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茅原選手の休みもまもなく終わるということで、賞金ランキングの確認をしておきます。昨日徳山周年が終わって、若松周年が3日目終了というタイミングではありますが、休みの間にランキングがどう変動したでしょう。賞金額 8509万円(前回 8509万円)順 位 5位(前回 4位)<参考> 6位 7845万円(前回 7260万円)18位 5727万円(前回 5166万円)ということで、茅原選手はランキングを一つ下げています。まあ1ヶ月レースをしていないので仕方ないところではありますが、そこまで悲観的になる状況ではなさそうです。3位 菊地孝平 8653万円(差144万円)4位 平本真之 8546万円(差37万円)幸いにも3位、4位との差が大きくないので、直ぐにでもランクアップ出来る位置にいます。これなら、復帰2節は一般戦となりますが、頑張り甲斐があるってものです。とはいえ、トップ6のボーダーが近づいてきていることにも注意しておきたいですね。現時点では6位とは664万の差が有るものの、まだSGはグランプリ選考期間中に2節残っていて、1節は出場出来ないわけですから、現在の5位という位置では全然トップ6に残れる気がしないですね。それなら、先ほど確認したように3位になったとして安心出来るかと言えば、それもそうではありません。差が少ない状態でランクアップしたとしても、直ぐに仕返される可能性もありますからね。つまり、茅原選手としては次のフライング休みに入るまでに、2位以上になっておくか、3位でも4位との差を大きくつけておく必要があるかと思います。ランキングで言うよりも、できれば賞金額で1億円を超えた状態で次の休みに入ることが出来れば安心なんですけどね。ここまでの状況が絶好調というわけではないので、可能性で考えてしまいますが、そもそも今年はグランプリトライアル2nd初日に1号艇で出場することを狙っていたはずなので、ちまちましたこと言わず、休みに入る前にガバッと賞金上積みしてくれることを期待しておかないといけませんね。現在の休み明けはF2での復帰となるだけに、大きな結果を出して、大きく賞金稼ぐのも楽ではないでしょうが、1ヶ月休んで気合いが入って復帰してくれると思いますので、頑張りに期待したいと思います。
2024.09.30
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コース別の成績の確認も、いよいよ最後の6コースにおける各着率となりました。昨日の成績の確認では、振るっていなかった6コースですが、各着率から何か見えてくるでしょうか。それではまとめた表をご覧下さい。濃いピンク 同一年内で一番数字が高い薄いピンク 同一年内で二番目に数字が高いということで、見れば一目瞭然でした。6コースは3連対率が低くなっているだけではなく、6着になる率がもっとも高くなっていることがわかります。これは、なかなか厳しい結果です。まとめてる期間において、過去最高に高い6着率となっています。つまり過去最高に悪い年となっています。なんせ、1着~3着までの3連対率と6着率が同じ31.3%ですからね。昨年は3連対率が55.2%で、6着率が7.9%ですから、全く違う結果となっています。これを勝率で確認すると、6コースの勝率は昨年が6.13に対して、今年上半期が5.46と、大きく下げています。これは記念レースを主戦場に走っている茅原選手であることを考えると、実際の着順点は更に1ポイント以上低いわけで、4.00台になっている予想されますから、勝率的にも足を引っ張っていますが、予選の得点率においても大きく足を引っ張っていることも容易に想像出来ます。これが伸るか反るかの走りの結果であるならまだ良いのですが、6着率に次ぐのが4着率ですし、1着は1本もないということで、強気に攻めたとかいうわけでもなく、単に6コースで連に絡めなくなっており、大敗することが多くなっているということになるかと思います。6コースこういう結果になってしまうのは、昨日も書きましたが、やはりエンジンが出せていないというのが一番大きい気がします。1マーク出口から元気出して追い上げたり、バックで届かせたり、2マークで勝負したりが出来ていないわけですから、やはり機力気配に難があることが一番可能性としては高いかと思います。また、これも昨日書きましたが、データ的には6コースのスタートが早く無いこととの関連も見えています。これがどういうことなのか定かではないのですが、思いついたことで考えると、たとえ1マークが最内差しになるとしても、スタート頑張っておけば、1マークで最内に構える時に余裕を持って構えることが出来、一番引き波の影響の少ないコースを見定めることが出来たりするのではないかと思ったりもします。6コースにおけるレースで茅原選手にはこれまで以上に奮起してもらいたいですね。そして、こちらとしては6コースからのレースで大敗しないように願いながら応援しないといけないですね。
2024.09.29
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いよいよ最後のコースとなる、6コースを今日から確認します。今日は連対率を含む成績を確認しますが、まずはまとめた表をご覧下さい。1番目に良い数値 水色/2番目に良い数値 緑色/1番悪い数値 黄色ここまで見てきて、想定内の悪い感じだったのが1コースと4コースで、2コース・3コース・5コースは思ったよりも健闘していた感じになっていたので、そこまで今年の調子が上がっていない感じがしていましたが、ここに来て、大きく調子を落としているコースが登場です。6コースの成績の何が問題かと言えば、3連対率が驚くほど下がっていること。というか、31.30%というのは、まとめた中の過去最低だった2018年の31.00%に匹敵する低さとなっています。これだけ3連対率が下がってしまうと、これは全体の成績にも影響するのは間違いないでしょう。何故これほどまでに6コースで苦戦しているかということですが、一つはスタートでしょう。今年の6コースはSTもST順も早くはありません。6コースはスタートが早くても、遅くても結局は展開次第ということも言えるでしょうが、茅原選手に関しては、6コースといえどもスタートが早いほうが成績は良いという傾向があります。3連対率が50%を超える年はスタートが早い傾向にあり、40%を下回る年はスタートが遅い傾向が必ずではないもののあります。6コースの時ぐらい余裕を持ったスタートをしたい気持ちもわかりますが、茅原選手に関しては6コースでもスタートを頑張った方がいいのではないかと思うところです。もう一つは、エンジン出しなんでしょうね。6コースと言えば、基本最内差しになり、多くの引き波を越えていくことになりますから、やはりエンジンが出ていないと、バックストレッチ、2マーク勝負に持ち込むことが出来なくなります。ここまで確認してきた各コースの成績を見ても、エンジン出しに苦しんでいることを想像させられていましたが、6コースについても同様の想像をせざるを得ないかんと思います。続きは、明日の各着順率の中で確認していきます。
2024.09.28
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昨日は5コースの成績を確認しましたので、今日は各着率を確認しておきます。いつものようにまとめた表をご覧下さい。濃いピンク 同一年内で一番数字が高い薄いピンク 同一年内で二番目に数字が高い何と言っても、今年の5コースは3連対率が過去と比べてずば抜けて高くなっているのが特徴でしたが、その理屈として、2着率と3着率が大きく向上していることにあることがわかります。願わくば2着率と3着率の数字が入れ替わっていれば、なお良かったのですがそれは贅沢というものでしょうね。5コースについては、2着率が一番高くなると、二番目に高いのが4着率になるという法則があるので、3着率が一番高くなるぐらいがバランスがいいと思っておきます。それでは何故2着率と3着率が高くなっているかですが、一つには1着率が下がったことによる影響でしょう。もう一つが不思議で、5着率が下がった分が2着率、3着率の増加に寄与している形になっています。昨年と比べて、1着率は8.0%下げていますが、5着率は19.5%も下げているので、断然今年の方が5コースに関しては成績が良いと言えます。ちなみに5コースだけの勝率でいえば昨年が7.02に対して、今年の上半期が7.22となっています。今年がこういう傾向になっている要因は昨日書いた通りだと思っています。まくり差しが突き抜けなくても差し込む形にまで持って行ければ、連にも絡みやすくなりますし、大敗することも減るということだと思います。5コースについては、今後も好調を維持しつつ、ちょいちょいと勝つことも出来れば、過去一番にいい年になると思うので、引き続き頑張ってもらいたいですね。
2024.09.27
