小野寺 智洋 A2 <8R> 1号艇 桑原 悠 A12号艇 興津 藍 A23号艇 常住 蓮 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 竹下 大樹 A26号艇 大場 敏 A2明日が初日となりますが、今節はトーナメント方式ということで、初日から一般戦も行われます。初日は2回走りとなっていますが、前半の1Rは一般戦となり、後半の8Rがトーナメント初戦ということになります。公式パンフレットでは、茅原選手が出場するトーナメントは12Rとなっていましたが、なぜか8Rに変わっています。理由はわからないです。茅原選手と同じ組のメンバー自体は変わっていないので、12Rに出場予定の6名がごっそり8Rに移動していることになります。ということで、1Rはトーナメントとは関係無いのですが、オープニングレースですし、1号艇に地元の「スーパースター」峰選手がいるということで、注目レースになるでしょうから、不甲斐ない走りは出来ないですね。気配的に余裕はなさそうですし、スタートも突っ込めないですが、2コースならば外の艇を抑えることさえ出来れば、スタートが早く無くても遅れ差しもあり得ますから、地元の「スーパースター」との競り合いも見れるといいですね。それでも、このレースでしないといけないのは、ちゃんと気配を掴んで、トーナメント戦に向けてしっかり調整出来るようにすることです。8Rがトーナメント戦です。枠番は抽選で4号艇に決まっています。4号艇ではありますが、6号艇に大場選手がいるので進入に動きはありそう。大場選手がどこまで入ってくるか。茅原選手が入れるか入れないかですが、入れずにスローに構えそうな気がしますが、しっかり展示での動きも気にしておきたいところです。別に入れて、5カドに構えても展開があって面白そうではありますが、F2持ちなだけに、スタートの決めやすさで進入の動きを決めるかもしれませんね。現時点で気配的には優勢ということは無いかなと思っていますが、今節はトーナメント方式の一発勝負なので、とにかく3着以内でゴールしさえすればトーナメントを勝ち上がることが出来るので、気配を良くするも良し、腕でねじ伏せても良し、結果狙いでレースして欲しいですね。
2024.10.11
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明日からの3連休で開催されるファン感謝3daysに茅原選手も参加するということで、今日は前検が行われていますので、結果を確認していきます。モーター 29号機2連対率 42.4% 18番目ボート 87号艇2連対率 37.5% 16番目 前検タイム6.83 41番目今回も中ぐらいの勝率のモーターを引いています。中ぐらいとはいえ、2連対率40%超えなので悪くない感じもしますが、前検タイムは全く出ておらず良いモーターを引いたとは言えそうにないです。29号機は注目モーターでもないですし、現時点では期待してよいのかわからないですから、いつものようにモーター素性も確認していきます。モーター29号機は、これまでに3節で使用。唐津のモーターは9月から使用を始めているので、まだ出走レース数が少ないですから、2連対率も含め、数字、相場も固まってはいません。そういいながらも、成績を確認するのですが、優出0回、優勝0回となっています。まだ活躍するところを見せていないモーターです。それでは、使用した選手の級別を見ておきましょう。A1級 1回 木村仁紀A2級 1回B1級 1回B2級 0回バランス良く、B2級を除く各級が1回ずつ使用しています。そのため、A級選手の使用割合が高くなっており乗り手に恵まれているということになります。恵まれているのであれば、優出ぐらいしていても良さそうなものですが、それはしていないというのが、このモーターのポテンシャルに疑問符が付くところです。最高成績は、準優勝戦4位×2回となっているので、準優には進める実力はあるのですが、優勝戦のハードオルは越えられないようです。その他の項目も、ザッと見ておきます。部品交換履歴無し、転覆等アクシデント無し、展示タイム順位3.5、レースタイム1’49”8となっています。特に注目すべきところはなさそうです。なんせまだ3節しか使用していないので、どの数字を見てもなんとも言えないですね。それでも、使用した選手の顔ぶれを考えると、もう少し2連対率は高くても良さそうな気がするので、現時点では期待が持てる感じはないです。前節使用時の評価は、A~Eの5段階評価で「C」。「伸びを求めても伸びは上向かずに出足下降。幅が狭い。」という総評となっており、かなり気難しいモーターのようです。それでは前検後の茅原選手のコメントを確認しておきます。「班では似たり寄ったりだったと思うけど、ハッキリとはつかめなかった。」良いも悪いもわからなかったようです。気配がつかめた時に、思ったより良かったと言えることになればいいなと淡い期待はしたいと思いますが、そんなことはないんでしょうねぇ。ちょっとモーター気配に苦労することも覚悟しておいた方がいいかもしれません。
2024.10.11
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前節の下関に続き、次節も一般レースへの参加となりますが、注目度は桁違い(ではないかと思う)のファン感謝3daysとなります。茅原選手の参加は、2022年の常滑以来、2年ぶりで3大会ぶりの参加となります。また通算のファン感謝3daysへの参加は今度が4回目となっており、参加率は40%となります。これまでの結果は最高でセミファイナルとなっているので、今回はセミファイナルに進めるかに注目ですね。それでは、いつもの様に公式のレース展望を確認しておきます。今回も、特設サイトと公式パンフレットを確認します。なお、トーナメントの方式については、公式パンフレットに掲載されていますので、リンクからそちらをご確認ください。<特設サイト>『 ボートレースからつで10月12、13、14日の3日間、「ファン感謝3Days BOATRACEバトルトーナメント」が開催される。A1級24人、A2級24人が参戦。トーナメント方式で頂点を争う。 V候補の筆頭格は地元の峰竜太(佐賀)だろう。唐津通算55優出25Vという断トツの実績。当地前走となる8月のお盆レースでもしっかり優勝したばかりだ。3Daysトーナメントは枠番抽選の運にも左右される大会だが、唐津の峰なら問題なしだろう。峰の唐津での枠番別通算データを見ると、1着率は1号艇で78%(226戦117勝)、2号艇で45%(152戦69勝)、3号艇で52%(143戦75勝)、4号艇で38%(131戦50勝)、5号艇で32%(105戦34勝)、6号艇で12%(92戦11勝)という凄まじい成績だ。どの枠番でも勝ち切る力がある峰が、トーナメントの階段を駆け上がって頂点に立つのか。 地元勢では上野真之介(佐賀)も楽しみだ。昨年の江戸川3Daysトーナメントで優出5着の活躍。今年は2年連続のファイナル進出を狙う。唐津では通算40優出10Vの実績。今年も1月の唐津正月レースでオール2連対V、2月の唐津一般戦でオール3連対Vを飾っているだけに目が離せない。 遠征勢でまず注目したいのは松井繁(大阪)だ。