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インコース、センターコースと見てきまして、残るはアウトコースとなりました。まずは5コースから確認していきます。連対率、STをまとめた表をご覧下さい。1番目に良い数値 水色/2番目に良い数値 緑色/1番悪い数値 黄色5コースに関しては、1着率こそ昨年より悪くなっていますが、2連対率、3連対率については良くなっています。しかも、3連対率については、まとめている中では過去最高値を示しています。上半期2本しか1着になっていませんが、その決まり手は何れも抜きとなっています。では、実際の1マークの攻め手はどうだったかといえば、1本がまくり、1本が差しとなっています。ということで、上半期は5コースからのまくり差しが1本も決まっていないということになります。これで1本でもまくり差しが決まって3勝していれば、例年通りの1着率にはなるので、5コースの1着率が低いのはまくり差しが決まっていないことが原因といえます。しかし3コースの時はまくり差しが決まっていたんですよね。しかも昨年よりも多く決まっていました。それだけに、5コースのまくり差しも決まって欲しいところではありますが、やはり3コースと5コースでは展開への依存度が違うだけになんともです。5コースではどうしてもまくり差すには展開も必要となるので、茅原選手だけに原因があるとは言えなかったりします。それでも勝てない分、しっかり2着や3着で連に絡む結果を多く残してくれているのは心強い成績です。特に3連対率が80%台に乗っているのは凄い結果だといえます。3連対率が80%を超えているのは、1コース、2コース、3コース、そして5コースということになりますが、アウトコースでの80%超えは重みが違いますね。これだけ3連対率が高くなった要因は、スタートだと考えています。ST、ST順の何れも、今年に関しては群を抜いて早くなっています。もちろん、これまでのコースを見た中で、質の良いスタートまでは出来ていない可能性はありますが、5コースに関してはとりあえず遅れないスタートをすることで、1マークの展開が有利になったり、まくり差しが突き抜けなくても差し込むところまでは届いたりすることは増えると思います。遅れて凹むとまくり差しの角度が悪くなりますが、スリットから前に出れなくても凹んでなければ、狙った通りの角度でまくり差しが出来るでしょう。もちろん、スリットから前に出ることが出来れば尚良いわけですが、それが出来ていないのは4コースと同様で、そのために5コースの勝ち数が減っているのかなと想像します。ということで、5コースはとにかく遅れないスタートをすることが大事なのかなと思わされた成績でした。
2024.09.26
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昨日の4コースの成績の確認に次いで、今日は1着率~6着率までの数字を確認していきます。まずはまとめた表をご覧下さい。濃いピンク 同一年内で一番数字が高い薄いピンク 同一年内で二番目に数字が高い昨日の成績を確認する中で、1着率が減った分がどこへ行ったのかを確認する宿題を出していました。各着率をみると、どうやら1着にならなかった分が2着、3着とスライドして、4着で受け止めている結果となっています。ゴンロクに関しては特に増えていません。ということで、4コースに関しては勝つことが減っているものの、大敗することはなく、2着~4着でまとめることが出来ていますから、決して苦戦しているコースではないと言えます。結局、1着、5着、6着は1本ずつで、残り19本は2着~4着に収まっているわけですから、そんなに4コースでのレースに悪いイメージを抱くことは無かったと思います。とはいえ、やはり勝てていないことは寂しいですね。5コースの方が勝てているというのも良く無いです。やはり、1着率に関しても、1コースから順に右肩下がりになることが理想ですから、5コースよりは勝っていて欲しいですし、3コースの1着率との差も縮めて欲しいところです。また、2020年~2022年には、4コースから勝ちまくっていたことも見てきているだけに、茅原選手の4コースはこんなもんじゃないという期待もあります。(20年から22年の3年間は4コースが1コースに次いで1着率が高かったです。)4コースで勝てるようになるためには、質の良いスタート、エンジンを出す等が必要かと思いますが、それに加えて、4コースからのまくり一撃にはメンタル的に積極性も必要なこともあろうかと思います。茅原選手に積極性がないとは思っていませんし、そんなことも言っていませんが、スタートやエンジン出しだけで状況が良くなるとも言えず、勝ちに繋がりそうなことは何でも取り組んで見る必要があるかなと思うので、様々な点を良くして、4コースの結果に繋がるような走りを期待しています。
2024.09.25
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センターコース2つ目の4コースを見ていきます。今日は成績について。まとめた表をご覧下さい。1番目に良い数値 水色/2番目に良い数値 緑色/1番悪い数値 黄色2コース、3コースと健闘していた成績を見てきましたが、ここで調子の悪いコースを確認することになります。誰がみても気になるのが1着率の低さ。上半期は1度しか勝てませんでした。オーシャン優勝戦のイメージが強いので意外に感じるかもしれませんが、これが現実です。しかも、決まり手は差し。決めたのは1月1日の正月レースの時でしたから、それからオーシャン優勝戦までの、ほぼ7ヶ月の間勝ちがない状況でした。4コースの茅原選手と言えば、まくり一撃のイメージが強かったのですが、それも過去のイメージなのでしょうか。2020年~2022年の3年間は1着率も高く、そのイメージ通りの走りをしていました。しかし、昨年からそのイメージに陰りが見えており、今年は完全に影を潜めています。結局オーシャンでも一撃でまくれていませんでしたから、今年になってまだ一度も一撃まくりが決まっていないことになります。何が原因かを考えるのですが、それがなかなか見えてきません。一撃を狙うためにはスタート力が必要となりますが、スタートに関してはSTは過去最高に早いですし、ST順も過去2番目と全然悪くありません。まあ、自身のスタートがいくら早くても、相手特に角受け3コースのスタートに左右されるので、一概にスタートが早ければ一撃が決まるとは言えませんが、それでも、これだけ早いスタートを決めていれば、数本は一撃が決まっても良さそうなものなんですけどね。そうなると、考えられるのはやはりエンジン出しでしょうか。ただ、4カドからのレースが多いことを考えると、出足よりも、行き足~伸び足が出ていなかったと思われます。せっかく早いスタートしても、ダッシュ分前に出なければ、ST差だけでは一撃を狙うことは出来ませんから、スリットから前に出られなかったことは考えられます。しかし、そうだとすれば、結局、出足、行き足、そして伸び足と、全ての足が来てなかったということになり、エンジン出し全般が上手くいっていなかった可能性があります。また、必要な足と調整して出した足がミスマッチになることが多く、思うように走れなかったという可能性もありますが、それよりは全体的にエンジン出しに苦戦していたことの方が可能性は高いでしょうか。とはいえ、スタートに全く問題無いとも言えません。やはりいくらSTが早くても質の良いスタートを決めていなければ、スリット過ぎから出て行くことは出来ませんから、全速スタートを決める率が下がっている可能性も考えられます。2連対率、3連対率については、1着率が下がった分である約10%ずつ下げていますから、1着が減った分の影響をそのまま受けているという感じです。1着が減った分は一体どこへ行ったのでしょうか?そこについては、明日の各着率の確認の中で見ていきます。
2024.09.24
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昨日に引き続き3コースの確認です。1着率~6着率までを見ていきます。まとめた表をご覧下さい。濃いピンク 同一年内で一番数字が高い薄いピンク 同一年内で二番目に数字が高い昨年に引き続き、1着率と2着率が同率となっています。しかも昨年より高い値で。1着率、2着率とも高い数字であることから、2連対率が過去最高になっています。しかし、残念なのは3着率、4着率が下がっていること。もちろん、3着になるところが、1着や2着になっていることもあるでしょうが、大敗に繋がっていることも考慮しなくてはいけません。特に4着が無くなっていて、6着が発生している点は注目です。4着になるところが、5着や6着になっている可能性を感じさせられます。とはいえ、これだけ高い1着率、2着率を維持していて、3連対率も88%もありますから、4着~6着の数字に関しては考えても余り意味をなさないとも言えます。ただ、やはり1着率から順に6着率へと右肩下がりの数字の並びになるのが理想ですから、ゴンロクになるところを4着に、4着になるところを3着に出来ると、より3コースからのレースが強固なものになりますから、そこは今後も期待したいところです。それにしても、1着4割、2着4割という成績は、凄い数字ですよね。素晴らしい。
2024.09.23