3Daysトーナメントは2017年住之江大会でV歴。松井はBBCトーナメントでも2023年に優勝しており、トーナメント戦でもしっかり王者の貫禄を見せつけている。近況の松井は9月の津周年で優勝するなど好調。勢いに乗っているだけに唐津3DaysトーナメントでもV争いを沸かせそうだ。 唐津実績なら池田浩二(愛知)。2021年の唐津周年で6コースまくり差しを決めて当地記念初Vを飾り、2022年の唐津SGグランドチャンピオンでオール3連対Vを飾っている。唐津記念優勝2回は今節出場メンバーのなかで池田ただ一人だ。今年の池田は6月のSGグランドチャンピオンで優出3着、9月のSGボートレースメモリアルで優出6着に入るなど記念5優出1Vと存在感抜群。唐津3Daysトーナメントではどんな輝きを放つのか。 丸野一樹(滋賀)も唐津好相性だ。2020年の唐津周年で4コースまくり差しを決めて優勝。翌2021年の唐津周年でも優勝戦1号艇(4着。優勝は池田浩二)に乗る活躍を見せている。淡水で強いタイプだけに唐津は水が合う印象だ。丸野は9月のG2三国MB大賞で優勝を飾り、翌節のびわこ周年でも優出6着に入って近況リズム急上昇ムード。2021年のBBCトーナメントに続く2つ目のトーナメント戦タイトルを狙う。 その他にも7月のオーシャンカップで約9年7カ月ぶりのSG優勝を飾った茅原悠紀(岡山)や、唐津通算14優出6Vをマークしている白井英治(山口)、9月のSGボートレースメモリアルで優出3着に入った桐生順平(埼玉)、3Daysトーナメントは2019年と2023年に優出している石渡鉄兵(東京)など豪華メンバーが参戦。果たしてファイナルはどんな顔ぶれとなるのか。 女子レーサーからは日高逸子(福岡)、香川素子(滋賀)、川野芽唯(福岡)、平高奈菜(香川)、小野生奈(福岡)、高田ひかる(三重)、平川香織(埼玉)の7人が参戦。好メンバーがそろっているだけに、2016年平和島大会の今井美亜以来となる女子2人目の3Daysトーナメント優勝へ期待が高まる。』<公式パンフレット>『峰、池田、上平ら唐津巧者が多数参戦 3日間の超短期決戦。通常の勝ち上がりとは違い、初日のトーナメント、2日目のセミファイナルと復活戦、最終日のファイナル(5・6号艇以外)は全て抽選で枠番が決められる。「運」の要素も大きく、女子や若手にもチャンスあり。ニューヒーローが誕生する戦いでもあり、2022年の若松大会では末永和也(3号艇)が初優勝、出世レースとなった。 A1級、A2級の48人で構成されるメンバーは豪華で、峰竜太(佐賀)、池田浩二(愛知)、白井英治(山口)、茅原悠紀(岡山)、桐生順平(埼玉)ら、SGとGⅠタイトルホルダーは半数以上の26人。 優勝候補筆頭は佐賀支部大エースの峰で、地元Vは25回を数える。枠は運次第だがコース不問の走りで切り抜ける。池田は67周年とグラチャン制覇と当地はドル箱水面。唐津では本当に頼りになる男だ。9月津周年で60回目のGⅠVを飾った王者・松井繁(大阪)のレースぶりも注目となるが、侮れないのは上平真二(広島)で、一般戦V4、グラチャンは池田を追走の準優勝と当地は水が合う。地元常住が“運”を引き寄せるか!? 女子は、平高奈菜(香川)、小野生奈(福岡)ら8人が参戦。軽量の利がある女子は舟足の仕上がりも早く軽視は禁物だが、昨年クイーンズC覇者の浜田亜理沙(埼玉)は今が旬。地元戸田ダービーへ、弾みをつけるか。 若手では、唐津フレッシュルーキーの常住蓮(佐賀)に期待する。3月に初優勝を飾ると、8月は王道Vで地元はV2。相手は強いが、全国に名を売り、PGⅠBBCトーナメントの出場権を獲得したい。』どちらにも茅原選手の名前がありますね。ただ紹介のしかたは簡単なものでした。まあ、今回の出場メンバーを見るといつもより豪華なだけにそれも仕方ないというところでしょう。それにしても、これだけのメンバーが揃ってくれていると、一般レースとはいえ、ダービー前の準備レースとなります。F休み明けから一般レース1節参加しただけですから、そのままダービーに行ってもSGメンバーとのレース勘が戻っていない可能性がありそうなだけに、ファン感謝3daysの方でしっかりレース勘を取り戻せそうです。今回のファン感謝3daysは参加することに意味がありますね。また、茅原選手としては先日まで休みでしたし、また11月中旬から再び休みに入るので、今大会で元気な走りを見せることで、ファンを楽しませることが出来る場となりますから、まさしく「ファン感謝」を体現できる機会にもなります。さて、今大会にはドリーム戦は用意されていません。その代わりということではないですが、トーナメント初戦のメンバーは公表されています。茅原選手は12Rに出場することになっています。茅原選手は、参加選手の中で選考期間の勝率1位ということで、選出順位1位となっています。そのため12Rに入っています。12Rのメンバーは次の通り。茅原 悠紀桑原 優常住 蓮木下 大樹興津 藍大場 聡選出順位1位なので、1号艇を用意して欲しいところですが、ファン感謝3daysは最初から枠番も抽選方式となっているので、枠番はまだ未定となっています。ここがBBCトーナメントと大きく異なるところです。今大会は運も必要となるだけに、結果を希望するのも、求めることもし難いですが、豪華メンバーと一緒に走ろうとすれば、トーナメントを勝ち上がらないと揃わないと思われるので、ダービーへの準備であることを考えると、勝ち上がって、ダービーメンバーに囲まれた中でレースして欲しいだけに、勝ち上がってくれることを望むことにします。
2024.10.10
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待ちに待っていた茅原浅春復帰シリーズもあっという間に終わってしまいました。普通の6日間開催より1日短いだけなのですが、とても早く終わった感がします。結果の方はご存じの通り、優勝戦まで進むことは出来ましたが、優勝とはならず優勝戦4着で終わりました。F休み明けの復帰レースで、F2持ちで、と難しい状況での航走だったことを考えると、優出してくれたことで満足しないといけないところでしょうが、予選をトップ通過していただけに、どうしても優勝出来ていた可能性を考えてしまうのは私だけでしょうか。予選の間は5走して4勝オール2連対とF2持ちであることを忘れるほど快調なレースを見せてくれていたのですが、予選が終わった途端、イン戦2連続で逃げられないなどF2持ちであることを痛烈に意識させられるレースになったということで、現実はやはり厳しいなと思い知らされることにもなりました。それでも今節は、優勝を狙うと言うよりも、グランプリを見据えて色々試すという目的を持って臨んでいたようですから、その目的が果たせれていれば嬉しいところです。ペラだけではなく、部品交換も含む本体整備もしていましたから、そのなかで、光明が見えていれば尚良いのですね。今節引いたモーターはそんなに良くは無かったので、調整のし甲斐はあったのでは無いかと思いますが、準優までは納得のいく調整が出来てはいなかったようですから、優勝戦では良い調整が出来ていたのであればいいのですが。グランプリを見据えてということでしたが、グランプリで活躍しようと思えば、やはりトップか2位での選出をしたいところです。そのためにはグランプリの前、最後のSGとなるダービーでの活躍が必要となるのではないかと思いますが、そこに向けてのお土産が出来ていても欲しいところです。ダービーに向けては、まずF2持ちでレースすることの難しさは感じるところだったと思いますから、この状況でどんなふうにレースをしていくのかを考える機会にはなったとは思います。あとは、次節のレースの中で具体的に何が出来るのかを試してもらって、ダービーに備えてもらいたいですね。さて、今節は4回勝つことが出来ました。4号艇、1号艇、2号艇、5号艇でのレースでしたが、どの勝ちが良かったでしょうね。4号艇では道中3番手から捌いて勝ちましたし、1号艇では攻めてきた4号艇を受け止めて逃げましたし、2号艇では遅れ差しを決め、5号艇では綺麗なまくり差しを決めてくれました。どれも良い勝ち方ばかりだったので、どれも良かったのですが、現状を考えると1号艇で勝ったレースが良かったと思っています。おそらくF2持ちの間は1号艇の時は同様の展開になることが多いかと思いますが、それでも逃げることが出来るというのは自信になるでしょうからね。ただ、その後1号艇での2走は逃げることが出来なかったのは残念ではありましたが、次節からはまた1号艇で勝てるレースを魅せてくれることを期待したいと思います。
2024.10.09
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下関「BTS山口あじすオープン13周年記念」が終わりましたので、賞金ランキングを確認です。茅原選手としては1ヶ月ぶりに賞金額が動くことになりましたが、どう変化しているでしょう。賞金額 8651万円(前回 8509万円)順 位 5位(前回 5位)<参考> 6位 7972万円(前回 7845万円)18位 5975万円(前回 5727万円)ランキングは変動なしで、賞金額は150万円弱上積みが出来ました。6位との差は少し広げることが出来ていますが、18位との差は縮まっています(悪い方向)。気になる直ぐ上のランクについては、次の様になっています。3位 菊地孝平 8786万円(差135万円)(前回144万円差)4位 平本真之 8675万円(差24万円)(前回37万円差)こちらも差を縮めることが出来ていますがこれは良い方向。一般レースで走って差を縮めることが出来たのであれば御の字な結果です。と、言いたいところですが、菊地選手も、平本選手もG1レースに参加中。菊地選手は今日が最終日で2着、特別選抜戦で3着になっているので、10月8日時点での差は前回確認時よりも広がっていると思われます。また、平本選手はG1桐生周年に参加中で今日はまだ3日目ですから、やはり前回より差を広げられるのは時間の問題です。ただ、両選手とも次節のレースはSGダービーとなっています。一方茅原選手は、ダービーの前にもう一節レースがあります。ファン感謝3daysなのでレース数は少なく、一般レースではありますが広がった差を再び縮めるチャンスはあります。賞金ランキングが大きく動くのはやはりダービーになりますから、ダービーに照準を合わせて備えをしておいて欲しいと思います。茅原選手にとっては、グランプリ前の今年最後のSGとなるので大活躍してくれることを願うのですが、F2持ち最後のシリーズでもありますから、ただがむしゃらに頑張るわけにもいかないところが悩ましいです。それでも、ダービーで結果が出せれば賞金ランキングトップになる可能性ですら出てくるだけに、難しい状況ではありますが、頑張って欲しいと思います。でも、その前にファン感謝3daysを頑張らないとですね。
2024.10.08
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<12R>優勝戦 【スタート情報】 1コース 1号艇 上野 真之介 .082コース 2号艇 中村 有裕 .123コース 3号艇 宇留田 翔平 .124コース 4号艇 柳生 泰二 .135コース 5号艇 平高 奈菜 .126コース 6号艇 茅原 悠紀 .17 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 上野 真之介2着 3号艇 宇留田 翔平3着 4号艇 柳生 泰二4着 6号艇 茅原 悠紀5着 5号艇 平高 奈菜6着 2号艇 中村 有裕優勝戦終わりました。茅原選手は4着と連に絡むことは出来ませんでしたが、最後まで力走を見せてくれました。進入は枠なりでしたが、3号艇がカドに引いて2対4となります。スリットは1号艇がトップスタート、2号艇~5号艇は横並び、そして茅原選手は少し遅れる隊形となります。この隊形ですから、1マークでは展開無く、茅原選手は最内差しで回って最後尾でバックに入ります。バックを内側のまま駆け上がり、そのまま2マークも内を回して5番手に浮上し2周目へ。茅原選手の前では4号艇と5号艇が3番手競りをしており、茅原選手は虎視眈々と前の2艇を捕らえるべく走ります。2周1マークでは内に潜って先マイするも4号艇と5号艇に抜き返され、2周2マークでは握って回すも前の2艇に届かず、なかなか競り合いに加われません。しかし、3周1マークで4号艇が外を先に回すところに5号艇が引かず内から合わせに行くも失速したところを見逃さず、茅原選手が5号艇をバックで完全に捕らえます。その勢いのまま4号艇も捕らえようと駆け上がりますが、僅かに届かず5号艇を伴って艇を外に出し、最後3周2マークへ入ると、4号艇の内への差しを狙うも捕らえることが出来ず、4着でのゴールとなりました。6コースからのレースでスリットから1マークまで何の展開も起こらなければ、茅原選手といえども為す術無しです。1マークで1号艇が逃げ、バックで3号艇も前に出てしまい、1周2マークの時点で現実的に狙える着が3着までとなりましたし、その後は4号艇と5号艇の競り合いの決着がなかなか付かず、茅原選手の出番が回ってこなかったのも辛かったですね。それでも、内に潜ったり、握って回わしたり、多彩に攻めて、数少ないチャンスは逃さず4着にしてくれましたし、最後の最後まで前を狙って力走をしてくれましたから、納得のレースではあったと思います。また、このレースではピストン2本変える本体整備もしていました。その効果か、優勝戦にも関わらず展示タイム順位が今節初めて1位となっていました。とはいえ、ズバ抜けて早いタイムだったわけではないので、茅原選手としてはいい作業、調整をしてレースに臨んでいたと思いますが、道中で力強く攻めて捌ける程ではありませんでした。それでも、しっかり整備していたからこそ、道中4号艇と5号艇の競り合いに付いて行けたところはあり、それだからこそ4着にもなれたと思うので、今日はピットでも水面でもいい仕事をしてくれたと思います。ですが理想を言えば、もう少し引き波越える感じや、ターン出口の押し感が欲しかったですかね。それがあれば連には絡めていたかもしれないなとは思います。これで今シリーズも終了しました。大満足の結果とはいかなかったかもしれませんが、それでもF2持ちでこれだけレースをしてくれたので楽しませてもらいました。何より、F休み明けの復帰レースで無事故で無事に最後まで完走してくれて、しかも最終日最終レースまで走ってくれたのですから、頑張ってくれたと思います。茅原選手、大変お疲れ様でした!