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今日からはセンター枠の確認となります。今回は角受け3コースです。成績をまとめた表をご覧下さい。1番目に良い数値 水色/2番目に良い数値 緑色/1番悪い数値 黄色3コースは昨年よりも良い成績を残しているコースです。1着率、2連対率とも昨年より上げていますし、3連対率こそ少し下げましたが、それでも過去と比べれば高い値を残しています。また、2コースと比べても1着率、2連対率、3連対率とも高い成績を残しており、近年のボートレースの攻め手筆頭が、2コースでは無く、3コースであることを表したような成績となっています。3コースが好調な理由を考えるにあたり、勝ったレースの決まり手を確認してみたいと思います。まくり差し4本、まくり1本、抜き2本となっています。抜きの2本については、1マークの攻めは、まくり差し1本、まくり1本(2号艇3コース)となっています。つまり、今年はまくり差しによる勝利が増えています。ちなみに、昨年は3コースから15勝していますが、決まり手については、まくり6本が最多で、まくり差しは2本にとどまっています。ということで、3コースについては昨年と攻めの傾向が異なっていることがわかります。しかし、まくり差しが決まるようになっているとすれば、1コースや2コースで考察した、出足~行き足を出せていない傾向にあるのではないかという仮定が崩れます。まくり差しを決めようとすれば出足~行き足は欲しいですからね。なのですが、恐らく出足~行き足が良くて勝てているということではなさそうです。というのも、3コースの勝利数が多い要因に、記念レース以外で稼いでいるということがあります。今年上半期に3コースで勝ったのは7本ですが、その内5走がG3か一般レースとなっています。では昨年はといえば、昨年の3コース勝利数が15本、内9走が一般レースと、やはり記念レース以外で稼いでいる傾向は同様です。なので、3コースについては一般レース等で展開見ながら自在に攻めていることが考えられます。展開に合わせて攻めているので、展開次第で攻め手が変わりますから、昨年と今年の決まり手の違いは茅原選手の攻め方が変わっているとはいえません、出来る展開が偏っていただけの可能性もあります。とはいえ、昨年ならまくって攻めていたかなという展開でも、今年はまくり差しに構えていることも多いと感じているので、茅原選手の判断傾向に変化はあるような気もします。直接の要因はなかなか絞れませんが、今年の3コースの成績が良いのは、まくり差しが決まっていたり、まくり差しで攻めていることが多いことが原因だと思います。昨年よりまくり差しで勝つ分増えているとも言えますし、まくり差すことで連に残しやすくなっていることも考えられます。自在戦になりやすい3コースだけに、攻め手の幅が広がっているならば、好調を維持出来ているのも納得です。その他のことについては、特に気になる点はないでしょうか。スタートは昨年同様、早い傾向にありますね。それは今年の他のコースの傾向でもあります。何にせよ、3連対率が90%近いというのは凄いことです。よくよく考えると、1コースよりも3コースの方が3連対率は高いですからね。今年の3コースは引き続き注目です。
2024.09.22
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昨日に続き2コースについて確認です。今日は2コースの各着率を見ていきます。表の方をご覧下さい。濃いピンク 同一年内で一番数字が高い薄いピンク 同一年内で二番目に数字が高い昨日確認した時にも書いたように、やはり2コースについては大敗が少ないことがわかります。特に5着に関しては0%ですし、ゴンロク率で見ると、昨年よりも低いことがわかります。また、3連対率が昨年と同様に最高値となっていましたが、それについては、1着率が下がっていても、2着率、3着率が昨年よりも高くなることで、3連対率を維持していることがわかります。よって、昨年ほど勝ててはないものの、安定した結果を残せているというまとめになるかと思います。2コースの調子のバロメーターとしては、各着率の中で1着率が最も高い値になっているかどうか。そして、2番目に高い値が2着率であることだと思っています。一昨年までは2着率が最も高い値だった傾向が6年間も続いていたことを考えると、昨年から2コースの調子が上がっていると言えます。今年に関しても、1着率が一番高い傾向は維持出来ていますので、昨年より調子を下げている中では、2コースに関しては検討しているということでよいのではないでしょうか。そんな感じではありますが、欲をいうなら4着率がもう少し下がってくれてもいいかなと思います。4着率が下がる分、3着率が上がって、3連対率をもう少し上げることは可能かと。良いコースの調子は維持してもらって、2コースは得点が稼げるコースとして引き続き頑張ってもらいたいですね。そして出来ればもっと勝てる様になると抜群ですね。
2024.09.21
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今日は2コースの成績を確認します。表にまとめていますのでご覧下さい。1番目に良い数値 水色/2番目に良い数値 緑色/1番悪い数値 黄色2コースに関しては1着率、2連対率とも下がっていますが、その値は特別低いものではなく、昨年と比べて低い程度となっています。また3連対率は昨年と同様最も高い値となっています。昨日まで確認していた1コースに比べれば許容範囲の下がり具合かなと思います。昨年に比べて低くなっているのは単純に1着になることが減っているため。1着率が下がった分だけ2連対率も下がっている感じです。ただ3連対率は変化無しなので、1着にならなかった分は3着以内に収まっているということになります。なので、2コースは大敗することは増えていないことが予想されますが、それについては明日の各着率を確認したいと思います。2コースで大敗が少ないとしたときに考えられるのは、STの良さかと思います。上半期の数字はSTもST順も最高の値となっています。しかし、1コースの時はSTが良くても成績が良くなかったです。なのに2コースは早いSTの効果が言えるのでしょう。それは、STが早いだけで無く、質の良いスタートが出来ていることが考えられます。あくまで私的な考えですが、1コースの場合は早いスタートをしようとすると他艇の動きが見えず完全に自分のスタート勘頼りになりますが、2コースの場合は少なくとも1号艇の動きが見えますし、1コースに比べて他艇の動きも見える確率が高いと思うので、自信を持ってスタートを決めることが出来る確率は1号艇より高いことが予想出来ます。そして2コースで早めのスタートを決めることが出来れば、外の艇を止めることが出来るので、1着になれなくても連対に残し易くなるでしょう。また、外からの強襲があった場合でも、1コースに向かって攻めていくので、2コースは早めに叩かれることで立て直す時間があったり、叩かれ具合が緩い場合もあることで、連対に残しやすいことも想像出来ます。とはいえ、早めのスタートを決めても勝てないのは何なのでしょう?上半期の2コースからの決まり手を見ると、1着6本に対して、差し3本、まくり3本と丁度半々となっています。ちなみに昨年の2コースの決まり手は、1着18本に対して、差し9本、まくり5本、抜き4本となっています。昨年は差しを中心に抜きでも1着を稼いでいたことがわかります。抜き4本の1マークでの構えは、差し3本、まくり1本となっています。ということは、昨年は差しからの勝ちが非常に多かったということになります。今年は差しとまくりが半々ですから、差しが決まりにくくなっていることが予想されます。そして、差しが決まりにくくなっているということは、1コースの時にも考えた、出足~行き足が出せていない可能性があります。上手くエンジン出しが出来ていないとかあるのでしょうか。あくまで私的な考察ではありますが、気になる点です。
2024.09.20
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今日は、1コースからのレースの1着率~6着率を見ていきます。表にまとめていますのでご覧下さい。濃いピンク 同一年内で一番数字が高い薄いピンク 同一年内で二番目に数字が高い今年上半期の1コースには異変が生じています。1着率が一番高いのは当然として、二番目に高いのが5着率となっています。これは表にまとめている期間では初の事象です。これまで結果が振るわなかったときでも、二番目は2着率、悪くても3着率が高かったのですが、何と4着率も飛び越えて5着率が高いとは…。まあ、まだ出走数が少ないので、2着や3着と5着では1本だけの差しかないので誤差範囲であることが基本的な考察ですが、数字でこうも綺麗に出てしまうと気にはなってしまいます。(2着2本、3着2本、4着1本、5着3本となっています。)原因ですが、一つには昨日確認しましたが、2号艇にまくられることが多いためかと思います。外から一撃でまくられると残せることもありますが、真横から付けて回られると着実に沈みやすくなります。また、3号艇や4号艇が叩かれていないので攻め込んでも来ます。なので、着が大きくなりやすいというのはあるかと思います。もう一つは、足の弱さもあるかもしれません。これは何とも言えないところですが、叩かれても出足が良ければ、沈んでも出足~行き足が良ければ、バックで再び盛り返せたり、粘れたりすることもあるでしょうが、その辺りの足が上手く調整で出せていないことが多い可能性もあるのかな?と思ったりもします。そんな感じで5着率が高いのが気になりますが、下半期で母数が増えていけば、いつも通りの傾向に戻るのではないかと考えています。また、5着率が高くなっていますが、6着は0%と1度も6着にはなっていないところは、頑張っているところとして注目してもらいたいですね。