2024.10.07
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<12R>優勝戦 1号艇 上野 真之介 A12号艇 中村 有裕 A23号艇 宇留田 翔平 B14号艇 柳生 泰二 A15号艇 平高 奈菜 A26号艇 茅原 悠紀 A1準優勝戦で3着となってしまい、一旦は優出出来ない結果となっていましたが、茅原選手が出場した11Rで2着になっていた5号艇柴田選手が、1周1マークでの外張りが不良航法となり賞典場外となったことで、茅原選手が繰り上がり優出出来ることとなりました。茅原選手、優出おめでとうございます!ということで、明日は優勝戦1回走りとなります。6号艇での出走とはなりますが、優勝戦に出場出来るので頑張ってもらいたいですね。さて、6号艇ということでコース的には遠いので、積極的に優勝を狙えるとは思いませんが、レースはしてみないとわからないですし、終わるまでわからないので、一つでも前を狙いながらレースしてもらいたいと思います。6号艇で6コースとなれば、スタートもそこまで気合い入れなくても大丈夫でしょうから、捌きに集中出来るという意味では良いかもしれません。展開待ちになるでしょうから、展開をしっかり付ける気配にも仕上げてもらいたいですね。4号艇に地元の柳生選手がいますから、カドから攻めて展開を作ってくれる可能性もありますからね。それでは今日4日目レース後の茅原選手のコメントを確認しておきましょう。「良かった足なくなった。調整する」気配は良く無かったということでしょうか。スタートが届かなかったところなどからはその傾向を感じるところもありますが、目に見えて悪かった感じはしなかったですがどうでしょう。ただ、このコメントからはレースをし難くなっていることは伝わるので、明日はそこを改善して、今日より良いレースが出来る様になることを期待したいと思います。
2024.10.06
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<7R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 平山 智加 .122コース 2号艇 川原 愛未 .093コース 3号艇 菊池 峰晴 .084コース 4号艇 田中 孝明 .125コース 6号艇 茅原 悠紀 .166コース 5号艇 原村 百那 .19進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 平山 智加2着 2号艇 川原 愛未3着 3号艇 菊池 峰晴4着 6号艇 茅原 悠紀5着 4号艇 田中 孝明6着 5号艇 原村 百那<11R> 準優勝戦【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .262コース 5号艇 柴田 光 .213コース 2号艇 森永 隆 .134コース 3号艇 中村 有裕 .095コース 4号艇 岡本 猛 .066コース 6号艇 平山 智加 .02進入 15/2346 【レース結果】 1着 3号艇 中村 有裕2着 5号艇 柴田 光3着 1号艇 茅原 悠紀4着 6号艇 平山 智加5着 4号艇 岡本 猛6着 2号艇 森永 隆シリーズリーダーとして迎えた4日目準優勝戦でしたが、ここに来てF2持ちであることが重くのしかかる結果となってしまいました。今日は今節初めて勝ち無しとなります。準優勝戦前の7Rは、想定通り5コースからのレースとなりましたが、3日目の5コースからのレースの再現とはなりませんでした。このレースに関してはスタートの遅さが展開にさほど影響はしてないと思います。まくり差しの差し場も出来ていましたし、そこへ的確にまくり差しをねじ込むことは出来ていました。しかし、内枠の中で競り合うことがなく、スムーズに1号艇を先頭に回られてしまうと、茅原選手とはいえ5コースから先頭に届かすのは難しいです。また、今日は差し込んだところで引き波に引っ掛かる挙動もあったので、なおさら1号艇まで届かすのは難しかったですね。バックに入って2番手競りには加わっていましたが、4艇が横並びとなる混戦となり2マークで抜け出したのは2号艇となり、茅原選手は3号艇との3番手競りをすることになります。2周1マークで一度3号艇を振り切り3番手に立つも、2周2マークで再び追いつかれ、3周1マークで振り切られて万事休す。連に絡むことが出来ずにこのレースを終えます。7Rに関しては一般レースの影響をもろに受けて、思うようにレース出来ませんでしたね。道中で捌くときに他艇の動きやスピードの影響を受けることが多く、捌く度に着を上げるのではなく、捌く度に着を下げたり展開が不利になりました。一般レースでの旋回では、綺麗に捌こうと待つよりも、遠回りでも握って外を回した方がいい時もあるってことでしょうが、昨日までは上手く捌けていたので、時と場合によるってことですね。そして準優勝戦ですね。進入で5号艇が前付けしたことで、茅原選手の進入も深くなります。起こしは100m付近となりました。また、進入が深くなるのを見た2号艇がダッシュに引いたことで、進入隊形は15/2346となります。そしてスタートとなりますが、やはりF2持ちの茅原選手にとって深い進入から早いSTを決めることは難しかったです。ちなみに横にいた5号艇もF2持ちだったことも、よりスタートを難しくしていたかと思います。スリットで内の2艇が凹んでしまうと、外からの強襲は避けられません。カドに引いた2号艇が攻めてきます。5号艇はそれに抵抗しようと握ることになり、更に展開捕らえて3号艇もまくり差して来たために、茅原選手は3艇にまくられる結果となり、4番手で1マークを出て、バックで6号艇に追いつかれ5番手に下がります。1周2マークで、先頭の3号艇と5号艇が逃げましたから、後は3着を狙っての攻防となります。2周1マークで4号艇を抜いて4番手に浮上して、2周2マークで外を全速マイして6号艇を捕らえて3番手に浮上することに成功して、何とか連に絡む3着でゴールすることは出来ました。シリーズリーダーとして、しっかり逃げることが出来なかったことは残念ですし、本人も悔しいでしょうね。また、昨日の11Rに続いてイン戦連敗というのも残念ではあります。やはりF2持ちであることの難しさの現実を突きつけられた感じです。結果論かつ理屈でこのレースについて考えると、F2持ちの5号艇が前付した時に、茅原選手としては抵抗するのではなく、1コースを譲ることの方が得策だったかもしれません。ただ、現実的にそういうことが出来るかといえば、一般レースだったり、シリーズリーダーだったりする状況を考えると、インを譲ることは出来なかったとは思いますし、譲っても自身がF2持ちであることで勝機が見いだせない可能性もあるので、難しい判断だったでしょうね。悔しさは残る結果となりましたが、それでも5番手から連に絡むところまで盛り返したのは、シリーズリーダーとしての意地を見せてくれたと思います。また、前半レースと違い捌くときに外を回すことで着を上げることをしていたのは流石だとも思いました。さて、準優勝戦で3着となったことで優出は出来ないところですが、11Rで5号艇柴田選手が不良航法を取られて賞典除外となってなので、繰り上がりで優出となったようです。詳しくは番組の中で。今日は7Rの時は雨が降り、11Rの時は雨が上がり曇りという気象条件でしたから、調整は難しかったのではないかと思います。しかし、そういう条件の中でしたが、気配を下げることなく、レースに臨むことは出来ていたのではないかと思います。タイム的にも、今日は前半も後半も展示ではまわり足だけでなく一周タイムにも色が付くようになっていました。レース展開の影響で気配の良さをハッキリと確認出来なかったですが、昨日よりも上積みが出来ていたのではないかと想像します。
2024.10.06
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<7R> 1号艇 平山 智加 A12号艇 川原 愛未 B13号艇 菊池 峰晴 A24号艇 田中 孝明 B15号艇 原村 百那 B26号艇 茅原 悠紀 A1 <11R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 森永 隆 A23号艇 中村 有裕 A24号艇 岡本 猛 B15号艇 柴田 光 A16号艇 平山 智加 A1まずは茅原選手、予選トップ通過おめでとうございます!得点率10.60で、2位と1.00の差をつけての堂々たる予選1位です。4日目はシリーズリーダーとして、準優勝戦11Rに1号艇で登場します。そして、その前に一般戦でのレースもあります。よって、明日も2回走りとなります。7Rは準優前のレースとなりますが、11Rまでの時間が余りないので、7Rには準優に向けて調整の最終確認が出来る状態で臨めるといいですね。7R後は微調整で済むようにして、レースに集中して欲しいと思います。7Rの枠番は6号艇ということですが、5号艇原村選手が6コースに回るので、5コースからのレースになると思います。アウトコースからのレースで、準優は1号艇なので狙う気配が違うところもあるでしょうが、参考に出来る箇所を活かしてもらいたいと思います。今日と同様勝てると、準優に向けてリズムアップ出来るので、なお良しです。そして準優勝戦11Rですが、シリーズリーダーにふさわしい走りを期待したいと思います。最後に3日目のレース後のコメントを確認しておきます。「体感は良かったけど面白みはない」どうなんでしょうね。「面白みはない」というのは、特徴がないということなのかと思いますが、悪いところもないということでもあるのでしょうから、悪くはないということでしょう。「体感は良かった」ということが、時計上にはあまり表れていないのも「面白みがない」ことを象徴しているように思いますが、不満がない乗り心地であるならば、思うように走れる部分が多いでしょうから、明日もしっかりしたレースが出来ることを期待したいと思います。
2024.10.05
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<4R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 松本 庸平 .232コース 2号艇 小芦 るり華 .213コース 3号艇 田中 孝明 .224コース 4号艇 森永 淳 .195コース 5号艇 茅原 悠紀 .186コース 6号艇 芝田 浩治 .17 進入 123/456 【レース結果】 1着 5号艇 茅原 悠紀2着 6号艇 芝田 浩治3着 2号艇 小芦 るり華4着 3号艇 田中 孝明5着 4号艇 森永 淳6着 1号艇 松本 庸平 <11R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .172コース 2号艇 仲口 博崇 .203コース 3号艇 向井田 直弥 .164コース 5号艇 小坂 尚哉 .105コース 6号艇 森永 隆 .176コース 4号艇 大原 祥昌 .01 進入 123/564 【レース結果】 1着 4号艇 大原 祥昌2着 5号艇 小坂 尚哉3着 2号艇 仲口 博崇4着 1号艇 茅原 悠紀5着 6号艇 森永 隆6着 3号艇 向井田 直弥茅原選手、今日も勝ってくれましたね。予選最終レースとなる4Rで1着になり、今節4勝目。おめでとうございます!4Rは綺麗にまくり差しが決まりましたね。わかりやすい差し場が出来れば、突き抜けることは容易でした。1マークでは、3号艇が握って回って1号艇が反応し、2号艇はターンマーク付近を慎重に回っていましたから、綺麗に差し場が出来ていましたし、勢いよくまくり差す茅原選手に反応できる選手もいなければ、我が物顔で走るだけでした。もちろん、これで勝負は決して茅原選手は今節4勝目となる1着でゴールしました。これで予選トップ通過も決まり、順風満帆で予選を終えることが出来ました。しかし、後半の11Rはほろ苦い結果となってしまいます。ピット離れで4号艇が遅れて6コースに回る進入となりましたが、その4号艇が奮起して唯一の0台スタートとなるST0.01から一撃でまくる展開になります。4号艇の攻めに抵抗しようとした5号艇もまくる展開となったことから、茅原選手は4号艇と5号艇にまくられてしまい、逃げることが出来ませんでした。バックに入った時には5番手まで下がるも、道中6号艇と競り合いながら3番手への浮上を狙っていましたが、2周2マークで6号艇を捌いた時に2号艇に抜かれてしまい、4着止まりとなっていました。11Rに関しては仕方ないですね。ここまで快調だったのも一般レースだからであれば、11Rの展開も一般レースらしいものでした。予選が終わった後の一般戦で6コースからタッチスタート近くで攻めてくること想定することも出来ませんし、5コースは凹んでいるし、茅原選手に何か出来ることは無かったでしょう。明日からの賞典レースに気持ちよく臨んで欲しかったのにケチが付く形になったのが残念ですが、値にも気にする必要はないので、問題無いでしょう。気配の方は、よくわからないですね。昨日は行き足が良く見えると書きましたが、相変わらず展示タイムも出ませんし展示データ4項目を見ても行き足の良さを感じるところはないです。展示データの中では、まわり足タイムだけがコンスタントに1番or2番時計を出しているので、どちらかというと、出足寄りが良いということでしょうか。総じて、レース足が良いということなんでしょうが、ここまで結果が出てるのは気配の良さよりも、茅原選手の腕のおかげすね。誰が乗っても同じ結果は出せないことは、これまでのモーター成績から明らかです。誰が乗っても結果が出せる程の気配ではないですが、茅原選手としては扱いやすい気配といったところでしょうか。
2024.10.05
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<4R> 1号艇 松本 庸平 B12号艇 小芦 るり華 B23号艇 田中 孝明 B14号艇 森永 淳 A25号艇 茅原 悠紀 A16号艇 芝田 浩治 A2 <11R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 仲口 博崇 A23号艇 向井田 直弥 B14号艇 大原 祥昌 B15号艇 小坂 尚哉 A16号艇 森永 隆 A2(内容を間違えていたので、修正しています)明日も茅原選手は2回走りとなります。予選は4Rまでとなり、後半の11Rは一般特選となります。予選突破は当確しているので、予選トップを目指しての3日目です。4Rは5号艇での登場。内側はほぼB級選手ばかりなので、すぐ隣の4号艇森永選手をスムーズに抜きさえすれば、勝てるチャンスは十分あるかと思います。といっても、セオリー通りの展開ならば、4号艇と直接競り合うことなく1マークを回ることになるでしょうから、茅原選手のまくり差し力にかかっているというところだと思います。ですが、森永選手のスタートも内3艇に比べれば早いので、4号艇が攻めてからの連動も一考する必要もありそうです。11Rは明日も得点増しとなっています。1号艇ですから、期待に応える走りをするのみですね。それでは、2日目のレース後のコメントを確認しておきます。「舟の向きいいが押し感が足りない」初日終了時点では押し感が上向いたと言っていましたが、2日目にそれ以上の上向きは無かったようです。しかし、向きの良さ感じられるようになったということで、一歩前進といえます。確かに、今日の7Rの1周2マークでは、想定以上に舟が向いたような動きをしていましたし、11Rの差しは鋭かったですから、舟の向きが良いという挙動は見られました。明日もいろいろと調整していくのだと思いますが、明日はどこが良くなるのかも楽しみですね。