2024.09.19
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お待たせしました。今日からコース別に成績等を確認していきます。今回は1コースから順に確認します。ということで、まずは1コースからです。まとめたものをご覧下さい。1番目に良い数値 水色/2番目に良い数値 緑色/1番悪い数値 黄色1コースの成績を見ると、非常に苦しんでいることがわかります。目立つところでは3連対率が集計している中で過去最低となっていること。といっても、1着率も2連対率も過去2番目に悪い数字ですし、全体的に成績が悪くなっています。一体何が起きていたのでしょうか?上半期にイン逃げ出来なかったレースは8レースありましたので、それらのレースを全て見直して確認してみました。各レースの決まり手を見ただけでは分からない具体的な事象です。浜名湖 2024/1/27 3日 12R 5着 振り込み宮島 2024/2/14 5日 10R 3着 2号艇にまくられ江戸川 2024/2/29 2日 12R 3着 2号艇にまくられ多摩川 2024/4/17 4日 12R 2着 2号艇にまくられ児島 2024/5/5 5日 12R 2着 3号艇にまくり差しびわこ 2024/5/12 1日 12R 4着 2号艇にまくられびわこ 2024/5/15 4日 11R 5着 4号艇にまくられ多摩川 2024/5/22 2日 10R 5着 3号艇にまくられこのようになっています。基本的にまくられが多く、その割合は75%となっています。その傾向はこれまでも同様でした。しかし、改めて気付いたのが2号艇(2コース)の直まくりが50%も占めているということです。これは何を意味しているのでしょうか。そのヒントになるのが、STだと思います。昨日も触れましたが、STは過去最高に良い数字になっています。普通に考えると、STが良ければ逃げられそうなものです。実際に逃げられなかった8レースのSTとST順の平均値を確認すると以下の様になります。ST 0.99ST順 3.121コース全ての数字に比べて、STは変わらず。ST順は悪いことがわかります。決してSTが遅いわけではないですが、スタート合戦にやや競り負けている傾向にあることがわかります。しかし、問題はそれだけでもなさそうです。実際のレース映像を見て気付いたのですが、スタートが遅くなくても、スリットから下がることが多くありました。なので、STやST順だけではわからないことが起きているわけです。原因としては、スリットからの足を良くする調整が出来ていなかったことと、スタートでレバーを放っているまたは揉んでいることが考えられます。そして、そのどちらも思い当たります。どちらが主要因なのかは定かではありませんが、STの値に反して、質の良いスタートが出来ていなかったというのは確かかと思います。現在のF休みが明けてレースに復帰することになりますが、F持ちでの復帰になるため、上半期の様にST値で攻めたスタートをすることは難しいかと思います。それだけに、下半期に関しては上半期と逆で、ST値は悪くても、質の良いスタートが求められることになるでしょう。
2024.09.18
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このあとコース別の成績を見ていく予定ですが、只今F休み中なので、まずはスタートに関する数字を確認してみたいと思います。今年上半期のST・ST順位がどうなっているかまとめていますので、ご覧ください。どちらの表も、コース毎に各年の数字と比較して一番数字が小さいものを青、大きいものを黄で色付けしています。数字が小さいということはスタートが早く、大きいということはスタートが遅いという傾向になります。ということで、表を見てもらいますと、今年のスタートが早くなっているということがわかります。STなら、1・2・4・5コースで最速となっていますし、ST順位なら1・2・5コースで最も早い順位となっています。この結果を考えると、今年のは攻めたスタートをしていたことがわかります。そうなるとフライングもしやすい傾向にあったと言えそうな気もします。ただ、面白いことに今年Fを2回切っていますが、それは3コースと4コースということで、3コースはSTもST順位も、4コースはST順位が最も早いスタートをしているコースではないという結果となっています。ですが、最も早くないだけで、早いことに変わりなく、3コースも4コースも今年のST・ST順位は過去と比較して1番目もしくは2番目に早い数字になっていますから、やはり今年の攻めたスタートの影響がフライングにあったかもしれないと考えることは出来そうです。次に思うのは、スタートが早くなれば、1マークまでの展開が有利になり、レース結果も良くなりそうなものですが、そうはなっていないところが不思議なところです。これに関しては、結果が出ないからスタートでどうにかしようとして早いスタートを狙って、堂々巡りになって段々スタートが早くなっていったということもあるもと、私的には「卵と鶏」の関係かなと想像したりすることもあります。せっかくスタート攻めても結果的には着順は上がらず、フライングが増えるという、ノーリターン・ハイリスクなことになっているのは残念なことです。しかし、だからといって今後スタートを抑えることを望むつもりは私的にはありません。やはり、スタートで頑張ればレース展開が有利になることは間違いないわけで、遅くて不利になることは望むところではありません。望むところは、スタートの精度を上げることです。平均値が早くなっても、精度が高ければフライングを切ることはないですからね。平均値が0.00に近づけば危険ですが、まだ0.10ぐらいなわけですから、精度を±0.1に抑えれば問題ないという理屈です。時間があれば、今年のフライングの精度(ばらつき)について確認してみたいなと思っています。
2024.09.17
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今日は1着~6着までの各着率を確認します。まずは、まとめたものをご覧ください。矢印については、前年に比べて上がっている(↗)、下がっている(↘)を表しています。勝率や連対率と違い、上がっているから良い、下がっているから悪いということではないので、色分けはしていません。さて、前回のデータで1着率、2連対率、3連対率と全ての項目で昨年より下がっていましたが、その詳細が確認できます。各着率で見てみると、2着率、3着率とも昨年より上がっていることがわかります。それなのに、2連対率、3連対率が下がっているという現象になっているということになります。これは、1着率が大きく下がった分を、2着、3着だけでは受け止められず、連に絡めない4着まで影響しているということになります。1着率が11.6%下がったのに対して、2着率が4.7%、3着率1.3%、4着率2.9%の計8.9%上がっていますね。それでもまだ、1着率が下がった分の2.9%が行方不明ですが、それは6着率の増加になっています。これはあくまで傾向であったり、割合であって、昨年なら1着になっていたであろうレースの今年の結果が2着になったり3着になったり、4着になったり、さらには6着になっているということの裏付けではありません。実際には昨年1着になっていたであろうレースで2着や3着になることが多く、昨年2着になっていたであろうレースで3着や4着になることが多いという感じで、着が一つ、二つシフトしているということが起きているのではないかと思っています。結局、勝率が昨年より下がっている時点で、昨年より着が下がっていることを意味していますから、各着率を確認すれば、今回のような傾向になることは当然といえます。しかし、勝率が下がる中での希望としては、緩やかなシフトを希望したいのですが、そうではない傾向であることが気になります。どういうことかと言えば、まずシフトということでいえば、仮に1着率が5%下がっているとすれば、2着率から6着率まで全て1%ずつ上がっていれば、単純にシフトしているとなります。それに対して、緩やかにと言ったのは、2着率2.0%、3着1.5%、4着率1.0%、5着率0.5%、6着率0.0%という感じで、上位着から段々にシフトしてくれれば勝率を大きく下げることもないという意味で緩やかと表現しています。では、今年の傾向はどうかと言えば、2着率4.7%、3着率1.3%、4着率2.9%、5着率ー1.8%、6着率4.0%となっており、凸凹に増減していますから、決して緩やかなシフトとは言えません。特に気になるのは、6着率の増え方ですね。シフトするにしても、6着を増やさないようにしてくれると良いのですが、2着が大きく増えた分と同じぐらい6着が大きく増えています。6着が増えると節の予選が苦しくなりますから、結果が出にくい状況になることが想像されるだけに、ここは5着までに踏みとどまってもらいたいところです。今年の6着率7.7%というのは、過去の数字と比較しても悪い方なんですよね。やはり希望としては5.0%以下に抑えて欲しいですね。全体を見て思うのは、今年の数字は2019年や2020年に似た感じという印象です。前回の勝率、連対率を見た時は2020年や2021年に似ていると感じたので、少しずれが生じています。これは感覚的な話にはなりますが、調子の上がってきた2021年以降の波に乗るか、調子が上がらなかった2019年までの状態に陥るかの瀬戸際にいる可能性もありますから、下半期での成績の改善を期待するところであります。しかし、今年の下半期は出走数が減るので、少々成績を上げても、数字を盛り返すのが苦しいという状況ではあることは悩ましいところです。