2024.10.04
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<7R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 仲口 博崇 .172コース 2号艇 烏野 賢太 .213コース 3号艇 茅原 悠紀 .154コース 4号艇 安河内鈴之介 .185コース 5号艇 平山 智加 .216コース 6号艇 松本 庸平 .24 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 仲口 博崇2着 3号艇 茅原 悠紀3着 4号艇 安河内鈴之介4着 5号艇 平山 智加5着 2号艇 烏野 賢太6着 6号艇 松本 庸平 <11R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 赤岩 善生 .062コース 2号艇 茅原 悠紀 .133コース 3号艇 石川 諒 .114コース 4号艇 篠原 晟弥 .075コース 5号艇 北中 元樹 .046コース 6号艇 長谷川 雅和 .08 進入 123/456 【レース結果】 1着 2号艇 茅原 悠紀2着 1号艇 赤岩 善生3着 5号艇 北中 元樹4着 3号艇 石川 諒5着 6号艇 長谷川 雅和6着 4号艇 篠原 晟弥今日も勝ってくれました!今節3勝目、おめでとうございます!そして、もう一つのレースも2着と、4走終えてオール2連対となっています。F2持ちで臨んでいるにもかかわらず、普段よりも好調に感じてしまうぐらいに結果が出ていますね。前半7Rはトップスタートを決め、まくり差しで攻め、2着をものにしました。このレースのSTは丁度一艇身ということで、早すぎることも無く、それでいてトップスタートだったということで、現状を考えると理想的なスタートでした。そのため、有利な位置からまくり差しに構えることが出来ましたが、2号艇のタイミングに合わせた分だけ遅れてしまい、いい感じでターンしますが、1号艇には僅かに届かず2艇身差。2マークでもう一度攻めて逆転を狙いたいところでしたが、ハンドル入れるのが早かったのか、ターンマークが近づくのを待つことになったことでクイックに向きを変えることが出来ず、先頭の1号艇に迫ることが出来ず、ここで勝負が決まってしまいました。もう少しタイミング等が噛み合えば勝つことも出来たような気がしますが、それでもしっかり2着を確保しました。後半11Rは2コースからのレースとなります。このレースのスタートは、前半レースとは逆で、最下位スタートとなりました。でもSTは前半レースより早かったんですけどね。タイミング的には茅原選手の狙い通りだったのではないかと思いますが、他の艇のスタートが早かったです。スタートが遅くて不利になりそうなものですが、茅原選手の次にスタートが遅かった3号艇が外の艇を止めてくれ、且つ茅原選手に付けて回ることもしなかったので、茅原選手はフリーで差しに構えることが出来ます。つまり、遅れ差しで1マークを回ります。1号艇がターンするのを待たずにターン出来るので勢いよく1号艇の懐に差し込むと、ターン出口では1号艇と並んでおり、バックに入って前に出ると、2マークで1号艇を振り切ってトップに立って勝ちを決めました。初日の勢いが衰えること無く、2日目も快走でしたね。2日目終了時点の得点率は10.75ということで、もちろんトップとなっています。この調子が明日以降も続いて欲しいですね。快走の要因には気配の良さも含まれているのでしょうか。昨日のブログを書いた後に、追加のコメントが見つかったのですが、その中では「前検から上積みしたところは特にない。出口の押しは上向いているのかな。でもまだ合い切ってはいない」、「普段はあまり叩かないけど、ペラはだいぶ叩いた。乙ちゃんのままでも悪くはないけど休み明けだし、年末を見据えて失敗してでも叩いておこうと思っている。ちょこちょこやって行きます」と言っていました。ということで、今日もペラを叩いていたと思われ、気配は安定していなかったかもしれません。そんな中で、行き足の良さは感じました。前半レースではトップスタートを決めることが出来ていましたし、後半レースでも同様のタイミングでスタート出来ていましたし、スリットで遅れても伸び返す動きは見られました。また、バックに入って1号艇を振り切ることが出来てもいました。それらから、行き足は良いのではないかと思っています。ただ、後半レースは相手が気配イマイチの赤岩選手でしたから、絶対的に強い気配であるかどうかは微妙ではあります。今日のレース後のコメントは、明日の番組の中で確認します。
2024.10.04
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<7R> 1号艇 仲口 博崇 A22号艇 烏野 賢太 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 安河内鈴之介 B15号艇 平山 智加 A16号艇 松本 庸平 B1 <11R> 1号艇 赤岩 善生 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 石川 諒 A24号艇 篠原 晟弥 B15号艇 北中 元樹 B16号艇 長谷川 雅和 A2初日連勝で、期待以上の復帰レースをしてくれている茅原選手ですが、2日目も2回走りとなっています。今日は前半後半の間隔が開いていましたが、明日は前半レースが7Rと忙しいスケジュールとなっていますので、ピットで色々作業したいことがあれば、7Rまでにある程度済ませておきたいところですね。前半レースとなる7Rは、3号艇での出走となります。茅原選手を含めて3名のA1選手がいますし、1号艇はA2級とはいえ仲口選手が鎮座しているので、初日の前半レースだった4Rより、難しいレースになります。ただ、今日の4Rでは3号艇が凹んだことで、実質3コースからのような1周1マークの攻めとなっての勝利でしたから、明日も同様に道中で頑張ってくれることを期待です。後半レースは11Rに2号艇で登場。ちなみに、このレースは得点増しとなっています。今日のドリーム戦でも一緒に走った赤岩選手が1号艇に構えていますが、赤岩選手の気配は劣勢でしたし、茅原選手の走りには勢いがありましたから、差し切ることは出来なくても、2マークで勝負して逆転することはイメージ出来るので、期待したいレースではあります。2コースで積極的なスタートが出来ないのは辛いところですが、何とか外の艇を止めることが出来る程度にスタートを頑張って、前を向いて勝負出来る状況は作って欲しいですね。最後に初日レース後のコメントを確認しておきます。「悪くないし出口の押しは上向いた 」茅原選手からも、「悪くはない」とのお墨付きを頂きました。とりあえず、明日からのレースも楽しめそうです。まだ他にも良くしたいところがありそうな言い回しにも聞こえるので、まだまだ気配が上向いてくれることにも期待したいですね。
2024.10.03
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<4R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 森永 隆 .012コース 2号艇 芝田 浩治 .013コース 3号艇 小芦 るり華 .124コース 4号艇 茅原 悠紀 .045コース 5号艇 篠原 晟弥 .036コース 6号艇 松下 知幸 .02 進入 123/456 【レース結果】 1着 4号艇 茅原 悠紀2着 2号艇 芝田 浩治3着 1号艇 森永 隆4着 5号艇 篠原 晟弥5着 3号艇 小芦 るり華6着 6号艇 松下 知幸 <12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .162コース 2号艇 赤岩 善生 .163コース 3号艇 柳生 泰二 .114コース 4号艇 新田 雄史 .075コース 5号艇 上野 真之介 .046コース 6号艇 小坂 尚哉 .10 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 6号艇 小坂 尚哉3着 3号艇 柳生 泰二4着 4号艇 新田 雄史5着 2号艇 赤岩 善生6着 5号艇 上野 真之介1ヶ月ぶりのレースでしたが、いきなり連勝での復帰となりましたね。今節初勝利、そして2勝目、連勝おめでとうございます!F2持ちというハンデも感じさせない圧巻のレースでした。しかし、最高の結果ではありましたが、手放しで喜べる内容ではなかったかなと思います。特に4Rは、ST0.04と早すぎるスタートだったのはやり過ぎだったですね。全体のスタートが早く、遅れるわけにもいかないので仕方なかったと思いますが、集団Fということだってあるわけで、STだけは慎重に合わせないと。どんな理由があろうとも次のフライングは許されませんからね。早いスタートを決めたからといって、一撃まくりが決まったわけでもなく、結局道中の捌きで抜いての勝利でしたから、やはり今節はスタートを自重した上での力走を期待したいところです。しかし、4Rの道中の捌きはお見事でした。1周1マークでは3号艇が凹んでいたため、茅原選手が握って回るも、トップスタートだった1号艇と2号艇には届かず3番手でバックを航走。1周2マークで競り合う1号艇と2号艇の間に割って入り、3艇並走でホームストレッチを走ると、2周1マークを握って回ると2号艇も1号艇も振り切り単独トップに立つことに成功して、勝利を掴むことが出来ました。後半は12Rドリーム戦に1号艇で登場しましたが、忍耐して期待に応える逃げを決めました。1つ目の忍耐はスタート。1号艇と言うだけでもスタート攻めたいでしょうし、ダッシュ勢は0台絡みの早いスタートでしたから、本当はもっと踏み込んだスタートをしたいところを忍耐して、自分で判断した間違いのないスタートを守りました。(単純にスタートが合わせられなかっただけかもしれませんけど)そして1周1マークも忍耐でした。ダッシュ勢に比べスロー勢は凹んでいたため、4号艇がカドから絞って来ていたので、茅原選手としては抵抗するためにも早めにハンドル入れたいところだったと思いますが、慌てること無く自分のタイミングになるまで待ってから、いつも通りの先マイをすることで攻めてきた4号艇を受け止めて逃げを決めることが出来ました。このレースでは最下位スタートとなって、やはりスタートは不利になることを感じさせられましたが、それでもしっかり逃げることが出来ることを走りで証明してくれる力強いレースを見せてくれました。さて、気になる気配の方ですが、正直よくわからないです(笑)4Rの道中の抜きなんて、気配が良くて追い上げ振り切っているのか、茅原選手のターンスピードが凄すぎるのか判断が付きません。少なくても気配が良いというだけで出来る抜きではなかったと思います。一般レースになるとここまでターンスピードが違うのかと見せつけられました。もちろん茅原選手の走りに応じることが出来る気配でもあるのだとも思いますが、今日の時点では判断が出来ないというのが正直なところなので、もう少し様子を見たいと思います。それでも、モーター機歴を確認したときの不安は解消される気配だとは思います。十二分にレース出来る足ではありそうです。12Rの逃げたターンを見ても、力負けするようなことはなさそうですし、大きくリードしてゴールしたことを見ても、気配を心配する必要はなさそうです。ちなみに、今日の12Rのレースタイムはモーター50号機の最速タイムを樹立しました。(気候的に涼しくなった影響もあるでしょうが)
2024.10.03
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<4R> 1号艇 森永 隆 A22号艇 芝田 浩治 A23号艇 小芦 るり華 B24号艇 茅原 悠紀 A15号艇 篠原 晟弥 B16号艇 松下 知幸 B1 <12R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 赤岩 善生 A13号艇 柳生 泰二 A14号艇 新田 雄史 A15号艇 上野 真之介 A16号艇 小坂 尚哉 A1約1ヶ月ぶりのレースとなりますが、初日から2回走りとなります。前半が4号艇で、後半が1号艇となります。12Rはドリーム戦となりますが、枠番はやっぱり1号艇でしたね。F持ちでの初日1号艇は大変だと思いますが、期待に応えてもらいたいと思います。4Rは内の2艇がA2級というメンバー構成となっています。1号艇森永選手は、今回茅原選手が使用している50号機を4月に使用しています。だから何ということもないのですが、使用したことのある選手の前で、見違える走りが出来ると最高なんですけどね。4カドからのレースとなりそうですが、攻めの姿勢が求められるコースなだけに、復帰1走目から茅原選手がどんなスタート、そして走りでレースをしてくれるのか注目ですね。慎重な走りになるかもしれませんが、その中でも、レース出来る気配であることを感じさせてくれる走りを見せてもらいたいと思います。スタート力はメンバーの中で茅原選手が抜きに出ていますから、いいスタートが出来れば、とても面白いレースにはなりそうです。最後に、今日の前検後のコメントが見つかったので確認しておきます。「普通だが冷えて伸びが若干止まる」とりあえず、「普通」ということに安心しました。気になる点もあるようですが、課題が見つかっているということなので、明日のレースまでに改善されることに期待です。ただ、明日は天気が悪いようです。気になる気温については、最高気温は今日よりも更に低くなり、最低気温は今日より若干上がるようです。気象条件については、日替わり、時間替わりになりそうなだけに、調整には苦労しそうですが頑張ってもらいたいと思います。
2024.10.02