2024.09.16
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それでは、上半期の成績を確認していきます。今日は、一般的なところで、全体の勝率や連対率を確認します。2014年以降の成績と一緒にまとめていますのでご覧下さい。矢印は、前年と比較しての上げ下げを表しています。昨年が数字的には絶好調な年でしたから、今年の上半期については全ての項目で、昨年を下回る数字となっています。昨年の活躍を考えるとそれは仕方ないとして、一昨年と比較して見ても、3連対率以外は下回っています。感覚的には2020年や2021年レベルの成績といった感じです。とはいえ、勝率、連対率も大事ですが、一番は結果。優出数、優勝数を見ると、そこについては順調な感じです。上半期だけで優出7回は一昨年以前の結果と比べればハイペースです。上半期なので6月末までの結果となっていますが、その後オーシャンカップと天領杯で優勝していますから、現状では優出9回、優勝3回となっており、昨年に次ぐいいペースで来ています。ただ、出走回数のことでも書きましたが、これ以降は残るレース数が少ないため、結果のペースも鈍化します。残るレースで全て優出しても昨年の20回を上回ることは出来ませんし、優勝についても2節に1回優勝のペースが必要ですから、結果においても昨年を上回ることはほぼ無理でしょう。優出数であれば、昨年と2014年に次ぐ数字は残せる可能性はあるでしょう。優勝数については、2018年の5回はこえて欲しいところではありますが、現実的には何とも言えないところかもしれません。とりあえず、現在のF休み明けに一般レースを2節走るので、そこで2連続優勝でも出来ると、優出数、優勝数とも躍進しそうです。数字を見て目に付くのは、1着率の低下です。昨年より11%強下げています。その分2連対率、3連対率が増えていれば、まだ連に絡む活躍をしていることになるのですが、何れも昨年より下げていますから、連に絡むこと自体が昨年よりも少なくなっているということです。それを一言で表したのが勝率となりますが、勝率も当然下がっています。勝率については、7.5以上は必ず維持して欲しいと思っていますが、上半期終了時点でギリギリ、現時点でも7.55と変わっていませんから、何とか下がらない様に、残りも頑張ってもらいたいところです。さて、全体的に数字が下がっているとして、その要因はなんなのかということになりますが、そのあたりのことについては、明日以降のデータを確認しながら、考えていきたいと思います。
2024.09.15
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上半期成績の確認をしようと思いましたが、昨日、G1第52回高松宮記念特別競走のドリーム戦メンバーが発表されましたので確認しておきます。いつもならレース間近になるまでスルーしていますが、ブログネタが枯渇しそうなので、F休み中はちょっとした情報も拾っていきます。茅原選手は初日12Rのドリーム戦に選出されています。このシリーズもWドリームとなっていますので、今回は両レースのメンバーを確認しておきます。初日12R・高松宮特選1号艇 石野 貴之(42=大阪)2号艇 白井 英治(47=山口)3号艇 磯部 誠(34=愛知)4号艇 茅原 悠紀(37=岡山)5号艇 井口 佳典(47=三重)6号艇 定松 勇樹(23=佐賀)2日目12R・ジャンピー特選1号艇 馬場 貴也(40=滋賀)2号艇 松井 繁(54=大阪)3号艇 篠崎 元志(38=福岡)4号艇 深谷 知博(36=静岡)5号艇 土屋 智則(39=群馬)6号艇 中島 孝平(44=福井)茅原選手は4号艇での出走予定です。オーシャン優勝から、4号艇のイメージが強くなっているのでしょうか?よくわからないですが、4号艇となるとオーシャン優勝を思い出すのは間違いないです(笑)期が変わって最初のレースとなるだけに、久しぶりにF持ちから解放されてのレースとなるだけに、スタートからいい走りを見せてくれることに期待です。とはいえ、隠れF持ち(F休み持ち)で、これ以上出走回数を減らすことが出来ない状況であることは変わらないだけに、くれぐれもスタート事故しないように注意して頑張ってもらいたいと思います。その他のメンバーを見ても、なかなか豪華です。特に、今年SG優勝した選手が4名もいます。茅原選手、定松選手、馬場選手、土屋選手です。今年のSGは5節開催している内の4名ですから、それだけでも豪華です。また先日60回目のG1優勝を果たした松井選手もいるというのも、旬な感じです。もちろん地元の英雄ですから、そんなこと関係なく元々選出される予定だったと思います。先にも書きましたが、期が変わってのレースとなりますが、今年その状況で走れるのはこの宮杯と次に出場予定の尼崎DCだけですから、ドリーム戦から結果だして優勝狙って頑張ってもらいたいと思います。(もちろんグランプリも出場すればF無しでのレースとなります。)
2024.09.14
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2024年上半期の成績を確認する前に、上半期のレースグレードの割合を確認しておきます。今年も例年通りSG、G1中心の出場となっています。これなら、いつも通り過去との比較や推移を確認しても問題なさそうです。2014年はフライングのペナルティの影響で一般レースへ出走が多く、比較対象としては不適格ですが、グランプリ優勝した年で過去最高の成績を残した年ですから、常に比較対象としております。また、ここでは「重賞」と表現して、SGとG1だけを対象に割合を出しています。G2の扱いを悩むところですが、私的にG2はオールA1選手という出場選手構成ではないので、含まずに考えています。そもそもG2に出場することもほとんど無いので、含めても、含めなくても大差はないところではあります。さて、今年の出走数は少なめで推移していますね。単純に2倍したら年間出走数だとすれば、234走ですから少ないことがわかります。しかも、実際には現在1ヶ月間の休み、さらに11月~1月まで60日間の休みがあるので、かなり少なくなることが予想されます。ちなみに、今年の残りレースは5節+グランプリとなる予定です。1節10走平均だとして50走。グランプリはトライアル2ndからだと4走ぐらいしか走りません。そうなると、現在が161走ですから、220走に届かずに今年は終わる可能性もああります。ここまで少ないのは、2009年以来のことで、そうなる可能性があるということです。出走数が少なめでも、今期の出走数はA1級維持に問題はなさそうです。ただ、来期については60日間のF休みが丸々含まれるだけに、多めにレースしておかないと90走に満たない可能性も出てくることから、要注意となります。ということで、今日は出走数と重賞割合いについてだけ触れてみました。次回から、実際に成績を確認していきたいと思います。
2024.09.13
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茅原選手がF休み中のためレースが無く情報も少ないので、ブログのネタが枯渇しそうです(笑)ですが、ここまで続けてきた毎日更新ですから、頑張って更新していきますので、よろしくお願いします。F休みが10月1日までとなりますので、まだ20日以上ありますが、このF休みの間は、2024年上半期の成績の振り返りを中心に書いていこうかなと思っています。その間、何か茅原選手に関する情報があれば、それも織り交ぜながら、なんとか20日間強を乗り越えていければいいのですが、どうなることやらです。たぶん、今回のF休みについては乗り切れるのではないかと思っているのですが、もう一つF休みが控えていることの方が恐ろしいですね。次の休みは60日間もあります。今年はただでさえ長期休みが多めでしたから、この度のF休みですらネタを蓄えることが出来ていないだけに、次回のF休みに対してネタをキープしておく余裕もなく、今回のF休み明けから次回のF休みまでは、2ヶ月弱しかないので、新たなブログネタを貯めることも難しそうですから、何のネタもないまま60日間のF休みを迎えることになりそうです。いやはや、次回の休みの時はどうしたらいいのか、現時点では無策です(泣)とりあえず、グランプリには出場出来ると思うので、10日間分は書くことが確保出来るとして、それでも50日間の休みが残るだけに、どうすればいいのか…。まあ、今回のF休みが明けたあとの2ヶ月間で何か考えるしか無いでしょうね。とりあえず、何とか頑張っていく所存ですので、よろしくお願いします。ネタを細切れにして時間稼ぎのようなこともあるかもしれませんが、広い心で見てもらえればと思います。そして、閲覧してもらえることが、毎日更新を続けることのモチベーションとなりますので、大した内容でないこともあると思いますが、当ブログにお付き合いいただけると嬉しいです。(今日の内容も大したことなくてすみません)ということで、よろしくお願いします。