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待ちに待った茅原選手のレースがまた明日から見られますね!下関で開催される一般レースに出場するということで、今日は前検が行われましたから、結果を確認したいと思います。復帰初戦はどんなモーターを引いたでしょうか。モーター 50号機2連対率 33.0% 18番目ボート 49号機2連対率 42.5% 5番目前検タイム6.79 10番目2連対率はまずまずのモーターを引いていますね。ボートは良くて、前検タイムも悪くないです。今節は一般レースであることから、これぐらいでも十分かとも思いますが、いつも通りモーター素性を確認していきます。モーター50号機は15節で使用して、優出0回、優勝0回という成績となっています。15節使用して優出を1回もしていないというのは、ただ事ではないですね。2連対率が30%超えですから、優出ぐらいはしていると思いましたが、いきなりネガティブな数字を叩き付けられました。一体、どんな選手が使用したのか、級別の使用回数を確認してみます。A1級 2回 森永隆、井本昌也A2級 3回B1級 10回B2級 0回確かに、B級選手の使用が2/3もあるので、乗り手に恵まれてはおらず、優出が無いのも仕方ないとも言えます。しかし、それでもA級レーサーも5回は使用しているんですけどね。A級レーサーの中でも乗り手に恵まれなかったということでしょうか。優出回数に注目すると心配に感じるわけですが、これだけB級レーサーが使用して2連対率3割超えを維持していることに注目してみると、決して悪いモーターではないとも考えられます。悪いモーターでなければ、部品交換は少ないはずです。ということで、部品交換の履歴を確認したところ、これまでに3回しています。1回目は、使用開始9節の6月15日にキャブレターを交換しています。2回目と3回目は、使用開始から15節目、つまり前節のことになりますが、2日目にキャリアボデーを交換し、3日目にキャリアボデーとキャブレターを交換しています。これで全部です。派手な部品交換はされていませんね。また前節でのキャリアボデーについては戻している可能性が高いので、実質6月中旬と9月末にキャブレターを1回ずつ交換しているだけとなります。この程度の交換であれば、モーター気配に問題を抱えているとは考えにくいかと思います。ただ2回ともキャブレター交換というのが気になるところではありますが、整備記録を参考に、もう一度交換してみただけかもしれませんし、現時点ではそこまで気にしなくていいような気がします。アクシデントに関しては、使用開始から4節目に転覆を1度していますが、その直後に部品交換はされておらず、影響はなかったと思います。それ以外の、転覆などはありませんでした。あとはタイム的な項目ですが、展示タイム順位は4.0、レースタイムは1’49”5となっています。その何れも、かなり悪い数字となっています。当然ながら下関の全モーターの中で、下から数えた方が早いレベルです。こんなので、よくも2連対率30%以上を維持出来るなと、逆に感心していまいそうです。ただ、目に見える部分では冴えないデータですが、レース足は良かったりするのかもしれません。ということで、確認した項目ではモーターの良さを確認することは出来ませんでした。期待が持てるとすれば、乗り手に恵まれていない割に勝率はあると言うことぐらいになりますが、あとは、モーター50号機が初の銘柄級レーサーである茅原選手との組み合わせで、覚醒してくれることを希望的に期待したいと思います。
2024.10.02
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1ヶ月の休みを経て、茅原選手が水面に戻ってきます。明後日から開催の、下関一般レースが茅原選手の復帰戦となります。以前、斡旋情報の確認の中でも書きましたが、F休み明けの下関でのレースは期待が出来るだけに、復帰早々の活躍を楽しみにしたいところです。10月は当シリーズを含む3節に出場しますが、一般レースを2節走って月末にSGダービーへの参加となっているだけに、しっかりレース勘を取り戻してもらいつつ、ダービーに向けて良いリズムを作ってもらいたいところです。それだけに、当シリーズでの優勝を願うばかりです。とはいえ、F2持ちでの参加となるだけに、優勝といっても簡単ではないでしょう。ただでさえスタートは無理したくないところでの一般レースとなれば、なおさら無理はしたくないところだと思います。しかし、そうはいってもグランプリに向けての賞金レースを考えても、しっかり走らないといけませんし、ダービーに備えての準備もしっかりしておかないといけないでしょうから、難しい状況でしょうが、何とか奮起してもらいたいと思います。まだまだ残暑が厳しいですが、幸いにもナイターレースですし、シリーズも5日間開催と少し短くなっていますから、復帰戦としては良い環境となっていますので、頑張ってもらいたいところです。まあ、アウトドア派の茅原選手ですから、残暑なんてどうってこと無いかもしれませんが、少しでも快適な環境でレース出来るに越したことはないでしょう。ということで、今回も公式のレース展望を確認します。今回は一般レースということで、ボートレース下関HPのレース展墓のみの確認となります。『茅原悠紀筆頭にSG戦覇者が6人オーシャンカップ制覇の茅原悠紀が圧倒的な主役候補だがF2の身。新田雄史や地元の柳生泰二もVチャンス十分5日間開催で男女混合戦の「BTS山口あじすオープン13周年記念」はSG戦覇者が6人登場の超豪華メンバー。中でも金看板は7月の大村オーシャンカップで10年ぶり2回目のSG戦制覇を果たした茅原悠紀(岡山)だが、あろうことか丸亀メモリアルで今期2本目のFを切ってしまった。年末のグランプリ出場は濃厚ではあるものの、スタートは無理ができない状況なので、他選手に付け入る隙はあるだろう。当地は7節連続優出中ながらまだ優勝がない新田雄史(三重)は7月の児島MB大賞でG2戦を制覇と復活をアピール。2021年4月のマスターズチャンピオン以来、3年半ぶり登場の赤岩善生(愛知)は当地5回の優勝実績を誇っており、ブランクもあっさり克服しそう。今年4Vの上野真之介(佐賀)、SG戦覇者のベテラン仲口博崇(愛知)、烏野賢太(徳島)らもV戦線には浮上。逆に当地得意で近況絶好調の柴田光は三国G2戦の準優で今期2本目のFを切った。苦しい戦いを強いられるかもしれない。これら強力な遠征勢を迎え撃つのは柳生泰二(山口)。当地では近況Vラッシュで昨年は3回、今年もすでに2回の優勝を誇り、通算では10Vの勝負強さ。相手が誰であろうと地元戦の強さは飛び抜けた存在だ。女子も平山智加(香川)、平高奈菜(香川)の平平コンビをはじめ、地元の向井美鈴(山口)や津田裕絵(山口)ら優出争いに食い込んできそうな面々が多数。』やはり、注目選手の筆頭は茅原選手ということになりますね。しかし、展望記事の中でもF2持ちであることが懸念点として書かれています。スタートでの勝負はなかなか難しいと思いますが、一般レースの中でならば、道中の捌きで何とか上位着でまとめてシリーズを引っ張ることが出来るとも思いますので、期待はしたいと思います。当シリーズでもドリーム戦は用意されていると思いますが、メンバー等は公表されていません。少なくとも茅原選手は選出されると思いますが、枠番がどうなるかは気になるところです。普通に考えると1号艇かと思いますが、F2持ちという状況を考慮されたりするのかどうか。1号艇に選ばれることを望みたい反面、復帰初日から1号艇というのもスタートが難しいかと思ったりもするので悩ましいところです。他のメンバーについては、レース展望に登場している選手の中からA1選手が選ばれかと思います。新田選手、地元の柳生選手、赤岩選手、上野選手ぐらいでしょうか。もう一人がどうなるでしょう。残る参加予定のA1選手は、烏野賢太選手、柴田光選手、小坂尚哉選手、平山智加選手です。展望記事脇に掲載されている「主な出場選手」6名には、平山選手が入っています。
2024.10.01
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