2024.09.12
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茅原選手のトークショー情報を見つけましたので、書いておきます。今回はボートレース尼崎で9月29日(日)に行われます。詳しくはこちら↓現役ボートレーサーによる茅原悠紀選手 ステージトークショー「日本モーターボート選手会代表杯争奪男女W優勝戦」の3日目7R発売中(13:15頃)に行われるということです。1ステージだけとなっていますので、観覧される方は遅れないようにしてください。それにしても、尼崎さんもやりますね。この度のF休みの原因となったのは尼崎のグラチャンだったんですけどね。これって茅原選手からするとどんな気分なんでしょうね。ただ、フライングしてもトークショーに呼んでもらえるというのは悪いことではないんでしょう。この後、11月には尼崎DCでも走る機会がありますから、尼崎で徳を積んでおくのも良いかもしれませんね(笑)
2024.09.11
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今更ですが、茅原選手が優勝したSGは、グランプリもオーシャンカップも、第29回大会だったんですね。とっくに気付いている方も多くいるのではないかと思いますが、私は近頃不意に気付いたので、忘れないようにと思って書きました。となると気になるのが、まだ第29回大会を残しているSGとなりますが…、一つ残っていました。チャレンジカップです。今年が第27回大会となるので、再来年のチャレンジカップが第29回大会となります。それまでに、いくらでもSG穫ってくれればいいのですが、第29回チャレカの時はかなり期待したいと思います。もう、他には第29回大会を迎えるSGはありませんので、第29回に縁を求めるラストチャンスとなります。再来年のチャレンジカップはどこで開催されるんでしょうね。楽しみです。
2024.09.10
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9月2日にマクールのネット記事「2014年(平成26年)ボート界変革の年!平和島GPは茅原悠紀が6コースから差してSG初制覇【ボートレースコラム】」というものがyahoo!ニュースに掲載されていましたので、その記事について書いてみたいと思います。3つの出来事について書かれていたので、3回に分けて書きます。(記事のタイトルが元記事へのリンクとなっています)今日は3つ目の「18人のGPは大波乱の決着!」ついて書きます。2014年に「洋琴王決定戦」から「グランプリ」へと通称を変更したのに伴い、出場選手が12名から18名へと増やされたのがこの大会から。トライアル1stからの出場選手12名とトライアル2ndからの出場選手6名とに分けられるようになったわけですが、茅原選手はこの年選出順位12位で出場でしたから、トライアル1stからの出場で、そして優勝をしました。このトライアル1stからの優勝というのはなかなか難しく、2021年に選出順位12位の瓜生選手が優勝するまでは茅原選手のみでした。茅原選手はこれまでにグランプリは6回出場しています。トライアル2ndからの出場は昨年の1度のみとなっています。昨年は優勝とはなりませんでしたが、優勝戦まで残ってくれました。今年もオーシャンカップで優勝してトライアル2ndからの出場が期待されますが、フライング休みの影響で状況は混沌としています。しかし、トライアル2ndからの出場の方が優勝には有利なのは変わりないので、何とかこの後頑張って、トライアル2ndからの出場を手にして欲しいと思います。
2024.09.09
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9月2日にマクールのネット記事「2014年(平成26年)ボート界変革の年!平和島GPは茅原悠紀が6コースから差してSG初制覇【ボートレースコラム】」というものがyahoo!ニュースに掲載されていましたので、その記事について書いてみたいと思います。3つの出来事について書かれていたので、3回に分けて書きます。(記事のタイトルが元記事へのリンクとなっています)今日は、2つ目の「第1回ヤングダービーが開催」について書きます。2014年にヤングダービーが始まったわけですが、その時茅原選手は27歳。なので、茅原選手は3回参加することが出来たわけですが、実際にヤングダービーに参加したのは1回のみとなります。2014年の時は、平和島周年優勝戦でのフライングのペナルティで参加出来ず。最後の出場の機会であった2016年の時は、津周年準優勝戦でのフライングのペナルティで参加出来ず。そのため、2015年の時に1度だけヤングダービーに出場しています。しかし、その唯一出場した2015年のヤングダービーも悪い意味で忘れられないものとなりました。得点率トップで臨んだ予選最終日4日目に、前半戦で単独転覆、後半戦で競り合って不良航法を取られて、得点上積み出来ず、加えて減点12点と、予選突破すら出来ずに終わってしまうという、あり得ないような出来事があった大会でした。なので、ヤングダービーには全くいい思い出がないんですよね。しかし、ヤングダービーの前身である、新鋭王座決定戦はそれとは異なります。2011年 第25回2012年 第26回、第27回と出場して、第27回で見事に優勝しています。この時がG1初優勝となりました。ということで、新鋭王座からヤングダービーに名前が変わった時から良い思い出が無くなりましたが、若手レーサーを対象としたG1での優勝はしっかり果たしてくれているので、決して悪い大会ではありません。なお、ヤングダービーについては、昨日書いたSGの通称とは異なり、完全新設扱いとなっていますので、新鋭王座決定戦の通称ではないことに注意です。
2024.09.08
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9月2日にマクールのネット記事「2014年(平成26年)ボート界変革の年!平和島GPは茅原悠紀が6コースから差してSG初制覇【ボートレースコラム】」というものがyahoo!ニュースに掲載されていましたので、その記事について書いてみたいと思います。3つの出来事について書かれていたので、3回に分けて書きます。(記事のタイトルが元記事へのリンクとなっています)今日は1つ目の、「大レースの"通称"が変更に」という項目についてです。SGとPG1の名称が変更されたのが2014年。どう変わったかは次の通り。(旧レース名)→(新通称)<SG>・総理大臣杯→ボートレースクラシック・笹川賞→ボートレースオールスター・モーターボート記念→ボートレースメモリアル・賞金王決定戦→グランプリ<PGI>・名人戦→マスターズチャンピオン・女子王座決定戦→レディースチャンピオン・賞金女王決定戦→クイーンズクライマックスPG1については茅原選手とは関連がないので触れず、SGについてだけ触れます。現在のSGの通称は全て横文字でカタカナ及び英語表記となっていますが、それが始まったのが2014年からです。しかし、それらはあくまで通称であり、正式名称は現在も変わっていません。ボートレースクラシック 総理大臣杯争奪 鳳凰賞競走ボートレースオールスター 笹川賞競走ボートレースメモリアル モーターボート記念競走グランプリ 賞金王決定戦競走現在の通称が使われることになって、もう10年も経ちますが、選手やファンの間では今でも通称ではない旧名や正式名称の方を使う方もいますね。クラシックのことは「総理杯」とか「鳳凰賞」、オールスターやグランプリはそのまま「笹川賞」、「賞金王」と言うのはよく聞きます。また、メモリアルに関しては正式名称なり旧レース名が長いからか、「MB」ということが多いですね。グランプリと呼ばれるようになって初めて優勝したのが茅原選手ということになります。つまり、「初代グランプリ覇者」となるわけです。でも、茅原選手自身は今でもグランプリのことを「賞金王」といってますけどね(笑)さて、私的には「賞金王決定戦」や「賞金王」よりもグランプリの方がしっくりします。というのも、いくら「賞金王決定戦」で優勝しても賞金王になるとは限らないからです。実際に茅原選手も優勝はしましたが賞金王にはなれませんでした。まあ、「賞金王決定戦」なので、優勝したら賞金王になれると言っているわけではなく、賞金王が決まるレースと言っているわけですから、完全に私の誤認識的受け止め方なのですが、「賞金王(決定戦)」獲って賞金王になれないことに対する違和感を覚えてしまうので、グランプリと言われる方が悶々とはしない感じです。なお当ブログでは、現在の通称名を使うことにしています。別にグランプリの方がしっくりくるから、他も通称を使っているということではなく、オフィシャルが通称を使用することを推奨しているからですね。正直、旧レース名の方が文字数少なくて、ブログを書くには向いていることもあり使いたいんですよね。結局新しい通称も長いので、少なくとも「ボートレース●●●●」の「ボートレース」は省略して使っているわけで、正式な通称名を使い切る自信はありません(笑)
2024.09.07
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10月22日から開催されるSGダービーのドリーム戦出場選手が9月3日に発表されましたので、確認しておきます。ここで書いている時点で、茅原選手も選ばれているわけですが、枠番も含めメンバーを確認します。1号艇 峰 竜太2号艇 池田 浩二3号艇 山口 剛4号艇 毒島 誠5号艇 白井 英治6号艇 茅原 悠紀といことで、茅原選手は6号艇で選出されています。ギリギリ滑り込んだ感じですが、ドリーム戦出場出来るかどうかは大きな違いなので、選ばれて何よりです。結果的に6号艇ということになっていますが、ドリーム戦なら不利な枠番で出場するのが有利なわけで、良い枠番で選出されていると思います。ダービーまではF2持ちですから、ドリーム戦で少しアドバンテージを得ることは大事です。茅原選手にとっては、グランプリ選考期間最後のSGとなりますから、F2持ちであっても正念場のシリーズをドリーム戦効果で、何とか活躍に繋げてもらいたいと思います。ダービーでしっかり賞金稼ぐことが、グランプリ2ndへの近道になりますし、11月後半からの再び始まるF休みを気持ちよく過ごせることになるでしょう。ダービーのドリーム戦選出は、昨年に続いて2年連続で3回目のこととなります。また、今年でいえば、グラチャン、オーシャン、メモリアルに続いて、4回目のSGドリーム戦選出となります。グラチャンは1号艇1着、オーシャンは5号艇6着、メモリアルは4号艇2着という結果でしたが、ダービーではどんな結果になるのか、楽しみに待ちたいと思います。
2024.09.06
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昨日は出場予定レースだけの確認をしましたが、今日はフライング休みについて確認しておきます。現在1回目のフライング休みに入っていますが、F2となったので、年内に再びフライング休みに入ることになります。まず、現在休んでいるフライング休みの期間は次の通り。2024/9/2 ~ 2024/10/1今回の休みは30日間となっています。この休みに関しては、期間中にSGが開催されないため、休みの影響を最小限に抑えることが出来ています。とはいえ、休みで無ければG1を2節走れるので、影響が小さいとは言えません。特に、相性の良い徳山周年も含まれていましたから、影響の大きさは計り知れないかも。それでもSGが無いだけ良かったとは思います。この休みが明けると10月3日から下関の一般レースで復帰となります。10月3日からならG1浜名湖周年にも出場出来きますし、G11桐生周年にも出場出来るタイミングですが、一般レースに出場なので、実施にはG1を3節走れないことになります。復帰後は、一般→一般→SG→G1→G1と出場して、再びフライング休みに入ります。期間は次の通り。2024/11/16~2025/1/14このフライング休みは60日間となっているので、期間の長さだけでも現在休んでいるものより影響がかなり大きいものとなりそうではありますが、意外とそうでもありません。というのも、グランプリ選考期間が11月末までなので、それを考えるとロスするシリーズはSGチャレカ1節だけとなるからです。といってもチャレカに出場出来ないことだけでも十分影響が大きいですけどね。さらに、12月に関してはG1は出場出来ていたとしても1節だけ。そして最大の注目SGグランプリには選出されれば出場出来ます。ただし、グランプリシリーズになると出場出来なくなりますが、グランプリ出場はほぼ確定ですから、その心配は無いでしょう。ということで、思ったほど影響はないかもしれないわけですが、グランプリ選出が6位以内になるか7位以下になるかはある意味運命の分かれ目だと思います。フライング休み中の出場となるので、レース勘等に影響があるかもしれず、グランプリ1stからの出場となるとそれが心配です。一方グランプリ2ndからの出場となれば、2日間レースがないためにレース勘を含む体を慣れさせる時間が取れます。なので、グランプリ2ndからの出場を狙うのであれば、チャレカに出場出来ない影響はかなり大きいと言えます。また、年間獲得賞金額のことを考えるとやはり出場レースが少なくなることは不利になる一方ですし、年跨ぎの休みとなることで、正月レースにも出場出来なくなりますし、1月に開催されるG1江戸川周年にも出場出来ないなど、グランプリ以外の部分での影響はやはり大きいと言えます。好相性水面の徳山と江戸川に出場出来る可能性がゼロというのはやはり痛いですね。ちなみに、児島の正月レースは、12月28日から1月2日の開催となっています。大晦日や正月三が日をレース場以外で過ごせるのは、ボートレーサーとしてはあまりないことですから貴重な時間が持てるということになるかもしれませんね。直近では2021年以来のこととなります。またまたちなみにですが、2021年の時も今回と同じパターンです。2020年前期にF2持ちになり、チャレカ前から休みに入り年跨ぎでF休みを消化することになりました。そしてグランプリには出場しました。この時は1stからの出場となりましたが、2ndには進めず終いでした。結局のところ、今回と次回のフライング休みのことを確認すると、やはり影響は大きいという結論に達しますね。そりゃそうです、2回合わせて90日間の休みですから、1年の1/4の期間レースしないことになりますからね。やはりフライングはするものではないですね。特にF2はダメですね。毎回フライング休みになると書いていますが、私的には影響が大きすぎて気絶しそうです。毎日ブログを更新している身としては、30日の休みでさえ苦行以外の何ものでもないのに、それに加えて60日間もの休みとなるともうどうしていいのか、どうなるのか、想像もつきません。苦行を越えて地獄絵図です(笑)それでも、頑張って書いていきますので、無理矢理なしょうもない内容であってもお付き合いください。よろしくお願いします。
2024.09.05
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茅原選手は現在F休み中ということで、休み明けからの出場予定を確認しておきます。前回確認した際は、SGメモリアルまでだったので、今回はダブり無しとなります。●2024/10/03~2024/10/07下関 一般 BTS山口あじすオープン13周年記念 休み明け最初のレースは下関。下関の一般レースは今年の2月にも走っています。しかし、フライング休み明けの下関一般レースといえば、2020年の「新東通信杯」を思い出しますね。あの時もフライング休み明けでしたが、いきなり優勝しました。休み明けのレースとしては縁起が良い感じがするので、休み明け最初のレースにはもってこいかなと思います。●2024/10/12~2024/10/14唐津 一般 ファン感謝3Daysボートレースバトルトーナメント 久しぶりのファン感謝3Daysへの参加となりますね。2022年の常滑以来です。あの時が第7回でしたが、今回は第10回ということで3大会ぶりの参加となります。また、ファン感謝3Days自体、これまでの参加は3回のみ。第2回住之江、第3回福岡、そして第7回常滑です。第6回は児島での開催でしたが、丁度フライング休みで出場出来ずでした。また昨年の第9回は平尾選手が優勝した江戸川での開催でしたが、茅原選手の斡旋はありませんでした。この2大会は出場して欲しかった大会です。●2024/10/22~2024/10/27戸田 一般 第71回ボートレースダービー 茅原選手にとって、グランプリ選考期間内最後のSGとなる大会だけに、何としても結果を出しておきたいところです。とはいえ、戸田での開催ということや、F2持ち最後のシリーズにもなりますから、どこまで頑張れるか未知数です。ですが、グランプリ2ndからの出場を狙うためには、頑張らざるを得ないシリーズとなりますので、細心の注意を払いながら奮起してもらいたいですね。●2024/11/01~2024/11/06住之江 G1 第52回高松宮記念特別競走 2024年後期として最初のレースとなりますので、このシリーズからはF持ちではなくなります。ただし、F2休みはまだですから、隠れF持ちということになります。このシリーズはとても大切位置づけになるでしょう。一つはグランプリ前の住之江でのレースであるということ。もう一つはダービーで活躍出来ていないときには、ここから結果を出さないといけないということ。このシリーズで活躍出来れば、グランプリで活躍してくれる期待値が高まること間違いなしです。●2024/11/10~2024/11/15尼崎 G1尼崎ダイヤモンドカップ 茅原選手にとって、グランプリ選考期間最後のレースとなります。そのレースがよりによって尼崎とは…。何故なら、現在休むことになったフライングを切ったのが今年の尼崎グラチャンだからです。ついでに言えば、F2になった1本でもあります。2022年の周年記念でもフライングしているだけに、このシリーズではとにかくスタート事故に注意です。さすがにそんなことは起こらないでしょうし、起こさないとは思いますが、やはり私的には気になるところなので、慎重にレースしてもらいたいと思います。ということで、この後の出場予定のレースはどれも注目のものばかりです。やはり時期的に、グランプリが懸かっていますからね。グランプリ選考期間内のレースは、今日確認した5節となりました。その内3節はF2持ちで望まないといけないので、険しい道を進みながら頑張らないといけませんが、茅原選手なら何かしてくれると期待しながら、楽しみに待ちたいと思います。
2024.09.04
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いつもの様に振り返りをしないといけませんが、正直なところ振り返りたくないですね。出来ることなら、今シリーズは無かったことになって欲しいです。ですが、時は戻らないので、現実を受け入れないといけませんね。ということで、いいモーターを引いて活躍をしてくれることを期待していたメモリアルでしたが、2走目でフライングして、早々に戦線離脱となりました。今節結果が残せなかったことも痛いですが、F2となったことで、その影響は今節だけにとどまらないことになってしまいました。その影響についてはまた別で確認したいと思います。とにかく、こんな結果になった原因は、やはり丸亀との相性の悪さなのだと理解しています。個々の要因はもちろんあります。台風の影響、全体STの速さ、スリット付近の足の良さ、等々あるでしょうが、全ての巡り合わせは丸亀だからこそと考えます。他の場なら何か一つは満たさずこんな結果にならなかったのではないでしょうか。冗談みたいなことを書いているようですが、私的にはそう信じています。恐るべし丸亀!(まあ、そうでも考えないと気持ちと頭の整理が出来ないというのもあるんですけどね)とりあえず、丸亀で走って欲しく無いとは思っていないので、今後丸亀で走る時には、スタートのみでなく、全てのことに最新の注意を払ってレースしてもらいたいと思います。やはり丸亀では何が起きても不思議で無いだけに、注意し過ぎるこはないでしょう。何故丸亀で走ってもらいたいかと言えば、まだ優勝が無いから。24場制覇のためには避けては通れませんからね。また、個人的には現地観戦がしやすいということもあります。今節に関しては特殊事情により元々観戦に行くことはできなかったのですが、いつもなら児島の次に行きやすい場ですからね。今節の注目レースを上げるとすれば、初日のドリーム戦です。そのレースだけは純粋に予選としてレースして完走しましたからね。それ以降のレースは良いレースもありましたが、賞典除外でのレースの結果なので、普通の状況で走っていたら違う結果になっていたことも考えられますから、あくまで参考という扱いで考えています。そもそも、ドリーム戦での走りは良かったですからね。絞りまくりからの1号艇とのデッドヒートは興奮しました。それだけに今節への期待が膨らんでいたのですが…、以下省略。なかなか辛いシリーズとなりましたが、現在茅原選手は1本目のF休みに入っていますので、まずは色々リフレッシュして、復帰後のレースに備えてもらいたいと思います。復帰後1ヶ月はF2持ちでのレースとなるだけに、これまで以上に頑張らないといけませんからね。
2024.09.03
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ボートレースメモリアルが終わりましたので、賞金ランキングの確認をします。今節がどうだったかは、ここでは触れないでおきましょう。とにかく、ランキングがどうなったか見ます。賞金額 8509万円(前回 8302万円)順 位 4位(前回 3位)<参考> 6位 7260万円(前回 7260万円)18位 5166万円(前回 4842万円)1ランクダウンということになりました。これは茅原選手の賞金額の上積みが少なかったことは関係無く、優勝した馬場選手がランキング1位に躍り出たことの影響です。こればかりは仕方ないです。仮に茅原選手が優出していても馬場選手が優勝すれば抜かれることに変わり無いですからね。それよりも、賞金額の上積みが出来ずに影響があったのは、1ランク上の菊地選手を逆転出来なかったところです。菊地選手は今節いい結果が出せなかったので逆転のチャンスだったのですが、それに茅原選手が付き合う形になってしまいましたから逆転出来ませんでした。幸い、菊地選手の成績が低調だったために、前回確認したときよりその差は縮まっています。前回確認時は17万円の差でしたが、今回は8万円程度になっています。でも、それだけに今回は逆転して差をつけるチャンスだったのに逃してしまったと思いますし、逆転してればランキングは変わらずだったんですけどね。茅原選手はここからF休みとなりますので、菊地選手との差は自然に広がっていきます。そして、下からも追い上げられます。現在5位の平本選手との差も300万円弱となっていますから、1ヶ月の休みの間にG1を2節走ることを考えると逆転される可能性が高いです。また、グランプリ選考期間のことで言えば、チャレカも出場出来ません。そう考えると、出来るだけ上位にランキングされていないと、グランプリ2ndからの出場は難しくなります。そのターニングポイントはダービーということになりそうです。復帰後のレースからは、目が離せないですね。
2024.09.02
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<8R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 西山 貴浩 .132コース 2号艇 湯川 浩司 .213コース 3号艇 濱野谷 憲吾 .124コース 4号艇 遠藤 エミ .115コース 5号艇 菊地 孝平 .106コース 6号艇 茅原 悠紀 .10 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 西山 貴浩2着 4号艇 遠藤 エミ3着 6号艇 茅原 悠紀4着 2号艇 湯川 浩司5着 3号艇 濱野谷 憲吾6着 5号艇 菊地 孝平昨日ほどの結果とはなりませんでしたが、それでも6号艇6コースから連に絡む3着という結果で、今節を終えることが出来ました。展開が向けば2着もあったかなとは思いますが、目立った展開もない中で連に絡めたのですから、満足しないといけませんね。今日はトップスタートからレースを始めることが出来ました。隣が菊地選手でしたので、スタート信頼の効果でしょう。しかし、特に展開が出来ることなく1マークへ。1マークも特に展開無く茅原選手は最内差しでターンします。バックに入った時点では5番手でしたが、前で2号艇、4号艇、3号艇の3艇競りをしていた集団に追いつき2マークへ入ります。茅原選手はそのまま内から小回りを狙い先マイ。そこへ3艇が差しを狙って来ますが、茅原選手に届いたのは4号艇のみ。これで3番手に浮上。4号艇の差しは茅原選手より半艇身前に出ており、茅原選手は外から追いかける隊形で2周1マークへ入ります。差すかまくるか悩む展開でしたが、内に3号艇が潜り込んでいたので、差しに構えることが出来ず、茅原選手は握って回ります。なかなかいい勢いで4号艇に迫りましたが、最後は真後ろに付いてしまったことで失速し4号艇を逃がしてしまいました。もう少し競り合う姿を見ていたかったですが、その後は3号艇と競り合い、2号艇とも競り合いしましたが、特に危なげ無く振り切って、3着でゴールすることが出来ました。今日で3回目の6号艇でしたが、結果は4着2着3着ということで、オール3連対と同等のものとなりました。賞典除外となって6号艇が多く巡ってくるのでどうなるかと思っていましたが、勝率的にも足を引っ張るような結果で無くて良かったですし、頑張ってくれたと思います。6号艇で結果が出せている時点で気配は良いことが伝わってきます。レース前のコメントでも、「変わらず全部の足がいい。このまま行きます。」と茅原選手も納得の気配を継続出来ているようです。今節は安定板使用のレースも多かったので目立っていませんが、安定板が外れてからもチルト0で走っていました。昨日と今日ですね。チルト上げた方が気配が良く見えていましたから、チルトも含めた調整は今後も使っていきたい方法として、活かせるといいですね。ということで、メモリアルが終わりました。今節は無事故完走とはいかなかったレースもあり、辛いシリーズとなりましたが、怪我等することなく安全には走り切ることが出来たのは何よりでした。元気で、健康であれば、また失ったもの以上のものを取り返せるかもしれませんからね。茅原選手、今節も大変お疲れ様でした。
2024.09.01
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